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2022-07-04 31:48

【3-3】売れるのは「売らない」から。Shopify野郎から学ぶコミュニケーション術(第3回ゲスト・三浦卓也)

第3回のゲストはひとりでECショップ「ミウラタクヤ商店」を営む三浦卓也さん。今回はEC運営の面白さや人生を振り返ってよかったと思う意思決定についてのお話を伺いました!

【今回の内容】
お客さんから毛蟹をもらう?近所のお兄さんというポジショニング / 無償でダイエットコンサルを提供するわけ / こじつけ力の重要性 / コミュニティーにおけるリーダーシップとは

【番組概要】
この番組は、型にハマらず自分の才能と個性を生かしたライフスタイルを送る方をお呼びし、その生き様に迫る番組です。
パーソナリティーを務めるのは、スモールビジネス経営者の渡辺孝祐と、クリエイティブディレクターの齋藤実帆。
感想は #ぼくスモ をつけてTwitterに投稿お願いします!

【SNSリンク】
◯ゲスト
ミウラタクヤ商店 三浦卓也 https://twitter.com/miuratakuya_hac
◯パーソナリティ
渡辺孝祐 https://twitter.com/kosuke_coin
齋藤実帆 https://twitter.com/mihosaito_nsw
◯番組
Twitter https://twitter.com/oursmallbiz

00:01
すごい思うところとしては、リーダーシップ持つ姿勢は絶対不可欠ですね。
うんうんうん。
さんざんぼくもやっててめっちゃ思うんですけど、
はい。
コミュニティ作るって、お客様の意見は広場って思われがちじゃないですか。
うんうんうん。
なので、企業としては、なんかお泊まり事があったら言ってくださいねって言いがちなんですけど、
誰も何も言ってくんないんですよね。
あー。
その、情報を引き出すためには、質問を何でも言ってくださいっていうのじゃなくて、
何かを自分で喋んなきゃいけないんですよ。
で、その情報に刺激を受けて人は反応するので。
うんうんうん。
だから、情報発信っていうリーダーシップを自分で取って、
コミュニティを盛り上げていくっていう要素がないと、
コミュニティ運営はやっぱ難しいのかなと思います。
みなさんこんにちは。渡辺幸介です。
斉藤美穂です。
この番組は、小さく始めて大きく稼ぎ、人生を謳歌しているスモールビジネスの経営者をお呼びして、
その知らせざる世界、生き様をご紹介する番組です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、今週も引き続きゲストとして三浦拓哉商店の三浦拓哉さんにお越しいただいてます。
先週はですね、起業のきっかけだったり、なんで健康食品なのかっていうお話を聞いたんですけれども、
今週は三浦さんの価値観だったり人生観だったりっていうところに深掘りをしていけたらなと思います。
三浦さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
いきなりなんですが、ECビジネスのすごい面白いところってどこにあると思います?
お客様の反応をダイレクトに受けられるっていうところ。
なるほどなるほど。
広告ビジネスだとこれってあんまりなかったりするんですよ。
広告ビジネスっていわゆるクライアントありきじゃないですか。
だからお客さんがクライアントなのでクライアントの反応しか見れないっていう。
あとはダッシュボードみたいな。
そうです。
数字ばっかりが見えてしまうものでありますよね。
ダイレクトトゥカスタマーっていう言葉の通り。
繋がれるので面白いなと思います。
そうですよね。D to Cですよね。まさに。
お客さんの反応って単純に活用してくれて嬉しいっていうのもあるし、
そんな風に使ってくれてるんだみたいなそういうのもあるような気がしてて、
今までで面白かったというか言われて嬉しかったことだったり、
あとなんだろう、こんな風にこのお客さんはこの商品を活用してくれてるんだって驚いたこととかあったりします?
