この番組は、ポッドキャストキュレーションサイト ポッドキャスターの提供でお送りします。
どうも、ポッドキャストプロデューサー knock'xのこんです。この番組では、ポッドキャストを配信している人、やってみたい人に役立つ情報を共有していく番組です。
ゲストは引き続き、古典ラジオのタイトルをつけている、まさみつさんです。よろしくお願いします。
お願いします。
そんな、まさみつさんとのテーマはこちらです。
ポッドキャストのタイトルのセンスの磨き方。
はい、これ事前につけたやつなんですけど、のが多いなって今おっしゃった。
ポッドキャストルのタイトルのセンスの磨き方って、ちょっとこれは口に出してたら嫌だなって思ったので。
確かに助手はね、やっぱり気にしますよね。
今見て、このタイトルはないなって思いました。
なので、これが配信のタイトルのやつと多分ちょっと違ってると思いますね。
現状、一番最初に考えてたこれっていう感じなので、このまま以下させていただきます。
引き続き、まさみつさんのノートの続きなんですけど、先々週、初回ですね。
初回はポッドキャストルのタイトルがいかに大事かって話をして、
第2章はポッドキャストルのタイトルのつけ方のコツ7点みたいなのをやって、
7つ磨きを知った上で、どうやってセンスを磨いていくのかみたいな話になります。
これはノートの4章から7章にあたる部分になります。
4章からちょっといきたいんですけれども、これも先々週お伝えしたようなことなんですけど、
書く、選ぶ、磨くというテーマで書かせていただいたんですけど、
もう本当前々回言ったのでサクッとしゃべれればと思うんですけども、
まず書くことですね。本当これがすべてですね。
アイディアを自由に、とりあえず制限なく思いつく限りのタイトル案を書き出す。
タイトル案というか、もうタイトル案じゃなくてもいいと思います。
とりあえず思ったことを何でも書き出して、とりあえず制限を設けずに思いつく言葉を全部書いてみる。
一回書き出した後にそれを見ながら考えるというのが大事だと思っているので、
まずは書くことが大事ということを皆さんにお伝えしたいです。
続いて選ぶの作業ですね。書き散らした中からキーワードをくっつけたりとかして、
どういう組み合わせが一番効果的かなというのを考えるという作業ですね。
この選ぶという作業が一番エピソード内容がどれだけ正確に反映しているかというのが如実に出てくるかなと思うので、
一番妥協できない部分であると思いますね。
なのでこの選ぶという作業を充実させるためにも、とりあえずたくさんのタイトルを書いてくださいという感じですかね。
そこから組み合わせて選んでいってタイトルを作っていく。
そういうことですね。
最後に選んだものを磨くという作業ですね。
ある程度形になったかなという時点で、細かい言葉、単語はこれでいいのかとか、リズムはこれで合っているのかなとか、
そういうこれで面白いかなとか、ユーモアはあるかなとかそういうのも考えつつ、最終的にタイトルを磨いていくという形ですね。
これが磨くという作業になります。
タイトル作業というのはもう1回きりのプロセスではないので、各選ぶ磨くの作業を繰り返すことで徐々に筋肉がついていくと思うので、
とりあえずこの作業を大切にしてほしいなと思っています。
僕の場合は割とクライアント案件が多いから、パーソナリティとの共同みたいな部分は続きがやっぱり気になるんで。
場合にはどんな部分で考えていったらいいんですかね。
タイトルを作るという部分で言うと、タイトルの前にちゃんとコミュニケーションを取れているかどうかっていうのは大事だと思っています。
パーソナリティと普段どんな話をしているかとか、例えばパーソナリティと雑談したりする中でこんなことをやりたいねっていう話をちゃんとメモっておいて、
どこかでそれを組み込んで企画にするとか、タイトルの中に入れ込むとか、そういうこともできるので、まずはコミュニケーションみたいなものを大事にすべきではないかなと思いますね。
パーソナリティからのフィードバックとかそういうアイデアを取り入れることで、作品というかコンテンツがより豊かで多様なものになっていくと思うので、コミュニケーションが大事ということをお伝えしたいです。
でもなんか基本、これ愚痴っぽくなっちゃうんですけど、コンサートプロじゃないですか、僕分かんないんでタイトル全部お任せしますよってめっちゃ丸投げにされるんですよね。
そこのコミュニケーションっていうのはどう取っていったらいいんだろう。基本なんかそういうクライアントの人は喋って終わりな感じがすごい強いんですよね。
じゃあタイトル考えたんですけどってなっても別にそこはお任せしますねみたいなノリの人が圧倒的に多い。タイトルあっちからつけてくる人1人くらい僕の作ってる番組だと。
なかなかタイトルのことまで考えないですもんね。そこもコミュニケーションとってタイトル自分で考えますかみたいな、そこまでも話せると面白いと思うんですけどね。
その話し合いの中で生まれるものとかもあるかもしれないんで。
