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はい、というわけで、久保さん2週目です。引き続きよろしくお願いします。
久保 よろしくお願いしまーす。
前回はね、久保さんが何やってんのって話をしてきたんですけれども、今回ですね、過去ですね、ここのビジネスに至るまでっていう、そういったお話を色々お聞きできたらなと思います。
なんかね、色々楽しそうなんですけれども。
なんかルーツは割と高校時代にある。
ルーツ的な話をするともっと前からあります。
へえ。
高校からでいいか、みたいな。
へえ。でもちょっと前からも聞いたけど。
大丈夫だ。3歳くらいからあるけど。
あ、3歳。すごいね。3歳からの治療みたいな。
サラッとね。
実は父親が背骨がぐにゃっと曲がる病気なんですよ。横にふにゃっと曲がる脊柱側腕症っていう病気なんですけど、
まだ親父の代の頃は手術とかがなかった頃で、もう曲がったまんま大人になっちゃうんですよ。
で、ぐにゃっと曲がった背中が当たり前と思うぐらい僕はそれが常識だったんですけど、
普通の人はそうじゃないことが分かったのがそれこそ3,4,3,5の頃で。
なるほど。
すごく鮮明にだから覚えてますね。
うん。
で、いつも体どっか痛かったんですよ。親父が。
はいはいはい。
いつも腰痛みたいな。
まあまあまあ。
で、それをこういつも揉んでくれ揉んでくれって言われてたのが結構バックボーンですよ。
ああ、すごいいい話。めっちゃいい話来た。うん、なるほどね。
で、だんだんだんだんそれで体って難しいなと思いながらも、面白いながら揉んだら柔らかくなるんだみたいなのが分かったりとかして、
で、側腕症の治療にインソール使うってことを知ったのも小学校ぐらいの時ですよ。
え、早っ。
早い。
そうか。
お父さんが使ってたのを見てて。
なんかその治療方法みたいなの僕本で調べて遊んでたんですよ。
すげえ遊びがすごい。
遊びがもう愛に溢れてるわ。
背骨ってどうやってあれ真っ直ぐなんだろうと思ったらなんかこう鉄を埋め込んで直すみたいなのあったんですよいっぱい。
でもなんか足の長さ遊ぶと全然違うんですよ、背骨曲がった人って。
で、それをこうインソールで合わせるというか整えていくと背骨が少し真っ直ぐになってくるよっていうのが出てきて、
あー人ってっていうかなんか物っていうのは土台がしっかりしてると変わるとというのかな。
あの上が全部変わるもんだみたいなのがもうすごいセンセーショナルに突き刺さって。
あーそれ小学校なんだ。
そうそうそう。
早い。
小学3,4年生くらいの将来の夢の作文書いてあるじゃないですか。
僕あのアンマさんになりたいって書いてある。マスターディスさんになりたいって書いてある。
えーそれもうパパ泣いてまうやん。
パパの気持ちやん。
パパの気持ちやんもう。
そこが一番最初ルーツで。
なるほどね。
とはいえやっぱり中学校小学校小学校上がっていくにつれて将来の夢みたいなのを明らかにせよみたいな時になると福岡だったんで工業の町なので車を作る仕事とかがみんなやってるわけですよ。
っていうのに流されて車作るんかな自分もとか思ったりしてる時期はあったんですけど、で高校行って高校辞めてるんですけど途中で。
すごい理由聞きたいけど。
03:00
最初の1年半ぐらいもう1年も行ってないわ12月に辞めてたんで1年生の。
うん。いいねいいね。
なんなら小学校も半分ぐらい行ってないんですけど。
九州すげえな。
シュラの町ですから。