めちゃくちゃたくさんあります。
そもそも健康食品ダイエットなんで、そのまま言ってしまうと普通に痩せましたっていう報告めっちゃもらうし、
ダメだったんですけどどうすればいいですかっていう相談をもらうと、
この人、こういう悩みを持つ人がいるんだ。
じゃあこういう人たちって他にもいると思うからこういう発信していこうって気づきになったりとか。
03:04
っていうのが常々あるんで、やっぱり固定観念がすごい崩れていくっていうのが面白いなと思っていて、
やっぱダイエットとかってニーズは20代30代の方々に多いのかなと思っていて、
実際にそうだとは思うんですけど、健康食品のニーズは多分40代50代の人が多いんですよね。
うちのお客さんのボリュームゾーンは40代50代の女性が9割方。
そうなんですね。
意外。
あとはMAXで言うと、75歳くらいのおばあちゃんから電話がかかってきたことがあって、
コーヒー注文したいんだけどネットじゃちょっと注文できないからお願いできますかって言われて、
全然いいですよって言って受けてあげて、そしたら所得も多分所蓄とかも多いじゃないですか。
だから多分一気に普通に1万円くらい買ってくれて、半年後くらいに電話がかかってきて、
また追加でお願いしたいんだけどみたいなことを言われて、
かわいい、全然いいですよどうですかみたいなことを言ったら12キロ痩せましたと。
おばあちゃんでもそんな痩せんの?みたいな。
逆に心配だわみたいな。
ちょっとね、大丈夫?
おばあちゃんの成果がえぐすぎた。
半年12キロはえぐいっすね。
ノウハウ聞きたいわ。
でも本当にコーヒーを自分で置き換えて食生活意識してたらそんなに痩せましたみたいな。
ダイエットって意外に簡単だし意外に難しいとかっていうところもあったりして、
やっぱりダイエット業界のマーケティングみたいなことをやってると、
この言葉刺さんないなっていうのを気づき遅れるのは常にお客さんみたいな。
あー、なるほど。
ちなみにその言葉って例えば何ですか?その刺さんない言葉。
それが結構質問をしてることで、営業もそうなんですけど、
2キロ痩せたいのと5キロ痩せたいのと10キロ痩せたいのでアプローチが全然違うんですよ。
なるほどね。
だから10キロ痩せたい人に2キロ痩せる方法をやったとしてもどんだけ時間かかんねえって話ですし、
2キロ痩せたい人に対して10キロ痩せる方法を教えたとしてもやっぱなんか違うなって思われちゃうじゃないですか。
そうですね。
最近めっちゃさらにすごい感じるのが、接点における言葉の選択肢をちゃんとしないとフォローしてもらえないなっていうのをすごい感じるので。
大事ですね。何を相手が求めてるかによって言葉は全然変わってきますもんね。
そこの具体性がやっぱりもうないと全然刺さらないっていうところがあって、
それを教えてくれるのがお客様っていうのがやっぱり一番大きいところだなと思います。
一人でやってるとその気づきがやっぱりダイレクトに来るんでいいですよね。
うん、めちゃくちゃいいです。
確かに。なんかカスタマーサポートに確認してとかメールを見てとかじゃなくて、お客さんとね、もうダイレクトにやってる。
06:01
電話なんかね、声とかも分かっちゃいますからね。
そうなんですよ。
まさにまさにですね。
オーバーちゃんすごいなあ。
なんか一番言われてこれ嬉しかったわみたいなことあります?お客さんに。
まあもはやギャグなんですけど、一番まあ今年起きたことなんですけど、
お客様がずっと買ってくれてるお客さんからLINEが来て、
それしかも公式LINEのビジネスアカウントの方でLINEが来て、
えっと私これからちょっと青森に旅行行くんですけど、
あの青森県毛ガニが安いんですけど三浦さんいりますって言われたんですよ。
お土産?
