1. 新型オトナウィルス
  2. #146 取り換え可能
2022-12-30 31:17

#146 取り換え可能

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古林は、人は個体ではなく、関係性で相手を判断していると考え出す。

樋口は記憶の抽象化に襲われている。

古林が本当の古林なのかと疑い出す樋口。

物質と呼べるものはないのではと古林はいう。

樋口は業者にパラドックスを問い詰め、困惑させたらしい。

古林家と樋口家は、夫婦関係にゲシュりを起こしている。

歌声で正しい樋口を認識する古林。

アンカリングを解くのは難しいが、脳AIはやっぱスゴイ。


リスナーの皆さんのおかげで2022年も楽しい配信が続けられました。
2023年も新型オトナウィルスをよろしくお願いします。

【滉太郎】


00:06
はい、みなさんこんにちは。今日も新たにインフェクション、新型オトナウィルス小林でーす。
樋口でーす。
よろしくお願いしまーす。
お願いします。
樋口さん、あのー、
はい。
例えば、自分が子供の時に、
はい。
とかに、親と先生を呼び間違えたみたいなこととかってあります?
あるある。
あれって、なんなんすかね。
え?
なんで呼び間違えるんすかね。
例えば、先生に向かって、お母さんって言って、すげー恥ずかしい思いしたことある。
全員あると思う。
全員あると思うんですよね。
で、あれ、なんで起こるんやろって、俺昔から考えてるんですよ。
確かに、ほんとね。ほんとね。
で、あと、お母さんが、娘が二人いたとして、
例えば、ゆきことはなこだとするじゃないですか。
ゆきこのことをはなこっていつも呼んじゃって、
ゆきこなんかいつも私のお母さん、私のことはなこと間違えるってなるみたいな構図って結構あるじゃないですか。
めちゃくちゃある。
で、これなんやろっていうのを、俺ずっと考えてたんすよ。
おもろ。
で、もしかしたら人間って、その相手がゆきこであるかはなこであるかっていう答えを識別して喋ってるわけではなくて、
母と娘っていう関係性で話してんじゃないかなって仮説を俺の中で立ってるんですよ。
あ、ほんと。
だから、要は女の人で自分をある程度管理する立場にある人っていうことで、
女の先生をお母さんって間違って呼んじゃうみたいな、反射的に呼んじゃうみたいなのが、
子供の時はそういうのが結構顕著に出たりするんじゃないかなって思ったりするんですよね。
ほんとや。え、おもろその話。
で、これ多分俺の仮説ではそうかなって思ったりとかしてるんですよ。
要は呼び間違えをする時っていうのは、
例えば今の彼女を元彼女の名前で呼んでしまうとかっていうのって、
要は答えじゃなくて関係性とかシチュエーションで喋ってるからそれが出るんだと思うんですよ。
女の人と2人でゆっくりベンチに座ってて、甘い雰囲気の時は、
なんていうんですかね、もうはなこっていう生活を2年ぐらいしてて、
いきなりそれがゆきこに変わっちゃったんで、はなこって言っちゃうみたいな。
これは呼びかけの時だけなのか、会話の中身もそうなのかとかもちょっと考えてて。
会話の中身というか、自分のモードは関係性で変わってるなって思うんですよね。
例えば俺の場合、後輩とか年下の子たちって結構話しやすいことが多いんですよ。
年上の人たちも全然喋れるんですけど、会話がドライブしやすいんですよね、俺の場合。
結構後輩の子とかが、コバさんの話おもろいですねって言ってくれるんですけど、
だいたい先輩と喋る時、樋口さんは別なんですけど、聞きに回ってることの方が多いんですよ、目上の人とかだと。
03:06
目上の人が、コバの話お前おもろいねってもっと喋って、いろんな話聞かせてって言ってくることはあんまないんですよ。
