一人旅の始まり
どうも、TAZAです。
WATAです。
今日はね、江戸時代シリーズ。
いいですね。
第2弾です。
江戸の居酒屋の話。
前回ね、前回第1弾はね。
その続きね。
その第2弾です。
いいですね。江戸時代屋台式なんで。
平和な話題で。
平和な話題で。
それに関係するというか、ちょっと雑談ですけど、僕先週末から今週にかけて大分県に行ってきました。
おおー。また珍しいところに行きましたね。大分、別府温泉。
一人旅。
一人旅。
久々じゃないですか、一人旅ね。
でも台湾、去年。
ちょうど1年前。
1年前か。
で、その1年前はあれですね。上田に行ってきました。
上田城ね。
なんとなく、この時期。
ルーティン化してる。
一人でどこかに行くっていう。
秋の一人旅。
そうそうそうそう。
そうなんすよ。ちょっと用事もあったりとかして。
用事、大分に。
大分に用事、なかなか出張とかじゃないと行かない場所ですね。
行くことになって。大分って何があるかなと思って。別府温泉かなと思って。
温泉がやっぱり一番来ますかね、最初に。
結局、別府温泉にのんびりしただけの。
いいじゃない。いいんですよ。
3泊4日で行ってきましたね。
新幹線での移動
おー、結構行ってましたね。
ずっと温泉?温泉が。
そうですね。
それ思い切りましたね、随分ね。
いろいろ行きたくなるみたいな。
九州。
いやいや、ちょっと用事があったんで。
それに用事気になるな、逆に言って。
何かの取引とかしに行ってるんじゃないか、ちょっと不安になってきた。
良くない取引とかしに行ってるんじゃないか。
それでちょっと3泊4日って言ったんですけど。
だんだん心配になってきちゃった。
連日夕方ぐらいにちょっと用事があって。
誰かと会う予定があった。
こういう時、だいたいちょっと不安な話しだすから怖いんですよ、たださん。
大分でちょっとあれだったんで、別府に行きました。
結局、大分でいろいろ回ろうかなと思ったんですけど。
結構行くのに時間がかかっちゃう場所があったりとかして。
ちょっと帰ってこれないとちょっとあれだったんで。
人殺しました?大丈夫ですか?
匂わせが怖いんですけどね。
伏線回収後ほど怖いんですけど。
それもいいんですけど、新幹線で行ってきたんですよ。
え?東京から?
そうそうそうそう。
すごいね。飛行機じゃないの?
そう。前、九州、福岡に飛行機行ってことあって、新幹線はなかったんで。
え、だって5時間?6時間?
まさにそうです。
ですよね。
結構だから楽しかったですよ。
え、すご。
東京から福岡の小倉?小倉まで新幹線で行って、小倉から大分までソニックですね。
え、なんだ、ソニック?
ソニック。
ソニックっていう特急の電車ですか?
そうそうそうそう。
あ、なるほど。
そうなんですよ。それで合計6時間弱かかるくらい。
そうですよね。
なかなか効かないですもん、新幹線で行く人。
そうでしょ。でも行けるんだなと思って、全然。
行けるんですね。
飛行機よりは安いですからね。
あ、安いんだ。2万くらい?
