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スピーカー 1
はい、えっと今日は韓国併合をやりたいと思います。
スピーカー 2
え、韓国併?
スピーカー 1
韓国併合。
スピーカー 2
あ、韓国併合。うわーまたすごい濃いテーマ選んだね。
スピーカー 1
いや濃くないよ、韓国併合なんて。
申し訳ないけどすごいもうね、最近の長間ロカっていうのはさ、すごい単調で多分退屈なテーマが結構続いてるけど、韓国併合っていうのも結構やっぱ歴史としては単調なんだよね。
スピーカー 2
ああそうなんだ。
スピーカー 1
だって言ってしまえばデキレースの中こうね、併合してたようなもんだからさ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
だから歴史として何か面白いとかさ、どっちかっていうとね、
だって人によってはね、ムナクソ悪いとかなるようなテーマだと思うから。
スピーカー 2
いやでも扱いにくいところであるのをあえてやってくれるっていうのが貴重だと思うね。
スピーカー 1
いや別に結構いろんな人やってるんで、あのちょっと逆にね聞き比べてほしいなと思うけどその辺は。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
うん。で早速ちょっと韓国併合についてちょっと入るけれども、まずざっくり韓国併合ってじゃあ何なのかっていうところなんだけど、まあ名前の通りなんだけど、
1910年の8月29日に韓国併合に関する条約っていう、まあ法律だね。条約に基づいて日本が、まあ日本って当時大日本帝国ね。
が当時韓国ってあの大韓帝国っていう国だったんだけど、それを併合するわけ。で統治下に置いたっていうのが韓国併合なわけよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
でこの韓国併合っていうのは1945年の9月9日まで続くのよ。
まあこの9月9日っていうのがあの朝鮮総督府っていう、まあいわゆるまあ簡単に言うとその日本が韓国に置いてた、なんだろう統治する場所みたいなのがあるんだけど、そこが
あの連合国軍に対して幸福文書に調印したんだけど、それが9月9日だったから一応統治が終わったのはこの9月9日って言われてて、まあ約35年間続くんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そうだからこの1910年から1945年までの35年間っていうのは、まあ朝鮮とか韓国とか、まあ朝鮮人とかそういう民族すらも全て日本とか日本人になってたってことなんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そうまあまずこれが歴史的事実の部分だけど、で韓国併合をちょっと紐解いていく前に、まずその韓国併合になる時の韓国の状況というか、まあ当時の韓国っていうのをちょっと説明したいんだけど、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
韓国の歴史は意外と結構単調でね。1392年にまあ李氏朝鮮が建国されてからずっと、李氏朝鮮っていう国は国であったんだけれども、ずっとね中国の策法体制、まあ策法体制っていうのは簡単に言うと主従関係って思ってくれればいいんだけど、まあ封建制度だね簡単に言うと。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
聴講貿易とかって言葉でもいいや。要は中国に対してあの進化の例を取ってたわけよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ中国の部下ですみたいな感じで見継ぎ物を送ってみたいなそんな感じね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
だからそれまで国としてはもちろん独立していたけれども、中国の完全に部下状態なわけよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう。でこれ日清戦争でまあだいぶ時代今かなり後ろに今でも持って行っちゃったけど日清戦争って1894年だからまあだいたい500年弱ぐらい経って日清戦争で日本が勝利するじゃん。日本と清が戦って。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そこでそれまで続いていた清とその朝鮮との主従関係っていうのはなくなって、まあ完全なそういう作法体制の中でもない独立国として韓国っていうのは独立国になったっていう言い方も変なんだけど、まあ一応独立国という存在になったんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
