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おれたち LIVES MATTER。おれまたは、人生をリアリ楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさん、こんばんは。今日も始まりました。おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
松田漫画家Kiwaです。よろしくお願いします。
最後に、元はナビーで東京でウェブディレクトやってます。Yoshidaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
怒ってるんですよって始まり方は、もうやりすぎですね。
あのね、Yoshidaのパターンそれだけ。怒ってないとね、最初にしゃべんないんだよね、おまえは。
いつだって怒ってるね。
話そうと思ってた話、めっちゃ始めからずれちゃうんですけど、
なんか、おれの原動力って基本的に怒りとかねたみとかそねみらしくて、
それがないと、あの、稼働しないみたいなんですね。
困ったやつだな、ほんとに。
そうなんですよ、その、なんか、あの、漫画のほうもそうなんだけど、
あの、はじめ割とキャイキャイ始めてたけど、最近なんかよくわかんない、怒りが湧いてきて、最近はやる気すごい出てきたりとか。
怒りっていうかさ、おまえ罰ゲームもさ、なんかイカってたけどさ、だいたいおまえが描かないから、自分で募集したんだからね。
そうなんですよ。
また別の方向性で、ちょっと思うとこが、あの、全然描けないとこであったりとか。
あとは仕事面でもそうですね、最近僕、あの、会社、自分の事業部潰しちゃったんですけど、
あの、まあ制作チームみたいなのと営業が分かれてたんですけど、僕営業の部隊にいて、その部門潰して、制作と統合して、さらにそれを2つに割って1つのチームのリーダーになっちゃったんですね。
いいことじゃないの?それは。
それは、まあ僕のマネージャーに対してすげえ僕、2年ぐらいブチ切れてて、1年かけて追い出したっていうだけなんですけど。
脅しに脅してきたみたいな。
でもじっくりじっくり準備をしていって、あの、追い出したんですけど、なんかね、原動力が全部いかないのでよくないなと思いつつ今回も始めていきたいと思いますが、
東京オリンピック始まりましたね。
始まったね。
始まった、始まった。
そう、で、あの、オリンピック自体結構僕は実は楽しみにしてて、
あの、まあ僕野球すごい好きなんでね、あの、もう今回野球が競技に復帰ということで楽しみにしてるんですが、
なんかそれより楽しみにしてたのがですね、僕開会式をすっごい楽しみにしたんですよ。
そのメタにさ、入っちゃうか。いいよ、聞くよ。入れよ。
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ね、ちょっと壮大な話にはしないけど、いやもう個人的な話ですよ。
あの、2016年のリオオリンピックが終わった後の引き継ぎ式っていうのがあったの覚えてます?
うん、なんか覚えてる。
そうそう、えっと、まあ動画で東京のプレゼンを行いますみたいなので、
次は東京でオリンピックをやりますっていう動画が素晴らしかったんですよ。
で、これを、えっと一応あれも伝通のチームだと思うんですけど、伝通出ちゃった、まあいいか、伝通のチームで、
えっと、パフュームの振付とかやってる三木子先生が演出で、
で、あとはその児玉祐一さん、シナリンゴさんの旦那さんの、
児玉祐一さんがミュージックビデオの映像を手描きたりとか、
あとちょっとあの、ご存知かわからないですけど、ポッドキャストもやってる、
マナベ・ダイトさんっていう方が、これ、まあメディアアーティストとかプログラマーとかデザイナーとかいろいろやってる方なんですけど、