江戸時代の旅行事情
2万いくら?2万7千くらいかかったかな。
あ、でもそんなもんなんですね。
でも飛行機だと全然もっと高いからね。
もっと高いですからね。
そう。
そうっすか。
そうそうそう。
それあえて新幹線なんですよね。あえて新幹線で行ってみたいなっていう気持ちがあったってことですよね。
まあ、ちょっとそれは言えないかな。
大丈夫か、これ。何かを輸送してないか心配になってきた。
いやいや、新幹線で行きました。
何かを運んでないか、運び屋してないか心配になってきた。
いやまあ、全然そんなに急いで行く必要もないから、5、6時間かけてのんびり行こうかなと思って。
それは気持ちでもわかるんですよ。のんびり漁場というかね。
移動時間も旅だから、やっぱりね。
だから関西越えて広島越えて山口越えてとか、結構その辺りが楽しくて。
逆に言うとそうだよね。飛行機で行ったらそんなに維持する暇ないけどさ、ここが広島かとか見てるってことですもんね。
だから僕広島とか行ったことないから、僕降りてえとか思いながら。
一回降りたいですよね。
あと山口とかも、あと関門海峡とか。
そうか。じゃあね、山口とかね、本当に。
長州ね。
長州藩大好きだからと。
別に長州藩って好きなわけじゃないですよ。
安倍さんのね、出身地でもありますから。
そうなんですよね。
そうなんですよね。
でも大分、結果僕本線でダラダラしただけだったんですけど。
あれですよ、大分って。
渡辺さんが好きな副在地の故郷ですから。
僕は好きかどうかで言うと好きじゃないんですけど。
大分出身なんですね。
そう。
それ知らなかったですね。
中津。
中津。
あと渡辺さん好きな滝レンタロウ。
滝レンタロウは大好き。
大好きもよくわからない。
大好きもよくわからない。
大分なんですよ。
そうっすか。
だから滝レンタロウ資料館、記念館みたいなのあるんですけど。
ちょっと、またね中心部からバスで1時間半とかかかっちゃうから。
遠いやつね。
そうなんですよね。
結果いろいろ。
あと人間魚雷の回転の戦績みたいなのあったんですけど。
やっぱそれもちょっと行きづらい場所だったりとかして。
結果、ひょうたん温泉で誰だろうし。
ひょうたん温泉。
砂に埋まって自分で砂かけて。
はいはいはい。
とか。
あとはベップタワー行ったりとかして。
ベップタワー。
ちょっと可愛いタワーがあるんですけど。
あるんですか。
神戸タワーみたいな。
なんかそういう横浜ポートタワーみたいな。
そういう。
これたぶんシリーズものなんですよね確か。
そうなんだ。
そうそうそうそう。
じゃあちゃんとランドマークとしてちゃんとあるってやつなんですね。
そうそうそう。
えー。
そうですね。
すごいなんかOLの旅行みたいな感じ。
そうですね。
温泉行ってタワーでなんか展望台でなんか街を見てみたいな。
そうなんですよ。
僕みたいな雰囲気全然いなかったですね。
そうでしょ。
カップルどこかで行くやつだったら。
カップルもいなかった。
カップルもいなかった。
ちょっとお年寄りみたいな。
あ、そっかそっか。
恒例のね。
そうそう。
なるほど。
いや、ていうかもう外国人だらけで。
あ、そう。
もう中国人の韓国人だらけでした。
九州ってそうなのかな。
近いか。
近いからかな。
まあそうか。
めちゃめちゃ多かったですね。
うーん。
日本人はじゃあほとんどいなかった?
いやそんなことない。
ほとんどいなかったら心配になるんですけど。
心配だからそれ心配してるんですよ。
でもベップはでもあれですね。
コンビニの店員さんはみんな外国人でしたし。
あ、そう。
しかもあれですよね。
インドとかあっち系の外国人でしたねみんな。
あ、そっちなんですね。
うーん。
そうですね。
まあそんな割とトリテン食べたり。
トリテンね。
のんびりしていたって感じですね。
田沢さんっぽい歴史的な名席というか土地とかは行かなかった。
だからそれで調べて今言ったようなところに行けるかなと思ったんですけど。
ちょっとだからバスで遠かったりとかして。
帰ってきたい時間に帰ってこれなかったりしたら大変だったから。
予定の大事な約束のためにね。
約束というかまあそうです。
そうか。
だから正直その行ってきて、正直別に誰にも言ってないし。
だから仮に僕がああいうとこでね。
事件に巻き込まれて行方不明の末発見されたとこだったら完全ミステリーだろうなと思って。
失踪事件ってこういう感じで何か起こるのかなって。
多分警察渡さんとかまず行くと思うんですけど。
来るよね。
で渡さんとしてはなぜ大板で何ですか。
行き行ってないしね。
そうそうそうそう。
そっからあれですよ渡さんは。
とつが警部の高橋秀樹になるんですよ。
僕が。
僕が乗ったのぞみに乗ってみて、ソニックに乗ってみて、僕の動きを追ってみるみたいな。
そうですよね。
そこで僕が本当に何かを何をしようとしたかを知って、新しい事件を知り。
