おれまたは、人生を無理やり楽しむための、人間参加キュレーション番組です。
みなさんこんばんは。今日も始まりました。おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
末端漫画家Kiwaです。よろしくお願いします。
はい、最後のスタジオマンショーです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今、アメリカで大統領選がだんだん盛り上がってきてるじゃないですか。
ハリシュさんとトランプさんが今、戦ってるところなんだけど、ニュースとかなんやかんや読んでて、
で、また頭に浮かんだことがありまして、
前回のさ、ハラリさんの本の話したじゃん。
ホモデウスとか、21レッスンズとかの話を先週したわけじゃないですか。
その続きの話になるんだけど、あの人の本にね、前回話してたことの延長の話なんだけど、これも。
今、大統領選でそれこそ、2人してさ、やっぱSNS戦略ってすごい使ってるわけじゃん。
発言とかね。なんだけど、結局、その今SNSって、やっぱすごい進化してるらしくて。
で、まぁ進化っていうか、人のビッグデータ集めにね。で、なんかあの、例えば、フェイスブックあるじゃないですか。
フェイスブックって、何にいいねをつけたとか、そういうのを全部データ化するらしいのね。それぞれのユーザー。
それで、例えばその人が一番近い人間って家族だったりするわけじゃん。
例えば吉田くんの家族がいるわけじゃん。
で、その家族が知ってる吉田くんっていう人ってあるわけじゃない。吉田くんってこんな人だなっていう。
それを、フェイスブック上で、例えば吉田くんが何かに300個ぐらいいいねをつけた。今までに。
そうすると、その吉田くんのいいねの方向性から、吉田くんがどんな意見を持ってて、どういう欲望があるかっていうことに対して、もうね、家族よりも詳しくなるらしい。
で、それが例えば家族で300いいねぐらいだから、ちょっと吉田くん知ってる人ぐらいだったら、10いいねも調べれば、そいつよりも吉田くんのことを分析する力は上なのね。フェイスブックの方が。
そんな世界らしくて、今。いいねの傾向とかで、あなたがどういう人かって分かってるよっていう世界らしいのね。
それ、じゃあさ、吉田くんが気づいてない自分の一面とかも見つけられちゃったり。
自分より知ってるかもしれないね。
だよね。
だから、いいねをいっぱいしてたら、もう自分の性癖までバレバレみたいな感じになっちゃうわけですよ。
なるほどね。
で、そうやって、多くの人が今どんなことを思ってるかっていう情報も全部集めてるわけで、大統領として、例えば自分に票が入れられるには、こんなことを言った方がいいよっていうのとか全部アドバイスできるらしいの。
ああ。
だからさ、だんだんさ、そういうのもちろん政治家とかめっちゃ利用するに決まってるじゃん。だから、例えば一つ何か発言したとしても、選挙期間中の政治家に関しては言ってることが、点で思ってないことの可能性も100%あるじゃん、もう。
うん、まあまあ。
なんかもう何を信じていいかわかんねえなって思って。
そうだね。
うーん、変わらないんじゃないか。
昔から変わらないのは変わらないのかな。
ポピュリズムが受けるのは今SNSがあるからそうだけど、それは変わんないんじゃない?
