1. もっとPRの話をしよう。聴く「PR TALK」by talentbook
  2. #12 採用ブランディングで実現..
2022-05-24 34:28

#12 採用ブランディングで実現する“究極の三方良し”─ ゲスト:SBCメディカルグループ・城田唯さん

聴く「PR TALK」はPR TableのPR/Evangelist クボケイタと、取締役/Founderの大堀航がテーブルを囲み、様々な業界で活躍するゲストをお招きして「もっとPRの話をしよう」という趣旨の番組です。

今回は、湘南美容クリニックをはじめとした118院のクリニックを国内外に展開するSBCメディカルグループより、採用部 採用広報グループ グループ長の城田唯(しろたゆい)さんにお越しいただきました。

年間2,000名もの採用を行うSBCメディカルグループでは、急拡大する組織において社内外への理念浸透施策にも力を入れています。2017年に入社して以来、 “究極の三方良し”という理念を軸にした「想い」と、データをもとにPDCAを回す「仕組み」の両輪を回す採用活動を主導されてきた城田さん。

理念採用において大切にしている考え方や、多様なスタッフを採用するためのコンテンツづくりの工夫までたっぷり語っていただきました。

ぜひお散歩しながら、家事をしながら、お風呂に浸かりながら、ごゆっくりとお楽しみくださいませ♪

※放送内で「湘南美容外科」という表現をしている箇所がございますが、正しくは「湘南美容クリニック」となります。

<今週の放送ハイライト>

  1. 城田さんってどんなひと?(~)
    ・出版業界を経て、人事アナリストへ
    ・talentbookとの出会いについて
    ・100本以上のインタビューコンテンツを公開
  2. 「理念採用」で大切にしていること(〜)
    ・“究極の三方良し”とは
    ・短期的な売上よりも理念の浸透が大切
    ・いかに柔軟にスピード感を持って取り組めるか
  3. 多様性のあるコンテンツづくりの工夫(〜)
    ・今ある課題やテーマから人を決める
    ・コンテンツを通じて縁が繋がっていく
    ・データを活用してPDCAを回す文化づくり
  4. 世界一の伝説のメディカルグループへ(〜)
    ・2035年にクリニック数1200院を目指す
    ・美容だけでなく挑戦を楽しめる方と働きたい
  5. エンディング(〜)
    ・「想い」と「仕組み」の両輪を回す
    ・つづきはオウンドメディアリクルーティングサミットにて!

<関連情報>

■SBCメディカルグループの採用サイト
https://www.sbc-recruit.com/

■城田さんのtalentbookストーリー
https://www.talent-book.jp/sbc-med/stories/49206

■昨年アワードを受賞した「Owend Media Recruiting」のインタビュー記事
https://owned-media-recruiting.com/post-0170

■SBCメディカルグループの経営理念・ビジョン・バリュー(「究極の三方良し」について)
https://www.sbc-med.com/mission/

<ゲストプロフィール>

城田唯さん
SBCメディカルグループ
採用部 採用広報グループ グループ長

2009年に出版取次会社へ新卒で入社し、営業やデータ分析業務を経験した後、2017年にSBCメディカルグループに人事アナリストとして入社。採用にまつわる数値分析や、オウンドメディア・求人媒体の運用に従事し、現在は採用広報担当としてオウンドメディアを中心に、社内外に向けた企業ブランディングや広報活動をメインに担当している。

