1. Platform
  2. #005: 4月第3週ニュース / ア..
2022-04-17 34:12

#005: 4月第3週ニュース / アート論

spotify apple_podcasts

この番組は、ホームでの雑談に夢中で電車を乗り過ごす人達=Platformersの二人が送るPodcast『PLATFORM』と題しまして、日常の話題や自分達の興味のあることについて配信いたします。

散歩や通勤、家事の合間に聞き流していただけると幸いです。

第5回目となる今回は、4月第3週の気になったニュースと『アート論』をテーマにトーク。

■米オンライン通販が抱える『返品』問題

米国で大きな問題となっているのが小売業における「返品」の多さです。

■東宝、大幅増益

東宝は4月12日、2022年2月期通期決算を発表。

■イーロンマスクによるTwitter買収提案

米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者は米ツイッターを現金430億ドルで買収することを提案しました。

出演:石橋 鳴海

https://twitter.com/platformers_ii

00:01
こんにちは、プラットフォームのパーソナリティーの石橋と、なるみです。
この番組は、ホームでの雑談に夢中で電車を乗り過ごす人たち、プラットフォーマーズの2人が送るポッドキャスト、
プラットフォームと題しまして、日常の話題や自分たちの興味のあることについて配信いたします。
散歩や通勤、家事の合間に聞き流していただけると幸いです。
先日、私は会社の健康診断がありまして、
早い?そうでもないか。
毎年こんな感じなんですかね、もしかしたらね。
みたいですね、私は。
御社ではね。
御社ではね、弊社ではね。
そうそう、4月みたいで。
私は転職したので、今回初めて行ってきたんですけど、そのうちの一つで視力検査ってあるじゃないですか。
はい。
これついにね、私今まで視力1.0を切ったことなかったんですけど、ついにですよ、ついに。
0.7、どっちがどっちかちょっと忘れちゃいましたけど、0.7と0.8。
うん。
視力が悪くなってまして、少しずつ置いていくのかなと。
でも運転するなら支障があるんじゃないの?眼鏡作り始めたりとか、弱くて。
そうそう、なんだけど、一応両目でいくつだったっけな、視力。
多分大丈夫、このレベルだと。
でも今後良くなることは多分見込めないから、ちょっとね、眼鏡については。
眼鏡かコンタクトかわからないですけどね。
そうですね。
ちょっと準備しておくか、どっか頭の片隅入れといた方がいいのかなと感じましたね。
多いですね。
はい、初浪、初浪が始まりました。石橋です。よろしくお願いします。
はい、私は先週、あのー、副反応ですね、コロナワクチンの副反応でうなされて、結果土曜日をまるっと寝込みましたね。
で月曜日の朝、ようやくちょっと頭痛いかなーっていう状態だったんですけど。
お風呂に入ってね、体温上がったらなんかね、体調方針までいかないですけど、またちょっと体中がちょっと痒くなるみたいな、その体の弱いところが痒くなるみたいなのがあって、
もう今はすっかり全部治りましたけど、これがね、4回目もあるのかって思ったりとか、今後ずっと続くのかって思ったら、ちょっとどうしようって思いますよね。
個人差あるんですよ、嘘みたいにピタッと体が軽くなるみたいな人もいるじゃないですか。
ああいう感じではなくて、ずるずる引きずってる感じなんですね。
03:03
そうですね、前半、月間ぐらいはちょっとしんどかったなーっていう、ちょっとした重めの梅雨時期とか気圧の変化で起こる頭痛みたいな感じのドヨンとした感じでしたけどね。
まあまあその分ね、お酒飲まなかったんで3、4日、今年初めてじゃないですか、お酒飲まない日が続くっていう意味では良かったのかなと。
休館日?
休館日。
私全然儲けないですから、休館日は。