とか、まあその名だたるアーティストとか、そのデジタルにも強い映像クリエイターが作って、
めちゃくちゃ素晴らしかったんですよ。
もうやるじゃん、伝通、半端ねーっつって、俺ちょっと泣いたんですよ、映像を見て。
ドキドキ感からの今回の開幕式、開催式、ほんと現場の皆さん本当にお疲れ様でしたという感じ。
ま、それは本当に思う。お疲れ様でしたと。
本当にもうこのゴタゴタの中、よくまとめて本当に開催できたというところで、本当に素晴らしいと思いますが、
見たかったのはこれじゃなかったなーみたいな。
まあ、まあいろいろあったからねー。
そうだねー、そうだね、まああの、いろいろあったんだよ、炎上とかね、いろいろあってね、
まあ全体的に、この4年間のプロセスとか、なんかマネジメント側の物事を決められない感じとかもやもやっとしつつ、
こうはなるよなー、みたいな、なんかこう、出し物がずっと決まらなかった文化祭みたいな、
ああでも無難にまあまとまったねー、よかったねー、みたいな。
全体的に僕その、前回そのリーオリンピックの引き継ぎ式のアーティストって、
まあ40代とか7、30代の方っていうのがまとめて作られたなって思ってて、
で今回その、いろんなゴタゴタってその、某代理店さんの偉い年配の方が結構出てくちゃったりとか、
なんかねその、本当にこういうのはダメだと思うんですけど、
年齢的なところでどうしても僕、区別しちゃうところが、最近強くなっちゃってて、
もう60歳児は本当にシャシャ入れてくんじゃねーよ、こういうところに、みたいな。
言ったなお前、結構、結構喧嘩売ってること言ったな。
もうね腹立ってんだよー、意思決定もダサいしさー、感覚も古いんだよー、ダサいんだよー、みたいな気持ちになっちゃって、
もうなんか僕、新しい怒りというか敵を見つけて最近生き生きとし始めてるというか。
なるほどね、吉田怒りの原動力がね。
60歳以上をどうにかするみたいな気持ちになって。
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ケースバイケースって感じだよね。
60歳以上が最もふさわしい活躍できる場面っていうのもきっとあるんだろうしね。
じゃあさ、俺が吉田が荒らした土地をちょっと鳴らす方向でいこうかなと思うんだけど。
本当ですか?僕の怒りを沈めてくれますか?
さっきイオちゃんが言ったようにさ、60歳以上じゃないと締めることができないような場面ってももちろんあると思うのね。
やっぱその年齢層の一番輝ける立ち位置っていうのもあると思うんだけど。
あとね、俺もそういう見方することはないことはないからなんだけど、
あんまりただね、年齢一つで全てを決定すると、それもちょっと危ないよっていうこともあったりとかして、
難しい気持ちで話すんだけど、じゃあ思いついたこと言うわ。
じゃあ年齢層って吉田くんが言ったのはもっと上の方について言ったんだけど、
じゃあ俺と同じぐらいの年のことで言おうか、40歳。
もう今50代になられてると思うんだけど、映画監督の園潮さんっているじゃない。
あの人が40歳ぐらいの時の話の、俺が聞いた話なんだけど、
あの人40歳ぐらいで、俺も大好きな映画の愛の剥き出しっていう3ピロロン映画を作った頃なんですよ。
俺が剥き出なかったやつですね。
俺が好きで吉田は好きじゃないやつな。
でもそれが正しいと思うような映画だったんだけど、
簡単に言うと、すごいパワーにあふれてる映画だったのね。
出来当してすごいよくできてるかどうかっていうのは、それぞれ見た人に任せるんだけど、
その中で、何だったかな、井上光さんが知り合いから勧められたこの映画がすごいっていうのをずっと見ていって、
その監督と直接対談するみたいなシリーズがあって、ちょっと前に。
その時に誰だったかな、水道橋博士か誰かから、
愛の剥き出しがすごいって言われて、見たらしいのね。
