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2021-06-02 33:50

#8 みんなに読んでほしいマンガ「東京藝大受験ものがたり」

マンガ「東京藝大受験ものがたり」について、話を読んだ感想・心に残ったことなどについて話しました。

■ Show Notes:

・東京藝術大学受験ものがたり 第1話|あららぎ菜名|note

https://note.com/nana_23/n/n1072e1974463?magazine_key=m441deeadfab1

・あららぎ菜名さん (@Araragi_Nana_23) / Twitter

https://twitter.com/Araragi_Nana_23

・東京藝大ものがたり | Amazon

https://www.amazon.co.jp/dp/4864108129

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■ 使用楽曲

・ オープニング・エンディングBGM

modus 『ピコピコダンス』

https://dova-s.jp/bgm/play11308.html

・テーマトークBGM

しゃろう 『Cassette Tape Dream』

https://dova-s.jp/bgm/play13982.html

00:08
はい、というわけで始まりました。ピカピカFMの大志郎です。
カズキです。
よろしくお願いします。
ピカピカFMは、仲良し2人が映画、漫画、アニメ、ゲーム、音楽など最近気になっていることを自由気ままにおしゃべりする娯楽番組です。
今日のテーマは?
みんなに読んでほしいマンガ、東京藝大受験物語、です。
はい。
はい、いいね。
マンガですね。前回、僕がですね、読んでほしいマンガ、ちょっと3,000ほど、上げさせてもらったんですけど、いや、まだ足りん。
まだ足りんかった。
その前回放送した後に読んだマンガで、いや、これはいいぞと、いや、ちょっとこれはどうしても取り上げたいなと思いまして選んだんですが、内容的にはみんなに読んでほしいんですよ。
タイトルにもある通り、東京藝大っていう、東京芸術大学の受験の物語っていうところで、言ったら受験児の話にはなるんですけど、受験生に読んでほしいですし、そういった芸大、アートで活躍していきたいっていう若い人たちにも読んでほしい。
受験っていうもの、だから皆さん通ってきてるわけじゃないですか。大概の人が。だから皆さんにも読んでほしい。
っていうところで、今回ちょっと取り上げてみました。
ので、その辺ちょっと喋っていきたいなと思っております。
それを話す前に、とりあえずちょっと作品の自作版なんですが、ちょっとあらすじ的なのを、ちょっと勝木、お願いできますか。
この漫画のあらすじなんですけど、漫画の主人公であり、かつ作者であるあららぎ奈々さんが、自身の芸大受験の体験を綴ったエッセイ版画です。
芸大出身で陶芸家の父の姿を見て育った主人公が、東大よりも入試倍率が高いとも言われる超難関校、東京芸術大学に受験を挑む。
それがきれいごと抜きのリアルな受験の物語を綴った漫画となっています。
03:00
簡単なあらすじっていうか、導入かな。
エッセイの漫画だから、そんなネタバレっていうか、びっくり行点みたいなオチがあるとかではないんだけれど、
今回今日話そうと思っている内容は、どうしても中身に触れちゃうことになってくるから、気になるっていう方、みんなに読んでほしいんだけれど、がっつり内容を話しちゃうので、
もしまだ中身聞きたくないっていう人は、先に漫画を読んでもらうといいかなって思います。
ネットのNOTEというサイトで、前編3話くらいが無料で公開されているので、それでサクッと読んでもらえるといいと思うし、
単行本で読みたいっていう人は出版もされてるので、そちらで読んでいただけると間違いないと思うので、まずはそちらから見ていただくといいんじゃないかなって思ってます。
じゃあどうせ早速、内容を話していっちゃう?
じゃあまず、俺からの感想っていうか、気になった部分をピックアップしていきたいなって思ってるんだけど、
もちろん受験っていうこともこの物語のテーマにはなってるから、受験っていう側面が全体的に面白かったっていう部分はあるんだけれど、
