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はい、みなさんおはようございます。
Ninja Metabolive代表、クリエイターが報われる社会に貢献したいペスハムです。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
昨日ですね、車の中で収録してたんですけど、後半、なんかワイヤレスイヤホンのスイッチがオンになっちゃったみたいで、
全く聞き取れないぐちゃぐちゃな感じになってしまっていました。申し訳ございません。
はい、まああのうそうですね、何がいたかと、ファンパスが広がってきて、
あ、そうそうそう、最後ちょっと告知的な感じで、12月からですね、またファンパスを利用する人が増えますよ、というような話をしたような気がします。
12月1日から、Ninja Daoのシャックさんが毎日発行されますということと、あとは12月1日、そして12月4日、12月11日みたいな感じで、
基本は毎週月曜日にVTuberのはやみひすいさんという方がですね、ファンパスを新しく発行されますよ、という話をしたいと思います。
はい、そこが聞き取れなかったのかなと。
今日はですね、スタートアップとWeb3の資金調達の方法の違いと文化の違いみたいなところをですね、
ちょっとお話ししてみようかなというふうに思います。
昨日はですね、ちょっと自分、夜にスタートアップの集まり、リバースピッチって言うんですけど、
この投資する側ですね、要は、ベンチャーキャピタルみたいな、ああいう人たちがピッチをして、企業家たちが集まって、
その企業家が投資家とその後にミーティングする、ミートアップか、飯交換するみたいな、
そういうイベントがあって、ちょっとお誘いがあったので行ってきたっていう感じだったんですけど、
結果的には一応投資家の方と飯交換して、企業家同士でも飯交換して、
ちょっと面白そう、協業できそうですかね、みたいな話をした人もいたんですけど、
そこはそこで良かったというか、収穫はあったなというふうに思いつつ、
いわゆるWeb2スタートアップにおける投資家対企業家の構造と、
あとはWeb3における投資家対企業家みたいな状況が、ちょっとだいぶ違うなということを感じたというところがあります。
まずその人数が全然違う、人数比ですかね、が全然違うなというふうに思っていて、
そもそも人数の規模で言ったら、当然今Web2スタートアップの方が圧倒的に規模が大きいので、
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投資家の人数も多いし、当然そこに集まっているお金も大きいんですけれども、
いわゆる企業家に対する投資家の人数ですよね、というのがむちゃくちゃ少ないんですよね。
昨日のイベントはまさにいわゆる、集まった投資家というのはピッチを行った4名とかぐらいしかいなくて、
そこに対するちょっと関わっている人たちみたいな感じで、せいぜい10名くらいの投資家しかいなくて、
企業家は一方で50人ぐらいですかね、イベントに参加していたので、
構造としては当然企業家の人たちがお礼参りじゃないけれども、
投資家の人たちはずっとひたすら声をかけられ続けて、名刺交換して、
そうですか、そうですかと企業家の話を聞いてみたいな感じです。
これが全てではないんですけれども、基本的に投資家の数はすごく少ないですよね。
一方でWEB3に関しては、ある意味誰でも投資ができるというところなので、
常にクラファンをやっているみたいな状況ですよね。
NFTを誰でも買えるので、それはいつでも流通できるというところなので、
当然クリエイター側とか仲のいいお友達が投資家になるパターンもあるし、
本当にがっつり専業で投資してますみたいな人も中にはいるだろうし、
みたいな感じで結構この投資家の幅が広いんですよね。
だからこそ、ある意味どこにでも投資ができるし、
その額というのも結構人それぞれですよねという状況になるのかなというふうに思う一方で、
WEB2のスタートアップ投資に関しては、基本的に投資できる人は限られています。
いわゆるエンジェル投資家という人とVC、ベンチャーキャピタルという人たちですよねというところなので、
すごくそこの人たちに投資権限が集中してしまうというところがあるんじゃないかなと思うんですよね。
だから、もちろんベンチャーキャピタルとかいわゆる投資する人というのは、
その投資した額というのを将来的に回収しなきゃいけないと。
ベンチャーキャピタルもいわゆるファンドといわれるいろんな大企業とか、
いろんな年金とか保険とかいろんなところから集めてきたお金を運用していますという立場なので、
当然運用額を大きくして返していかなきゃいけないという、
そういうある意味責任を負っているので、
数年後には投資した企業が大きくなって返してもらわないといけないというか、
