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音楽で人を繋ぐ、弱き者を助けることは、強き者に生まれた者の責務です。
はい、ということでこんにちは、ハムです。今日も土曜日、担当していきたいと思います。
最初の言葉、どうですかね?皆様、これを聞いてもピンときた方もいれば、
っていう方もいると思うんですけれども、今日はですね、
土曜日、じゃなくて今日火曜日なんですけれども、火曜日にですね、
今、見てきたある映画のことをお話ししたいと思います。
鬼滅の刃 無限列車編 煉獄郷二郎の生き様ですね。
僕は漫画を読んでて、でもまぁ途中なんですよね。
でも煉獄さんのところはもうすでに読んでて、その上で映画を見ました。
泣くことは分かってたんですけれども、もうね、
もうボロ泣きでしたね。 ずっと泣いてたというか。
あのー、リサさんのね、ホムラという曲がありまして、
その、映画ソング、映画のテーマソングになってるんですけど、映画ソングって何だっけ?
映画のテーマソングになってるんですけれども、
一番のピークはもうあのホムラが流れ出した瞬間ですね。
もうあそこが大変なことになってました。ちょっと他の人に迷惑かかったんじゃないかなっていうぐらいね、
映画館で、一人で見たんですけれども、
ね、 ちょっと痛々しいおっさんでしたね。
まあでも、本当にいい映画、いい話を見て、本当に泣けるっていうことは、
大人になってもね、30になっても泣けるってことは本当素晴らしいことなんだなって、一人で勝手に納得してます。
でね、この話はね、あまりこう、まだ見てない方もいらっしゃいますし、ネタバレするつもりはまあないんですけれどもね、
この最初に言った、弱き者を助ける者は強く生きる者の責務です。
という言葉は、煉獄教授のお母さんの言葉なんですよね。
煉獄さんは、いわゆるエリートですよね。お父さんが柱というエリートで、
そのお父さんの教育を受けて、ずっと一流の道を歩んできた方なんですけれども、
その者はですね、今後、後輩をもって、その人たちを指導して、
そして、自らもその前線のトップを張っていくという未来を決定づけられている。
まあ今で言えばもう、東大の官僚のエリート一家みたいな、医者一家みたいな、そういう人ですよね。
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そんな煉獄さんにとって生きる指針となっているのが、このお母さんの言葉ですと。
まさに主人公である炭治郎たちに、煉獄さんが背中で示してくれた姿っていうのが、まさにこの言葉で。
それを炭治郎は受け継いで、これからどんどん大きくなっていくと。
そんな話なんですよね。物語はそこで終わりじゃなくて、これから続いていく姿を思い浮かべながら終わっていくというものです。
本当に、少年漫画において、この兄貴の存在ですね。
自分の道を示してくれる存在っていうのは本当になくてはならないもので、いろんな漫画に出てくるんですけれども。
やっぱりこの煉獄さんっていうのは、逆に言うとずっといたわけではなくて、この無限列車編、あるいはその直前にあったところで初めて登場したキャラクターで、
この短い時間でものすごい存在感を示してくれた存在だったというところですよね。
で、ここからどう話をつなげようかなっていうふうに思ったんですけど、
僕らのことを言おうかなと思ったんですけど、今回はその話はちょっととっておいて、
僕のおすすめするアニメ、そしてこの無限列車編に感動した人なら絶対感動するっていうアニメを一つ紹介したいと思います。
知ってるよっていう方も多くいらっしゃると思うんですけど、天元突破グレンラガンっていうアニメですね。
このアニメはですね、もう多分15年ぐらい前になるんじゃないかなと思うんですけれども、本当に神アニメですね。
超熱血、そして激アツ、同じか。感動ですね。そして兄貴の存在が最も乳実に出ているアニメなんじゃないかなと僕は思ってます。
簡単にお話を紹介すると、ドリルっていう穴を開けるドリルですねが一つテーマになっていて、
ドリルで穴を開けながら暮らしている世界の話ですね。主人公のシモンはドリルでひたすら穴を開けて、それが仕事になって暮らしていると。
ただ穴を開けるだけの日々に対して、あまり深く考えずに、その生活自体に満足していたシモン君ですね。
一方で兄貴と呼ばれる存在、カミナって言うんですけど、このシモンとカミナがあるひひょんなことから顔型のロボット、ここでは顔面と呼ばれているんですけど、
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に出会うことから物語は始まっていくんですね。 地下で暮らしていた彼らが顔面を使って地上に出るんですけれども、そこでは
獣人って言われる悪い奴らがはびこっていて、 とてもとても治安の悪い世界だったと。
そこでカミナはこの世界をもっと楽しい、みんなが笑える世界に変えてやるっていうね、そういう熱い気持ちを持って
いくんですよね。でも一方でシモンは弱気なので、そこまでしなくてもいいんじゃないかなってめっちゃウジウジしてるんですよね。
だからもうこの時点で完全に主人公はカミナで、シモンとか全然共感できないみたいなやつになってるんですよ。
で、カミナは本当に
あるエピソードであっさりと死ぬんですよね。 その死で
で、シモンはむっちゃくちゃ落ち込んで、なんとそれで3話分ぐらい、 月中にして1時間半ぐらい落ち込んでるんですよ。
やばくないですか。全27話のアニメの9分の1の3話分ずーっと落ち込んでるんですよ。
もうね、 めちゃくちゃ展開がそこから早いんですけれども、ここまで使うのかっていうぐらい落ち込んでる。
その後、新しくね、ヒロインが出てくるんです。 そのヒロインのおかげでというか、ヒロインがいたからこそシモンは立ち直れて、
そこからカミナの背中を追って、どんどん大きくなっていくんですよね。
そして最終話のシモンは、あかんの超かっこいい男になっていくっていう、
そういう話なんですけれども。 やっぱりその一人の男が
ここまで成長していくっていう姿にまず感動します。
この鬼滅の刃のタンジロウとはね、また違う存在、主人公ではありますけれども、
やっぱりその主人公の成長端っていう意味では、本当に少年漫画のいいところ。
王道という、まあ漫画じゃないですけどね、グレンラガオは。 元々アニメですけれども、
心かなというところなので、超おすすめなので、ぜひ見てくださいという話でした。
これから撮るんですけれども、リサさんの小村、突然ね、また帰ってきますけれども、鬼滅の刃に。
リサさんの小村をこれから収録して演奏したいと、YouTubeにあげたいと思います。
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土曜日にはもうアップはしておきたいと思うんですけれども、どうでしょうか。
ぜひYouTubeから聞いていっていただければと思います。
この熱い思いをなんとか演奏に乗せていきたいと思いますので、ぜひ聴いてみてください。
それでは徳永音楽隊のハムでした。 ありがとうございました。