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2021-08-20 1:00:21

150. コミュニティの架橋

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🎙Ossan.fm🎧

150回目となる今回は2年前に公開した「部屋とパソコン通信と私」のnagayama昔話 part2です。オープニングでchris4403がエミネムが主演した映画「8 Mile」の話をしていますが、2年前のvol.50でもエミネムの話をしていました。狙っているようですが、偶然です。

  • オープニングトーク
  • 皮膚科でエミネムになった話
  • nagayama昔話 part1 のおさらい
  • nagayama昔話 part2

今回の内容は、2021/8/16の夜に生配信を行ったものを編集したものです。 番組への📮おたより、お待ちしております! 番組特製ステッカーご希望の方は送付先などご記入ください。

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次回は、8 月 27 日(金)公開予定です。

番組への感想や質問などは📮こちらから(Google Formが開きます)。どんなことでもお気軽にメッセージください!
00:00
nagayama
こんにちは長山です
chris4403
こんにちはクリスです
おっさんFMは毎週金曜日クリスと長山が気になった出来事やおすすめしたい本や映画をゆるゆるとお届けするポッドキャストです
今週もよろしくお願いします
nagayama
よろしくお願いします
chris4403
ついに150回
nagayama
150回きました
chris4403
きましたね
すごいね
3年弱ですかね期間にしてね
いや、150回も続くとは思ってなかったですね
nagayama
ねえ本当ねー ねそのあれですよね youtube の方も途中から上げ始めたけど動画一覧見ると結構数上がってて
chris4403
びっくりしますよね 確かに確かに結構上がってますよね
いやそれがあれなんですよねが今さ最近ねあの 私の実家の母が
母から電話がかかって、鹿児島の母ちゃんからですよ。電話でしゃべってたら、
「最近ね、あんたのやってるおっさんFMを聴いてるのよ」って言うんですよ。
「聴くなよ」って思うんですけど。「あっ、そうなの?」って。
最近はだから、今までツイッターなのかな、最新回しか聴く方法がわかんなかったんだけど、
ポッドキャストってその昔の回も聞けるっていうことがわかったらしくて
結構最初の方から聞いてるって言うんですよ
今3回目まで来たよみたいな
毎回毎回3回目が放送できましたとかそういうこと言ってるよねとかって
nagayama
言ってましたね
chris4403
言ってましたよね
そうなんでありがたいなと思いながら
うちの母ちゃんはねその
自分だけじゃなくて自分の友達にねその
おすすめするんですよね僕のブログとか
あの多分おっさんFMも多分言ってると思いますよ
nagayama
ああうちの子ちょっとラジオみたいなのやってるから
chris4403
やってるからちょっとうちの息子がやってるのこれ
あのまたどっかで聞いてみたいなことを言ってると思うんですよね
nagayama
本当恐ろしい話ですよね
chris4403
ありがたい話ですけどでもその母ちゃんが言うには
うんあの最初の頃聞いてるけど
あのあんた最近ちょっとしゃべりすぎじゃないねって
長山さんの話を撮ってるんじゃないかみたいな
nagayama
その
ことをねちょっと前に出過ぎじゃないかと
chris4403
そうそうそうそうそう
言われまして
いやいや大丈夫ですよお母さん
今日も多分今日も聞いてると思いますけどねそのリアルタイムじゃなくてねはい
聞いてると思いますけど
はい
nagayama
いやねそんなことがあった中ね150回も続いて
楽しげでラストになってます
chris4403
で今日はあの長山さんのねなんて言うんだけど50回100回と
その節目節目の回でちょっとロングバージョンじゃないですけど
nagayama
ちょっといつもの収録内容とまぁちょっとねなんていうかとその50回ごとにこう昔話をしていいっていう
許しが出るみたいな設定なんですよね おじさんはすぐ昔話とかし出す
03:03
nagayama
武勇伝とか語り出すみたいなのがあるからあんまりこうそういうの喋らないようにしてるんですけども
chris4403
50回に1回ぐらいはいいんじゃないかみたいな
今日は50回目が長山さんのお話だったんです
100回目が私の話で長山さんの50回目の話の続きを今日はやるということなんですけども
その前に最近ちょっと僕が
にあった出来事をちょっと枕的にちょっと話したいんですけど
いや別に大した話じゃないですよ本当しょうもない話なんですけど
永山さんのエイトマイルって見たことあります?
nagayama
あのエミネムのエミネムのやつ
chris4403
あのラッパーのエミネムのなり上がってくそうそうそうだからもう20年ぐらい前
その前でしたっけ結構前の映画なんですよあれ
で見たことない方がいるかもしれます言えないから軽く
あらすじというか概要を話すと、まあその要は今ほどね、今ってもうそのラップやる人っていろんな人やってるから、
あんまりそのラップイコール黒人っていう感じでもそこまでじゃないと思うんですけど、
その20年ぐらい前のエミネムが出た8マイルの時代設定はもっと前なんで、
もうラップイコールブラックの文化である、みたいな黒人の文化であるっていう中で、
白人のエミネムがフリースタイルバトルみたいな
フリースタイルラップバトル
そのトラックの音楽に合わせて決められた秒数の中でラップをかまして相手のことをディスって
観客の盛り上がりで勝敗を決めるみたいな
日本でも今盛り上がってますけど
そのフリースタイルラップバトルの世界で最初全然勝てないんですよね
身内でやってる時はすごいラップが上手いんだけど
その観客ほとんど黒人っていう舞台に立つと
nagayama
アウェイになるとね
chris4403
アウェイになるともう全然喋れないみたいな
で逃げ出しちゃうみたいな感じだったのが
自分の生活があまりにも酷すぎて
ねがやまさん覚えてます?どの日
nagayama
まあその別に白人だからといってリッチなわけじゃなくて
全然そのエミネムの生活も悲惨なんですよね
そうそうそうそう
chris4403
だから自分の母ちゃんが自分の先輩と付き合ってるみたいな
その設定だけでだいぶひどいなと思うんですけど、そういう生活から抜け出したいから自分もラップで成功するんだって言って、最後、今まで逃げてた舞台でぶちかましてかっこよく終わるんですよ。
その舞台も一日がかっこよくて、エミネームが相手のこと強烈にディスって言って、ディスるだけじゃなくてパフォーマンスも大事なんで、
結構そのなんだろうなこうズボンをぺろってお尻を出してなんかこう相手のことをこうなんか
挑発するみたいなことをやるじゃないですか
でもそれ見てめっちゃかっこいいなぁと思って
めっちゃかっこいいなって思うとしてもないんですけど僕も読んでる
nagayama
今の話今はかっこいいなと
chris4403
今の改めて見て今見てもかっこいいなと思ったんですよそのいいなぁと思ってたんですよね
06:05
chris4403
っていうことが最近ありまして でまぁそれを置いておきましてでその翌翌日ぐらいかなちょっとこの長いその
リモートワーク期間で長いことを椅子に座りすぎて ちょっとあの皮膚に肌荒れができちゃったんですよ
お尻のお尻の肌荒れがで皮膚科に行ったんですよね
先生にそのお尻が荒れてみたいなことを言って先生がちょっとお尻見してくださいって言ったんですけど
その時のズボンの下ろし方が完全にエミネムだったんですよね
先生にズボン下ろして見せる時っていろんな下ろし方あると思うんですよ
両手で下ろすとかパンツの膝ぐらいまで下ろすとかあると思うんですけど
僕の下ろし方今思うと完全にエミネムの多分形だと思うんですよね
nagayama
相当先生ちょっとなんか 徴伐されてる感じ
chris4403
徴伐されてる感じだったんじゃないかなと思ったんですけど
自分でも自分でお尻を出しながら
これ今完全に俺エミネムだなって思ったんですけど
今更途中で訂正することもできず
先生すいませんって心なで思いながら
出してもらったみたいな薬をねっていう話
nagayama
ラップしなかったですか?
