公開収録とゲストの紹介
こんにちは、亀山のお多福ラジオ、亀山です。
このラジオでは、ゲストが話したいことを中心に、私が感じたこと、思ったことを思いますながら、
時に真面目に、時に緩んで、亀山とゲストがおしゃべりを楽しむトーク番組です。
今回はなんと、初の公開収録ということで、山中崎ケーズモールのレンガの広場スタジオに来ております。
見てください、こんなにもたくさんのリスナーの皆さんが駆けつけてきてくださりました。
第26回お多福ラジオ、ゲストはジャングルトークのさおさんと、サジサジサジ星のさじのいちさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ではまず簡単に自己紹介をお願いします。まず、さおさんお願いします。
はい、ありがとうございます。
半分目のサッカーをしていて、野望はジャングルクローンなんですけど、
私、山中崎にずっと住んでいるわけではなくて、地元が大分なんですけど、
天秤族で旦那さんと一緒で公演があって、今日も旦那さんと一緒に住んでいます。
ブルーヴァザールとの公演は、2回目の開催のときに、
友達である絵本屋クランプのぽんちゃんが出展されて、遊びに来たのがきっかけで、
ブルーヴァザールさんのほうに教えました。
半分目のサッカーとしては、専門学校のほうに行って、
役職のほうに行って、デザインを学んだんですけど、
就職して1年で結婚を卒業させる頃に、ちょっとその道から遠のいたんですけれども、
ママとモノとのつながりで、ワンデーショップですかね、
実施してみないかということで、それをきっかけに、
半分目で楽しいなっていうものづくりをして、
子どもとか大人が喜んでくれるっていうのを経験して、
ちょっと自分でもできる、そういう半分目で役に立てたらいいなと思って、
今もやらせていただいております。
主義屋さんもあるんですけど、そちらのほうで、
一回子どもたちに教えると、
週に2回おばあちゃんたちに主義を教えるっていうのを、
今やらせていただいております。
さおさんの経歴とブルーヴァザールへの参加
はい、ありがとうございます。
続きまして、サジサジサジサジさんお願いします。
こんにちは。ペーパーユニットサジサジサジサジのサジノイチと申します。
スーパーガールでは主に古本とメンバーのクラフト雑貨を販売しています。
ワークショップも最近は毎回やらせていただいております。
ちなみに本日のサジサジサジサジのワークショップはどういったワークショップですか?
近頃は少なくなってきているんですけど、
お店でカップのアイスクリームを買うと、気づいたら、
スーパーの袋に木製のサジというかヘラみたいなものが入っていて、
こんなことはレジ袋が有料化される前までぐらいかなという感じなんですけども、
とにかくサジというかヘラというかそういったものが、
いくつか捨てられずに我が家の台所に残っているんですね。
それを私らのサジサジサジサジのサジノさんという3番目のメンバーがいるんですけれども、
その人がちょっと不思議な人ですね。
何でも尋ねたら9割答えが返ってくるという、
何でもまたよかったらと聞いてもらったらいいと思うんですけれども、
結構ガセネタも混じってるんで要注意なんですが、
そのサジノさんに何かしてみたいことないって尋ねたら、
アイスクリームに地理的が口だったサジというかヘラというかっていうそれを、
あれをしおりにしてみたいわって答えてくれたんですね。
そんなところから今回は7月ということですし、
涼しくかつこの国床の中、現実逃避できるしおりづくりを目指してみました。
ありがとうございます。
ちなみに実は亀山マンも5年中早速作ったんですが、
頑張ってね。
アイスクリームのスプーンでしおりを作るワークショップと思ってたんですけど、
まさか本物のスプーンのしかも熱伝導の方法ってどうでしたか?