だから、俺がそのモードに入るときって、後輩と喋ってるときにそのモードに入るんだろうなって思うんですよ。
人間思ったより、相手が誰かっていう個体よりも、その関係性とかで喋ってんじゃね?っていう考えてるんですよ。
どう思います?っていう。
めちゃくちゃわかるわ。
あのね、関係性、抽象化してるっていう感覚は結構ある。
これね、ひどいやつと思われてもしょうがないんですが、私のことをね。
ありがたいことに、樋口さんやったら喋っちゃいますわって言って、結構ね、みんなが心の奥底にしまっている話みたいなものを俺にしてくれることがあるわけ。
例えば幼少時代のトラウマの話とかさ、実はめちゃめちゃ心に傷を負ったときの話で誰にも言ってないんですけど、樋口さんやったら話しますとか言ってくれるわけ。
で、俺そのときはめちゃめちゃ共感しながら、うわーなるほど、それキツかったねとかさ、それ俺もこういうことがあってとか言ったら、いや、マジで頑張ってねみたいな感じで終わるわけ。
で、終わるやん。で、またそれ1年2年経つやん。抽象化されて残っちゃうよそれが。
だから誰から聞いた話か覚えてない。
なんか幼少時代になんか親との関係性でこうこうこういう仕打ちを受けて、俺こういうアドバイスをしたって覚えちゃうんやけど、これ誰にした?ってなる。
誰と話したっけ?これみたいな。
で、これはね、なんでかなと今聞きながら思ったんやけど、問題解決を多分したいんよね俺。
だからその人に共感したいっていうよりも問題解決をしたいわけよ。
で、問題解決をするときに抽象化して公式に当てはめて計算しているんよね多分。
もうなんでもいいんやけど、じゃあ学校に行きたくないっていう問題があって、それを解決するためにアドバイスをしたいわけよ俺は。
じゃあ学校に行きたくないっていう要素を分解するみたいなことまずやればな。
なんで行きたくないんか、人間関係なのか、そもそも他にやりたいことがあるのか、もっと何なのか、AパターンBパターンCパターン何なのか、じゃあAパターンなのね。
ということはAパターンに対する解決策として、今頭に埋めついてるのはA'B'C'なんやけど、今状況に当てはめてどれが一番やりやすい、なるほどB'がいいか、
それではやりたいと思うんやけど、それにできない今不確定要素だったり、それに対する足りないものをあげてってみたいなことを言うわけ。
それをクリアするためにみたいな計算をしながら対処していくわけ多分。
この過程にはその人のパーソナリティは素材なんよね。
ものすごい失礼なこと言いながら今。
06:03
圧縮していい部分ってことですよね。
そうそうそう。その人が何県に生まれてどういう顔をしていてとかは関係なくて、その人の状況がこうでその人の性格がこういう素質があって方向性があってみたいなことが重要なのであって。
顔と名前とストーリーはあんまり素材ないもん。
解決し終わったらもう練習問題解き終わっちゃうよね。
練習問題のことは覚えてると。練習問題の解法は覚えてるけどみたいな。
解法は覚えちゃうけど、その数字何やったか覚えてないみたいな。
それが2次関数の解き方はもうそれで覚えてないけど、それが7x2乗プラス3xプラス4なのか2x2乗プラス2分の1xプラスマイナス5なのかは覚えてないみたいな感じ。
超わかるやろ今の話。
それは本当にそうですね。
だから抽象化しているんやろうなって。
それの延長に関係性っていうのがあって、抽象化した時に必ず発生されるのが目上か目下かとか、これは私にとって敵なのか敵ったのかとか、守られる存在なのかそうじゃないのかっていうのはめちゃめちゃ重要で。
だからお母さんと先生が抽象化した時にとても要素が近いというか。
今自分がお漏らしをしたとしたとして、解決してくれる存在かどうかだけが重要よね。
