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  2. 第百七回 ミニオンズと殺し屋
2022-07-18 40:50

第百七回 ミニオンズと殺し屋

『ミニオンズフィーバー』と『ベイビーわるきゅーれ』の感想。

00:01
はい、こんにちは、ポイエティークRADIOです。
お相手は、私、柿内正午と
奥さんです。
どうぞ、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。
今ね、
ミニオンズを見に行って
ミニオンズフィーバー
フィーバー、ライズオブグルーをね
うん。
見に行って、帰り道で
うん。
帰り道で
うん。
なんか思ったより家まで遠いなっていう
うん。
なんかだるいから
暇つぶしに録音を開始してますが
はい。
微妙に雨が
ちょっと降ってきちゃったね。
ちょっと傘拭くからこれ持ってもらっていい?
はい。
そんなことでね
はい。
ミニオンズを
あれ、今日って金曜日?
金曜日。
あ、だから風切り日ね。
あ、そうか、今日から来たね。
金曜日のね。
エリートショーで
待望のミニオンズを
見てきたぞと。
見てきたぞ。
いやぁ、期待通りに
何も面白くない映画だったね。
それは語弊があるけど。
ミニオンズに
面白さとか
なんか興味深さは
特に求めてない。
かわいい方より
うん。
目が楽しいことしか求めてないから。
それは
あった。
そうだね。
面白いと楽しいは別だからね。
そもそもイルミネーション作品に
面白さを求めたことなどないっていう。
うん。
最初からおかのちが。
っていうところがあるから。
特にがっかりはしてないけど。
そうそう。
こんなにかっていうところが
ちょっとあった。
なるほどね。
多分過去作の方が
なんか
つなぎとかしっかりしてたね。
そうだね。
今日楽しみすぎてさ、僕行く前に
過去作をザッピングしてさ、お気に入りの新作見てたじゃん。
見てて思ったんだけどね。
実はね、1作目2作目はやっぱり
めちゃくちゃ出来がいいんだよね。
ミニオンズは別にもうさ、
ただのファンムービーだからさ、
置いといてってなるって。
今回ファンムービーの続編だから
ファンムービーとしてね、
出来てれば別にいいやってことなんだけど。
03:00
ファンムービー的な意味で言うと
ミニオンもうちょっと出てもよかった。
そうね。結構グルーのパートが長かったね。
そうそう。
でもそれで言うと、一番
面白くなかったというか、一番出来が悪いのは
やっぱりグルーの3作目だからね。
そうだね。
3作目が最悪だとして、
それよりは面白かったね。
うん。
あれはMVだけ見とけばいいから。
いやもうあれマジでさ、
刑務所のシーンだけ見とけば
もうそれでいいや。
他は何もない。
それ以上何も見どころのない
っていうね、
映画でしたけど、
それと比べたら、
3作目が最悪だとして、
それよりは面白かった。
それと比べたら、
まあ、散りばめられて。
これはあなたが持って、
僕がこっちでこっちで。
そうだね。
っていう感じでしたが、
でもだからこれを3で良かったんじゃないの?
っていう気はしたよね。
ミニオンズって名前つけずに
やるのがね、
良かったんじゃないのかなっていう気はした。
なんかさ、
話的にもさ、
絵的にもさ、
多分の可愛さに頼りすぎだよね。
あ、てかね、
もともとさ、ミニオンズって、
最初怪盗グルーンの
月泥棒?
っていうさ、
最初からグルーンが主人公なんだよね。
そうだね。
で、脇役のミニオンが
思ったより人気出ちゃって、
で、2を作ってさ。
で、2ではミニオンの
出番も増えつつ、
本来の主役であるグルーンの
話っていうのを、
割とちゃんと完結させる
っていうところで、
割とこの1にできは良かった。
1はグルーンの話としてできが良くて、
2はそのミニオンの
人気を
自覚的に描いて良かったと。
で、ミニオンズになってくるともうなんか、
可愛ければなんでもいいやってなってくるんだけど、
ここでボブがめちゃくちゃ可愛かったじゃん。
で、今回のミニオンズは、
ボブめっちゃ可愛かった。
のを受けたっていうところに、
ちょっと意識しすぎたかなって。
めちゃめちゃアグラを描きやがった。
ちょっとね、あのね、
過去作の1の時のミニオンは、
やっぱり一番輝いてるんだよね。
そこでこいつらが輝くんだってね、
気づいて、2でちょっとあざとくする
ところまではギリ耐えたんだけど、
それ以降はちょっとね、
あの、
それに頼りすぎて、
他全ておろそがりすぎじゃない?