高校なんか行くかーという感じでほとんど行かずに、中学校もほとんど行かずに。で高校ももうしまいには辞めて。もうすでにその時くらいから体のこととかテーピングを巻くとかスポーツの部門についてはかなり詳しくなってました。
はいはい。自分で勉強して。
そうそうそう。で高校は途中から通信の学校に入れ替わったんですよ。
あっそうなんですね。
で仕事も勉強して人の体科学物理って面白いってずっとやってて理系で。
自分でそれできちゃうのすごいっすね。
それで高校3年生の夏くらいかな春くらいになったすぐくらいに地元にあった大きい病院と整骨院のグループ会社みたいなのがあってそこのやってるスクールに通うことにしたんですよ。
施術スクールみたいな感じで通うことにして。で施術の勉強そこで初めて見た時に解剖学とか生理学を学んで。でもう17歳くらいがだから施術のデビューはそのあたり。お客さんに成立したのはそのあたり。
早い。
で元々の同級生だったり部活でバリバリ全国とか行くような高校が福岡いっぱいあるんですけど。
ラグビーもそうだしサッカーもそうだしバスケットとかもそうで。の彼らとかに声かけて小物先生に会わせてもらえないかっていう話をして。
会いに行って実は自分こういうこれこうで施術とかストレッチとかテーピングとか得意なんですけどいりませんかって言ったら何人かの小物先生がじゃあ1日1万で来ないかとか言ってくれるようになって。
でトレーニングを教えるとかっていうのにも発展し始めて。で全国遠征について行ったりとかして。
やばーい。トレーナー。公式トレーナー。
17、18の時にそれのデビューが始まって。その後も大学とか行くんですけど辞めてるんですよね。で専門学校に移って。
で専門学校で要は重製紙とか理学療法とかこの辺の資格を取りました。
あの辺国家資格ですもんね。
国家資格どっちも国家資格。でそれを取りながら現場出ながら。学校行きながら現場出て全国遠征にもまたついて行ったりとかして。
だからその頃に見させてもらったのは福岡だったから学校もソフトバンクフォークスとかの帯同もしたし。
すごいじゃん。
僕がトレーナーでそういうさプロ球団に帯同とかってもう名誉なことではあるけど、でもあのやっぱ研修段階で通る道ではあるっす。
あっそうなんですか。
そこは弟子入りするじゃないけど、習った先生が行ってるとかで紹介でついて行かされたり、もしくは単独で行ってこいと言われたりとか。
おーでもすごい。
あとあれ何オリンピックだっけ?あの頃ってリオかな?があったときにモンゴルのレスリング女子の選手とかにつきましたね。
へー。
でも僕の先生、習ってた先生がついて行って。
06:01
あっそうなんですね。
で、朝翔龍さんとかのもあったね。
すごーい。すごーい。スポーツ界やば。
そう、僕の指示してた先生は今白鳳さんとかのトレーナーについてた人で。
で、僕は卒業と同時に整形外科病院に勤務して。勤務しながら、そのときはデイケアとかね、介護とかにも関わった。
で、足の治療、糖尿病の人の足の治療とか、膝の治療とかに携わって。
大会のやつや。
で、すぐ成虎ツイングループを作るからこれからっていう友人に呼ばれて。
そのさ、いろんなところに帯同してっていうのは個人事業主的な感じで。
そう、個人事業主でした。そのときは。
それから整形外科に行って、そこは一応従業員みたいな。
一応社員として入りました。一応だからサラリーマン一年くらいやってる。
一年くらい働いてる。
その後、誘いがあってそっちにジョインして。
そこはもう何だろう、経営というか。
最初ゼロで入って、すぐ経営の方にも入りましたね。その手で来たんで、そもそも。
そのタイミングで。
除去をしました。
除去をした。
福岡から東京に出てきて、それがいくつくらい?