だから完全にそのシナリオ。
だって普通なら飛行機で行きますもん。
なぜ新幹線で行く。
だって何も状況を知らない僕がしたら、なぜ新幹線で行ったんだろう。
その理由があったかな。
途中で何かの受け渡しがあったんじゃないかとか。
誰かと会ってたんじゃないかな途中でね。
その人がまた何かを握ってるっていう。
握ってるそうそうそうそう。
だからペップが殺害現場みたいな感じではあるんだけど、
いるんだよね関西とかにね。
僕が実はこっそり何かを調査するためにこっそり一人でペップまで行ってて、
それを知って新しい事件の何かを手がかりを知って、
っていうのが、これは西野明太郎のミステリーの王道ですよ。
めちゃめちゃありそうだね。
すでに面白そうじゃないですかね。
面白そう面白そう。
何ならちょっと、この際だからちょっと延期がないこと言ったらいいけど、
何か起きてて欲しかったなと逆に。
そうですよね。
そうかこの時間にソニックに乗れば、
アリバイ側みたいなことを言うわけですよ。
逆、一回逆方向に行くみたいな。
トリックねトリック。
そうそうそうそう。
なるほどね。面白いですね。
そんな雑談なんですけど。
雑談。
前置きね。
完全に本題だと思ってました。
江戸時代シリーズって言ったじゃないですか。
ペップで何か江戸に何かを運んだとかそういう話をするのかなみたいな。
運んだ。
ペップから何かその潮とかを。
分かんないよ。適当に言ってるけど。
そういう話に持っていくのかなと思ったら、全然そうじゃないやつですか。
このパターン。
今日は江戸時代の旅行です。
なるほど。旅行ね。
そうですよ。江戸時代の旅行って言ったらどうですか。
イメージつかなくないですかでも。
つかないですね。まあ移動手段もね。
知ると結構その日本ってやっぱすごいんだなっていうか。
なんか文化レベル高いなっていうふうに思いますね。
江戸はあれですね。江戸の後期ぐらいになるとね。
流行ってたらしいです。旅行が。
あ、そうなんですか。
でもやっぱりね。当時の。
当時ってやっぱり新幹線ないじゃないですか。
ないね。
あってほしいけどね。ないね。
だからその人生で一度行けるかどうかっていうぐらいの。
人生で何度行けるかわかんないっていうぐらいのイベントだったんですよ。旅行って。
そうですよね。
しかも席所があるからなかなかこう越えられないから。
なんか命がけのような感じはありますよね。
だからなんかカジュアルに行ける箱根とか熱海ぐらいが流行ってたらしいんですけど。
で当時そのなんか病気もいろいろあったから。
病気の療養みたいなことで温泉に行くみたいなのが流行ったりとかしてたらしいんですけど。
江戸時代の旅行先としての伊勢
ただね一番定番の江戸の人の旅行先は伊勢だったんですって。
伊勢。伊勢神宮。
伊勢神宮に行くっていうのがもう何よりもみたいな。
ただ伊勢神宮行くのは席所があるから越えられないんですけど。
ただ当時はなんかその参拝のために旅行行くってことは幕府も多めに見てたらしくて。
参拝目的で伊勢神宮に行くっていうのがもうめちゃめちゃ流行ってたらしくて。
多い時には1日で14万人。
伊勢神宮。
すごくね。だってその時代ってあれですよね。だって江戸時代ってそんな人口めちゃめちゃ何十万人とかその時代ですよね。
伊勢神宮は6、7人に1人は一緒に一度は行ってたぐらい結構定番だったらしいですよ。
あ、そう。伊勢参り。そんな。
これはねなんか伊勢神宮面白くてね。一生に一度はお伊勢さん。
旅行の文化とガイドブック
っていうぐらいやっぱり有名というか。
まあまあまあまあね。
それは有名っていうのがいろいろちょっと思い浮き深くて。
まあ後で言いますけど。
まあでもあれですね。1日10時間ぐらい歩いて2時間2、3週間かけて行ってたみたいで。
でもあの本当にもう旅行っていうのが普通にもうブームだからもう道が完全に整備されてて。
かつもう4キロに1箇所ずつ一里塚があってちゃんと目印になるのがあって、
かつその歩きやすいように雨風をしのぐために松とか杉の木がちゃんと植えられて、
ちゃんとしっかり歩いてる道が整備されてるぐらい、もうなんかちゃんとしてたんです。
国道の原型になってるような感じですね。
そうですね。なんか銭湯とかあの辺り。
あ、そうっすか。
本当にあのガイドブックとかもちゃんとすごい出版されてるらしくて。
そのガイドブックが江戸時代ですよ。にガイドブックがめっちゃ出版されてたっていうのはどういうことかというと、
日本人の識字率の高さも表したわけですよ。
そうですよね。
日本って教育レベル高かったから、みんなが読み書きできたから、
あのガイドブックなんてものがあってみんなそれを元に旅行行ってたみたいな。
しかもそのガイドブックがなんか実用的なチップスとかがすごく書かれてて。
ああ、なんかどこのお店のあれがおいしいよ的なやつですか?
