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どうもTAZAWAです。
どうもWATAです。
なんかある筋の情報によると、最近知ったんですけど、何やらお金配りおじさんっていう。
お金配りおじさん?なんですかそのいかがわしい。
これね、僕知らなかったんですよ、ずっと。
知らなかったんですか?
そう、これマジで、今のテンションマジで。
あ、マジなんですか。ごめんなさい。乗っかったけど。
結構何ヶ月前から。
僕知らなかったんですよね。
昨日一昨日ぐらいに知って。
僕の目には入ってこなかったですね。
ツイッターフォローしてそうですけど。
僕のタイムラインには出てこなかったんですよね、一切。
いやだってもう話題、なんか話題になりがちなんだ。ハッシュタグでも書いてるからさ。
僕が見てるタイムラインの人たちは違うのかもしれないですね。関わってない人。
お金配られない側の人だな。
ミュートしてたんじゃないかな。自然に。
まあね、お金配るおじさんって前澤さんですよね。
そうですね。
すごい配ってるんですね。
僕もめちゃめちゃ追ってるわけじゃないんで、総額のいくらとかは全然わかんないですけどね。
だいぶ、自分で言うぐらいですから。
なんかそれで今ツイッターのフォロワーが日本一になったんですよね、確かね。
まっちゃんを超えて。
もうこの辺だから、逆に笑ってあげた方がいいなと思った。笑っちゃいけないと思ったけど。
僕も全然知らなくて、前澤さんのYouTubeとか、なんでそういうことしてるとかとか全部見たし、読んだんですけど。
まあすごい、僕も前澤さん自身はすごい気持ちいい人だと思うし、そのお金配りの話も。
で、松本さんはお笑いとかってそういう理由があるけど、自分はお金しかないしみたいな。だからお金で勝負するみたいなことを明るく言ってて。
潔いですね。
そうそう、すごい良かった。いいんですよ。
潔いなりきんですよね。
そうそうそうそう。
いやでも、それだったら人を幸せにしてるのがいいんじゃない?だからね。一個的にわかんないけど。
まあ、ただ僕自身はそこに関わろうとは思わないですけどね。
配られる側にはならない。その選択はしないと思います。
まあね、だから、別れ順じゃないですか。あれはまあ、主義思考の生き方とかもポリシーモデルでしょうし。
そうそうそうそう。
あんまりだから、僕は配ってる前澤さんとそれを欲しがってる人たちの構図をあんまり見たくないから、ちょっと目を背けてたところもあったかもしれない。
脳の中でマスキングしてたかもしれない。その辺が見えないような。
まあ言っても去年とかね。
ちょこちょこやった。
お年玉飲んでますからね。
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で、なんかそういうブームもあったり。
青汁。
青汁食とかこうあったりとかね。なんかこう流れはありましたけど。
まあね、お金のところって日本人としての美的感覚とかが現れるから、僕は正直ね、品がないなと思うから、あんまり好きじゃないんですけど。
どっちサイドですか?配るサイド?
結構その、要はお金欲しいから、あれフォローすると、フォローしたりとかリツイートするとかあるんですけど、それをすると周りに白い目で見られたりするとかっていう雰囲気もあったりするじゃないですか。
ありますよね。
だから要するに前田さんは周りから白い目で見られる人を生んでしまう構造を作ってるじゃないですか。
もう少しこうなんかやり方ないのかなって思ったりするのもあるし、星側の行動もね、僕は取れないけど、両方まあまあどっちもどっちなんですけど。
まあでもなんか関係性的にはウィンウィンな感じがしますよね。なんかすごいニーズとニーズが合ってる気がする。
まあそういうことなんですよね。
なんかそのエコシステムができてるというか。
なんか本人たちがいいならいいんですよ。
っていうのはなんかお金配った側が目立ってしまうから、あの微妙な感じになってるんだと思うんですよ。
あーそういうことか。
上下関係として。
金を持ってるやつイコール、名声も金で買うことができるみたいな、そういう。
それに湧いてる人たちっていう構図ができてしまうのが見えてしまうから。
なんかカイジみたいな、カイジの世界みたいな話ですよね。
そうそうそうそう。
だからここがこうなんだろうな、人としての美徳とかを揺さぶったりとかするから賛否あるんだと思うんですけどね。
確かにね。
別に今日はその話をしたいわけじゃなくてね。
お金配りおじさんディスではないですね、この会話。
フリだったんですね。
ディスは難しいですけどね。
最初僕全然知らないときに噂とかだけで聞いてたときはすごい下品だなと思ってたんですけど、
前田さんの喋ってるところとかインタビューとか動画結構見てて、見たらすごい面白かったから。
気持ちいい感覚でやってるからね。
エンターテイメントとかね。
全然ないんですけど。
それいいじゃないですかね。
お金配りおじさん、なんか商標取ったんですよね確かね。
すごいですね。
だからそこまでやりきってるのがすごい面白い。
取っちゃうんだろうな。
でも自分からそれを。
1000倍特許にしにいくっていうね。
