1. 元政治学者の どこ吹く風
  2. 記事紹介 解散風はなぜか吹き..
2024-01-05 06:56

記事紹介 解散風はなぜか吹き続ける【元政治学者のどこ吹く風】

解散風はなぜ吹くのか? 【元政治学者のどこ吹く風】
https://note.com/takahashihajime/n/nd341883669ca
そして、解散風は吹き続ける。1993年、2009年、そして2025年へ。【元政治学者のどこ吹く風】
https://note.com/takahashihajime/n/n02ebc7edd850

記事の紹介です。
2025年の秋に向けて政局がいろいろと動きそうなので、政治記事もnoteに書いていく予定です。まずはこの2本を書きました。政治と政治学に興味のある方はぜひ。

これでも政治学者の端くれなので、政局ネタには多少の自信があります。たいていの予測は当たります。
政治学は哲学などと並んでもっとも古い学問の一つです。最低でも10年単位、古代ギリシャ・ローマの時代から考えると数百年〜千年単位で思考する学問です。


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サマリー

政治学者であるたかはしはじめは、記事紹介を通じて解散風がなぜ吹き続けるのかを解説し、政治学の視点からこの問題を掘り下げた2つの記事を紹介しています。

解散風の背景と継続的な動き
キャンパスFM6214 この番組はたかはしはじめのnoteのオンラインサロンや たかはしはじめがnoteに書いた記事などと連動してお送りする番組です。
今日は7月19日ですけれども 記事の紹介をしたいと思います。
一応私のプロフィールを見ていただくとわかるんですけれども 政治学が専門なんですね。
本来なら政治学者としてもう少し 活躍していればよかったんでしょうが
途中音楽大学というところに勤めて しかも音楽大学の学長とかね、2つもやってしまったので
専門の方はほぼ諦めてしまったんですけれども
一応それでも政治学のトレーニングは積んできたので 一応政局ネタとか政治予測はほぼ当たりますので
そんな話もそろそろねぼちぼち書いていこうかなと思って書いたのが2本の記事ですね。
解散風はなぜ吹くのか そして解散風は吹き続けるという2つ書いたんです。
これはちょうど6月に通常国会が終わる頃になって
立憲民主党が内閣不信任決議案を出すとか出さないとか 岸田総理が解散するとかしないとか、いわゆるこれ解散風という風に言うんですけども
解散風は吹いても解散は私は2025年の夏までありませんよと あと2年はないですよと言ってるんですがただ解散風はまだまだ吹き続けますよと
それに踊らされて与党も野党も今選挙モード 完全に選挙モード入ってます。
これがこの後、自民党総裁選それから立憲民主党代表問題とかね それから野党の連携問題こういうのがぐちゃぐちゃと色々うこめきながら
2年間経過して2025年の夏か秋ですね 総選挙という形になります。
と断言してしまうんですが。そんなこと、なんでそうなのかっていうことを書いたのがこの2本の記事ですね。
政権交代と解散に踏み切れない理由
解散風はなぜ吹くのか、さらに吹き続けると、この後もね。 だけど解散はないよという話を過去の経緯
過去にもそういう例はたくさんあったんですね。それから政治学の目で見ていくとそういうことは結構当たり前のようにわかるんです。
けれども意外と政治学とはマイナーな学問でね 、しかも政治学者の多くはそういうことを
語らないというか語りたがらない。現実政治を語らない政治学者だらけなので ほとんど役に立ってないんですけれども。まあそれはさておきですね。
まあ少し これから2年間ちょっと政局がいろいろと動き始めているので
そこを私なりにね 解説していこうかなと思っています。
ちなみに
一つは要するに政権交代云々ということがね、今後問題になってくるんです。基本ラインは1993年
の自民党宮沢内閣から細川内閣へ政権交代した時の エピソード。それから
2009年麻生太郎内閣から民主党政権 へと政権交代した時のエピソード。これちょうど15年単位なんですね。(正確には16年)
次の15年の節目が2025年で、15年には根拠はないんですが
だいたいでもそういうサイクルで政治っていうのは結構長いサイクルで、長いって言っても 15年はそう長くないんです。政治学の歴史からすれば古代ギリシャローマから始まってね
もう1000年単位で 動くのが政治の世界でそれでもやっていることは意外と変わらないっていうね
これが政治の世界ですし、イギリスの議会政治だって400年かけて 確立するわけだし、フランスもフランス革命以降ね
同じような時間をかけて 政治っていうのは定着していくので、日本の政治議会主義はまだ本格的には
まあ明治憲法からという人もいますが、そこから始まったとしても本格的にはやっぱり戦後の 産物ですので、そういう意味ではまだ100年も経ってないと
いうことなので日本の議会主義の成熟、内閣制度の成熟とね まだまだこれから100年200年かけて、それまで人類が
どういう形で存続しているかという問題ありますけれども。でもそういう単位でしか やっぱり人間の行う政治っていうのは成熟していかないので、そういうスパンで
見ていくとすると、ちょうど2025年に向けてが一つの サイクルですね。日本でも政権交代が起き始めて
それが3回目が起きるか起きないかっていうことがもう嫌がおうにも焦点になって きます。
それを軸としてまぁこの先見ていった方がいい。それを前提にすると今回の 解散風云々というのはまあ
なんでしょうね
そういう流れの中で吹いているということと、もう一つはなぜ 岸田さんは解散に踏み切れないのかという、それも根拠があるんですよね。
そんなことをいろいろ書いたのがこの2本の記事なのでどちらも有料記事です。まあ定期購読マガジン、単体でも買えるようにしてあるんですけれども
定期購読マガジンとか あるいはテーマ別のマガジン、あるいはオンラインサロンに参加していただかないと途中までしか読めない
んですけど、これは私なりのポリシー でそういうしているので、もしこれに興味ある方いたらね
読んでいただければと思います。 今後もこのテーマは少し
継続的に書いていこうかなと思っているので 一応ね宣伝も兼ねてですけれどもそういうこともやってるよという
そういう話でした。ではまた
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