chris4403
ラップはしなかったですね
そのまま先生はデスリ始めてもよかったですけど
症状をねラップに乗せて言ってもよかったんですけど
いやなかなかそんなことがあって
っていう話です
150回目にする話じゃないですねこれね
ごめんなさい
nagayama
いやいいんじゃないですかね
chris4403
いや最近そんなことがあったなあという
近況報告でございました
はい
さあというところで私の近況はこのぐらいにして
今日は永山さんの話をちょっと寝ると聞きたいなと思って
ちなみに前回はどこまででしたっけ
nagayama
前回はその僕がインターネットに出会った時
引きこもってたんだけどインターネットで出会って
東京に行ってアダルトコンテンツ作ってる会社に就職しようと思ったら
僕がティーチングアシスタントしてた先生が
そこにそのそこに行っちゃあかんって言われて
それででも明日食ってきてお金がないんだって話をして
話をしてじゃあ家で働けみたいなそういう感じで終わって
職にありつけた長山青年みたいな感じでしたね
chris4403
それが多分ね1999年とか2000年とか
ちょっとエミネームの頃ですよ
エイトマイルの話ですね
nagayama
の話だ
ちょっとね結構記憶がさすがにもうね結構曖昧でいろいろ
いろいろな当時の記録とかもなかなか引っ張り出すのが困難なので
どんぴしゃな年度がわかんないんですけど
09:02
chris4403
まあまあその辺は保管して雰囲気に聞いてもらえば
nagayama
その辺でそのウェブの制作会社みたいな形、会社でもないのか最初は
本当にワンルームマンションに、なみきさんっていうんですけどなみきさんの住んでる家に行って
で机だけ机とコンピューター用意してもらったんでそこに座って
ずっとデザインとHTMLのコード書くみたいな
仕事をし始めたんですよそこで
なるほどうん
でまぁ当時はだから当時はねまだあれですね
あのADSLとかもギリギリこのタイミングがないかな
うーんうん
なんでダイヤルアップか
chris4403
ダイヤルアップね
nagayama
ダイヤルアップとテレ放題
chris4403
テレ放題
nagayama
はいはいはいはいっていう感じだったんで
基本的にはもうローカルでずっと作業して
できましたってなって送る時に
Pがあって繋いで
例えばFTPでアップロードする
ホームページを公開する作業をしたりとか
の品物をメールで送るとか
そういう感じが始まったんだけど
さすがに仕事だからって言って専用線を引いてみたいな
ちょうどそのぐらいの感じ
そのISDNの専用線だった
chris4403
インターネットに常時接続が
ぼちぼち始まり出したあたりってことですか
nagayama
まあまあお金出したら常時接続できる
Cっていう感じだったその後に
その
Yahoo BBが駅前とかでモデルも組まってたみたいな話を
聞いたことある人もいるかもしれないですけども
ADSLっていう回線の方式で
常時接続がかなり広まっていくっていう流れになっていく
時代ですね
そうだった今話しながら思い出したわ
chris4403
そうか1999年
nagayama
一応ランというかね
その2つのコンピューターは繋がれてるんで
データのやり取りはその中でできるようにしたりとか
そういう工夫はしてたんですけども
そういう感じで今ほどバリバリインターネットに
自由に繋げるというよりは
電話台がかかるっていう世界観だったんですよね当時ね
うんうんうん
でそういう時代だったんで
前は画像の格好とか処理ができて
でホームページ作れますみたいな感じである程度のアウトプットができればもう仕事があったみたいな
そういう感じだったんですよ
でなみきつさんも美大出身で結構周りでその少しずつその
周りの人たちがこうウェブできるらしいねみたいな感じで仕事を投げ投げてきて
12:02
nagayama
うんでそれで割とこうどんどんどん仕事が来るようになってきてって感じで
割とこのウェブの業界がだんだんお金になっていくみたいな、そういう黎明期だったんですよね。
chris4403
なるほどね、そういう時代か。
nagayama
そんな感じの時代。
それで何かまあ、何作ってたんだろうな。
もう覚えてるのは、しばらく仕事を知り合いずつもらってたんですけども、
ある日大手の広告代理店さんの子会社さんから急に連絡が来て
chris4403
ほうほうほう
nagayama
うんでちょっとあのウェブできる人探してるんだって話になって
でまぁでありますよっていう話になって
それで結構大手の携帯キャリアのサイト作るとか
うーん
結構その割とナショクラっていうんですかね
ナショナルクライアントよくCMとかでも見るような
そういうメーカーの携帯とか携帯だったな携帯のサイトチュック作ってたけど
そういうのを作り始めるようになったんですよね
でそれは有名な会社の仕事だって言って喜んでやってるんだけど
やっぱりさすがに大手広告大店D2の仕事だったんですけど
chris4403
D2D2ねはいはいはいはい
nagayama
D2の小会社D2の100%小会社の制作会社みたいなのがあるんですよ
D2は営業というか枠を持って
枠というか名家さんと繋がってて
こういうことしましょうああいうことしましょうみたいな話をするのが本体で
実際にそれを形にしていくっていうところは
外に出したりとか100%小会社のところに出したりとかするんですよね
でその中でも作れるものはいいんだけど
ウェブは当時新しかったんで中にその人材がまだ育ってないぞって形だったのかな
なのでちょっと探してるっていうので外に出てきたという感じだったんですね
ただやっぱり仕事のやり方は大手広告大利点って感じだったんで
結構普通に金曜日の夜に月曜日までにラフを全部用意してくださいとか
chris4403
営業日的には実質ゼロなんだけどっていうやつね
はいはいはい
そうとか今素材渡したら今日中に行けますかねみたいな話とか
nagayama
そういう仕事プリっていうのが結構あって
仕事自体は大変でしたその時は
環境もねまあなめきさん家のワンルームのマンションに行ってって感じで
で少しお手伝いのアルバイトの子とかも来てたんだけど
みんなタバコ吸うからもうなんかワンラウンドすげえちっちゃいとこに
4人ぐらいすしすめで人がいてみんなタバコ吸っててもうなんか
chris4403
そんなところでタバコ吸ってパソコン使ってたら
15:00
chris4403
パソコンも交渉しないですか?