井上光の感想は、確かにすごいパワーがある映画だとは思ったんだけど、
これの感性が俺の年ではついていけなかったって。
割と井上さんって年相応みたいなことって意外とある人だから、見えてるっていう感想を言ってたのね。
俺は乗り切れないと。
俺がやりたいのは、そういうパワーがバーンとあって、どんどんどんどんガンガン押していくような映画ではなくて、
例えば自分が今の年でラジオでやりたいことって、なんかもっと蕎麦を打つみたいな、
なんかそういう職人芸みたいなことをしたいから、俺はあんまり好きじゃなかったなみたいなことを言って、
本人がゲストに出た時も正直にそれを話してたのね。
俺はついていけなかったっていうのが本当の感想です。
だけど、多分あれ撮られた時って40歳ぐらいだと思いますけども、
その40歳ぐらいにまるで映画をパッと見て何も知らずにこの映画を見たら、
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なんか20代そこそこの新鮮機営のクリエイターがあふれてるパワーだけで作ったような映画に見えましたって言ったのね。
だからバンドで言うとね、すさまじいえげつないパワーを含んだファーストアルバムって感じだったっていう意味ではすごい褒めてたんだけど、
そしたらそのシオンの返答がすごい面白くて、
当時僕40歳ぐらいだったんですけどって話から始まって、
なんか日本での映画制作活動も停滞してて、
で、前々からやりたかったハリウッドから企画を上げてくれっていうネタが来て、
それに一生懸命やってて、
それの企画を通そうとしてたんだけど、それも結局飛んだしてしまって、
で、自分には何も残ってないってなっちゃった状態で、
で、その時に日本でやろうとしてできなかったこと、海外でやろうとしてできなかったことっていうのを、
全部一本に、ごちゃごちゃに詰めて、
で、むちゃくちゃな気分で一本撮ったのがあの作品だったって言ったのね。
だから40歳で20歳のような感性じゃなくて、
俺新人そのものだったんですよって話をしてて、
世間的に見れば40歳なんだなって、
そのシオン監督はだいぶ若い頃にピアノフィルムフェスティバルもね、
俺はそのシオンだっていう作品で、確か俺がそのシオンだだったかな。
俺はそのシオンだっていう作品で撮って、
俺それも見たことあるんだけど、それはなんじゃこりゃっていう作品だったんだけど。
意外と積んでいってる感じには、旗から見たら見えてたんだよね、ちゃんと。
映画監督として。
だけど、園さん自体はその頃もまだえげつないパワーを自分の中に残しっぱなしだった状態だったから、
ある意味年をとってなかったんよ。
そういう意味では何歳だからどういう感性なんでしょっていう見方をすると、
ちょっと失敗することもあるなっていうのをふと思ったのね。
例えばね、俺とイワちゃんだってね、いまだになんか発展途上感強いでしょ。
強いね。早くなんとかなりたいな。
いやいやいや、もうなってなって割となってきてるから大丈夫だよ。
だからなんかちょびヒゲ気分には全然なれないのね、俺も40歳になってても。
なるほど。
そういう意味では、俺60歳にはまだなったことないから分かんないんだけど、
50歳になろうと60歳になろうと、なんか年が何歳だからこうでしょって見方されると、
いやそうじゃねえんだけどなーって思う人もいっぱいいるんじゃないかなって。
まだ20歳なんだけどな、初めての作品なんだよ、感覚的にはみたいなね。
感覚的にはね、その人個人っていうのもあるんじゃないかなと。
しかるべき場所ではなんかそういうふうに見せなきゃならない時もあるっていうのはあるんだけど、
それも行きづれえなと思ってる人も多いかもしれないよっていう。
なるほどな。
ついでにさ、もう一個さ、どうしようもない話思いついたんだけど、ちょっと話取れるかもしれないけど言っていい?