22かな。
うわーやばかーい。
23かな、3くらいかな。
なるほど。
怖い怖い。
で、そこの会社をどーっと大きくして、30店舗近くまで展開したんですよ。
それ一言で終われない。
そのときに彼らとも一緒に仕事をしたことで、店舗商売の面白さと素晴らしさというか、厳しさとを超学んだ。
そうですよね。だってそれまでお一人でね、いろんな方と付き合ってたわけじゃないですか。
治療をメインだったけどね。
そうそうそう。
ビジネスというよりかは人の体。
バリバリのビジネスとして、治療とか医療っていう人助けをするっていうのは、結構苦痛だったときもあったんですけど。
あ、そうなんですか。
そうそうそう。いいんかなビジネスにしてしまってみたいな。
あーすごい。
それこそ福岡とかにいると、稼ぐことが悪のような。
そうなんだ福岡って。
田舎だったからっていうのもあるんですけど、みんなで貧乏でなければならないみたいなところまであったんですよ。
でもそこはちょっと違うんだっていうのを、そのときにそこそこわかってきたというか。
その対価をもらうことに対するブロックみたいなことが砕けていって。
めっちゃわかるわ。
で、対価をいただくことで自分はどんどんレベルアップしていって、もっと良いものを提供するポテンシャルが身についていくっていうのがわかってきたんですよね。
なるほどね。
病院勤務のときって100人1日に治療しても、1人やっても給料一緒なんですよ。
そうですね。
そうすると頑張るわけないじゃないですか。
そうですね。
確かに。
確かに。
早く帰りたいなーって言って、もう一番最初に帰って一番最後に出勤するで、何も給料変わらないんですよね。
うーん。
やることないなみたいな。
うん。
で、給料も変な話。ものすごく低かったので。
うーん。
手取り17とか16とか。
09:02
あーつらい。
まあまあそうですね。
一番ひどいときは12でしたからね。
え、なんで?
わかんない。
一同 笑
だから最低賃金がとんでもない低いからですよ、福岡は。
そうね、600いくらだったね。
そうそうその頃600いくらだった。
福岡。
600、700だった。
うん。
そうそうそうそう。いやー過酷でしたね。ボーナスなし、昇給なし、有給なしでしたからね。
えっ。
有給もないの?きついね。
そうそうそう。
意味がわかんない。
でもすごかったんですよ、最初にだから経営してる経営というか、上司に、うち有給ないからねって一言。
えっ。
今これ会社名言ったらそこ捕まると思う。
そうですよね。
そうそうそう。福岡だからじゃないこれは。この医療職の。
業界か。
そうそう、闇ですね。
そうなんだ。
飲食とかもそうだよね。
やると思う。
うちちゃんと年金とか保険払ってるからみたいな。
そうそうそう。当たり前でしょみたいな感じじゃん。
えっそれセールスポイントになるの?みたいな。
そうそうそう。
ああそうか。
だって求人見たら福利厚生ありって書いてますからね。
当たり前なんですよ。
うんうんうん。
厚生年金ありみたいな書いてるから。
うんうんうんみたいなね。
えっないとこあるんですかみたいな感じじゃないですか。今だったらそうですけど。僕らからしたら、
そうか。
ここ厚生年金払ってもらえるんだ。考えようかな。あ、でも16かみたいな。
モーナスなしかどうしようみたいな。
お金とね、サポートの方で迷うみたいな。
そんな感じ。
へえ。そしたら最初、整骨院のグループに来ないよって呼ばれたとき、やっぱちょっと迷ったんですか?
ああでも病院よりは明らかに多かったし。
あははは。
あとは自由も利かせてもらえる体だったんですよ。僕はもともとそういう仕事をしてたので、個人事業で。でそれも許してもらえるし。
ああ副業的な感じ。
そうそうそう。
そうかそうか。
で、会社の発展に寄与してもらえるならこれぐらいはって話だったので、あ、じゃあやりましょうって言って。であとは上京したいっていう気持ちもあった。
ああなるほどなるほど。
分かりてえなあ。ボロ儲けしたいなあって思ったんですよ。
ああいいですねえ。
全員上京組やもんねここ。
そうそうそう。福岡から上京してくるとかそれしかないですよ。
それしかないよね。
どうなんだ?
閉鎖的にあの町で終わるのかっていう。
まあそうね。
失礼かもしれない。
だからちょっと出ていかねばならんなって。まあその時は自分の尻を叩くつもりで。
へえ。
そういう風に認識させて飛んできた。
なるほど。
え、でも出てくるわけじゃん。でそれから、まあ1店舗目2店舗目って作っていっても、まあもちろん現場を見ながら経営も見ながら。
ああそういうことですね。
っていう。
全員がそういう状態。誰も経営に専念してない状態。
へえ。
全員が現場見ながら。
これ何名ぐらいだったんですか?
そう立ち上げは?
僕が入った時はもう10人いたんですけど、当時は7人ぐらいから始まって彼らが。で僕が加わってそこに。
はい。
ちょっと有力な人集めたみたいなので声かけてくださって。でそこに参加して。
え、もともと福岡発祥なの?
