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はい、じゃあ始めましょうか。どう始めましょうね、これは。番組メイキーないから難しいですね。
そうですね。これが一体何なのかっていうところ。
そうですね。番組なのかっていう感じですね。
確かにね。スキンオフですね、いわば。
一応、自己紹介から始めましょうか。
はい、じゃあ僕の方から、おれたち LIVES MATTERの)Iwa&Yoshidaです。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
ワクワクラジオのミタムラです。よろしくお願いします。
お願いします。なんだこの組み合わせって感じですね。
何この何っていう組み合わせなんですけど。
ほぼ飲み会ですね、もうラジオ自体が。
確かに。何なのかっていうと、Yoshidaさんがご自身の番組の中でもたびたび話題にかけていらっしゃる、
Netflixオリジナルシリーズのストレンジャー・シングスという番組というか海外ドラマがあって、
全部でシーズンが4つあって、これを僕とYoshidaさんは全部見たんですよ。
そうなんですよ。見ました。
ただ2人とも周りに誰も見てる奴がいないっていう。
何なんですかね。何かいないですよね。
だってNetflixを救ったって言われるような番組らしいんですよ。
そんな感じなんですか?
そうそうそうそう。
ただね、これが確かに面白いからこそシーズン4まで全部見たっていうことではあるものの、
僕たち2人でちょっとお互い思うところがあったと。
これを誰にも共有できてないっていうのが結構ストレスになってたっていうところがあったんで、
こういう機会を設けてお話をさせていただいてですね、
世に放てるものなら放ってみようかなっていう。
放送できる内容になればいいと思ってるんですけど、
心のモヤモヤを吐き出したいみたいな気持ちが強いから、
どうなってしまうのかは不安でいっぱいですね。
ですんで、ストレンジャーシングスっていう番組をまだご覧になってない方、
あるいは現在視聴中の方、
またはこの番組がすごく面白くて僕は好きだっていう方は絶対聞かないでください。
多分にネタバレもするし、ちょっとポジティブな話だけじゃないかもなっていうのがありますね。
今日はもう忖度なしで、
本当に我々の感想をただ言うっていうところで始めていきたいと思います。
どうしますか。
まずちょっとストレンジャーシングスってどういう番組なんだっけっていうところは
伝えさせていただければなと思うんですけど、
ネットフリックスで配信をしている、ネットフリックスオリジナルの番組ですよね。
1980年代を舞台にしたサスペンスSFファンタジーが絡み合った作品かなと思ってます。
舞台がアメリカの田舎町のホーキンスっていうところが舞台で、
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そこにもうスタンドバイミー的な少年たちが友情深めながらですね、
奇妙な事件に立ち向かう姿を描いた作品ですね。
面白そうっすよね。
あらすじだけだと面白そうですよね。
シーズン1、シーズン2。
もうちょっとここからのあらすじじゃないかって僕の感想も入ってくるんですけど、
シーズン1、シーズン2抜群に面白くなかったですか?
