東中野雑談でブースを2時間レンタルして、5本撮るっていう脅威の鬼スケジュールでやってて。
毎回ポッドキャストができるまで、月の最終週はゲストの方の持ち込み企画ですね。やってます。
今回はりょうくんさんの持ち込み企画です。何でしょうか?
じゃじゃん!新しい番組作る時に何を考えて作るか。
はい、これはね。
これはね、直屋くんもいるから聞きたいねっていうのがあるね。
俺はね、これ当たればヒットするんじゃないかなっていう構想をまず考えます。
はいはいはいはい。
で、これをやった時にじゃあ最終的なゴールはどこに行くのかを次に考える。
これが当たりそう。
例えばワインの番組を文化放送で今日一パートやってた時はこれめちゃくちゃ考えて作って。
まずラジオ局はアルコールメーカーとの繋がりが多い。
で、ラジオ局はお昼にお酒のCMを打てない。
てのがあったから、じゃあいつでもそのお酒のCMを打てるポッドキャストでお酒飲料メーカーと繋がって
その真似対策できたら面白いんじゃないか。
で、ワインは知的好奇心高い層。割とお金持ってる層がたしなむものの代表例だから
ポッドキャストの相性がいい。
だからワインをテーマに最終的には飲料メーカーのスポンサーをつけるをゴールに始めてみました。
なるほど。
ただ最終的な着地点としてはサブスクをやったら
具体的な数字は言えないけど満員オレまで来ました。
で、辞めた人は満員オレ中ほぼほぼ10倍以下。
え?
半年ほぼほぼ全員続けた。
チャリンチャリンやん。
いや、具体的に金額とか何も言えないんですけど。
確かに確かに。
っていうのがあったんで、だから最終的なゴール地点は違ったとはいえ真似対策はうまくいったっていう事例があるんで。
だからね、こうなったらいいなっていうゴールプラスこれだったらウケるんじゃないかっていう構想ゴールでやりたいことの設定して
で、なぜやるのかっていうのを真ん中が決めて
構想をなぜやるのかでゴール設定
ゴール決めたらあとディテールを詰めていくっていうのがオレのポッドキャストの作り方だね。
え、なんかピトパって製作会社じゃないですか。
はい。
で、なんかその製作会社側からそこまで冗談の設計ってできるもんなんですか。
それはピトパのオリジナル番組だから。
え、でも文化放送と一緒にやってたんですよね。
だけど、ぶっちゃけていいのかわかんないけどまあいいでしょうっていうとピトパさんが伸びると思うコンテンツを一緒に作りましょう。
めちゃめちゃいいやつじゃないですか。
ね。ほんといい会社だよねっていうことがあったので。
それはもうオリジナルの番組だから。
だからクライアントありきでうちこういう会社でこういうことやりたいんですけどって言ったらもうあの構想やりたいことはもう無理って。
じゃあなぜやりたいのかっていうのを聞いて、
まあだからその会社さんだったらうちの企業の知ってもらいたいだとか会社に入る人増やしたいっていうのがゴールですってなったら
じゃあそこを設定したらどういうポッドキャストになるのかを考えてみましょうかっていう風に後はディテール詰めるっていうのができるから。
ちょっと1,2工程飛んでそのじゃあなぜやるのかっていう部分が最初になると思うねそういう制作会社系だと。
なるほど。
流行ってるからやりたいですだったら。
だからアイドル系のポッドキャストをやりたくない会社とか多いみたいな感じがあるんでね。
アイドル系のを作りたくない制作会社が多い。
だって別にうちでやる必要なくないですか。
はいはいはい。
まあじゃあその一応10万出しますと言ったらはいやりますって喜んでしっぽ振るんですけど。
でギャラ渋いとかだったらえじゃあうちじゃなくていいんじゃないですかっていう風に。
俺だったら突っ跳ねますね。
だってビジョンがないじゃん。
有名になりたいだけだったら。
あーその一緒に作りがいがないってことは。
そうそうそうってのもないし。
じゃあ彼ら彼女らが目的意識を持ってちゃんとコンテンツ作りに協力してくれるかってのもまた怪しいなって。
俺ね企業の作るポッドキャストの良くないというか難しいなこれに関しては思う部分が
お金払って出てもらうから彼らの熱量がどこにあるかわかんないんだよね。
ないんじゃないですか。
ないよね。
だから30分おしゃべりして終わりになるから。
だからタレントさんみたいな立てつけの人が特にってことですよね。
だからそこまでの熱量じゃないからちょっと弱く感じるんだよね。
なるほどな。
だからあれなのかな。
1個前ので話した。
大島さんの番組面白いのは自分が結構熱量を持ってやってるからなのかな。
結局自分の喋りたいジャンルだからじゃないって気がする。
ポッドキャストっていうことを10年飽きないしてるから
こんだけ喋れるし熱量を持って音悪いポッドキャストはクソだって言ったりだとか。
P4の連続になるような。
その目線で話してるからってことですね。
だからただの口悪い人だなと思うか
ポッドキャスト紳士に本当に考えてる人なんだなの二択っていう。
後者の方が多そう。
後者どっちだ?
