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さあ始まりました、ピカピカFMの志郎です。
和木です。よろしくお願いします。
ピカピカFMは、仲良し2人が、映画、漫画、アニメ、ゲーム、音楽など、最近気になっていることを自由気ままにおしゃべりするトークバラエティ番組です。
今回のテーマは、映画「LEON」魅せる所を見せる、です。
はーい。
今日なんですけれど、先週に引き続き、以前、第31回ですね。
掘り起こせずっと見れていない映画特集で、お互いに選んだ映画について、感想を述べ合おうということで、企画の一つとしてやっています。
31回目の時に、お互いに大城と和木とで、今までずっと見たいと思っているんだけど、なかなか見れていなかった映画というのを5つずつ持ってきて、お互いにその5つの中から1つだけ、これは見て欲しいというものを選んで見てもらうということでやっています。
前回が時計仕掛けのオレンジ屋の和木のターンだったんですけれど、今回は大城のターンで、「LEON」を見てもらってきました。見たんだよね?
見ました。
はい。どうだった?
もっと早くに見とけばよかった。
ね、言ったでしょ?
もうほんとだいぶ前に見とけばよかった。いや、もう何だったら、10代の頃に見ておきたかったわ。
あー、まあね、そうね。
いや、ちょっと多分10代見てたら変わってたような気がするんだよな。
勝った。
世界戦。
そうね。
悔しいね、それが。
いやー、絶対好きでしょ。
絶対、好きか嫌いかで言うと、絶対好き。
ちょっとね、ご存じない方もいらっしゃるかもしれないので、ちょっと簡単にLEONのあらすじだけ言いますね。
1994年のフランスアメリカ合衆国のアクション映画と、監督はリュック・ベッソ、出演はジャン・レノとナタリー・ポートマー。もう聞いたことあるよね、このお二人。
ストーリーは簡単に言うと、ニューヨークで孤独に生きるイタリア系移民のレオンは、プロの殺し屋としてレストランの店主のトニーを返した依頼を完璧に遂行する日々を送っていたといった感じです。
もうね、とにかく全部好きだな、最初から。
ざっくりと。
ざっくり言うと、全部好き。
冒頭がどういった感じで始まったか、かすきもちょっと思い出しながら。
そうね、俺も見たのもだいぶ前だから。
になると思うんだけど、最初ね、女の子とオタノフ七味中のヤクザボスのところに無線が入る。
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その無線が今からそっちへ向かう。要は、自分を殺しに来る奴がこっちに向かってると。
だから、ヤクザボスは護衛人たちに限界耐性を引くようにする。
そんな中、エレベーターが登ってくる。
これだと思って、護衛人たちは一斉に銃を構える。
チーンってエレベーターが開いた瞬間に発砲する。
そして中を見てみたら、下で護衛していた奴が撃たれてる。
エレベーターとその屋根裏、エレベーターの上を見てみるものがいない。
監視カメラにも映ってない。
でも、周りをどんどん探していくと、どんどん死体が増える。
その恐怖にヤクザボスが最後、一人になってしまう。
ヤクザボスは情を抱えて不安になりながら、一人、部屋の中の隅っこの方に待機する。
そしたら、静けさの中に背中の暗闇からスッと男が現れる。
首元にナイフが当たる。
言ったら、そいつよ。
そいつから携帯電話を受け取る。
そしたら、電話口からこの街から出て行く。
言われるがままヤクザボスは返答する。
分かった。
電話を終えると、首元にナイフをやってた奴はナイフをスッと下ろして、
また暗闇に戻る。
ヤクザボスは消えたかなと思って振り返ると、そこには誰もいなかった。
オープニング完璧。
聞き込ませるんだよね。
もう完璧。
この闇の中から現れる演出も素晴らしかったね。
気持ちよかった。
ヤクザボスの後ろが完全に真っ暗だった。
でも、そこからちょっとでも顔を出すと、前に出ると現れるような仕組みになっている。
それがウォーッとさせてくれる。
これぞ見たかったオープニング。
たまらないよね。