いや良かったかなーっていう気がしてます。なるみです。
はい。
はい。
さて今回は5回目の配信です。先週1週間のニュースの中から気に入ったものを拾い上げます。
アメリカオンライン通販が抱える返品問題。
米国で大きな問題となっているのが小売業における返品の多さです。
NRF、全米小売業協会によれば2021年に返品された商品は7,610億ドル分に上りました。
米国の小売業全体の売上は4.58兆ドル、そのうち16.6%に上る商品が返品されていることになります。
2020年の10.6%と比べて大きく拡大しました。
返品は環境負荷も大きく、オプトロによれば2020年時点に返品された4,280億ドル分の商品により58億ポンドの埋立ゴミが発生。
返品の配送によって1,600万メトリットン相当のCO2が配置されました。
返品のしやすさは顧客の満足度向上にはつながりますが、環境負荷を解消するわけではありません。
東宝大幅増益。東宝は4月12日、2022年2月期通期決算を発表。
売上高が全期費19.0%増の2,283億円、営業利益が同78.0%増の399億円と好調でした。
コロナ禍の反動事業に加え、劇場版事実回線0が工業収入1,132.5億円を超えるなど、複数の代表作品が起用しました。
東宝が展開する事業は映画と演劇、不動産、どれもコロナ禍が逆風となる中、
事実回線、新エヴァなどの人気シリーズ映画ヒットが業績を支えました。
アニメ事業を映画、演劇、不動産と並ぶ事業の第4の柱に位置づけ、3年以内に最高益528億円の更新を目指します。
イーロンマスクによるツイッター買収提案
アメリカ電気自動車大手テスラのイーロンマスク最高経営責任者は、米ツイッターを現金430億ドルで買収することを提案しました。
06:02
単文投稿サイトのツイッターが言論の自由のためのプラットフォームになるには、非公開化が必要との見方を示しました。
提案された条件は、人株あたり54.2ドルで、ツイッターの普通株式をすべて買い取るというものです。
4月1日の終わり値と比べ38%ほどプレミアムを載せた価格で、直近終わり値と比較すると20%高い水準です。
マスクはTED2022カンファレンスにライブ出演の際、社会には言論の自由を内包する場が必要、
アルゴリズムをオープンソース化し、投稿に対するあらゆる操作が目に見えるようにすべきと持論を述べました。
今回は3つ取り上げましたけれども、なるみさん気になる点などがあればお聞かせください。
そうですね、先週からの受けになっちゃいますけど、
イーロンマスクのツイッターは何かしら動きがありますね。何かやろうとしている感はありますよね。
そうですね。
なんですかね。ただ、何をやりかねないかわからないという恐怖感で世相が動いている感じを、この2、3日受けるなという感じでしたけど、
何かしたいんでしょうね。
言論の自由のために、ただ、権力者とか資産家がカブをツイッターの自由、真逆のことをやっている気がするんですよね。
言論の自由のために一人の独裁者が現れるみたいな感じのイメージにも見えるので、何か印象悪いですけどね。
この人、カブにも何かやろうとして、車の時でしたっけ、何かすぐ撤回したりとかして、周りの意見もちゃんと聞く人っていう印象があるので、
また来週には新しい展開になっている気がしないかもしれないかなというところですね。
そうですね、実際にツイッターのカブの9%ぐらいを取得してからすぐこの展開ですからね。
今、現段階で確定した情報がどこまでなのかというのは、ちょっと分からない部分ではありますけど。
ただ、ツイッター買収を発表するってなったタイミングで株価がドカーンと上がって、
買収、株価を買うってなったタイミングでバーンと上がって、買収するって発表して、ちょっとずるずる下がるっていう、
株価と連動して世間が動いている、
世間の動きに連動して株価が動いていると便利に見えて見える、いい事例なのかなという気はしますね。