僕ね、シーズン1は抜群に面白かったです。
だからこそ多分見続けたっていうのが。
その原動力のガソリンに一番なってるのは、僕多分シーズン1だと思うんですよ。
良かったですよね、シーズン1に関して言うと。
良かったです。映像の雰囲気もいいし、
音楽が結構サスペンス寄りというか、
確かに。
どこかちょっと怖いみたいな。
でもホラーまでいかないんだけどみたいな。
絶妙な雰囲気を出している感じがすごく僕は引き込まれて、
僕はシーズン1はすごい好きだったんですよ。
シーズン2はね、面白いんだと思います。
面白いんだと思う。
面白いんだと思うんですけど、シーズン2で要は、
私たちを脅かしているものは何なんだっていうのが分かってくるわけですよね。
そうですね。シーズン1でまだなんとなく前容が見えてこない、
薄っすら出てくるだけだった相手方がちょっと明確になってきますよね、シーズン2で。
そうなんですよ。で、そこの、なんていうんだろうな、正体そのものが、
ああそういうやつねっていうのが僕はあったんですよ。
そうですね。
結局そういう感じかみたいな。
ゴリゴリネタバレですけど、シーズン1の感じは、
割にちょっとジャパニーズホラー的な姿が見えない気味悪さみたいな、
精神世界的なエスパーの少女がいますよね、エル。
彼女は精神世界で真っ黒い世界に行って、遠方の人とコミュニケーションを取るみたいなのとか、
あとその世界に行くたびに水の中に入らなきゃいけないとか、
ちょっとリングみたいな描写があって、
これは面白いぞって思っての第2シーズンの顔がカパーって開くエイリアンみたいなやつが出てきた瞬間のあれっすね。
こっちかーってやつっすね。
造形、まずエイリアンの造形と地下が出てくるんですよね。
地下道みたいなのがね。
そこに触手が張り巡らされてるみたいな。
本当に好きやな、ああいうのっていうのが僕あったんですよ。
海外の方。
ウネウネって感じの。
悪魔的なものイコール触手みたいな。
そこを外してこなかったんだっていうのが、
がっかりはしなかったんですけど、
なんかこういう路線に乗るんだ、これからこの列車はみたいな。
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求めてたのじゃないっすよね。
わかんないですけど、吉田さん言う通りでシーズン1ってだんだんと未知の存在の輪郭が見えてくるみたいな怖さと面白さがあって、
本当に見えたとしても走り抜ける影が一瞬見えたとか。
言ったらそのビッグフットが人間を食べてますみたいな怖さがあるじゃないですか。
得体の知れない何かが実害があって怖いみたいな感じがありますね。
シーズン2になった時に僕の中で怖くなくなっちゃったかもしれないですよ。
怖くなくなったっていうのは確かにそうですね。
ホラーじゃなくてモンスターものになりましたもんね。
そう、まさにそこで僕のストレンジャーシングスのトータルの…
いきなりトータルって言っちゃったけど、一応そう、いいやいいや。
トータルの感想としては、Xファイルを見てると思ったら最終的にエイリアン見てたみたいな感じなんですよ。
そうですね。謎解き見たかったのにみたいな。
あの音楽と重厚な感じの見えないミステリーが見たいのに全然違いましたもんね。
シーズン3なんかすごいバカ明るい感じになりますね。
もうそこ行っちゃいますか。
僕ね、シーズン3の僕の中での一番の問題点は、スティーブはあそこまでバカじゃねえっていう。
いやーわかりますそれ。
なんでそんなIQ下げたみたいな。
本当っすよね。スティーブっていうキャラクターがいるんですけども、
シーズン1で少年たち、スタンドバイミュー的な少年たちのお兄ちゃんにあたる、
ストレンジャーシングスって話の構造が、少年たちと高校生と大人たちっていうだいたい3世代それぞれの群像劇みたいになっていて、
間の高校生たちの少年たちのお兄ちゃんとお姉ちゃんとそのお姉ちゃんの彼氏のスティーブっていうキャラクターがいるんですよね。
で、シーズン1だともうスクールカーストのトップにいるいわゆるジョッグですかね。
もうキングって呼ばれてたんですよ。
そう、高校のキングって呼ばれて嫌なやつのいけすかないやつが、シーズンを通すごとにいいやつになって仲間になってくるんですけど、シーズン3で大学に落ちてますよね。
3で大学に落ちてショッピングモールのアイスクリーム屋さんでセーラー服を着て働くっていう。
シーズン1では、今吉田さん説明した通りで高校のキングで不良なんすよね。
