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  2. #38 DJ KAORI
2024-06-21 12:59

#38 DJ KAORI

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こすったら香りが出る嗅覚デバイスを作って、大好きな香りをマッシュアップできたら最高じゃない?

00:01
にっとさんは、この1週間は何か変わったことはありますか?
今日はいろいろ出かけてたんですけど、変わったことは、1年ぶりぐらいにブログを更新しました。
雑記ブログにしなきゃ意味がないなと思って、書こうってなって、何から書こう?みたいな感じになってたけど、とりあえず今、よぎったものを順番にポンポンと書き出してて。
今日は1日外に行っちゃったから疲れて、この後ブログ更新するかどうかあれなんですけど、元気あればちょっと書いてみようかな、みたいなことも思ったので、ちょっとずつブログを今2本出したのかな。
まだしっかり書こうとしすぎて重たい感じがするので、もっと迂闊に更新した内容を。
そうだ思い出して、これはブログにも書いてないし、昨日の夕方パッと思い浮かんだだけのことなんですけど。
録音します。
このまま録音をかけたらいいか。
毎日の日課のノートを書いてるんですよ。1日3ページぐらい4ページぐらいのやつ。
いいですね。
それも本当は朝書いたほうがいいんですけど、その辺は夕方仕事がなかったので、ごろっとした後に夕方円顔で書いてたんですよね。
いいですね。
iPad片手に畳の和室の方にごろって行って、アミド開けて、ちょっと夕方薄暗くなってきた中で書いてたら、風が涼しくなってきて気持ちいいなって思ったら遠くの方から味噌汁の匂いがしてきたんですよ。
夕飯作ってる、どっかのお家が。
横に山もあるので、僕の家なので、山の水分の乗った風の匂いというか草木の匂いと夕方っぽい匂いの涼しさ兼風が入ってくる感じと、
どっかのお家の夕飯で味噌汁が作ってるだろう、出汁と味噌の匂いがきて、めっちゃいい匂いだな、懐かしい匂いだな、田舎の匂いだし、人んちの家庭が分かる匂いだなと思って。
これってどうにかしていつでも自分の引き出しに入れて書きたくなったら書けるようにしたりとかできないもんかなみたいなことを考えてたんですよ。
保存しておく。
文章に書くとか映像にするとかはあんまりそれを再現できる気がしないけど、この匂いをそれぞれパッと書きたいときに書いて、その雰囲気を目つぶった状態で書くだけで思い出せるみたいな。
03:11
できないかなって思ったときにふと思い出したのが、焼きそばのUFOってあるじゃないですか。
はいはいはい。
ひょりさんもしかしたら知らないかもしれないけど、昔UFOのCMでデイブスペクターとマイケル富岡さんが被り物をしてCMやってたの知らないですか。
どんなCMですか。
焼きそばっていうCM限定のヒーローみたいなのをマイケル富岡さんがやってて、それの敵役がデイブスペクターがやってるやつがいるんですよ。
多分画像検索とかでUFOをマイケル富岡で調べるとすごい格好のマイケル富岡さんが出てくると思うので、多分かなり時代のある感じの時代がわかるかなと思います。
なんか見たことあるようなないようなみたいな。
どこだろう。
焼きそばっていうのがいて、それが当時僕その子供の小学校1年生くらいだったのかな。
多分それくらいなんですけど、それの小学何年生みたいな雑誌の付録付きの雑誌が、そうです小学1年生。
あれの付録にカード、この焼きそばのカードが付いてきたんですよ。
その横長のカード、本のしおりみたいな形をしてるんですけど、それの真ん中に黒いシートみたいなのが、丸いシートみたいなのが刻印されてて、ここを指でこすってねみたいな感じのが書いてたんですよ。
それを何かこすってシャーってこすると、これこすって嗅いでみてって嗅いでみると、そこから焼きそばの匂いがするんですよ。
練り消しみたいな感じ?
なんですかね。なんかすごい子供ながらに感動してしまった。
ここ紙こすっただけなのに焼きそばの匂いする。なんで?みたいな。ソースの匂いがする。嘘だ!みたいな。これどういう原理なんだ?みたいな。
っていうのにすごいびっくりした記憶があって、それをノート書きながら思い出したんですよね。
指でこすってそれぞれの匂いが保存できた状態になって、自分の欲しい匂いを、例えば人差し指で山の匂いを中指で味噌汁の匂いをみたいな感じでこすって熱を与えたら、
それだけ匂いがする。自分はちょっと遠くから香る味噌汁にしたかったら、味噌汁のほうのこすり具合を控えめにしてみたりとか。
DJみたいにこすり具合が変わるみたいな。
そうです。もう完全に自分も、今日車に乗りながら思って、これDJみたいだなって、DJプレイみたいな感じでそれぞれのトラックをちょっと調整してっていう。
06:11
そうなんです。そんなことを昨日、一昨日ぐらいで考えてました。
でも実用化したら面白いですよね、きっと。
いろんな方法を考えたんです。扇風機の前につける香り付きフィルターみたいな感じで、自分の方を向いたらそれが香ってくるみたいなのもいいかなと思ったけど、