ああ違います違います。
たまたま?
そうそうそうそう。
それは関係ないんだ。
でこれから勢いありそうだなっていう見た目もなんかしたし、なんか上場したいとかっていう話も聞いたし。
まあみんなそう言うんだけどね、人を呼ぶときは。
そうね。
だからそれに従いながら出てきて、みたいなところですね。
12:02
じゃあどうやって店舗を増やしていったかがやっぱり気になりますね。
店舗はだからでも環境っていうか、はやっぱり田舎商売なんですよ。そのサロン生活に。あと病院もそう。
そうなんだ。
え、ということは田舎商売って。
あの田舎の方が儲かるビジネスなんですよ。
えーなんで?東京の方が。
家賃問題が一番大きい。で、病院とかは上限が決まってるから。
え?
同じ金額ですもん。家賃が5万円の街でお店出しても1500円という金額。
そうかそうか。
で、家賃が100円のとこで出しても1500円という金額。
そうですね。
保健診療みたいな。
そうそうそう保健診療。
そうね。
だから田舎であればやるほど儲かるのは儲かるんですけど、ちょっと絶妙な田舎と都会の境目みたいなところに陣取って展開したんですよ。
そう、なんかね、店舗の場所見たときにお?お?ってことですね。
そうそうそう。
すごい親近感がある場所みたいな。
そうそう。そういう場所で絶妙に出していって、展開増やしていって。
技術ある厚い男たちと女性も何人かいましたけどが集まってたので、それで熱意でお客さんがすごい通ってくれるような感じのそういうお店で、しかも技術もあったんですよ。
なんか何が来ても治せるよっていう風なスタンスで治療を進めていったら、
半年に1回くらい値上げをしてもお客さん減らないみたいな感じで。
へえ、すごい。
そんな勢いでグワーッと攻めて、最終のお店がだから、さっきここの店舗の規模で400ぐらい上がれば同じだって話しましたけど、
1店舗で6、7人で回してて、1000万近く売り上げてたんですよ。
月よね。
そうそうそう。
すごいすごい。
それで店舗ビジネスというか、このサロン系だと結構すごいことだったんですよ、当時。で、全国的な記録だなんて言われて。
へえ、すごい。でも6、7人で1店舗って普通に考えて過ごそうですね。
そうそうそう。みんなだから朝7時に出勤して、夜の2時まで仕事してたんだ。
頑張るなあ。
そんな感じ。今でもやってると思う。そういう感じ。
すごいね。
マジか。
でも実は私昨日行ってきたんですよ。
あ、本当に?
はい。
どうでした?
最初なんかお寿司屋さんみたいな。
よろしくー。
よろしくー。
そうなんだ。
元気いっぱい。
はい、写真欲しいみたいな感じで。
お兄ちゃんたち。
ああ、まだ元気なんだ。よかった。
めちゃくちゃ元気でした。私の行った店舗は元気でした。
なんか、居酒屋てっぺんっていうお店がね。
ああ、知ってる。
あって、大変お世話になったんですけど、そこの元気な感じを移植したんですよ。
すごい元気でした。
いただいたんですよ。
あれ、てっぺんってどこだっけ?
あと原宿、渋谷?
へー。
ああ、忘れちゃった。ちょっと忘れちゃった。
なんかあったね、あったね。
俺大学生の時あったわ。
そうなんだ。
で、てっぺんさんができたその周辺が、もともと何もなかったのに、そのお店ができたことによって居酒屋の通りになったっていうぐらい売れた店舗。
どんだけ?
そう。
すご。
偶然、この前そこの経営者さんがいらっしゃる勉強会に出くわして、みたいなことがあった。うわー、もう円ってあるんだと思ってましたけど。とにかく元気を売りにしてましたね。
15:04
大事なんだね。
でも業績はね、途中までズドーンだったんですけど、途中でやっぱ頭がぶつかって、そっから横ばいになりましたね。
へー。それで何年目の、何店舗目みたいなのあったんですか?
会社の計算で言って5年目ぐらいかな。
5年目?