幼稚園児でお漏らしした時に。だからお母さんと先生はその問題に対する抽象化した時にめちゃめちゃ要素近いよねって。
解決してくれるという超プリミティブな要素があるというか。
そんな気がした。
ということは、個人どの個体であるかっていうのは、結構そのそぎ落とされる情報のところにあるっていうことですよね。
問題解決のおいてはじゃない。
問題解決なのか。さっきのあれはどうですか、元カノと間違える。
ああ、それ問題解決じゃないか。
理性的な部分では、表層意識では個体は識別してるつもりなんだけど、真相意識がそんな個体識別してないみたいな感じかもしれないですよね。
ちょっと待って待って、むちゃくちゃ怖いこと言うけど、取り替え可能なんちゃう?
うわーきつ。
多分だけど、今ねって話しかけようってことは、一斉であるということとか、話しかけやすい雰囲気であることとか、自分の今思っていることを聞いてもらえる存在だったらよくて。
取り替え可能だから、区別をつける必要はないし、自動演算してるのではないかと。
09:03
これちょっともう一個仮説あって、今俺コバと話しようと俺は思っているんやけど、これコバと話しよう証拠とか一個もないんよ俺、今。
まあないですね。
そう。なんか前からずっとしているコバという人の顔と同じ姿と声としていて、前話した俺との記憶が残っていることがなんとなく雰囲気で伝わるんよ。
というだけで俺コバをコバと認識しているんよ。
確かに。だから多分そうですね、ちょっと抽象化できるぐらい若干顔とか雰囲気が似てて、声とかもちょっと似てて、抽象化できるぐらい話のストーリーもあっていれば気づかん可能性があるってことですかね。
気づかん可能性がある。そうそうそう。もっと言うと厳密には変わっていて、よく言われる分子全部体が変わっているみたいな話あるやん。半年とか1年とか知らんけど。
でもさ、コバは自分のことをずっと小林雄貴という連続している存在と勘違いしているわけだよ。本当は違うのに。
でもなんで勘違いしているかっていうと記憶が連続しているからっていうのと、昨日と今日であんまり手とか背丈とか考え方とか変わってないからやん。
逆に言うと人間っちそう思わないと立っていられない存在なんじゃないかと思っているよね。だって毎日毎日コバをコバと思わんかったらさ、ゼロからこいつはコバかとかさ、疑いよったりテストをしたりとかしよったら生きていけんわけやん。
だからコバという存在を中小化せんといけんというかなんていうか。だから今のコバの話ってさ、お母さんと先生違うよねと。
先生個体は中小化されてないのに、なんか中小化してお母さんと先生一緒にしちゃいけないって話だと思うけど、そもそもいや待てよと先生という個体自体中小化しているんじゃないかと今思っちゃってる。
人間ってそもそももう具現をそのまんま受け取るとかできなくて。
絶対そうですね。そもそも答えは認識してないっていう結論ですね。
してない、そう。
いや、そうですね。ただ原理的にそれが正しいですね。
だから人間って想像して保管して、メモ60fpsか30fpsか知らんけど、ただの連続してない理算的な情報をなんか保管して動いていると思っているだけやん。
コバに対しても連続してない情報を保管してコバと思っているだけ。自分に対してもそうで。
12:00
小学校の時と俺の時の自分ち連続してないのに連続していると思い込まないともう生きていけないというか。
いやまあそうっすね。正直もうだって脳内の電位の状態しかないっすもんね。
そう、マジそうなんよ。
あるものってほぼそれだけでしょ。
怖いよね。なんで脳内に記憶がずっとあるのかとか思うと、何それと思うよね。記憶媒体どこなんみたいな。
でも多分あれですよね。電位とかですよね。
だって電位って物質ではないというか、一応電子ではあるんやけどさ、運動やん運動。物質で言ったら電子なわけで。
