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【自然と基準が上がる】ラジオです。
今日は、壁打ちをするときに【打ち返しすぎてはいけない】理由をお話しします。
このラジオは、AI、Web3、NFT、Metaverse等、最新技術に詳しい企業課コーチペスハムが
あなたをエンパワーメントするために1日10分聞き流していただくだけで、自然と基準が上がるラジオです。
今日は、壁打ちをするときに【打ち返しすぎてはいけない】理由をお話しします。
スタイフ仲間で、忍者ダオでも仲間のヒロさんが、昨日配信で
壁打ち相手がいる幸せを配信されていました。
壁打ちをすることは大事なことですよね。
昨日の僕の放送でもコーチングを受けて、
コーチングは壁打ちと似て非なるものですが、
感覚としては壁打ちのほうがカジュアルに、誰でもできるものという感覚なのかなと思います。
正確に壁打ちとコーチングの違いを読んでみると、
壁打ちは自分のアイデアや考えを整理するために1人で自問自答する方法、誰かに話す場合もある。
壁打ちのポイントはアイデアを客観視しやすくすることだそうです。
一方、コーチングは専門的なスキルを持ったコーチが
対話を通じて相手の目標達成や自己成長をサポートする。
そういうプログラム、プロセスということなのでだいぶ違います。
コーチは壁ではなくて伴奏者ですということですね。
なのでこの壁打ちもコーチングも誰かに向かって話したり、
壁打ちの場合は1人でという場合もあるし、
AIに対して行う場合もあると思うんですけれども、
壁なので跳ね返ってくるということを前提に
自分のアイデアや考えをとにかくぶつけていって整理していくというのが壁打ち。
コーチングというのは長期間にわたってコーチがサポートをして
一緒に伴奏していく、走っていく辛いこととか、
嬉しいこと、成功したことというのを一緒に分かち合いながら
その人の目標達成を支援していくというのがコーチングという、
そんな違いがあります。
今回壁打ちについて話をしてみると、
先ほども言った通り壁打ちというのは
アイデアとか考えていること、もやもやしていることを
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整理するというのが目的になりますよね。
その時に今回壁打ちで誰かに相談を受けて
誰かの壁打ちをやってくれというふうに依頼された場合を考えますけれども、
その時に壁打ちで打ち返しすぎてしまうということが
結構あるあるなんですよね。
例えば何か新しいアイデアについて考えているということについて
壁打ちをしてくださいと言われたとします。
じゃあそのプロジェクト、アイデアは何のためにやるのとか、
どんなターゲットにやるのとか、どんな展開をしていくのとか、
こういうことを投げていくというのは良いと思うんですよ。
ただし打ち返しすぎて、
例えばそれを本当にやるべきかどうかみたいな話をしてしまったりだとか、
そもそもそれってやらないほうがいいんじゃないとか、
やるよりもこういうふうにしたほうがいいんじゃないみたいな話に
どんどんどんどん壁打ちの相談者側の意見をどんどん入れていってしまう
という場合が結構あるんですよね。
これ特に壁打ちを相手する側が依頼される壁打ちしたいという、
その相談者よりも上のポジションとか上司の場合に結構起きがちなんですよね。
相談されているつもりがつい指導になってしまうということで、
もっとこうしたらとか、こうじゃないほうがいいんじゃないっていうふうに言われてしまうと、
相談者さんはもともとは自分のアイデアを解きほぐしたい、
自分のアイデアの思考を整理したいという目的、意図があってですね、
壁打ちを申し込んだにも関わらず、
上司の考え方を結局インストールされてしまっているだけっていう風になってしまうというのが結構あるんですよ。
これね、僕もすごくありました。
面接とかサラリーマン時代ですね、たくさんしたりとか、
あるいはワンオンワン、1対1で話すっていう場があったんですけど、
やっぱりそこでですね、僕こういうこと考えてるんですよねっていうふうに言ったときに、
ああそうなんだ、じゃあこうすればとかですね、
ああそうなんだ、じゃあここはこうしないほうがいいよっていうふうに指導されてしまうんですよ。
これがですね、やっぱりもう僕らはもう無意識のうちにやっぱり上司の言うことには従わなければいけないみたいな、
そういった発想が働いてしまうので、
これによって自分のアイデアが知らず知らずのうちに潰されてしまっていたりですね、
あるいはもうなんかスッキリしたって気持ちになってるんだけど、
それは結局上司の思った通りになっているだけみたいな、
そういったパターンというのが結構ありました。
なので、その壁打ちをされる相手っていうのは基本的にはですね、
壁打ちの目的っていうのはアイデアや考えを整理すると、
その人自身が考えていることっていうのを導いてあげるっていう、
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そういう導いてあげるっていうのもちょっと違うかな、
なんかちょっと上司寄りになってしまうって感じだから、
その人自身にある考えやアイデアを解きほぐしてあげるっていう、
そういう感覚ですね、で受けてあげるというのがいいんじゃないかなというふうに思います。
逆にですね、やっぱりそういう上司がいないなっていうふうに思う部下の方はですね、
こういう人はやっぱり自分自身、外にですね、相談できる相手を自ら作りに行った方がいいと思います。
それは同じ会社の別部署の、いわゆる斜めの関係にある上司みたいな人でもいいと思いますし、
全然別会社の人でもいいと思います。
副業とかやっている範囲でこういうスタイフでつながっている人だとか、
コミュニティでつながっている人だとか、そういうのでもいいと思います。
全くちょっと違った意見、全く違った立場からですね、
自分の話を聞いてもらって整理してもらうっていうことが得意そうな人に、
やっぱり話をするというのが良いんじゃないかなというふうに思います。
さっきの壁打ちとコーチングの違いという話もしたんですけど、
結構コーチングもですね、単発で申し込むと結局壁打ち程度のことしかできないことが多いです。
これはクライアント、相手側が何を求めているかにもよるんですけれども、
相手が本当に何がやりたいか分からないとか、自分のことがまだ自己理解できていなくて分からない、
そういう場合はですね、自己理解の自分軸を作るみたいな、
そういったような観点でのアプローチになっていくんですけれども、
いろいろやりたいことがありすぎてもやもやしてしまうだとか、
今本業と副業でどれぐらい時間を配分していいかが分からないだとか、
あるいは人間関係で自分の家庭とそれと会社とですごく板挟みになってしまってもやもやしているとか、
そういう問題が複雑につながってしまっていて、
ちょっとがんじがらみになっているみたいな状況の人に対しては、
本当に壁打ちみたいな形で思考を整理していくっていうようなアプローチを取るんですね。
そこで整理されたら、じゃあ次目標達成に向かっていきましょうっていう風になるので、
なので結局コーチングも場合によってはですね、壁打ちと同じようなことをやっているという時もあります。
それだけですね、いろんな対話の状況とか、対話のやり方というものはあるんですけれども、
壁打ちでですね、思考を整理したいという方は、そういう意味ではコーチも得意な人の一人、
他にも得意分野があるコーチがいると。
コーチは他にも得意分野を持っていると思うんですけど、
それぐらいはやっぱりコーチとしてはできないとまずいよねというところがあると思うので、
昨日も話していますけれども、ぜひですね、もやもやしている人、がんじがらめになっている人というのは、
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壁打ち相手として体験として体験コーチを受けてみるというのが良いんじゃないかなというふうに思っています。
ということで今日はですね、壁打ちをする時に壁打ちされる相手が打ち返しすぎてはいけないよという、
そういう話をさせていただきました。
今日も聞いていただきましてありがとうございました。
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