っていうことになりがち
っていうことになりがちっていうところは
ありますけども、
僕たち別にね、
ミニオン見に行ってるから、
絵が見に行ってるわけじゃないから。
いいんですよ、別に。
ご機嫌な音楽と
可愛い生きる生き物たちが
わちゃわちゃしてるのもいいんですけど。
今回ね、なんか
サントラ一番良かったと思う。
なんか、
06:00
単純にこの前のミニオンズみたいに、
60年代の音楽を、
イギリスの音楽を
フューチャーするとかじゃなくて、
なんか割とこう、
なんか再解釈も入りつつの
サントラが、
歌ものも歌ものじゃないものも
含めて、割とこう
趣旨流れてましたけど、
割と全体的にこう、
なんかカッコよかったなっていうのが
あるから。
エンドロールの曲がちゃんと
オーってなるのがね、よかった。
よかった。
なんかね、
音楽は一番良かった。
っていう感じかな。
でもとりあえずもう
作劇がカオスだった。
作劇がっていうかね、
イルミネーションの先、映画が楽しければいいって言ったじゃん。
一個一個の絵はカッコいいのよ。
一個一個の絵は楽しいの。
期待通りのワーってなってワーってなって
ここでワーってなるっていう。
シーンの繋ぎ方がね、
バテンがね、
6鉄ぐらいして
作ったんじゃないかなっていうか、
何の整合性もないっていうか。
必要なシーンに対する尺が
めっちゃ違うはずで、
このシーンそんなにいらんやろ
っていうところが長くて、
なんかここはもうちょっと
アッパーパートナーだから
もうちょっとあってもいいじゃんっていうところが
あまり見せてもらえないみたいな。
例えばワニのところとかさ。
ワニいらない。
もっと短くてよかったし、
長くすんだったらもっと面白い絵撮れただろうっていうね。
あるね。
カーペンターズ周りは最高だった。
あそこの一連は最高だった。
けど、
なんかちょっとね、
基本的にミニオン出てないシーンは
全部面白くなかった。
ミニオン見に行ってるから。
ミニオン見に行ってるからとかいう
引き目を
無視して。
一回フラッチに見たとしても、
そもそも今回の
ビシャスシックスと
ワイルドナックルズ。
ビシャスシックス周りのさ、
あんなに浅いんだったら
もっと少なくていい。
6人もいらないし、
ガジェットも含めさ、
そんなに大してワクワクした。
なんか一生懸命
デザイン描いた割には
みたいな。
なんかマジで、
ミニオン以外に魅力的なキャラクターがあまりいなかった。
だから新キャラ出すのに
たくさん出すっていうのは
やっぱりリスキーだよね。
分散しちゃうからね。
今までの悪役って基本一人の
悪役なわけじゃない。
ミユキと
マモがね。
いたりとか。
でもそれと言うと実は一作目のさ、
ヤマちゃんがやってたさ、
あの、
なんか伸びたくみたいな
歌じゃん。
あー!
とかも別に大したことなかったよな。
うん。
あれもだから、
09:00
基本的にキャラデザーね、
当たり外れが大きいよね。
このシリーズはね。
エルマッチョぐらいだな。
エルマッチョは大当たりだね。
でもメインキャラクターは好きだよ、ルーシーとか。
ルーシーはね。
ルーシーはね、かわいいからね。
中島美香が別に上手くないのも含めて
かわいいなってなる。
あとね、あれなんだよな。
今回のミニオンズも吹き替えで、
吹き替えしかやってなかったら吹き替えだったんだけど、
吹き替えのミニオンがちょっとね、
一つが取れすぎたのが一番の違和感だった。
あー。
ちょっとねー。
ちょっと
うるさかったね。
今回は、
音楽との印象も含めて、
やっぱりね、カーペンターズのバックに
鶴部が喋っちゃダメだと思うんだよね。
せっかくのカーペンターズが台無しみたいなとこ
あれから、なんかこれはね、ちゃんとね。
すごいね。
福田鶴部と市村雅近が喋っとるってなってね。
そうそう。
めっちゃ大御所やんってなる。
でも割と鶴部が
頑張ってたと思う。
やっぱり鶴部って落語の
人なんだよなって思った。
ちゃんとこう、声で
若さをある程度こう、
出そうとしてる感じは
あったから。
そこは僕は結構ね、
前の審査よりは良かったかなって。
いやでもなんかさ、単純にさ、
歳をとってるじゃない?
