1. 終わりかけのRadio ・今夜も最終回
  2. 第216回 政治的な発信をするこ..

今週から新企画TAZAWAの3分クラシックのコーナーが始まりました。

記念すべき第1回目はチャイコフスキーの「弦楽セレナーデ 第1楽章」。

隔週で今後も紹介していきますので乞うご期待ください。


メイントークは最近すっかり疎遠になっていた政治ネタを久々に語りました。


■関連リンク

チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」

https://youtu.be/xim2jzFlGmc


教養としての上級語彙

https://amzn.to/3W48VAp


■目次

オープニング

TAZAWAの新企画

2022年はWATA語録できなかった

最近あんまり政治ネタやってなかった理由

コンサル出身者の政治発信とポリシーの不一致

山口周氏に思うこと

エンディング


■関連エピソード

第158回 WATA語録 〜WATAの終わりかけなボキャブラリーの世界〜

https://spotifyanchor-web.app.link/e/BkXIHwoADwb


▶ 番組への感想・お便りはこちら

https://forms.gle/oEfBpskGT2qf4iMW9


#チャイコフスキー #ネオリベ #山口周 #成田悠輔

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00:01
TAZAWAです。
どうも、WATAです。
このエピソード、我々にとっては年内一番最後の収録って感じで。
そうですね。配信自体は開けてるけど、2022年の最後の収録。
一年間振り返りつつ、僕もいろいろやってみて考えたこととかあったりするんで、ベラベラ喋る回にしようかなと。
いいじゃないですか。
1個ね、僕ちょっとしたミニ新企画なんですけど、ちょっと前にクラシックの話したじゃないですか。
でもクラシックの曲、僕もそんな知ってる方じゃないですけど、好きな曲はやっぱあるんで、毎回3分で曲をお勧めしようと思ってます。クラシック。
おー、面白いですね。
3分で行けば、絶対3分。
3分。
ダラダラ行くと、それでもうダラダラ行くから。
そうだね。膨らましちゃうからね。
あと別にそんなに興味ない人もいると思うんで、3分ぐらいだとちょうどいいかなっていうふうに思うんで。
いいじゃないですか、それ。
第1弾としてね、いや、第1弾としてちょうどいいかなっていうふうな曲なんで。
わかった、じゃあこれ。
1曲目はこちらのね、チャイコフスキーの弦楽セレナーデなんですよ。
おー。
聴いてみたらすぐ分かると思います。
ちょっと一瞬聴きます。
はい、この曲。
これはね。
知ってるでしょう、だから。
はい、なんかCMとかがもうすぐ頭に。
CMでやってたのか。
やってた。
多分誰でも知ってる、聴いたことあると思います。
誰でも知ってるね、これは確かに。
でもこれチャイコフスキーのね、弦楽セレナーデって曲なんですけどね。
誰が作ってたかまでは知らないパターンですね、これね。
そうだね。
なんか1曲目になんかふさわしいんじゃないかなっていうふうに思うぐらい、なんかね結構いろんなこう、
例えばカラヤンとか尾沢瀬里さんとかのアルバムの1曲目に入ったりするんですよ。
へー。
もあって、なんかあと最初からガツンとくるじゃないですか、この曲。
そうですね。
それがやっぱね、だんだん盛り上がっていくよりはもう最初にこうサビが来る感じが聴きやすいかなっていう。
確かに確かに。
なんか緊張感の張り詰めた緊張感の中みたいな雰囲気があって。
はいはいはいはい。
なんか好きな曲で。
確かに確かに。
インパクトとキャッチーさとかやっぱすごいですよね。
そうそうそう。
なんかメロディーも。
残るしね、すごい。
そうそうそうそう。
まあ広告に使われてるぐらいですから、それぐらいやっぱりチーム的なインパクトみたいな強いんでしょうね。
そうなんですよね。
あのー、これハチョウチョウの曲で、ハチョウチョウっていわゆるコードでC、8弦だけで弾けるっていうのがハチョウチョウなんですけど、