00:05
はい、みなさんこんにちは。聴くPR TALK、パーソナリティの工藤圭太と申します。
そして、PR Tableの堀甲です。よろしくお願いします。
はい、お願いいたします。
この番組は、PR Tableで働く我々二人がテーブルを囲み、
パブリックリレーションと実践する様々なゲストを呼びして、
もっとPRの話をしようという趣旨の番組でございます。
はい、本日なんですけれども、先週ですね、採用候補者との関係構築をテーマに、
ザクーの中嶋さんにお越しいただきました。
はい、本日もですね、もう一人採用候補という軸で、
講座されている方をお呼びしております。
はい、紹介してよろしいでしょうか。
はい。
本日はですね、少年美容月間をはじめとした、
国内外に118位のクリニックを展開しておりますSBCメディカルグループより、
採用部採用候補グループ・グループ長の城田唯さんにお越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
初めまして。
よろしくお願いいたします。
初めまして。
突然お声掛けして来ていただきありがとうございます。
初めましてなんですけど、城田さんもタレントブックを活用していただいて、
お客様として存じております。
タレントブックのストーリーでも拝見させていただいてるんですけども。
はい、ありがとうございます。
いつかお話ししてみたいなと思って。
はい。
来ておりました。
ありがとうございます。
あれですよね、いろんな当社の社員とかって関わってたりはすると思うんですけど、
はい。
こういった機会でっていうのは初めてですよね。
そうですね。
本当に声のお話をいただいてすごい緊張しております。
ぜひちょっとリラックスしてください。
カジュアルな感じですので。
はい、ありがとうございます。
まずちょっと最初に視聴者様向けにですね、
簡単にこれまでのキャリアと現在のお仕事について自己紹介いただけますでしょうか。
はい、かしこまりました。
SBCメディカルグループ採用部採用広報グループの白田と申します。
2017年の4月に入社して、今まさに6年目に入ったところでございます。
もともと新卒で入った会社が出版関係のお仕事をしておりまして、
そこで8年ですね、勤めて2社目になります。
1社目は全然人事とか採用領域って全く関わっておらず、
営業であるとかデータの分析みたいなことを8年かけてやらせていただいていて、
2017年に初めて人事領域というところに携わらせていただいているというところです。
入社の時点では募集団形成をするというところはもちろんなんですけれども、
広報というよりはもう少しデータ分析みたいなところを中心にさせていただいていたんですけれども、
今そこの業務というところを別の方に切り出させていただいて、
本当に募集団の形成というところで、オンドメディアの運用であるとか、
求人広告の就効とか、SNSの運用というところを中心にさせていただいているというところで、
03:03
広報というかブランディングのところがメインの業務になっております。
以上です。よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
本当社内外に向けた企業ブランディングもになっているっていうことなんですかね。
そうですね。
なるほど。ありがとうございます。
まさにそういった役割を担われていると思ったので、PR、パブリックリレーション的な思想を持ちだろうなと思っていましたので、
そのあたりいろいろと深掘りできればなと思っております。
はい。わかりました。お願いします。
今キャリアのところですごく面白いなと思ったのが、
それこそデータ分析の経験家、人事アナリストとして入社されているというのがすごくユニークだなと思ったんですけど、
これPプラナリティクスとか言われたりする分野かと思うんですけど、
具体的にどんなコミッションを持って入社されていたんですか。
そうですね。採用の領域に携わる方って結構数字があまり得意じゃないというか、
割と人と向き合うというところなので、定量的な情報の取り扱いというところに若干不正をされていたという背景は入社の当時はあったんですね。
すごくそれもいいことというか、人を大事にしている会社なので、
どうしても訂正的なものがメインになるんですけど、
そうではなくて全体感を分析していく。
特に何百人何千人を年間で採用していくようなので、
やっぱりぶどまりの改善だったりとか、集落衛生のところも数字が大事だよねというときに、