考えてくれるのが怪談の番組の人は怪談作家の人がタイトル考えてくれるんですけど。
1回あったのがこの3つとも微妙だから俺これにしようってつけたやつがそのタイトルだと怪談ネタバレになるからちょっとそのタイトル嫌なんですよねって言われてああ確かにって思ったみたいなこともあるんでコミュニケーションは大事ですね。
なんかこの3つ微妙なんでこれにしようと思いますって言っていやそれでやったらネタバレになるから嫌ですっていうのは確かになっていうお互い腹落ちするじゃないですか。
でもなんか3つ出してもらったやつはちょっとダサいんでこれじゃないやつがいいですみたいなのもお互いの意見っていうのを当ててくるなと思ったんで。
なんかね2人とかでやってるポッドキャストの場合はねお互いなんか1回できたの出す前に本当にこのタイトルでいいのかみたいな話し合いはちょっと軽くでもした方が良くなるのであればやった方がいいよねと思います。
そうですね確かに僕もタイトル提案した後に3つ出すというのは前にお伝えしたんですけども3つの中からこの部分とこれこの部分をつなげたものを使いたいというふうに言われた時に意味が重複する言葉が辻褄が合ってない文章になっちゃうこととかも結構あるんです。
髪の毛と下の毛をつなげた場合にそういう時にちゃんとこれだと成立しないですよっていうコミュニケーションが取れるかどうかも大事だと思いますね。
例えばもうこれでやってとかもそのまま言われてそのまま出しちゃったらやっぱ恥ずかしいものを世に出しちゃうことになっちゃうんでちゃんとそこをノーと言えるというかちゃんとそこをコミュニケーションすり合わせる時もコミュニケーションなんでそこをちゃんと距離感をちゃんと作っておけるかも大事かなと思いましたね。
確かにそこはやっぱり信頼関係として本当に大事だよねって思いました。
大事ですね。
続いて語呂とリズムの配慮ということで、これもコテンラジオに限るんですけど、シリーズ初回のエピソードはパーソナリティが読み上げるというのをやってるんで聞き手にとっても心地よいものであるべきかなと考えてますね。
パーソナリティの発声スタイルとか呼吸の仕方とかリズム感を考慮することでちゃんとタイトルがより良い形で読み上げられるという風になるので、そこもちゃんと考えながら文字構成をしてます。
続いてビジュアル要素の統合ということで、これも前回の配信でお話ししたんですけれども、ビジュアル的な要素も考慮することが大事だなと思っていて、文字のフォントとか色使い、レイアウトとかそういうのも結構再生数に反映するものなので、
キャンバーとかそういうテンプレートがあるものを使ったりとか、より良いデザインをすることを心がけてもらいたいなと思ってます。
パーソナリティとの共同というものはもうこのぐらいかなと思います。
今までの前回前々回の内容と重複する部分もあるんで、詳しくはそっち聞いてねっていう感じで、今回は今までで話してない部分の方を厚めにしていきたいんで、6章この不真面目と真面目のバランスみたいなのは出てきてない部分かなと思います。
そうですね、じゃあちょっとそこに行きたいと思います。
不真面目と真面目をいかにバランスよく入れ込むかっていうのも結構そのタイトルにおいては重要かなと思ってまして、
例えばそのテーマがお堅いものになっちゃうと発想とかも結構固くなりがちなんですけど、そこをあえてぶっ飛んだ発想できるかっていうのを結構大事にしてますね。
僕がやってるのが有名なCM監督の中島真也さんという方がおっしゃられたことなんですけども、頭の中でお利口さんという山とおバカさんという山を作って、それを行き来するっていうのを教えてもらったんです。
例えばお堅いテーマだったらまずはそのお堅い頭で考えるクリエイティブを。ある程度出たなと思ったら思いっきりバカな方向に振ってみるみたいな。
それを繰り返すことで普段とは違う発想を出すことができるんじゃないかなと僕は思ってます。
はい。たぶんこれも意識的にしていかないと、我々素人はできないなって思いましたね。
そうですね。難しいですよね。やっぱり考え続けるって結構しんどいですよね。
だからとりあえず真面目だったら普通にタイトル出てくると思うんですよ。だから3個考える割合で言うと、最初のうちは真面目に、これはボツでいいかなっていうので、
おバカさんで1個考えてみて、うまいことそれを混ぜたら結果的に良くなるんじゃないかみたいな感覚で、その割合で出していくのが一番最初はいいかもしれないなって。
僕がトイレ入れとしてはたぶんそんな感じでやっていくかなっていうのを話し切って思いましたね。
はいはい。
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最後の章になるんですけど、じゃあもう自分で考えるのもあれだし、AIに任せればいいんじゃないか説はどうなのかみたいな話なのかなって思いますね。
AIと人間の想像性の融合。
ちなみになんですけど、チャットGPTとかでタイトル出したことってありますか?