でもやっぱベンチャーというか、店舗商売ベンチャーでもそうかもしれないですね。不動産業とかも。友人もよく言うんですけど、5年目ぐらいって結構壁なんですよ。
そうなんだ。
そう。もともといたスタッフというか、スターティングメンバーが何人か辞めたりとかする絶妙な時期で。
ああ、なるほどね。
僕もその時に辞めてるんですよ。
ああ、そうなんだ。
僕も出るねって言って出て、1回福岡に帰ってるんですけど。
あっ、そうなんですか。
そうそうそう。
辞めたのは何で辞めたんですかね?
やっぱですね、さっきの1話目にちょっと話しちゃいましたけど。前回のちょっと話しちゃったけど。
骨盤強制とかを売りにしてたわけですよね。うちの店舗って。
でも、インソールを入れちゃうと、入れなくなってしまうことが僕は分かっていながら、それを売るっていうのがどうもつまんなくなってきて。
ちょっとしんどい。
しょうがない。しょうがない。
そう、それでちょっとそろそろしおどきだろうなと思って、おかえりちょっと抜けますねって。
いろいろ世界中からインソールとか集めて導入しようって話まであったんですけど、
指導を始めたタイミングぐらいで無理なことが分かったんですよ。
っていうのも、ちょっと知識的に今までやってたことが覆ってしまうわけですよ。
ああ、ちょっと矛盾化しちゃう感じなんですかね、やってることに。
これまでやって、これやってきて何とか人元気にしてたのに、これで直っちゃうの?みたいなのが結構出てくる。初めて。
みんなが当惑しちゃったんですよ。これ入れられないんだと。僕はテクニック不足だったかもしれないですけど、そこの。
マネージメントテクニックが難しかったんですけど、でももうこれ違う可能性がある。やるんだったらゼロからやらなきゃって思って、
一回閉めて、閉めてとか僕は出て、ちょっと一休みしようと思って福岡に一回帰って、
一年間ぐらいちょっとぼーっと作戦を練って、で出てきたのが去年一昨年ぐらいの話。去年ぐらいの話。
そういう流れね。
そうなんだ。
一昨年になりましたね。
じゃあ一昨年は一年間ぼーっとしてたんですか?
その前の年一年ぼーっとしてて。
そうですね。去年はここのサウナを作ってたからね。
そう、これだから。1月になっちゃったからね。渡れちゃったからそういうことだよ。
で、福岡に戻っていろいろ考えて、アインソール、靴、足、専門のお店も作らなきゃならんなと思いながら、それをやりに本当は出てきたんですよ。
なるほどね。
なるほどね。
そうなんだ。
だからサウナを最初から考えてたのに、イエスじゃなかったのはそれが理由です。
なるほどね。
だから、どこかの街中に足専門で治しますよ、足から整えますよ、あなたの体を。腰ばっか触っても腰治んなかったでしょっていう、そういうお店作ろうと思ってテナントをめっちゃ探してたんですけど、インソール?何それ?って言われて。
まあね。ちょっと今までのストーリー聞いてるからわかるけど、いきなりそれだとね。
要は今までのストーリーを毎回大谷さんに話さなきゃいけないということが発生した。
18:02
ああ確かに。大谷さんに行かなきゃいけない。
そうそうそう。
インソールやってないよね。
インソールって、大谷さんって若いわけじゃないから、わかんないんですよね。
わかんないわかんない。インソールってそもそも靴底?
何それ?何が変わるの?100均で売ってないでしょ?みたいな感じになったから、これきついなと思って、途中で10回くらいそれと断られて、
これはどんどん遅れていくなってキャッシュがどんどん減っていくし、どうしようかなこれと思って。
と言いつつもお客さんはついてくれて紹介とかで、自宅で見たりとか見に行ったりとかすることで何とか食いつないでたんですけど、
これ早くお店出さないとダメだなと思って、じゃあもううちは生態屋さんですって言って、生態サロンですって言って、
インソール売ってます!ぐらいにとどめようと思って事業の計画書書き直して、40枚くらいのスプレーライトをもう1回作って、
シックシックシック。
そう、クソやるかと思って、とあるとこに行ったんですよ。そしたら、ちょっと話は聞かせてくれたまえって言って、
大屋さんっていうか、そこを持っている大きい不動産屋さん会社がいて、イノベーションとか手がけてる会社がいて、
そこに来なさいって言われて、不動産の仲介屋さんを隔てて、行きますって言って、スーツ着て行って、
そしたら、生態なんだろうねって言って、はいって言ったら、それよりさ、このインソールって何?って聞いてきて、
インソール、私ね、全部の靴にオーダーメイドが入ってるんだよ。
食いつく人いた!