いや、いつも買ってもらってるし、いつも買っていただいてるし、
なんかもらうの悪いんで、いや大丈夫ですよみたいなこと言ったら、
いやほんといつもお世話になってるんで、毛ガニ送りますみたいな。
って言ってお客さんから毛ガニもらったのが、やっぱ嬉しいです。
嬉しいし、エピソードとしては面白いなって思います。
でもなんかちゃんと人間関係できてるなってすごい感じますね、そういうので。
ね、なんかそのお友達かもしくはその習い事のコーチみたいな感じなのかもですね、ユーザーさんにとって。
もうまさしく僕が目指してるのはそこで、
健康食品とかってなると管理医療師とかお医者さんっていう権威性があったりするじゃないですか、
すげー乱暴な言い方をすると、結局管理医療師もお医者さんも勉強してなければ英語に全く詳しくないんですよ。
で、考えた時に別に管理医療師じゃなくてもお医者さんじゃなかったとしても、
近所の兄ちゃんでもやっていけるんじゃないかみたいな、
むしろこっちの方が距離感取りやすいんじゃないお客さんということで、
本当におっしゃってもらったパソコン講座の先生だったりとか、
それぐらいの距離感はやっぱ目指して応援してますね。
なるほどー。
すげー、管理医療師より栄養に詳しい近所のお兄ちゃんも。
それがまあ、もちろんめちゃくちゃ詳しい白志望を捉えてる方とかもいるんですけど、
調べてみると意外に全然そんなことないなっていうのがやっぱりあったりするんで。
結構いますよ。栄養発信してる人で資格なんも持ってないけど、
ポロしている参加者さんというか生徒さんが本当に数千人超える人とかいますよね。
それはなんか知識は豊富だけど実践的じゃないからみたいなところもあるんですかね。
管理医療師さんですか。
まあそもそもって言ったらその資格を取るプログラムみたいなところもやっぱありますよね。
栄養の大学通って4年間通って実務経験は減ったら、
とりあえず国家試験の合格率は2割ぐらいなんで結構ハードルは高いんですけど、
基本的に情報だったりとか科学って情報アップデートがあるじゃないですか。
そこについていかないんですよね。
資格取ったからおしまいってなっちゃうんでしょうねきっと。
そうそうそうそう。
多分それも昔に作られたテキストで今の常識とちょっと違うよねみたいなのがたぶんいっぱいあるんだろうな。
健康なんてすっごい日々変わりそうですもんね。
まあそうですね、基本エビデンスベース度って言うんですけど、
エビデンスを元に考えてる人もいれば、
でもこれもなんかもう一個宗教みたいな話なんですけど、
09:02
自分の患者さんたちの経験からアドバイスをする人と、
それこそ論文ベースで科学的な知見からアドバイスを語る人っていうのもやっぱいて、
どっちが正解かどっちが正解じゃないかってわかんないですよね。
そもそも人間の細胞って50兆個あるって言われてるんですよ。
遺伝とかいろんなことを考えたら確率論的に同じこと言ってても意味なくねっていうところもあったりするじゃないですか。
でも科学は世界の知識をアップデートしてくれてるし、
ただその患者さんは科学的じゃないけれども的確な方法論で患者さんを助けてくれるわけじゃないですか。
どっちが正しいって言ったら別にどっちも正しいじゃないですか。
なんですけどもう争い合うんですよね。
科学が全てだ、自分の経験なんか非科学だみたいなこともやっぱあったりするんで。
どっちもあってのですよね。
でもアドバイスするときにやっぱ個人差ってあるじゃないですか。
そういうのってどうされてるのかなってちょっと思いました。
逆情的に難しい部分はあったりするんですけど、
やっぱりダイエットで大事なのは商品に通して結果を出すっていう簡単な話じゃなくて、
やっぱり並走するみたいなのがすごい大事。
なので最近やり始めた、これっていうか大事だったなと思って
やり始めたのがダイエットの相談してくださった方に、
ちゃんとダイエットしてる人ってタグ付けして、
1週間に1回その人のLINEのやり取りを見返してみて、
この人そういえば最近連絡取ってないなっていう人に対して順調ですかみたいな感じで。
