1. ポッドキャストが出来るまで
  2. #33 ビジネス系ポッドキャスト..
2022-07-07 16:25

#33 ビジネス系ポッドキャストの勝ちパターンとは?

今週もポッドキャスト番組”Podcast総研”から

Podcast Studio Chronicle代表 音声プロデューサー・編集者の野村高文さん 

あたらしい経済 編集長 設楽悠介さん と行なった公開収録の模様をお送りしします!

今回は公開収録に来てくださった「ぼくらのスモールビジネス 」のパーソナリティ渡辺孝祐さんの質問に答えていきます

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ポッドキャストが出来るまで。
ポッドキャストが出来るまで。
どうも、ポッドキャストプロデューサー、ピトパノコンです。
今回もですね、ポッドキャスト総研とポッドキャストが出来るまでの公開収録の模様をお届けします。
3週に引き続きやってきました。
今週でラストです。
今回はですね、会場にお越し下さった方の質問に答える回を配信します。
今日はビジネス系ポッドキャストの伸ばし方というテーマで話していきます。
聞きどころとしては、やっぱり人よりもビジネスにフォーカスするっていう部分と、
どこにも載ってない情報には勝てるチャンスがあるよっていうのと、
あと野村さんのガチコンサルっていうのは結構ね、なかなか聞くことはできない部分だと思うので、
この3つが聞きどころかなって思ってます。
ぜひ最後までお楽しみください。
ではすいません、まず自己紹介からお願いします。
はい、よろしくお願いします。
僕らのスモールビジネスっていうポッドキャストをやってる渡辺です。
よろしくお願いします。
本業はアンティークコインを売っていて。
いいですね。仮想作ると真逆のやつですね。
そうです、リアルな本業です。
僕が今やっているポッドキャストの方は、僕らのスモールビジネスっていう名前で、
いろんなスモールビジネスの経営者を毎回ゲストでお呼びして、
その人の人となりとか、なんでそういう風になったのとか、何やってるのとか、
そういう話を聞くってことをやっていて、今ちょうど3人目かな。
1回1人読んで4回、これが今3人目に入って、トータルでちょうど10回目ぐらいになってきた感じなんですけど、
このビジネス系というか、僕の場合だとスモールビジネスなんで、
どっちかっていうとキャリアというかその人の生き方みたいなところにもフォーカスしてやっていきたいなと思ってるんですけど、
この辺りビジネス系、キャリア系のポッドキャストって、この分野どうなってきますかね。
村田さんはめっちゃ考えてるね。
多分、村田さんと喋りたいなと思って。
ホストされてるってこと?
そうです。
ホストされていて、毎回別のゲストの方がやってきてるってこと?
僕ともう1人女性のホストがいて、そこに1人読んで、
ちょうど今日も収録、フービーの2人とやってきて、
そうなんですよ。
そうなんですよっていう感じで、毎回ゲストを呼ぶ。
それはアンティークコイン関係なく、別にいろんな授業をやってる人を呼ぶってこと?
そうです。アンティークコインネタだとゲストで出させてもらってっていうことがあったんですけど、
アンティークコインのめちゃくちゃニッチな話っていうのも、ポッドキャストやったら面白いかなとも思ってます。
まあまあそれ一旦置いといて。
ぱっと思ったのは、もしもうすでにやられていたら恐縮かもしっちゃっていただきたいんですけど、
その商売の中身をフォーカスして話すのか、その人にフォーカスして話すのかっていうので、
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若干作り方が違うなって感じはしていて、
おそらくスモールビジネスなんで、その人のキャリアにはそこまで興味がないというか、ちょっと遠くて、
リスナーが一番そのタイトルだけ見て想起するのは、世の中にこんなビジネスあるの?こんな商売あるの?っていうところかなと思ったんですよね。
なのでアンティークコインっていうのは私、そんなあるんですかって思ったんですけど、
実は全然知られてないんだけど、スモールなビジネスとして儲かってますみたいな話っていうのが、そのタイトルからすると一番聞きたいなって感じがしたんですよ。
もちろん言える言えないっていうのもあるんだけど、その商売の仕組みを教えてくれるだけで面白いかなっていうのがあって、
そこもしお二方が、お二方自身もスモールビジネスをやっていて、結構高い解像度で突っ込めるとしたら面白いだろうなと思いましたね。
で、そこが何か何だろう、実は儲かるんですか?みたいな、その何か驚きがあるとすごい嬉しい。
し、毎回次どんな商売やってる人が出てくるんだろうって、割と期待しちゃうなと思って。
で、ただ分量で言うと4回分あるんで、最初の前半はそういうもう商売の話をしてもらって、最後の2回か1回か、それくらいに背景情報として、
その人がじゃあなぜ今のこの形態にたどり着いたのかみたいな、その前史を前の歴史っていうのを語ってもらってもいいかなっていう感じがしました。
で、もうすでにやっていたら恐縮なんですけど、やってます?