そうなんですよ。
まずはマイアイスクリームワールド、
ドリームアイスクリームワールドを木のサジに作っていただくアイスクリーム、
フレーバーを各種用意しておりますので、
食べたいものをサジの中に掘り込んでもらって夢の中に入って読書もして、
さらに夢の中に入って。
けどやっぱりね、実際生活っていうものがありますから、
現実に帰ってきていただかないといけないということで、
我に帰っていただくためにまずひんやりとしたアロニ製のサジをつけさせていただいております。
これが手にピッて当たることでヒャッてなって、現実に戻る。
さらにこのサジを外して本物のアイスクリームを食べていただきたいっていう、
その夢を実は行ったり来たりできる、ある意味ちょっと夏の昼寝にもみたいな感じで、
楽しんでいただけるしおりかなっていうふうにちょっと考えております。
みなさんチャレンジしていただいて、期待通りのものを作っていただいてありがとうございました。
すごく楽しかったです。
これがサジサジサジサジワールドになります。
大好きだし。
では本日の伝話は無部部バザールについて語りたいと思います。よろしくお願いします。
無部部家方とも無部部の上売り屋さんで、これまで何度も出展してくださってます。
初めて出展した日って覚えてますか?
そして今日までで合計何回出展されてますか?
そうですね、私は2022年の梅雨頃だと思うんですけれども、
サジの4という方がですね、ヒューズボールに置かれてチラシを、
無部部になる前のストファクトフルホワイチのチラシを持って帰ってきて、
こんなのあるでって教えてくれて、それでその事実を知って以来、
無部部バザールの魅力と運営メンバー募集
申し込んで以来ずっとちょっと参加させていただいてます。
サオさんも。
ありがとうございます。
私は今日6回目なんですけど、その前の3回、4回、5回目の3回出展させてもらいました。
で、2回目の時は、さっきも言ったように、友達の本屋くんが、
遊びに行ってた、出展させていただいてたので、それを遊びに来て、
すごく雰囲気が良くて、それで会いたいってなって、
3回連続で出展させてもらいました。
ありがとうございます。
リピートで出展したくなるのって、どういう理由からですか?
無部部バザールのどんなところを面白いと感じてくださってますか?
そうですね。
これも繰り返し参加しているから言えることが分からないんですけれども、
何よりも運営の皆さんの心が広いんですよ。
どういうことかというと、運営の方自体の遊び心が半端じゃないということで、
大抵のことには、それ良いじゃん言うて、豪邪にも出してくれるんですね。
そのせいかなっていう気もするんですけども、
今度逆に出展される方たちも、
どんどん面白い方が集まって来てくれているような気がします。
そこが負けずにというような気持ちになって、
繰り返しめちゃめちゃ募集が出たら、
客と申し込むようになっています。
ありがとうございます。
佐藤さんはどうでしたか?
私は2回目のときに来させてもらった時の雰囲気がすごく良くて、
甘賀先は子供たちも多いし、
おばあちゃん世代というか、3世代の方がすごく多いなって、
3世代の方が一緒にお出かけしているところが、
キューズモーリーに行われている印象があって、
すごく温かかったんですよね。
子供が走り回っているのを、おばあちゃんが見ながら、
お母さんが絵本とかそういうのを選ぶ、ゆっくり選ぶっていうのを、
当面とかに見て、すごく良いなって思ったし、
運営側も見てたんですけど、
運営側さんの絵描きでメッセージをくれるところとかが、
すごく良いなって感じております。
ありがとうございます。
まず、実はブブブバザールって、
毎回チラシに運営メンバー募集中って書いてあるんですよね。
今チラシが手元にないんですけど、あります?