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トータルでは失敗してしまう企業もたくさんあるんですけれども、
一社当たるみたいなところも含めてトータルではプラスにしていかなきゃいけないというような思いがあるわけですよね。
なので、当然その企業化に対する目というのは厳しいし、
ちゃんとあなたは数年後に大きくなるんですか、儲かるんですかという目で企業化を見ているというところ。
なので、多くの企業化がいっぱいお礼参りに来るわけですよ。
こんなことやってます、こんなことやってます、こんなことやってます、よろしくお願いしますと言って、
投資家はその企業化の事業とか人柄とかそういうものを見て、
あなたは有望なんですかどうなんですかということをずっと目利きしているみたいな、そんな状況なんですよね。
これってビジネスの世界で言えば全然当然のことっちゃ当然のことなんですけど、
やっぱりその見方としては、結局あなたはお金になるんですかみたいな風な目で見られちゃうので、
なんていうかね、あんまり楽しくないですよね。
楽しいか楽しくないかっていう見方だけでビジネスを見るのは全然いいとは思わないけど、
やっぱりWeb3のクリエイティビティの世界においては、
そもそもクリエイティブが素敵かどうかみたいな、そういう観点だとか、
人柄としてね、変な話、お金にならなそうなんだけれども、
めちゃくちゃいい人とかめちゃくちゃ面白い人っているんですよね、Web3の世界って。
そういう人たちがある意味評価されなくなっちゃう可能性がやっぱりWeb2の世界だとあるよなっていうのをすごい感じたっていうところですね。
あとはやっぱりその起業家も、やっぱり基本的にはどんどん自己アピールをしていかなきゃいけないと。
ああいうオフラインの異業種交流会じゃないけど、
ああいうミートアップみたいな場所に自分からどんどん出ていって、
自らね、どんどんこういうことやってるんです、こういうことやってるんですってアピールしていかなきゃいけないと。
それはそれでやっぱり結構しんどいんですよね。
でもしんどい中でそういうのをやっていかなきゃいけないっていう状況。
Web3の世界はもちろんそれはあるんですけど、
言い方としては違くて、私の作品素晴らしいですよとかね、
私すごいですよみたいな、なんて言うんでしょうね、っていう話をしたりとか、
あとは普通に仲良くしてる、仲の良い人たちとつるんでいるだけでも、
ある意味その人たちが投資家になってくれる可能性があるっていうことがあるので、
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やっぱり大きな富を手にしにくいかもしれないんだけれども、
結構自分らしく入れるというか、自分がやりたいようにやっている中で、
小さくてもいいからきちんと報われることができるみたいな世界を実現できるようになっているんだなというような気がちょっとしています。
ということで、やっぱり何が言いたかったかというと、
Web2とWeb3でだいぶ優しい世界に近づいているんじゃないかなというような気がしています。
もちろんWeb2の世界でもスモールビジネスみたいな感じで、
自分が取り組みを始めて、そこで自分自身で大きくしていくみたいな、
そういうビジネスモデルももちろんあるので、一概には当然言えないんですけれども、
でもやっぱりなかなかクライアントワークになってしまったりだとか、
どんどん搾取されてしまったりだとかという構造がある中で、
自分が主導権を握ってビジネスを展開していくためには、
そういう投資家に対して非常に強くアピールをして、
そこで認めてもらって投資を受けて大きくしていくという方法だったと思うので、
そういう意味では結構世間はより良くなっているのかなというふうに感じましたというところです。
ちょっとまとまりがなかったんですけど、
今Web3に携わっている人はあんまりWeb2の世界とかスタートアップとして、
企業家と投資家みたいな関係性というのを体感したことがある人も少ないかなというふうに思うので、
こういう話もシェアさせていただきました。
今日も11時からファンパスを発行していきます。
あと12月7日ですね。
しゅうへいさんによるメタバースセミナーでございます。
チケミンで購入すると850円、
PTXで買うと1000円というふうになっておりますので、
チケミンの方が150円ほどお得になっております。
ぜひしゅうへいさんセミナー、
LLCの猫ちゃんアバターになって盛り上がっていきましょうと。
今日15時からLLCでグッズ製作などで活躍されているTENさんとスペース対談をさせていただきますので、
そちらももしお時間ご都合が良ければお聞きいただければと思います。
ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。おつかれっちー。