そうですね。
そう、で、ちょっと弱いものをいじめするじゃないけど、そういう存在、やんちゃな存在で。
で、シーズン2でマックスっていう女の子が転校してくるんですよ。
で、そのお兄ちゃんのビリーっていうのがもう札付きの悪で。
ゴリゴリの不良ですよね。
ゴリゴリの腕っぷしの悪で、スティーブがもう叩き出されちゃうんですよね。で、転落しちゃうわけですよ。
で、ちょっとスティーブかわいそうってなって、シーズン2で。
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で、そこでたぶん少年たちと距離が縮まるような感じなんだと思うんですよね。
そうですね。
シーズン2の描写で。
で、シーズン3で、なんか本当にいきなりバカ代表みたいな描かれ方を、もう1話の冒頭ぐらいでやられてて。
頼れるお兄ちゃんだったのが、アホになりましたもんね。シーズン3ぐらいから。
そう、なんかその危ないこと真っ先にやらされるバカな人みたいな立ち位置にされてて。
なんかね、僕はそれが嫌だった。
かっこよくあってほしいんですよね。
少年たち目線で見たときの、ちょっと憧れのちょっと悪いお兄さんが、ピンチに一緒に立ち向かってくれるだったのが、バカ代表ですもんね。
あれはね、本当にシーズン3でガラッと変わったんですよね。
明るくなりましたよね、テイストが。
キャラクターの関係性がちょっと軽くなっていって、全体的色恋の話が多くなっていって。
それ。
主に恋愛の話がメインになって、で、あれ?不思議な要素どこいった?みたいな感じにはなっていきますね。
設定としてはすげー面白いものを持ってるのに、ほんまおっしゃる通りシーズン3と4って基本的にはヒューマンドラマなんですよね。
そうですね。人間の成長とかその辺ですよね。
騙されるとか、愛ゆえにみたいな。最終的には愛が一番いいよねみたいな話。
うそくなくなっていくんですよね。徐々に。なんなんすかね。
まあでもね、今回のこのお話をするにあたって、ストレンジャーシングスの問題点って何かな?みたいなのを考えてたんですよ。
一番最初に出てきたのが、マイくん家の地下室デカすぎものなんですよ。
そうですね。子供4人入れますもんね、余裕で。
もう余裕で入れるでしょう。で、金持ちの家ってのはわかるんですよね、あそこがね。
で、お姉ちゃんが、ナンシーっていうお姉ちゃんがいて、でもナンシーはすげーちっちゃい部屋にいるわけですよ、実質。
2階に、そうですね。
そうそうそうそう。で、どういう戦いでマイクがあそこ使ってんのかっていうのが僕はすげー気になって。
そこすか。
なってて、それを子供たちだけで自由に使わせてるっていうのは、80年代のアメリカって豊かないなーみたいな。
あー、確かに。
これが一個問題点で。
問題点なんだ、それが問題点なんだ。
次が、これもね、見た人だったらすげーわかると思うんですけど、あのホッパーっていう警察署長がいるんですね。
はいはいはい、いますね。もう主要キャラクターですね。
ホッパーの情緒どうなってんの?
一番頭おかしかったっすね、確かに。
もう、あいつイカれてるでしょ。
あの、シーズン1は頼れる大人でしたよね、まだ。
そう、シーズン1は若干やれやれ系というか、あんまり揉め事好きじゃないみたいな。
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でも徐々に本気を出して調査してくれるみたいな、確かに頼れる。
真相に気づいて。でもあの、シーズン1でだいたいワンパンチで全員倒してる。
ホッパーがとんでもなく強くて、これずるいんじゃないかっていうのがちょっと気がかりはあったんですよね。
もう普通のメタボーのおっちゃんですけどね、あれ。
そうそうそうそう。
体型的には。
だからどんどん情緒イカれてきますよね。
シーズン2かな?が、たぶんそのLを匿うのって2でしたっけ?
シーズン2からですね、お父さんポジションでLを匿っていきますね。
それでLを自分のおそらく所有してる山小屋かなんかに匿って、バレると連れて行かれちゃうから、そこで匿って育てるみたいな決心をしてやるんですけど、
だからその、外に出てはいけないみたいなルールを課すんですよね、Lに対して。
でもLはほんまに小学校中学校ぐらいの女の子だから、そんな一人でずっと家の中にいるっていうのは退屈だし、
なんかちょっと外に出てみようかなとか、いうこと聞かないみたいな描写がある時に、この世の終わりぐらい怒るでしょ?