ありがとうございます。
ここにメンバー募集中ってあって、
ブブブバザールでは一緒にイベントを盛り上げてくれる出展者と、
運営メンバーを募集中で好きな方は応援してくださいってあるんですけど、
私、亀山も昨年12月のブブブに、
一度出展者側で出展して、
その後すぐに運営メンバーとして関わりたいってメッセージして、
それでトントンと価格側が回ることになって、
それ以降のブブブにはこうして運営メンバーとして関わってきているんですね。
ちなみに、実は私はそもそも出展する前から、
運営の方に関わりたいと思っていたんです。
ブブブメンバーが、今ちょっと一番びっくりしていると思うんですけど、
たまたまインスタグラムのおすすめで流れてきたリールで、
ブブブバザールを知って、面白そうなイベントだなと思って、
雰囲気も良さそうだし、
本と紙とワークショップという、私の好きなものが詰まっていて、
で、隅っこに運営メンバー募集というのが書いてある。
けれど、やはりここは一度は出展所として出展してみて、
スタッフさんとつながりを作ってからアタックしてみようと思っていて、
はい、めっちゃテーマ的です。
決定覚を立てるのがすごい好きで、
順序立てで一個ずつこなしていく商品でして、
あの時もボールをスタッフとしてブブブバザールに関わるって、
設定して予算していったはずです。
今回サウさんは初めて企画側に来てくださったんですけど、
なぜ企画側でやってみたらと思ったんでしょうか。
そうですね、出展者側で3回ほど参加させてもらってたんですけど、
本当前から暖かい空気感の中で参加させてもらってて、
スタッフさんともサウの知りもちょっと触れてくだりとかして、
おしゃべりさせてもらったりとか、
すごい気持ちがいいイベントだなって思ってた中で、
亜美さんが、あれ、基本センターが企画側におるわってなって、
あれってなって、私もそっち行きたいとか思っちゃって、
5回目の時か、私もそっち行きたいんですってつい言っちゃったら、
さっきも男の広さとか言ってたんですけど、
いいよーみたいな感じで受け入れてくれはって、
ブーブーガザールでの出展者との交流
私もまた全然知らないことばっかりなんですけど、
また今こうして、今日は初めてなんですけど、
運営側で勉強させてもらってます。
ありがとうございます。
実際グーグルのメンバーとして活動してくて、
私もすごく感じるのは、これ面白そうとかやってみたいっていうのを、
本当に何でも問い入れて言ってもらえてるっていうのが、
すごく素敵やなと思ってて、
私がこれまでにやってみたいって言ったことは、
ほとんどというかほぼ全部させてもらってるんですよね。
だからめっちゃ楽しくって、思ったことがすぐ実現するのって、
高力感のある自己実現力のボロボロ爆上がりっていう、
そうなんですよね。
メンバーさんのそれぞれの得意なことがあったり、
長けているとことか、個性を自然と生き生きとみんなそれぞれ発揮してて、
ここには誰かをコントロールしようとする人というのが一人もいないんですよね。
だからこそみんな自分らしく、自分のできることや、
自分のしたいことを主体的にしていけるのが可能です。
もちろんメンバーにもそれぞれ本病があったり、家庭があったり、
学生だったりしますから、ライフステージの変化ももちろんありますし、
しばらく休みとかに入るメンバーもいれば、こうして新たにつながってくださるのもあって、
新しいメンバーが入っても、みんなウェルカムで受け入れてくれるというのもあるんです。
決して昔からのメンバーのトップを立つとか、管理職的な立場でいるわけではないし、
すごくフラットで、最年少のメンバーだと17歳の19がいます。
本当にみんなでは、出会いと次のことは何しましょうって、
一緒に作っていけることの雰囲気が本当に楽しくて、楽しくて。
あとはですね、学ぶこともとても多くて、いろんな企画に関わって進めていくので、
もちろん毎回当日を迎えるまでに何度もミーティングもありますし、
企画の実現に向けて様々な準備もあります。
準備の段階で試行錯誤することでもたくさん気づくことがあるし、
当日一箱振るのうちに出展してくださる出展者さんとか、
お客さんの皆さんからも学ぶこともたくさんあります。
ありがとうとか、この本面白そうという、
その些細な会話を耳にするだけでもたくさんの気づきがあります。
初めて会った人との会話で心が癒されることもたくさんあります。
ブーブーに行くたびに、私は必ず癒されています。
で、3月のブーブーでは私の企画で、
名刺フリーペーバーのワークショップをしたんですけど、
最後のお客さんで、小さな女の子が、
似顔絵を描いてくれたんですね。
それをあげるって渡してくれたんですよね。