うん、そうだね。
グルーの1位の時よりさ、
声としてさ、お年を目指されたなっていう。
それはあるよ。
それはあるけど。
比較対象があって、あるがゆえの。
でもほら、原作もそうだから。
そうね。
原作っつーか言語もそうだから。
ちょっと今回は英語で見たかったなって。
そうね、そう。
入場特典が変わるから、
ちょっとどこまでね。
あれだから今回は、
週替わりで、
特典、
入場特典が変わるから、
貰えるLINEスタンプが変わる。
そうそうそう。
来週はね。
字幕で見るかもしれない。
本当に?
2回は見ないな。
これから見るよっていう人は是非ね、
字幕のところ探して
見てください。
配信に来たらもう一回
字幕で見るかなぐらい。
そうだね。
人間パターン飛ばして。
でもなんかすごいね。
こんな変な映画、
なかなかないですよ。
なんかカメラの切れ替わった時にさ、
次はこういう
角度で撮られるみたいな。
暗黙のお約束音がさ、
明確にさ、
言語化してなくてもさ、
わかるじゃんなんとなく。
カメラの切り替えしとかさ。
全部無視してた感じがあるんだよね。
本当になんか、
こういう映画楽しいっていうのだけを
繋ぎ合わせて、
そこの繋ぎ合わせに何の必然性もない。
っていう、
12:00
狂気の。
最後までだから、
その映画、
この映画どういうリズムで
見ればいいんだろうっていうのを、
つかめないまま終わったから。
緩急なかったね。
映画の冒頭15分ってさ、
とりあえずさ、
いろんな要素が連打されて、
よくわかんないまま、
ジェットコースターのようにどっかに連れていかれて、
そこから普通に落ち着いて、
話が展開してくるね。
今回のミニオンズは、
その最初の15分しかなかった。
最後ようやく落ち着くかなって思ったら終わった。
うん。
だからなんかね、
楽しめた楽しめなかったとかじゃなくてね、
まだ見てない。
俺たちの
ミニオンズフィーバーはまだ始まっていない。
うん。
ようやく温まってきたとこだけど。
かといって、
すごいあっという間に終わったわけでもないんだよ。
そう、なんかね、
90分にしては体感結構長かったよ。
結構長かった。
ね。
だからすごい、
たまにショートムービーやる、
作るじゃん、ミニオンで。
あれをずっと
見てるみたいな感じだった。
あのさ、バナナの歌のさ、
12時間耐久とか
見てる気持ちになって。
それよりは変化があったけど。
そうだね。
でもだからなんかね、
いやなんか、
いや、なんか大変だったんだろうなって。
でも今回は
スピード切りがね、予定から2年伸びてますから。
2年伸びてて、
だって途中でロックダウンで
スタジオ閉めてるから、
完全に作れてない期間があって。
一貫中断してて、
そもそも中断してるっていうのもあるし、
ロックダウン中で映画館開いてないっていうのもあって、
いろいろあって2年延期してるから、
やっぱりね、
制作においてスピードってある程度大事というかさ、
勢いでその場のノリで作んなきゃいけないじゃん。
2年経って、しかもその2年間の間に
世の中の雰囲気がだいぶ変わるわけじゃん。
だってライズオブグルー、
そうそうそう。だってライズオブグルー自体がさ、
もともとはね、ライズオブジェダイのカロディーなわけだから、
みたいなところも含めて、
ちょっとね、
誰もピンとこなくなっている。
もう既に勢いがいろいろなれちゃってるっていうのを考えると、
なんかね、
そのテンション、
一つのテンション維持して、
一個の作品まとめるのって、
かなり大変だっただろうなっていうのはね、
思いますけど。
なんかそもそも映画なんてだいたいさ、
1年前に撮影が終わっててさ、
そっから編集とかして、
だからさ、
なんかその、
なんていうの、その時の、
崩壊の時のノリをさ、
世の中の、
作ってる時に、
想像できてるって思ってないんだけど、
こんなにか、
やっぱりあるんだっていう。
あのね、でもちょっとさ、
一回さ、
とはいえ僕ミニオンシリーズ好きじゃん。
うん。
15:01
一回語ってもいい?