すごいですね、それを。
前田さんの話とセットで語られる話でベーシックインカムの製品みたいなね。
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ありますよね。
ちなみに前田さんのはベーシックインカムではないですからね。
ベーシックインカムっていうのは定期的にお金をもらえるからお金に心配することないってときにどういう生き方をできるかっていうところが本質だから。
現時収入的にもらえたところでそれはベーシックインカムの議論とは別なんですよね。
お小遣いみたいな。
あるいはパパカツみたいなところもあるからね。
そういうのなんか言っちゃうと。
なんですけどベーシックインカムの話になるとね。
いろんな角度の話があるから財源がどうとか社会保障としての話はどうかとか。
我々は別にそういう話をする番組じゃないんで財源がどうとか。
そんなインテリジェンスない。
日本の政治のことを突き詰めるつもりはないわけですけど。
ちょまどさんが喋りたいなと思ったのは無条件で定期的にお金がもらえるとしたら僕ら人間どういう感覚になるのかなっていうその生き方とか変わっていくのかなとかね。
よく言われたりするじゃないですか働く意欲がなくなるんじゃないかとか。
そういうところって割とテレビとかでも議論聞いたりするところを見てると人それぞれっていうみんなが大好きな表現はどこ行ったんだろうって思うくらいその人の価値観の話になるんですよその話って。
要するに好きなことを仕事にしてる人とか特にIT系の人とかね。
お金があっても人は働くでしょって言うしね。
僕もそっち派なんですけど全然。
だけど実際どうなんだろうなと思って。
要は好きな働いてる人ってみんなそうでもなかったりするからね。
でもなんか僕も本当に実際そんなリアリティがあることはそこまで想像はできないんですけど。
なんかいわゆる資本的なヒエラルキーって今あるじゃないですか。
お金を持ったさっきのお金くわりの人みたいな感じの資本構造みたいなのがあるんですけど。
またなんかちょっと違う視点のヒエラルキーは出てくるんじゃないかなみたいなところは思ってて。
価値観の問題なんでこれはだからちょっと難しいんですけど。
何か目的を持ってやる人と本当に平らな生活をする人みたいなところで。
もしかしたら二極化するのかもしれないなみたいなところで。
考え方の価値観のヒエラルキーみたいなのはもしかしたら起きるのかもしれないなっていうのはちょっと想像したことありますねでもね。
なんか働く働かないで言うといくらもらえるかの額って結構大事ですよね。
だいたい今議論されてるので7万円8万円とか10万円弱くらいだと思うんですけど。
だったら今の仕事変わらずやってる気がするんですよ。
だけど毎月数十万入ってきたら話が変わってきますよね。
だからライフラインをね得ちゃったら全然違うんじゃないですか。
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なんかどっかでありますよねスウェーデンかどっかの北欧でしたっけベーシックインカムが上手くいってるみたいな。
でも生活の足しになる程度の金額らしいですからね。
だから丸々例えば今の収入を丸々もらえるとかね。
そうなった時に確かどうなるのかなっていうのはありますけど。
実際にね10万円弱だと思うんですけど。
だったら今の生活にプラスのお金って感じで自由に使えるお金が増えるぐらいなのかなとは思ってるわ。
そうですね。ちょっとこれは僕だから理想を描きすぎになるかもしれないですけど。
経済活動に勤しむみたいなそういう気持ちとかも出てくるんですかね。
ちょっと前の給付金もそういう意図があったわけじゃないですか。
経済をあえて回すためにみたいな。
でも言っても10万もらったからって何が楽になるかって言ったら楽になるのかはちょっとわからないなと思って。
ただ僕らもアルバイト時代なくなったから収入すごい少ない時期になったじゃないですか。
そうだよな。
やっぱり当時僕月収12万円ぐらいでやってたから。
あの時の7万8万って相当でかい。
だから家賃とかもまるまるいね。
家賃なくなるって大きいな確かに。
でもそれ言ったら今もそうかそんななそんななって。
僕も高いとこ住んでるわけじゃないですけど、家賃がなくなると考えたら全然マインドが変わりますね。
これもよく理論になったりしますけど、
成り上がろうという意欲がなくなっていくんじゃないかとかっていう話も出るじゃないですか。
ハングリーズですね。
やっぱりミュージシャンとか芸術家とかね、お笑いの人とか。
もう本当にもう食うお金がなくてっていうところでやってきてる人たち。
それ僕でどうなんだろうって思ってて。
僕もいろいろ考えもちょっと変わってきたりとかしてて。
最近ちょっと思うのはある程度お金がもらえるという時代になって、
それに慣れたらその上でのハングリー精神とかが出てくるかもしれないなとは思ってて。
僕でもね本当そう思うんですよ僕も。
だってその前提ね。
多分食うためだけにそういうクリエイティブな活動をやってる人は基本的には僕はいないと思ってっていうのも前提なのと、
なんかより創作意欲になんか駆られません?