こういう理由があって順調じゃないです、こういう理由があって順調ですって言って、
じゃあ次はこうしていきましょう、ああしていきましょう、薬とか別にいらないし、
うちの商品も買わなくても別にいいですって言って、
やっていくと結果が出るんですよ。結果すると美穂さんめっちゃいい人、じゃあ買いますってなるんですよね。
まあ確かに。
すごい、なんかパーソナルトレーナーのダイエット版みたいな感じだ。
そうなんですよ、パーソナルトレーナーはパーソナルトレーナーの時間でお金をもらわなきゃやっていけないじゃないですか、
なんですけどうちは物があるんで物でお金をもらえたらそこは無償で提供できますみたいな。
すげえ、無料じゃん。
じゃあ三浦たくや商店でバターコーヒーを買えば三浦さんのダイエットコンサルがついてくるってことですね。
いやもう普通にLINEオンリーですけど、だから言うこととしては結局ダイエットするのはご自身なのですって言ってる。
知識とか方向性はめっちゃちゃんと教えますけどそこは自分でやってくださいっていうコミュニケーションしてます。
なるほど。
でもダイエットってそんなもんだと思うんですけどね。
いや確かに確かに。
じゃあ次の質問に行きますね。
今振り返ってこの意思決定って良かったなって思う意思決定のお話をちょっと聞かせてください。
そうですね、三つあって一つがやっぱりIT業界に飛び込んだっていう決断をしたっていうのがやっぱりすごかったなと思います。
結構今の頑張った部分もあるんですけど、IT業界に診察で入ってるか入ってないかって結構すごい運の問題じゃないですか。
12:01
確かに確かに確かに。
今はもうIT発展しますけど、2007年ってまだまだIT業界って怪しいよねみたいな状況だったんですよ。
サイバーエージェントさんとかがすごい成長してる時期でキラキラしてはいたものの、IT業界ってなんか面白そうだから入ってたっていう結果論が今やと思うんで、まず第一の決断としてはそこがすごく良かったなと。
全然違う業界に入ってた可能性ももちろんあったってことですもんね。
もちろん。
2つ目が大きい会社から小さい会社に行ったこと。
2社目から3社目の小さいところをすごい感じるのが、やっぱり同じインターネットっていう括りだったとしても、大きいところと小さいところだったりとか、それこそITの広告だったりとかECとかで同じように見えるんだけれども、やっぱりやってることって全然違うし、
どっちが地に足ついた商売なのかなっていうのを考えた時に、やっぱりスモールビジネスの方が地に足ついてるなっていうのがあったんですよ。あるんですよ、感想として。
なので、そこに転職できたのがでかかったなと。
例えば、僕が800人の会社にずっといい環境で続けられたとしても、一人で食ってくるのは多分難しかったんですよね。
まあそうでしょうね。
だから2つ目の転職としては、小さい会社に特化したところに飛び込めたことっていうのが2つ目。
3つ目が単純に独立できたことみたいな。
なるほど。
やっぱ独立したら、単純な話もう会社行かなくていいじゃないですか。
はい。
結構プライベートというかライフスタイル全般にガラッと変わると思うんですけれども、独立してかつ一人一緒でやってて、良かったなって感じるライフスタイルって例えばどういうところあります?
本当自由ですかね。朝起きる時間も夜寝る時間も拘束はされないし、気分が乗らなかったら仕事をしなくてもいいし。
まあ本当に言い方はあるんですけど、人にあれこれ言われなくて済むっていうのが大きいですね。
それでかいっすよね。
でかいですね。
いいなー。
まあでもその分なんかねトラブルとかも自分でどうにかしなきゃいけない。
そうそうそれはでかいですね。
それはねやっぱなんかあったときは自分でどうにか切り開いて解決しなきゃいけないみたいなのはあるけど、
基本的にそのまあ自由だけど責任もあるっていう、まあ本当それだけですよね。
そうですね。
まあでも9時から7時まで働いてるって話だったと思うんですけど、
なんか割とでも規則正しくちゃんとやってそうなイメージなんですけど、はめ外したりするんですか?