あー、まあなんかちょっと違う観点で今やっちゃってたかなっていう感じはしますね。
なんか結構ゲスト呼んで話すって、めっちゃ脱線しません?
あ、します。
なんか脱線して、なんか面白いネタが出てきて、それに対して掘っていったらなんか、
あ、思ってたのと全然違うけど、まあこれこれで面白いからいいやみたいな、そんな感じで毎回なっちゃうかなっていうのは結構あるかな。
あ、そうですね。多分それはモデレーターの技術っていうところ。
MC力ですね。
はい、かなと思っていて。
多分、まあこれちょっとこれ話したのと全然長くなるんですけど、なんとなくそのチェックポイントを用意して、
1時間の収録だとしたら、この話をまず前半はとりあえず通過はする。
で、真ん中でこの話を通過はする、後ろで通過はするっていう、なんか3つくらい設けておいて、
そこをチェックすれば別にどう脱線しても大丈夫なんですけど、
ただ、じゃあその20分の間で、これは通過しておかないと、そもそもそのタイトルとしてつけれないっていうところは、
ちゃんと聞くっていう、そっちに持ってくっていうようなスキルというか、
頭の片隅でそういうのは想定しといた方がいいかもしれないですね。
めっちゃ勉強になります。
流れの話ですけどね。
僕が言いたいことの解像度50倍高いのを言ってもらったんですけど、僕はちょっと高いです。
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もう確かに、また同じこと繰り返すっぽくなっちゃうんですけど、
本当、スモールビジネスで人の話よりも仕事の話は確かに聞きたいなってなって、
その仕事の話聞いた上で、じゃあその人がどんな人なのかっていうのはやっぱ後なのかなっていうふうに思って、
スモール、アンティークコインの人が出ますってなって、
ってなった時に、まずリスナーの興味としては、アンティークコインって知らねえけど何なんだっていう風になって、
のに対して一番最初の質問が、アンティークコイン始めようと思った理由は何ですか?はちょっと見当外れな方向だと思います。
一番最初の質問としては。
それはもう最後にアンティークコインについて色々解像度を深めて知った上で、
じゃあなんでこの人アンティークコインやろうと思ったんだろう?の部分で指す質問だと思ってるんだ。
やっぱり一番最初に聞きたいことを聞くというか、リスナーが何を求めているのかっていう部分を、
一番一口目から美味しいって僕はよく使ったんですけど、
っていう風な質問をすることが、ビジネス系でもやっぱり大事なのかなっていうか、
知らない業種の話だったら、なんでこういう話、この業種は成り立っているの?とか、この業種って何なんですか?とか、
ブチゲーム受けてるんですか?みたいな話、一番最初に持ってくるのがやっぱり大事なんじゃないかなっていう風には思いました。
本でいうと、事業家BotさんっていうTwitterアカウントがあって、
あの人が出してる金儲けのレシピっていう本とか、あと竹田署長さんっていう、これもあの匿名のTwitterアカウントなんですけど、
が出してる何だったかな、それこそスモールビジネスの何か、あの手のものが近いんじゃないかなって感じがしてるんですよ。
であれは別に彼らのパーソナリティって全然出てこないんですけど、ビジネス構造の話ばっかりずっとしてるんですね。
でスモールビジネスをする人は、別にノウハウ、ハウツーってわけではないんですけど、こういう考え方を持ってスモールビジネスをしていくと、
割とこうなんていうか上手くいくんじゃないかっていう話があって、やっぱすごい面白いなと思っていて、で別のビジネスにも割と応用可能だなって思うんですよね。
でそれをスモールビジネスっていうのがポッドキャストのタイトルについてるとしたら、期待はしちゃうかなっていうところで、その期待値に沿ってるとすごい嬉しいなとは思いましたね。
なんか超余談なんですけど、私の友達でこの前10年ぶりくらいに会った学生時代の友人がいて、今何してんのって話をしたら、
背撮りって言ってて、え、背撮りやってんだみたいな。でそれはそれで、そうなんだ、何売ってんのって聞いたら、カメラって言ってて。