ダメな大人も見つけたわ、俺、記憶の中から。
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スティーブンタイラーさんっていう方。
エアロ・スミス。
エアロ・スミスのボーカルのスティーブンタイラーさんなんだけど、
あの人ってね、20代の頃に麻薬中毒だったわけね。見事な話題。
出だしが最悪だよ。
それで、まあだいたいロックバンドの人ってだいたいそんなんが多いんだけど、
娘さんの女優さんにもなってるリブタイラーっているじゃない。
麻薬中毒でひでえ親父だったから、娘と会うなって言われながら厚生施設に行ったらしいのね。
リブタイラーってスティーブンタイラーの娘らって言って、ハリウッド女優として出てきたんだけど、
ほぼ親父と会ったことがない状態だったらしいのね。
それでリブタイラーが出てきて、スティーブンタイラーは若い頃ぐちゃぐちゃで、
結構年いってからさ、それこそ、ドマーナ・クローズやーってあれだったっけ、ハルマゲドンだったっけ。
そうやってもう1回あの映画で有名になった頃ってもうすでにいい年だと思うのね。大人気というか。
その頃のインタビューを俺読んだことがあって、10代ぐらいで。
その時にインタビューで娘さんと会えなかったこととかをつらつら書いてあって、インタビューの中で。
それでまあ俺はひどい親父だったし、麻薬中毒でもあって、施設にいっぱいいたよって話をした後に、
でも今この年になってヒット曲を飛ばして、今出てきた俺は健康そのものさみたいなことを言ってて。
それでもう麻薬なんかはやらないよって言った後に最後の締め言葉に、
俺にはミュージックっていう最高のドラッグがあるからねってすごいかっこよく言ってたよね。
健康志向をすごい表に出して言ってたんだけど、まあ程なくして麻薬中毒になってやられるわけない。
俺そのニュース見た時にさ、俺の読んだあのインタビューは一体何だったんだろうってすごい思って。
ネタ振りだよね。
最高のネタ振りで。
その時に多分スティーブン・タイラーもう50代とかじゃなかったかなと思って。
ロックだな。
だから年じゃないよね。50代って言ったらもうね、ちょびひげなイメージだよね。
ちょびひげだよ、ちょびひげの大型犬だよ。
その50代の時に19歳のネタ振りみたいなことを俺にしてくれたスティーブン・タイラーがいたから。
それは年齢じゃなくてずっとダメな奴はダメっていう話になる。
そうだね。いくつになってもダメ。
いくつになっても成長できない人がいるってだけの話になってくるから。
ダメだな。今俺さ、二人例を出したんだけどさ、フォローになってないな。
そういう奴の話をしたって。
そういう奴の話をしただけになっちゃった。
世代に対する怒りだみたいな、俺の前振りも全然あれですね。ダメな奴はずっとダメなんだぜって感じになっちゃってるな。
でも、スティーブン・タイラーなんてもうめちゃめちゃ成功はしてるわけじゃない。
スターとして、ちょっとロックの世界って特殊なのかもしれないけども、成功するとある程度大人になるチャンスっていうのが巡ってくるのかなって思ったりもする。
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で、ならなかったけど。タイラー先生はならなかったんですけど。
なんかね、思うのがすごいミクロな話になるんだけどね、俺のは。
僕、イラストとか漫画の仕事をしてるじゃないですか。
してるとはいえ、本当に業界の片隅で味のする紙を舐めてるっていう感じの仕事の仕方を。
例えがよくわからん。例えが全然わからん。
これまだ味するぞって誰かが舐めたやつをぐちゃぐちゃして、味する味する、一瞬味が帰ってくる瞬間があるみたいな感じで。
そうやって行きつないできたんだけども。
そういうね、すごい多いのよこの業界。
ちょっと失礼かもしれないけど、実際本当にそういう風にやってきてる。
そういう風に感じてるとは言わんよ。
俺はそういう風に感じてたけど、ちゃんとみんな立派な仕事してて。
あんまり花話しくない。
花話、何をもって花話っていうかわからないけど、全面に出ないとか。
職人仕事やってる人もいっぱいいるってことで。
ファンがいっぱいついてて、わーって言うような感じじゃない人っていうのは5万人いるわけだね。
そんな中でも逆に固定ファンがいて、代表的な作品があってっていうようなイラストレーターの人とか漫画家さんとかいるんだけれども、
俺とか俺と同じような感じでやってきた人って、10年20年やっててもまだプロになれてないっていう感覚の人がすごく多い。
早くプロになりたいみたいな感じで。
かたや固定ファンがつくような感じになってるような人っていうのは、やっぱり感覚が違うんか。
それは単純に人間性の違いなのかわからないけれども、自分たちは先輩にこういう風に教えられて、
先輩の道を示してくれるような場面もあったりして、こうやってやってこれたから、
早くこの若い子たちに次のステージに上がれるように、何かしら役に立たなきゃいけないみたいな感覚を持ってる。
言うのね、もう俺もおったまげて、俺の参考したぐらいなんだけど、おったまげちゃって、
うっそ、俺まだプロになってないですけどぐらいの感じだから。
何言ってんのって絶対言わんねーよこの椅子はっていう感じで。椅子もう座ってねーんだ俺は椅子はっていう感じで。
まだ椅子取り競争中だっつーんだバカ野郎と思って。
椅子に座った人っていうのは感覚が違うなっていう風に思うことがあるのよ。
だから俺こういう性格だからなのかなーとか思ってたんだけれども、その立派なことを言って。
立派だよ、立派な人なんだよ。別に性格悪いとかじゃ全然ないよ。好きだしね、絵も上手いし。
なんだけど、かたや先輩ね。10個以上上の先輩っていうのがいるわけよ、教会の。
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その人は、まだ未だ時々大人になったらあれ、あのバイクに乗るとか言うのよ。
50代半ばなんだけど。
とかこう、うっかりで買うようなもんじゃないものとかを、うっかりパソコンでポチっちゃったりとかする。
うっかり買っちゃうのね。エンジンついてるものとか。
大学生?19歳くらいの?