それが運動して媒体って生存しているわけやろう。運動止まったらもう記憶がとかなるともう何と。
でも樋口さんそれで言ったら物質って呼べるものは多分ほとんどないと思うんですよね。
もうやめて怖いわ。
だってね、ほら分子原子の話あるじゃないですか。分子原子って丸いのがポンポンポンってくっついてるんですよね原子核とか言ってるけど、
ほんとやん。
あれ中身むちゃくちゃスカスカでしょ。
ほんとやん。
でそれをどーん拡大していったら素粒子があることがわかりましたって言ってるけど、その素粒子は確率の存在みたいな話なわけでしょ。
ほんとや。わー俺あれ思い出したわ。ピラミッドはどこまでピラミッドかみたいな話とか。あとテセースの船とか思い出したわ今。
なんすかそれ。
なんやったっけテセースの船やったっけ。ちょっと俺も乏しい知識で申し訳ないわ。
あのね、パラドックスらしいわ。今ちょっとwikipedia見ようんやけど、テセース室中に人がおったらしいんですよ。
これ人の名前なんやけど。これ神話ね、ギリシャ神話ね。めちゃめちゃ簡単に言ったらこういうことで、船があったと。
古いところから順番に周囲していくわけよね。古いところ、朽ちたところバコーンと取って新しい、買いました。古いところバコーンって取って新しいところ買いましたと。
だったらあるとき全部の古いところが買えられて、全部新しい素材になるやん。だったらまるまる古いやつは残っちゃうわけ。
これ組み立てたら古い船になるよね。どっちが本物みたいな。
はいはいはいはい面白い。
これその名付けられたなんたら船はどっちみたいな話とかもあるし、あとピラミッドの話でいうと、ピラミッドは石をピラミッド状に積み重ねたらピラミッドになるんやけど、
じゃあその石一個一個は何みたいな。どこからどこまでピラミッドみたいな。何をどうしたらピラミッドではなくなって何をどうしたらピラミッドみたいな話なんやけど、
これね同じこと思ったことがあって、パソコンを買い替えたんや。そのときにパソコンって処分するときに金かかるやん、リサイクル料みたいなのかかるやん確か。
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鉄屑にはかからんけどパソコンにはかかるの。引き取りの業者が来てさ、新しいパソコン買って引き取りますって言われて、これ金かかりますって言われてさ、
なんでって言われたら、いやパソコンっていうのはもう金かかるんですって言われて、じゃあちょっと待ってください、これバラバラに分解したら鉄屑になるんですけどこれはパソコンですかって言ったら、
業者の人は何よこいつみたいな顔で見られたんやけど、でもこれ結構問題じゃない、鉄屑やんそれ。
でも組み合わさっているからパソコンと認識をされていて、パソコンと認識をされると追加で金がかかるんや。
じゃあ俺は工具とか使って分解していたら金がかからんかったわけよね。
じゃあどこまで細かく分解すればこれはパソコンじゃなくなったのか、そしてそれは何の基準で誰が判断するのかみたいなことを思った時があってさ。
だからなんていうんかな、それで言うと今コバという人間はどこまで分解したらコバじゃなくなるのかみたいなことよね。
いや本当っすね、それは明確な解は難しいですもんね。
例えば俺が思うになんですけど物質に着目するとそうなっちゃうんで、経を見るしかない経と状態なのかなって思うんですよね。
さっきのテセルスの船だと経は残ってるじゃないですか。
人間がこう感じてるっていう話でしかないんですけど結局人間がそれに名付けるんで。
そうやろうってことは人間がおらんかったらないわけよねピラミッドとかなんていうか。
だから人間の認識があるからこの世界はこの世界であり得るというかみたいなことになるんよね。
そうっすよね。
経っていうことは明確にこれみたいなことがないわけよね。