どうぞ。
今回の作品の僕の一番の気に入らなさをね。
気に入らなさを語るんだね。
はい、どうぞ。
僕にとって、
怪盗グルーシリーズっていうのは、
ミニオンがかわいいのはもちろんなんだけど、
物語としては、
グルーの話なんですよ。
これは僕にとっては普通にそうなんだけど。
テーマとしてね。
テーマとかって言うと、
悪人に手を染めるくらいしか、
何の喜びも見出せないというか、
自分らしさを見出せない、
孤独な男が、
家族を得て、
責任感を、
得るまでの物語なんですよ。
だからめちゃくちゃベタベタな物語なわけ。
一作目において、
孤児院から三人の子を、
引き取ってくる。
っていう話なわけじゃない?
まずあれは四ツ葉刀だよね。
母の不在で父親がいきなり、
自我がある程度確立された、
子供を手に、
養育者になっていくっていう話でさ。
まずそこで一つ、
俺がこの子たちの面倒を
見ていかなきゃいけないんだ、
っていう話になってくる。
それは結局まだ、
グルーの存在意義として、
仲間とバカやって、
過ごせればいいみたいな、
幼稚園の喜びのところが、
出していないわけじゃないですか。
二作目でルーシーが出てきて、
ルーシーと話して、
行く中で、
ついにパートナーを
得るわけだよね。
みたいなところで、
もう一段階グルーは大人になるわけですよ。
でも二のエンディングの
多幸感ですよ。
今日二のエンディング見ててさ、
泣いちゃったもんちょっと。
足田マナさんがさ、
とっても幸せっていうわけじゃん。
あれさ、個人でね、
割と意地悪な個人でさ、
誰か
引き取ってくれないのかなって思ってる中さ、
グルーさんが引き取ってくれた
っていうところではさ、
まだ彼女は幸せじゃないわけだよ。
なぜならまだグルーさんが幸せそうに
見えないから。
そこでグルーさんが、
ルーシーとパートナーを得たときに、
最高に幸せになるわけじゃん。
あそこのね、
すごくない?それ。
足田マナさん。
やっぱり寄せ集めのね、
パーツが最終的に集まってきて、
出来上がったときに、
それはだから従来のものと比べると、
割とヘンテコな形かもしれないけど、
なんかもう、
そりゃハッピーエンドじゃんっていう
ハッピーエンドに向かえるわけじゃん。
じゃあ僕はあそこでちょっと、
今日そこだけ見て泣いちゃったぐらいだからさ。
自分でびっくりしたんだけど。
これは何が言いたいかっていうと、
ここまでの話で、
3話がダサくなったのは、
1回できたらわざわざその家族だったり、
仕事をもう1回再解体して、
また元の際に戻りましたよって
話でしかならないからってことですよ。
でも2で完璧な形で
ハッピーエンドに向かえたんだから、
その後何やってもダサくじゃんっていうところに、
18:01
プラスしてなんか子役の
葛藤だったりさ、
なんか弟だったりさ、
よくわかんない要素をね、
入れすぎた結果失敗してる。
ダサくだと思うんですけど、
今回のミニオンで僕が期待してたのは、
グルーとミニオンが、
つまり、
俺たちはみんな孤独だけれども、
一緒にバカやれる仲間がいるぜ
っていう映画になったら、
僕はもう爆泣きするなって思ってたわけ。
はい。
疑似家族形成物語大好きだからね。
疑似家族形成物語として、
葛藤グルーシリーズの最初の2作は
マジで最高だったわけ。
それに対して今回は
疑似家族になる前の
ミニオンも家族だから
もう痛いよねみたいな。
そうだし、とはいえやっぱり
ミニオンズの
最後の引きを見ると
それを期待するわけじゃん。
だってミニオンズは
子分が子分になるまでの話で
家族を見つけるために彷徨ってる話だから
ミニオンたちが。
ようやくこの人だっていうのを見つけた
ところで終わるわけじゃん。
今回期待するのは
それぞれに埋められない
何か心のかけらみたいな
心の隙間みたいなのはあるんだけれども
それでも
楽しく歌って踊れるよねとか
一緒に悪いことできて楽しいよねみたいな
そういう映画になってきたら
それはだからすごい
完璧には分かり合えないし
完璧なカップリングではないかもしれないけれども