タイトルはないですね。あれはありますね。
サマリーFMとかListenとか使って、今回はこういう話をしてますみたいなサマリー部分だったり、今回の話のこういう話こういう話こういう話をしてますみたいな話題、こういう話題をしてますみたいな部分は、
AI使ってやることがたまにありますけど、タイトルはAIに任せたことはないですね。なんかめっちゃ無難なのしか出してくれないんで。
そうなんですよね。この最後の章で書いた、AIと人間の想像性の融合っていうのは、チャットGPTのことをちょっと書いたんですけど、
僕も何回かチャットGPTにタイトルを書いてもらおうとしたことあるんですよ。その無難なタイトルしか出てこない。
そうなりますよね、本当に。
現状。今も僕タイトル作業でチャットGPTは結構使ってるんですけど、この使い方っていうのが、もう作ってもらうとかじゃなくて、
採点してもらうっていうふうに切り替えたらどうなるかなと思って最近使ってて、タイトルは自分でもう人間の力で考えるんですけど、
AIの膨大なデータ量というか、AIならではの知識を使って、僕が書いたタイトルをダメ出ししてもらうっていう使い方は今AIでやってますね。
それが確かに今の限界はそこな気がするなっていう気がしますね。
限界はそこですね。やっぱり細かいニュアンスとかAIではできないなというふうに感じてまして、
そうですね、そのユーモアの部分とかも無理なんです。
無理ですね。
現段階で。なので、ありきたりなタイトルはいくらでも出せるんですよ。
で、たぶんそのありきたりなタイトルでも十分通用するんですよね。
通常の、たぶんポッドキャストやろうとした場合、意外と本質的な部分はついてくるんで、
ただそのタイトルのプロとして求められている以上は、やっぱり面白おかしく作らないとそういう責任もあるので、
そういう意味ではやっぱりAIではできないかなと今のところ思ってますね。
まだまだAIでは無理ですね。
確かにな。編集もね、海外とかだとね、ポッドキャストの編集もAIでできますよみたいなサービスあったりもするけど、
結局無音のカットしてくれるだけで、
しかもそのカットも変なカットだから、なんか微妙だなって。
そうなんですよね。意外とまだですよね。
いやけど、3年後とか5年後とかはマジ分かんない。
確かに。そういうエンジニア系のポッドキャストもAIの話題をよくやって聞きますけど。
そこの精度はまだまだだなという風に感じるので、
まあけど便利なことには変わりないので、
うまいこと使ってタイトル作るのもありなんじゃないかなと僕は思ってますね。
そうですね。すっごい話は変わって低俗な話になっちゃうんですけど、
AIすごいなって思った話していいですか。
はいはい。お願いします。
風俗の女の子の写真があるじゃないですか。
はいはい。
あれってなんか口だけモザイクで隠してたりするじゃないですか。
はいはい。
今、風俗の女の子の写真結構AIの自動生成で作ったやつ。
そうなんですか。
一部隠してるみたいなやつ。
ずいぶん可愛い子いいなって思ってみたら、あそこの店はAIのやつの画像のやつだから、
こんな女は誰一人していないみたいなやつを見て、
えーすごいって思ったっていうことがあるっていう。
いやすごいですね。いや使えるものは使っていいと思うんですよね。
すごいな、確かに。
実際の人間の写真使ったら肖像権で訴えられちゃいますけど、
そこをね、存在しない女の子を作っていかにも在籍してますよっていうやり方をするっていうのは、
本当に新しいけど最悪だなって思いましたね。
だってその女はいないわけですよ、この世界に。
そうですよね。
無造なわけなので、それって悲しいよね。
そういうAIの力で人間の心を揺さぶるのって、すごい時代入ってきてるなと思いますよね。
確かに。だからそういう意味では、あーもう俺はAIに一本取られたんだなっていうふうに思ったっていう話を思いましたね。
まだポッドキャストだとね、そこら辺のやつはまだまだですけど、
でもBGM自動で作ってくれるみたいなサービスとかもあるけど、
いや、そうですよね。それはすごいありますよね。
それとかだったら全然ありかな、著作権もフリーになるし、
で、しかも自分の好みで作ってくれんだったらありだよね、なるのが。
だって今じゃね、なんかTikTokとかYouTubeショートとかで流れてくるような、
なんか音声読み上げてくれるやつもある。
あれもなんかね、自分の声じゃなくて、その読み上げソフトの声でも全然、
日本人は問題なくそれで再生しちゃってて、
なんかなんならこの声すごい聞き覚えあるなみたいな、