怒りますね。
軟禁しますもんね。
なんか、一回出て戻ってきたタイミングで唯一の娯楽はテレビをぶち壊したりとか、なんかすごいことしますよね。
ちょっと病院行った方がええでっていうぐらい。
確かに。
ホッパーの情緒どうなってるの問題っていうのが2つ目の問題ですね。
そうですね。見ててちょっと辛いですね。
で、3つ次が、これもね、見た人は多分そういう感想になるんじゃないかなと思うんですけど、
裏切りそうで裏切ってこない展開問題。
なんすかそれ。
やっぱそういう感じかっていう、枠内にその話の筋が僕の中で収まってたんですよね。
どんでん返しみたいなことがなかった。
それは確かにそうかもしれないですね。
基本的に全部ストレートに話がまっすぐ行って、
その発端としては突拍子もないことが起こったりもするんですけど、導入で。
ただそれがシーズンの真ん中でひっくり返ったりとかっていうのはなくて、
結構みんなで起こってる問題をどうにか解決していこうっていう感じなんですよね。
それが、せっかくこういう設定持ってんのにみたいなやっぱ思っちゃう。
なるほど。もっとひねってほしいみたいなのがあるんですかね。
結局そういう話かみたいなのに、自分の中で落ちちゃう。
そうですね。ひねってないというか、結構強引に終わってきますもんね。
結局Lの超能力で全部ぶっ倒していくみたいな感じだったりするじゃないですか。
そうですね。
ドラゴンボールジャンみたいになってくるんですよね。
結局あの能力っていっぱい使って大丈夫かどうかわかんないですよね。
わかんないです。制限とかルールわかんないですね。
みんなゴリゴリ頼ってくるけど。
ほんとだ。鼻地出ちゃう。
あれ使いすぎ、そうそう鼻地出ちゃうわけじゃないですか。
鼻地出るってことはどっか血管切れてるわけじゃないですか。
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そうですね。
なんかどっかで限界きますよね。シーズン3かなんかで。
どっかで力を失うんですよね、確か。
シーズン4っていうのはLは力を失っている状態でスタートするんですけど、
これ、そう、まさにそこで最後の最大の問題。
はい、最大の問題。4つ目出ました。
これでも一番でかいっすよ。
で、これを言うとこの内容は放送できなくなるかもしれないですけど。
やめてくださいよ。聞きますけど。
シーズン4はいらなかったんじゃないかという問題。
言いたいことはわかるかな。
いや、これ絶対シーズン3で終わる予定だったと思うんですよ、僕は。
シーズン3ってどこまで行きましたっけ?
シーズン3はあれですよ、最後にホッパーがめっちゃ笑顔で死んで終わるわけですよ。
そこですね。
そう、光の中に吸い込まれていって。
いい顔で。
あのだから笑顔が僕はもうこの番組はピークだと思う。
あそこは泣くシーンとして作ってるんだろうけど絶対全員笑うから。
あの顔は。
確かにそっか、あれで終わってよかったですね。
そのモンスターとかが出てきてしまう扉というかゲートと呼ばれるのが閉じて、もうそれでおしまいでよかったですよね。
で、その機械の暴走によってそれに巻き込まれる形でホッパーっていう、
ちょちょ不安定な。
お父さんの役。
お父さん役をやってる人が死んでしまうっていう。
で、もうあれは100人いたら100人死んだっていう描写の仕方をしてるんですよ。
ラストシーンは。
絶対に死んでる。
粉々ですね。
本当に粒子レベルに分解されて死ぬみたいな描写がされてたのに、
シーズン4で実はあの時、後ろに走って逃げて窪みみたいなところに隠れたから、
助かりましたっていう筋なんですよ。
一万歩譲ってそうだったとしても絶対に発見されるじゃないですか、それ。
こいつここに隠れてるやんみたいな。
そこの繋ぎ方の雑さ。
その雑なノリでシーズン4を始めちゃいました。
それがあるせいで頭の中で全然繋がってこないんですよ。
だってお前死んでんじゃんっていうのは。
でもシーズン4は僕会ってよかったと思うんですよ。
もう僕最後のさ、これは名シーンだなって思ったのが、
あるキャラが囮になるためにヘビメタを引くっていうシーンがあるじゃないですか。
エディ。
あそこですごい深刻にいろんなモンスターがワーッと襲いかかってくるのをヘビメタで自分に引きつけて、
ダスティンが湧きでロックだぜって言ってるシーンが5分くらいあるじゃないですか。
結構長いですよね。
長尺でこれ何見せられてるんだろうって思ってゲダゲダ笑っちゃって。