ハチョウチョウから始まるんですけど、最初の出だしがね、短調で、短調というかマイナーコードで来るあたりが、
チャイコフスキーの哀愁というか。
哀愁ですよね。
03:01
結構やっぱり、悲哀なんていうんですかね、やっぱりこう、少しちょっと切ない、悲しいムードがある。
ロシアの作曲あるあるなんですけど、やっぱりこうなんか、広大な大地の影響なのか。
だいたい結構ね、精神的にこそ。
そうそうそう、そうなんですよ。
ちょっとね、闇が影がある感じがね、感じるよねやっぱね。
っていう、今回の幻覚セレナーデを。
これね、ちょっと補足ですけど、チャイコフスキーってモーツァルトすごく敬愛してて、
モーツァルトに対するオマージュとして作ったっていうふうに言われてるんですけどね。
そうそうそう、幻覚セレナーデっていうその構成の原点に立ち帰るみたいなふうに作ったと言われてて。
なるほどですね。
ということでね、サクッと紹介するコーナー。
これいいですね、本当に。
この曲実はあの人って知らなかったりするパターンもあるし、本当前回の話じゃないですけどね。
チョパンって実はこういう曲作ってる。
そういうのが知りたいとか、また知れない曲にも入れられるかもしれないし。
あと補足があると、背景を知るとね、より楽しく聴けるかもしれないし。
いいですね。
って感じのね、ちょっと新コーナー。はい、終わりですね。
楽しみにしてます、これからも。
終わり、はい。
終わり。
これスパッとやめたのに。
本当ずーっと話せるからね。
居酒屋モード入るからね、本当完全に。
はい、ということでね。
いや、あのー、いや僕今年1年振り返って後悔があるとすればですよ。
ワタ語録できなかったっすわ。
あー。
去年はあんだけ、僕1年間温めてやった企画のワタ語録が、今年はね、ワタさんなかなか出してくれなくてね。
それね、なんかちょっと僕も、なんかある意味逆の意味で反省してて、なんかちょっとあれですよね、生み出せなかった感ありますよね、今年ね。
なんだろうな、なんか意識しちゃったのかな。
IPSかもしれないです、僕。
横文字IPS。
そうそうそう、横文字IPS。
IPSが横文字感があるから、なんか気持ち悪いです。
いや確かにね、やらなかったっすね。あれなんか去年の11月ぐらいでしたっけ。
いや最後の最後にやったんじゃなかったかな。
あ、最後の最後なの。
そうですそうです。
だから新年明けてもしばらくは僕メモしてたんですけど、毎回回をごとに出なくなってきて、ワタさんから。
はいはいはい。
だからやめちゃったんすよ、僕途中からメモ取るの。
いやなんかすごい期待に応えられなかったみたいな。
残念です。
すごい、なんか罪悪感すごいですけどね。なんだろうね、結構でもあれだよ。
言葉は覚えてるよ。
はいはいはい。
なんかすごい僕、だからあれかもね、この番組で言わなくなっちゃったかもね、会社ですごい言ってるかもしれない。
会社でやばいかもしれない、そういう意味で言うと。
一応年明けても、今年入ってからちょっとメモしてたやつはいくつかあったはあったで、それ全部本当に新年明けてすぐの頃なんですけど。
06:06
なんだっけな、えっと、フィーリング、フィーリングとして感じ取るとか。
それ僕あれ、しんじろうだよね。小泉しんじろうですよね、それ。
経験をインストールするとかね。
ああ、まあぽいね。
いいそうですよね。
インストールね。
ドラマとしてドラマティックってのありました?
恥ずかしいよ、紀弁術とかに変えてさ、もうしんじろういじってるんだからさ、もう。
ちゃんとクロスメディアでってのありました?
ちゃんとクロスメディア。
クロスメディア自体がちゃんとしてる、どういう意味なんだろうね。
トラディショナルしかない時代ってのありました?
おおー。
結構持ってんじゃないですか、ネタ。
確かにね。
ちょっと。
インプリンティングされてるみたいな。
インプリンティング、はい。
あと、この国のクリティカルパスって。
これね、僕ね、会社で超言ってるんです、このクリティカルパスを。
クリティカルパスってのはどういう意味ですか?