昔から変わんないけど、利用するのがビッグデータっていうさらになんかちょっと洗練されたものになってきたよぐらいで、昔から人を欺く術っていうのはそういう政治家の人たちは長けてる人たちだろうからさ。
うん。
昔からそういう嗅覚は鋭いってことか。
うーん、なるほどね。
仕事でやっぱりその辺見てるからさ、メタとかXにしろユーザーデータとか見てるんですけど、レコメンド普通じゃないですか、やっぱりこれがあなたに合うよって。
あれ精度100かって言うとそんなことなくて。
うん、もっとふわっとしてる感じだよね。
そうそう。で、いいねにも建前のいいねがあると思うんすよ。
あーなるほどなるほど、入れる方をね。知り合いの誰々さんだからとか、この人に見てもらいたいからしとくかとか。
そうそう。今のデータの分析がどういう切り口でやってるかわかんないっすけど、そのSNSのいいねとか閲覧履歴からこれが正解であるっていうのはね、なんか本音が見えない部分だと思うから。
なあ、余計カオスにもなりかねないんよねっていうことね。
そうそう。でも一方で大多数はそれが刺さるっていうのは、それはそうだと思うからさ。
例えば自分のいいねしたっていうのは、自分の本心を隠してる場合もあるから、その人が心からの裏自分も含めてはない、表自分だけでやってる可能性はあるんだけど、例えば100万いいねがつきましたとかだったら、多くの総意がこれを支持してるんだなみたいなデータを取れるってことかな。
そうそう。難しいよね。データの扱いは難しいしね。情報の受け取り方は難しいよねっていう、すごい一般のしかいなくなってしまって悲しい。
いやまあ、そうっすねって言っちゃったね。こうなんですよって俺が言ったけど、冷静に考えるとそういう一面もありますよね。そうっすねっていう。
ああ、悲しい。つまらない大人、つまらない人間になってくんですよ。
なんか大人っぽい意見でしたね。
大人だな。
この本すごいんだよって言ったらさ、でも100%その本通りではないよねみたいな意見を送られた感じだよね。
そうそう。申し訳ない流れで話すけど、この夏の話をするんですけど、8月、子供も夏休みに入りましてですね。
どんな毎日送っていたかというと、初週からプールに子供を連れて行ったりとか、グランピングに行ったりとか、子供の宿題を見て毎日お弁当を作りとかやっていたわけなんですけども。
ダディーじゃん。
そう、ダディーです。ダディー極まっていってるんですね。で、仕事面では散々いろいろ愚痴を言ってたわけですけど、最近またちょっと一個位が上がったものでですね、部下の部下が部下を持つようになってきてるわけですね。
おお、すごいじゃん。
なるほど、暇子みたいな。
そうすると、今まで俺が愚痴って言った内容の愚痴を聞くようになってくるわけですね。
そういうことか、なるほどね。
なるほどね。
するとですね、行きに立てなくなってね、まあまあまあすることもあるよみたいな話をしてて。
あの日の俺を見てるんだ。
あの、一回ちょっと冷静になってみてさ、人は変わらないから、これは時間が解決することが多いからさ、みたいな話を今日もしてきたわけなんですけども。
それで、打ってからまたプライベートになって、先週はですね、地元生まれ育った町のお祭りに参加をし、おみこしを担いできたりしたわけですね。
うんうん。
もうね、俺ね、トランプ支持。
星々、ど星、大星、カントリーを振ってさ、地元でコーヒーを飲んで、夜はビールを飲もうみたいなさ。
違う、アメリカの人じゃないか。
イメージの問題だよね。イメージの話だよね。テキサス州だよね。
そうそう。でね、私の父今67歳なんですけども、地元結構大きいお祭りがあってですね、お祭りをしきり壮大っていうのがあるんですけど、いろいろ取り仕切ったりとか、当日の振興をしたりするとこに、私の父気味が壮大になりましてね、今年から。
おみこしが常駐するというか置いてある場所、しゃむしょっていうんだけど、しゃむしょっていうのがうちの実家の真横にあるんですよ。
幼き頃はですね、酔っ払いにじじいがそこにたむろってさ、家に入るにもそこ通んなきゃいけないから絡まるとさ、うるせえなーとか、何が楽しいんだろうとか思ってたんです。
嫌だな。本当に嫌だなって思ってた。
この人たち嫌だなって思ってたわけだな。
そうそう、つまらねえ話をしてやがって思ったんだけど、今年は失礼しますーってそこに入っててさ、一杯いいですかって言ってもらってさ、ビールもらってさ、大変ですねーみたいな、
親父親父、こういう人は大変だよね、こういうこともねんべんもねーみたいな感じでさ、いつか俺もこれやるかなーみたいな話をしてるわけですよ。
それ言って言ってるな、妄想的なセクハラ。
補修補修、本当に。地元のおじさん全として来ててさ、あのー壮大の息子さんかーみたいな、二男坊かー、じゃあ君もやるのかーみたいな、まだまだジャックファイですよーみたいな話をさ、するわけですよ。
もうね、トゲトナマンだよ。
なんだよね、本当に。
ビッグタディじゃん。
居心地もいいわけよ、それが。
そう、吉田っていう人を受け入れてくる土壌ももうできてるだろうしね、そこに。ここで登っていけよっていうところもね、用意されてるわけだしね。
今年夏ね、小学1年生なんですけど、夏休みを経てなんかちょっと成長したなっていうのを見てたんだけど、でもね、今年の夏を越してみたらね、地元のおじさんとしてまた一川向けたなっていうのがね、ありますね。
地元クランの一員としてちょっとしっかり根付いてきた感じがあるわけだ。いいね。みこしも担いだもんな。