後者の別にだから99人前者でよくて俺は。
後者の一人が金出してくれんだったら俺はその後者の一人に媚びへつらうんで。
悪魔みたいな。契約しちゃいけない悪魔みたいな。
いやもうこの世界で万人受けなんて言葉は存在しないと思って。
大谷翔平を嫌いな人は存在するって思うと。
あんなことやってる日本人一人しかいないから。
何嫌い?
だから嫌いっていう。
自分との比較してあまりにも持ちすぎてるものを見ると眩しすぎて無理になる人はいるわけだし。
いやお前なんでそんなポッドキャスト
いや自分がやってるポッドキャストを否定されたら多分俺のこと嫌いな人多いと思いますよ。
だから雑談しかしないポッドキャストどうだって俺よく言うじゃないですか。
ポッドキャストのタイトルに雑談って入れるやつ何がしてるんだって。
俺はやっぱり雑談のポッドキャスト嫌いだから。
僕の目的を持ってポッドキャストを聞くっていうのをポッドキャストを聞くポリシーにしてるから。
だから絶対に雑談のポッドキャストの需要はあるわけで。
何も考えたくないというか。
娯楽の人としてこの人たちの話面白い。
俺だって芸人ラジオ好きだよ。
有吉のラジオで何か学べるかって言うと何も学ぶものはないっていうので。
そういうのなんだろうね。
目的があるポッドキャストが好きな人が俺みたいなのがいて。
別にコンテンツ楽しければいいやって思って聞いてる人も一定数いるから。
だから一概にこうしろっていうのは言えないんだけど。
でも俺はデータハックしてそういうナレッジ系のポッドキャストをやりたい人はこうやった方が絶対いいよねっていうのを言ってるだけっていう話。
雑談系のポッドキャストに一緒に俺は求める気はない。
雑談はもう勝てなくないですか。
勝てないよ。
今始めたところで。
ジャジャジャジャンって突然現れて俺ら勝ててないんだから。
勝てるわけねえだろ。
お前が俺に。
どっちだ。
ルビー。
仲間行き。
これ雑談っぽいな。
めちゃめちゃ雑談でしたよ。
でもさっきの真面目な話の方の時のこんさんの話ぐらいまで直屋君のとこでも提案はできるんですか。
提案?真面目なとこの話?
めっちゃ冗談から話すみたいな。
こういう番組やりたいでなぜやるのかをやるって対してルビーはどうやって番組?