せっかくさ、47歳を作り直してきて、そっちを見せる準備して、よし、これ喋れると思って。
行ったら、あ、前のやつ使わなきゃ。アイクラウドから落とすのに時間かからない。ちょっと待ってください。
初心に戻っての方を説明できたら、すぐ借りてよしって言われたのが、またこことはまた別の店舗。
それは四ツ谷に実は、これちょっと後で話そうかもしれない。四ツ谷に店舗がもうちょっと、そっちもできるんですよ。
あ、そうなの?今やってる最中?
そうそう。だから、僕のスケジュールではこっちが10月ぐらいにオープンしてて、その足専門サロンを1月ぐらいにオープンの時間間だったんですよ。
それがもうかぶりまくっちゃって、ちょっと困ったけどなんとかなってるっていう感じなんです。
四ツ谷はオープンは?
1月の末でオープンって感じです。
2週間後や。
でもそっちはスタッフがたくさん入ってるんで、業務委託で6人ぐらい探してあるので、みんなもう僕と一緒に最近ずっと勉強してるんで、勉強というか教えているので、もうバッチリ足から見れるスタッフたちを育ててある。
その6人はどうやって探したんですか?
紹介。
紹介。
それこそ自分のインスタグラムとかで誰かいませんかって言ったら、紹介できるよ大丈夫だよっていっぱい来て。
結果6、7人集まって。
で彼らにコンセプトを教えたら、めちゃくちゃ面白いじゃないですかって。
治療家たちは共感してくれる。
分かるんだ。
それやりたかったんですよ。僕もとか言ってくれて、もうすぐやらせてくださいって彼らも。
21:00
で、教えたらすぐ分かってくれて。むしろそっちをやりたかったのに、今雇われてるところはそれじゃないからできなかったとかってみんな言ってくれてて。
ずっと同じ治療しなきゃいけないとかね。
分かってるんですよ。みんな足に何か謎があって、秘密があって、そこから何か変えられるって分かってて。それをそこからやっていこうって。子供からやっていって。で、今全員がそれを指導できる状態になって。
すごーい。
晴れて、4つ目のそのお店はオープンするんですよね。そっちはフットキュア東京っていう名前にしてるんですけど。
へー。
これは4,50店舗出す予定だから。
へー。
また新しいチャレンジですね。
やば。
このサウナは出せて5店舗ぐらいだと思う。
サウナっていう施設自体がめっちゃっぱいそうですよね。
そうそうそう。全ての街に、街角にあるやつじゃないじゃないですか。コンビニ並みにあるやつのレベルではないので。ちなみにフィンランドは人口の3分の2以上サウナがあるんですけど。
マジかよ。
すごいな。
ちなみに店舗を増やして怖くないんですか?やっぱりいっぱいお金かかるじゃないですか。
かかるのはかかる。
それってどういう判断というか。
でも初期費用どれぐらいかかるのに関しては、もう人生で100万回ぐらい聞かれてるんですよ。この店舗の話。
きる。
つどつど説明の仕方がブラッシュアップされてる。
じゃあ最強の説明をして。
だから例えばイヌキで入りますみたいな。もうサロンがあって潰れましたとか。もしくは事務所があって潰れましたとかでベッド置けばすぐ商売できますだったら100万切るんですよスタートの資金が。
プラス不動産関連の保証金のところが100万としましょうとしたら200あればオープンできちゃうわけです。
フランチャイズで入りたいとかっていう場合ですね。もうすでに30店舗持っててフランチャイズで看板の連分けてくれませんかっていうときはだいたいミニマム600万ぐらいで入れます。
結構そういう時間お金がかかると思いますよ。800出したらどこでも入れますね。安いところはミニマム600と言いつつも大丈夫かなここっていうところは200、300で入れるところもある。
なにがあるんだろう。
あそこ大丈夫かなと眺めてますけど。
でも店舗増やしすぎちゃって売り上げ上がらなくて結構おしまいになっちゃうとかもあるっちゃあるじゃないですか。
実際はですねとてつもなく難しいんですよやっぱり。俗人的だからっていうのがメインですね。だから僕も店舗出してたときに、たくさん出してたときにスタッフが一人振られたみたいな。