いや、50代半ばなんだけど。
いいと思うよ、俺は。
すっげーその人イラストレーターなんだけど、ほんと大先輩で。
人格者なんだけど、ちょっと行かれてる部分もある感じで。
基本的にはすごい優しい人なんだけど、めちゃめちゃ上手いのよ。
めちゃめちゃ上手いんだけども、なんかこう、自分に足りてないものを常に求めてる感じで。
なんか探求者だね、ほんとに。
そうそうそうそう。
人隣なのかな?やっぱり。年齢とかじゃないのかな?
なんか俺もそう思って、環境にすごい左右されることがあるのは確かだと思って。
ね、環境に左右はされる、絶対に。
だから、ある意味、固い仕事やってればそういうこと言われたりとかして、なんかそんな感じになっていっちゃったりとか。
岩ちゃんの職業とか、すごくなんか年相応とかじゃないじゃん、岩の仕事って。
あんまり、なんていうんだろう、年相応にならないようにように感性を持っていかなきゃならない商売とかだったりすると、また全然違うだろうなと思ったりとか。
年相応感を出すことによって、人から信用されるっていう世界だとまた全然違うしねっていうすごい。
環境ってめっちゃ怖いなって俺思うんだけど。
環境は本当大きくて、俺ら、僕のやってるような仕事ってやっぱり組織の中にいないので、比較する相手がいない、モデルがいないというか。
同年代ですごい立派に大人になってる人がいたら、やっぱ焦ったりするわけじゃない?
やべえな、俺もあんな服着ないと恥ずかしいのかなとか思ったりとかっていう場面ってあるかもしれないけど。
ないもんで、20代で止まっちゃうんだよね、色々買う服とかの趣味も。
だって俺さ、例えば今課題会とか出ると、もちろんスーツだし、なんかクールビズがいいとかネクタイ着用のこととかなんか色々制約があるわけじゃない。
なんだけど、それこそ岩ちゃん方面のシナリオライターやってた頃とか、小さい編集者の社長さんその時40代くらいかな。
いつも20代くらいの俺が打ち合わせとかに行くと、カチャって失礼しますって入ると、なぜかアロハシャツの短パンとサンダルで、いつもソファーに横になって、内輪でアイロギーながら俺を迎え入れるのね。
これ会社によってはアウトだよね。
会社によってはアウトだね。
だから逆にそういう感じじゃないと、変に堅いと、なんかこの人話しにくそうだなって思われちゃうような業界がある反面、逆に短パンアロハシャツなんかで行った日には、同じ50代だったんですけど。
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他の50代の人から見て、なんだこいつってバカじゃないのって思われるような世界観もあるわけじゃない。
あるある。
だから自分が正しいと思ってる世界観こそ正しいんだと思うことも危ない気もするし。
危ない危ない。
だからそれがどっちでも、そうじゃない人をなんかバカだなとかなんか年相じゃないな、そんな年でそんな格好してんの?とかって思うのも危険だし。
危ない。
逆に自分が思ってる常識っていうのはどこでも通用するって思うのも危ないなとすごい思ったりするね。
危ない危ない。本当に危ない。
だからもういかにリベラルであるかというか、何か柔軟であることが求められるかというふうにはすごく思うんだけれども。
どうしても先入観ってあるよね。
大人だからこれは通じるだろうみたいなことを本当に思っちゃうんだけれどもね。
今しょうちゃんが言ったような失敗を俺も犯したんだけども。
大人なんだから別に気にしないだろうっていうような感じで気軽に喋ったことでね、一個あって。
同じ方なんだけどね。
キャラ強ぇな。
本当に良い人なんだよ。めちゃくちゃ優しいし。
おんわでお願い事っていうのも聞いてくれたり、何かお手伝い言わなくてもしようかみたいに言ってくれるような本当に優しい人なんだけども。
おじさまなんだけども。
あのね、その彼がね、最近エヴァンゲリオンの最終章やったじゃないですか。
やったね。
やったでしょ。
