自己啓発と生き方
はい、というわけで、番外編スタートしたいと思います。
こーすけでーす。
みおでーす。
あの、ちょっといいですか?ぼくから話しても。
こないだですね、うちのね、祖母が亡くなりまして、
おつやとお葬式やってきたんですけども、
やっぱ骨しか残らんなって思って。
なに、その急に哲学的というか。
本当にさ、仮装してさ、お骨を拾ってさ、骨壺に納めてさ、ってやるじゃない。
本当に骨だけしか残んないな、死んだらと思って。
そうだね。
なんかその、よく言うじゃない、死んだら骨しか残らない。
っていうのもそうだし、
死んでも個人は残った人たちの心の中で生き続けますみたいなさ、よく言うじゃん。
なんかめっちゃ不に落ちて、それが。
いや、確かにそうだなって思って。
結局、おつやとかで来てくれた親戚とかが、
うちのばあちゃんについて、あの人はこういう人やった、ああいう人やった、みたいな感じで、
しゃべってるのを聞くと、そこになんかこう、あるわけじゃない、その人が。
あるね。
だから、やっぱこう、どう生きようかなってすごい考えさせられるイベントになったんですけど。
人生の意味と遺産
いいですね、いいおつやですね。
なんかそういうのない?
うーん、そうね。
まあ、なんか終着点みたいなのはない気がするんだけど、
なんか多分、走り続けてパターンって感じなんだろうなっていう気はしてて。
でも、なんだろう、やっぱ、なんだろうな、自分のやりきりたいことをやりきった結果、
まあ、そういう周りの人が、あの人ああだったよねって言ってくれたらいいなぁは思うね。
うん。
なんか、こうすけさん、具体的にあるの?
いや、よく言うじゃない、その自己啓発とかでさ、
自分が死んだ時に、自分の葬式にどんな人が何人ぐらい来て、自分についてどういうことを話しているのかみたいな、
そういうのを想像しなさいとか、それが最後だから、
そういう人間になりたいんだったら、そういうふうになんか生きていけみたいな、なんかそういうのがあったけどさ、
いや、なんかすごいまさにそれだなぁと思って。
どれぐらいの規模がいい?
それは、なんかよくわかんないんだけどさ、
まじで、ほんとなんか、お金とか残んないなと思って。
まあ、もちろん残るんだろうけれども、
結局、お葬式の場合さ、あの人は仕事ばっかりやってて、確かにお金は稼いだけども、
家族とか友達とかとの仲はあんまりよくなかったよね、みたいな。
寂しいパターンだ。
そうそう、そういうパターンもさ、ありえるわけじゃない。今後の自分の選択肢でさ。
ありえる、ありえる。
だから、なんていうのかな、死に方、すなわち生き方みたいな。
だから、自分がどういうふうに生きていこうかな、みたいなのを考えさせられるイベントになりましたね。
確かに、そうだよね。
もう、そろそろ我々の年代、見送ることが結構増えていく年ですからね。
そういう意味ではさ、やっぱりさ、自分のやってることを理解してくれる人は何人かいてほしくない?死んでるときに。
そうだね。
この人はこういう気持ちで、こういう意図で、こういうことをやってて、みたいな。
なんか、それが理解されてないのが一番、ちょっと自分は悲しいかなって、今話を聞きながらちょっと思った。
まあ、そうかもしれない。
例えば、こうすけさんの場合ね、コインのビジネスやってて、もしそれで死んだとしてもさ、コインでただ儲けてる人じゃなくて、
この人ってこういうミッションで、こういうコインを広げようとしてて、素敵な人だったよね、とかさ。
まあ、確かにね。
しかも、そういうのに共感してくれる人が友達とかだったりするじゃん。
うん。
なんか、そういうほうが寂しくないなって、ちょっと聞いてて思った。
確かに確かに、そうかもしれない。
いやー、でもなんかね、ちょっと面白かったのが、うちの子供たちがさ、
パパ死んでもYouTube見ればいいや、みたいなこと言ってて、それがちょっと面白かった。
確かに、YouTubeの中に俺は生きていると思って。
やばいなー、なんか急にディストピアっぽくなってきたぞ。
インターネットの中で、コウスケ生き続ける、みたいな。
いやでもさ、まさにポッドキャストもそうじゃない。
そうだね。
これがなんかどんぐらい続くものなのか、ちょっとわかんないけれども、
ね、死んだ後とかに、
いや、それこそうちのゲストが死んでさ、唯一もう声が聞けるのは、このポッドキャストだけです、みたいな。
やだ、泣いちゃう。
なるよ。
なるなる。
そういう意味で、まじ生き様刻んでるな、俺ら。
そうだよ、もうさらけ出して。
そうだね。
しかもなんか、声とか動画って本当に生きてるものを残すじゃないですか、文字とかと違って。
そうね、そうね。
この人生きてるっていう、なんかこの感じを残すって、すごいなってちょっと思った。
そうね。
だからなんか、YouTubeも仕事のためにやっているんですが、生き様刻むっていう意味でもいいなと思って、ポッドキャストも。
いや、本当にそう思った。
ね、でもちょっと子供たちのその言い方、若干寂しくない?