それこそがレオンです。
タイトルにあるレオンというのは、レオンという殺し屋のことを言っています。
この時点で私は引き込まれましたね。
最高のオープニングありがとうございます。
これを見た瞬間に、この映画は最高ですという気持ちになりました。
ここからも楽しみでしかない。
そんなオープニングがあった後、日常パート的なところが始まります。
そこからちょっとシーンチェンジすることになりまして、
ヤクザボスに関してはそれで一件落書きという感じです。
それから次のストーリーになるんですけど、
タバコを吸う女の子が階段上で何か待っている感じの雰囲気になる。
そこを通りがかるレオンが。
レオンは立ち止まって言う。
タバコか。
そしたら女の子はバレたら大変。
パパに教わってされる。
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彼女の顔にはあざがある。
それを見てレオンはどうしたって聞くんだけど、
女の子ははぐらかすように転んだ。
そういうもんだからレオンはそれ以上聞かない。
そのまま歩き去る。
歩き去るその背中に向かって女の子は、
タバコのことは内緒にねって一言言う。
そのままレオンは何も言わずに自分の部屋に戻る。
これがこの女の子がマッチュル。
主要となるヒロインですね。
これがこのレオンとマッチュルの出会いってなる。
この出会い方がそつなくてサラッとしてて、
もうオシャレ。
何このオシャレな出会い方。
しかも会話によると、
これぞ映画みたいな感じの出会い方してて、
もうたまらんね。
この時点でもギュッとした。
もう最高です。
その後何?
ちょっと展開が始まるの。
その後日が変わって、
ご存知の通り、
マッチュルダは親から暴力を受けてるんだろうな、
っていうのはもう察しできるんです。
だからマッチュルダは家にいたくないよね、基本的に。
そんな家にいたくない、家におらず、
階段あたりでうるついてるマッチュルダのところにレオンが来る。
そこにマッチュルダは牛乳買ってこようかって聞く。
そしたらマッチュルダは買い物に行く。
買い物に帰っている間に、
マッチュルドの家で銃撃戦が始まる。
何が起こったかっていうと、
マッチュルダのお父さんは麻薬を応領してたんだ。
それを見抜いた麻薬密売組織が、
その家族全員を処刑し始める。
その様子を隣の部屋の住人だったレオンは、
その家の覗き穴から覗いてたんだ。
えらいことになったんだ。
ある程度銃撃戦が終わったであろうタイミングで、
マッチュルダが戻ってくるんだよね。
ここが素晴らしいんだけど、演出が。
マッチュルダが家に戻ろうとするんだよ。
でも、ある程度家に着く手前の中数メートルのタイミングで、
なんかちょっと雰囲気がおかしい。
雰囲気がおかしいものの、
そのまま歩いている矢先、
そのまま歩くんだよ。
どんどん家の前まで近づくんだよ。
家の真横に着いたタイミングで、
ちょっと横目で見るんだよ。
そしたらお父さんが倒れて死んでるんだよ。
そこもスルーするんだよ。
そこをスルーして隣のレーンの家に行くんだよ。
この状況を把握するんだよ。
なお逃れるために、
自分の家ではないよ。
自分はレーンのお家の子だから。
と演技をしつつ歩くんだよ。
でも、そういう演技を芝居しているんだけど、
もう泣いているんだよ。
もうこれが手に取るように分かる。
もう素晴らしい。何これと思って。
もうマッチルーダーか。
かわいそうでかわいそうで。
でも、生き延びるために
そうしないといけないという選択をする。
もう素晴らしいよね。と思って。
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はい、ここも100点です。
その後どうなったかというと、
レーンの家に何とか潜り込むことに成功した。
潜り込むというか、避難してもらった。
話を聞くと、
マッチルーダーはやっぱりあの女のお父さんに虐待されていて、
お姉さんがいるんだけど、
その人は原地外のお姉さんだね。
そのお姉さんにも虐待されていて、
お母さんは、
ママ?母?いないのかな?