この人の発言ですごく株価が変動するっていうのは、今のこのツイッターに始まったわけじゃないですもんね。
見てる方が楽しいですけど、投資家だったりとか、そこに左右される人たちの心はドキドキしっぱなしでしょうね。
09:05
変な発言しないでくれよって思うでしょうしね。
私たちの踏み入れている世界ではないので。
自分たちの仕事をやっている仕事って、多くが目に見えないけど結果的に社会の役に立っているみたいなところに美学を感じる人間って多いかなと思っていて、
日本人としてもそれとは全然違いますからね。豪快な感じっていうのが面白いかなと思います。
あとあれですね、返品問題あるじゃないですか。
返品って僕ほとんどしたことないんですけど、したことあります?
ありますよ、もちろん。
それはやりとりすごい面倒くさいだろうなっていう気がしているんですけど、ネットショップで返品。
そうです。もう私ほとんどAmazonなんですけど、ネットショッピングするときって、
例えばそこで靴を購入して、靴って履いてみてメーカーごととかでちょっとサイズ違うじゃないですか。
履いてみて、サイズが合わなかったときに返品っていうのはやっぱりありますね。
逆にその何ですか、何買ったかな。壊れてて返品っていうのはあんまりなかったかな。
過去にゼロではもちろんないんですけど、壊れてるから返品しますっていうのも何回かはありましたけど。
ただ最近Amazonとかで靴買うと、サービス名ちょっと忘れちゃったんですけど、複数、
例えば一つの靴、Aっていう靴がありましたと。
じゃあその靴の、例えば僕27ぐらいなんですけど足が、26.5、27、27.5みたいな複数で取り寄せられることができるサービスがあって、
もう一つの靴をね。でそれ3つ届くんですよ。最高5つまでやったかな、ちょっと忘れちゃいましたけど。
でもうそこに返品の電瓶も一緒に入ってくる。でそれを全部試し分けできるんですよ。
でこのサイズがいいって仮に27がちょうどよかったよと、残りの2つがサイズ合わなかったよってなったらそのままそれを送り返せるんですよ。
そういうサービスがあって1回ちょっと使いましたけどね。あれはすごく便利やなと。
返品前提で購入するっていうのはなんかすごい不思議な感覚でしたけど、なんかこうあまりこう日本では。
日本の靴屋さんに行けばできることがもうオンライン上でもできるわっていうのはちょっとびっくりしましたけどね。
実店舗に行かなくてもよくなるなって。
そこの、ここにも書いてますけど結局返品の環境負荷も大きくなりますよね。
12:04
例えば、段ボール1箱だけっていう話じゃないですけど、そこにかかる人件費であったりですとか、トラックのガソリン代っていうところは環境負荷っていうことなのかなと思ったりとかでいくと、
返品あんまりしない立場からするとですね、あんまりというかほとんどしたことない立場からすると、
靴なんか1回実店舗で試し分けして、それを買えばいいじゃんって思ったりするタイプなんですよ。
分かりますよ。
僕はもうでも実店舗で履いちゃうと、実店舗で買う心境になっちゃうんですよね。
それはそれでいいと思うんですけど、買えばいいしっていう買う心境になる。
一つの安さを追求するんだったら1回それを持ち帰って検討してからネットで買うっていう、
ちょっとそのECのやり方も結構変わってきてるから、お店がちゃんと、逆に言うとお店じゃ買えなくなりました。
もしくはお店で買う場合にもネットで買ってくださいと、そこで現金をなくしていきましょうみたいな店舗がどんどん増えていったら面白いかもしれないですね。
店舗ごとの予算達成みたいな、そういった観点じゃなくて、
会社として何足売れたからいいでしょうっていう観点でいくと、それも実現可能かなと思うんですよね。
ただね、さっき言った靴の話なんですけど、僕はじめは実店舗に行ったんですよ。
置いてなくて、それが。何個か回ったんですよね。
置いてなくて、もうしょうがないから、アマゾンでとりあえず1個、これかなっていうサイズを取り寄せて、