とか、そうそう。なんかあとね、面白かったのはね、
旅先で仲良くなった人がいても、食べ物とか薬のやり取りはしないとか。
おお。
今時っぽくないですか?なんか。
確かに。
確かに。
あと、これ素敵だったのが、旅行先で人の田舎言葉をむやめに笑わないとか。
ああ、これ大事ですね。
これ今っぽくないですか?
今っぽいですね。
そうそう。でも江戸時代からこういうのを配慮してたんだと思うと、
なんか日本人ってなんかすごいなって思いますよ。
あと、神社とかはもちろんね、勝手に落書きしないとか。
ああ、これ大事ですね。
でも日本はそういうのしないですけど、江戸時代からこういうの気をつけてたっていう。
ちょっとね、外国人入ってきたらどうなるかわからないですけどね。
そうそう。
日本人はしないからね。
しない。こういうのがちゃんと江戸時代からチップスとして書かれてたって。
やっぱりそういう日本人っぽいよね。
みんなで旅をみんなで楽しめるようにっていう感覚というか。
そのみんなで支え合うっていうのがまたなんか素敵だったのはね、
抜け参り。
抜け参り。
抜け参りって、こっそり伊勢神宮行くっていう。
ん?
要は旅行とはいえ、いろいろあるじゃないですか。
お金、いろんな事情でちょっと旅行なんてなかなか行けないみたいな中で、
こっそり抜け。
抜けがけのように。
旅行の抜け参りっていうのが、もう一大文化というか。
しかも抜け参りが、お金がない方向人とか子供とかがこっそり行ったりする。
子供も行くんですよ。
子供も行く?
そうそうそう。
だから割とその、なんだろう、それが一つの大人になる証ぐらいの感じで行ってたんですって。
え、自分の意思で。
そう、こっそり行きてーってなるらしいんですよ。
めっちゃ不良じゃん。
みんなやっぱり行くらしくて。
いやでもすごいね、その行動力。
社会的にも許されてたらしくて。
あ、はいはいはい。
で、やっぱり関所も抜け参りに関しては、手形とかなしで、
行っちゃね行っちゃね。
抜け?抜けの人?
行っちゃね行っちゃねみたいな。
あ、いいよ、黙っとく黙っとく。
そうそうそうそう。
それいいんかいみたいな。
それぐらいやっぱり容認されてたらしいですよ。
なんか意気ですね、なんかね。
そうそうそうそう。
で、しかもその、要は方向人、自分、家のね、方向人が勝手に抜けていこうじゃないですか。
ただその、上の人いるじゃないですか、方向やんかったら、にとってはどう見るかってなって、
それはやっぱりね、抜け参りかってなって、
多めに見るのがやっぱり男の動揺だとか。
それにいちいち怒ったりするのはちょっとやっぱり、
はいはいはいはい。
ブスイなというかね。
なるほどね。
それを多めに見れるのがやっぱりこう、いいみたいな。
はいはいはいはい。
で、しかもその、抜け参りだとお金も無一文で出てたりするわけですよ。
で、その場合はなんかね、秘釈を持っていくんですって。
秘釈を持ってると、あ、この人抜け参りだってのみんなわかるから、
優しくしてあげるっていう。
あー、なるほどなるほど。
そうそう。お金をあげたりとか。
ご飯あげたりとか。
そうそうそうそう。
そうやってみんなで支え合いながら、抜け参りが成立してたっていう。
へー、面白いですね。
それだけあれですよね。
伊勢神宮に行くことっていうのが、やっぱりこう、すごい神聖化されていて。
そうそうそうそう。
だからまあ、みんな行くべきだから、
それをみんな支え合って、そういう成立しようと。
そうそうそうそう。
なるほどね。
だからその、要は、なぜみんなそういうふうにサポートしてたかっていうと、
要は、参拝する人をサポートするのが信仰の証ってのもあったから、
やっぱ大事にしてたっていう。
あとね、これ何よりもね、極めつけはね、
おかげ犬っていうね。
ん?