自分にはまた興味を持ってもらえていないから、
家庭としてはちょっと崩壊気味ではあるんだよ。
だから、いずれ自分は殺していたろうと言うんだよ。
マッチルーダー自身も。
でも彼女は泣いていた理由は、
弟がおるんだよ。
その弟だけは自分のいつでも味方してくれていて、
その弟を守れなかったことに対して、
泣いていた。
復讐したいから、
殺し方を教えてくれって頼むよ。
レオンの家にいた時に銃があったから、
それで自分も殺したいと。
殺してくれと。
でももちろんダメだってレオンは言って。
粘ってもダメだった。
もちろん当然のことね。
だからマッチルーダーは銃を取って、
窓を開けて、ゴローパスパンパンパンって言って。
これでも?って言って。
それでレオンとマッチルーダーは、
荷物を抱えて家を出ます。
何このこれでも?って。
12歳の言う言葉。
かっこよすぎない?と。
それで、
人の殺し方を教えさせるわけなんだけど、
この大人を困惑させるほどの、
12歳の女の子の決意がパネーなと思って。
素晴らしかった。
もうマッチルーダーに、
12歳の子に私はこれと思ったわ、この瞬間。
かっけー!と思う。
その困難がありながら、
マッチルーダーは当然独り身になって、
レオンの元に育ててもらうという形になるから、
家事全般も受け物ね。
そのお返しって言うわけじゃないけど、
レオンは物書きができないから、
そこをマッチルーダーから教えてもらうという、
感じの生活が始まります。
その生活をある程度送っていく中、
マッチルーダーは自分の家が気になったんだよね。
要は惨劇は見てないんだよね。
どういった感じになったかね。
家の中がどうなったかわからないから、
警察の取り調べとかあった後だから、
もちろん遺体とかはないけど、
どんな感じなのかというのをちょっと見ようと思って、
なんとか警察の目を飼いくぐりながら、
侵入することに成功したんよ。
そんな家の山頂を見ている最中に、
誰かが入ってくる音が聞こえるんよ。
誰かが入ってきたと思って隠れるんよ、マッチルーダー。
すると警官2人と、
おっさんを撃った男、スタンフィールドっていうやつが、
殺害児のことを話すよね。
要は現場検証なわけですよ。
始めたんだけどスタンフィールドは、
こっちは部下が殺されてるんだよ。忙しいんだ。
つって激行して、立ち去らない。
現場検証身近ないと思ったんだけど。
でもとりあえずは男立ち去るんよ。
それでマッチルーダーはスタンスフィールドを追っていくんよ。
するとスタンスフィールドが帰った先っていうのが、
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マイク取り締める局のところなわけですよ。
スタンスフィールドはマイク取り締める局の捜査官でありながら、
マイク密売をしているっていうわけです。
クソ野郎なわけです。
これを見て改めてマッチルーダーは復讐したると。
だから自分も仕事現場に連れてってくれっていうことになり、
実際にレオンのスパイとして、
人を殺すところまで、その立ち回りとか、
人の殺し方とかっていうところに立ち会うっていう感じになります。
こっからが私的にはちょっと渋くてたまんないなと思ったんだけど、
その仕事をしている最中にちょっと逆に殺されそうになった瞬間があるんですよ。
それを受けにレオンはこれでいいんだろうかなっていうふうに悩むようになっちゃうんだよね。
何かというと、
言ったらそのワンチャン自分としては当たり前だったことかもしれんけど、
言ったら人を殺してるから、言ったら逆に殺されるかもしれへんっていう環境。
自分だったらまだいいけど、
女の子にも背負わせていいんだろうかっていうようなこと。
で、ちょっと悩み始めるんだよね。
で、仕事を与えてくれて、レオンを殺し合いとして一人前にしてくれた、
そのトニーっていうやつにちょっと聞くんよ。
もし何かあったら、
自分のそれまで貯めてたお金を全部マチルダに渡してくれって頼むんだけど、
トニーは言うわけですよ。
人を信用するなと言いながらも、ちゃんとレオンの言葉を飲んでくれる。
結局優しいやんけこいつって思ったんだけど。
そういった感じの悩みがレオンに徐々に徐々に入ってくるよね。
マチルダと出会ったことによって。