ちょっとひとした瞬間に本のしおりじゃないけど、匂い玉みたいな感じで、こすって自分の配合で、自分の今嗅ぎたいものはこれだけと組み合わせて嗅ぎたいのはこれとかっていうのを、
こすって香って、その時の気分に合わせてできるみたいなのがあれば、なんか面白いのかなみたいなことを。
でもその焼きそばのシートの技術がどうやってやってたのか、今ちょっと軽く探しても出てこないんですよね。そういうコンテンツが今残ってなくて。
どういう風にやってたんだろうみたいな。
別なのかな。どうやって閉じ込めてたのか。でも摩擦によって何かしら発生してるんでしょうね。
そうですね。
こすらなければ何もないんですか、それは。
そうです。こすらなければほぼ無臭に近いんですね。
へー。
別にそのスタイルにこだわる必要はないんですけど。
でもやっぱり思い出のこのスタイルに浸るっていうのは必要なんじゃないですか。
なんかDJみたいな、こすったら匂いが出るっていうDJ香り方式をちゃんと実現したい気持ちはあるし。
それは面白いな。
楽しそうだなと思ったけど一体これはどこの分野の技術になるんだみたいな感じですかね。
確かに。
そうなんですよね。デバイスでやっぱりその嗅覚デバイスって結構難しいなっていうのはあるんですよね。
視覚とか聴覚とかならまだ結構スマホとかでできたりするんですけどね。
VRとかでもやっぱりその嗅覚を作り出すとかっていうところって結構難しかったりするので、やっぱりその匂いね、シュッて噴射するとかそういう感じになってくるので。
香水作る人とかなんか調合師さんとか調香師さんかこの場合は。
はいはいはい。
一度嗅いだ匂いが分かったって言ってその自分の手元のやつでバーッと作ってそれを作っちゃうとかっていうのはやってらっしゃる方がいるんで。
たぶん作れないもんではないけれども、機械とかで測定して作るもんなのかなんだろうな。
ちょっとまだそういう特別な技能を持った犬のような人に頼るしかないのか。
そうですね。あとそのやっぱり匂いが混ざったりするとかっていうのが。
09:03
味噌汁と風とかならいいと思うんですけど、いろんなバナナの匂いと味噌汁の匂いとゴミの匂いとぐちゃぐちゃに混ざったらもうなんかただの悪臭になってしまうとかっていうのを防ぐにはどうしたらいいかとかっていう技術的なところを結構考えないといけないのかなっていうのをすごい思いますね。
いいなあ、こういうのを叶える。この前未来の技術みたいなので、数秒後に1日置いたカレー、2日置いたカレーとかっていうタイムスリップさせるみたいな、作り立てのカレーの味を変えるみたいなデバイスを開発して実際に作り出した人のインタビューを見たんですよ。
うまみの成分というか、日付を置いた時に発生するであろう人間が感じるうまみの成分を追加で調合したシロップを足すことによって、何日後のカレーみたいなのを1分、2分、30秒ぐらいで。
なんちゃら黒のっていう名前でやってたな。
多分探したらすぐ出てくるんだと思うんですけど、そういうふうなのをやってる人もいたので、匂いはまだかもしれないけど味はもうあるらしいんですよね。調整するための手法は。
ワインを熟成させるのはありましたよね、確か。何だっけな。普通の棒だか金属の棒でワインをぐるっと1かき回しで1年分みたいな感じ。多分酸化させるのかな。反応を進めるっていうので、ぐるぐるぐるってかき回すと5年分みたいな。
昔からあったと思います。
でもその人たちも言ってました。作られたとしのウイスキーって数が決まってるから、それを飲み干しちゃったらなくなるだけなので、もう二度と飲めないみたいな。
でもそれを何年間熟成させたウイスキーみたいなのを人工で作れるようになるみたいなことをやってて。
1980年の山崎みたいなウイスキーとかを大量生産できるみたいな未来もやってくるとか。消費期限はあるけど消費期限が存在しない食品のロスを防ぐみたいなことを一つ目標にやってるみたいなことを言ってましたね、その人たちは。
なんかね、それもそれで楽しいです。でもなんかちょっと写真みたいな感じで、匂いをいつでも匂いをふと嗅いだ瞬間に当時のことをパンッと思い出すとか。
僕はその縁側の味噌汁の匂いを嗅いだ瞬間に実家にいた時の土日のおばあちゃん家で煮詰まった味噌汁の匂いを思い出したんですよ。
多分煮詰めすぎてだいぶ味噌濃くなってるだろうなみたいな匂いが、おばあちゃんの家隣なんですけど隣の家から入ってくる匂いがして。
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今日はお味噌汁煮詰まったのを薄めて飲むんかな、おばあちゃんみたいな感じのをパッと思い出すような記憶とかを返ってきて、田舎だなーみたいなことを思い出したので。
みんなの中にある記憶の部分を叩き起こすツールとかになったら面白いだろうなみたいなのは。
どうやってするのかわかんないけどそういうのがいいなとかみたいなのも書き出しながらあったので。
これもなんかのブログに書くのかな。
なんかブログに書いてどうなるかわかんないけどこんなこと思ったよみたいなことはまた追加で書くかもしれないですね。
また次回も聞いてね。フォローも待ってます。
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