少しその経験を生かして、という入社の背景ではありますね。
社員めちゃくちゃだって多いですもんね。
6,000人ですね。
すごいなぁ。
クリニックで働いている方もいらっしゃいますし、
いろんな職種の方がいらっしゃると思うんですけども、
全職種毎年採用もかなりかけてますよね。
かなりかけてます。
今年も目標としては2,000人年間採用される。
すごいんですよ。
規模が違いますね。
イメージとしてね、
少男美容外科のイメージは僕らはありますけども、
それだけじゃないですもんね。
いろんなクリニックされています。
そうですね。
美容クリニックのところがメインにはなってはいるんですけれども、
保健診療のジャンルであるとか、不妊治療もやってますし、
歯科、眼科、内科、皮膚科、病棟というところで幅広くやらせていただいてますね。
そうなんですね。
かなり会社としてというか、それだけ人数を取っているということは、
かなり急拡大させていくという大きなビジョンを持ちなんだろうなと思うんですけど、
まさにデータベースというか人気アナリティクスの部分も非常に重要になってきそうですね。
そうですね。
今6,000人で、私が入ったときが2,000人とかの規模なので、
まさに5年で3倍くらいに成長していて、
06:03
今ちょっと創業22年目なんですけど、
それで6,000人クリニックが120人になりそうな規模になっているので、
全てに対してやっぱり数値の分析、離職もそうですし、入り口のところもそうですし、
全社的なお話としてやっぱり数値というものをしっかりうまく取り扱っていくというところも、
全社と一緒にはなってますね。
なるほど。
そういった中で、しろたさん自身としてというか、
タレントブックの今回導入いただいていると思うんですけど、
タレントブックの導入背景みたいなところって、
ここもしろたさんが実際にフロントで導入を進めていただいた形なんですか?
はい、そうですね。私の方でやらせて導入しております。
どのきっかけだったんですか?
もともと本当に4,5年前からお声掛けはいただいていたんですね。
ちょうどその時、サインサイトのリニューアルを昨年行いまして、
その計画自体も数年前からリニューアルをそろそろしたいというお話はしていたんですね。
そのあたりに絡めて、もう少しインタビューのコンテンツを外に向けて出せるといいですね、
というところでのご提案だったんですが、
どうしても目の前の業務が多くて、リニューアルがちょっと後ろに伸びてしまって、
昨年の12月に、5年ぶりくらいですかね、サイトをリニューアルして、
であればインタビューのコンテンツをしっかりリライトしたので、
外に向けてちょっと出していきましょうと。
なるほど。
ということで、導入に至りました。
そういうことだったんですね。4,5年前ってだいぶ前ですね。
本当に多分名前がまだPRテープルの時代…
ですよね。
そうですそうです。
はいはい。
そうですよね。
こうさんとかはお話したことはなかったんですか?
僕初めてです。
僕初めてですね。
初めましてですね。
はい。
いろんな記事はやっぱり拝見させていただいて。
ありがとうございます。
嬉しい。
そっか。
せっせいビジネスさんといえば、いろんな記事も拝見させてもらったときに、
企業理念に非常に基づいた理念採用っていうのが展開されてるっていう点で、
オンドメディアリクルーティングアワード2011も受賞されてましたけど、
そういったコンテンツで求職者の教訓を得るためのコンテンツアプローチっていう軸で、
結構強化するぞというタイミングでタレントブックとご一緒させていただいたという背景だった。
そうですね。
はい。
皆さんが持たれてる湘南美容クリニックとかのイメージってどうですか?
すごい綺麗な人がゆっくり優雅に働いているイメージってお持ちだったりしませんか?
うん。
しますね。
しますね。
はい。
そのイメージを実は払拭しなければならなくて、
めちゃくちゃ忙しいですし、ちょっと戦場みたいな感じなんですけど、
お客様に向けてそれってやっぱりお見せするものではもちろんないので、
はい。
ギャップがすごいんですよね。
09:01
来たお客様がすごいこう美しい人たちが美しく働いているっていうイメージを持っていただいていて、
それは企業のブランディングとしては成功はしてるんですが、
採用ブランディングになるとすごくミスマッチが発生しているっていうところがあります。
その辺りを何で払拭できるかなってやっぱりコンテンツであるとか、
そのところですよね。
実はすごく忙しいんです。
