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2021-01-19 07:30

進撃の巨人とえんとつ町のプペルの共通点【サピエンス全史考察2】

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両者とも全くネタバレしておらず、浅ーいところしか話していませんのでご安心を!

ヒント①:モックモクと壁
ヒント②:宗教(虚構)vs科学(真実)
ヒント③:両方ともふぃくしょん

もし、この配信に価値を感じていただけたら、
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00:01
スピーカー 2
ハムとクラのハムクラジオ
スピーカー 1
はい、みなさんこんにちは、ハムです。
今日はですね、進撃の巨人とえんとつ町のプペルの共通点ということについて、
先日のですね、サピエンス全史の見解から、ちょっと共通点を探っていきたいという配信です。
はい、これもですね、サピエンス全史を読んでいく中で、気づいて、あ、確かにというふうに思ってですね、感じたことにはなるんですけれども、
あの前回ですね、そのサピエンス全史の解説の中で、その人はですね、ホモサピエンスという人種で、
ホモサピエンスは、他のですね、ネアンデルタール人といった、そういったですね、動物たちを駆逐して飼っていったと。
その理由が、フィクションを作ることで、神とかですね、そういったものを作って共有して、多くの人を束ねて相手を滅ぼしていったと。
そういった話をさせていただきました。
でですね、そこから繋がっていって、やはりその宗教というものがどんどんどんどんですね、強くなっていくというところですね。
宗教を作り出すことによって、国家と貨幣を作って、王族、国家、いわゆる国家、国ですね、を作っていって、どんどんどんどんですね、人間が進化していくという過程がありますと。
この辺をですね、俗に認知革命というふうに言うんですね。
で、認知革命からですね、その後に農業革命というのと科学革命というのが起きるんですよ。
で、この科学革命というところにちょっと注目したいなというふうに思っていて、中世のですね、ヨーロッパあたりでエジソンだとかニュートンだとか、アインシュタインとかですね。
アインシュタイン、もう少し後の年代になりますけど、アインシュタインとかこうなんか出てくることによって、これまで宗教がせいだったものが、本当の理論的に科学的に正しいものというものを知ってしまうというところなんですよね。
例えば、地動説、天動説という話で、これまでは地球がすべての中心にあって、地球の周りを太陽が回っていたというのが当たり前だというふうに信じられていて、神もそういうふうに言っていたんですよ。
宗教がそういうふうに言っていたから、もうそれをみんな信じて当たり前だというふうに言っていたと。
で、そこにですね、ポペルニクスが現れて、地球真ん中って言ってるけど、太陽が真ん中っすよっていうふうに言い出して、最初はですね、ふざけんなよって感じでもう返り討ちにあうんですけど、どうやらですね、それが本当らしいと。
いろいろな証明していくことによって、もうどうやら地球は真ん中じゃなくて、地球はただ単に太陽っていうめちゃくちゃ大きい星の周りを回っているただ一つの星に過ぎないと気づいてしまうということでですね、正確な性をしてしまって、そしたら宗教の言ってること正しくないんだみたいなところからですね、人間がまた新しいステージにまたっていくと。
03:09
スピーカー 1
そこも新しいフィクションを作っていくことによって、また別の考え方、例えば資本主義、社会主義、進化主義みたいなイデオロギーっていうのが新たなフィクションですよみたいなふうな話になっていくんですけれども、そこでですね、改めて宗教みたいなもので人の思想をコントロールするというか、それまでは知らなかったもので、それが当たり前となっているという良い例が戻ってくるんですけれども。
煙突町のプペルと進撃の巨人両方とも言えることなのかなというふうに思うんですよね。
はい、なんとなくこれで繋がったかなというふうに思うんですけれども、まず煙突町のプペルに関しては煙に覆われた世界ということで、この煙がですね、世界を支配して、その煙の先っていうのは何もないだろうというふうにみんなが思っていると。
地理的にもですね、ここから先はもう魔物が住んでいるから、これ以上は行っちゃダメよみたいなふうに世界を統制されているということで、人々はその中で、そのカタクナに信じてですね、そこから違反するものはみんな裏切り者だみたいなふうな形で見て弾圧するというような世界になっているというところですね。
そこに対して異議を申し上げているというか、必ずそうじゃないというふうに信じた男がルビッチの父のブルーノだったという話なんですけれども、それに進撃の巨人もですね、またこれちかしい話で、ちょっと見たことない方はですね、ぜひ見ていただければというふうに思うんですけれども、この巨人に支配された壁の中に暮らしている人類ということで、この巨人がですね、壁の外から襲ってくることで、
それを何とか撃退するために、立体機動装置のメンバーがいるといったような感じの世界の構成になっているんですけれども、当然ですね、その壁の外にはもう出られないし、外側にはもう何もないから、この壁の内側だけで生きようというふうに、人類、街の人々の思想を統制していったんですよね、この汚毒が。
なんですけれども、その壁の外の向こう側に何かあるんじゃないかということで、この主人公であるエレンですとか、ミカサーとかアルミンみたいなこの調査兵団ですよね、このメンバーたちがだんだんだんだんこの謎を解き明かしていくというような物語ですよね。
これって両方ともですね、この思想統制によって人々の考え方を統制することによって、すごい狭い世界を作り出していると、それによってやはり支配体制をしっかりと設けるというようなことが共通してますね、というのがまさにこの宗教による思想統一が、
この科学によって解明される過程となんかすごい似てるなというふうに思いましたというところですね。これって、もしかしたら現代にも当てはまるんじゃないかなというふうに思っていて、我々もやはりその共通の概念というのが、やっぱりこれはしちゃダメよとか、こういうことをしなさいみたいな考え方ってあるじゃないですか。
06:19
スピーカー 1
それもサピエンス前身の著者からすると、もしかするとそれもフィクションかもしれないよ、虚構かもしれないよというようなメッセージも飛ばされているんですよね。なのである意味常識を疑うとか、今あるものがそもそもないものとして考えてみるとかっていう考え方がこれからすごい重要になってくるかもしれないですし、そういう人たちが今後成功していくんじゃないかなというふうにもちょっと考えているので、最後にちょっとそんな話もさせていただきましたというところです。
スピーカー 2
今日はですね、サピエンス前身に見る虚構を作り出して人を支配するという話がアニメ煙突マチのクベルや進撃の巨人と重なるものがあるという僕の考説についてお話しさせていただきました。
スピーカー 1
はい、今日も聞いていただきましてありがとうございました。アイコンに載せているようなQRコード、あるいはプロフに載せているURLのオフ製ですね。あるいはPayPal ID、HAM6344ですね。こちらでですね、ぜひ価値をこの配信に関して価値を感じていただきましたら、応援いただきましたら幸いです。はい、今日も聞いていただきましてありがとうございました。
07:30

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