恋人に。売り上げ落ちますからね。
やっぱ元気なくなっちゃって。
すごい。
もうやめてよみたいなもう本当にもうみたいな。それがだから5店舗くらい作ってもう2、3店舗で月の売り上げがガクッと落ちてたりとかしたらだいたい一人がテンション低いとか調子悪いとか。
そうですよね。何かしらみんなあるよね。
そうそうそう。それはだから30とかになるともうすごいですよ本当に。もうね裏トークで面白いかもしれないけど受付さんとちょっとできちゃいましたとか。
24:03
これがさ一番やめてほしいやつ。
めっちゃ面白い。
それだけはやめてみたいな。だから途中が悔い打つようになりましたもんねそこに。
スタッフ間の。
受付さんに手を出すだけは僕はちょっと許せない可能性があるからやめてねって。
面白そうか。
一番大変ですねそれが。で受付さんが辞めるのと同時にいなくなるとかですか。大変ですよそれが。
コントロールもできないですもんね。
難しい。
恋愛環境とか。
ずっとそのしかも閉鎖的な店舗の中にいるから一人の受付さんを取り合っちゃったりとかすごい。
やばい。やだやめて。
売り上げ10分の1になってないみたいな。
しかも女子。
でも。
一桁違うけどみたいな。
昨日店舗行った時女子がやっぱ2人受付。
必ずいる必ずいる。
2、3人におってそれ以外の全員めっちゃクッキョーな男性みたいな。
怒るよそりゃ。
怒るよしかも。女子大丈夫ってちょっと思った。
なんかあってんじゃないみたいなのいっぱいあったから。
大丈夫?みたいな。
大変やな。
悩みをうじゃぎられたりとかして。
カウンセリングしてあげたりとか。
そうですよね。ちょっと複数人に言い寄られてるんですけどとかいう受付の子とかいそうですよね。
セクハラパワハラ。
もうすごかったですよ。お客さんとできちゃったもあるし。
もうね本当にやめてもらえますかみたいな。
すごいアンコントローラブル。
そうそうそう。カーテン閉めれるんですよね。そういうとこってベッドがあってしばらく出てこないとかね。
ちょっと待てよ。
おいおいおい。
でも僕が店舗こう訪問とかしてたら。
久保さんちょっといいですかとか言って。
あそこいつものあの人が出てこないんですよって。
さーってシュッて。
開けちゃうんだ。
そう開けちゃいます。
そしたら?
そしたら何回か事件に出会わせたこともある。
やばいね。店舗系大変だ。思ったより大変だわ。
そしたらどうなるかというと監視カメラつけましょうになるんですよ。
これ本当は店舗商売で一番ネックになる人間のところなんですけども。
監視カメラを上につけてパソコンで全部見張れるようにしなきゃとかなると。
スタッフたちがいやそれはフライバー違うんだとか。仕事が楽しくなくなるとか言うんですけど。
でも問題が5連発ぐらいした時にもう断れなかったです彼らは。
そうね。なんでって言えますもんね。
だっていい人はいいよもちろん。でも悪い人はおるんやもんっていうので設置するみたいな。
で新店舗からはもう設置が当たり前になるみたいな感じで。最初からしなきゃいけなかったんやねみたいな。
とかは後から分かった話だけど、今はもう最初からやると思う。
カメラ最初からつけて。
そうそうそう。
すごい店舗系。
そうなっちゃうんですよやっぱ。ここはちなみについてないんですけどね。僕しか今いないから。
そうですよね。
そうそうそう。
でもサウナはさすがにつけれない。
サウナなんかはつけられない。ここはなんかつけないかなと思うけど、でも防犯用はいるからみたいなそれぐらいのレベルの話ですよ。
27:01
そうですね。
ただスタッフを監視する用のカメラは絶対つけたくないんですけど。
そうですね。
でもね。つけざるを得なくなるどっかのタイミングで。
パターンがあるんだ。
これもうね、店舗商売の結構悩みの一つです。
そうか。
アンコントロールになっちゃう。途中から。
きついね。
きついね。
どんどんコンプライアンスというか、際りをどんどん増やして、前までできていたあれができなくなるとかいうタイミングでスタッフが辞めていくんですよ。