もう黙々な感じじゃないですか
そうなんだ
まあでもなんかそのその時代のパソコン
インターネット黎明期のなんかそういうなんか
ベンチャーの職場とか写真を何とか見るとそんな感じのとこばかですよね
なんか狭いところでみたいな
nagayama
「広告業界ってこういう風に仕事すんだ」と思って
chris4403
へぇ~
nagayama
で、本当に夜深夜とかに栄養ドリンクとか持ってね
その帰り手の人が来てるんですよ
「お疲れ様です」みたいな
chris4403
「これ、あの、差し入れです」
nagayama
「これみんなで飲んでください」みたいな
わぁ、なんかテレビみたいだなと思って
(笑)
でも、映像の仕事もあったりとか
あとはパンフレット作るみたいな仕事もあったし
割とあらゆる仕事がその後に
で、そいつ行きと繋がりができてある程度ちゃんとしたものを作って出すと
信頼されるんで、その次みたいな感じでどんどん仕事が来てみたいな
で、ま、こう回るようになったんですよね
それから2000年本当前半みたいなので
chris4403
2000年前半か、多分ね僕だとそのパソコン初めてのパソコンを買ったか買ってないか
なったりですよその頃
SOTECのパソコン買いましたけど
nagayama
ソーテックありましたねソーテックね
chris4403
でもその頃の話ですよね多分ね
nagayama
そうですね
chris4403
うんうん
nagayama
あのよく覚えてるのは911ってあったじゃないですか
chris4403
あったあった
nagayama
テロの事件が
chris4403
うんうん
nagayama
であれねなんかね
徹夜して帰ったんすよ
その日にね
駅着いて家に歩いてた時に
急にその当時の同僚から電話かかってきて
chris4403
うん
nagayama
ピッチにphですね
chris4403
わかりますよ
nagayama
ピッチに
なんかまた修正入ったから
昨日徹夜だったらまた戻ってやらなきゃ
だめかなと思って受けたら
アメリカに飛行機が突っ込んで
chris4403
大変だとなってるんだよみたいな感じ
nagayama
今でもよく覚えてますね
ああ
徹夜でちょっと忙碌としている中で
あの映像見てたらなんかちょっと
おかしなテンションになっちゃったんですよね
chris4403
ってのもよく覚えてるな
僕も多分研究室に残ってて大学のそれをその映像なんか事件があったぞっていうのをみんなでその研究室のテレビで見たんですけど
ブランカンですよねそのテレビね ブランカンでした
だから2000年今みたいにその薄型の液晶テレビが普通のテレビにまだなってなかったんじゃないかな
nagayama
なってないなってない
ですよね。なんかそういう、なんかそのブラウンカーの中でその本当に衝撃な映像は、でも解像度もね悪いし。
chris4403
「なんなんだ、なんだこれは」みたいなのを覚えてます。私も覚えてます。その、あの瞬間というか、あの時のことって。
nagayama
それ、そんな時代でしたね。
chris4403
うーん。なるほどね。ちなみにその頃一緒にやられてたのは、その4人とか5人とかっていう感じだったんですか?
18:05
nagayama
そうです。僕で、もう一人、その、なみきさんって僕を誘ってくれた人は、その専門学校の先生もやってたんで、専門学校で結構生きのいい人たちを、こう、アルバイトで連れてくるんですよ。
chris4403
はいはいはい。
nagayama
結局そのまま社員になったって子が、子っていうかもう同い年で、僕と仲良くなった。
chris4403
その頃の方とは今でも繋がりが?
nagayama
最近ちょっと総演ですけども
実はその時に入った男女が結婚しましたね
数年前に数年前に数年前にもうちょっと前か
もうちょっと僕京都来たからだけどな
おーそば結婚みたいなそうそうそうずっといて
まぁ最初は全然そういうあれもなかったんですけども
なんやかんや縁があって最終的に結婚したみたいなもあったんで
人生いろんなことがありますねって話をね
うん
っていうのもあったりとかね
この頃は体力があったから
chris4403
徹夜もできた
nagayama
徹夜もできたし
週末も仕事したし
chris4403
そうですね
nagayama
床で寝て起きて仕事するみたいな
でも平気だったし
椅子もだってなんか別にいい
本当になんか
chris4403
パイプ椅子みたいな
nagayama
パイプ椅子まではいかないけどなに
普通のオフィス 隙にくっついてるよね
椅子みたいなやつとかね
そんな感じでしたもん
chris4403
いやまあ確かにそれ若かったから
まあ周りにそのねいい環境は
なかったかのかわかんないですけど
まあ昔はそうですね
僕もなんか体力があったなっていう感じだもんな
nagayama
今考えてみたら相当劣悪な
労働環境だったなって今日
今日この話すのためにいろいろ当時のことを
思い出したんですけど
相当劣圧くなった環境だったな
chris4403
でもやってることは 自体は楽しかったんでしょ
nagayama
楽しかった
chris4403
だからできたっていうところは きっとあるんでしょうね
nagayama
そうですね
chris4403
僕も職場環境というか 働いてた環境が結構厳しいなって思うことでも
nagayama
やってることが楽しいなっていうことは 結構たくさんありますからね
chris4403
そういうことは割と後から笑い飛ばせるというか
大変だったねって言いますけどね
nagayama
当時はその会社自体は割とビジュアルを作ってそれをウェブサイトにして
商品の魅力を伝えるみたいなそういう感じを主体にしていたんですけども
あのフラッシュってあったじゃないですかあった
元々はマクロメディアマクロメディアフラッシュマクロメディアっていう今もないのかな
マクロメディアっていう会社が作っていたフラッシュっていうのがあって
まあ後にアドベに買収されて今はもう抹殺されてしまったプラットフォームなんですけども
21:03
nagayama
まあ気軽に動くアニメーションを作ったりとか
インタラクティブなコンテンツが作れるっていうので
そっちでさらにビジュアルにもちろん動いたらよりインパクトもあるかなっていうので
そっちの需要がどんどんどんどん大きくなっていって
で、Flashを始めるんですね、僕が
chris4403
当時で言うと、今ほどHTMLの表現力なかったから
Flashを使ったサイトっていうと、すごいかっこいいし、なんかオシャレみたいな
nagayama
当時ね
chris4403
当時はすごかったですよね
nagayama
HTMLはJavaScriptってみんな普通に使うじゃないですか今
むしろなかったら大変だみたいな感じですけども
当時はセキュリティの理由でオフりましょうみたいなのが普通だったみたいな
そうだったわ
JavaScriptをオンにしてるとブラウザークラッシュするぞとか
いたずらされてしまうからオフにしましょうとかがあったんで
JavaScriptがろくに使えないっていう感じだったんですよね