いやこれはもう超規則正しくやってますよ。
ほんま7時半に起きて、9時に娘を幼稚園のバス停に送って行って、そっから30分ジョギングして、
15:03
で家帰ってきて10時からスタート、でまあ広告運用とかまあやらなきゃいけないことバーってやって行って、
で昼飯30分だけパッと軽く食べて、で19時ぐらいになったら、
あ、うち2階建てにあってて2階がオフィスみたいな感じなんですよ。
で1階降りてって娘風呂入れて酒飲んで寝るみたいな感じ。
まあそうなりますよね。
こうすけさんも同じような感じなの?
僕もそんな感じですね。ただちょっと睡眠が9時寝4時起きって感じですけど。
あ、そっか。それだけちょっとね時間がずれてる。
でも基本的にその子供を送って行って、で仕事して、ちょっと僕の方が昼休みが長いかもしれないですね。
まあその分朝やるみたいな感じで。
いいぞいいぞ。
うんやってますからね。まあねなんだかんだね、やっぱ仕事面白いんでやっちゃいましたね。
なんかしかも仕事やってる時にやっぱなんかサラリーマンだと会社にいるとか、まあ人間関係があるって時点でそのあることがちょっと精神的に法則になるような気がするんですよ。
それがやっぱ前提ないっていうのがやっぱなんかきっと自由さっていうところなんだろうなってちょっと思いました。
時間というよりは。
まあ人間関係はまあ三浦さんないですよね。職場における人間関係は。
職場における人間関係もないですし、取引先における人間関係もないです。
気楽って感じか。
なんかね独立した時はそれこそ制作でお客さんがいたので、チャットとかメールとかでこういう要件でやってほしくていつまでに欲しいですって言われるじゃないですか。
それも煩わしいなって思ったんですよ。
いつまでメール返さなきゃみたいな。
分かる。
事務的なやつね。
でも今日気分乗らない返したくないみたいな。
僕もいつまでもメール返せない人間なんで。
そうそれも。
メール返せない人間。
しかもそのまあ仕方のないことなんですけど取引先のルールみたいなのあるじゃないですか。
このフォーマットで返してほしいみたいな。
とかこの時間でこういう感じで。
それはもう仕事をやる上ですごい仕方がないことなので全然普通のことだと思うんですけど。
個人的にすごくこれ返してもだって数字に繋がらんしなみたいな話もやっぱあったりするんですけど。
でもECの場合お客さんだったらいつか帰ってきてくれるかもみたいなのがあるんで全然返しますみたいな感じで。
三浦さんってどういう商品買いますか?どういう風なとこに稼いだお金を使います?
お金の使い方ですか?
そうそうそうそう。
えーと、そうっすね。使わないんですよね。
そうなんかねあんまりこう豪遊したりとか派手な車乗ったりとかそういうイメージないですけど。
18:06
いやもう全然ないっすね。
あの強いて言うのであれば奥さんが沖縄旅行が好きなので年に2回沖縄に行くぐらい。
素敵。
あとは家族で飲みに行くぐらい最近。
え、娘さんちっちゃいでしょ?
ちっちゃいけど奥さんがすごい酒飲みなんで2時間だけパッと行ってパッと帰ってくる。
そうなんだ。なんか他に自分で欲しいものとかないんですかあんまり。
えーと音楽が好きなんで最近はちょっとギターのエレキギターのネスが上がってきたんでギターを買ったりしたんですけどそうメルカリで3万円と。
そんな高くなかった。
マジかー。
録音機械とかパソコンとかiPhoneとかそういうのは使えますけどそんなものですね。
なるほど。え、じゃあその他貯金されてるんですか?