おかげ犬っていう。
犬による参拝とその意義
おかげ犬。
中には、やっぱりなかなかその、
江戸から伊勢までね、
その何週間もかけて、行けない人もいるじゃないですか、お金もないし。
その場合は犬に代わりに行かせるっていう。
犬に何かね、こう、付けさせていくと、
あ、犬だ、おかげ犬だってみんなわかるから、
世話してあげながら、リレー方式で行かせるんです、みんなで協力して。
へー、ほうほうほうほうほうほうほう。
で、みんなやっぱり犬を助けることで、自分も徳が詰めるとわかってるから、
しっかりサポートして、リレー方式でもう犬を参拝させてるっていう、
なんか、すごくないですか、日本人のご時代の。
すごいですよね。
そこまでしてっていうのとね、もうその疑似体験的なものでもやっぱりありがたさがあるというか。
今よりも犬の、犬って、なんか存在感ありますよね、そう考えると。
ありますね、だから。
ほんとだよね。
俺の代わりに行ってきてくれって頼ませた犬に。
すごいことだよね。
しかもみんなで犬を背負わせるんですよ、リレー方式。知らん犬なんですよ。
餌あげてね。
そうなんですよ。
なるほど。
で、かつその、一生に一度は大伊勢さん行きたいっていうね、その理由の一番の実はこれが目的だったんじゃないかって言われてるのが、
遊覚。
お参拝したよっていう体で帰りに遊覚行ってお詐欺して、いろいろ遊ぶっていうのが楽しみで。
まあ、そんなんだったら石書なんてもう全然みたいな。
みたいな、そういうぐらいのモチベーションで結構行ってたんじゃないかって言われてるっていう。
なるほど、なるほど。
そこもちょっとやっぱ日本人っぽいですね。
なんかそういうところにちゃんと重きを置くというのは。
友情がもう千人とかいたるぐらいすごいパターンですね。
だからやっぱその産業としてもやっぱそういう成り立っているものですし、やっぱ国としてもそういうね。
そういう観光が発展すると必然的にその地域の経済が潤うじゃないですか。
その感覚がやっぱあるっていうのは、すごい経済合理性を兼ね揃えてた徳川幕府っぽい感じというか。
江戸時代の平和の260年がなんかすごいなと思いますね。わかるなって思いますね。
そうですよね。だからちゃんとそういう文化とやっぱ人々が、ある種すごい平等じゃないですか。
非常にこう社会的というかコミュニティーを意識している感覚があるから。
だから奴隷だと、普通欧米だと奴隷は絶対そういうのはダメですからね。
旅行行くとか許されないですから。
そういうのを共有してたっていうのはやっぱりすごい日本の文化っぽい感じがしますよね。
何より子供がですよ。一人で抜け参り行くって。
これはすごいことですね。
時代は良すぎません?