その日初めて会った子で、もしかしたら、
それきりになるかもしれないですよね。
でもその絵をくれたことが、私はすごく嬉しくて、
企画を一期調に貼ったんですよ。
趣味を通じた楽しい出会い
言葉に表せられない喜びというか、感動というか、
こんな風に、今になってもあの日のことを思い出すたびに、
あの子の顔とか、声とか、言葉を思い出して、
胸をそってジーンとするんですよね。
それで最近とある人に聞いた印象的な言葉がありまして、
その言葉が、その人が自分の前からいなくなっても、
その人から受けたケアは送り続けるというものなんですけど、
ハッとして、この絵を見るたびに、思い出すたびに、
私の中ではあの子からのケアが送り続けているのかなって、
言葉にできないあの感覚ってケアだったのかなって、
そんな風にブブブに来るたびに、
私は誰かに癒されているんです。
その時に受けた癒しは、このブブブ側の私の中で生き続けてて、
だから、私にとってそのブブブは本当に大切で大好きな場所です。
ブブブに費やす自分そのものが、
自分をケアしているぐらいに大切な場所になっています。
長々と話してしまいました。
これまでのグールで印象的だったこととか、
嬉しかったこと、思い出はありますか?
そうですね。
私、サジサジサジサジというか、
サジのイチゴと、
かつ、ブブブになる前の天が咲く人がコーヒーを飲む一連の出来事になるんですけれども、
驚いたことが一つありまして、
サジサジサジサジはデビューの時に、
2020年ですね、デビューを果たした時に、
サジのみさんやサジのさんさんね、
アグレスちゃんみたいな感じでちょっとね、
サジのよんさんが事前に知り合いに声をかけてくださったんです。
今日来てくださっている、私のお友達、こんちゃんやら、みんな、
いつも協力してくれているんですけれども、
皆さんが立ち寄ってくれたおかげで、
本がわりかし売れたんですよ。
それでやった、やったーって言って、
次回もやるとやっぱり乗るじゃないですか。
それがビギナーズラックとは知らずですよ。
で、2回目、3回目って張り切ってたら、
案の定先細りしていくんですよね。
で、3回目あたりでもそうとは知らずに、
意気込んでラインナップ揃えて持ち込んだ本が、
ほぼほぼ売れなかったわけなんですね。
で、売れへんなーと思いながら、
そんなもんやわなーって言いながら、
顔をひきつらせながら、
イベント終了までなんとかしのいで、
買えたんですけれども、
その後、キューズモール内にあります、
某喫茶店で、サジサジサジと終わった後、
そこでようお疲れさん、
ティータイムみたいなのをするんですけれども、
その時に、私は売れたかったんやって、
号泣したんですよ、サジの位置が。
で、その後、それを解散した後、
帰り道で、車で来てましたから、
車の中で、私は悔しいんですと、
またそれまで号泣、車の中で泣くんですね。
で、さらにですね、家に帰ってから、
家の中で、私はもう一体どうしたらいいよ、
もしろや、言って家族にからんなりとかして、
さらに号泣なんですけど、
家に帰って、ちょっと解放されてますから、
どうこくというか、崩れ落ちる、
リアクションが激しい、
泣きをしてしまったっていうような事件があって、
とにかく2、3年分ぐらい、
泣いたんちゃうかなっていう大事件があったんですよね。
で、そういう大事件もそうなんですけど、
何より事件なのが、
さじの市の中に、そんな情熱が潜んでいたということに、
自分自身大驚く、大驚くという言葉があるのかわからないですけど、
市の人はよく知ってるんです。
大抵のことを、うーん、そうなんやっていうタイプで、
生返事ばっかりするやつを言われてまして、
そんな、自分でも悪評高かったんです。
すぐチャランポランに受け流す。
新たな企画に対する意欲
ところが、そういう情熱があったってことで、
今でもあの時、何であれほど泣いたんかっていうのは不明なんですよね。
まだわからないんです。
やっぱりだから、それがもしかしたらですよ、
後にブブブガザールとなる、まさにこのイベントの魔力、
あるいは秘密裏に仕込まれたスイッチなんじゃないでしょうかね、
とかでちょっとこう、
でも実際そうなんですよ。
で、ほんまに驚いて、
でも面白いのが、結構それきっかけに、
売れる売れないのブブブに参加することで、
お客さんを含めてたくさんの面白い人と出会うってことが楽しくなってきてるんですね。
でもこう言いつつ、売れたい情熱っていうのがまたちょっとこそっとあるんですけれども、
そこが印象的な出来事だったかなと思ってます。
ありがとうございます。本当に面白いですよね。
はい、じゃあ佐藤さんは印象的だったこと、嬉しかった思い出、
この後大丈夫ですか?