貯金と投資みたいなイメージで広告費には使ってる感じですね。
でもうち広告費が一番多いんですよ。
売上げに対して利益ここまで稼いだらもうなんか効果関係なく青天井で使っちゃうみたいな。
あーなるほど。
新規の新しくお客様が来ていただいてそうですね特に期末とかはめっちゃ使えますよ。
あーもう税金払うくらいならもう広告費使っちゃおうと。
そうなんですよ。でそういう広告で来てくれたお客さんって来期の売り…これ言ってしまったらダメなんですけど来期の数字になるんで。
なるほどなるほど。僕それめっちゃ同じことダイレクト出版の人が言ってるの聞いたことありますね。
えー。
そうなんですよ。これ覚書に出る話だからこいつ大丈夫かみたいな感じになりますよ。
普通に隠さず。
法律上は問題ないんであれですけど今期の数字は広告費としてバーっとやってる。
広告費はやっぱ使えますね。
あとこういうのもあれですけど自分のやってるサービスにめちゃくちゃ自信があるんで普通に広告かけたいって感じです。
あーもっと知ってもらいたいって感じですね。
知ってくれさえすればみたいな。
いやそのスタンスめっちゃ勉強になるわーすいません。
どういうこと?どう勉強になるのそれ?
結局さ自分のサービスにどんだけ自信持ってるかっていうそのさメンタリティーよね。
僕の場合はコイン売ってたりとかこの番組だってそうじゃん。
俺としてはめちゃくちゃいい番組作ってるからどんどんどんどん知ってほしいから別に今全く売上とかゼロだけどお金かけてみんなに協力してやってるっていうそのメンタリティーよね。
別になんか純粋に世の役に立つと思ってるからやってているわけですよ。
そのメンタリティー大事ですよね。
いやほんまECもそうですけどビジネスを考えるときにファッションじゃなくて自分ができる社会貢献はマジで考えたほうがいいと思います。
わーかっこいい。
でもこじつけでいいですよ。
21:00
自分のできる社会貢献。
みんなファッションで考えちゃうよねこの会社に所属して自分の所属がここでとかこんなことやってるから俺偉いみたいな。
合コンでモテる企業ランキングみたいなね。
そうそうそういうのそういうの。
自分のサービスに自信を持つためには自分のサービスに対してすごい詳しくならなきゃいけないと思うんですよ。
それこそ健康とか栄養って栄養額の部分で言ったらどうなんだろうとか。
その社会的に見てじゃあ健康課題って各国どんなもんなんだろうみたいな。
糖尿病って結構大きな全世界の健康課題なんですけど。
1位の国はどこなんだろう2位の国はどこなんだろう。
割合はどんなもんなんだろう。
それに対して日本は医療費がすごい大きくて一番人工投石であるじゃないですか。
人工投石がかかってる費用が医療費の3分の1ですと。
3分の1を軽減できればすごく社会に対して役に立つよね。
人工投石の主な理由って何なのかって言ったら糖尿病なんですよ。
糖尿病の原因として調べていくと肥満なんですよ。
だから肥満を減らせれば医療費が下がるんですよ。
っていうこじつけってできるじゃないですか。
っていう考えってすごい大事だと思うんですよね。
なるほどね。こじつけ力大事ですね。そのための。
そのための情報がまた得ないとね。
すげー今こじつけ方法をちょっと垣間見た気がしました。
2冊目はこじつき力っていうタイトルで本ですよ。
あーいいですね。
でもこじつけ大事ですね。今話しながらもしたけど。
ちなみにあんまり物を買わないっていう話だったと思うんですけど
プライベートでも仕事でも何でもいいんですけど含め
テンション上がる時ってどういう時?
テンション上がる時ですか?
テンション上がる時?
テンション上がる時最近ないっすね。
ないの?
ちっちゃくは上がりますよ。何でも。
でもなんだろう。
お手本でさ、こうすけさんなんかある?