chris4403
会社の設定でね
nagayama
せいぜいマウスのカーソルを載せて色が変わりますみたいなのをJavaScriptで作るとか
はいはいはいはい
根幹の表現をJavaScriptに頼るっていうのはなかなかこう勇気がいるというか
やっぱりなかなかクライアントに大きな言い方が出ないっていうケースだったんですけども
Flashはまったく別なプラグインで完全に閉じてたので
そちらと表現ができるっていうのもあったんで
それでこうFlashの前世紀にこうだんだん上っていく感じが
業界的にもあったんですね
でまぁFlashも映像を使えるようになったり
いろんなものが使えるようになったりっていうので
いろんなところでプロモーションとかでも
重宝されてたし
結構なんていうのかな
普通に業務のプログラムというわけじゃないけど
普通にこう予約フォームとかそういうのも
普通のブラウザーについてないようなコントローラーとかが作れるから
選択肢みたいなちょっと複雑な選択肢とかも作れるから
そういうのもフラッシュでやりたいみたいなとこもあって
フラッシュが結構ちょこちょこ出てきたっていうので
っていうのとあとは
もう片方でやっぱりウェブがどんどん複雑化していって
今まではビジュアルで見せたのがやっぱりユーザーさんから
投稿してほしいとかコメントをもらいたいとか
アンケートを取りたいとか問い合わせをもらいたいとか予約したいとか
プレゼントを応募するのにメールアドレスを収集したりとか
そういうインタラクティブとかいうかユーザーさんから
情報を投稿してもらうみたいなそういう流れもできてきたりとかして
結構そこでプログラムを書くことが増えてきたんですよね
なので表側だとフラッシュのアクションスクリプトって言われる
言語をJavaScriptにちょっと似てるような言語をやったりとか
あとは当時はCGI、PARLでCGIを書くみたいな感じで
24:02
nagayama
メールを受信するとか、アンケート取るとか
予約をするとか、そういう風なプログラムを書くみたいなこともし始めてたんですよ
結構その中でPARLを書いてる時間が長くなってきたんですけども
PARLって結構なんていうんですかね
100人いたら100人100通り書き方があるみたいなそういう言語なので
書いてると非常にこういう書き方でいいのかなみたいな
不安になることが多かったんですよ自分のやり方が正しいのだろうかと
なるほどなるほどなんかめっちゃ省略していて
こうねそれこそつぶやきプロセスチングみたいにめちゃめちゃ
省略記法を使いまくって
書くこともできればもちろんなんかまあちょっとクラスみたいなのもあったりとかするするので
まあちょっとこうオーディエクト思考的な書き方でもできなくはないみたいな感じだったりして
chris4403
どういう風なすればより良いものが作れるのかなっていうのが点で分かんなくなっちゃったんですよね
nagayama
それでいろいろ本読んだりとかししゃべったら
当時宮川さんってリビルドFMの宮川さんが
国旗になった渋谷ピームっていう渋谷パールモンガースっていう
そのパールのコミュニティがあるっていうのを知って
chris4403
それがそれ2003年ぐらい2003年か
nagayama
で実際に僕は僕よりももっと複雑なよ
複雑なプログラムをしている人たちがどういうふうに
あのプログラムを書いているのかというのを知りたかったから
テックトークって言ってまあ今よくあるようなそういった
エンジニアの勉強会みたいな勉強会みたいなのがあるって言うのでそれで行ったんですよ
そしたらねなんかもうすごくそのコミュニティが面白くて
ああその人のコミュニティが人が話めっちゃ面白いなと思って
はいはいはいそのパールっていうのはもちろん
プログラミング言語で面白いなと思ってたけど
そのプログラミング言語でこんなに盛り上がってる人たちが世の中にいんだなと思って
ああ それのそういう衝撃を受けたんですよねそこでね
chris4403
渋谷pm その最初は勉強会だったんですよね そう
nagayama
でどういう雰囲気か最初に全然わからずに行ったんですけども すげー楽しくて
で別に呼ばれてもいないけど懇親会までちゃっかり残って 話ししに行ったりとかして
chris4403
この頃の長山さんはまあ結構僕のイメージだと長山さん結構そのなんだろうな
すごくこう人見知りじゃないというか、結構積極的にこう話しかけていったりとかみたいな
飲み会だったら結構人に話しかけてその場を繋ぐとかやってるイメージですけど
やっぱこの最初も別に行くこと自体にはそんなにこうためらいとかそうなんなかったんですか?
27:01
chris4403
初めての勉強会みたいな初めてのコミュニティみたいな
nagayama
緊張はしてたけどそこまでその
緊張はしましたけどね最初緊張もちろんしましたけどもそこまでなんかこう怖いなぁとかっていうところはなかったかな
話しかけたりとか積極的にしましたね
chris4403
それが偉いですねそのなんか最初に飛び込む勇気じゃないですけどそこができるってすごい強いですね
nagayama
当時僕タバコ吸ってて
ではいはいはい皆さんあまり知らないと思うけど伊藤直弥さんというのがいて
でその人も当時タバコ吸ってたんですよで渋谷PMとかも来ててパールのコミュニティだったんで
で伊藤さんがタバコ吸いに行くわと思った時に僕も知らないとついて言って
でライター持ってんだけどすいません火を貸してくださいって言って
そこから話始めてさっきのトークめちゃめちゃ面白かったりするみたいな
chris4403
なんすかそのテクニック
nagayama
っていう感じでこう
やっぱタバコは割とそういうツールとしては当時
はいはいあの使いやすかったっていうのはありますね
へぇー
chris4403
え、それで永山さん結構その何ですか
その持ってるテクニックのひとつだったんですか
そのライター持ってるけどちょっと火貸してくださいみたいな
nagayama
それは結構使うよく使ってました
chris4403
へぇー
nagayama
前から
chris4403
それがきっかけで話ができると
nagayama
そうそうそう
タバコ場合タバコするとこ行って一人で吸って帰ってくるのだとつまんないんで
火を走る際って言ってっていうのをよくやってましたね
chris4403
それタバコのメリットのひとつですよね
だって確かにいきなりさっきの特横あったです
でもいいかもしんないけどちょっとワンクッション入ることによってこう
nagayama
なんかちょっとねこう一歩なんとなく近くなったような
錯覚を覚える感じはありますよね
chris4403
それが最初だったんですね
よく掴んでましたねこの
nagayama
これは面白い
そんな感じのことをしていて
でまぁ僕その
漢字マン漢字マンって昔よく言われたんですけども
chris4403
長山さんといえばそういう漢字
漢字の長山ってみんな言ってましたよね
nagayama
うん漢字って何かというと
別になんか偉いことも何もなくて
ただ飲み会を仕切るってなきゃなんですけど
chris4403
