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2024-04-18 08:09

今は無き、今井児童交通公園に思いを馳せる

PIU
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今回は、Hondaさんのご依頼でポッドキャストアプリ「RoadVoice」に投稿したエピソードシリーズです。

このシリーズは月・木の週2配信します。

 

[今井児童交通公園 @東京都江戸川区]

・子どもの自転車練習、親のプレッシャーと練習場所問題

・信号も道路も本格派!…おじさんが見守る中、自由に自転車がこげて交通ルールも学べた

・撤去工事〜空中サイクリングともお別れ

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サマリー

都内で子育て中のPIUさんは、今は無くなってしまった今井児童交通公園の思い出を語っています。

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迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。
主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
今回のテーマは、今は無き、今井児童交通公園に思いを馳せる。
子供の自転車練習のプレッシャー
子供が自転車の練習をする時期、小学校入学前ぐらいですかね。
親はね、責任とプレッシャーを感じる時期でもあるんですね。
ちゃんと自転車が乗れるようにしてあげなきゃっていう、そういうプレッシャーですね。
昔ね、私が育ったような田舎っていうのは、いくらでも練習する道があったんですよね。
でもね、今住んでいる都内、なかなか制限がありますね。
散歩の方とか、犬連れの場合もありますし、ランナーの方、邪魔しちゃいけない。
小さな子が走ってきてぶつかったら大変。
車も危ないし、止まっている車にぶつかっても大惨事。
気軽に練習できる場所を探すのも一苦労なんですね。
だからね、実家に行った時に子供用の自転車をレンタルできるところに借りに行って、確か本当に練習用レンタルみたいなのだったんですけど、そういうのを借りて近くの河川敷で練習したりしました。
最近は自転車よりもね、ストライダーに乗っている子の方がよく見かける気もしますけど、やっぱり自転車には乗れた方がいいかな、練習は必要かなと思うんですね。
多少乗れるようになっても、慣れるまでは経験も必要ですよね。
昔は私はね、友達のうちに毎日のように自転車に乗って遊びに行ってたんですけど、田舎なんでね、距離も遠いわけですよね、お家に行くのに。
でもうちの子たちは自転車に乗らないですね。経験が乏しい。
かといって、慣れないうちに街中で乗り回されても心配もあるし。
東京都江戸川区の今井児童交通公園
そんな中ですね、東京都江戸川区の今井児童交通公園というね、素晴らしい場所を知ったんです。
ここは、信号も道路も本格派。
おじさんが見守る中、自由に自転車が漕げて、交通ルールも学べる。
ここへ行くときは、我が家は市之江駅から歩いて行ってましたけど、駅前からバスも出てるし、もちろん駐車場もあって車で行くこともできるんですね。
ヘルメットと子供用のちゃんとした自転車を借りられて、自由に漕げるんですよ。
ここはね、車を走らない子供向けのミニチュア道路というかね、ちゃんと信号とか標識、横断歩道なんかが設置されてて、車を運転する気分で子供たちは自転車を運転できて、交通ルールも学べるんですね。
親はね、それを見守る形ですね。
子供専用の道路のところには、交差点のところに見守りのおじさんがいて、子供たちをちゃんと見ててくれたり、ルール違反をしてる子にはね、ルールを教えてくれるんですね。
泊まるべきところで泊まって、周りを見る訓練、これもできましたね。
親がずっとついて回る必要がないっていう、これはね、ちょっと親にとってはすごく大きいんですよね。
ちょっと一息つけるし、子供はね、飽きるほど自転車の経験が詰めるわけですね。
いやー、これもね、何人もいた見守りのおじさん、シニアスタッフかな、のおかげかなと思ってるんですね。
本当におじさん様々でした。
しかもね、ここ何といっても無料だし、自転車だけじゃなくて、ちょっとしたゴーカートみたいなね、足で漕ぐタイプの車もあるし、敷地内に小さい子が遊べる遊具があるゾーンもあるんですよ。
他にもね、楽しかったのが、高い位置に作られてる、なんというか、空中サイクリング?足でペダルを漕ぎながら公園を一周できるっていう、そういう遊具もあって、ちょっとしたね、遊園地気分が味わえたんですね。
大人が休憩できるスペースには自販機もあって、おむつ替えのスペースもあったと思いますね。
お弁当とかおやつを持ち込んでも大丈夫だし、これ大事なんですよね。
あとね、とにかく自転車に乗りたい、体を動かしたいっていう小学生と、遊具で遊びたい幼児、これが両方楽しめるっていう、割と幅広い年代の子が同時に遊べるっていうね、そういう意味でも便利な施設だったんですよね。
いやー、設備はそんな新しくはなかったけど、すごい良かったんですよね。
だから夫と子どもだけで訪れたりもしたし、何度もお世話になったこの交通公園。
久しぶりに検索してみたら、なんと、撤去工事が行われて、すでに跡形もなくなっていた。
えー、あんなに良かったのになくなっちゃったの?と思ったら、東武交通公園っていう名前で江戸川区の別の場所に移転してましたね。
写真を見るとね、前と同じように自転車用に道路が作られてて、これ延長約300mの道路だそうですね。
前と同じようにね、交通ルールを学びながら自転車に乗れるみたいです。
空中サイクリングはないみたいですけど、新しい道路で走るのも気持ちいいかなと思います。
もう我が家がここで遊ぶことはないんですけど、小さい子どものいる家庭の週末っていうのはね、毎週どこ行こうってなりますよね。
だからこういうお金のかからなくて楽しめて落ち着ける場所、これは本当に貴重なんですね。
私が田舎育ちっていうのがあるのか、人混みが苦手なんですけど、都会に疲れるっていうことも結構あるんですけど、
でも東京でもこの公園くらいまで来ると人混みがなくなって、いい意味で田舎っぽさもあるというか落ち着く、のびのびできる、そういうのも良かったですね。
ちょっとね、今回は亡くなってしまった場所をご紹介したんですけど、結構いろんな公園にこれまで足を運んできたからね、他にもご紹介していきたいなと思います。
というわけで今回は、今は撤去されてしまった昔の交通公園、今井児童交通公園に思いを馳せてみました。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。白身の井戸端番組、職業主婦です。もしよかったら番組のフォローをしていただけると励みになります。ぜひ他のエピソードも聞いてみてください。
それではまた。
08:09

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