良すぎますよね。大体だから海外だとやっぱり豪族、山族とかにやられちゃってとか。
この時代の子供が夜歩けないんですから。夜どころじゃない?外国のね。
そうです。ダメですよ。だって普通に誘拐とかされちゃいますからね。
だからすごいよね。そう考えると。それで行こうっていう子供もさらにすごいからね。自立してるというか。
あと親も立派ですけどね。
親も立派で行かせるっていうね。怖いもんな確かにね。何かあったらとかね。
だって3週間歩いて行くんですよ。
子供を。
グーグルマップとかないですからね。
そうですよ。
そうですよ。
ガイドはあるかもしれないけどね。
子供にだって地図渡してさ、行ってこいって言って。歩いて行ってこいって言って。
考えらんないよね。やっぱね。
そろそろ。
当時お金はね。当然現金ですから。ペイペイとかないからね。
ペイペイないですね。
だからその分のお金を持って歩かなきゃいけないから。
そうだよね。本当危ないよね。
うまいこと隠してたらしいですよ。巾着にしてぶら下げるもそうだし、服に縫い付けるとか。
あとそのご神用の刀など見せかけで小銭入りだったとか。
エドのなんか工夫してたらしいですけどね。
ペイペイ なるほどなるほど。いやすごいね。
っていうね。ちょっといいですね。
ペイペイ エドのいい話が多いっすよ。
エドの話っていい話ですよ。
なんかね。
やっぱ平和だったなって感じますよね。
ペイペイ 平和ですよ。やっぱエドは。
ペイペイ あと文化的にこう、なんていうんですかね。結構栄えてる時代ですよね。文化が花開いてる。ちゃんと花開いてる時代というか。
ペイペイ そういう旅行とかもそうだし。
そうですね。
ペイペイ 職とかもそうだし。
ペイペイ あとまあ、今で言うとちょっとあれなのかもしれないけど、誘惑の話もそうだし。
ペイペイ なんかそのエンターテイメントとか。
そうですね。
ペイペイ すごいちゃんと産業としてやってますよね。
ペイペイ まさにこの旅行ブームの筆転役が実験者1区の東海道地域ザクリでらしくて。
ペイペイ それを見てやっぱり、今で言うなんかあれですかね。ドラマとかそれを見て。
そうだよね。さっきの徒児川のミステリー。西村京太郎サスペンスじゃないけど。
江戸時代の旅行事情
ペイペイ やっぱその旅場を楽しみたいから、やっぱね。そういう旅場を見せるっていう。
ペイペイ だからそれがやっぱり演出になってる。やっぱそれに憧れるじゃないですか。みんなね。
そうそうそう。
ペイペイ そうなるとやっぱ外にみんな行くから、江戸だけじゃなくて、日本国内のいろんなところが栄えていくというか。
ペイペイ そういうのやっぱ大事ですよね。江戸だけが盛り上がってればいいんじゃないっていう。
一極集中を。
ペイペイ そうですね。だから再分配ですね。都民の。
ペイペイ 徳川パクはすごいそれ考えてて言いますよね。
ペイペイ やっぱり拠点を一つにするというよりは、
ペイペイ やっぱり経済を分配しなきゃいけないみたいな感覚は強かったっていうのは。
これを旅行を多めに見てたっていうのもやっぱりいいですよね。だから共産主義じゃありえないからこんなのだって。
ペイペイ 絶対ありえないですよ。
ペイペイ 本当に絶対ありえないですよ。
ペイペイ ってか旅行多分できないからね。
そうですよね。確かに。
ペイペイ 他のところにお金流れちゃうから。
そうそう。楽しむのは自分だけだから。
ペイペイ そうだよ。
独裁者はね。
ペイペイ 独裁者はそう。囲ってね。しかもね、ちゃんと。
ペイペイ だから、これやっぱり江戸の話はやっぱり掘れば掘るほど面白いんですよね。
ペイペイ 僕今日ちょっと前のエピソードで話しかったオカルトの話も、江戸の末期の、
ペイペイ ヒラタ・アツタネっていう人がいたんですけど、日本の国学者で。
文化の復興
ペイペイ それも面白いというかね、日本の神道が江戸時代まで、神道って結構忘れられてる文学で、
ペイペイ 文学というか忘れられてる学問で、ほとんど存在感なかったんですよ。
ペイペイ でもそれを江戸中期後期になると、元折信長っていう人が古事記を翻訳して、
ペイペイ ほとんど読めなかった文字を訳して出版するわけ。
ペイペイ その時に神道ってものがあるのかっていう話になって、神道が復活していくという流れがあるんですけど。
ペイペイ その文脈で神道をオカルト的に地元いて、それを伝承化したみたいな人がいて、
ペイペイ それが割と今のオカルト文化に精通してるところがあって。
ペイペイ ちょっとその話を今度したいなとは。
その話をするつもりだったのに、スタートアップなんてしちゃった。
ペイペイ 全然逆の、すごい今の時代っぽい話。江戸時代の話したかったんですけどね。
ある種オカルトですか?