それをいよいよマチルダに話を始めるわけなんです。
それまで一緒に同行してたマチルダとレオンだったんだけど、
もう自分で一人で行くっていう風になるんで、
そしたらマチルダは私失敗したって聞くんよ。
それに対してレオンは君に会ってから全て変わったと。
だから少しだけ自分だけの時間が欲しいと。
そしてそれに対してもう一つ、君ももう少し大人になれと言うんだよ。
それに対してマチルダはこう返すんよ。
もう私は大人だと。あとは歳とるだけよと。
ほほーと思ったんだけど。
それに対してのレオン。
俺は逆で歳だけはとった。
だからこれからは大人になりたいと言って進化が変わります。
かっこいいね。たまらんよね。
もうオシャレだなと思って一言一言。
そうね。
言ったら、もう序盤でさえもそうなんだけど、
代表をうまく作ってるなっていう風に思ったよね。
この代表を作ることでそのものの本質っていうものが見えてくる、
描けるっていう手法があると思うんだけど、
例えばなんだけど、
生と死をそれぞれ描くことで人生とは何かみたいな。
あるやん。
それで言うと今回のレオンで言うと、
15:00
大人と子供。
さっきのだと大人と子供。
っていうそれぞれの視点を描くことによって、
大人と子供の違いみたいなところを描いてるし、
おじさんと、言ったら男性と女性っていうところの対比とかも
うまくできてるなっていう風に思うんだよね。
それがすごく描き方がすごくオシャレだなと。
これがもうたまらんっていうところに来たんだよね、
俺この瞬間で。
それもましてやちょっとオシャレってある意味、
ブサイクに行き過ぎるとちょっとブサイクになりがちなところを
うまくオシャレにしてるなと思って。
クサすぎないってことね。
そこが素晴らしいなと思ったよね。
ここからストーリーとしてはクライマックスに向かうんだけど、
マチェルダはなんとか敵戦地に乗り込むことに成功するんよ。
麻薬取締局に潜入することができて、
スタースフィールドがトイレに行くのを見かける。
マチェルダはトイレに向かうんよ。
トイレに向かうと奥の個室が閉まってる。
忍び足で近づいて息を整える。
息を整えてる最中に開きっぱなしだったトイレの入り口の扉が開くんよね。
後ろからスタースフィールドが現れるんよ。
要は隠れてたんだよね。
入り口の扉の後ろで。
それが開いたらスタースフィールドが出てくるから、
ほぼホラーなんよ、これ。
扉が開いたらいるんよ、あそこに。
怖いと思って。
急にドキッとさせる感じ。
最高と思って、この時点で。
結局あの女はやっぱりマチェルダ捕まってしまうんよ。
やっぱり女の子一人だから。
たとえ拳銃を持っていたとしてもやっぱり捕まってしまう。
レオンは捕まっただろうということで、
レオンは取り返しに動く。
一応取り返しはすることに成功する。
ただ取り返してるのが時間かかりすぎてっていうのもあるんだけど、
傑作に囲まれてしまう。
マチェルダを先に逃がして、
自分は後で追うから。
自分を犠牲にというか、
囮として戦うっていうことになるんだけど、
そこから銃撃戦が始まるんだよね。
一応マチェルダは先に逃げ延びることができたんよ。
でもマチェルダの中では、レオンは死んでるんだろうなって悟るんよ。
一応ストーリー的には、
レオンは死にます。
死ぬんだけど、その後のエピローグ的なところで言うと、
マチェルダはその逃げ延びた先でいったらいいのかな。
逃げてって、学校に引き取ってもらうことになるんよ。
その先にマチェルダは逃げるんだけど、
その時に一緒にレオンが大事にしていた観葉植物があるんだけど、
その観葉植物と共に逃げるんよ。
最初はなんで?と思ったんだけど。
なんで大事なものの一つで観葉植物があるんだろうと思ったんだけど。
それは触れてはダメです。
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触れちゃダメです。
観葉植物は大事なものだから。
その観葉植物をその学校の庭園、岩に植えるんよ。
その植えながら、マチェルダはもう安心よ、レオンって。
で、一声かける。
で、ラストカットがクレーンでね。
たぶんクレーン。当時はたぶんドローンはないだろうから。
たぶんクレーンで。
撮影の話?
