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思考のハンマー投げラジオ
思考のハンマー投げラジオ
思考のハンマー投げラジオ、パーソナリティの建宮貴子です。
この番組は、サンジの父で理系出身、事務職の私が
自分の頭で物事を噛み砕いて、未来の自分に届けるというテーマでお送りしております。
今日、1月27日、金曜日ですね。
今日は、やっちまったっていうことなんですけども
何をやってしまったかというと、子供のことを怒鳴ってしまったっていうことなんですよね。
いつもいつもやりたくない、やめようやめようって思っているのにやってしまったっていうことですね。
なんでやってしまったのか、結局なんなんでしょうね。
何のために怒鳴るのかって。
結局自分の心のもやもやを一時的にスカッとさせるためだけのもので、怒鳴った後は何も改善していないんですよね。
それなのに何回も繰り返してしまうっていうのは、
私は本当に人間として欠落したものがあるんじゃないのかなって思っちゃうんですけど。
でもそうやって人間として欠落したものがあるって自分のことを思ってしまうと、
それで言い訳としてしまって何も改善しようとしない、そういうふうな心になってしまうんじゃないかっていう心配もあります。
それで、何て言うんですかね。
何のために怒鳴るのかっていうのが、結局子供のためじゃなくて自分のためになっちゃってるっていうのが問題で、
子供が自分の思い通りにならないっていうところに対して、思い通りになるべきだとか思い通りになるはずだとかっていう、
そういう前提の考え方があるから怒鳴っちゃうんだと思うんですよね。
何回も何回も同じことを繰り返して同じ失敗を繰り返しているのに、
なんで私はこんなに心が狭いというか、なのかなって思うと、
結局怒鳴る瞬間とかにいくら頑張ろうと思っても怒鳴らないように頑張ろうと思うよりも、
いつも普段からの考え方とかそういうものをもうちょっと作り直していくというか、
子供に対して、子供は自分とは別な人格だっていうことを本を読んだりして分かっているつもりであっても、
全然自分の心の中で腹まで落ちてないんだなっていうところがありますね。
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だから多分咄嗟の時に怒鳴ってしまうんだろうなと思うんですよ。
本当はそんなに怒鳴らなくてもいいはずなんですね。
結局怒鳴ったところで何も解決しないんですよね。
子供がびっくりして驚いて萎縮してしまって怖がってしまって、
結局私の言うことを聞かなくなってしまうという悪循環にしかならないんですよね。
じゃあなんで怒鳴るかというと、多分私が自分の怒りの穂先をどうしたらいいのか、
どうやって収めたらいいのかっていうのは分からなくなっている。
私ってすごく実は見た目は大人だけど心は子供とそんなに変わらない。
見た目は大人だけど心は子供とそんなに変わらないのかなって思っちゃうんですよね。
よく子供と対等な目線でっていう話があると思うんですけども、
子供と対等になって子供と同じようにギャーギャー騒げばいいというわけではもちろんないんですけども、
なんか悪い意味で子供と似たようなことをしちゃっているのかなと。
それを一人の人格として、一人の人間として尊重しなきゃするっていう意味なんで、
自分、子供を見る考え方っていうのを、
子供だから何も分からないとか、子供だからこっちの言うことを全部聞かせられるとか、
そういうふうに思うんじゃなくてっていうことだと思うんですけどね。
なんか私はこんな人間がね、このインターネット世の中に発信をすること自体どうなのかなって思っちゃうところもあるんですが、
自分のために自分の考え、行動、振る舞いを反省していくようにしたいと思って、
それでやっぱり日記に書くだけとかではなかなか筆が進まなかったりするので、
こうやって音声発信の場を借りて自分の反省をしているところです。
今日の話はこれで以上ですね。
毎回毎回反省しっぱなし、どうしたらいいのか何も分からないんですけども、
とにかく自分を見る自分っていうのが欲しいのかなって思うんですよね。
子供と接するとき、別に死にもしないようなことで怒ってしまうっていうのはちょっとやりすぎなんだろうなと思うんですね。
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死んだりとか他の人に怪我させるとかそういうものじゃなくて、
ただ子供がイライラしているだけのこととかに対してこんなこと言ってもしょうがないだろうとかね、
早くしろとかそういうことを言っても何の解決にもならないですね。
だからいろんな対応策の引き出しを広げて増やしていくようにしたいなと思うんですけどね。
なんだか子育てって難しいですね。
子育てって思っているから子供を自分が育てなきゃいけないっていう感覚がそもそもずれているのかもしれないですね。
では最後までお聞きいただきましてありがとうございました。ではまた。