すげードラマだなこれ。
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あのシーンが異様なカタルシスがあって、全部許してしまう気持ちになったんですよ。
もうこういうやつなんだみたいな。ストレンジャーシングスって。
このシーン撮りたかっただけだなみたいなのが明確に分かったんですよ。
でもやはり撮りたかったんでしょうね、あれはね。
絶対出たかったんだと思う。
でもなんかネットフリックスのニュース見てて、
ストレンジャーシングスのアニメを作ろうっていう動きがあるじゃないですか。
そうなんだ。
で、それが朝方学校行く前に見てたような内容で作りたいんだって制作家が言ってて、
多分なんかその子供向き?よりそのライトにしていきたいなっていうのがどっかで芽生えちゃったんじゃないかなと思って。
あーそれを見据えてる可能性があるんだ。
なんでシーズン3くらいからそういうのを念頭に置きつつ。
途中から?でもアイスクリーム屋さんとかはそう言われると納得してしまうかもな。
なんか小学生中学生が見た時にいるちょっと面白いお兄さんスティーブとか、
分かりやすい悪の軍団がいて、
あとは空手がすごい上手な変なおじさんとかの方が面白いじゃないですか、小学生からしたら。
なんかそういう話の作り、そういうキャラクターの造形になっていっちゃったんじゃないかなって思うんですよね。
それあの、監督?脚本の人たちかな?言い訳がましいインタビューしてました。読みました。
シーズン4でエルたちの悩みとか生活は書き切ったので、シーズン5は話の革新に迫ります!みたいなインタビュー言ったんですよ。
たぶんシーズン4その辺ツッコミ多かったから、なんか言い訳言っちゃったんじゃね?って思ったんですよ。そのインタビュー読んで。
え、これシーズン5があるんですか?
あ、あります。もう決定してて。
うそぉ!?
カードで決まってて。
マジで!?
24年の8月ぐらいには配信します。で、シーズン5で終わるらしいんですよ。完結しますと言って。
まあ確かにシーズン4ってもうめちゃくちゃな終わり方したから。もうだから、世界は核の炎に包まれたみたいな終わり方したじゃないですか。
国土の剣の導入みたいですねもうね。
地上は地獄になりましたみたいな。
ああ、あれで終わりじゃないんだ。
シーズン5で終わるらしいです。だからその5のための準備期間でしたよみたいなこと言ってて。
あ、4が?
そう、4が。Lのうまくいかないとことか、人間関係がもつれたとことかを、多分そういうのをなんかしっかり描写したよってインタビューだったんですけど、本当かよって思っちゃって。
なんかこれね、本当に語弊があるんですけど、ネットフリックスオリジナルシリーズって結構雑なんですよね。
なんすか、レンドラの宿命なんすかね、韓国の宮廷物を僕ちょっと一時見てて、韓国ドラマの日本で時代劇みたいなやつなんですけど、とにかく毒殺が多いんですよ、韓国の歴史物って。
毒殺のパターンが毎度一緒で、食べ物にお給食のメイドさんみたいな人にやれって言って、そのメイドさんがドキドキしながらササーって入れて、それをターゲットが飲むっていうのをだいたい貝またぎでやるんですよ。
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飲むところをドキドキしながら毒殺しようとしてる人が見て、一口飲むぐらいの時で貝がまたぐみたいなのを、全50話のうち5話刻みぐらいでその毒殺をやるんですよ、韓国ドラマって。
またこれ、みたいな。で、都合悪くなると毒殺されちゃうんですよね。つなぎ方が雑すぎるんですけど、ただその全体で見ると雑なんですけど、1,2話の短い尺で見るとめっちゃハラハラさせてくれるんですよ。
まあ、そういうことですよね。 なんで、週刊連載みたいな感じで、その週面白ければいいじゃん、みたいなノリが強いと思うんですよ。
僕も吉田さんも一気に見るじゃないですか。これがリアルタイムで1週間に1話とか見てたら、そんなに気にならないかもしれないですよ。
ぶっ通しで見るがゆえに、本来1週間前の記憶の筈が10秒前の記憶になってるから。
そうそうそう。
なんか、シーズン1の空気感とシーズン1の話の収まりでずっとやってくれたら、もう良かったですよ。
見たいのは、ちょっと怖いETとか、ちょっとSFっぽいスタンドバイミーが見たくて、シーズン1見てたんですけど、シーズン2以降が、なんかその見たかったものじゃなくなってきちゃう。
