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価値ある人が報われるラジオ、はい、みなさんこんにちは、パーソナルナビゲーターのペスハムです。
いやー、大晦日ですね。で、前日撮っているんですけれども、今日はこの50年で世界を一番変えたのは、というですね、ちょっとタイトルですね。
これは、ちょっと今日、今年の振り返りをちょっとしているんですけれども、
自分のね、メモ書きを今年の1月からね、ちょっと振り返っている中で、まだ3月なんですけれども、
3月にですね、ケンスさんとミノワさんのですね、ちょっと対談があったんですよ。
で、それのメモでですね、このタイトル、この50年で世界を一番変えたのは、というのがちょっと出ていて、
それは面白いと思ってですね、書いてみたんですけど、正解はVC、ベンチャーキャピタルだと。
なるほどなという感じですよね。
ベンチャーキャピタルっていうのは、ものすごくお金を動かす人たちなんですよね。
アメリカのシリコンバレーから始まって、今は日本でもね、ベンチャーキャピタルがいろんなところでお金を動かしているというところがあって、
ただ、なかなかこの庶民というか一般の人からすると、ベンチャーキャピタルとの関わりとかね、あんまりイメージが湧かないんじゃないかなというふうに思います。
僕自身も全然イメージ湧いていない人だったんですけど、実際に起業をして、少し資金調達っていうのをチャレンジをした経験があったんですよね。
まさにこの1年はそういったところに取り組んでいたのかなというふうな感じ。
昨年からっていう感じですけどね。
そこの辺をちょっと振り返ってみたいなというふうに思います。
2024年の1年間でベンチャーキャピタルが投資した総額は大体いくらだったんでしょうかという問いをAIに投げたら、
約1250億ドルということで、約20兆円のお金が世界で投資総額、投資活動をされたということで、
これが1月から11月までの期間ということですね。
でっかい金額でよくわかんないですけどね。
僕自身もですね、この自分がファンパスという1日1枚誰でも発券することができる会員券みたいなもの、
こういったものをビジネスにしていこうというところでチャレンジをしていたので、
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ここで実際ベンチャーキャピタルの人とケンケンガクガクいろいろお話をしたり、
あるいはエンジェル投資家といわれる個人の投資をしてくれる人、
大体の方は1回自分で事業を作って、事業売却とかして人生上がっているという人たちが多いんですけど、
そういう人たちにプレゼンをしていったみたいなところがありました。
ここのですね、自分の自家総額というのを作るんですよ。
これもやっぱり、まゆつばというか何かしらの根拠というのは、
すごく無茶に作って、これがこうなるからこうなるんですみたいな、そんな感じで作るんですけど、
それも3億円とか2億円とかそういう感じの金額を出してアピールするわけですよね。
僕らのバリューエーションというんですけど、自家総額上場したときのお金はこれだけになるから、
だからそのときにメリットを得られるから投資してよというふうに言うわけですよね。
ちなみにベンチャーキャピタルというのは、
未上場の株に、株にというか未上場の会社に投資をして、未上場株というのを手に入れて、
その株が上場したら売却することで利益を手にするという、そういうスタイルなんですよね。
なのでバリューエーションといって上場したときにこれぐらいの規模感になりますよというのを伝えるということなんですけれども、
そのお金というのの規模のでかさとか、そこが成功したときに投資してもらえる金額の大きさみたいなところとかというのが、
すごいでかかったという印象があって、
実際そのお金が動いていって、数千万、数億というお金を投資受けて、数十億、数百億みたいな、
実際に上場をしていくというビジネスというのが日本でもボコボコあるし、
当然世界で見るとむちゃくちゃたくさんあるよという話なんですよね。
これは個人でビジネスをしている人からすると桁が違いすぎるという話ではあるんですけれども、
こういうところが、そもそも仕組みとして昔はなかったというのが、銀行からお金を有し借りて、借りたお金を返すというスタンスですよね。
このVCのすごいところというのは、お金を借りるわけではないので、投資を受けたものは返す必要はないわけですよね。
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VCもその分、たくさんの会社に2億、3億みたいな感じでどんどん貸していっても、
実際にそれが上場すれば何十億何百億みたいな感じでリターンが得られるので、
トータルで見ればペイできますよみたいな、そういう話なんですよね。
なので、当然投資したお金なので、別に私服を肥やすために使うわけではないんですけれども、
その投資されたお金というものを返す前提じゃなくて、どんどん自分たちの事業のために使っていくことができるというのも、
本当に画期的な考え方、手法で、確かにこの手法というのが生まれた50年というのは、
本当にこれによってたくさんの資金の使い方とか産業の生まれ方というのが変わっていったよねというところを話していたという話ですね。
この話がフィナンシアに繋がっていくんですけれども、結局このVCというものは当然規模は大きいですし、
もっともっとこれからもスタンスというか仕組みというのは生きてくるんですけれども、
やっぱり上場ということが非常に難しいというか、少なくなってくるんじゃないかなというところですよね。
こういう一つの大きな会社がドーンと上がっていくみたいなところは、AI関連は当然あるんでしょうけれども、
やっぱりそれ以外のAIを活用したビジネスにおいては、スモールなビジネスがもっともっとたくさん生まれていくんじゃないかみたいな、
そういったところもあるし、やっぱり分散化していく傾向があるんじゃないかなというふうに言われている中で、
ある意味株式会社の民主化みたいな位置づけもトークンエコノミーとかWeb3で未成長のものを誰でも買ったり売ったりすることができますよというトークンエコノミーというのが、
これからもっともっと民主化していくんじゃないかなみたいな、押し勝つの延長がそういう投資になっていくんだよみたいな、
そういう感覚ですよね。というのがたぶん2025年からまた広がっていくんじゃないかなというふうに言われているということなんですよね。
その話は今日はそんなにはしないですけれども、この50年で世界を一番変えたのがベンチャーキャピタルというところをぜひ覚えておいていただいて、
2025年にこのVCの存在とか、あるいはトークンエコノミーとかそういったものがどういうふうに変わっていくのか、また来年の大晦日、
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どんなふうになっているのかなみたいなところをぜひぜひ楽しみにしていきたいなというふうに思います。
ということで、この1年間お付き合いいただきましてありがとうございました。
またスタイフはもうたぶんずっと続けていくとは思うんですけれども、足跡として残していきながら、来年はどんな年になるのやらというところで、
皆さんと一緒にまた1年後も迎えられたら嬉しいなというふうに思っております。
ということで、今年もお世話になりました。良いお年をお過ごしください。