でも返品しようって考えて注文したんですよ。
じゃあたまたまそういうサービスやってるってことに気づいて、利用をしたんですけどね。
自分の欲しいものが実店舗にないっていうのがね、なかなかそこを。
あとそれは、来店予約までできるみたいなのが、こういうのを買いたいと検討してるので、この日に行くので置いといてくださいみたいなね。
そのお店に入ってみて、そのままそこで買う、即買いする。
その買い方はweb経営で買うとかね、スマホで買うみたいなのがあってもいいのかなと思いますよね。
その来店するきっかけを作るって意味で来店予約と、来店したら絶対にそこにサンプルが置いてありますとか、試し巻きの靴が置いてありますみたいなのが、
そういう靴だけじゃないと思いますけどね、なんかそういうのがあってもいいのかなと思います。
あれですよね、ネットで注文してそれを運ぶ車、トラック、人でっていうのもそうなんですけど、
自分が行くのも、例えばこれってネットショッピングで動く人のところでCO2とかになってますけど、
15:03
じゃあ僕が実際に今住んでるところからお店に行きますって言った時のCO2の排出量とかで絶対わからないわけじゃないですか。
歩いてください。
めちゃくちゃ言うわ。そこまで健康志向じゃないですよ、僕は。
ここだけ取り上げられるとすごくオンライン通販が、数字出ちゃうからあれですけどね。
そうですよね、数字にしやすいでしょうし。
ただ、どうなんですか、車がいろんなところでバンバン動くよりも、その人がそのお店に行くっていう方が結果的なCO2相対数だと下がるのかもしれないですよね。
下がるんですかね。
もしくは公共交通機関を使ってくださいとかね。
そもそも元々動いているところを使ってくださいってことですか。
おっしゃる通り。
歩くか公共交通機関?車乗れないの?
マイカー乗っちゃダメっていう。
マイカーは一番そうでしょうね、目に見えて。
測れない上にデカいでしょうね、予想するだけでも。
東方大幅通駅の件は後で特集テーマと絡めてもいいかなと思うので、続きに行きましょうか。
はい、ではここからは一つのお題に対して2人で話し合います。今回のトークテーマはアート論です。
さっきの映画もアートかどうか、東方の絡みに行くかどうかというところですけど、アートって幅広いですか?
西村さんどうですか。
そうですね、アートって自分が生きてきた中ですごく関わったことがあんまりないというか、
以前お話ししたときに音楽活動をした人がアートに含まれるのか含まれないのか少し分かりにくいですけど、
主に芸術とか美術っていう印象があるので、音楽家の人もアーティストと呼ばれたりはしますけど。
じゃあ今日はね、アートって幅広いので絵、絵、絵画というところで行こうかなと思うんですけど。
なるほど。
で、今日はなんでそのテーマにしたかというと、好きな絵とかはあっても美術館とか展覧会に行って、どこを見ていいか僕分かんないんですよ。
おお、なるほど。
このトークテーマを持ってきた人とは思えない発言ですね。びっくりしました、今私。
18:07
美術館に行ってね、一瞬で終わっちゃうんですよ、僕。
はい、分かりますよ。私結構その意見に乗っちゃうタイプなんで。
サッと見て、キャプション見てなのか、例えば後方展に行きますとかだとするじゃないですか。
それが目的になっちゃうから、それを見ました、見たっていう事実を受け入れて、じゃあ帰ろうかってなっちゃうんで。
だからね、じっくり見て、一個一個見ていくんですけど、例えば美術館とか行ってもね、見てる風で一体私は何をしてるんだろうって思いながら1、2時間過ごすっていう、
知ってる人が美術を学んだ人にとっては、こいつは何をやってるんだろうっていうことだと思うんですけど、
そこがね、美術館での過ごし方とかね、ちょっと意外と分かってないっていうところがあって。
なるほど。なんでこれを今回取り上げたのか少し謎ですけど、私もそこはちょっとね、分かる部分があるんですよ。
