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みなさん、おはようございまーす。
うーん、私はどうもやっぱり便利とかデジタルとか大好きではあるんですけども、
この対極にある全てがアナログ、二度と同じもんが再現しない中間の世界、この前やってきた藍染め体験。
これが蘇っちゃいましてね。まだ余韻に浸っちゃったりなんかしてる状態ですね。
この工業的なインディゴピュアって言われる大量生産のものとは全然違って、アク発酵立てっていうこの全てが天然材料。これがいいんですよね。
植物の愛と天然に常在している微生物。そのコントロールによって出てくる色っていうのは、まさに職人技がないと出てこないわけで。
二度と同じものは出ないと。その違いがわかるようになるには、私としてはまああと10年か100年かかるわけですけども、
やっぱりこの素手でこの染色液っていうのに触れるっていうのになんか感動したんですよね。
そのおかげで手が肘の近くまで真っ青サオンになるわけですけども、特に爪だけ何日もがっつりと色が残るんですね。
レジで料金払う時とかってね、やっぱり一瞬この親父ヤベェっていう風にね、たじろがれますけどもね。
その色もちょっと剥げてきちゃって寂しい状態なんですよね。でも昨日は一瞬いいことあったんですよね。
クリーニング屋で対応してくれたお姉さま。
あら、藍染めですか?
なぜかありがとうございます言っちゃいましたね。
天然愛も人の言葉もアナログってのはプライスレスだぜ。
って話でした。バローでした。ではまた明日。