この時第26代の立朝鮮の王様が皇祖って言うんだけど、この人が皇帝に即位するのよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
皇帝に即位することによって大韓帝国ってなったわけ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ただ大韓帝国ってあの別に自分らの力で独立したとかっていう国じゃないからさまとまりはなかったわけよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
だから内部ではいややっぱ中国がねついておいた方がいいんじゃないのっていう人もいればさ、いや今は日本の時代だよとかっていう人もいたりとかさ、いや今は北から来るロシアに味方しておいた方がいいんじゃないかとかっていうさ、もうすごいいろんな意見があったり。
あとは古来のその朝鮮のやり方。だからまあなんて言うんだろう保守的な考え方。もういやうちはもともと朝鮮で鎖国してたんだけど、いやもうやっぱり鎖国してもうそんな外国となんかもう一切関わらない方がいいよみたいな考えもあったし、いやいや開国してどんどんもう近代化しなきゃダメだよみたいな考えもあったしっていう感じで、もう国で全然統一性がなかったわけよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
分裂しちゃってて。でそんな中皇帝っていうのは親ロ派だったわけね。親ロシア派。
スピーカー 2
あーはい。
スピーカー 1
そう。っていう状況だった。でちなみに近代化も進めてはいたんだけど、はっきり言ってもう手遅れだったわけよこの頃には。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
うん。まあちょっとそれは一応覚えておいてほしいってぐらいなんだけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、じゃあこの韓国併合をする時の時代背景の部分にちょっと入るんだけど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
韓国っていうのはそんな状況でしたと。じゃあ世界的っていうか周りの状況を見た時にっていうと、まず1904年から1905年にかけて日本とロシアの間で日露戦争が起きますと。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で日露戦争の発端ってそもそも何だったかっていうと、朝鮮半島を守るための戦い。日本側からしたらそういう戦いだったわけよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
ロシアはさ、当時南下政策でどんどんどんどん不投稿を求めて南に南にって来てたわけよ。極東で言うと満州、中国、朝鮮半島みたいなそんな感じのところにどんどんどんどん進出したいっていう感じだったわけね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、際談事件をきっかけにさ、ロシアっていうのは満州に駐留するんだよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、満州っていうのは朝鮮半島の目と鼻の先じゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、日本ってさ絶対朝鮮半島をロシアには取られたくないわけよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
これはすごい地政学的な意味で考えてそうなんだけど、地図見てもらえれば分かるんだけど、朝鮮半島を取られると日本っていうのは北側北海道側で北からのロシアの侵入に備えなきゃいけないし、南で言うとその朝鮮半島からの侵入に備えなきゃいけないっていう感じで二方向からロシアに対する防御をしなきゃいけなくなるわけよ。
だから、日本とロシアっていうのは戦争になるんだけれども、結果は日露戦争では日本が、形式上は日本の勝利で終わると。で、日本の大陸進出っていうのはここから本格化していくっていうのが当時の時代背景なわけよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
じゃあどんな感じで平和までの経緯を辿ったかっていうところのこの説明に入るんだけど、まず1904年の8月、これ日露戦争の最中なんだけど、第一次日韓協約を結んで日本人顧問を大韓帝国に派遣して韓国の財政と外交に介入をするわけよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
これ簡単に言うと、お金とかなんか払うのは全部日本の承認を得てねみたいなところと、外交に介入するっていうのは、大韓帝国が他の国と付き合うのは日本が選ぶからみたいな感じ?
