2021-06-03 10:37

6/3 【#文系AI】#1 AIの定義とロボットとの関係

AI=artificial intelligence
日本語訳は「人工知能」

AIと聞くとなんとなく「脅威」や「畏れ」を感じる人も多いと思います。
その背景にはSF作品の「ロボット」の影響が強いのでは?




人工知能 (artificial intelligence) という語はジョン・マッカーシーが1956年に考案し一般化

古くは「神を人の手で作り上げたいという古代人の希望」


ロボットという言葉が初めて用いられたのは、1920年にチェコスロバキア(当時)の小説家カレル・チャペックが発表した戯曲『R.U.R.』において
→自己複製可能なロボットの集団が主人である人類に対して反乱を起こす。


マトリクスやら
ターミネーターやら



実際の「AI」はめちゃくちゃ広い意味で
「機械の技術で人間に近しいシステムを作る技術」と言う意味

今主流で考えられているのが「機械学習」さらには「ディープラーニング」という言葉

AI > 機械学習 > ディープラーニング

機械学習は学ぶ機械
ディープラーニングは自ら学んでいく



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ハムとクラのハムクラジオ
はい、みなさんこんにちは。ハムです。
自分のクラリネットの演奏バックに大切にしたい価値観などについてお話をしております。
このバックミュージックは、ハムの曲置き場というところで無料でダウンロードができます。
オフ製というサービスにも登録していて、クリエイターが報われる社会というのを望んでおります。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
はい、昨日からですね、文系AIという新しいテーマを掲げてみて、
昨日は導入だったというところで、たくさんの方にコメントいただきましてありがとうございます。
多くの方が楽しみですとか、教養としていい話になると思いますみたいなことをコメントいただいてすごい嬉しかったんですけど、
第1回目、これ話そうかなみたいなことをちょっと思ってたんですけれども、
その中でレジスリッピングハックさんが映画の見過ぎかなみたいな、
AIに支配されちゃう時代がみたいな話だとか、
あとゴールディさんがね、クララとお日様のこととかをね語ってて、
クララとお日様ってね、以前もちょっと触れたことがあるんですけれども、
和尾石黒さんっていうね、僕知らなかったんですけどもゴールディさんに紹介いただいてね、
読ませていただいて、最近の小説なんですよね。
なんですけれども、要はちょっとこのAIっていうものに対してなんか恐れだとか、
なんかこう人間がなんだろうな、AIにこう取って変わられちゃうとか、
なんか危機感みたいなものが漠然とある方もいるのかなみたいなね思って、
実は最初ね、そのAIでなんかなくなっちゃう仕事みたいな、取って変わられちゃう仕事みたいな話をしようかなっていうふうに思ってたんですけれども、
そもそもそのAIっていうものとロボットみたいなものっていうのの関係性だとか、
そういう結構SFとかに通じる、なんかこう人間がAIに抱いている恐れみたいなものについてね、
ちょっとそこから話していこうかなっていうふうに思いました。
なのでですね、今日はAIの定義とロボットの関係ということでお話をさせていただこうと思います。
はい、まず告知なんですけれども、今日のですね、木曜日なので21時半から演奏ライブを行います。
このAIの話をしながらですね、暗いネットを吹いている人は世の中にも1人ぐらいしかいないんじゃないかなということでですね、
なかなかにオリジナリティがあるかなというふうに思うので、もしよかったらですね、お越しいただければ嬉しいなっていうふうに思います。
はい、まずですね、AIっていうのはアーティフィシャルインテリジェンスのAIなんですよね。
日本語訳で言うと人工知能ですね。人工の知能、アーティフィシャルなインテリジェンスなんですよね。
昔あれですよね、AIっていう映画もあったのを覚えてます。2000何年だったかとかなんですけれども、
なんかこう、人の代わりになるロボットみたいな印象っていうのもありますよね、やっぱりAIって言われるとね。
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クララとお日様ではですね、AFっていう表記がされていて、その出てくるね、ロボットの子はアーティフィシャルフレンドの略なんですけれども、
人間に寄り添ってくれるロボットというか、人工知能という設定なんですよね。
実際のAIの意味っていうのは、そんなロボットとかっていうのに限定した話じゃなくて、めちゃくちゃ広い意味なんですよね。
定義で言うと、機械の技術で人間に近しい仕組みとか機能を作ってくれるような技術っていう感じらしいんですよね。
ちょっといろんな難しい単語で並んでるので、わかりやすく言うとそんな感じかなと。
機械の技術で人間に近しいような仕組みとかシステムを作ってくれる技術っていう意味だというふうな定義になるかなというふうに思います。
もともとこのアーティフィシャルインテリジェンスという言葉はですね、ジョン・マッカーシーという方が1956年に考案して一般化したということで、
これはその学術的に上がってきたとして言葉が定義化されたっていうものみたいなんですけれども、
もともとやっぱり古くは神を人の手で作り上げたい、人の手で作り上げたいという古代人の希望だっていうふうに言っている人もいたりだとか、