なんか逆に言うと、だってもう言い訳ができないじゃないですか。
金がないとか、いいガキ買えないとか。
なんかそういう言い訳もできなくなるし。
でも僕もそういう一方で生活ができないぐらい、
俺は売れていないっていう自己否定から生まれるパワーもあると思うんですよ。
鬱屈としたやつね。
僕なんかは完全にそうだったからね。
確かにそれはそれでエネルギーなのかな。
でもそれって結構分からないですけど、それは感覚値を伺いたいんですけど、
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ポジティブな方につながっていったりするんですか?
逆にその鬱屈した気持ちが。
僕の場合はね、惨めすぎる自分をこれ何とかしてってやっぱり思ってた。
そっか。それはそれでちょっとアートのフォーマットではあるもんね。
それ自体が美しさを生むことは全然あると思うから。
そうならないと生まれないってことでしょ?その感情とか。
満たされていたら面白いものはできないとは思うんですよ。基本的にはね。
それがベーシックインカムが満たしてしまうかどうかは別としてですよ。
ただ人間ね、満たされるとつまんなくなるじゃないですか。
だからベーシックインカムがあっても自分は満たされてないっていう感覚があったら変わらないと思うんですけど、
悩み事がないっていうか満たされてしまうという風になったら話は別かなと思ってて。
ただ僕はずっとそれがあったから、基本的にお金が一定あると面白い芸術って生まれないのかなって思ってたんですけど、
ただそれにもなれるだろうなって僕最近思い始めてきて。
要するにみんながみんな一定のお金をもらってるっていう前提でのみじめさってものとかはその上でまた感じ始めたりとかするのかもしれない。
だから結局なれないのかなというか。
分かりましたから。そのラインになった時にはまたちょっと別の次元のヒエラルキーがあるんだよね。
すごいうっくつとした何かが生まれる構造がまた新たに生まれてみたいなね。
人間なんて基本欲求満々な生き物だよね。なんかそういう渇望は生まれるんでしょうけどね。
実際僕らもステップを踏んで生きていきたいじゃないですか。
過去の自分からしたらこんな風な人生だったらサゾを何とかだろうって思ってたとしても、実際そこに行ったら全く満足しないとかあるじゃないですか。
全然満たされないですよ。満たされないからこんなことやってるんだろうと思うんですけど。
これはもう違うんだよ。もう基本的に満たされないってことはないんだよ。
確かに。
ないよ本当に。
人間ですからね。
最初の話に戻るけど、お金配りおっさんも満たされてはいないんだろうなっていう。
だって満たされてるなら配る必要ないんだからって。だってあの人は満たされてないから配るわけでしょ。
前田さんが言ったのは、自分が配ることで見返りがあるって言ってて。
これちょっと面白かったのが、自分が配るっていうとみんなツイッターで自分に絡んでくるじゃないですか。
で自分にお金の悩みを言ってくるんですって。
そうすると人々がどういうところでお金と向き合ってるのかとか、お金に関するリアルなところが分かるんですって。
それが自分としてはそれがやってていいことなんですって。
なるほどね。
だからそれを組んでまた新しい事業ができるって言ってて。
はいはいはい。
だから僕前田さんの話聞いて気持ちいいと思ったんですよ。
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そんな建設的な発見があるものなんですね。
ただ全体的にはあまり品がないと思ってますね。
いやいやいや。
いいように言ってるだけなんちゃうかって思いますけど。
いやいやでもすごいねそれはね。
僕が今想像でどうなるかとかって心配したりとかするけど、自分のことも意外と分かんなかったりとかすること多くて。
僕も30歳とかでは初めて会社員になったんですよね。
渡田さんと一緒に働いてた会社で。
それまでは僕は一生会社員にはならないって決めてたんですよ。
やっぱり会社員とかになってしまったら自分のパワーとかなくなるだろうみたいな風に思っててね。
自分は就職という選択肢は絶対選ばないって決めてたんですけど。
ちょっといろいろ縁があってお世話になりましたけど、結果変わんないんですよ。
変わんなかったんですよ僕は。
結果今僕はまたフリーになってますけど、何も変わんなかったですね。
今全然僕その承認要求の塊だから。
それこそ何も満たされてないからね。
逆にちょっと膨らましちゃったあれですけど、不本意って言うとちょっと語弊があるかもしれないけど、
サラリーマン的なところをやって、逆に反骨精神じゃないですけど、そういうところに繋がったみたいなのなかったんですか?