こんだけ友達がいるよっていうさ
そういうファミリー感はあるわけじゃん。
しかもそれは一つ
1、2ではどうしても
子供が出てきてしまう
結局子供とか結婚しか
幸せな形がないのみたいなところに対する
一つの回答になり得たわけよ。
なんか黄色い
ちっちゃい可愛い子たちと
一緒に生きる道もあり得たよっていうさ
道を過ぎ道を示せる可能性のある
立ち位置にあった映画だわけじゃん。
そうだね。
というわけで僕はすごい期待してたわけよ。
ふたふた開けてみたらさ
はい。
なんかタイエキング人みたいな
タイシーとさ、グルーのさ
うん。
なんか世代を超えた友情
ないし継承の物語になってるわけじゃん。
はい。
ミニオンとの関係性じゃねえじゃん。
最初の
最初の15分でやったから。
てかそもそもグルーと
なんかその悪の師匠さんみたいな
話になっちゃうんだったら
ミニオンズでやるな。
つーかそれもグルー孤独じゃなかったじゃん。
そうそうそうそう。
1,2の感動がちょっと薄まるわけよ。
はい。
誰も友達がいなくて
結局なんかずっと嫌なやつで
ずっとこじれてたやつが
子供達だったりルーシーと出会うことで
ある程度のその素直さを
それこそミニオンのような素直さをね
取り戻すみたいな話だと
思ってたわけですよ。
またこうサビに近いところで
車がうるさいけど
21:00
それをね、結局なんか別の
別にグルーが懐いちゃうさ。
人の話にしちゃうとさ。
うん。
なんか
どうなる?
別におたやんってなるよね。
だから本当にね、僕は
最初の
小学校のシーンで
グルーの夢が笑われる。
その後に憧れのオーディションに行ったら
門前払いに近い形で否定される。
ここまでは完璧だったかも。
はい。
でもさ、腐ったところに
今日差し伸べるのはミニオンじゃなきゃいけなかったんだよ。
でもミニオンは一緒に
ゲーセンで
悪いことして
高得点を稼ぐっていう
遊びを一緒にしてくれるっていう
形でしか
あくまで古文だからさ
グルーの想像を超える形では寄り添ってくれないから
そこはね
ミニオンの悲しいところよね。
だからオッドはさ
めっちゃ気が利かないやつだけどさ
想像を超えてちゃんとやり遂げたわけじゃない。
そうなんだよね。
気の利かない古文っていうのは時にね
ミラクルを起こす。
もともとはボブがそれだったはずじゃん。
本当は。
あんなにたくさんいる中の
末っ子の感じ。
そうなんだよね。
でも最終的にボブの
愛くるしさが何かを
ミラクルを起こすっていうさ
エクスカリバー抜いたり。
そうなんだよね。
今回はオッドの話だったのは
間違いないんだけど
なんかね
その分だからボブが
すごい聞き分けのいい
ただのいい子になっちゃった。
ちょっとボブの可愛さを
雑に
雑にアイドル化されて
しまった。
可愛いだけの子じゃないからねっていう。
うん。
もうね。
もうちょっとちゃんと見せてほしかったなっていうところですね。
はい。
一旦切りましょうか。
切りましょうかね。
えっと
はい。
はい。というわけで
こんにちはから入れないのが
すごいやりづらい。
けれども
前回ね、ミニオンズのカイズに
金曜日の夜に
撮って
ミニオンズの話は
だいたい終わったかなっていうところで
ちょうど終わったんだけど
20分くらいで
20分くらいで終わってもよかったんだけど
しりきれトンボだったから。
僕らも終わってなる感じしなかったし
あと20分で終わると
竹花さんがね
月曜日の朝の
作り置きが終わんないから。
うん。
それね結構ね
最初から脱線しますけど
尺どうしようかみたいなところで
多くはやっぱり30分くらいなんだよ
やっぱりそのくらいは聞かれる
みたいなのもあるし
24:01
動画にしても1分以上あると
誰も見ないみたいな
普通になるね。
だから基本的に30分くらいにするほうが
人気番組にはなるんだと思うんだけど
別に人気者になりたいわけでもないから
今のニーズとしては
1時間くらい喋ってもいいんだろうと
いう勘違いのもとね。
金曜日にミニオン見て