あの、絶対そこだけは抑えなければいけないタスクです。
あ、じゃあこの国のクリティカルパスってのはそういう、絶対抑えておかなきゃいけない。
抑えておかなきゃいけないタスクってことですね。
なるほど。
僕ちょっと自分で言っていい?
はいはいはい。
頭の中でフィジビリ考えられてますか?
あー、これね、もう引くぐらい言ってると思う。
言ってます?
会社で。
会社で?
うん。フィジビリの言芸。フィジビリっていう言葉を開発した人なのかなぐらいの感じで言ってる。
で、フィジビリって割となんていうんですかね、その、なんか分かんないけどリクルート系が使ってそうなイメージが。
リクルート使ってるね。
そうですよね。
Rさんが使ってますよ。
あー。
だからなんかああいう、なんかね、ちょっとああいうのどんどん出していきたいね、やっぱり。
なんか会社で言ってるのはやっぱりここで出してなかったっていう、ちょっとそこは感性してますね。
会社の方で結構言ってたんですね。
言ってた言ってた。もうクリティカルパスもそうですし、フィジビリもそうですし。
あとね、どういうふうにアジテーションするかっていう。
アジテーション。
アジテーションするかってどういう意味ですか?
いや、だからそこの、あれですよ、場をこう、あの、アジテートするみたいな、あれですよ、こう盛り上げたりとか、なんかこうコントロールするみたいな。
あー、はいはいはい。
ことですか?
うん。
なるほど。
そういうなんか。
じゃあ絶対伝わんないですね、これ。
モデレートする。
それはまあ横文字なんですよね。
横文字かもしれない。
ちょっとでもね、僕あの、横文字はそうですけど、日本語も結構頑張っていきたいなみたいな。
09:01
なるほどなるほど。
たださんがさっき生み出してたような、その文化的生活の権限みたいな。
ああいう表現やっぱりすごい良いと思うんですよ。
だから本当に、あの、なかなかのディスじゃないですか。
そうだね。
だからなんかそういう、やっぱり言葉っていうその武器。
はいはいはい。
感じるからやっぱり。
なるほど。
ああいうのね、そのなんか横文字でちょっと、逆に言うと、これ響きとしてはん?って思うんだけど、これなんかこうマイルドな、ちょっと感じは出ちゃうから。
なるほどなるほど。
だからなんか、日本語も頑張っていきたいですよね、僕ね。
確かに日本語って言ってみるとね、あの、宮崎哲也さんいるじゃないですか。
え、宮崎哲也さんって誰でしたっけ。
標本家っていうか。
宮崎哲也。
あ、あ、あ、宮崎さんね。あ、これ、はい。
そうか、この宮崎さんか。
この宮崎哲也さんが最近あの本出して、そういう本書いたんです。あ、えっとね、教養としての上級語彙。
あ、本当だ。
知的人生のための語彙語。
はいはいはい。
これ最近ちょっと読み始めてて。
あ、これいいですね。
そうそうそう。いいですよ。なんか面白かったです。ちゃんとストーリー、あのなんだろう、ただ羅列してるだけじゃなくて、ちゃんとこう解説っていうか、なんか本人のこう思いというか。
はいはいはい。
それ、これいいですね。なんか僕だからその上流階級目指してるじゃないですか。
だからその英語とかでもさ、上流階級の英語をこう喋れるようになりたいとかってあるし、なんかやっぱりそっち系行きたいですね、僕。その、そっち系行く。
そっち系行きたい。
うんうんうん。
はいはいはい。
そっち路線で行く、もう。
なるほど。
だから言下って言われてるのは、もう言下になる。
そうですよね。だから言下ってのはバケて出たものみたいなことだから、オリジナルになるってことですよね。
そうそうそう、オリジナルになるってことです。オリジナルになるってことです。そもそものそれになるっていう。
うん。
いや確かにですね。
語録は、なんか僕は僕で楽しみにしてるというか、タサダさんがどういう切り口でその、クリエーションしてくるか?みたいなとこは、結構ね気になったんですよ。
はいはいはい。
ちょっと不発でしたね。
そうですね。なんかね。
うん。
なんか一個もない回が続いたりとかしてて。
そうですね。
なんか。