でもお客様にはそれって見せるとこじゃないですよねっていうのは、
インタビューが一番かなと思っているので、
強化して今100本以上はインタビューコンテンツを上げているので、
そこはすごく意識しています。
確かに意外と表面的なものしかわからないですもんね。
お客さんとして接したたとしても、
その裏っかの思いってなかなか知れないので。
美容クリニックとかってこうさん行ったことありますか?
ないんですよね。
最近感染医療とかすごい流行ってるじゃないですか。
流行ってますよね。
本当は医療じゃないけどね、
マッサージというか頭皮マッサージとか、
そのレベルです。
そうですよね。
僕らもそろそろ40近づいてくるんで行ったほうがいいかなと思って。
ぜひぜひお越しいただいてください。
男性のお客さんもすごい増えてますね。
そうなんですね。
ちょっと行くんであれば本当にぜひSBCさんの店舗行きたいですね。
お待ちしております。いつでも。
面白いですね。
働いてる人のリアルをちゃんと伝えるっていうとこもそうだし、
理念採用っていうキーワードが出てましたけど、
その理念っていうところ、
それこそおっしゃる究極の三方良しっていうのが最近出ましたけど、
この理念をやっぱりベースにされてるっていうことなんですね。
はい、まさにその通りですね。
これ通常の三方良しとはどのように違う考え方になってくるんですか?
究極ってついてますもんね。
代表の相川がつけちゃったのかなって感じはするんですけど、
お店の人がおっしゃった三方良しっていう人とお客様、
スタッフとお客様と社会に良い存在であるっていうところを、
一番究極のところまで、極限まで持っていきたいっていうところの
ちょっと熱い思いが究極のっていうところには込められているんですが、
ここがベースに経営理念も企業理念も採用理念も究極の三方良しですし、
現場がですね、クリニックで働くスタッフが何かを判断するときの
とか行動の指標になってくるのがまさに三方良しの考え方なんですね。
なったときに、その考え方に共感して入ってきていただかないと、
現場でどうしても破裂症が起きるんですよね。
私はこうしたいとかではなくて、
お客様にもよくスタッフのためにもなり、
それが社会のためになっているかっていうところで、
12:00
何かの判断をしていくっていうことの繰り返しなので、
その辺りをしっかり入社前に共感というか、
ご理解いただける方にとっていくことが、
現場での活躍人材につながっていくという考えで、
採用理念として使っております。
ミスマッチをなくすっていうのは、
非常に重要なポイントですよね、コンテンツで。
そうです。
社内向けに浸透施策みたいなのをやらせたりすることはあるんですか?
結構ありますよ。
理念勉強会とかやってまして、
なかなかすごい。
2ヶ月に1回やってるんですが、
15個の行動指針があるんですね。
感謝とか祝うとか、
ゴールからのお客さんとかなんですけど、
その一つ一つの行動指針を深掘りしていって、
グループとかクリニックのメンバーで
ディスカッションをするっていう時間がここですね。
まさに2ヶ月に一度設けてまして、
全員が、全スタッフがこれ対象なんですよ。
へー、すごいですね。
なので正直その時間、クリニックの予約枠も切って、
12年の勉強会をするっていうところがあったりするので、
何億とか何十億という売上を捨ててでも、
理念に対してみんなで話し合う。
そうなんです。
時間を持つっていうのはそうなんです。
我々もやってます。
みんな採用の人間で、
みんな30人くらいですかね、集まって、
感謝とかチームワークって、
じゃあどういう時にチームワークを感じますかね、
とかっていうのをみんなでグループワークで話をしたりとか、
やっぱり一緒に働く人がどういう気持ちで働いてるのかっていうのを知るのが
すごい大事だなと思っているので、
本当にいい取り組みだなと毎回思います。
すごいですね、かなり覚悟を感じますね。
頻度をちょっとびっくりしました。
そんなにやってるんだって。
やってますね。
やっぱサービス業とか、なかなか忙しかった時間、
そこは取らないみたいなスタンスもあるのかなと思ったんですけど、
それも会社としてやるぞって決めて、
ちゃんと確保してると思うんですよね。
そうです。理念推進室っていう質があるくらいには、
理念の推進っていうのは大きく大事にしていて、
その背景として急成長、急拡大した会社だからこそ、
理念が大事だねというか、そこがあれば曲がらないかなと。
全国にこれだけのクリニックがあって、