俺はどっちかっていうと、芸大の受験に関して思い詰めるっていうかさ、
なんで自分って芸大目指してるんだろう、表現することをやってるんだろうって思い返すっていうシーンがあるんだけど、そこがすごい印象的だったんだよね。
そこが自分の中に刺さった部分っていうか、だからちょっとそこについて触れておきたいなって思ってるんだけど、
16話かな、漫画で言うと真ん中ぐらいのところで、主人公が浪人生活をして2浪目の受験に大失敗するんだよね。
その後、わーってなっちゃって、スランプの時期というかになっちゃうと。
その後に江ノ島の近くに行って、海をぼーっと見てるシーンがあって。
そこで何するでもなくゴロゴロした後に、これから3浪するのかって思って思い詰めるというか、ちょっと考えるみたいなシーンがあるんだけれど、
06:09
その、帰る時にすごい綺麗な景色を目の当たりにするんだよね。
で、「ああ、なんて綺麗なんだろう?」って思うと。
で、「こんな風景を描きたいなあ。」みたいなことを言うのよ。
で、その後に回想シーンに入って、この主人公、この漫画家さんは特に花を描くのが好きだったっていうことを言ってるんだけど、
花を描く時に、自分自身でなんで花を描くのが好きなんだろうなーっていうのを思いながらどんどん描いていくんだよね。
で、「ああ、このピンクの色、綺麗だなあ。」とか、「花びらの一枚一枚の重なり方が面白いなあ。」とか、「なんでこんな形になってるんだろうなあ。」みたいな、そういうこの描く対象に対する興味がどんどん自分の中に来てきて、それをどんどん描いていくと。
っていうところが、淡々と描かれてるんですか。
で、一番最後、その話の最後のところで、バラの絵が描き上げられたところに、「絵は面白い。」っていうふうに書いてあるんだけど、
これってまさに表現することの根源だなあっていうふうに俺は思ったのよ。
絵を描くこと、絵に限らず何かを表現することっていうのは、表現したい対象に対して興味を持つっていうことなんだなあって思ったんだよね。
もっと知りたいとか、もっとうまく描けるようになりたい、もっとここを表現したいって思うことが、なんというかシンプルにこの漫画を読んだときに伝わってくる、その思いが。
それがなんか、すごい心に残ってさ。
俺自身も何か作品を作るっていうことはそんなにやらないけれど、大学、学芸大学出身だからさ、物を作るってことには向き合ってきたわけよ。
っていうのでやっぱり、好きだから作るっていうところが根源的にはあるなと思ってて。
それがちょっとルーティンマークっていうかさ、毎回毎回これ好きみたいな感じになってるわけではなかったから、ちょっとそれを思い出させてくれるっていうかさ、
09:03
物作りってピュアな気持ちになっていいんだなあみたいな部分っていうのを、この漫画を読むことで思い出させてくれたなあっていう部分がすごい、俺にとっては一番きた部分だったんだよね。
っていうのが読んでよかったなあっていうところかな。他にもいっぱいあるんだけど、そこが一番きたかなあって感じだった。
あの江ノ島のところで発灯する部分、あそこの表現すごく綺麗だったんだよね。
いいよねあそこ。
なんか綺麗だっていう感情がちゃんと絵になっててすごくよかったんだよね。そこから薔薇のところ行っての、
そのお父さんが入ってきたときに描いたその絵がその自然光で描いたっていう、あれもよかったよね。
そもそもなんだけど、うちら学芸って芸大とは違うんですよね。
芸術大学ってなると本当にアートを極めるっていう、アーティストっていう感じのイメージって言ったらいいかな。
に対してうちらの学芸って、その言葉の通りアートを学ぶっていう。
もうちょっと広い考え方って言ったらいいのかな。
そのアートっていうのをどう解釈するとか、その上で自分たちでどう表現、アートを作るかみたいな考え方って言ったらいいかな。
だからちょっと根本的な考え方がそもそも違うかなっていうふうに俺は認識はあるんだけどさ。
だからちょっと芸大行っている人たちに対して根幹的にちょっとリスペクトはあるし、
自分に対しては劣等感みたいなものがちょっとあったりするんだよね。
うん、わかる気がする。
だけど、だからこそアーティストの気持ちもわかるし、一方でその一般人の人の気持ちもわかりちゃわかる。
ちょうど間のところって言ったらいいのかな。
素人とプロの間みたいな感じかな。わかりやすく本当に言ってしまう。