なんかやっぱりあれかな、テーマ選びがちょっとその2021年と少し違ったんですよ。
確かにそこも一つね。
うん。もっとそのあれだよね、攻めていかないとダメだってことですね。
うん。
ちょっと小難しい話題が多くなるといいのかな。
そういうことですよね。そういう時に言葉でごまかし始めるから。
言葉の威力でね、どうにか乗り切ろうとすると、そういうね、そのあらわざ。
だいたいエピソードの後半で出やすいってのがあるよね。
出やすい、あのなんか熱くなってた。議論が。だからやっぱ今年はあれでしょうね、社会ネタみたいなのがそんな。
12:00
そこまで取り上げてないんですよ。
なんかね、そう、そうなんですよ。で、それ僕考えたんですよね。
うん。
政治ネタが少なくなったじゃないですか。なんでかなって思ったんですけど、なんかね、僕どっちかというとその政治的にはリアリスト寄りなんで。
はい、ですよね。
リアリストってね、あんま言うことないですよ。
いや、要はですけど、要は、なんかこういう場で何か政治的なこと喋るってことは、当然いいことを言いたいわけじゃないですか、やっぱり。
そうだね。
でもいいことを言おうとすると、やっぱり左の端線に立った方がいいことを言えるんですよ。
まあ、理想主義だからね。
そうそうそうそう。だからリアリストとしては、なんかこう、言うことなくて、なんか要は解説になっちゃうから、結果。
確かにそうだね。
いいこと言うには相当なやっぱり知識がないと。
うん。
それこそたかしおじさんとかじょうねんさんみたいな、ああいうその発信って、やっぱ相当なレベルにいかないといけないなと思って。
そうか。だからあれは本当、確かにそうだよね。あのもう、あの人たちは情報のそのもう銀行みたいな感じで。
そうそう、一時情報として喋れるじゃないですか。
そうだよね。自分たちの言葉として、それをもう的確に分析できるから。
そうなんですよ。
できるけど。
だから言論人としてのその保守って難しいなと思うんですよ。
ああ、いいとこ気づきますね。
だから、いや僕思ったんですよ。なんでね、その知識人って左に行くのかなと思って。
いや、そうですよ。
そうすると、要は知識人っていうのはその自分が発信する。だから世の中をどうするかってどうでもよくて。
その自分がいいことを言うっていうところにバリューがあるわけじゃないですか。
だからいいことを言うためには、左にスタンス置いとかないと、その活動できないとこもあると思ってて。
いや、そうなんですよ。まさにそう。
で、だからそこには結局だからさ、これはこの番組でも何回も結構話してますけど、民意と、要は国民とか大衆の感情と並べられるのってそっち側じゃないですか。
要はリアリストじゃない側。
なんか変えてほしい側じゃないですか。だから賛同が集まるんですよね。
そうそう。
要は逆張りの仕組みでさ。
だからやっぱり自分が言論人としていいことを言おうと思ったら、やっぱり左っぽくなるっていう意味で言うと、ひろゆきなんかがすごいわかりやすいなって思ってたんですよね。
本当そうだと思う。
やっぱりこう、いいことを言うっていうところに重きを置いてるじゃないですか。
置いてる置いてる。
だから自然とそうなるのかなって思うんですよね。
いやそうそうそうそう。でもなんかやっぱり、あれなんすかね。なんかそういう空気づくりみたいなのって、なんだろうね。バランスはあると思ってて。
もちろんそういうさ、左側寄りの既得権益に対してイヤイヤ言うみたいなのも、やっぱり良しとされるが、なんか少しちょっと感覚的には保守の部分も大事なんじゃないかな。
15:11
イーロン・マスクの話とか僕そうだと思ってて。なんか感覚的には、イーロン・マスクのハードワークはやっぱNGじゃないですか。時代に逆行してる感もあるから反発したいんだけど、でも正論というか逆の逆張りみたいな。逆の逆張りみたいなのがあって、割と賛同してる人が多いんですよ。
だからああいう流れもあるからね。なんかあんまり今まで通り左の議論ばっか加熱しちゃうと、ひろゆきみたいなダークヒーローばっかがもてはやされちゃうから、なんか違う切り口が必要なんじゃないかなっていうのはすごい今思ってますけどね、それで言うと。