お客様に対しても同じサービスを提供しなければいけないっていうところがあるので、
そのための考え方、一つの指標になっているので、
大事には全社的にしています。
確かにそれだけの人数が入ってきたら、
2週間に1回と1ヶ月に1回やっても全然違うメンバーでもいますもんね。
そうですね。
新しい子もみんなで含めて話ができるっていうのは、
うちの強みですね。
全然どんどんイメージが変わってきた。
そんなこと言われているクリニックというか、
15:00
こういう会社ってあんまり他社にないんじゃないかなって。
しっかり本当に理念であったり、
外部の方のお話を聞く機会が現場のクリニックにもあったりですとか、
横の繋がりがなかなかないので、
そこはしっかり会社としても、
スタッフの働き以外っていうところが、
その三好良しの一つだと思っていて、
例えばスタッフ良しって聞くと、
福利厚生がいいとか、お給与がいいっていうイメージに、
ちょっと繋がりがちかなと思うんですが、
そうじゃないんですよね。
スタッフがやりがいを持って働けるとか、
誇りを持って働くっていうことが、
スタッフ良しだと思っていて、
1日の8時間っていう仕事をしている時間が、
つまらないけどお金はたくさんもらえる。
ではなくて、やりがいがあって楽しくて、
お金ももちろんもらえるっていう方向に、
持っていきたいなと思っていて、
何の話からそれになったのか、
ちょっと今忘れてしまった。
リネンシントンの施策が、
本当に多少より強化されてますよね、
っていう話から。
スタッフ一人一人もグループの一員なんだよ、
っていうところを伝えるためにも、
全員巻き込み型でやっていくっていうスタンスですね。
すごいですね、こういう取り組みって、
スタートアップとかメカベンジャーやってる印象ありますけど、
この規模の会社でこの業種でやられてるって、
あんまり聞いたことないですよね。
本当にそうですね。
取り組まれてることもすごいなんでしょう。
いわゆる日本でIT系の先進的なカルチャーを大事にする、
カルチャーフィードを大事にする会社さんのような、
柔軟な取り組みをされてるなと聞いてて思っていて、
正直びっくりしております。
でも22年なのでまだまだ本当にベンチャーですね、
考え方は。
社内の雰囲気的にも結構そういう勢いというか、
ベンチャー的な雰囲気感じることありますか。
感じます。
すごく変化に柔軟な人間が多いですし、
スピード感ですよね。
業界トップでリーディングカンパニーでやっていく、
引っ張っていく存在っていうところを、
一人一人が意識をしているので、
何か一つ課題があればそれに以って、
いかにスピード感を持って取り組めるかっていうところが、
我々もクリニックの人間もみんな本当に真面目に取り組んで、
考えてますし、引っ張っていくぞっていう境地でやってるので、
結構柔軟な姿勢はみんな持ってます。
一方でそれこそ職種がすごくたくさんバラバラだなと思ってて、
医師とか看護師とか国家資格が必要な職種から、
受付とかオペレーターとかまでいろんな幅広いと思うんですよね。
この辺りってなかなか僕ら想像つかない部分だったりするんですけど、
結構職種によってそのアプローチが異なってくるんですか。
共通してる部分と異なってくる部分ありますよね。
ありますね。そこは本当に昔からの課題ですね。
18:02
おっしゃる通り有資格者と無資格者では求めるものも違えば、
候補者が知りたい情報もやっぱ違いますよね。
っていうところがあるので採用サイトをリニューアルしたタイミングで
職種別にランディングページを分けるっていう、
もう完全に別のLPにしてしまうっていうところにしました。
共通のコンテンツっていうのはやっぱり理念なんですよね。
そこはどうしてもみんな同じで100%見ていただきたいっていうのは
職種問わずではあるんですけど、中途採用であろうと、
新卒採用であろうと、看護師であろうと、
培養してあろうと、理学療法してあろうと、理念は統一で、
それ以外に知りたい情報をより職種別に切り分けて
アプローチをかけていくっていうところが
昨年末のリニューアルからできるようになってきましたね。
なるほど。そういう意味ではコンテンツはすごいたくさん必要ですよね。
本当に職種別につくんないといけない。
おっしゃる通りでもすごい数になってしまってページ数が
もうわけがわからないことになりましたね。
そこは少し反省をしていて、作り込みすぎてしまったかな
っていうところもあるものの、情報量は多くても悪いことはないので
うまく見ていただけるような動線っていうのは