ちなみに。鬱屈した。何を俺やってるんだみたいな。
やっぱり確かに会社員時代はそれまでの人生と自分の生き方っていうか向いてる方向は確かに違ってたんですよね。
会社の自分以外の理想に乗っかってた時期だったから、そこでいろいろ考えたことがありますけどね。
ただそこから離れて今思うと、そういう経験をして両方知った上での両方経験できたという経験だけが残ったから。
僕としては変わらなかった上にいい経験ができたなっていう感じですね。
見える視点とか視野が広くなるっていうのは悪いことじゃないとは思いますからね。
なおかついい意味で反骨精神も残った状態で、それは成長なんじゃない?逆に。
だから今としては僕は全然その会社員に嫌いする気持ちが全くなくて、今たまたまフリーになってるだけで、全然縁があったら会社で働きたいなと思ってますしね。
だからそんなふうに人間こうなはずだって思っても自分のことですら分かんないんだから、ベーシックインカムの分かんないなと思って。
そうなった時にどういうアートが生まれるかとか、ちょっとその世界線も見てみたい気もしますよね。
また違ううっくつとしたモラトリアムなクソ野郎どもがいっぱい出てきて、何かをやらかすのかもしれないしね。
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ちなみに前田さんの話の時に言いたかったんですけど、100万円自体が欲しいというよりは100万円を稼げる能力の方が大事だと思ってるから、だからお金が欲しいとは思わないっていうことなんですよ。
だって臨時収入的に100万円がもらったところ、自分が変わってなければなくなるじゃないですか。
逆にその対打に使うだけですからね、消費しちゃうっていう。
だとしたらいつでも100万円を作れる能力を身に付けた方が、そっちで努力当然すべきだとは思うから。
でも定期的にお金がもらえると愚痴が減るんじゃないかっていう話を聞いたんで、それはそうかもしれないですね。
何愚痴って笑
要は職場で飲み屋で愚痴るじゃないですか。あれ何でかって言ったら、いつでも辞めれるって思ったら愚痴になると思うんですよね。
まあそうですね。あれは閉ざされた空間で自分が置かれた状況から握られないから、その下脱症状と言っちゃうってやつね。
どうせいつでも辞めれるしって思えたら何とも思わなくなると思うんですよ。逆にドライになるって感じになってたと思うんですよ。
すごい。世の中の居酒屋が過ぎ始める。この状況にコロコロ中に置いて、さらにすいちゃうかもしれない。いいのか悪いのか。
居酒屋でハッピーなみんな笑顔になるんじゃないですか。
でも僕はそんな嫌いじゃないですけどね。居酒屋でクダ巻いてる同じ人たちも。あれはだから一つの文化だし。
あれやってるだけで楽しいですからね。
楽しいよ。だってあれもヨカだから。楽しむためのツールでもあるから、全然否定はしませんけど。
まああれ込みの会社はいいんですからね。
そうですよ。あれも仕事だから。あれ込みの。ちょっとバカにしてる感じがする。
いやいやいや。込みってのはあれ込みで楽しいってことです。
楽しい。もちろんそうですよ。あれもみんなやる行動だし。
いろんな辛いことがあって、居酒屋でクダ巻いてていうのでみんなと仲良くやるっていうのが、それが僕は醍醐味だと思いますけどね。
そうですよ。そこで生まれることもたくさん。いろんなものもありますからね。そのポジティブな意味でね。仲間もできますし。
ベーシックインカーも得て、ハッピーになった居酒屋でどういうコミュニケーションが生まれるのか。
それは見てみたいからね。
それは見てみたいですけどね。それでなんかあるのかもね。そこに。
歴史的に見ても平和な時代って良い文化とか芸術が生まれるって言ったりするじゃないですか。そういう意味で言うと江戸時代の元禄文化とかそういう。
お金に余裕があって平和だとみんなが感じ始めたら良い芸術とか創作物が生まれるかもしれないし、それはそれで楽しみですよね。
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その時に価値観もね。なんか新しいものが花開いたりっていうところもあると思います。お金とはまた違う何か。新しい価値観が生まれると面白いなと思うんですけど。
なのでね。そういう時代が到来するならそれはそれで楽しみしたいですね。ということで。ありがとうございました。
ありがとうございました。