まあね、まあ。
でも確かにって思っちゃった。
ちょっと良かったなっていう反面ちょっと寂しいみたいな、両方あるよね、なんか。
まあでも、いつ死ぬかわかんないからね。
いや、ほんとそうですね。
ほんと極端な明日。
いや、それな。
明日交通事故で死ぬかもしれないから。
やだね、交通事故痛そうだな。
ピンピンころりが一番理想だけどさ。
そうそうそう。
いいね、なんか親身理解だね、今日は。
やっぱりそういうイベントがあってしまったので。
僕自身は濃厚痛というか、お葬式で肉親というか親戚を見送るっていうのは2回目で。
前のときは、結婚した直後ぐらいだからもう10年弱ぐらいなんだけど、
急に亡くなって見送ってっていうことがあったんだけど、
なんかやっぱりそのときの感覚と全然違うんで、今は。
子供がいてとかっていう状況がさ、自分の状況が全然違ってるから。
そうだよね。
同じイベントでもさ、全然感じ方が違うね、歳も全然違うし。
そうだね、それはあるかもね。
言えてるな。
ゴッドファーザー見てもさ、最近見たんだけどさ、前見たのは高校生ぐらいだね。
うん。
もちろん全部忘れてるしさ。
でも今見たらさ、また自分がファミリーを持っているからさ、
ファミリーを持つゴッドファーザーの責任感とかさ、
はいはいはい。
またいろいろ感じるものがあってさ、いい映画やなと思う。
そうやな。
ほんとにね。
映画はそうだよね。
わかる。
映画と感動
なんかさ、見るたびになんか違った気づきがあるからさ。
うんうん。
ほんとにね。
わかるわかる。
私、結構定期的に急いで年齢別に見てるものとかあるもん。
えー、そうなんだ。
例えば。
ニューシネマパラダイス。
おー、はいはいはい。
あれ、ちっちゃい頃に見て結構感動して、
10代、20代、30代っていう形で、
まあ、そんなに正確には刻んでないんだけど、
で、見て、やっぱ全然もう感動するし、
泣くシーンが全然違うし、
でも、必ずラストはちょっと泣いちゃうみたいな。
泣いてる時の自分の出てくるものが全然違ったりとかするし、
えー。
みたいな。
そっかー、ニューシネマパラダイスね、確かに。
泣けるよね。
泣けるよね。
あれもなんか、後の人に何か物を残すみたいな物語だし、
うん、やっぱ来るものがあるよね。
いや、俺、高校生の時に、
うん。
セカチュウで5回ぐらい泣いたんだけど、
恥ずかしい。
たぶん今ちょっと、今泣けるのかなとか、ちょっと今思った。
私、セカチュウ見たことないんだよね。
嘘でしょ。
ないない。
興味なかった。
え?
あれ、面白いの?
いや、だってもう、俺の友達とか、
でも、流行ってた。
割と仲のいい女の子が多いやつとか、ほんとにもう、
何回目セカチュウ見たの?
いや、もう分からんみたいな。
最低やな、みたいな。
やべえな。
あれは高校生、小1、小2ぐらいだと思う。
俺はたぶんそんぐらいだから、大学生の時。
中学生か高校生ぐらいからですよね、出てきた。
うん。
あれは泣ける。
そうなんだ。
割と僕は泣くタイプなの。
私も泣くタイプ。
もう号泣する。
映画界、映画番外編も面白かもね。
あ、確かに。映画界やりたい。
この映画が面白かった、みたいな話。
コウスケさん、映画は何回も同じの見たりする?それとも一回きり?
気に入ったら何回か見るよ。
めっちゃうなずいてるけど。
そうだよね。
私もハマると何回も見に行ったりする。
でも子供がいるとなかなか映画館に足を運ぶ機会が減ったのかね。
そう、いけないのよ。
ワンピース、フィルムレッドしか最近いけない。
ワンピースなんだ。
子供の映画もたくさんあるけどね。
その辺もなんか、子供の思考によっていろいろ違うのかな。
そうそう、でもあれはすごい。
もともと音楽から子供がハマってワンピースのほうに行ったから、
アトちゃんの曲がいきなりバーンって流れ出した瞬間に、
子供2人が目がハートみたいになってて、
きた!これは当たった!みたいな。
連れてきてよかった。
へー、すごい。
でもそうだよね、あの映画すごいみんな良かったって言ってんもんね。
世間一般。
歌も含めて。
実写がどうなるんだろうね、映画じゃないけど。
え、実写やるの?
なんかやるって噂ありますよね、ワンピース。
あ、そうなんだ。
しかも海外でみたいな話。
やめたほうがいい気がするけど、まあいいや。
ドラゴンボールを思い出しますからね。
スーパーマリオとか思い出しますよね。
ピカチュウとか。
はい、じゃあ生き方をね、ちゃんと考えましょうと。
そうですね。
いいね、なんか今日のコウスケさんいいね。
しんみりしてる。
しんみりするよね。
いや、するよね。
はい、しんみりしてしまいましたが。
よりよく生きよう。
ていうかね、この番組お母さんも聞いとるからね。
ちょっと恥ずかしい感じですが。
マジかよ。お母さん。
お世話になってます。
はい、そんな感じです。
はい、ではありがとうございました。
ありがとうございました。