これからも少し整えられるかなとは思ってます。
なるほどね。コンテンツ作っていく上での苦労というか
工夫みたいなところでいくと、今職種別にって話ありましたけど
他にご自身として意識されてることとか
工夫ポイントとかありますか?
はい、ありがとうございます。
意識してるインタビューのコンテンツであれば
今うちの会社に足りていないもの
いわゆる課題の解決であったりとか
そういったところからのテーマとか人生みたいなところを
進めていっています。
例えばなんですけど、女性社員が9割くらいを占めてるんですよね。
そうなると、女性のキャリアってやっぱり
まだまだとっても難しいものがあって
結婚があって、出産があってとかっていう
それを経ても活躍していただきたいと思ってはいるものも
どうしてもライフステージが変わることで
キャリアが止まってしまう方もいらっしゃるので
であれば、それを乗り越えて活躍している方を
しっかり社内ブランディングしていきましょうねとか
外向きに向けていくとか
その1つのテーマを決めてから人を選ぶというところは
意識していますね。
そういうことですね。テーマを決めてからってことですね。
誰にどういうことを伝えたいかみたいな
それこそPR視点みたいな感じなんですかね。
そうですね。同じようなペルソナーではあまり意味がないというか
6000人も社員がいるので
すごい変な人いっぱいいるだろうなって思ってるんですけど
なかなかそれ知らないですし
本当に例えばクリニックでも
ナハインにいたらナハインのスタッフとしか接することがない
21:01
それってもったいないので
ナハインにすごい変わってるというか
面白い経歴の方がいたら
それも札幌院の方にもやっぱり届けたいなとか
そういうところもありますし
必ず挫折するタイミングがあったり
キャリアで悩むタイミングが絶対あると思っているので
そういう時に少し手助けになるっていう意味でも
社内法としての活用をさせていただいてます。
確かにそうですよね
インターナルコミュニケーション向けでも
かなりいいですよね
そんな拡大してると
実際読まれてるとか
反応とかってあったりしますか?
社員からの反応とかって
ありますね
別音は外に向けてなので
外の方からのご意見の方が多いんですが
その記事を読んで入った人が
中で知り合っていく縁みたいなものがあるんですよね
最近まさに
ちょっと前にインタビューした
男性の看護師の方がいるんですけど
その方が私が関わった男性看護師の記事を読んで
入ってきてくれていて
その2人が別のクリニックで出会ったらしいんですよね
すごいですね
ということがあって
私がこの間インタビューさせていただいた方は
男性の看護師っていうキャリアに
少し悩まれていたんですけど
別のところで会った
以前記事書いた方と出会って
そこでこういうキャリアもあるんだよ
みたいなお話をされていてですね
少し道が開けましたみたいなところがあって
そういう話を出して
またその記事を読んで入ってきてくれる方がいて
っていうのは本当に面白いですよね
本当にそのコンテンツって
僕らも実感してるのは
作るのめちゃくちゃ大変だったりとか
作って満足しがちなんだけど
実はそこから繋がっていくというか
社内も社外もそうだし
後から実はそれ読んだよみたいな反応が来たりするので
結構じわじわ蓄積していくことで
効果が出てくるものだなっていうのは感じますね
そうですよね
数年前のインタビューとかも全然読まれてるので
面白いですね
そうですよね
じゃあまだまだコンテンツ足りないですか
もっともっと作っていくっていう感じですか
もっともっとやっぱ6,000人いるので
毎年2,000人増えますしね
そうなんですよね
やっぱり悩んでる
今は本当外に向けてっていうところは
結構できてきてはいるんですけど
まだまだ皆さんが持たれてる美容クリニックのイメージも
どんどんどんどんアップデートはしていきたいですし
やりがいとか誇りを持って働いてる人がこんなにいるんだよ
っていうことを外にも伝えて
社外のやめたいなと思ってる方とか
ちょっと落ちちゃってる方にも
こういう気持ちで働けばいいんだっていう
少しも楽にできるものだと思っていて
そこは本当に数勝負というか
うちの会社がグッと大きくなったところの背景で
24:03
相川が章例写真をめちゃくちゃ外に向けて出すっていう
マーケティングの取り組みをやっていたんですね
そうすると例えばちょっと
例えば写真しか章例写真がないと
自分に合ってなかったらもう自分ごとではないんですが
何千本もあることで