そうっすよね。なんかこの辺みたいな。
これがこうなっていう関係性だからみたいなことになるよね。
そのテセルスの船と呼ばれる経。
経関係性。
うん関係性というかこの一つの。
木材と木材がこういう順番でこういう雰囲気で組み合わさると船となるみたいな。
多分まあ人間の感覚からいくとそれバーって徐々に徐々に部品を入れ替えていったとテセルスさんは使ってるわけじゃないですか。
テセルスさんはこれ俺の船だって言うと思うんですよね全部部品入れ替わっても。
それでもう一個余った部品で作ったやつはテセルスさんの廃材で作った船っていう感覚になるじゃないですか。
なんでその人間が認識する主体としてそれを決定していいのであればやっぱりその経の方に答えがついていくのかなっていう気はしますね。
多分そうなんよ。
だからということは先生もお母さんも入れ替え可能みたいなことになる。そう繋がっていくんよ。
18:05
確かに入れ替え可能やほんとや。
そうなんよ古くなったら入れ替え可能なのに物質そのものに価値があるわけじゃないからとかになってくる。
だから幸太郎くんがおらんくなったら幸太郎くん入れ替え可能なのね。
いきなり気に捨てられたな幸太郎。
これは怖くなってくるっすねこういう話するとね。なんなんやろ人間ってなるっすね。
でも逆に言うと入れ替え可能っていうことが全部そうなんやと思ったら。
自分という物質でしたら入れ替え可能なんだから別に悪いことじゃなくなるよね入れ替え可能という言葉が。
入れ替え可能か。
面白いね。
いや本当にこれは考えちゃうんですよねそういうの。なんなんやろうな人間にとってその答えというか。
これちょっとおもろい話なんですけどうちの奥さんが小林家では下修理って呼んでるんですけどいろんなものに下修理と崩壊を起こす達人なんですよ。
たまにあの人人間関係にも下修理と崩壊を起こすんでよく知ってる人なんやけど普通にご飯一緒に食べてて突然ていうかこいつそういえば誰みたいな。
一応名前は知ってるけど名前は知ってるしこういう関係性で私と一緒にいろいろ関係して友達っていうのは知ってるけどていうかよく考えたら誰なみたいな感じの下修理と崩壊を起こすらしいんですよね。
でそういう癖のある彼女と俺も一緒に生活してるんで俺もちょっと映ったとこがあってで2人で一回お互いていうか誰ってお互いになったことあって。
いや怖えマジで。
でもそうじゃないですかお互い何十年間生きてきた人生の中でよくよく考えとると出会って恋愛が発展して結婚して一緒にいてとかはわかってるんだけどもちろんわかってるんだけど言ってしまえば自分の人生に突如として現れてきた答えなわけじゃないですか。
で全然他人よなみたいな。
そういう下修理と崩壊を起こそうと思えば起こせるというか。
それはでもある俺も。
誰?よく考えたら誰?
めちゃくちゃあるな。
いや俺の場合ね奥さんが大学の同級生なわけよ。
なんかねまたちょっと変な下修理を起こすんよ。
だから大学の時に知っているそのうちの奥さんと今の家のリビングにいる奥さんが連続しているはずなのに全く違うんよ。
21:08
だって10年ぐらい会ってないわけよ。
もう全然違うわけよ。
まあ見た目もちろん同じ顔なんやけどさ。
でも全然違うわけやん物質として。
物質としてって俺ないよ。
まあでもそうやん。
だって想像すらしてないわけよその大学の同じ大学に通うときは。
だから連続してないよね。
よく考えたらなんでお前ここにいるのみたいな。
そうそうそう。
それはねよく話す。
つーかなんでおるんやったっけ私たちみたいな。
は?みたいな。
未だになんか面白いんやけどこの状況何?みたいな。
下修理っしょねそれはね。
下修理んよね。
生じっかり歴史があるとめっちゃ下修理んよね。
しかもその間10年ぐらい会ってないんやったらもう入れ替わってますもんね。