でなんかいろいろ試した結果、カメラが一番利益率が高いってことについてらしいんですよ。でじゃあどっから仕入れてんのって聞いたら、
そいつ地元愛知なんですけど、愛知中のハードオフを全部回って、であのハードオフってなんか実はシステマティックに、古けはイグナみたいな、
向こうもそうなんですけど、ついてるから、たまにすごいお宝があるらしいんですよ。でそもそもいろいろ詳細を調べた結果、
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ハードオフで仕入れてカメラを売るっていうところにたどり着いたのも面白いし、あのどこの店舗が実は穴場だみたいな話も教えてくれて、すごい楽しかったんですよ。
確かに聞きたいです、その話。 そうそうそう。でまあまあその具体名とかさすがに番組では言えないと思うんですけど、
でもなんかそのなんていうか、え、ハードオフのカメラって何に儲かるの?みたいな話っていうのは結構やっぱ面白かったんですよ。
まあそのギャップというか知らないとこですよね。 でやっぱりスモールビジネスって何がいいかっていうと、別にその世界を変えるわけではないと思うんですよ。
スタートアップと違って。なんだけどやっぱ確実に日本の中には存在していて、それですごくいい生活というか、うまくいってる人たちもいるっていうのがやっぱ面白いなと思っていて、
世の中のなんかその表面にビジネスメディアには出てこない話がそこでは聞けるみたいなこと、体験価値だと思うんですよね。でそれがやっぱり出てくると、ポッドキャストとしてはすごい強いなって思います。
じゃあそれいきます。ありがとうございます。
なんかその出てこないんですよ。印刷メディアにも絶対出てこないし、私の前職のニュースピックスにも取り上げないんですよ。なんですけど日本の中でやっぱスモールビジネスとか自営業やってる方って結構いて。
めちゃくちゃ多いですよね。 ですよね。隠れ儲かってる人っていうのも結構いるじゃないですか。
めちゃくちゃいますよね。 ですよね。もちろんその商売上の秘密は言えないとは思うんですけど、言える範囲でその世界をちょっと見せてくれるだけでもすごく面白いなと思いますね。
なるほど。ありがとうございます。 そうだからビジネス系ポッドキャストで多分パイも大きいしチャンスいろいろあるんですけど、差別化がめっちゃ難しいですね。
差別化。 なんかスモールビジネスだとそこにガッツリ振り切ったようなものでやるみたいなのが絶対いいし、やっぱりそこでみんなビジネスを作りたいとか儲けたいとか思ってるんで、そういう実用性がある方が多分効かれていくだろうし。
なんかビジネスパーソンって多分めちゃくちゃ多いだけに、ビジネス系ポッドキャストって結構難しいなと最近すごく思ってます。ちょっと初めのビジネス系のポッドキャストどうでしょうかみたいな話なんですけど、なんかこういっぱいできそうなのに、なんかエッチ聞かせるの難しいなって、ちょっとごめんなさい話外れちゃったかもしれないですけど、感じてる感じですね。
例えばどういう話ですか?
いやなんか、そんなにビジネス系のポッドキャストで人気みたいのないなっていう気がするんですよ。
でもなんかみんなビジネスパーソンだし。
僕も一応スモールビジネス経営してるんで、なんかそういう情報をポッドキャストから得たいなと思ってもあんまない。自分にドンピシャなのはないなと思っていて。
多分今ある情報としては、それこそ書籍にできたり、ビジネスメディアにインタビューとして取り上げられるっていうような情報はポッドキャストにある気がするんですよ。経営者の方が。
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よくメディアに出てくる経営者の方が語るみたいなものはあって、そういった方が例えばどこかのスタートアップの社長の方が組織の課題を語るみたいなのっていうのはいくつかある気がするんだけど、
もうちょっと多分スモールビジネス経営者としたら生感のある話の方がいいかなと思って。
なんでそんなに儲かるの?