小学生が戦うエリアになっちゃったんで。
ぶっ通し 最初の方に収録する前にチラッと話してた。これね、元々奥さんが見てたんですよ。シーズン1奥さんが一人で見てて。
で、めちゃくちゃ面白い海外ドラマがあるって僕は言われたんですよ。これは見た方がええでっていうこと言われて。
で、奥さんはシーズン2まで見て、シーズン3の最初2話ぐらいでギブアップしたんですよ。
ダメじゃん。でも賢明。
ぶっ通し 僕はもうだから、ずっと言ってたんですよ。責任取れるから。僕に勧めてきて、僕は全部見ちゃったわけで、その話を共有するっていう責任をあなたは負ってるんだよって。
なんでじゃあシーズン3で見るのやめたかっていうと、吉田さんが言う通りで、色濃いザターが結構濃くなったじゃないですか。求めてないって言ってましたね。
本当そうっすね。ていうか、なんで三田村さんも話す人いなかったんだろうって。奥さんに話せばいいじゃんって思ったんですけど、ギブアップしたんですね。
ぶっ通し で、ギブアップしたから、じゃあもういいやんって僕がシーズン3と4のあらましを全部喋って、こういうことだったんだけどどう思うみたいなことをやろうとしたら、
いやまだ見る可能性が0%じゃないからやめてって言われて。
絶対見ねえ。
ぶっ通し 残酷すぎるやろっていう。
シーズン3、4こそ一番話したいっすもんね。これ見た上で。
ぶっ通し いやシーズン3のラストがやっぱ、シーズン3のラストでホッパーがあの笑顔を見せるっていうところがピンクなんだから。
一番自由に生きて、一番自由に死んだ風のホッパーでしたもんね。生きてましたけど。
24:02
ぶっ通し ホッパーなんですけど、シーズン5を一応予定してて、もう脚本は始まってるみたいなんですけど、シーズン5どうなると思います?
だって一応、最低限あの続きでやってほしいんですよ。
僕が絶対やめてほしいので言うと、最初の5話ぐらいがシーズン0みたいになってるやつ。物事の本当の発端を描こうとするやつ。
ぶっ通し 言い訳のやつ。
で、途中で一気に現在に飛ぶっていう作り方。
ぶっ通し あー、苦手ですね。
そうそう、ちょいちょいやるじゃないですか。それはやめてほしくて、どうなっていくかで言うと、あれってシーズン4ってどうやって終わったんでしたっけ?
なんか、なんとなくホーキンス平和になったけど、すごい引きで見たら地割れしてますね。
ぶっ通し そうですそうです。裏側の世界が出てきちゃってて、で終わりました。
吉田さんは予想はあるんですか?
ぶっ通し 全然なくて、ストレンジャーシングスのダメポイントいっぱいあるんですけど、最たるもので2years laterとかすぐやるじゃないですか。
やる。
ぶっ通し 黒画面に2日後、2年後とか、あれをシーズン後のド頭で10年後とかやりだして。
俺の言ったの逆パターンや。
ぶっ通し 街全体がもう研究室になっちゃってるみたいなとこから始まって、でゴーストバスターズみたいな格好をみんなしてて、それでバンバン銃を撃ってるみたいな。
エイリアンとしてもうターミネーターみたいな、バリバリの銃撃戦みたいになってるのが怖いな、でもありそうだなって思ってます。
人類レジスタンスパターンですね。
ぶっ通し シーズン後、楽しみになってきましたよ、むしろ今日話せて。このままシーズン4で僕やめちゃおうかと思ったんですけど、見終わって三田村さんと話せるなって思えんで。
いやだってシーズン4の最後終わった時、やっと終わったって思った。
ぶっ通し やっと全部見れた。
ぶっ通し まだありますよ、完結するシーズン5が。
でも確かに見ようかなっていう気には僕もありましたね。
ぶっ通し でも撮影はおそらく入っているであろうで、2020年夏の配信を目指していますと。
ぶっ通し でもおそらく脚本は書き終わってそうな感じで、今わーっと調べてるんですけど、お、なんと1週間前のニュースが見つかりました。
ぶっ通し ストレンジャーシングスシーズン5、脚本家組合のストライキで撮影がストップ。
ぶっ通し 大幅な遅れが出る可能性。
海外ドラマっぽいな。海外ドラマっぽい事件だな。
ぶっ通し いやー、でもさ1時間半文句言いつけましたよ僕ら、ストレンジャーシングス。
やっぱね、シーズン1、2での期待値がすごい大きかったから。
ぶっ通し そうなんですね。
27:00
落差がひどいっすよね。
ぶっ通し 1は良かったんですよね。
これはでもどうなんですかね、これ配信するんですか?