その辺はうちらだから得られた感覚なのかなっていうのはあるんだけど、
アホな話さ、芸大はそもそも俺の中で目指して、
芸術は学びたいけど芸大に行くのはなっていうところからまず俺の場合は受験始まったからさ。
12:03
なるほど。
だからこの漫画を読んだ時に芸大を受験する。
もう当たり前の話だけどさ、芸大を受験するって当然デッサンとかするわけじゃん。
デッサンに7時間。いや長っと思って。
むっちゃ体力いると思ってさ。
大学っていくつかもちろん受けたりするじゃん。
その中に一つの大学を受けてデッサンするのに7時間。
もう丸1日時間費やしてるやんって思って。
受験の方はさ、東京に行ってっていう体力を午前中のうちに使った上で、
さあ本番だよ。で、そっから7時間の戦い。
いやしんどと思って。
そうね。
それがまずちょっと目の当たりにしちまったな。
ああそうだよな、芸大を受ける人たちってそういう気持ちでやってるんやと思ってさ。
そもそも入り口がちげえと思って。
ハードルがね。
だし、それを受験を挑むために毎日3年生の時とか高3の時にそういった訓練を毎日続けてる。
いやしんどと思って。
そもそもその時点で芸大を目指してる受験生たちもリスペクトだなって思ったな。
だし考えてみればさ、芸大を受けてる人たちってさ、
アーティストっていう、なりたいわけじゃん。
っていう、他の一般的な受験生と比べてるのもちょっと正味あれだけどさ、
他の人たちよりかは確実に明確な夢があるわけじゃん。
そこに対しての一種の強さ、デッサンにどれだけ時間かけるかとかさ、
っていう人たちなわけじゃん。
で、そういった人たちが集いし、チャレンジャーたちが集まるわけよ。
とんでもねえ人たちが受験芸大に集まってんだとしたら、
これはさ、浪人生とかも当たり前に出るわなってちょっと思ったな。
すでにアーティストになりたいという目標がある。
それをどれだけ意志強いかっていうのがデッサンにどれだけ時間費やしてるか。
そういった人たちがまたたくさんおる。
うーわ。うーわ。
すげえな芸大の受験の受ける人たちの気持ちの強さって思ったな。
15:07
熱がね、すごいよね。
熱量がすごい。
俺はありがたいことにさ、推薦でいけたからさ。
だからそんなに問題なくいけたっていうのはあるけどさ。
すげえなマジでと思ったんだよね。
この漫画、いくつか骨の髄を突かれるところがむちゃくちゃあって困るよね。
わかる。
受験1年目の時だったと思うんだけど、その時の二次試験の時に書いてあったこと。
ちょっとそのまま言うね。
色彩構成の持ち時間は6時間。
これは長いと思われるだろうか?否。
6時間で構成を考え、完成度の高い作品を作るには割とギリギリな制限時間。
しかしデザイン、漫画の仕事をしている今ならわかる。
時間制限内に作品を作り上げることはクリエイターの基本中の基本。
その通り。マジその通り。
時間内にどれだけいいものを作るか。
無制限に時間があるわけじゃないからさ。
時間にいついつまでに締め切りがあって、それまでにどういったプロセスを作り上げていくか。
本当そうなんだよね。
これは一生がついてくること。プロがやっていること。
本当に肝に銘じた方がいいところだよね。
そうね。
私それを面食らうと思うので、これから受験してクリエイターの世界へ目指す人たちは。
だから言うたら本当にこんだてと同じだよね。
いついつまでに期限を設けて、それまでにどういうことができるのか考えて。
もし時間が足りなかったらクライアントさんとかに相談して、もうちょっと締め切りを伸ばせますか?みたいなことを聞いたりさ。
時間が無限にあったら何でも作れるし何も作れないんだよね。
そうね。
限られた時間の中で、その中でできる最大限の表現は何かっていうのを模索しないといけなくて。
18:01
だから自分が表現したいものが先にあったとしても、それが100時間かかりますみたいな話だとそれはもうできないんだよね。
6時間分の作業しかできないから。
だからないのと同じというかさ。
別にこれって妥協してるっていう話じゃないんだよね。
本当にそこまでにどれだけその時間内にどれだけ自分が表現できるかパフォーマンスできるかっていうのと、
っていう考え方で受け取ってもらえたらいいかなと思うよね。
これからも目指そうとしている人たちは。
そうね。
あともう一個いい?
これ的にはもうこの作者さんかっけーなー。