もうその通りだと思います。商売の種を探しに行くみたいな方がよりダイレクトに刺さるかなと思っていて、そこは確かにまだそんなにないし、もしスモールビジネスってタイトルについてるんだったらそこを狙いに行く余地はあるかなと思いました。
がっつり答えましたね。
普通にコンサルしてもらっちゃいましたね。
ありがとうございます。
これ今後もやりましょう、こういう企画。
締めましょうか。本当に今日はありがとうございました、コンサルね。こんな機会で。だから今あれですよね、他の多分聞いてる方もポッドキャストほとんどやられてる方なんで。
全員やってる人だと思いますよ。
全員やってる人。今何十人も何百人も集まってる状況ではあることなんで。
ポロッと言いましたね。
ぜひだから定期的にやりたいなと。勝手にコンサルのところにお邪魔して言うのもあれですけど。もっとマイク回し合うようなこともやっても面白いと思う。
そうですね。ポッドキャストの人が集まるイベントって、今現状ポッドキャストウィークエントが代表の方ともこの前お会いしてお話とかしましたけど。
そういうイベント増やしてみんなで高められたらいいなみたいなのは思ってますね。
今回一応ディスコードコミュニティを僕が運営したのでポッドキャストの虎っていう。
マネーの虎みたいな。
そうマネーの虎みたいな。あのノリでつけたんですけど。
参加してくれてる人はみんな熱量高いというか自分の番組もっとよくしたいみたいな人が集まって。
さらにそこから平日の夜にも渋谷まで皆さん来ていただいてっていう部分があるので。
皆さん熱量っていう部分でポッドキャストする上で一番大事なものは僕は熱量だと思ってるんで。
っていうのがある人たちとやっぱこうやってコミュニティというかポッドキャスト業界全体を僕は持ち上げていきたいっていう風なのが今の自分のミッションだと思っているので。
っていう部分でそういう風な良い情報を共有したりとかこういうスモールビジネスどうしたらいいですかねみたいな悩みにこうやってみんなで答えていくみたいなのは今後もやっていきたいですね。
やっていきたいですね。
落ちましたねこれ。
というわけで今日はポッドキャスト総研の野村さん下さんありがとうございました。
野村 ありがとうございました。
ありがとうございました。
3週にわたりポッドキャスト総研の野村さん下さんとの対談をお送りしました。
今回の配信を聞いてですねポッドキャストやってみたいという企業さんは是非弊社ピトパや野村さんのクロニクルにご連絡をください。
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概要欄のリンクにも貼っていますのでご相談お待ちしています。
次回からですね通常回を配信します。またサボってしまわないようにですね定期的にゲストを呼んでいこうかなって思ってます。
このエピソードを聞いてのあなたの感想をアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
コメント欄をすべて読んでいますので今後の番組をよりうまにするためにあなたの感想をお待ちしています。
取り上げてほしいテーマや感想はツイッターのDMで待ってます。概要欄のリンクにも載せてます。
スポーティファイでお聞きの方は番組フォローを忘れなくフォローするだけで番組のサポートにつながりますのでご協力お願いします。
そして最後にポッドキャストを配信している人配信してみたい人が集まるディスコードコミュニティポッドキャストのトラもやってます。
この下半期中に参加者100人を目指しているのでぜひ参加していない人とかなんかディスコードって何っていう人もね結構ディスコードのやり方とかもまとめてますし
わかんない人に教えられるような場とかも作っているのでぜひぜひやったことない部分ではあるなっていう人でもねちょっとこれを機にディスコードを始めるきっかけに
ポッドキャストのトラ入ってみてくれると嬉しいです。
というわけで来週から通常回頑張っていきます。サボんないようにします。
お相手はポッドキャストプロデューサーピッタパナコンでした。
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