ちなみに2005年に大阪であった後方展行ったんですよ、私。行った理由が、後方の絵が見たいっていうのもあるんですけど、でも大きな理由はそこじゃなかったんです、私。
その当時ちょっと憧れていた女性が行くって言ったんですよね。とはいえ別に一緒にはいかなかったんですけど、
その女性が興味のあるところに自分も触れてみたいと思って、私も一人で行ったんです。
一人だったかな。一人で行ったんです、確か。ちょっとかなり前の記憶のあれですけど。
ただ、行ったら行ったで、自分絵心がないので、どこを見たらいいのかわからないっていうのは確かにあるんですけど、
一旦無視して、全部とりあえず見たろうと思って。見て、この絵がいいな、この絵はわからんな、とかっていうざっくり出しとこだけ手に入れて、手に入れて満喫したのかな、あるし。
それでいくとさ、この絵はいいな、よくないなっていうのはパッと見の印象になるんですか?もしくは、抽象画だからよくわからんな、とか、割とすごい綺麗に描いてあるからこれはわかりやすい絵だな、みたいな、そんな感じですか?
いや、そこはね、あんまりこう、なんていうんですか、理由はよくわからないんですよ。逆に理由つけるって言われたら困るんで。
そうそうそうそう。
21:00
なんかその、例えばよくこう比較されるのこう、デザインってあるじゃないですか。デザインってなんかすごい目的があると思うんですよ。
でもアートって、あるんでしょうけど目的、物によってはね。でも、これって別にそれぞれが自分で解釈すればいいのかなっていうイメージがアートなんですよ、僕のイメージって。
だから、同じものを見てみんなが同じ、こう、風に感じなくてもいいのがアートで。
でもデザインは、目的があってそれに都合があったように人に伝えなきゃいけない、みたいな。
だから、複数の人が見て同じ感情を抱くっていうか、同じ行動になるっていうのがデザインみたいな印象があって。
僕デザインセンス0%なんで、だからそういう部分では見れないんですよ。逆にその、絵とか。
これは技法がこうだから、ああだからとか、この時代がどうだからっていうのは全くわからないし。
だからもう見て、どういう良し悪しで判断してるのかわかんないですけど、
多分ね、それまで自分がこう見てきたものとか、経験したものをなんかこう入れ込んでるんだと思うんですけどね。
それでなんとなくこの絵好きとか、なんとなくこの形好きみたいな。
例えば太陽の塔とかね。
あれ、僕子供の頃からずっと森に触れて見てましたけど、
あれ、ぱっと見、すごく怖いって感じる人もいれば。
最初はね、怖いっていう印象だったとかってもいますしね。最初できた時ってね。
そうそう、でも僕って物心ついた時にもあったんで。
だからこう、そういう怖いって感覚わかんないんですよ。
ああ、太陽の塔やっていう感覚はわかるんですけど、多分そういうのに近いのかなっていうね。
あれってだって、みんなが見て同じ感情を抱かないですよ、きっと。
目的はちょっと岡本さんに聞かなきゃわからないですけど。
ちなみに今まで絵画だったりとか絵だったりとか、ポスターとかでもいいんですけど、
そういったアート的なものって買って飾ったりとかってしたことありますか?
いや、私ね、嫌いなんですよ。
部屋にそういうポスター貼ったりするのがあんまり好きじゃないですよ。
できればそのままがいいタイプですね。
ミニマリスト的な観点で何も置かないのが一番綺麗だっていうことですか?
うーん、なんか違和感があるんでしょうね。
じゃあそうですね、美術館って何回ぐらい行ったことがありますか?どこに行ったことがありますか?
さっきの含めずですか?
含めてでもいいですよ。
24:00
えっとね、2回?3回?2回?3回かな。
でも覚えてないです。
どこに行ったとか。
覚えてたのがご本店だけなんですよ。
あとはどうですかね。
美術にその美術品に価値がある、価値ができるっていうのがあるじゃないですか。
会社の壁に飾ってあったりとか、壺に、壺に。