クレーンでマチェルダの頭上から引いていって、
引くんよ。
皆さんはドローンでイメージしてね。
グーって引くんよ、頭上から。
引いていったら、そしたらニワトウ。
そこに広がる豊かな、緑豊かな森みたいなのがちょっと映るんよ。
で、ある程度引いたところで、もっと引くと、
公園の向こう岸にビル群が見えるんよ。
これがラストカット。
もうこれ素晴らしいと思って。
何かというと、
言ったら背負わせない都会に住んでいたんよ、それまでは。
それが今は落ち着いたところにいるよ、とマチェルダ。
マチェルダとその観葉植物。
やっと落ち着いた静かなところにいるよね、っていう。
ラストカットなわけです。
この緑と、あとビル群を映すっていうことで。
その単飛、ここでも出ます。
この単飛をラストカットに選んだっていう時点で、
もう心の中で拍手。
素晴らしいわ、作品は、と思ったわけです。
といった感じの内容です。
もう全てがオシャレ。
何やろうな。
多分ここまで来ると、
変に間違った演出をすると、
全部クサイで終わっちゃうんだけど、
何かあまりちょっと触れすぎないところが、
やっぱオシャレに入ってくるような気がするんだよね、と思って。
言うてセリフ数もそんなに多い作品でもないのよね。
表情を読み取るとか、流れを読み取った上で、
その言葉の重みとかが、そのクサッと来る。
作りとかにしてるから、素晴らしいなーっていうところに落ち着くよね。
だって見てよかった。
これを見てたら、もうちょっと俺の中での、
そのカッコいいものとかオシャレなものに、
ちょっとフォーカスした作り方してたかなーってちょっと思った。
といった感じです。
思い出しました?
あのー、なんとなーくは。
植物のところは結構重要な気がするんだけど。
ちょっと話を。
その植物が、
言うて、あんま何も物は言わないけど育てていくっていうところで、
リオンは観葉植物が好きっていうところがあるんだよね。
唯一の趣味で言っていいかな。
すごく大事にしてたから、
最後逃げる際に観葉植物を持ってったっていうところがあるんだよね。
だし、もともとリオンが植物、
21:00
友達はいないと。
植物ぐらいしか育ててなくて、
それぐらいしか友達はいないみたいな。
だから、仲良くできるような性格じゃないし、
映画全編通してそうなんだけど、
おしろが話してたように、
リオンがまだ体は大人なんだけど、
心の部分がそんなに社会人っていうか、
みたいな立ち振る舞いはできないから、
だから他人と心を通じさせることが難しいですと。
で、なんだったら通じさせたくないわけではないんだけど、
どうやったらいいのかわかんないっていうのがたぶん正しい言い方なのかな。
そしたら映画中盤ぐらいで、
ちょっと言い方違うけど、
そんなふらふらしてないで、
地に根を張って生きた方がいいんじゃないみたいなことをマチルダがリオンに対して言うのよ。
植物の下りとかけて。
植物はさ、全部家の中で、室内で育てられてるから、
プランターで育てられてるんだよね。
でもそうじゃなくて、
大地に根を張って、
高度を落ち着かせた方がいいんじゃないの?みたいな。
っていうことが中盤ぐらいで言われてたから、
最後、レオンが大事にしてた植物を大地に植えてあげることによって、
ちょっと願望を叶えるじゃないけどさ。
本人は死んじゃうっていうか、
難しいんだけど、
マチルダがその代わりにそれを叶えてあげることで、
思いを消化したり。
あるいはマチルダ自身がレオンに対してどう思ってたかみたいなところの表現が
そこでされてるっていう感じかな。
成長、
レオン自身がスパイだっていうところ、
スパイというかコルジャーっていうところがあるから、
自分の身分を出さないっていうところがあるんだよね。
あんまり人と接することができないっていう仕事柄上、
やっぱり人としての普通の成長っていうのが、
ちょっと著しくないっていうところがある中で、
マチルダと出会ったことによって、
心の成長っていうのがどんどん生まれるっていうところのもどかしさとか、
その豊かさっていうところがすごく綺麗に映し出されてて、
よかったね。
っていう感じです。
見た目もしっかりなんだけど、
演出もおしゃれなんだけど、
おしゃれなんだよね。
ルックスしかりね。
おしゃれしか言ってないけど、
24:01