ひろゆきがたまにこう、保守よりリアリストよりになる発言をいいこと言うときって、世間が左になってるときなんですよね。 そうそうそうそうそう。だからそういうの逆張りしてるだけだから。だからあれはほんとテクだからね、ほんとね。もう。
最近だと猫放題。猫放題で結構やっぱり左派が批判してるじゃないですか。どうぶつ愛護の問題だからってこと。でもひろゆきは殺傷分されてる猫がいるんでみたいなっていう側になってるし。猫放題猫放題でちゃんとしゃべれる話題なんで。
聞いとってもいいかもしれないね、そのテーマでね。最近だからひろゆきいじりもそんな最近はしてなかったしね、僕らは。 そうなんですね。だからやっぱり辺野古移設のあたりで、保守よりになって。
一回ちょっと揺らしにかかってましたよね。でもなんかそれで言ったらそうか。だからイーロンマスクの話も逆にその逆張りみたいに逆の逆張りでそっちにインフルエンサーがついちゃうから、結局そいつが共感性を持っていくみたいな感じになっちゃってて。結局何が正しいのかどうかみたいな議論は置いてきぼりになるみたいなね。あるのかも。
そういうこういう議論って結局どっちのスタンスに居たいかの話で思想の違いじゃないんじゃないかって思うんですよ。 確かにね。思想じゃない説ね。
そうなんですよ。どっちの立場で居たいかのだけの話だから、なんかくだらねえなって思って。 まあそうですよね。そこになんていうか、あんまり信念とか主義とかは別に関係ないわけだもんね。 そうそうそう。
確かにね。ポジショントーク的なやつ。それはありますね。ホントね。 そう、だから自然と自分で言いたい。話題が出たらその話題で全然喋るんですけど、取り上げて何かエピソード切り取って喋るっていう風になれなかったのってそういう感じかなって思ったんですよね。
18:06
なんかわかる気はすごいしますわでも。 それこそ台湾の話とかみたいな、今のその状況の説明っぽくなっちゃうんですよね。 だからいいことを言うような機会ってあんまりないっていうか。 まあでもなんかそのスタンスが逆に正しいんじゃないですか。だからいいことを言うようになっちゃうと終わりってことでしょ。
終わりというかさ、そっち側に加担しちゃうってことだから。それぐらいの距離感でいるっていうのがね、逆に言うといいのかもしれないですけどね。 だからまあ僕のリアリスト寄りの立場からすると、まあだからサハ的な人がちょっと変なこと言ってたらそれをいじるみたいな、そういうパフォーマンスしかできなくなるから、それはそれでなんか生産性ないしなってほしい。
結局サハ寄りのアクションだもんね、その足を取ってるみたいなね。 そうなんですよね。 確かにね、確かに。 で、あのホッシュが黙ってるとサハの声が大きい。で陰謀チックの話が盛り上がっていくっていう流れがあるかなって。
それはあるでしょうね。声がでかく感じてきちゃうみたいなね。し、やっぱりそのなんて言うんでしょうね。言ってること的にはまともに見えとか共感しやすそうなことばっかりやっぱ言うからそういうムーブができるわけだから。なんかそういうもう、なんかセオリー化したっていうのはあるかもしれないですね、なんかね。
なんかそのIT業界、ネットウェブ業界とかで言うと、なんかね、これも最近傾向を感じるものが、なんか要はビジネスとかね、ライフハックとかそういう話になるとめちゃめちゃ共感ができるのに、政治の話になると急に共感できなくなるタイプの人って僕結構いるんですよ。
まあ、種類としては広い人が割とそう、僕の中では。とか、まあ例えば、まあいいや。で、要は、で、傾向としてはね、コンサルティングやってる人に多いんですよ、僕の中で気づいた。
なんかね、だから、これ太田さんの言葉から言うと、ネオリヴェっていう人たちってなのかなと思った。
要するに、働き方とか個人っていう意味で言うと、全然その個人主義っぽい、個人主義なんですけど、政治の話になると左に立つ人たちなんですよ。
わかります、わかります、わかります。
タイトル コンサルティング
で、みんな、僕の中でこう、そういう風に感じる人がコンサルやってるんですよね。
タイトル コンサルティング