掛け軸だったりでも価値がつくわけじゃないですか。
で、多分それってその歴史を知ってるからこそ価値が出るわけじゃないですか。
知ってる人がいてっていうところへ行くと、
なんかアートってこう、さっき石場さんが言ってた直感的な良い悪いも当然あるでしょうけど、
やっぱり歴史だったりとかその辺りを知らないと、
要はその絵を作る画に当たっての歴史っていうところを学ばない限りは、
そこに価値ってなかなか自分たちも、
まあ価値っていうかそこの対価ですよね。
ってなかなかわかんないのかなっていうのは思っていて、
今から始めたら遅いなってちょっと思ったりはしてたりもするんですよね。
歴史を知るとかだとね。
妄測がないんじゃないですか、別に。
興味持ったんだったら、深掘りしたいのは別にいいと思います。
そのゴフコだったりとか、何でしたっけ、セザンヌとか、
そういった有名画家っていう名前で人が集まるっていうのは余計理解できないですよね。
言えない、言えない。
要はお前ら本当にわかってんの美術って思いながら、
その名前、ゴフコなんかなかなか来ないから見に行く、
そこの絵なんかね。
で、見てどう思ったのって言ったら、
すごいねって思ったみたいな人たちもいるわけじゃないですか。
何がいいんでしょうね。
だから僕にとっては何がすごいか説明できるんだったら行ったらって思うし、
そこがね難しいですね、アートとか絵画の活用っていうのは。
でもあれじゃないですか、結局その人がいい、満足感を得れるんであれば、
きっかけは別に何でもいいと思うんですよ。
例えば友達に連れて行かれたでもいいし、
僕はね、憧れの女性と同じ感覚、どういう感覚で行くのか知りたかったっていうので行きましたけど、
例えばその音楽だとライブが一つだと思っててそれの、
例えばCDで聴く、聴ける状況にあって、
27:03
それをライブで見に行くっていう、
ライブに行く人って多分すごくいっぱい理由があると思うんですよ。
例えば本人に会いたいっていうものもあるだろうし、
実際生の演奏を聴きたいっていう人もいるだろうし、
例えばCDってもうそのアーティスト側がこう、
これを音で聴かせたいっていう出来てる作品じゃないですか。
もうそれがベストバランスで一つね、もう出来上がってるものだけど、
あえてライブに行くっていう理由は多分それに近いものだと思うんですよ。
だからネット検索すりゃごっこの絵だって多分見れるじゃないですか。
こういう絵があるよっていうのはわかるじゃないですか。
でもそれをわざわざ美術館に見に行くっていうのはやっぱりそこで得れる何かがあるんじゃないかとか、
その平面じゃなくやっぱり立体的にわかるとかね。
あとそういう雰囲気もあるでしょうし、
決してその全部プラスじゃない要素、マイナス面もあるかもしれないけども、
それを込めて楽しみに行くみたいな。
そういう感覚なのかなという感じですよ。
例えばライブ見に行ったってどこにいても同じハイクオリティな音で聴くわけじゃなくて、
やっぱり場所によってはすごく聴きづらくなったりするけど、
でも行くっていうのは何か理由があるんだろうなとか。
それってみんなそれぞれの価値観で楽しんでるから、
アートってきっとあんまり理屈じゃないのかなっていうのは思うんですよ。
そうですね、建築とかはなんとなくわかるんですよ。
ちょっと勉強してたしっていうのもあったりとか。
で、例えば美術館とか博物館とかでも、
そこに肖像されてる作品じゃなくてその空間が好きとか、
豊田市美術館とかね、
行くとずっとそこに居続けられるような空間だったりするんです。
ずっと居てもいい、1日中そこで過ごしてもいいなって思う空間だったりするんですよね。
なので、やっぱり最低限の予備知識だったりとか、
絵にしても音楽にしても造形物、彫刻っていうのにしても、
ちゃんと調べていったら絶対楽しいんだけど、
でもそこに自分がまだまだ興味を持って動くような、
興味を持つ下地すらないっていうところが、