今も日曜日の夜なんで
ミニオンの話はもういいかな
終わり。
次行こう。
今日は
これまたそのまま同じやったんですけど
第2部は
ベイビーワーリキューレの話
やっと見ました。
土曜日にね
大変面白かったなと
いうところで
大変面白かったなって
大変面白かったなって言いつつ
いろいろ言いたいことはあるんだけど
大変良かったなと思っていて
どうしましょうか。あなたから言う。
別に私は大した話はない。
じゃあ僕から一旦
何が面白かったかというか
嬉しかったかという話をするね。
まず第一印象としては
すっげえ雑な映画だなって
思ったのね。
設定もそうだし
リアリティラインの引き方もそうだし
なんかその
割とその
話の流れの整合性としても
割と雑。
非常に雑。
見てる間すごい思ったのは
あのね
学生演劇みたいだった。
演技プランも雑だし
演出も割と雑だし
ストーリーも
が一番かなり雑。キャラ造形も
結構雑みたいなところで
すごい雑な映画だった。
っていうのが
今までの
なんていうのかな
例えば
主人公たちが殺し合いになった
動機とか
あとその殺されていく人たちが
どんなにひどいやつかみたいな話が
ほぼ描かれない。
つまりどういうことかっていうと
この映画に
『Why you are a キュウレ?』っていう作品において
メッセージは一つで
殺し合ってカッコええやん
っていうことなんですよ。
めっちゃ動ける人たちの
アクションって
絵やろって。だから
殴り合いが見たいんやろ
絵で見せたる
だから細かいこと言うな
っていうことじゃん。
とか
すごい舐められてた場合とか
実はめっちゃ強いやつみたいな展開
好きやろとか
そういうものだけでできて
取りたい絵が先にあって
ストーリーはぶっちゃけ
とりあえず付け足した
みたいな雑さ
これが最高
だったなっていうところで
これが何が最高だったかっていうと
要するに僕はベイビーワールドキュウレは
日本のクイーンズギャンビット
だと思ってみたのね。
どういうことかっていうと
女性主人公でも
27:01
少年ジャンプ並みの
頭空っぽな
アクションものが
できるんだって
嬉しいなっていう気持ちになったと
キャラ造形として
全員ペラペラなんだよ。
主人公たちは
その役者の魅力もあって
割とすごい魅力的に見える
でも実は役者も
キャラクターペラペラで別にいいわけだよね
だって少年ジャンプにおいてもさ
だって別にルフィとかもペラペラなわけじゃん
要するに。クイーンズギャンビットにおいて
マニアティラジオンのキャラクターに深みがあったか
って別にそんなにないわけじゃん。
ただかっこいいだけだったと。
かっこいいだけ
だったんだよ。デビューあるキュウレンの
二人は。残りの
役者のキャラとかは多少滑り散らかしてたり
する部分はあるけれども
要するに主人公よりも雑な
キャラだから。もうそれしょうがないんだよ。
でもそういう
とにかく俺これかっこいい
と思うんすよねみたいな
やつだけで作る
頭空っぽな映画を
女性主人公にして
撮るっていうこと自体が
なんかもう
最高じゃん。
ここに変に
クソタレ
ワードの一つである
女性ならではのみたいな
展開や
プロットが組まれてた瞬間に
なえるわけじゃん。
やっぱりそういうことを言いかねない
ヤクザの親分がすごい
鼻を浮くような
表面上だけのペラペラなことを
言い続けるわけじゃん。
女性
多様性の時代だから
みたいなことを言っている奴らを
言っている奴らを
何の深みもない
主人公二人が特に
必然性のない殺しを
の限りを尽くしていくっていう
映画なわけじゃん。
すごく気持ちよかったそれが。
っていうのが僕の
ビューワーリキューレに対する
要するに
特に難しい感想はないし
いろいろ突っ込みたいところもあるんだけど
最後のアクションめっちゃかっこよかったっす
っていうのだけで
良くなっちゃった
っていう映画である
っていうのが
最高に素晴らしかったなっていうのが
感想。
逆に言うとミニオンズと
また違った意味で特に感想は
これ以上ない。
あなたが言っている