データっていう言葉で引っかかるバッチリのポッドキャスト番組ってなかったんですよ。
なんかそのめちゃめちゃ広いワードじゃないですか主語としてはデータっていうかビッグワード。
けどこれっていう番組が出てこない状態だったからあれいけんじゃんと思って。
で専門性バッチリ合うしいけると思って作って
1ヶ月半ぐらい経った時から各プラットフォームデータって言ったら全部俺の番組になって。
それGoogleでそうだったらもう大変なことになる。
GoogleのSEO的な感じでポッドキャストのSEOってめちゃめちゃゆるゆるだから。
直接的なワードを入れれば入れるほど良くて。
検索ワードから入るのはめちゃくちゃ良いですよね。
これなんでかっていうと宇宙話の流入の話みたいなのを話すんですよスポンティファイと。
話した時に検索は結構意識した方がいいよっていう話があって。
そのランキングあんま見ない説。
見ないよ俺思ったマジで見ない。
わからんところにあるから検索のランキング。
3,4回クリックしてまずスポティファイのポッドキャストを押します。
ちょっと下の方にカタゴリのトップチャートを見ます。
トップポッドキャストを見ます。
4回くらい押さないと誰が来んねんこっから。
検索がトップページに載ってるもしかトップページに表示されたところでだよ。
正直過去2,3年ピトパ時代から含めて結構何回か載ったけどいろんな番組作って。
あそこに載ったからっていうのはスポティファイでは俺は経験しなかった。
ただ1個例外があるとすればアマゾン。
アマゾンはトップ載った瞬間に再生数15倍になった。
15倍!?
そう。
あれ何か1万再生いってない毎週っていう。
やば。
何で?って思ってアマゾンのトップページ見たら何か載ってんの。
アマゾンだけは今は違うかもしんないけどアマゾンだけはマジで謎だったあれは。
そうなんだ。
あとアマゾン勝手に宣伝してくれるからお金払って。
ポッドキャストができるまでグーグルで検索するとポッドキャストアマゾンミュージックで聞こうっていう。
リスティング出してます。
確かに確かに。
勝手に俺のポッドキャストお金払って広告してくれてる。
なんかよくわかんないけどありがとうっていう感じですね。
確かに。
僕はそこっすね。
自分の本業合流と検索ワードと永遠に続けられるかどうか目線。
その永遠に続けられるか目線で相方は選んでるし本業合流も相方それで選んでるしっていうので全部にマッチする相手がたまたま周りにいたからくどいた。
キャスティングは結構あると思ってて。
間違いない。
キャスティング。
香りの番組作る時もノーズショップさんっていうニッチフレグランスのセレクトショップさんからご相談いただいて。
中森さんが社長が香りオタクなんで話しましょう話してもらいますってなって。
じゃあ誰に聞き役やってもらいましょうかってなった時に探して。
多分これは捉えどころのない香りっていうものを言語化することが面白い番組になるだろうから言語化がすごい上手な人がいいよねってバーって探して。
そしたら夏尾さゆりさんっていう方に結局頼んだんだけどそのライターの人はツイッターでいつも恋愛のシチュエーションを妄想するっていう140字で。
それをバズらせにバズらせまくってる人で最近はやってないけど言語化力が死ぬほど上手い。
みんながエモって感じるようなちょっと触れたことあるような瞬間をうまく140字に切り出してみんなに共感してもらってバズらせるみたいな超得意な人で。
その人をキャスティングして一緒にやってもらったんだけどやっぱり香りの言語化死ぬほど上手くて。
めちゃくちゃ上手くて。
この香りは多分ビルの30階ぐらいでガウンを着た奥様がシャム猫を撫でながら。
そういう時のガウンの匂いですねみたいな。
金持ちのおばさんの匂いですねとはディテールが全然違うから。
全然違くてめちゃくちゃ想像できちゃうっていう。
たまに外しますよね。
ちゃんと聞いてるから。
えーそうっすか?みたいな感じで。
外すのもめっちゃいいですよね。
素人はこう思いましたって。
でもクロートが香ると全然違いますみたいなのも面白いっていう。
そこねーむずいよねーキャスティングに関しては。
俺がやってた時で言うとワインの番組に関してはそのプロフェッショナルはすぐ見つけました。
聞いて誰すんねんってなった時には文化放送らしさ出すんだったら声優さんだよねっていうのもあって。
じゃあワイン詳しい声優さん積もれればいいやって思ったけど見つけられず。
最終的にどうしたかっていうと俺の同級生を積もるっていう。
それをすることによって俺がディレクションしやすいっていう。
手綱を握りやすい。
これをやる子はこうだからっていうのが分かって10年来の付き合いがあるから。