あれまあ俺の周りのとりあえず見とくかって感じで終わらせに行くかって感じでみんな見に行ったので終わったなって言って。
早く帰れって感じの終わり方だったねとかいろいろ話してたりするわけよ。
終わったよっていつまでもいいんじゃないよみたいな感じの。
終わって良かったよねみたいな話をしてたんだけども。
その人っていうのが最終章見て今までそうでもなかったんだけどもなんかすごいハマっちゃったらしくて。
改めて自分、そうそうそう。
再確認っていうか俺大好きだったんだって再確認したみたいなことを言ってて。
まあそれ自体良かったじゃん。
あ、良かったな楽しそうでって思って。
でもなんかあれでしたよねみたいな感じでこういう感じだったよねってあのシーンとかそうでしたよねみたいなことを気軽に映画の話しようと思ってしたらば。
いやみんなね結構終わった終わったってね。
既に終わったねみたいな感じで。
まあいいんじゃないみたいな感じなんだけども。
いろいろ言うんだけども感想とかも。
僕ね正直聞きたくないんだよねって。
僕の中で終わってないかなみたいな感じでちょっと不機嫌になった。
俺の大事なままを汚されたくないみたいな感じで。
正直な見方ができてるってことねすごく。
そうそうそう。
言うても大人だと思ったから思っても口には出さんだろうと思った。
めっちゃ口に出してちょっと不機嫌になってからいやこの人好きだなと思った。
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下手こいだけどこの人好きだと思ったっていう話なんだけど。
こうあってもいいんだなっていうふうにちょっと安心した反面もありこうなっちゃダメだなと思ったっていう。
まあでも素晴らしい方だなと改めて。
思ったけど本人は大変な場面が起きたのかにも感じたよっていう話。
いわさんが話してくれるその55歳の先輩叱りエアロスミス叱りなんですけどその辺の人たち怒りは湧かないですね。
記憶がないというか。
記憶がないだろ。
あらあらみたいな感じで。
あとまあ変な話でしょうおじさんいわさんもこのまま10年20年歳取っても大体こんな感じだろうなっていう気はしてるんですよね。
俺ねでもなんか原型となってるのって俺の師匠さんが結構影響してて。
で師匠さん多分俺が20代の頃出会った時ってもう60超えてたのね。
なんだけど俺もその頃の20代の頃にその年上の人っていうののなんか上からな感じとか。
なんか君の作品持ってきたら俺が見てあげる予感みたいなのとかすごいなんかうーんと思った時ってあったんだけど。
その師匠さんはなんか全然そういう感じがなくてすごい俺好きだったんだけど。
なんか例えば結構それって年取ってまとめる側になると結構あることなんだけどそれって多分シナリオとかだけじゃなくてもいろんな仕事においてだと思うんだけど。
中間会議職になってくると人が出してきたものを見るっていう感覚になってくることってあるでしょ。
自分がだんだん現場から離れたりとかしたらね。
ずっと現場があってて現場でやってるっていう人もいると思うんだけど。
そんな中でうちの師匠さんはなんかお前面白いもん描けるかって言って描いてきたらなんかね本当にストレートに俺はもっと面白いものが描けるぞってなんかね。
こっちが肩抜いたら向こうも肩抜いてくる感じなのね。
子供や。
そう、子供のまんまだったのね本当に。
なんか腹の立ち方を腹の立て方もなんか子供っぽかったし。
本当に面白いもの持ってきても俺の方が面白いみたいな感じの純粋にそんな感じで。
なんか普通にねこっちが肩抜いてもね権力を引かさずに本当に抜かれたら抜くくらいの感じの人で。
ヤンのかみたいな感じ。
そうヤンのかみたいな感じでやってたから。
その時俺のね3倍くらいの年だったのにそんな感じだったから。
本当に同い年くらいの感覚なんだなと思って。
前もちらっと話したことあるんだけど確かに年齢界の時で。
そういう感じがすごい好きだったから。