ルックスとおしゃれっていうのは、そうだねっていう。
おしゃれの代表を書くと言ってもいいかもしれない。
最初さ、なんでポスターさ、
なんか変な感じなんだろうと思ったんだよ。
二人がいわゆるジャケ写って言ったらいいのかな。
それが二人がどっか向いてるみたいな感じの映り方して、
なんでこんな映画の一場面をスクショしたみたいな感じの絵なんだろうなと思ったんだけど、
これじゃなきゃダメね。
だし、これをもしイラストにしたらめちゃくちゃおしゃれだなと思ったんだよね。
例えばブリーチの久保さんが多分、
絵にあのまま自分のキャラクターナイズして、
構図は同じままにしたらめちゃくちゃおしゃれなような感じがするなって。
見たいね。
見たいでしょ。
見たい見たい。
もうそれだけでもう想像しただけでも、
おしゃれだなっていうのがわかるから、
あのジャケットじゃないとダメだなと思ったりとかね。
あとファッションもすごくおしゃれだしさ。
でもね、最初ちょっと気になったんよ。
レオンがコートしてるんだけど、
なんかちょっと太りすぎてねって思ったんよ。
ほう。
見た目的にはスッとしてるはずなのに、
なんかちょっと体大きくないと思ったら、
コート脱いだらそれ腰回りにいろんなものつけてたらそれ太るわと思う。
ああ、そういうことか。
思ってそりゃああ、なるほどなと思った。
だからコートなんだかとか思ったりね。
うんうんうん。
とか思った。
うんうんうん。
とにかくおしゃれ。
私あのやっぱちょっと気になってさ、
あのイラストとか見てたんよ。
レオンおしゃれだなと思って。
イラスト?
レオンのイラスト?
普通にあの絵描きしてるやつないかなとか見てたら、
やっぱどれ見てもおしゃれなんだよね。
ファンアートってこと?
そうそうそう言ったらファンアート。
とか見たら全部おしゃれなんだよね。
うんうんうん。
やっぱあの丸眼鏡の黒い丸眼鏡とあのハット?
絶妙な感じの。
でやっぱマチルダがボブよ。
私の大好きだ。
うんうん。
え、そうなの?
私ボブ大好き。
知らんかった。
私ボブ大好き。
で、あのちょっとだいぶブカブカのMU1みたいな感じなのに、
足はすごくスッとしてる感じ。
すごくなんか特…もう絵にしやすい感じのルックスもしてるから、
ああもう素晴らしいな。
その辺ももう見た目も含めて全ておしゃれだなと思った。
うんうんうん。
これをもう10代のうちにね見てたらちょっと変わったよね多分。
何かしら変わってたような。
何かしら世界線変わってたような気がする。
だからそういった意味では見れてよかった。
うんうんうん。
もう本当に早めに見れてよかった。
このままスルーしちゃうかもしれない。
早めに見てたから怪しかったもんね。
といった感じで今回この企画やって成功でしたねやっぱり。
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どう思いました?
よかったわ。
よかった。魔女のたき火選んでなくてよかったわ。
いや魔女たくは魔女たくで大丈夫だと思うよ。
いやでもそれはそうだけど、
あの大城にはやっぱりレオンを見てほしかったからな。
うんうんうん。
だって絶対好きでしょってわかってたもん。
うん好きだよ。
みんなも意外とあるかもしれない。
見てないけど誰かに人にプッシュされない限り見ない作品とかあるから
やったほうがいいと思うし、
これは定期的にやったほうがいいような気がする。
そうだね。
この企画。
背中を押し合うって大事っていう。
大事大事。
よくわかった今回の2人で。
といった感じですかね。
じゃあ今回はこれで終わりにしたいなと思います。
今回は映画レオン見せるところを見せるでした。
今日の感想やこんなことを話してほしいなどあれば
TwitterピカピカFMまで、
もしくはハッシュタグピカピカFMをつけていただけると
僕たちが見つけやすいのでぜひよろしくお願いします。
というわけで次回なんですけども、
次回はリュウガゴトクシリーズ最新作
キムタクガゴトクです。
はい。
されてから半年くらい経つかな。
とりあえず終わったので
その感想についてちょっと喋っていきたいなという風に思っております。
よろしくお願いいたします。
はい、お願いします。
というわけで今週はここまでです。
ではね、バイバイ。
またね。