僕は…
テスラ買ったとか。
テスラはマジいいんですけど
僕はバーベキューコンロ買って
いつでも肉、塊肉を焼けるようになって
めっちゃ上手に焼けた時とかはテンション上がりますね。
うま!みたいな。
で、なんかさ、もう
最近はワインなんですよ。ビールじゃなくて。
あ、そうなの?
だから赤ワイン飲みながら
肉焼きながら
ちょっとなんかつまみつまみながら
まだかなーみたいな。
で、あ、もういいかも。
でもちょっと肉落ち着かせようみたいな感じで
こうアルミにくるみたいな。
で、切ってパクッと一口で
うま!ってなるところ。
ごめん、めっちゃ長くなってしまったけど。
24:00
いいんだよ。
そうです。それで言ったら酒飲んでる時に
テンション上がりますね。
あー、そうなんだ。
お酒何好きなんですか?
僕も日によるんですけど
基本的に焼酎ですね。
珍しい。僕も焼酎なんですよ。
なので焼酎。
で、いろんなの試すのが好きですね。
あ、でもあと沖縄行く時はテンション上がりますね。
なんでしょうね。
あとはまあでも基本的に
おーって思うのは
知らなかったことを新しく知った時は
やっぱテンション上がりますね。
本とか読んでて、ほーほーみたいな。
さっきのコペテンとか言うじゃないですか。
なんだっけ、コペルニクス的なんとかみたいな。
要はその考え方が180度変わっちゃったみたいな。
そういうのはテンション上がりますよね。
あー、上がりますね。それは確かに。
さっきの、あのー
そもそもうさんくさいのは健康食品じゃなくて
広告だったみたいな。
おー!この気づきはでかい!みたいな。
なるよね。
確かにこれみんな気づいてないんじゃない?
みたいなことに気づくとやっぱ
テンション上がりますね。
そうですね。
あー、そうですね。
都市伝説じゃないけど
情報をすごい浴びると
これはもしかしたらみたいな感じの
ニュースを発見すると面白いなと思います。
思想が好きな商品やサービスは何かありますか?
えーっと、それで言うと
物を媒介してコミュニティを作るっていうことに非常に興味があって
そしてテーマは健康とか栄養っていうところを考えると
ちょっとネガティブな印象もあるんですけど
海外にヒューエルっていう商品があって
そこのマーケティングとかやり方がすごく面白いなと思ってるんで
どういう商品?
完全栄養食っていう
言ってしまったら
人間が必要とする栄養素を全部凝縮した
キャッチとしては
一食で人間が必要な栄養素を取れる
すごいプロテインみたいなもんなんで
簡単に作れて料理の煩わしさもないみたいな
日本で言うとベースフードさんがそのテーマで頑張ってらっしゃる
あったりするんですけど
正直言うとベースフードさんってどっちかっていうと
今ダイエット寄りのPRが大きくなってて
ちょっと日本のマーケットにカスタマイズしていく
ところを考えたりして
広告に依存してるなっていう感覚もあるんですよ
なんですけど
ヒューエルは広告も出してはいるんですけど
コミュニティを作るみたいなところがあって
ヒューリガンっていうファンの人たちがいるんですけど
その人たちがオースラインで電波してくれたりとか
こんな飲み方して超楽しかったよみたいなのが楽しそうなんですよね
その世界観がすごく好きなんで
そこを日本でもやれればいいなと思ってます
キーワードコミュニティですね今回は
でもコミュニティ作ろう作ろう
27:01
一時期結構数年前も流行ったじゃないですか
で、できてないっていう会社さんがやっぱ多いじゃないですか
そこで言うとすごい思うところとしては
リーダーシップ持つ姿勢は絶対不可欠ですね
さんさん僕もやっててめっちゃ思うんですけど
一番フェイスブックページ700人ぐらいの参加者の人いるんですけど
コミュニティ作るって
お客様の意見を拾う場って思われがちじゃないですか
なので企業としては
なんかお困り事があったりとか
あったら言ってくださいね
って言いがちなんですけど
誰も何も言ってくれないんですよね
そりゃそうだわな