難しい。
で、ローリングして。でもこれも必要な新陳代謝かもしれないですけど。
確かに確かに。
そうそうそう。で、今伸びてるとことかにみんな行って、そっちがぐんって伸びてきたりとかそういうのが目に入ったりすると、疲れるって思う。
業界の新陳代謝。
あいつもあっち行ったんかみたいな。
でも結論は、これだけやっとけばエルギーないよっていう形で、全く同じのはどんどんテンポで増やせば、新陳代謝も少なく、起きても目に入らないレベルのことなんですよ。
確かに。
っていうことだとわかったのは最近っていう感じ。
より本当にニッチなところというか、本当に専門的なところとかだったらね、他に行くっていうことは少ないかもしれないけど。
そういうことっすね。
レッドオーシャン、テンポ経営はちょっとつらいね。
すごく大変。
サロンとかめちゃくちゃ多いもんね。
多いよ多いよ。レッドもいいとこなんで。
そうですよね。レッドもいいとこですよね。
本当新しい何かをポチャンって一滴落とすだけで業界ボコッて変わるんですけど。
怖い怖い。
だから最近とどんって伸びたのはやっぱ1時間3000円のマッサージ屋さん達ですね。
へえ。
要は。
何とかクイックみたいなやつ。
そうそうそう。この10年前くらいまでマッサージに行くっていうのは結構リッチな人しかできないような楽しみだったんですけど、
その3000円とか3500円とかで1時間受けることにすることで大衆にも手が届くものなんだというふうな認識に変えるっていうのをやったのが先ほどあそこですよね。
いっぱいあるんですけどね。
彼らはそうやってフランチャイズを集めて商売して。
でもだから数字の中身を知ってる人間としては3000円でしょ?1時間。
いくら渡すの?揉んでる人に。
そう思っちゃう。
1500円ですか?みたいな。
怖い怖い。
そうそうそう。うちはだから3000円を渡すので。
手術入ったら。だから3000円1000円とかでやってんのかな?最低賃金で手術させてる人に触ってもらいたい?みたいな。
だから触られたら何でもいいみたいなんだったらいいんだけど。
そこは結構闇ではある。
闇だね。
そのシステムでも100店舗出しちゃえば価値なんすよ。
1つの店舗から5万円でもいいんですから。
そうね。
1つ500万円だけ。
確かに。でもそれカツの上だけですよね。
そうそうそう。下はもう地獄もいいとこ。
ちょっとかわいそう。
みんな貧困にあいでるから。
30:01
その業界何とかしたいとかいう仲間もいっぱいいるけど、僕は変な話、何とかしたいとは思わないんですよ。
多分変わらない。
そうかそうか。
そうそう。セラピスト業界の賃金をあげてみたいなこと言ってる彼らもいるんですけど、
頑張ってと思って。
自分で工夫するしかないですもんね。お客さん来てナンボだし、お客さんが他に払ってナンボなので。
全体買えるよっていうブランディングをして、自分のところに人集めてるんですけど、彼らも。
そうなんだ。ドキドキ。
基本そう。
親みたいなね。
業界買えるぞっていう人たちは、自分のところへの人材輸入のために。
結局そうだよ。
ねえ。そっか。
大体そう。私もそうしてた時あったから。
病院の業界買えるぞみたいなこと言ってたことあるんですけど。
青天井な理想みたいな、終わりの見えない理想は今はやめてますよね。
形あるものを大事にしてます。
そうね。目の前の人と形あるもの大事。
そうそうそう。一人のお客さん元気にするぞの方ですよね。だから今は。
というわけで2週目終わりになります。
今日は過去についていろいろお伺いしてきました。
めちゃめちゃ楽しかった。
まさか3歳からルーツがあるとは思いませんでした。
ねえ。
聞かせていただきどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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それではまた来週。ありがとうございました。
ありがとうございました。バイバイ。