まあ店決めてお金集めたりとか
nagayama
そうそうそう
で飲み会仕切るのも別に
何だろうな やればできるけど面倒くさいじゃないですか
ねえ 積極的にやりたいもんじゃないなっていう感じだし
chris4403
そうね
nagayama
あとは例えばエンジニアさんとかって集まって
その一人一人はこう意気投合して話すんだけど
そのまま次の店に行こうみたいな雰囲気になかなかならなかったりするんですよね
chris4403
なんかみんな本当は本当はなんか行きたいというか
nagayama
このままなんか喋っている 喋られるんだったらずっと喋っていたいんだけど
けどこの場所はもうクローズ 勉強会の会場は閉めますって話
になった時に割となんかその辺 でお話まだ続けてるんだったら
30:03
nagayama
じゃあなんか別にみんなで飲み に行ったらいいんじゃないのかな
って普通にこう僕としては普通 だったんだけどやっぱりそういう
のを積極的にでかい声出してじゃあ みなさん行きますよみたいなこと
を言う人がやっぱりあまりいなかった のでなんかそれで結構重宝がられて
僕はそのね勉強しに行ってる側だから何かこう技術的とか
何か新しいノウハウとしてみなさんを引き付けるみたいなそういうのはなかったんだけど
漢字は嫌がおうでも顔を覚えるじゃないですか
あの人についてくとかこの人のお金払うとかさ
そもそもこの人なんか見たことあんなみたいになるので
2回目会った時に話しする時に
なんかこないどどうもみたいな感じで向こうからお礼言ってくれたりとかして
そのコミュニティーに非常にスムーズに
馴染むことができて
もちろんすごくもともと全然オープンなマインドのコミュニティだったってのは大前提としてありますけども
自分自身も役割みたいなのもちょっと感じて見つけたので
なんか自分の中でもしっくりがききて
そういう役回りを結構積極的にやるようにしてましたね当時は
chris4403
いや、そう、これ確かに、漢字は面倒くさい。長山さん、いろんな問題が起きた時の対処方法とかも、もうすでに蓄積されてるわけでしょ。
いろんな、例えば、飲み会の席でお茶こぼしましたとか、一人行きませんとか、突発的なことっていろいろと起きるじゃないですか。
これの時はこうすればいいみたいなのを知っていると、多分その心理的な不可どうの差があるんだけど
nagayama
何にもしないで始めて、なんか問題がバンバン起きていくと、もうなんかもうアップアップなっちゃうじゃないですか
chris4403
でもそれが多分みんながちょっと感じしたくないなって思う要因の一つだと思うんですけど
まあ知ってれば別に、それにそのところに順次定やっていくだけみたいな感じだと思うんで
まあそれできたら、確かに長山さんおっしゃるように、その感じの人の顔は覚えるし、なんかすごく得ですよね
nagayama
特なんかうん 覚えてもらえるみたいなってね覚えてもらえるって得でしたねうん
そういうのもあったんでなんかそういうのでまあ渋谷 pm の勉強会はよく行ってた感じですね
ちなみにその飲み会自体は何人ぐらい来るんですかその当時で230人ぐらい結構きますね
あの結構勉強会に来られた方皆さんほとんど行くるみたいな感じでしたね
chris4403
だって2003年ぐらいつったらまだそのネット予約とかそんなないわけでしょ
nagayama
もうそうだから僕がここで行き前で待っててくださいって言って走って行って
今から20人入れるとこ入れるとこないかって聞いて
で決まったらみんな呼びに行ってみたいな
chris4403
いやーこれはめんどくさいですね
33:01
chris4403
今ならいろいろとあるじゃないですか
スラックでとかLINEでここ決まりましたよとか
連絡手段もいろいろ作れるけど
2003年ぐらいだったらさっきピッチみたいな話ありましたけど
nagayama
まだみんな柄系とかなわけですもんね
chris4403
だからその駅前で待っててねみたいな人たちを
連絡を取るのもなんかちょっとめんどくさいし
うん。今やるのと、その当時やってるのと、ちょっと面倒臭さの質が違いますね。
nagayama
確かに、確かに、まあ、面倒臭かったですね。
chris4403
へぇ~、そうか、すごいな。2、30人の感じ。しかも、別に全員知ってるわけじゃないですよね。
nagayama
初めての人ももちろんいます。
chris4403
もちろんいるんですよね。
nagayama
うん。そうそう。
酒癖の悪い人もいるし、色々面白い人がたくさんいた。
chris4403
飲み会の漢字は酒癖の悪い人の対処が結構大変じゃないですか
お金払わないとかさ、酔っぱらってリバースしちゃうとかさ
nagayama
そうそう、そういうのも、そういうのも対処もしましたよ
しましたか
お店の人がぶち切れて、お前が掃除しろって言われて
なんかわかんないけど、知らん人がリバースしたら僕が掃除するってこともありました
chris4403
僕も漢字やったことありますけど、ありましたよ、乗り換えに参加してる人が僕の知らないところで、店の裏手で大事な場所にリバースしてて、後でめっちゃ怒られるみたいな。
そうですよね。そういうのがあるもんな。これはすごいな。でもそんなことにもめげず、永山さんは漢字を毎回やってたんでしょ。
nagayama
僕はヘラヘラ笑いながらそれやってたから。
すごい、偉いな。
そういう高さがやっぱりあったんですよね。
へー
今これ言葉にして並べただけだったらよくやってんなって感じですけど
chris4403
ほんとそうですよね
nagayama
当時の僕見てると本当にヘラヘラしながら多分やっててやってる感じだと思いますよ
chris4403
やがてほら知ってる人だったよね
nagayama
知ってる人だけどみたいな感じでめっちゃ店員キレてますよみたいな
やべえやべえとか言いながら掃除してモップ借りて掃除するみたいな
chris4403
はいはいはいはいなるほどなーすごい
nagayama
たぶんそういう僕のアッケラ感としたキャラクターもたぶん良かったのかもしれないですね
これで深刻になってたらね
chris4403
確かにね
nagayama
ちょっとねやっぱりね
chris4403
この間そのね勉強会の時にこの間の懇親会についてなんですけど
つってね思いっきり始まって説教から始まるとかじゃなかったわけですよね
そうそう
nagayama
そういう感じ
そうだから僕もなんか酔うといろいろひどいけど
他人の酔いには寛容だったわけですよね
chris4403
この頃は永山さん酔っぱらっても、まあほどほどだったんですか?
nagayama
えっとね、ハッテナ入ってからの方が飲酒量上がってるから、
この時はまだそんなに強くもないし、量も飲まれなかったですね。
chris4403
ああ、そうなんだ。
じゃあまあ別にその自分が酔って潰れることもなくてって感じなんですね。
36:00
nagayama
なんか酔って、僕は自分自身、寝まくなっちゃうとかそういうのあったけど、
そういう感じでした。可愛い感じでしたね。
chris4403
面白い。
これが2003年後ですか?