だからコンサルっていうのを、だから要は実業家じゃないじゃないですか、コンサルって。
タイトル コンサルティング はい。
だから、いわゆる言論人でいうところの、やっぱりその評論する側の立場に近い気がするから。
21:03
タイトル コンサルティング 確かにね。
タイトル コンサルティング だからビジネスのシーンになると、コンサル系の人って、なんかそういう風になるのかなって思って。
確かに確かに。でもなんかその、あれですよね、まさにコンサルの話って仕事柄、コンサバのとことリベラルのところを使い分けるみたいな。
タイトル コンサルティング ただそういう、何て言うんですか、そもそもの二面性みたいな、やっぱすごい感じるところはあって。
タイトル コンサルティング で、それを使い分けてるからよく見えるみたいな。なんかそれっぽいこと言われてる感覚になるみたいなのはすごいわかるんですよ。
タイトル コンサルティング 改革は必要だって言ってるんだけど、でも結局のところ保守的なこともやらなきゃいけないんだけど。
タイトル コンサルティング でもなんかそこをこう何て言うんですか、普通に働いてる人は当事者意識とか、それを自分がやってる仕事しか領域が見えないわけだから、
タイトル コンサルティング そこをこうやっぱ改革側として入ってきて、理想と現実をどっちも見せて、こう変えていくべきですっていうのを言う役割、コンサルってね。
タイトル コンサルティング まさにその立ち回りが二枚舌が必要な人たちなんだっていうのはすごい理解できるというか。
タイトル コンサルティング だから自分でその事業をやってる人はそうじゃなくて、だからあの堀江も堀江さんとかね、は割と僕の中でその一致してるんですよね、政治のこともそのビジネスのことも僕はどっちも共感できますよ。
タイトル コンサルティング だからなんだろうな、ちょっと悪い言い方すると無責任に批判をできる立場にいるかどうかっていうのがある程度知っていて。
タイトル コンサルティング 石投げてるパターンも単純に。
タイトル コンサルティング 要するにそれも良いことを言うことで自分の場合を発揮してる職業の人でもあると思うんですよね。
タイトル コンサルティング 確かに。
タイトル コンサルティング でもなんかやっぱりそういう意味で言うとテレビのコメンテーターって基本的にそのポジショニングに、アメマとかもそうかもしれない、アメマテレビとかもそうかもしれない。
タイトル コンサルティング そういうポジショニングに行きがちのやつがそもそもやっぱいるよね。
タイトル コンサルティング だってさあガチガチのコンサバの人がコメントできないもんね、あって。
タイトル コンサルティング あの反感買っちゃうから、だからコメンテーターやってる時点でもその領域らしいで、その領域をやってる人にコンサルが多いっていう、結構もうセオリー化してきてるみたいなところは。
タイトル コンサルティング そうですよね。
タイトル コンサルティング あるかもしれないですよね。だから論客みたいになってくるでしょ、なんか謎の。なんかものを言う、なんか発言力があるみたいな。
だから結構僕の中でそのまあこの人を信用できるかどうかっていう時にやっぱりそのコメントを言うことが仕事になってる仕事としている人って僕の中でちょっと注意が必要だなっていう感じが
タカトリー いやでもなんかそれ分かるんだよな ちゃんと何を言ってるかをしっかり見ないと
タカトリー あとさあのさっきのサハーの話じゃないけど文化人なんか言うといいこと言ってるみたいななんかそういう風潮ってやっぱあるじゃないですか
タカトリー 要は本当誰 いやもうここはあえて言ってpを出そうかなと思うんですけど例えば映画評論家の町山さんとか
24:04
あとはまあ言論のあずまさんとか だからサブカルチャー寄りのああいう人たちなんかモノを申す人たち
タカトリー ちきりんとかもそうなのかもしれないけどなんか一家言ある風に見えちゃっててそれに対してのフォローがすごい大きいというか
そうなんすよね タカトリー だから宮台さんとかもしかしたらその領域に入っちゃうんだけど宮台さんも領域関係なく切り込むから