大好きすぎて。
でも本当にブブブで嬉しいことが一つなんですが、
佐藤優樹さん大好きすぎて、
本当に毎回会えるのが楽しみっていうのがあるんですけど、
本当に毎回出展される方と会う方とも増えてきてるので、
なんか本当に、なんか2ヶ月に2回あの人に会えるなっていう、
面白いことがあったよなって思うし、
はい、なんかすごい楽しい場所になって改めて楽しみながら思わせてもらいました。
私個人はハンドメイド作家として最初の出展の時に、
古本がメインのイベントなので、
ハンドメイド作家が古本をやったらどんな感じになるんだろうっていうのを
自分の中で一つのテーマとして出展したんですよね。
なので、ハンドメイドの本だったりとか、
私個人的にすごいミナペル本園っていう裏側テラさんがすごい好きで、
その方の本とか、ちょっと書くたコースターとかを
揉んでこさせてもらって出展させてもらったんですけど、
好きな方は足を止めてくれる感じですよね。
すごいその時に、
私ね、ここにいたのっていう感じで、
昔の写真を見せてくれて、
これすごいよかったよねっていう話ができたりとか、
本当に好きなものを共通として、
そこで普段、写真とか見せないじゃないですか、
スマホの写真とか知らない人に見せないと思うんだけど、
すごい見せてくれる心の、
バリアフリーじゃないけど、開いてくれたみたいなのが嬉しかったし、
そこで盛り上がれる時間っていうのがすごい楽しくて、
やってよかったなってすごい思って、
長尾さんのことで語れるようになったなって思いましたね。
好きなことを一緒に話せる時間って、
本当に貴重な時間だなって思って、
それをくれた場所っていうか、
すごくそこが印象的というか、
嬉しかったことです。
ありがとうございます。
さおさんでは今後こんな企画をやってみたいなっていう、
不安不安と浮かんでるものとか、いい意味ありますよね。
そうですね。初めて企画堂とか応援の輪に回って、
おすすめの本
長尾さんのこととか打ち遅れさせてもらったときに、
せっかく本でつながる場所なので、
自分の本、好きな本の、
けどもう読まないな、そういう本を持ち寄って、
交換会するとか、そういうの面白そうだなと思ったり、
自分の人生を変えてくれた本とか、
そういうのをおすすめの本とか、
言葉って絶対あると思うんですけど、
そういうのをみんなに知ってもらう掲示板じゃないけど、
そういうのを作って春とか、
そういうのをやってみたいなって今は思っております。
ぜひ行きましょう。
ありがとうございます。
おすすめの本といえばですけど、
長尾さん、今日はおすすめの本を持ってきてくださってますよね。
ぜひ教えていただけますか。
私は三和商店街にある三都書さんで、
ほぼ月一開催される、
天ヶ崎読書会さんというグループが開いておられる、
読書会によく参加させてもらっているんですね。
それで最近紹介した本を2冊持ってきたんですけれども、
まず1冊目は、奥村耕作さんという方の、
スキーは板に乗っているだけでっていう、
これは歌人の奥村耕作さんの歌集なんですけれども、
この本は古本でももともとついていなかったんですけども、
帯にはこうあったよっていう話がありまして、
ささやかな気づき、それはつまり認識である。
で、生の現実に発する感動ですね。
それはつまり第一感動だ。
むにゃむにゃむにゃっていう帯がついてたんですね。
で、私はこの第一感動っていう言葉が衝撃的だったんですね。
暮らしの手帳の、
そうです、ありがとうございます。
91号に特集の記事で奥村さんの記事が寄せられてるんですけれども、
大冒険をしてなくても人は絶えず外界に触れて、
心が動いてるからねっておっしゃるんですね。
で、生活の中であれって発見したことや、
美しいなーってしみじみしたり、