人の力を超えたものっていうものを人が作り出して、人に取って変わってしまうみたいな逆説的な考え方みたいなのが昔から太古文明からあったと。
それが学問として本格的に研究分野に上がってきて言葉ができたのが1956年だと。
ここからどんどん開発されていくということで、歴史についてはまた別で語っていきたいかなというふうに思うんですけども、
ここではロボットっていうことに関してね、全然文系AIじゃないんですけれども、とりあえず気にしないでください。
ロボットっていうのが初めて用いられたのは、なんと意外と最近1920年らしくて、チェコスロバキアの小説家カレル・チャベックが発表した議局RURがロッサム万能ロボット紹介という議局、つまり物語ですね。
フィクションの中でこのロボットっていうのが初めて使われたらしいんですよ。
ここでいうロボットっていうのは、いわゆるロボットみたいなメカというか金属製のものではなくて、人間とは異なるんだけれどもそっくりの外見を持つというもので、
科学的合成で原型質を使って製作したものと、現在のSFでいうバイオノイドだということで、要はもう人間の肉に近しいようなそういうものが人工的に作られているものというのをロボットっていうふうに最初は言ったみたいなんですよね。
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このRURっていう議局では、最終的に自分の自己複製可能、要は壊れても元に戻っちゃうロボット。よく出てきますよね、そういうの。不老不死みたいな。
それが主人である人類に対して反乱を起こすみたいな話として、ロボットっていうのが描かれたみたいなんですよ。
これが全ての始まりになっていて、後に言うマトリックスだとかターミネーターみたいなロボットに人間が滅ぼされてしまう、それをなんとか救おうとする主人公みたいな、そんなSFの世界っていうのがすごい広まっていったきっかけになったということなんですよね。
そういう意味で、このAIとロボットっていうのの関係性っていうのはすごいあるんですけれども、実際に言うAIはさっき言ったようにめちゃくちゃ広い意味で使われていて、人間を滅ぼすどころか、基本的には人間を助けるものとして位置づけられているというものなんですよね。
主に今のAIで使われているというか、急速に発展してきているっていうものが、AIの中に含まれる機械学習っていう分野、さらにはもっと小さな概念であるディープラーニングと言われる言葉がものすごい今進化をしてきているので、どんどんAIの時代だというふうに言われるんですよね。
このAIだとか機械学習だとかディープラーニングっていうこの用語の使い方っていうのが、自分の中でちゃんと押さえておかないと、何でもAIみたいな、よく会社のお偉いさんとかも今は全部AIだからみたいな感じで言うんですけど、それってものすごい広い意味のAIなんですよね。
AIにもいろいろあって、その中の機械学習、さらにはその中のディープラーニングというのが今流行ってきているんだよということは、ぜひ覚えておいてもらいたいなというふうに思います。
じゃあ機械学習とかディープラーニングとかって何なのということなんですけれども、機械学習というのは文字通り学習する機械なんですよね。
要は人間が機械に対して、リンゴっていうのは赤いんだよっていうふうに教えるということで、じゃあリンゴは赤いんですねっていうのを学習して、次からは人間が何も言わなくてもリンゴは赤いものですからっていうふうに機械が言ってくれるというのが、これが機械学習ですね。
これが一番最初の時に流行った第一次、第二次、第三次みたいなのが歴史であったんですけれども、第一次の時に流行ったんですよ。
ただそれだけだと結局手動で全部教えていかないと学んでいかないということで、別に新しいこと何もないじゃないですか。
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そこで次に流行ったのがディープラーニングということなんですね。
これは自分で課題を見つけて、自ら学んでいく能力なんですよね。
なので教えて強くなるのが自動でできるんですよ。
要はリンゴは赤いっていうのを別に言わなくても分かるし、ぶどうは紫ですよねとか、みかんはオレンジですよねっていうのが、
全部全部自分で見つけて散らばっている様々なデータっていうのを全部全部自分で見つけてどんどん学んでいくと。
それがものすごいサイクルで行われていくので、どんどんどんどん知識をため込んでいくとか、パターン化をしていくみたいなことになっていくというものなんですね。
それが今いろんなところでAIっていう特にこのディープラーニングっていうのが間接的に使われているということなんですね。
ということで、ちょっと明日また話すか分からないですけれども、これから歴史だとか、使われているものだとか、
あとは理解するにあたってこういうことを気をつけていこうみたいなことについてお話をしていこうかなというふうに思います。
ということで、今日はそもそものAIっていうののイメージを考えていく上で、
AIはすごい広いものなんだよっていうことと脅威に感じるっていうロボットの存在っていうところについてお話をさせていただきました。
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ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。
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