だから情報を引き出すためには
質問何でも言ってくださいっていうのじゃなくて
何かを自分で喋んなきゃいけないんですよ
その情報に刺激を受けて人は反応するので
だから情報発信っていうリーダーシップを
自分で取ってコミュニティを盛り上げていくっていう
要素がないとコミュニティ運営はやっぱ難しいのかなと思います
確かにそうですね
ただ場とそこに人を集めて終わりっていう会社さんは
まあありますよね
皆様何か意見はありますかって言ってても
誰も喋んないじゃないですか
それだったら逆に
自分こういうことやってましてみたいな
こういう商品すごい楽しいんで
こういう風にやってて
こういう使い方したらすごく楽しくなってきました
こういう使い方したら美味しかったです
一人で言ってるやつがいたら
何人かが私もそのやり方やりました
私はこれにオリジナルを加えてみたんですけど
楽しかったですって言って
会話が盛り上がるっていうところなので
そこの自分が率先して喋るっていうのは
やっぱ大事だなと思います
確かに
なんかそれによってどんどん
その商品の活用度合いのレベルもね
そのユーザー同士で上がっていきそうですよね
そうですね
じゃあ次こうやって試していこうってなると
消費が増えるんでリピートも増えるみたいな
でもなんかあの今言ったなんだ
ヒューエリガン
ヒューエルガン
ヒューエルガンっていう
なんかその名称もいいですよね
いいっすね
俺たち俺たちみたいな
僕は考えてるのは
イートハックっていう
食べるを最適化するっていう商品があるんで
だからイートハッカーって名付けていこう
いいじゃないですか
イートハッカー
いいですねキャッチ
日本人でもすごい
パッと聞いて分かるんでいいですね
っていうところを頑張っていきたいと思います
なるほど
やばい何から何までのナレッジだ
ではそろそろお時間ということで
3回にわたって三浦さんにお話をお聞きしましたが
まずはコウスケさんどうでしたか
そうですねめっちゃ太っ腹に色々教えてもらって
本当ありがとうございますって感じです
本当コミュニティの話が
僕はやっぱ自分のやってるビジネスにも
すごい繋がってくるかなと思っていて
たまたまこの収録前に
リアルのオフ会っていう
オフラインのイベントをやって
そこでかなり手応えを掴んで
コミュニティっていうものを
ちょうど意識しだしたタイミングで
この収録だったので
すごい色んなところが繋がって
今ちょっとこう
30:00
脳みそが活発化してる感じがすごいあります
今日はありがとうございました
ありがとうございました
じゃあ次三浦さんはどうでしたか
そうですね私はなんかやっぱり
まっすぐその事実を見ることみたいなところが
やっぱ今日一番の学びというか
それできそうでできないところなので
勉強になったなって思うのと
なんかやっぱりその
自分の生かしどころみたいなところを
見つけるみたいなところって
サラリーマンで生きていくとしても
すごい大事な部分だとは思うので
なんかそこはすごい意識が
なんか高まったなと思っています
ありがとうございます
ちなみに三浦さんはどうでしたか本日
いや僕基本的に喋るの好きなんで
質問されるの好きなんですよ
よかった
いやだから楽しかったですすごい
自分の考えの整理もなりましたし
まあそうですよね
楽しかったですありがとうございます
ありがとうございました
ありがとうございます
本日もお聞きいただきありがとうございました
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あとはね
YouTubeでも番組の動画を見ることができますので
ぜひチャンネル登録していただけたらなと思います
はいそれでは本日のゲストは
三浦拓哉商店の三浦拓哉さんでした
ではまた来週お会いしましょう
ありがとうございました
ありがとうございました
31:48

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