タカトリー だからやっぱり結構本当に攻撃襲撃されちゃうとかっていう感じになっちゃうんだと思うんだけど
あのパターンの人たちがいます結構やっぱり勢力としては大きいのかなと思いますよね そうなんですよね
タカトリー そうそうそうさっき僕名前言おうとして言わなかったんですけどまあちきりんさんなんかはねまさにそうで
本当にビジネスとかライフワークとか要はそういう話になると完全に僕同意できるんですけど 政治の話になると僕ねやっぱそこが違う
なんか違うんですよね でもやっぱポジショントークしてんじゃないあの人たちがそういうちょうどいい共感性も
得られつつだからそれを言うことでなんかリーダー感が出るじゃん 例えばちきりんだったらフェミのリーダーとかなんかそういう位置づけに行けるから
やっぱりやってること的にはヒロイキと変わらないんじゃないかなと タカトリー だからそうなんですよねさっきの僕のその傾向でいうところの近い存在だと
で最近そのそれを傾向があるなってそうなった 思ったきっかけはあの山口周さんっていう人いるじゃないですか
でね山口周さんって僕すごい好きで そうですよね タカトリー 結構本とかも読んでたし
タカトリー そのすごい視点というか面白いんですよ ただね政治の話になっただけ僕違うんですよね
そうでそれであれって思ってこれやっぱり山口周さんもコンサルだなって思って はいはいはい
タカトリー なんか 山口周さんね僕すごい好きなんだけど
タカトリー これちょっと僕こうあえて対意はないか変な意味じゃなく言うんですけど タザワさん自体が特殊なんでしょうねやっぱりそういう意味で言うとこの業界って基本的にあのスタンスの人すげー多いですよ
あれですよね タカトリー なんか言ってることとやってることのこの不一致というかがすごい強い傾向があるなと思ってて
タカトリー でもあのだから要はそのなんていうのその表明するコメントとポリシーを2つ切り分けられる人たちなんですよ
さっきの二枚字とじゃないけどだからこう 結局だから発信するときは
タカトリー コア色変えてでも実態はこうでみたいなそういうのができないとビジネス的にこう なんていうんですかねやっぱり狡猾なそういうビジネスをやっていくのが難しいっていう
27:05
これがやっぱりネオリベーって言われちゃう ゆえんなんだと思うんだけどだからやっぱタザワさん絶対そのこの業界でその領域には全くいない人だから
そのなんかポリティカルな話になった時にすげー嫌悪感がやっぱ基本的にはこの業界の人出やすいなと思う
タカトリー まあだからそうですよね個人としての信念というよりは物事を見てその場その場で指摘を問題点になりを指摘していくようなやっぱりスタンスを取っている人はそうなっちゃいますよねだって
常にその場その場でこうなんか言わなきゃいけないからね ゆえん そうそうそうそう
タカトリー まあでもなんかそれはその辺はでもこの番組は一貫してくれないなそういうことに対してエキエキしているというかなんかこう気持ち悪いなって思っているっていう
それとは右左関係なくそう見えてるってことなんじゃないですか ゆえん そうそうそうそう
タカトリー なんか そうですね タカトリー そこはねあれですね
タカトリー 僕も思いますよね ゆえん そうですね
タカトリー 逆に言うともうなんかぶっ飛んじゃってるって左でも右でもいいんだけど突き抜けてぶっ飛んじゃってもうその思想のやつは
逆に言うとだからまあ合ってるかどうかさておき あの
なんかすごいなとは思うというか右も左も タカトリー そうですね ゆえん 堀江さんとか僕は全然そんな共感してないけどすごいなとは思う
タカトリー っていうのはありますよね
タカトリー そうなんですよね ゆえん タカトリー 僕の中ででもそんな中でその言論人として言論でかコメントを言うことなりはにしている人で未だにずっと信頼して安心して勉強させてもらってるのは佐々木俊郎さんとかですね
タカトリー ああ佐々木さんはそうか ゆえん 佐々木さんはねやっぱりいいですねボイシーとか毎日僕聞いてますけど