この目の形は私にちょっと似てるから
こういう感じでやればいいのかなとか
自分ごとにさせることができるので
そういう関わり方
応募者の方とか社内のスタッフの方とか
自分ごとに考えていただけるような
関わり方としていきたいですね
マーケティングが相当得意というか
やられてると思うので
それが採用にもつながって
ノウハウがたまってつながってんだろうなって感じますね
そうですね
本当にそこは結構社内の移動とか
配置転換みたいなものもあるので
そういうマーケティングの思考を持った人間が
採用に入ってくるとちょっと考え方も変わりますし
ブラッシュアップをしております
しっかり冒頭ありましたけど
データを見ながら
そこのPDCAが回ってるっていうのは
なかなか本当いろんな機会をやりたいと思っても
できないところなので
かなり進んでるなと思ってるんですけど
データをまず見える化していくみたいなところで
入られて
今ではもう皆さん数字を見ながら
改善だったりとかPDCA回してる感じなんですか
カルチャーの採用のチームとしても
そうですね
常に月に一度採用部
採用部って採用だけをしてる部門があるので
そこで振り返りのミーティングを
毎月全員参加でやってるんですが
やっぱりKPIに対する進捗っていうのは
月1でも全力かけますし
週に一度でも
どれくらい何パーですとか
何割ですっていうのは
週1のミーティングでも話をしますし
それはもちろん
サイトの温度も流入の実績であったりとか
常に追いかけていくっていうのは
割と癖づけされています
そういう文化でも気づかれていったんですね
データをベースに
そうですね
ちょっとずつちょっとずつ浸透させて
じわじわとみんなの数字を使えるとか
みんながエクセルアクセスでも
数字の分析ができるっていうところ
ほんとじわじわやってた感じですね
素晴らしいですね
先ほどね
まだまだ毎年2000人参加の入社されてきてると
おっしゃってましたけど
これから目指していくところっていうのは
もっともっと多分大きくなっていくと
目指されてると思うんですけど
SBCメディカルさんとして
どういった規模感だったり
この時期にこういったとこ目指されてるみたいな
そういった目標みたいなものってあるんですか
はいありがとうございます
最終的には世界一の伝説のメディカルグループっていう
27:03
ここからの伝説って入っちゃってるところがいいな
って私は思ってはいるんですが
やっぱりこう
そうですね
やっぱり社会良しっていうところの
三国良しの考え方でも
まだまだ社会貢献っていうところまでは
完全に舵を切れてないなっていうところもあるので
本当にこう医療ペース
美容、医療みたいなところを通して
世の中の世界の人たちを豊かにしていく
っていうことが最終ゴールなんですよね
身近なところでいくと
例えば2035年に
この数を1200人にしましょうとか
今で120なので
あと13年で1000人くらいを作るっていうのを
今逆算して
いつまでに何人にすればいいのか
みたいなところとか
クリニックウエスト行くと
業務の効率化みたいなところを
少しずつ考えないと
2035年って結構身近なお話だったりする
それが迫ってきている
っていう中でやってますし
最終的には本当に
なんですかね
世界一の伝説のメディカルグループっていうところを
目指すに向けて
やっぱり美容だけが好きっていう方だと
ちょっとマッチしなくなってくると言いますか
例えば美容クリニックから
あなた不妊治療のクリニックに移動してね
っていうことも出てくる可能性があるんですが
そうなった時に
じゃあ私は美容だけがやりたいんで
やめますっていう方では成り立たないかなと
思っていて
挑戦を楽しめるSBC
だからこそ
いろんな変化があって
いろんな挑戦があって
それを一人でも楽しめる方を採用していく
今からやっていかないと
間に合わないかなと思っています
そういうことですね
なるほど
だから美容医療だけじゃなくて
それこそいろんな
歯科とか眼科とか
いろんな科目を展開して
医療機関になるっていうところが
多分目指されてると思うんですけど
やっぱり美容クリニックだけに
気を持った人だけじゃなくて
それこそ最初におっしゃってた理念採用じゃないけど
理念だったりとか
そういう考え方に共感した人を採用していく
大事になってきますよね
そうですね
そのマインドのところはすごい大事だと思います
なるほどな
結構そういった部分はもう意識されて
それこそいろんな業界から
興味持ってもらうようなために
取り組まれてることとかってあるんですか?