まあそうなんや。
樋口さんがもともと知ってた友達の入れ物に入ってる何か。
でさあこれさまったく性格も性質も変わっちゃうわけよ。
スキルも能力も。だって10年もあったら人間チーム別になんや。
それはそうよね。考え方がらっと変わっちゃうやん。
で向こうからしても俺やっぱりがらっと変わっちゃうよね。
大学の時の俺と今の俺全く違う気がする。
なんかよくわからんくなるらしくて。
わからんくなるっすねそれは。
生じっかり知っているとね。
たぶんだけどコバ、例えばだけど俺じゃあバンドやりようときの俺と今連続出張はずやん。
金的三番外中バンドやりよった頃の俺と。
何から何まで結構違うやろ結構。
まずメガネしてねえし帽子かぶってねえしさ見た目まず違うやん。
黒ばっか着てねえしとか。
だから性格も何から違うと思うよね。
関係性も違うやん。昔は大先輩ぐらいの感じだったけど今まあまあ近いぐらい。
何から何まで違うやん。
これでいくとあるんですよ。
樋口という個体は今の樋口さんで上書きされてるんで
以前の樋口さんの写真見たときにこんなやったっけってなるんですよ。
こんなやったっけ樋口さんみたいな。
確かにそうかこんなやったなってまずなるんですよね。
なるなる。
なんで結構連続してないんですけど一番やっぱり樋口さんやなってなる瞬間は歌聞いたときですね。
声か。
歌声ですね。
へえ。
この感じは確かに樋口さんやこの歌声は樋口さんやってなるんですよね。
なるほど。
これ面白いね。
記憶にやっぱ残ってる。最初に樋口さんの歌聞いたときの馬とかなんか透き通っとるな声とか。
24:06
なんかそういう感情というか印象がパンってあるんですけどやっぱり樋口さんがふと鼻歌とかでも歌ったときにそれがずるっと引きずり出されるんですね。
で樋口さん一致みたいな。
ああそう。
それで言うとね俺音楽をしよったということを忘れちょんよね結構日常で。
音楽のことしか考えてない時期が長かったのに今全くやってないわけよ。
もう別人なんよね俺からすると。だって歌も歌わんわけよ。
確かに。
で俺ステージでお笑いやりよった時期とかあるわけよ。
今考えたら誰なのこいつって思うよね結構。
そうっすよね。
テレビ局にコント道具持ってオーディションに行き寄った時の俺と今俺連続視聴んはずなんやけど。
誰やこいつって感じになるというかなんていうか怖くなる時あるねたまに。
ほんとっすね。
でそれで言うとコバとかはどれっとの内容。
そうっすね。
だって俺の中でコバイコールどれっとやったわけよ。
でもさもうどれっとじゃない時期の方が多分長いんよね。
そうでしょうね。
ちなった時にたまにねどれっとの写真ネットでまだ出てくるやん。
これ見た時にそうそうこれがコバこれがコバ今のコバ誰?っちなるよ。
確かになるほど。
これが面白くてなんかみたいな。
どうやってアンカリングしてるかみたいのが結構あるんでしょうね。
と思うよ。
あとこれ全然めちゃめちゃ話飛ぶな。
先輩さだいたい何個上か分かるくない?
なんか分かりそう。
この人は2個上の先輩なとかこの人3個上かとかさ。
でもさ後輩ってさ何個下か分からんのよ。
確かに。
特に大学の先輩と大学の後輩ってさ先輩はバチーと何個上か分かるんよ俺。
確かに。
後輩分からんだけどこれ何でかっつうと入った時に何年かで覚えちゃうよ先輩は。
あーほんとや。
自分が1年生の時にあの人3年だったから2個上みたいな。
そうそうそう。
はいはいはいはい。
でね方や後輩って全部1年生なよ。
ほんとや。
そう。
これはすげえ発見やほんとっすねその通りや。
いつ1年生やったかが違うだけで基本的に後輩って1年生なよね。
うん1年生として入ってきたあの時期に入ってきたぐらいの感じっすよね。
あれでお前よりお前の方が早かったっけお前の方が先輩だっけみたいな程度っすよね。