ぶっ通し 編集が大変ですね。
これをでも編集してもらうっていうのは忍びない気がする。
ぶっ通し 1時間半はいどうぞーで渡すのはちょっとあれですね。
僕はもうこの共有できただけですごい解き放たれたから、特別これを配信に載せたいっていう欲求はないから。
ぶっ通し なんか普通にお酒持ってくれなかったっすわ。酒飲みながらで良かったっすね。
いや確かに、ほんまにそれで良かった。
ぶっ通し 撮ろうと思ったのが間違いだったかもしれない。
ぶっ通し 僕なんか普通に本当に喋るだけにしようかなって思ってたら、
ぶっ通し あ、なんかうちにお邪魔していいですか?
ぶっ通し あ、撮るんだと思って。
いやせっかくなら撮ったんですけど。
ぶっ通し どうしよう。
障子祭なんていう、なんかうちのストックになるやったーみたいな感じだったんですけど。
データは渡してみようかな。ごめん障子さん。
ぶっ通し データは全然お渡ししますけど。
いい感じに編集してくれ、障子。頼んだ。
ぶっ通し これだったら本当に吉田さんのマンション売る問題を話してた方が面白い内容になったと思う。
そうっすね。
ぶっ通し 誰が聞いても面白いっていう。不動産業界の闇をちょっと喋るっていう。
それ今度やりましょう。明日外人が見に来るんで、それも込みで多分話がもっと増えると思うんで。
ぶっ通し でもそっちにしますか。スピンオフとしては。その方が予想ができるから、聞く人の。そっちにしましょう。
わかりました。じゃあそれはちゃんとどちらかのラジオでできるようにネタを貯めておいて、三田さんも無事家を売り切り立て。
これもほんまにストレンジャーシングスと一緒で、ラジオでこの話できないんですよ今。なぜかというと、僕のラジオ、僕のお母さん聞いてんすよ。
ぶっ通し そうなんすか。すげえ。
お母さんが聞いてて、僕も立て売りを売るなんていう話してないんですよね。全然。
ぶっ通し 僕も親に言ってない。
超めんどくさいことになるじゃないですか。
ぶっ通し めんどくさいです。めんどくさいです。なんで言わないの?みたいになります。
もう完全にことが終わって、今もう移った新居にいますってなってからじゃないと言えないなっていうのがあって。
だからその吉田さんのワンショーの話とかは、すごいいいなと思って。
それに乗っかる形で、なんか僕もこういうこと考えてますぐらいだったらいいし、そちらの番組で配信する分には何も危険性はないんで。
ぶっ通し じゃあ一旦うちのラジオに来ていただいて、不動産の話しましょうか。
しましょう。
ぶっ通し じゃあ一応これが配信されるであろうというつもりで締めに向かうんですけども、1時間半ですね。
収録時間的にも1時間半。
ストレンジャーシングスのシーズン1から4までを一体期待しながら文句を言い続けまして、最終的に決まったのが不動産の話をしようになりましたね。
そうですね。みんなが聞いてわかる話の方がいいと。
ぶっ通し そうですね。局次的な話はいかんですね。
30:01
でもね、こういう話を吉田さんと2人にすると思うという話を森口くんにした時に、そのドラマのファンに怒られないようにしてねって言われたんで。
ぶっとし 不謹慎側は俺また反中なんで。流すとしたらこっちで流してもらって。
そうですね。
ぶっ通し 定期的に怒られてコメントエッジつけられてる時は。
あんなに自由に喋ってるチャンネルというのが番組に来ると思いますよ。
ありがとうございます。
ぶっ通し ありがとうございます。