もうすでにあららぎさんかっこいいなと思ったのが、
その賛同した時に、
これもちょっとそのまま読んでいい?
結構なる日は1日の食事がバナナ1本の日もあった。
お腹は減るけど不快じゃなかった。
食べるより書きたい。
自分の残った時間を1秒も無駄にしたくない。
これで最後なんだ。
後悔したくないんだ。
かすきが言ったあのところ江ノ島からのそのバラ、
初期衝動的な表現したいと思ったところのその後の話なんだけど。
バナナ1本食うより書きたい。
もうそれって表現者だなと思って、
その時点でこの人はってすげー思ったんだよね。
大学まだ受かってないけど、
この時点でもう表現者としてプロだなって思って。
その時描いていたのが背中だったのよ。
もう描いている背中の絵で、
背中の後ろ姿がすごくかっこよかったんだよね。
この時点でこの人は受験生だけど、
これはもうプロだわって思っちゃったんだよね。
没頭する、その世界にいる姿って。
なんか俺のイメージの話なんだけど、
表現の世界って言ったらいいのかな。
に入る感覚。
漫画家さんだったりとか、
もうペンを取ってキャンパスに白い紙に書き始めたら、
もうその世界に入るっていうような感じの自分の世界。
表現の世界、自分の世界に入っていくっていう感覚なんだよね。
21:02
没入するって感じかな。
そうそう。
で、ペンを置くと現実の世界に戻ってくるっていう感じなんだよね。
なるほど。
だからそういう感覚があるから、
ここのバナナ1本より絵を描きたいっていうところが、
もう表現者だなっていうふうに思ったんだよね。
だからもうかっこいいなと思っちゃったんだよね、その時に。
何よりも優先したいっていう欲というかさ、
欲、熱かな、やっぱり感じるよね。
魂をその中に収める感覚って言ったらいいのかな、作品で。
その時点でなんかかっこいいなーって思ったんだよね。
それはもうジャンル問わず表現者であればかっこいいなーって思うところだったんだよね。
全然細かい話していい?
うん。
これもね、一つね、ズキューンってきたところなんだけど、
三浪した時に三浪目が決定してバイトせえなあかんってなった時に、
ラーメン屋のバイトをすることになるよね、この作者さん、あららぎさん。
で、その時に店長さんから言われたこと。
接客の大事なことはお客さんを大事に思えるかどうかだって言う。
その通りと思って。
接客の話になっちゃうけど、その通りと思って。
そうね。
いやそうなんよねーと思って。
そこが分かってないと、適当な人ってそういうのを大事にしてないなーって思ったりするんだよね。
って思っちゃう。
いい店員さんってそういうことを大事にしてる人だなーっていう風に改めて思った。
その国ね。
いやちょっと話違うけど。
他なんかあります?
俺物語的に、面白いっていうかやっぱクライマックスとしてなんだけどさ、
30話かな、最後合格しましたってなってさ。
でその後、家帰った時に今まで見てくれてたそのお父さんがさ、
よかったなーって泣くんだよね。
24:02
そのシーンがすごい刺さってさ、
俺あんまり漫画で感動するっていうか、共感するってことはないんだけど、
なんかこのシーンはすごい胸にスーッとくるのよ。
それがなんというか、やっぱり受験でさ、
しかも産老してってすごいことだから俺には想像はさないんだけど、
自分以外の人、父親もまるで自分のことのようにさ、
よかったよかったってシンプルに喜んでくれてるっていうのが、
すごい嬉しいことだなーって思ったんだよね。
それは受験っていう重圧から解き放たれて、
合格、いい結果に結びついてよかったっていうのはもちろんあるし、
そうじゃなくても、自分にとって嬉しいことを、
何もメリットとかデメリットとかではなくて喜んでくれる。
なんかすごいことだなって思った。
すごいいいことっていうか、嬉しいことなんだなって思ってたんだよね。
だからそれが作品作りも同じだなと思って。
作品ってさ、自分にとってしんどいことではあるけれど、
やっぱりそれって喜ばしいことだと思うのよ。
何かものを生み出すってさ。
それを、いいねとか、すごいよかったよって言ってくれることって、
すごい嬉しいことじゃん。
っていうのに通ずる。
作品を作らなくても、認めるとは違うんだけど、
受け止めてくれる。しかも喜んでくれる。
っていうのはシンプルに嬉しいんだなっていうのが、
改めてこの作品を読んで思ったかな。