そういう風になってきてるっていうのはあるけど、
我々の生活はどんどんAIというか機械に侵食されていき、
じゃあそこでどうやって人間がバリーを出していくのかみたいな風にはなってくと思うので、
なんかよくあるってことじゃないですか、昔。
機械に奪われる仕事みたいな感じで、タクシーは全部しておかないみたいな。
そこの未来が、俺らが生きてる間には多分なる気もするとは思うけど、
じゃあそこでそのロボットにはできない人間味をどうやって出していくのかみたいな部分を
生かせる人間が勝てるし、
それであのただの歯車になった人たちはもうなんか
放棄されていくんだろうなっていうのは思いましたね。
はいはい。今その、まあAIでもタイトルは書けるんですよね。
さっき言ったように。
で、それって見てる側からしたらわかんないじゃないですか。
別にそのAIが書いたとか人間が書いたとか。
音楽の話もあったんですけど、そのBGMも、
AIが作っても、もう今結構ちゃんとしてるBGM作ってくれるじゃないですか。
ある程度。素人が聞いてもわかんないじゃないですか。
けどやっぱりそのプロが聞くと、やっぱりその違和感ってあると思うんですよね。
BGMのそのAIが作ったBGMってやっぱりすぐわかると思うんですよ。
プロが聞けば。
あー確かに。
でその言葉においても多分タイトルにおいても、やっぱりその
僕が見る限りは、やっぱりAIがこれ作ったなっていうのは結構わかるんですよね。
やっぱり今現段階ではクリエイティブの根幹はまだ人間の方が上だと思ってはいますね。
そこ逆転されないようにね。
そうなんですよ。そこを逆転される日は絶対近々来ると思うんですけど。
そうなんですよね。そこをだから人間として、ちゃんとクリエイターとして
言ってきながら、来週は芸人ポッドキャストの話をします。
まさみつさんの持ち込み企画ですね。
どんなタイトルでやるのかっていうと、令和ロマンの優勝を音声メディア業界はどう見るか。
いや、僕が今今年一番ハマって聞いているのが、令和ロマンのご様子っていうポッドキャストなんですけど、めっちゃ好きなんですけど、僕あの番組のディレクターめちゃくちゃクソなんですよね。
本当に。超初期の音源、本当に聞きづらいクソみたいな音源ばっかりだったんで、スタンドFM以外、インターンをクビになりそうになった男なんですよ。
そのディレクターの人が。で、スタンドFMに拾われて、令和ロマンの後輩で、令和ロマンが先輩で、この人たちでポッドキャストをやりたいという。
情熱はある人間なんですけど、情熱に対してスキルがついてきてないなっていうのを今でも感じますね。
そういうのを詳しく聞けることっていう。
そういう風な話をします。令和ロマンのポッドキャストめっちゃ好きで、プロ視点で聞いて、ホストの力が高くて裏方がクソだとこういう番組ができるんだなっていうのがめちゃくちゃいい例だなって思いました。
やっぱ一流の芸人×一流の制作チームだから、ラジオ局の番組って成り立ってるんだなっていうのもめちゃくちゃ思いますね。
なんかやっぱ枠が限られて。めっちゃ今熱く語ってるんですけど、こういう話は来週していきます。なので来週もぜひ聞いてください。
最後に番組からのお知らせです。ポッドキャストができるまでお聞いて番組のフォローとエビューをお待ちしています。
フォローすると最新版が更新されると通知がきます。この番組はランキングに入る可能性が上がります。お互いにみんなでぜひお願いします。
またレビューしていただくことで番組の改善、まだ聞いたことのない人の聞くかどうかの判断しようになります。
どういう経緯で聞きに来たのかみたいなコメントも初めて聞く人だったら嬉しいですね。
それであのタイトルが気になってきましたみたいなのがあれば、それでじゃあこのタイトルは正解だったのかなみたいなのがわかるので、ぜひそういうのもお待ちしています。
できれば星5評価だったら嬉しいです。
そしてknock'xメディアでは個人・法人問わずポッドキャスト制作をご支援しております。
毎月のお支払いが難しいという方には1ヶ月でポッドキャストの作り方を教えるオンラインスクール&コミュニティポッドキャストの学校がお勧めです。
現在は3期がスタートしたのかなっていう感じで、4期はいつやるかな。
7月開催はさすがに厳しいと思うんで、このままのペースでいけば8月に4期が開催されるかなっていうふうに思います。
はい、それでは来週も木曜日の朝8時に更新されます通勤通学のお供に聞いてください。
お伺いはポッドキャストプロデューサーのknock'xのコント、
マサミツでした。ありがとうございました。