nagayama
2003年から
でこの間のアテナ総立20周年記念イベントっていうので
はいはいはい
そのアテナが東京に来ましたみたいな年表で追ってたのがあったじゃないですか
chris4403
ありましたありました
nagayama
アテナの奇跡みたいな
chris4403
うん
nagayama
であれがなんか2004年にアテナが東京に来て
で僕もなんかそのこの間も話しましたけど
サーバーを本当に物理的に車に乗せて移動させるみたいな
のを実況を見ててわすねえなぁと京都からアテナが東京来るんだっていう
その時は永山さんハテナいなかったんだ僕はだからハテナ社員じゃないです
僕は1ユーザーでハテナアンテナ使ってた
chris4403
その時はそうだったんですねなるほどなるほど
nagayama
ハテナアンテナに僕が読んでるインターネットの全てを登録してたから
ハテナが止まってるとインターネットがなんか読み見れないみたいな感じで
そのぐらいなんかこうハテナのアンテナには
たくさんサイト登録してみんなの日記とかニュースサイトとか
それでそれで経由で読んでたみたいな感じでしたね
テキストサイトとかもそれを経由で読んでた感じ
テキストサイトとか読んでましたね
chris4403
テキストサイトねありましたね
うんいや僕もなんか自分この頃も自分でブログとか書いてましたけど
やっぱテキストサイトのなんか文体真似たりとか
うんうんうんまぁね2003のもっと前ですけど
それこその先行者のなんだっけ
侍魂とかねああいうのありましたし
nagayama
ありましたねテキストサイト テキストサイトという文脈があって
それを果てのアンテナに登録して更新されたら見て
みたいな感じでしたね
で今twitterとかね果てのブックマークとないから
その時に思ったこととかはこう
自分の日記に書くか心に秘めておくみたいな感じしかなかった
chris4403
この頃は永山さん書いてたそのブログとか
nagayama
ブルーとかちょっと書いてました? 書いてる形跡ははい
僕の秘密の日記を読んでみると
CBPMに行ったりとかってのを書いてたりとかしてたし
パールのこととかもちょこちょこ書いてたっぽいですね当時
でも今見るとなんか文体が気持ち悪いなと思って
直視できないなと思いました
chris4403
まあその昔の自分の文体はそうですよね
わかりますよその
nagayama
わかるわ
chris4403
こんなおさん平門の中で僕が大学生の時に映画の感想を書いてた
ああいう感じでしょ?
nagayama
そんな偉そうななんかちょっとなんだこいつみたいな
わかるわかる
で東京来てハテナが
結構だからシビアPMで知り合った直也さんとか
chris4403
あとはゲストにも来てもらったセコンさんとか
nagayama
知り合いがハテナに入ってくれてる
のが増えてきたんですよね
chris4403
この2000、はてなが東京に来てからか
39:00
nagayama
そうそう、ではてなに入ってるわっていうふうに
結構身近というか別にその身近ではないんだけども
知ってる人がはてな入ってるみたいな感じがあって
でまぁそっかなんか転職
それまで転職っていうのを考えてなかったんですよ
ああ仕事 転職って概念がなかった
chris4403
概念、頭にね
nagayama
そう僕の中にね
でもあの人々がこう新しい会社ベンチャーの会社に転職しますとかっていう日記に書いたりとかするのを見て
でまあこういう理由で転職しましたっていわゆる転職ブログみたいな転職エントリーみたいなのを読んで転職っていう概念があんだなと
仕事を変えると職場を変える
でも僕はその仕事は当時、プログラムもやりデザインもやり、何か何までやる人間で、割とその会社の下支えをしてたから
なんかこういうとこ離れていいんだろうかっていう気持ちもあったんですけども
自分の中でもちょっと仕事自体が全部見えてきちゃうというか
だいたいこうしたら終わるなみたいなのがルーチンワークみたいな感じになっちゃってたんですね当時ね
chris4403
ああまあ刺激的な新しい発見とかっていうのがちょっと減ってたみたいなそういう感じですか
nagayama
そうですねうんその中フラッシュでの映像表現の面白さを突き詰めたりする人たちもいて
そういうのはすごいなと思ってたりとかしたんだけど
しそういうのを僕も真似事みたいなのしてみたんだけど
なかなかそこまでボッとできず
で、ウェブはウェブである程度広告の仕事とかっていうのは型が決まってるところもあったので
し、僕自身の手本化するよりは人にお願いするみたいなとこもあったりとか
そういうとこもあって、なんかもうちょっと
違う形で仕事ができないかなっていうのを悶々と考えてる間に
なんかあまりにも仕事をそれでそういうことを考えたら
今の仕事がだんだん色褪せてきちゃって
それであんまり会社に行きたくないなってなってきちゃったんですよ
ああああああ 今考えるとね当時はなんで会社行きたくねえんだろうって思ったんですが今考えるとまたやっぱりその自分のやりたい理想像と今目の前になる仕事が結構帰りがあってちょっとそれがやっぱり上手く自分の中の理由がつけられなくてでまあ会社行くんだけどめっちゃ夕方に行ってなんかこう深夜仕事してとか人とずらしたりとかなんかこうんまあうん一夜逆転したりとか
あんまり精神状態とかそんなに良くなくて
chris4403
その間にも一応渋谷PM的な勉強会とかはあったんですか
nagayama
そうそういうとこはやっぱり
そういうところと
そういうところで当時の
42:01
nagayama
on the edgeとか
それがライブドアになり
ラインになっていく
一番最初の会社とか
サイバーエージェントとか
そういうところの仕事プリを見ていると
やっぱり自分の仕事プリとは違うから
そういう差が、いいなぁみたいな、憧れるなぁみたいな
自分にはできないのかなとか思ったりしてたっていうのがあって
でなんかそういう話はちょっと世間差にしたのかなぁ
今こういうことをいろいろやってるんだけど
chris4403
なんかこうもうちょっとこう次のステップないかなっていうことを考えてんだみたいなことを言ったの気がするんですよね
nagayama
でその後なんか何ちょっと時間経ったら
くせこさんからちょっと派手な来たなみたいな
連絡があって自分が派手な行くやって
自分が使ってるサービス作ってる会社に行くってのは
全然信じられないなって思ったんですけども
でもまぁせこさんそう言ってくれてるしと思って
でその後かなその前後だな
やっプシー そのシビアpm のメンバーが主体でやっプシーエージアってそのパールの大きなお祭り
が 世界中で転々としてるんですけども
そのやっプシーna だと北米とか やっプシーそのヨーロッパでやったりとかドイツでやったりとかっていうのがあってその中の
まあアジアって大枠でもう東京でやろうっていうイベントがあってそれに参加したんですよ
うんうんうんうん
でそこに当時はてなの所長とコンドさん来てて
しかもコンドさん何してるかって言うとスタッフで来ててなぜか
chris4403
スタッフ側だったんだ
nagayama
ビデオ撮影とか録音とかしてて
chris4403
はいはいはいコンドさんけどその人好きです
nagayama
そうそうそうその人好きだから勝手に出てやってたみたいで
うんうんでそれで
ランチタイムに食事にさせてもらって食事したんですよ一緒にうん
でまぁこうで自分派手なって会社やってて使ってます使ってますみたいなありがとうみたいな感じが始まって
自分はこういうことしてるんですみたいな話をしてそこはそういう流れで終わったんですけども
その後この先からもメールが来て誰のどれですかっていう入りませんかっていうメールが来て
あもうこれはもうこのチャンスを逃したら次のステップはねえなと思った思ったので
もうそっからやっぱシーンがあったのが3月で今の記録によると
6月に僕はじめに転職してて、やっぱり3月だったから3ヶ月ですね。
その3ヶ月の間に会社を辞め、転職の準備をし、一応面接もしてみたいな感じで転職をしたっていうのが2006年っていう感じでした。
chris4403
その時は永山さんの職種はデザイナーだったんですか?