ペイペイ ある種オカルトです。ある種僕という存在がもう。
ペイペイ 顔芸は伝わらないからね。
ペイペイ 僕が今一人で笑ってるみたいな感じになってるんで。
ペイペイ ちょっとまただからそれはゆっくり話しますけど。
ペイペイ 今日は佐々田さんの回なんで。
ペイペイ だからさっきの約束事があって、事件性がある何かが気になりすぎちゃってちょっと。
ペイペイ ちょっとやっぱり含みがある反応するんで。
ペイペイ これなんかあったなっていう気がするんですけどね。
ペイペイ ちょっとでも。
ペイペイ すごい濁すな。お茶を濁すな。
ペイペイ ということでまずは江戸のシリーズ第2弾。
ペイペイ 江戸シリーズちょっと定期化してほしいですね。
ペイペイ 居酒屋旅行として次は。
ペイペイ 次は何だろうね。でも色々知りたいです。文学もそうだし。
ペイペイ 例えばあとはさっきのエンターテイメントもありますよね。
ペイペイ 僕ちょっと旬画の話もしたいんですよ。エロ本の話したいんですよね。
ペイペイ 旬画の話もちょっと今度、僕はエロ担当なんでしようかなと思ってるんですけど。
ペイペイ エロ担当。
ペイペイ エロ担当。そういうエンタメがやっぱりめっちゃ面白いんですよ。
ペイペイ すごい文芸復興というか。
ペイペイ そうですね。やっぱり平和な時代だからこそ文化が発展しますからね。
ペイペイ すごいね。色々面白い時代なんだよね。
ペイペイ 確かに江戸はね、なんとか文化なんとか文化ってありますからね。
ペイペイ 元禄とかね。
ペイペイ 確かにね。
ペイペイ ちょっとこれはシリーズ化ということで。
ペイペイ よかったです。ありがとうございます。
ペイペイ ぜひお便りいただいて、何かリクエストあれば。
ペイペイ そうですね。
ペイペイ 歴史の話とかぜひ。
ペイペイ 田沢さんにここに行ってくださいとかね、そういう理屈。
ペイペイ 復活だから僕。
ペイペイ 復活だからここ旅行行ってみてくださいとか。
ペイペイ おすすめの旅行先とかあったらね、教えてくれると。
ペイペイ そしたら僕こそこそ行きますから。また。
ペイペイ 抜け…
ペイペイ 抜け参拝。
ペイペイ 抜け参りね。
ペイペイ 抜け参り。
ペイペイ そっか、抜け参りだったのか僕。
ペイペイ 完全に抜け参りですよ。だからこの…
ペイペイ 抜け参りのフリだったってことですよね、ペップ音声の。
ペイペイ そうだから僕は田沢さんにバレないように行って。
ペイペイ ちょっとわざわざ言わないで行ったからね。
ペイペイ そうですよね。だから僕、住んでる場所も僕ら近いから、
ペイペイ スーツケース持ってんのバレたら、バレないようにコソコソ言ってきましたから。
ペイペイ 見られたら。
ペイペイ 場合によって僕、この辺確かに住んでる、田沢さん住んでる場所にいることがあるから、
ペイペイ 急に僕一人でガラガラガラって思ったら。
ペイペイ なんかちょっと。
ペイペイ ちょっとざわざわする。
ペイペイ そうでしょ。
ペイペイ それを見かけた僕は。
ペイペイ しかも聞いてなかったし。
ペイペイ 聞いてなかったし、なんか俺なんかあるなって。
ペイペイ そうですね。
ペイペイ いろいろ心配しちゃうから。
ペイペイ 確かに。それを見たら。
ペイペイ ちょっとぜひそういうお便りもお待ちしております。
ペイペイ お待ちしてます。ありがとうございました。
ペイペイ ありがとうございました。