それこそまさにタレントブックさんの
この感覚っていうところもそうなんですけど
湘南美容クリニックっていう名前は知っていても
SBCメディカルグループっていう名前も
あんまり浸透してないですよね
やっぱり働くイメージみたいなものを
見せていただけないですし
ある程度美容が好きとか医療が好きっていう方は
実際もう取り込めている状態なので
それ以外の方に間口を広げていくっていうところで
外部メディアへの参画っていうところは
本当に大事に考えていますし
まさにスタッフのマインドを通して
30:00
挑戦とか変化とかっていうのを
じわじわじわじわ見せていって
こういう会社なんだ楽しそうだなって
思っていただけるような方に向けて
作っているっていうところは意識しています
まさにでも少なくとも今僕らでさえ
すごくいい意味ですごく驚きがあったし
いいギャップが生まれるので
これはぜひ知ってもらいたいですよね
結構そのギャップがあるとか驚かれますね
そういう感じなんだみたいな
色んなそれこそ業界的にも
本当にその美容の流れだけじゃなくて
WebだったらITとかメガベンチャーとかから
転職されてくる人とかも
なんか増えてきそうだなってすごく気がしました
ありがとうございます
本当にそうなってくれると嬉しいですね
そうですね
ありがとうございます
色々お伺いさせてもらって
あっという間にお時間がちょっと来てしまったんですけれども
そうですね最後にちょっとメッセージの前に
じゃあちょっとコウさん
今日その時点をお話ししてみてどうでしたか
そうですね
究極の散歩良しっていうために
めちゃくちゃこのカルチャーマッチ
入社から働きがい含めて
そこを絶対に諦めないというか
そこを突き詰めていく
なんでしょう
執念っていうのを感じましたし
それをしっかり成長につなげていくための
仕組み
データを見える化してPCを回していくとか
この両方がすごい両立している会社なんだな
っていうのをですね
今日お話を聞いて思いましたので
ぜひやっぱりこれをですね
いろんな企業の方々
広報の方 社員の方とかも届けていきたいなって思いました
そうですね
はい
ありがとうございます
話聞いててよかったです
やっぱりなんかこう
いろんな企業の方たちが発信されてる会社って
すごく多いですけど
とはいえやっぱりしっかり
そういった思いも持ちながら
仕組みも回してる両立でも
ちゃんと回されてる会社が少ないんじゃないかなと思ったので
そこができてるんだなって感じましたね
ありがとうございます
では最後にですね
これちょっと聞いてるPRパーソンだったり
タレントブックの活用企業の担当者などが
聞かれてますので
何かそういった方たち向けのメッセージ
もしくは何か伝えておきたいことなど
最後ございましたらお願いできますでしょうか
はいありがとうございます
告知でも大丈夫でしょうか
告知でも大丈夫です
ありがとうございます
先ほどちょっとチャロっとお話いただいたんですけど
オンドメディアリクルーティングアワードで
昨年まさに賞を頂戴しまして
そのあたりのきっかけをもとにですね
オンドメディアリクルーティングサミット
というのが夏にあるんですけれども
弊社の採用部の部長のトキターがですね
登壇をさせていただくことが決定をしております
33:00
はい
ぜひ皆さんにはですね
話を聞いていただきたいなと思っておりますので
やっぱりオンドメディアの活用っていうところが
肝になってきていると思いますし
SNSとか求人広告ではやっぱり情報量っていうのが
足りないと思っているので
そこをしっかり固定する
SNSとか求人媒体を見て
興味を持ってくださった方が
オンドメディアを見て
弊社のリアルを知っていくっていう
過程の導線をすごい作ることを意識しているので
そのあたりのお話なども
オンドメディアリクルーティングサミットで
お話をさせていただければと思っておりますので
ぜひ皆さん見てください
という告知でした
ありがとうございます
本当に今日話聞けたので
ぜひ弊社のね
いろいろイベントやってるんで
ぜひ参加いただきたいなと思いました
お声掛けさせていただきます
ありがとうございます
ありがとうございました
それではですね
本日はSPCメディカルグループより
採用部・採用広告グループ
グループ長のしろたゆいさんにお越しいただきました
本日はありがとうございました
ありがとうございました
34:28

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