そうあるある。
だけど俺未だに安倍権とコバーの関係性とか分からんもんね。
27:02
ドキッスドキッス。
とかが分からんあれ今度は下っけとかあれコバーあれ何個下っけとかが
未だにちょっとバグるんよね。
そっか。
うん。
はいはいはいはいはい。
とかとかとか。
だけどなんかやっぱりねアンカリングは結構やっぱり
初めての時にバチンと多分されてだから俺コバーはドレッドなんよね結構やっぱり。
うんうんうんうん。
うん。
なるほどな。
で今よね。
でも今は徐々に変わってきてるから。
うんうんうん。
これだからやっぱあんまり簡単に上書きできないってことなんでしょうね。
と思うよ。
だってそのねもはややっぱその大学の俺がドレッドの時の樋口さんとの関わりって
多分ちょこちょこやっぱ話させてもらったりとか
ドライブ見に行ったこともあるし
まあなんかこうやりとりとかはあったと思うんですけど
例えば2人で小1時間話すみたいなのってそんなないですよね多分。
ないないない絶対ない。
方法もないですよね。
絶対ない。
絶対ないですよね。
だからドレッドじゃない時の方が明らかに接してる時間全然長いですよね。
そうそう。
けど昔の写真見てそうやそうやコバっつったらこれよってなるわけですよね。
そう。
ああやっぱ最初の入り口なんか。
強いと思うよ面白いなと思って。
そんな簡単に上書きできないってことなんですね。
うんまあでもなんかそれはそうやろうなと思うやっぱりなんつーんかな
一忠孝化する気ねそこで一回オブジェクト化するというか
クラスを作るわけやんそれでプログラムでいうと
まずこういう人はこういう性質でプロパティを一旦設定するわけやん。
で徐々に徐々に変わったとこだけをアップデートしていくみたいなことなんやけど
やっぱ最初に作る時は条例は一番バーンと大きいもんね。
そういうみたいな話と思う。
だからそこの時の記憶はやっぱ残るというか
色打ちで作る時がやっぱ一番コストかかると思うよね。
新規ファイル作成の時ですよね。
新規ファイル作成が一番かかって
でアップデート情報はいちいち覚えてないわけよ。
みたいな話に近いかなと思ったなんか。
人間の記憶ってやっぱおもろいっすね。
おもろい曖昧やしね。
曖昧っすねほんとに。
だからこそね保管できているというか
曖昧じゃないと記憶もできんし
再構成できんのやろなと思うけどね。
と思ったらよくやってくれてる方っすよね。
まあすげーよ。脳AI。
脳AIすごいっすよね。
脳AIすごいと思う。
脳AIの話ちょっと今度したい。
しましょう。脳みそのAI的な動きしますよね。
みたいな話なんですけど。
その話今度したいな。
今日はちょっともう。
それなんかあれっぽい話やけどね。
30:01
なんか絵みたいな写真ですねみたいな話よね。
あれはこう勘とかあるじゃないですか。
あれってやっぱ脳AIだよねみたいな話っすからね。
なるほどね。いいね。
まあまあまあ話しましょうそれはそれで。
じゃあ結構今日も深いところまで来たんですけど。
なんでしたっけ。
なんでお母さんと先生を呼び間違えるかか。
すげーな。
こんなんさ笑い話で終わるわな普通。
あるあるみたいな。
いやーで彼女もあるよねみたいな。
そういうときどうやって切り抜けるみたいな。
で切り抜けない方法を考えようみたいな。
俺は名前で呼ぶんじゃなくてお前とかさで呼ぶようにして
俺はちょっと気抜けるみたいな話に転がっていいわけやんこの笑い。
確かに普通そっちっすよね。
そう取り替え可能みたいなさ。
まあまあまあ楽しかったですよ。
今回盛り上がりました。
以上となりますありがとうございました。
ありがとうございました。
31:17

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