感想ないなっていうか
言うことないかもっていうのが結構正しくてさ
かっこよかった。
以上なんだよ。
見てる間楽しい。
しかも90分
キャッハーみたいな。
そうそうそう。
っていうところだから
普通に
僕らはさ、シュアちゃんとかジャッキーちゃんに
育てられてきたわけじゃん。
その頃のさ、とりあえず
よくよく考えてみると
シナリオあらが多いんだけど
とりあえず別にシュアちゃんが
30:01
傲慢奮い
ジャッキーちゃんが
鮮やかなアクロバットを見せてくれれば
満足する。
それはミニオンと一緒じゃん。
ミニオンもミニオンが見れればいいのと一緒で
アクション映画もアクションが見れればいいんだっていう
ところに非常に
忠実な。
かつそこに
今の
それこそタランティーノを意識しているような
だらだらしただべりみたいなところで
なんか
仲良いんだなみたいな気持ちにさせられる
みたいなところもあり
っていうので
だからこう
内容は特に
なんかないんだけど
キャラクターの魅力でと
アクションの凄さで
引っ張ってくれる
だけの映画っていうのが
こうなんか
撮れる
すごい
いいなっていうね
のがこう僕の中で
思っとることや
女子高生コロシアはさ
みんな好きじゃん
クリアマチアキがさ
鉄球振り回してるのとか
大好きじゃん
ビルビルね
なんか別に
それ自体は
みんな好きでしょって思いつつ
意外となんか
そういうのって
見たことないな
気がするな
多分私が知らないだけなんだけど
意外と初めて見た
アクションめっちゃちゃんと
してるわけじゃん
で私はとりあえず
最初から高瀬あかりの顔が好きだから
もうめっちゃそこで
鬼滅の刃の舞台版で
禰豆子をやっていて
多分あれ初舞台だったのかな
を見てる
生じゃないけどライブビューイングで
当時見てて
唯一火傷してない役者だったんで
本に役者があっていうよりは
演出の
火事に巻き込まれてない唯一の役が
禰豆子だったから
高瀬あかりが頑張ったとか関係なく
たまたま運が良く
事故ってなかったんだけど
禰豆子の時もアクション良かったし
すごい動ける子だなっていう
のがあって
でなんか気づいたら
出てるじゃん
なって
高瀬あかりの何が好きって
可愛いところが好きだから
禰豆子もさ
おでこ全開じゃん
あんときもおでこが可愛いな
と思ってたんだけど
33:00
今回もおでこがよく出てて
すごい良かった
ちくわも加えてたし
そうちくわ加えてた
なんかさ
社会性が
圧倒的にない子に
頼られる
のとさ
社会性が若干あるんだけど
社会で生きていけるわけでもなければ
殺し屋としてめちゃめちゃ優秀なわけでもない
っていう
こうさ
ゆり未満のさ
同性生活
好きじゃん
なんかね
すごい可愛かった
すごい可愛かったね
すごいさ
実は
実は他方面において
平均的にポンコツ
なんだよね
その
キャラの名前忘れちゃった
どっちがどっちか覚えられない
覚えられないけど
高瀬あかりの子がね
そう
そう
っていうのが良かったよね
相方のお世話
は得意だけど
うん
でもさ実はさだから
そもそもどっちがお世話してるかも
よくわからないのが良かったよね
一方的に
社交的じゃない側の
外交を
手伝ってあげて
中のポンコツ具合を生活を支えるために
もう片方が
頑張るみたいな
話にもなってないわけじゃん
どっちも割合ポンコツ
うん
割合ポンコツ
っていうところで始まってるっていうのが
非常に良いバランスだなって思って
うん
そう
そうなんだよ
だからなんか
ミニオンもベビーワルキューレも
この要素の中で見せてほしいことは
大体やってくれる
でもベビーワルキューレの方が
あの
絵はかっこよかった
テンポも良かったし
てかそのミニオンよりも語ることが少ないからね
内容が少ないから
うん
ミニオンはねいらん要素
イルミネーションの映画はいつも
そうなんだけどさ
なんかさ話が下手なんだよね
なんか一個の話を
90分で一個の話するので
結構精一杯な時間じゃないですか
90分になんか4個も5個もさ
うん
なんか話したがるじゃん