タカトリー 佐々木さんはなんかちゃんとはなんだろう自分に正直にちゃんとこう ゆえん 芯がある感じ タカトリー 芯がある感じ ゆえん そうですね
タカトリー かなあ本当に だからこう難しいなと思ってこう自分にとって信頼できる発信をこうしている人を探すのっていうのか
ゆえん いやまあそうだよね 局面によって見え方が変わっちゃったりとかね タカトリー そうです ゆえん まあ
タカトリー 確かにね 逆に最近若手の人とかでなんか注目してるそういうのいます?論客みたいな ゆえん あー誰だろうな誰かいます?誰だろう
タカトリー なんか僕いたんですけど忘れちゃったな でもだいぶ固定化されてきてますもんね本当ああいう
メディアで発信する人とかそういう一家を持ってる人みたいなね パターン化されてきてるからちょっとなかなか逸材が
タカトリー なんかあのそういうタイプなんかそのずーっと出続ける人っていないって言われてますよね ゆえん いないでしょ
30:00
タカトリー すぐこう使う側が変えちゃうというか飽きちゃうというか だから一瞬一時期話題になる若手っていっぱいいるんですけど
すぐなんか入れ替わっちゃうというか ゆえん 確かにね うん
タカトリー まあそうだよね まあだからメディア的に扱い方がそういう瞬というかさ
今この人だよねみたいなやり方もしちゃうからね だからその時しか輝かないとか 一貫性がないとか
そのまま限りみたいな もうマーケティングでやってるっていう感じになっちゃうからそうなっちゃうでしょ ゆえん そうそうそう
タカトリー 例えば今だとね成田さんとかがねどれだけこれからずっと活躍していくのかっていうとこありますよね
タカトリー そうだ成田さんいたね 成田さんはどうですかね 僕は好きではあるんだけどなんか分かんないです
ポジションとしてはあの人が何なのかっていうのはまあ分からないです ゆえん そうですね 今メディア側としてどうなのかってありますからね
タカトリー そうそう面白い人だのは間違いないですけど ゆえん 面白いんですけどね
タカトリー でもなんかちょうどいい存在なんだろうなっていう感じの扱われ方してますよね もうすごい多分あれなんですよね
こうユーティリティ性が高いというかさ何でもできちゃうから だってこの前はもう成田さんオールナイトニッポンやってたからね
ゆえん ああなんか一人だけ違う人出てましたみたいな感じですよね
タカトリー 僕も全部聞いちゃいましたけどもう だからもうやったらいいって思っちゃうからああいうもう上手いんだよ多分
タカトリー 完全にタレントになってる感じですね ゆえん タレントタレントそう
ねなんか本人的には年内で辞めるとか言ってたけど 結局ね引き上げられなさそうなんで
新しい形のビジタリというかビジネスタレントなんでしょうね タカトリー なかなかね高齢者集団で切腹するべきだとかってなかなか言えないからね
タカトリー そうなんだよねでもしかもさあのやっぱりヒロイキみたいなあのなんて言うんだろうね
いやらしさはないんですよ結局だからいじりとか ニヒリズムでエンタメとして冷笑できる
あれは強いんだよね単純な冷笑主義じゃなくてエンタメとして冷笑していじってるっていう
いじり芸だからあれ ゆえん そうですねしかも真顔でやる タカトリー 真顔でやるっていうねそう
だから独立漫才みたいなああいうのに近いのかな 結局そういう自称自体も滑稽だと思ってやってるっていう
フォーマットだからいやらしさは感じないのかもしれないですね 単純な冷笑だったらもうボコボコにされる
なんかヘラヘラしやがってみたいな だからそういうムードにならないのは
タカトリー まあそうですね
ちょっと白熱して僕も言いたいことが出てちゃったんですけどスタジオの時間が タカトリー そうです
僕意識的に今横文字言ってたのに気づきましたよ どうしようかなと思ったら
タカトリー こいつ調子乗り始めてきたのに
ちょっと盛り上がったのでまた何かねやりましょう じゃあこんなところで
今までありがとうございました タカトリー 本当にお世話になりました
33:35

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