そういった状態のまま中年を迎えてるっていうことに対して、
ちょっと意外、そういった部分で危機感を得ますよね。
危機感?
例えば色彩感覚だったりとか、
このパワーポイントの資料を作っても、
この色とこの色って気持ち悪いっていうふうに思うけど、
なんで気持ち悪いかとかってなかなか分からなかったりとか、
30:01
それでもそれを言うバランスを選ぶ人とかっていたりするわけじゃないですか。
そういったものに対して、なんでそれが違和感があるのかっていう、
なんでが説明できないとっていうところがあったりして、
そういった細かいことの積み重ねだったりとか、
予備知識っていうのはこういったアートだったりとか、
音楽とかにも通じるものなのかなと思うんですね。
そこに興味があるかどうかも含めてっていうところは思いますよね。
でも今、なるみさんがおっしゃってた空間とか、
なんでこれが気持ち悪い組み合わせなんだろう、
資料の話もそうでしたけど、
それってどっちかっていうとデザインだと思うんですよ。
例えば、デザイナーズハウスって言い方はしません。
でもアーティストハウスって言い方はしないですよね、ああいうのって。
結局目的があって、何かやるのってデザインっていう風になるのかなって思うんですよ。
だから今、なるみさんがおっしゃってたのは、
多分きっとデザインなんじゃないのかなって。
例えば、カフェ行ってすごく落ち着いた雰囲気っていうのは、
多分アートではなくデザインの方なんじゃないのっていう。
行動が変わるっていう。
そこにいたい理由があるみたいな。
でもアートって多分そこじゃない気がするんですよ。
でも気持ち悪いって感じるのは、
それはそれで多分正解なんでしょうけど、
例えばみんながみんな見て、違和感があるとかっていう風になるのは
多分デザイン的問題であって、
アートはまた別のところにあるのかなっていう。
とはいえね、僕もこういうところで疎いんで、
なんか良し悪しがないっていうのがアートっていう印象がちょっとあるんですよね。
何か簡単に言ってしまうと。
そういうことですね。
難しいね、アート論。
今回だからすんげー難しいと思って、
あれですよ、今冒頭喋りなしで、
鳴海さんが言い放った一発目の一言が刺さりました。
逆にね、なんで選んだんやろって。
いやいや、それもね、
分かんないことだったんですけど、
一発目の一言が刺さりました。
逆にね、なんで選んだんやろって。
いやいや、それはね、
分かんないことも含めて、
分かんないっていう発言するっていうことをね、
やろうと思ってて、
そういう和だと、
このトーフリートークの和って大和だと思っていて、
その無知を無知と認めるところから始めるのが大人かなと思ってますよね。
なるほど、アートやね。
そうなんですかね。
どっかでお互いのアートだと思う作品を持ち寄りましょうか。
持ち寄ります?
え、ポッドキャスト上で?
そうですね、みんなが調べて出てくるようなものだったらね、
33:03
それでもいいのかなと思ってずっと、
アート論、
アートを語れるようになるのも大一歩かなと思って、
またちょっとね、これもね、
今後また何かの展開のとおりにはですね、
話に出せればいいかなと思います。
わかりました。
それまでちょっと私ももう一度深く考えてみますね、じゃあこれを。
アートに関して。
アートに関して、難しいわこれ。
今日はこんなところですかね。
はい、ありがとうございます。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
この番組はスポティファイ、アップルポッドキャスト、
アマゾンミュージック、グーグルポッドキャストで配信しています。
毎週日曜日に更新を予定しておりますので、
気に入っていただけましたら、番組のフォローをお願いいたします。
プラットフォームお相手は石橋と、
なるびでした。
それでは良い1週間をお過ごしください。
34:12

コメント

スクロール