心が動いたらそれを表現すれば立派な歌になるんだよ、
自分の言葉、語彙ですね、ボキャブラリーでいいから背伸びをしないで、
577のフォルムに乗せて、
自らの感覚器官で捉えたものを忠実に描写してごらん、
きっと面白い歌になるはずやでーっておっしゃってたんですね。
で、技巧を凝らして、ついで詩とか歌とか作るって言ったら、
あれこれややこしいことをしようとしてしまうんですけれども、
そういうことじゃなくて、思わず心が動いたってこと、
それがおっしゃってる第一感動だと思うんですけれども、
それをただただ記録してみようよっておっしゃってるところが、
私にとってそもそもが第一感動だったんですね。
こういうのをただごと歌っていうふうな、
それは昔平安時代くらいからあったジャンルだらしいんですけれども、
ただごと歌って言うんですけれども、
そういうのって結構時間が経って読み返してみたら、
歌を読んだ、その歌を読んだ自分っていうのが、
多分本当に愛おしく感じられるんだろうなと思いながら、
ちょっと大切にしてる一冊になります。
もう一冊目は、瀬尾輝雄さんと写真家の斎藤圭吾さんという方の本になるんですけど、
植物が語るインタビュー集
ボタニカ文童町という本になります。
こちらも、もうこの本で帯ないんですけれども、
史上初、植物がミリから語るインタビュー集。
38の植物がセキララに語るヒキコモゴモのミドウエ話。
生きるために編み出した得意な技と愚痴の悲哀、
そして自慢の数々とあったらしいですね。
私のその中でも、生きるために工夫する植物の知恵、
つまり言ってしまえば生存戦略ですよね。
そういったものに、やっぱりワナワナしたりプルプルしたりとか、
感動してるんですけれども、しておりまして、
私もあと、さっきかねさんのお話とかでもありましたけれども、
やっぱり思考作語っていう四文字熟語が大好きになりましたね。
なので今日はこの2冊をお持ちしました。
ありがとうございます。
思考作語、サジサジサジサジにぴったりの言葉じゃないですか。
四字熟語。
ありがとうございます。
自分にぴったりの四字熟語を探すワークショップとか面白そうですよね。
これは深くそうなので、かねまねります。
またいつの日かGoogleマザーで四字熟語ワークショップをしたりしたいですね。
ところで、サジサジサジさんはメンバー同士で今後こんなワークショップを
出るとか、何かしてみたいという話って出たりしてますか。
告知情報だとは思うんですけど、ここで一つ教えていただけるんでしょうか。
なんやかんやと話がいろいろオファーされてないのに
なんやかんや話してるのも怖いやつなんですけれども。
詳しいことは未定なんですけれども、キーワードとして出てきているのは
エターナルクスだというものが一つ企画としてあるんですね。
あといろいろなんやかんやがあるんだと思うんですけれども、
実は私たちのメンバーのサジノニさんというのは
メンバーの中で唯一造形作家さんというのをちゃんとした
専門的な教育を受けてきている人なので、
そういったメンバーによるちゃんとしたワークショップというのも
ぜひ挑戦させてもらいたいなと思っております。
あくまでも企画の隙間で構いません。
私らごときのことなんで。
入場の際はいつでも声をかけていただいたらとんでいきますし、
枠いっぱいいっぱいという隙があるのであれば
遠慮なく来ていただいたらいいかなと思っておりますので、
よろしくお願いいたします。
そんな言いつつ企画聞かれたら答えていただきます。
ちょっと矛盾してるんですけれども。
いかがなるクス玉。最高じゃないですかね。
ワークショップの企画
クス玉も誰もが憧れますよね。
そうですね。今も繰り返しということが重要視されている世の中ですから、
クス玉も開けて終わりじゃなくてまた閉じるというのを