45:00
nagayama
僕はデザイナーって肩書きで入りましたね
戸次は池田さんってゲストに来てくれた
方が一人だけデザイナーでいて
でまぁ理想性全然足んなかったので
まずまずデザインできるやつと
でまぁもちろんパールも描ければ
二人に二船だって感じもあったのかなやっぱり
まあカルチャーにも親和性がありそうっていうのもあって
そんな感じで転職したって感じですね
chris4403
へーなるほどね
でもその面接はどんなことしたんですか
普通に面接だけですか
なんか当時はてなんて結構変わった面接
そうそうそう
色々と試してたんじゃないですか
nagayama
ゲーム面接とかありましたね
ゲームモノポリをするとかっていう
chris4403
はいはいはい
nagayama
とかだったんですけど僕は
なんか近藤さんと川崎さんとしゃべって
そうだから一応面接あるから
やっぱり不作用ですみたいな話もあるのかなと思ったんだけど
全然そういう感じもなかったですね
chris4403
そういう感じもなかった?
nagayama
この後こっち来てピザ食べようみたいな感じで
みんなでピザ食べて
chris4403
へぇ~
nagayama
うんで帰りに数人で飲みに行って
帰って
でいつからこれますかみたいな感じでした
chris4403
仲良く?
nagayama
うん
だから懇親会みたいな感じでした
chris4403
だから人からも分かってたしみたいな感じなんでしょうね。
一応だからもう一回ちゃんとしゃべるけど、
まあまあ、ほぼとも、よっぽど変なことなければ。
nagayama
どうだったかわかんないけど、最後の条件?
chris4403
ああ、はいはいはい。
nagayama
お金的なものだったりとか、そういう話だったのかな?
chris4403
うーん、なるほどな。
それ2006年ですか?
nagayama
2006年でしたね。
chris4403
僕は2008年入社なんでだわなるほどね
あの頃ですわ
でもいいですねなんかこう勉強会とかで刺激を受けて
まあ要は自分のいる環境とねよりもうちょっと高みじゃないですけど
やりたいことがなんとなった形が明確になってきて
それができる環境に行きましたみたいな話ですもんね
nagayama
そうですね
chris4403
それでも2006年からはもちろん転職した後からは
なんかその職場に行きたくねえなみたいな気持ちはあまりなくなったみたいな
nagayama
そっからは逆になんだろうな
ついていくこととか
やっぱりサービス作ることってなんだろうっていうことに
必死でついていくのが精一杯って感じでしたね
chris4403
うん
nagayama
そのコンドーさんの方で喋ったことあるか分かると思うけど
コントさんってもうあてらのサービス作ることしか考えてなかったじゃないですか
chris4403
そうですね
48:00
chris4403
サービスクリエイトすることにもう全てをかけてるみたいなね
nagayama
なんでもうなんかずっとその話しかしてないんですよね会社の中で
飯食いに行っても飲みに行っても
なので僕もそのやっぱりそういうものを作るっていうことに対して
そういう向き合い方から自分を変えて
変えてたりとかそこからやっぱり学ぶこともあるし
デザイン的なものもそうだし技術的なものも
学ぶことがとにかくたくさんあったんで
とにかくそこは必死でキャッチアップしてくっていうのが精一杯だったんで
行きたくねえとかそういう感じじゃなかったですね
結構早い時間に起きて行ってたし夜は遅くまでいるみたいな感じでしたし
それは楽しかったなぁ
わかると思うけどやっぱりユーザーさんからのフィードバックも
もうすごいたくさんあったからうん
そういうのもすごくやりがいに直結してたので
ちょっと不眠症みたいのもあったんですけども転職する前
chris4403
それは転職してから一瞬で治っちゃいましたね
やっぱりどうしてもこうあったんでしょうねその中
nagayama
だから多分そのもっと普通の不眠という全然別なところが要因になってて
結果的にこう中夜逆転しちゃったりとか
睡眠障害っていう言い方じゃないかもしれないですけども
眠れない起きれないみたいな
そういうのが結果として表面化してたっていう感じだったのかな
chris4403
なるほどね
ちなみに長山さん
渋谷PMとかパールっていう言語で
nagayama
ちょっとそういうコミュニティに入っていったじゃないですか
chris4403
でまぁその果てなにはデザイナーとして入ってるわけでしょ
nagayama
はい
chris4403
でもまぁそのナヨマサイに書けるじゃないですかそのコード自体は
nagayama
うんうん
chris4403
そのデザイナーで入るっていう選択肢は
もう割とすんなり決まったんですかそこそこって
要はそのエンジニアだったりとかっていう選択肢はなかったんですかその時
nagayama
あでもなんか中に入ってから割と普通にコード書きたいんだったら書いてみたいな感じで言われてたし
今よりも職種の区分が不明瞭な空気感がめっちゃあったんですよ
それはその果てなにってことですか
果てなに
なんで、人数もそもそも少ないんで
chris4403
少ないからね
nagayama
いれることがあれば何でもやってよい
やってって感じだったんで
いや信じられないと思うんですけども
なんか会社来て好きなことみんなやってるんですよ
本当に俺今日このサービスちょっと機能つけるわみたいな
chris4403
いやすごいですね
そのその時代は本当に僕がまだ入社前なんでこのタイミングはね
nagayama
本当ちょっと昨日思いついたからこういう機能作ってみたから
これちょっとデザインを当てといてみたいなはいはいはいはい
デザインを当てといてって言う
渡されるのがもうなんてかパールコードから渡される感じだったんで
51:03
nagayama
そこからテンプレートにしてとかっていうところは
一応半分ぐらいパールの仕事もあったし
そういうところでは割と最初の頃は役に立ったんじゃないのかなと思ってますけど
chris4403
なるほどなぁ
僕もだからその僕は元々 SIから果てなに転職していったんで
そのなんでしょうね
そういう仕事の進め方みたいなのは当時はより薄まってましたけど
結構衝撃を受けたんですよね
そのなんかものを作って要はその si の世界って仕様書書いてどっちかっていうとその画面の設計して
ui のなんか形だけから決めて中を実装していくみたいな感じでしたけど当時
まあ今も今の果てではねそういう作り方したりとかいろんな方法を試してますけど 当時は本当なんか僕もねコード書いて結構その
html は素でなんかデザインも何も当たってない状態で
nagayama
長山さんとか焼田さんにちょっとお願いしますって渡してそこからデザイン組んでいくみたいな
chris4403
仕事の進め方してたじゃないですか結構なかなか衝撃を受けたんですよ当時こんな感じで進めるのみたいな
nagayama
今考えても衝撃的な感じだし
chris4403
そうなかなかないなかなかないですね確かにねこれを普通と思っちゃいけないんだよな
nagayama
まあマスタマスだってみんな言ってるたてな匿名ダイヤリーも起きたらリリースされてたみたいな
伝説が残ってますよね確かに起きたらラボで勝手にもちろん勝手にリリースしていいんだけど
そんなことが本当に起こるんだって感じの会社だったのでだからそういった職種のボーダーは
別に開発側の職種のボーダーはすごく低かったですね。
僕障害対応もしたし、サーバー組み立てたり運んだりしてました。
chris4403
デザイナーが。一応片岳デザイナーなんですよね。
あーすごい。
まあまあそれが今の永山さんに繋がってるわけですもんね。
nagayama
そうそうそう。
chris4403
ちゃんとね。
うーん。
nagayama
アパッチのソースコードとか読んでた。
chris4403
すごいな。
デザイナーの仕事じゃないですもんね、普通に考えたら。
いやー、面白いですね。
僕からすると長山さんって、やっぱりこう、初めて長山さんと会ったのが、
僕はハテナの2008年に面接を受けに来て、みんなの前でプレゼン、面接受けた日の帰りかな。
ハテナの9階のエレベーターホール前で、たばかを吸いに行く長山さんとバッタリ会った。
のが僕は最初の会合だと思うんですけど。
だからもう僕からするとも、もともとずっとハテナの人っていうイメージなんで
結構2006年ぐらいの前の会社から転職しましたみたいな話はめちゃめちゃ新鮮な感じですね
nagayama
そう、あんまりこの辺…
話しとんないからね
chris4403
うん、なんならそのハテナ東京移転のあたりからもういたんじゃないかみたいな、そういうイメージを
54:05
nagayama
なるほど
chris4403
うん
なんか勝手にこの僕の中のその勝手なイメージずに長山さんがその京都から東京に車でサーバーを運営する
サーバーを長山さんが押さえてるとか
長山さんが運転してるみたいなその勝手なイメージを持ってましたけどそうじゃなかったんですね
nagayama
やっててもおかしくなさそう
いやー面白いですよ
その当時ねその
社用車ってあったんですけど社用車はねマニュアルのインプレッサーだったんですよ
chris4403
マニュアルのインプレッサーなんだ
nagayama
誰もね、そんなの乗れなくて
で、僕は車、田舎生まれで移動手段車絶対必須だったし
父親の仕事の関係でダンプとかも運転してたからマニュアル全然平気だったんで
それでね、よくサーバ運んだりとか、あとはランチを運んだりとか
ランチを?