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
っていう感じね。介入したっていうのは。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあだから外交権と財政権を取られちゃったみたいなイメージかな。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そう。で、1905年の7月にカツラタフト協定っていうのをアメリカと結ぶんだよ。カツラってカツラ太郎ね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、カツラタフト協定っていうのを結ぶんで、タフトはねアメリカの陸軍長官なんだけど、
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
その日本の韓国でアメリカのフィリピンに対する指導権を相互確認するっていう条約、条約っていうかまあ取り決めなんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そう。だからアメリカはもう日本は韓国を取っていいですよ。あの日本はアメリカはフィリピン取っていいですよっていうのをお互いで認め合ったみたいなそんな感じ。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
そう。で、ちなみに第二次日英同盟でもあの日本はイギリスと似たようなことやってて、同じように韓国は日本ですよみたいな感じでもう認めてるわけよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そう。で、あと1905年の11月に第二次日韓協約。これ通称韓国保護協約っていうんだけど、
韓国の外交権を完全に日本が握ることになるのよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
これによってソウルに韓国島間府を設置して、その島間府の初代島間に伊藤博文が就任するのよ。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
で、これによって完全に韓国が日本の保護国化するのね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、1907年の6月に韓国が万国平和会議っていうのが当時そのオランダのハーグで開かれてたんだけれども、そこに皇層ね、大韓帝国の皇帝の皇層が密使を派遣するのよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、これは要はちょっと日本が韓国をね、どんどん自分の国にしようと侵略しようとしてるぞ、なんとかならないかなっていうんで、これを世界中に知らしめてやろうって言って、密使を送ってその万国平和会議で各国に取り継ごうとしたわけよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
まあ簡単に言うと日本の統治に抗議を示そうとしたわけね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
でもこれはね、完全に受け入れてもらえなかったの。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
まあ理由は韓国の外交権は日本が持ってるから、韓国の使者なんて要は正当な使者じゃないわけじゃん。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
だから各国からしたら日本との関係を考えたら、そんなのもう聞き入れられないっていうか受け入れられませんっていう感じになっちゃったわけ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
当然こんなことしたらさ、日本の耳に日本も知っちゃうわけじゃん。
はい。
スピーカー 1
で、これに対して、えっと、もちろんさ、1945年でこう、統治が終わりました。
スピーカー 2
あの、ご存知の通り、韓国っていうのは、めちゃめちゃこの韓国併合のことをさ、ずっとずっとずっともん、あの、言ってきてるわけじゃん、日本に対して。
スピーカー 1
うんうん。
で、これに対する、じゃあ、日本側と韓国側の主張それぞれちょっと取り上げると、
スピーカー 1
日本の主張としては、韓国併合に関する条約の締結自体は、まず合法であったっていう見解なんだよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、一応1965年の日韓基本条約で、もはや無効であることが確認されているっていう文にしてるのね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これ、どっかでなんか同じこと言ったと思うんだけど、もはや無効であることが確認されているっていうのは、言い換えると、それまでは有効だったけど、今となっては無効ですよっていうことを言ってるのよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そう。だから、韓国併合自体を行ったその1910年時代を考えた時に、周りの国とか当時の世界状況を見た時に、それは合法じゃなかったとは言えないでしょと。むしろ合法だったよねと。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
これが日本の立場。で、韓国併合自体、その韓国自体に統治能力欠如の起因もあって、しかも国際社会による承認も得ていたし、
その合法性には問題ないよねっていうのが、日本の見解なわけね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、さっき韓国自身の統治能力欠如って言ったけど、要はさっき、韓国の国内事情のところを言った時に、国はバラバラでとかって話したじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
もちろんそういう状況でもあったし、あとね、結構圧勢を強いてたわけよ。立朝鮮の時からもそうだし、大韓帝国になってからも。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
もうすごいさ、独裁政権とは言わないけど、めちゃめちゃ強い権力の人がもう身分の低い人をこき使うみたいな、もうなんか、なんだろうね、すげえ簡単な悪と正義みたいな感じの構図が完全にできてたわけよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だからそんなところにね、統治させてるよりは日本が統治した方が良くないっていうのが日本の主張ね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、韓国側の主張なんだけど、そもそもそんな韓国併合なんて不法なものだし無効なものだったっていう認識なんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、日韓の併合自体は強制されたものっていう見解。韓国の主張としては。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、ただこれに関してはちょっと難しいところが、国際法上でいわゆるそういう併合とかが、の強制性を不法にしたのは第一次世界大戦後なんだよ。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
だから、日本の言ってることは少なくとも間違ってはないっていうところはまずあるんだよ。その国際法上で見た場合に。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、ここまで国際法上っていう言葉を何回も使ったけど、この国際法上っていうのがこの日韓のすれ違うところのもうやっぱり一番の論点になるんだけど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
日本からしたらさ、もう国際法上合法だったじゃんの一言で終わる話なんだけど、韓国っていうのはそういう国じゃないんだよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
韓国っていうのは、まあいわゆる恨みの文化って言えばいいのかな。恨みとか妬みとか、まあなんでもいいや怒りとかさ、そういう感情論っていうのが法律よりもしばしば優先されるっていう国なわけね。
これは国民性だと思ってもらってもいいんだけれども、まあそういう国なんだよね。民族としてというかもうそういうみんながそう思っているっていう感じだと捉えてもらえればいいんだけれども。
だから、日本はどっちかっていうともう法律で決まってるんだからしょうがないよね。で、なんとなく大体はこうね、押し込められるじゃん。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
韓国っていうのはそうじゃない。法律がなんだよってそんなのよりも、この憎しみをどうしてくれるんだとか、この悲しみをどうしてくれるんだとか、そういう感じなわけね。
だから合法だったかどうかとか、そのなんだろう、近代化したことによって韓国めちゃめちゃ利益得たじゃないかとか、もうそういうことじゃないんだよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ただただその外国、日本に支配されたっていう屈辱的事実があるからこそ、今の今までずっとこの日韓の対立っていうのは起きてるんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
だって考えてみればさ、日本の感覚で言ったらなんで韓国ここまで言ってくるのっていう多分感覚は絶対あると思うんだよ。だって国際法上さ、何ら違法なことはなかったしっていうところであると、普通そんなこと突きつけられたらさ、偶の根も出なくなっちゃうのが日本人なんだよ。
スピーカー 2
でもあれじゃない、日本もアメリカ統治された時やっぱり屈辱だったんじゃない?