人間の感情の部分っていうか。
あそこのシーンは確かにめっちゃ泣いたな。
すごい、ちょっとグッと来ちゃうよね。
自分のことなはずなのに、自分のことのように喜んでくれる人がいるっていうことがすごく、
だからこそすごくグッと来たんだろうなって思うよね。
27:13
アカデミー賞とかで受賞した人ってよく言うのが、
この賞を取れたのは皆さんのおかげですと、支えてくれたスタッフの皆さんのおかげですって言うじゃん。
それと同じやだなと思うよね。
卒業したけどディレクションして、こうしてああしてって言ったけど、
でも実際に手を動かして作っている人たちってたくさんの人たちがいて、その人たちがいないと成り立たない。
だからその人たちがいるからこそできたものだから。
だから自分はあくまでも代表して受け取るけど、
これは本当ならば皆さんにも評価されることって言ったらいいのかな。支えてくれた。
あくまでもこの賞は私が受け取りますが、皆さんが評価してもらえたことが何よりも嬉しいですっていうことに尽きるのかなっていうふうにやっぱ思うよね。
アカデミー賞とかのスピーチ聞くと、毎回毎回みんな毎年毎年同じこと言ってるけど、それに尽きるんだよっていう。
自分のことのように喜んでくれる人たちがいるのも嬉しい。
もっとわかりやすく言うと、誕生日とか自分の誕生日とか。
自分の誕生日だけどすごく自分のこと祝ってくれる人。誕生日。そんなに喜んでくれるみたいな感じって言ったらいいのかな。
その感覚に近かったような感じかな。
かけねえなしで、シンプルに自分ごととして喜んでくれるっていうのが、こんなにも嬉しいことなんだって思えたかな。
よかった、この作品。
ちょっとまとめになっちゃうけど。
今も話した通り、もちろん大学卒業して社会人になって、ある程度表現っていう世界に関わらせてもらった上でも、やっぱりすごく響くところがこの漫画にあって、
それが結局、社会人になっても一生続いていくこと。
30:02
メンタル的に表現者とはこうあるべき。こうあるべきというか、表現者ってこういうことで、アートっていう世界はこういうことだよっていうことが一生ついてくる。
っていうことが多分これから芸大とか目指す人ないし、別に芸大とかアートの世界に関わらず、受験っていうものそのもの。
に対しての挑む感じ。
そのメンタルの持っていき方だったりとか。
っていうことがすごく分かるなっていう。だからこそ、そういった人たちにも読んでほしいし。
でも、
受験って一時のことかもしれんけど、結局そういった気持ちのメンタルって、実は社会人になってからも続いていくことだから、
社会人の人たちにも読んでほしい。
単純にノスタルジー的な話じゃなくて、
今後もそういったメンタル的なものはついてくるもんだからこそ、
みんなに読んでほしい、トータルして。
受験生の力。
社会人の力。
てか、みんな読んで。
って思いましたね。
そうね。
うん。
そんな感じでいかがでしょう。
うん、いいんじゃないでしょうか。
じゃあ、
今日のお話、
お話、今日のトークテーマ。
みんなに読んでほしい漫画。
東京系大受験物語。
以上になります。
はい。
今日の感想やこんなことを話してほしいなとあれば、
ツイッターピカピカFMまで、
もしくはハッシュタグピカピカFMをつけていただけると、
僕たちは見つけやすいので、ぜひよろしくお願いします。
はい。
読んだら感想とか聞かせてください。
お願いいたします。
はい。
じゃあ、来週のテーマは。
韓国映画ってすげえ。
です。
はい。
ジャンプがすごいけれども。
あの、
今年はノマドランドがアカデミー賞を取ってましたけど、
去年はパラサイト、半地下の家族。
いよいよ国が、全世界の人たちが認めた作品。
33:04
だからこそパラサイトも取り上げたいですし、
実は同時期にもう一つ公開された映画がありまして、
それがエクストリームジョブっていう作品があるんですけど、
そちらもすごかったんですよ。
2つ合わせて、これ見たとき、やっぱ韓国映画すげえな、やべえぞと思って改めて。
それについてちょっと喋りたいなと思っております。
はい。
はい。
といった感じで今回の放送は終わりたいと思います。
はい。
ではでは、また来週。
またねー。
じゃあねー。
33:50

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