パカパカパカパカやっときゃいいかなみたいなことを
ちょっとあまり言いすぎたらネタバレになりますので。
どうやったら毎回そんな奇抜なアイディアが浮かんでくるんですか。
まずはさっきも言いましたけど、次どうすんねんってね。
もうほんま恥ずかしいんですけど、次どうすんねんってどこから始まるんですか。
で、みんなでああだこうだ言うてギャーギャーギャーギャー言ってるんです。
そうしたら例によって、例でね。噂のサツノさんという人ですね。
秘めた心の内をですね、語り出してくれるんですよ。
で、ぽつって言ったらさっきもね、サオさんもありましたけど
言ったら負けみたいな状態になるんで、そのアイディアに
待ってましたと言わんばかりみんなが喰らいつって
遅くねーってなるんですよ、申し訳ないんですけど。
万情一致で即採用ってなるんですが、
それでめでたしめでたしってちょっとならないという展開になってますね、毎回。
で、いっつも虫返したり横槍を入れてくるウザいメンバーがいまして、
もう絶対みんな察しついてると思うんですけど、
私サツノイチのことなんですけれども、
例えばパスポートを作ったってことがあったんですが、
これちょっと桜で頑張って参加してくださった
サジノヨンさんの作品にはなるんですけれども、
これをやるときにサジノさんがまずはパスポート作ろうでって言い始めて、
そしたら何をどうやって、どうすんのさみたいな感じで
ビーズめでキャイキャイ詰め寄ってしまうんですよ、私がね。
で、あなたの頭の中をちゃんと形にしてみしてくださいよみたいな感じで言うんですね。
じゃあそのうち、えーとかって言ってるサジノさんにしげれ切らして、
でも私なりにも形にするからそっちも頼もうでっていうふうにしながって、
で、つかない私が用意した見本がその過去3回のものになって、
例えばパスポートもそうですが、レコードデビューっていうのを考えたこともあって、
これがレコードデビューとか、もしかして自分たちがデビューしたらみたいなのがあって、
なりますし、レコードデビューを妄想してあげるんだよね。
で、パスポートを偽造しそうに、なんかもうそれ以上頑張りすぎたら
犯罪集団になるようなことになりそうなくらいにとりあえず頑張るんですよ。
で、封筒もリサイクルしようでって言ったら、なんか知らんけどよくわからん、
やってる最中に封筒をドーナツにしなければっていうよくわからん発想につながり、
しかもなんかよくわからんけどチョコのどき窓っていうんですけど、
つけなくてはという気持ちになっちゃってっていうようなことがあったんですね。
で、直近3回はね、本当私がたまたま妄想したんですけれども、
さっきも言いましたサジの兄さんは造形作家さんで、だからもっと発想やらなくてですね、
今回日本でアイスクリームのおさじっていうのを、
彼女が作ってきたのは、燃やしてきたんですよ、サジを。
ちょっと写真今すぐ出ないんですが、っていうのを作品で作ってきたりとか、
で、サジのさんは常に隙間を埋めたいって考えてる人なので、
それを具現化した日本になりますし、
サジの4さんはちょっと今回お願いしたいんで、ちょっとどういうふうになるか、
とにかく一つの思いつきを、さらに隙間を埋めるように考えて、
どこにたどり着くかを毎回楽しませてもらっています。
はい、ありがとうございます。
その会議めっちゃ楽しそうですね。
ファミレスの後ろに座って、ちょっとこっそり盗み聞きしたい。
ごめんね、もめてるし。
サジサジサジサジのメンバーに誰一人かけても、
ワークショップは実現しないことが分かりました。素敵です。
ちなみに私の今年度の目標はサジサジサジサジのワークショップのコンプリートなんで、
家で着々とサジサジコーナーができつつあります。
はい、今後もよろしくお願いします。
はい、えっとですね、