誕生日にケーキを食べるイベントがあったんでそのケーキを買いに行くとかね
そういうことそういう本当に雑用もやってました
chris4403
あれですよねその僕が入社した後でも結構開発合宿とか行く時に
その会社から合宿会場までモニターとか機材を運ぶ時に車を出すなきゃいけなくて
nagayama
でも運転できる人があまりいない会社だ当時会社だったから
結構な隠れ家長山さんやってましたね
やってましたうん
chris4403
やってたやってたなるほどねそんな感じだったのか
これが2006年ですもんね
これで15年前か これでまだ15年前か
nagayama
そうですよだって今2021年ですから まだまだ引っ張りますね
chris4403
これはまだ200回250回とやっていかないと
nagayama
また、ハテナ入ってからの話、また面白いですからね、これ。
chris4403
そうですね。で、今あれから、ようやくハテナに入ってくる。
その、第一部、第一部って感じです、ようやく。
いやー、これはね、いいっすね。
これまた、ちょっと頑張って更新して、ちょっと次の続きを聞かなきゃいけないですね。
毎回言ってますけど、別にもうちょっと頻度高くやってもいいですよね、その50回って言って。
年に1回、2年に1回しなきゃ。
nagayama
今日もね、でもね、このメモまとめてて、
うん、この話面白いのかなっていうのは
chris4403
思いました?自転に?
nagayama
そうそう
chris4403
自分で?
ああ
nagayama
からなんかね、あんまりこう
普段喋る気になんないんですよね
chris4403
そうね、だから例えばその飲み屋に行って
話す話でもないですもんね
そのだから後輩とかに聞かせる話かっつったら
nagayama
それはそれで歌いでしょだって
chris4403
その会社の中の話はしてもいいかもしれないけど
その前どうだったかとか
そう話さないですよね
あんま話さないじゃないですか あんま話さない確かに
いやこれはいいですねこの
このこれ聞いてるおっさんたちは懐かしいんで聞いてると思いますよ昔のことを
57:03
nagayama
いやそのYouTubeのコメントにも堀介さんが
遅くなるからJSを無効にしてるという友達がいましたねって書いてあった
やっぱ当時当時ね
でもJavaScriptを入れてると広告とかがポップアップで出てきたりとかしてね
chris4403
あそうそうそうポップアップ広告ねはいはいありましたねあったあった
いやー懐かしいねーそうか 逆にでもまだそっからね20年弱しか経ってないんだって気もするしね
nagayama
そんな時代から随分と遠くに来てる気がしますけど 遠くに来てる気がしますね
chris4403
ねこの間のこの10年ちょっと20年弱ぐらいって本当 技術革新じゃないですけどぐーっとねいろんなことが進んでますからね
だってフラッシュがあっている時にフラッシュが捨てれるなんて思ってないでしょだって
nagayama
思ってなかったしこんなに今JavaScriptを書くことになるとは思ってなかった
chris4403
そう思うとJavaScriptは頑張ってますよね
nagayama
そうで2006年に転職する前後に渋谷JSっていうイベントを僕が事務方やってセコンさんがオーガナイザーみたいな感じでやったんですよね
で そんときは そのテーマが リーディスカバージャバスクリプトって言って
まあ そうやってこうジャバスクリプトをオフにして
こうすごいけむたがれてる言語なんだけど
実はジャバスクリプトには すごく可能性があるんだよっていうので
まあ海外からAJAXとかいう言葉が 少しずつ出てきて
chris4403
AJAX はいはいはいはい
nagayama
盛り上がってるとこに結構乗っかって
そのシビアPMにちょっと名ぞらえて シビアJSっていうイベントを開催して
そこでやっぱり繋がった人もすごく今でも仲良くしてもらってますし
そこで何か得たJavaScriptっていうのも
今ずっと書き続けてる言語での面白いですね
chris4403
そうか、エイジャックスの頃ですね
nagayama
そうかそうか
JavaScript
chris4403
懐かしいですね
いやいやなかなかいい話を今日は 聞けましたね
今日はだいぶテッキーな部分テッキー というか技術的な話も出てきました
けどね
nagayama
ちょっと多かったかな
chris4403
すいませんたぶん実家のうちの 母ちゃんも今回はね後ろにちょっと
難しかったかよって言うと思います けど
nagayama
そもそもここまで聞いてるか分かん なけど
chris4403
いやでも良かったんじゃないですかねそんな感じのはい
nagayama
あのはい2000年前半ってことでました
chris4403
はい長山さんヒストリーの第2回ね
nagayama
皆さんは2000年前半何してましたか
chris4403
#おっさんFMでツイートなどして
していただけるといいかなと思いますねはい
ということで今週のおっさんFMはこの辺りですかね
1:00:05
chris4403
150回目を迎えまして引き続き頑張っていこうと思いますので皆さんもぜひとも
感想フィードバック等いただけると嬉しいです よろしくお願いします
では今週のオスタンFMはここまでとさせていただきます また来週お会いしましょうさようなら
01:00:21

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