スピーカー 1
だから日本は法の支配の下で成り立っちゃうじゃん。
スピーカー 2
そうかな、でもそれ以降もやっぱり根に持ってる人は思ってると思うけどな。
スピーカー 1
根に持っててもでも誰もさ、アメリカに対して異議を唱えるとか、なんか大声出して言わないでしょ。
スピーカー 2
兄弟すぎるのもあるのかもね。
スピーカー 1
でも韓国からしたら日本もそれなんだけどね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
日本はもちろん軍隊を持ってないとかそういうところもあるのかもしれないけれども、
単純に日本は法を重んじる、感情よりも法を重んじる。
韓国は法よりも感情が優先されるっていう構図があるんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
これ別に俺どっちがいいかとかっていう話じゃなくて、要はなんか論点がずれちゃってるじゃん、そうなると。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
だからさ、それは仲良くならないよねっていう。
お互いの価値観が違うんだもん、これ。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
そう。だから難しいんだよ、日韓問題っていうのは。
まあ日本がさ、もうなんだろう、全面的にごめんなさい、もう私が大変悪いございましたってさ、
もうペコペコペコペコし続ければ、じゃあいつか韓国が許すかっていうと、それはわからないし。
で、そうしたことによって既を認めちゃうってなると、日本としてもね、メンツが立たなくなるし。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そもそもだから日本っていうのは何よりも法が感情よりも優先されるから、
日本が謝っちゃうと、もうそれこそ世論がやばいわけよ。
だって日本、法律上悪いことしてないのに何で謝るんだよっていう世論になっちゃうわけよ。
スピーカー 2
ああ、法律上か。
スピーカー 1
うん。で、俺自身韓国併合が良かったか悪かったかっていうのは悪かったと思ってるよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
保護国で止めておけば一番良かったんだよ、せいぜいね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
併合するメリットが正直そんなに無かったと思ってて、当時の状況を考えると。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
まあなんだけど、まあそれは結果論だからさ、何とでも言えるじゃん。
スピーカー 2
これってあれなの?併合っていうのは台湾とはやっぱまた違うってことだよね。
台湾は統治って言い方すんじゃん。
スピーカー 1
台湾っていう国じゃなかったでしょ。
スピーカー 2
ああ、はいはいはい。
中国の。
スピーカー 1
台湾は領土の一部を分取ったから、で、韓国は国を一個丸ごと滅ぼしたでしょ。
スピーカー 2
ああ、だから言い方が違うのか。
スピーカー 1
そうだね。まあその認識でいいと思う。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあだから、ちょっとまとめちゃうと、日韓問題っていうのは、お互いどこかでさ、どちらかじゃなくて両方が妥協していかないと絶対埋まらない溝があるんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、方や政権が変わるとお互いさ、手のひら返しちゃうじゃん。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
だからお互いがもう信用できてないじゃん、政権同士が。
スピーカー 2
はいはい。