サウンドロゴとジングルBGM
ポッドキャストを楽しむ番組、PODCAST AMBASSADOR
この番組では、ボイシーパーソナリティ・ポッドキャスターであるあらいりなが、
ポッドキャスターによる、ポッドキャスターのためのポッドキャスト番組です。
今回のテーマはですね、ジングルBGM、これを取り上げたいと思います。
これ結構、ポッドキャスターの悩みどころなんですよね。
どんなジングルがいいか、BGMにしたらいいか、結構悩み始めると止まらないということはあると思います。
そもそもですね、ジングルとかBGMを使うことでどんな効果があるのか、
サウンドロゴというものについても触れながらですね、今回はちょっとお話をしてみたいなと思います。
それでは本編をお楽しみください。
さて、今回のテーマはジングルBGMについてです。
今回はですね、ジングルとかBGMの良い選び方というのではなくて、
それらが持つ効果といったところをちょっとお話したいなと思うんですけれども、
まずオープニングでもちょっと触れたこのサウンドロゴという言葉、ここからちょっと入りたいと思います。
これどういうものかと言いますと、企業がですね、企業名とか企業ポリシーなどをうまく伝えるために作った音とか短い楽曲のことだそうです。
で、代表的なのがですね、例えばテレビコマーシャルですよね。
まあ、これちょっと歌っていいのかなと思うんですけども、
というこの音楽、やっぱり小さい頃聞いたことありませんか。
あと、例えばコンビニのCM、セブンイレブンいい気分。
こんなのも実はサウンドロゴと言われるものなんですよね。
他にも、もっと短いものもありまして、
例えばパソコン、Windowsの立ち上げの音とかシャットダウンの音、こういうのもサウンドロゴになるそうです。
で、あと、音には国境がないと言われるんですけれども、
例えば世界的なブランド、マクドナルドのI'm Lovin' It!
これは言葉の壁を越えてですね、各国同じように使われているサウンドロゴの代表的なものになります。
やっぱりですね、この効果というのが、その企業とかサービスを早期させるのにすごく効果があるそうなんですね。
だからこそ専門の製作会社もあります。
企業からしたらブランディングの重要な手法の一つとして考えられているのが、このサウンドロゴなんです。
で、ちょっとここまで説明してきたサウンドロゴなんですけれども、
ポッドキャストでもですね、同じような効果として使われているもの、これがですね、最初テーマとして取り上げているこのジングルとBGMだと思います。
で、もちろんポッドキャストもですね、大きな会社なんかだと、このサウンドロゴというのをちゃんと専門会社に発注して、
それでいろんなですね、配信する各種番組にCMみたいに入れているというところ、海外でも日本でもあったりするんですけれども、
ただ、個人の番組でですね、このサウンドロゴを発注して作るっていうことは結構難しいですよね。
で、ただ似たような考え方ができるなと思ったのが、このジングルとBGMです。
これも効果的な使い方をすると、サウンドロゴ的な効果、結構あるなというふうに感じます。
で、まずはジングルです。
ジングルの効果と使い方
これはそもそもどういうものかと言いますと、テレビとかラジオとかで番組冒頭とか終わり、あとはコーナーの切り替わりなどの場面転換を分かりやすくするために伝えるものといったものだそうですね。
で、これやっぱりポッドキャストでもリスナーさんに対してこのジングルが流れることで、あ、何か変わるなっていったところを伝えることができる効果的なものだなと思います。
じゃあ具体的にどんな使い方があるかと言いますと、実はこのポッドキャストアンバサダーでも使ってます。
これ、オープニングとエンディングに流れてくる音、聞き覚えありませんか?
これ、使い方のイメージで言うとドラマの主題歌と挿入歌的な感じなんですよね。
ちょっと歌が入ったり入ってないとかもあるんですけれども、それこそポッドキャストでもこのジングル始まったらポッドキャストアンバサダー始まるなとか、
このジングルまた鳴ってきたということはもうエンディングだなということをリスナーさんに言葉じゃなくても伝えることができる手段になっていると思います。
あとですね、もう一つこれ実はリスナーさんからも実際に私言われたことがあるんですけれども、
このジングルを使い続けることで、この曲始まるとポッドキャストアンバサダーだよねっていう番組イメージやっぱりついてくるそうなんです。
これ私もリスナーとしていろんな番組を聞いている中で、やっぱりこのオープニングの音楽が始まったらこの人の番組というのはやっぱりあるんですよね。
で、実は私が使っているこのオープニングとエンディングのジングル、これ実はアンカーでフリーで使えるものなんですけれども、
ただこれをずっとこれまで130回以上ずっと使い続けていることで、この曲といったらこの番組みたいなイメージもやはりサウンドロゴ的なですね、ブランド想起につながるような役割やっぱりあるんだなというふうに感じています。
で、次に同じような効果があるんじゃないかなと思ったのがBGMですね。これジングルとBGMの違いって、私専門的な分類の仕方ではないのかもしれないんですけれども、
個人的なBGMはポッドキャストの会話のバックでずっと流れているもの、逆にジングルはその箇所その箇所で使うものというようなイメージを持っています。
まあそのイメージを元に考えますと、このBGMはですね、やっぱり場面切り替えというよりかは、例えばその番組とかエピソードのテーマを伝えるその雰囲気作りにものすごく役立ってるなというふうに思います。
これ当たり前っちゃ当たり前なんですけれども、例えばテーマが軽いコメディ系の話だったら、そこにつけるBGMってやっぱり軽く軽快な音楽ですよね。
で、逆にテーマが重い時なんかはマイナーのちょっと暗めのしっとりした音楽とか選択すると思うんです。
BGMの効果と使い方
こういうことを知らないうちにポッドキャスターの皆さんもやっぱり雰囲気作りにこのBGM使われてるなというふうに思います。
なのでこのBGM選び、ジングル選び、結構ポッドキャスター始める前にドツボにはまってですね、何時間もパソコンとにらめっこしてしまうというのがあるあるだとは思うんですけれども、結構それが持つ効果って、やっぱり話す言葉以外にも結構大きいなというふうに感じます。
ということで今回はサウンドロゴという考え方から、ポッドキャストでも皆さん使っているだろうこのジングルとBGMの効果についてちょっとお話をしてみました。
さて今回のエピソードいかがでしたでしょうか。
このサウンドロゴの世界というのも実は結構奥が深くてですね、今年実はある番組を聞き始めてハマっているところなんです。
この番組ちょっとお勧めしたいのでご紹介しますと、海外の番組なんですがタイトルが20,000Hzという番組です。
これテーマがサウンドデザインとかサウンドロゴに関して取り上げる番組なんですけれども、それこそですね、Windowsの立ち上げの音の歴史、それこそWindows98からXとか今に至るまでこの立ち上げの音とかも結構変わってるんですよね。
そういった歴史を振り返ったりとか、あとは海外のコマーシャルのジングル専門の歌詞の話とかですね、結構幅広いトピックでこのサウンドについて結構知識がだんだん増えてくる、結構面白い番組なんです。
今回のエピソードにちなんでですね、ちょっとこのサウンドロゴ面白そうと思った方には是非ですね、この番組聞いていただけると嬉しいなと思います。
今回の番組概要欄にもオススメ番組として載せておきますので、もしよかったらチェックしてみてください。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ポッドキャストアンバサダーのあらいりーのがお送りしました。
それでは次回のエピソードで。