あのさあれもねこれもねって
ポイエティクラッション会話ってなるよね
ほんとね
ワンテーマで喋るんだよ
普通のポッドキャストっていうのはね
綺麗なポッドキャストっていうのは
ワンテーマで30分とか1時間
深く突っ込んでいくと
なんか聞いた後に
なんかすごい知的好奇心満たされたな
みたいな気持ちになったりして
36:00
そうだけど僕らはそもそも
何も決めないままとりあえず始めて
気づいたらなんかいろんな話を
してるわけでしょ
だから他のポッドキャストが
ベイビー・ワルキューレだとすると
僕らのこのポイエティクラッションはミニオンズに近い
なるほど
そっか
だいぶ不親切ってことが分かった
聞く人にとって
えっと
ミニオンズフィーバーも
ポイエティクラッションも
見てる側からすると
は?ってなる
ってことでしょ
体感時間がめっちゃ長い
ってことだよ
あとしかも
何の話してるんだっけ
今もほらベイビー・ワルキューレの話
なくなっちゃった
ベイビー・ワルキューレはみんな見るといいと思う
今さらなんですけど
多分みんな見てると思うんだけど
このポッドキャスト聞いているような
人はね
きっとベイビー・ワルキューレは見てるでしょう
このポッドキャストを聞いているような人が
もう何なのかわからないけどね
このポッドキャストを聞いている人は
まだ誰も見つけていない
ものを見つけている人たち
そういうね
ポジティブだね
えどういうこと?
いやなんか
いや
ポジティブだなって
なんかすごい深みがある
自分たちを
未知の可能性と捉えているのかな
伸びしろしかないでしょ
伸びしろしかない
そうだね
だってまだポッドキャストアワード取ってないし
そうだね
ポッドキャストアワード知ってる?
なんか存在するんでしょ
なんかおばあさんが
みんな
みんな何かをしてって言ってたから
そういうやつ
があるんだよ
それにもまだね
自称してないし
それに自称するまでは
伸びしろしかない
永遠に伸びしろしかない
そうだね
伸びしろがあるということは別に
その分伸びるとは言ってないからね
伸びしろがあると
そういうね
ところですよ
すごい楽しかったんだけど
やることがない
まだ
ダウンロードあと2分
今ね
この前のミニオンズは
帰り道歩くのがだるくなったから
暇つぶしに喋ってたけど
レビューアルキューレのこの第2部は
スイッチのゲームのね
更新が
意外と時間かかるから
初めてスマブラをやってみた
ねえスマブラね
楽しいね
きっと楽しいよ
なんかねスイッチオンラインに入ってね
これでみんなで一緒に遊ぼう
みたいな感じで
このダウンロードが終わったら
私はみんなにボコボコにされて
39:00
すごい口汚いところが
バレてうわーって
言われるんだ
そうだね
音声をつなぐのはどうやったら
つなげるのかよくわからないけど
まあやれるんでしょう
きっとね
いやでもなんかね
スマブラやってる時の自分が
絶叫乗ってる時の自分と
だいたい一緒だから
すごいストレスがかかってるね
ストレスがかかってる人間
面白いタイプの
ストレスがかかると
おかしくなる人間
らしいから
あなたはね
ゲーム絶叫とかやったら跳ねるって
ほんとね
絶叫の時も
絶叫の時もすごいじゃん
ずっとブツブツ言ってるじゃん
は?って
だからなんか
なんか
温泉マークの
途中の実況とか
宮崎優のゲームやってる時と
同じ楽しさを
あなたがゲームしてる時に結構
いやでもなんか
普通にさ
一人でやってる時にブツブツ言ってると怖いじゃん
だから一生懸命我慢してるんだけど
みんなでやるパーティーゲームだとさ
言ってもいいわけじゃん
言っちゃうじゃん
一人だけすごい
嫌だなって
でもなんかさ
今回はね
スマブラさ
やった
きたじゃあ終わりだ
スマブラ遊ぶから
じゃあまたね
じゃあえっと
こえていくラジオ
奥さんでした
どうもありがとうございました
またなんて終わらせようとしたらしい
40:50

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