当初台本をもう一度作って、もう時間がすごく余るから、
ちょっと増やしましょうと増やしたんですけど、
お尻を押してます。やばいですね。
ので、ちょっと飛ばしますね。
はい。
そうしましたらですね、時間がいけそうだったら戻ってきますので、
それでは、
じゃあ最後にお二人から何かお知らせなどありましたら教えていただきたいのですが、
サジサジサジサジさん。
すいません、もうベラベラベラベラ喋らせてもらって、
ブブブバザールの開催
調子に乗ってる、ちょっと宣伝をさせてもらおうかなと思うんですけども、
実はそのブブブバガールが確実開催になったんですね。
で、なぜかそのことに我らサジサジサジサジが常時てですね、
ペーパーユニットサジサジサジサジのフリーペーパーで、
妄想潜水艦U800っていうものを送還したんです。
何にも関係ないんですよ、ブブブさんと。
だから常時たんですね、チャンスって思ったんですけども、
っていうのもよく聞くじゃないですか、
アウトプット大切っていうような、聞いたことあると思うんですよ。
で、そんな若干今更ながらの一丁紙情報をもとに、
それだったらいい機会やから一丁やってみようや、私らもということで、
妄想潜水艦U800の乗り組み、
なんてことないただのサジサジメンバーなんですけれども、
そういった彼らから漏れ出たあれやこれやを得意で、
かつマゾヒスティックに人目にさらすというコンセプトで
作り始めたのがこのフリーテーマなんですね。
で、表紙ではこれは斧が深海を専攻する、
妄想潜水艦U800の乗組みたちによるその日々の記録であるって、
めっちゃ生きたこと書いてるんですけれども、
要は寂しかったんですよね。
斧が深海、つまりそれは普段から自分の頭の中だけで考えてる、
おもろおもろと思ってる人と、
おもろって考えてることと、
文章や例えば画風にして、
まだ見知らぬ人たちに配りまくるですかね。
そしたら、そのことでみんな的なものっていうものが
圧倒的に世の中に存在してると思うんですけれども、
その隙間を突きつけて、もしかしたら自分だけじゃなくて、
同じようなおもろおもろと思ってる人と出会えるかもしれへん。
いや、出会えるんちゃうん。絶対出会えるわいっていうので、
自分たちの好きだを信じてみたくて、
こういうペーパーを作って、グリーンペーパーを作ってみてるんですね。
で、最近まで忘れてたんですけど、
それってペーパーユニットサジサジサジサジ決戦時のスローガンだったんですね。
こんなことを思い出せたのも、
ブブブでヘンテコなワークショップをすることを許してもらって、
さらにそれをおもろおもろと思ってくれる皆さんがいらっしゃる。
それでさらにこっちが元気にならせてもらってということで、
それを繰り返してきたことがきっかけになっているのかなということで、
本当にブブブには感謝してるんですけれども、
というわけで、どうぞ会場にいらっしゃる皆様ですね。
よろしければ、そんなペーパーユニットサジサジサジサジの
グリーンペーパー 妄想戦神官F800、もちろんゼロ円でございます。
面白くなくても、裏側あえて白紙にしておりますので、
なんとメモ用紙としてもお使いいただけます。
ぜひこの機会に一度お手に取ってみてください。
はい、どうもありがとうございました。
こちらもぜひサジサジサジサジさんブースでお手に取ってください。
はい、帰省があふれてくれます。
サジサジサジサジさんのサジロイチさんとサムさん、
今日は本当にありがとうございます。
とても中身の濃い座談会になりました。
さて、私グラウンショーでは今後もゲストを来募集しておりますので、
また話してみたいことがある方は、ぜひ沖縄でご連絡お待ちしております。
それではまた、おたほくラジオでお会いいたしましょう。
さよなら。
さよなら。