俺は逆にその人の影響を受けたいと思って受けてるところあると思うな。
そうなんだ。
なんか僕過ごせばより中間管理職になってきてるんですけど。
吉田はそんな感じがするよね。なんか怒り方もそれっぽいよね。
そうそうそう。
影響を受けてるのが僕パワハラでだいぶメンタルをやられた上司にだいぶ影響を受けていて。
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二言目には死ねっていう人だ。
そうそうそう。
なんかそれはパワハラだな。
死ねって言うんですけど、振り返ってみると彼って怒ると叱るを使い分ける人で。
なるほど。
本当にダメなアウトプットが良くないとかっていうのは死ねとか殺すぞって言うんですけど、
社会人としての動きとかプロジェクトマネージャーって格あるべしみたいな議論がすごいしっかりあって、
それに沿わない行動をした時は叱ってくるんですね。悟す感じで。
吉田君ちょっと来なさいと。君は今こういう行動をとったがそれはなぜだと。それはいかんであろうと。
プロマネーターは格あるべきである。今のは怒ったのではない、叱ったのだっていうのを、
僕半年近く毎日やられてたんですけど、そこが結構今の俺の人格にだいぶ影響きてる気がしてて、
28があったんですけど、そこで一個なんかちょっと変わっちゃってるんですよね、性格というか考え方が。
僕割と顔迫力があるんですけど、これ今中小企業の中間会議職なんて便利で、
物事を前に進める時ってコア表を出すと話が進みやすいとか、そうすることで若手はちゃんとついてくる。
上の人は信頼してくれるとか、そういう動きを最近しちゃってるんですね。
余計に年齢に対してこの年齢はこうあるべきとか、こういう動きをとっているんだろうなみたいなのとかが、
なんだろうな、ちょっとうまく言えないですけど、なんだろう、想像がついてきてる。それに対してこう、いやそうじゃねえだろっていう反発心と、
いやでもそうならざるを得ないだろうしなっていう、こうなんかたっかんみたいなのもあって、
なんか最近すげー燃やついていて。
俺もすごいわかるんだけどそれ。 本当ですか。
吉田は吉田の世界で、うまくできるようにっていうのはある程度年齢、またなんか年齢界みたいな話の延長になっちゃうんだけど、
その年齢っぽさの武器とこうあるべきみたいなね、その先輩が受け継いで今の立場っていうのはこう動くのが正しいっていう、
その組織としてのやっぱ段階がある中での一番自分の強くなる方法っていうのでなっていくっていう力だと思うのね。
で、いわちゃんは逆にそうじゃなくて、いつまでも誰が来ても負けないプレイヤーとしての感性だとか技術っていうのを追い求めなきゃなんなかったりとかすると思うね。
だからすごい相反してたりするんだけど、俺もその自由であることがプラスになる部分っていうのと、やっぱりしかるべきところに行けば、
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やっぱすごい年層であるっていうことがやっぱ迫力であったりとか、みんなを納得させるための武器になったりするっていう空間もあって、
俺はいろんなそういうところに、いろんな場所に行くから今の状態だと、すごいそういうことで俺もモヤモヤしてることはあるんだよね。
クリエイティブとかさ、今回のオリンピックの開会式とか、クリエイティブとか、あとはなんだろう、インターネットを使って、マーケティングとかですかね。
そういう感性って結構30代とか20代のほうがなんなら強いと思ってて、70代のほうがもっとネットとか上手いしクリエイティビティあると思うんですけど、
そこを実際に大きな物事を動かす意思決定をしてる60代以降の噛み合わなさみたいなのが最近すごい感じてて、
60代がその10代の感性を持つべきなのか、10代にその権力を渡すべきなのかみたいな、
うまくインクロージョンできない、気持ち悪い、じゃあ60代以降排除したいみたいな思想になってるのかな、みたいな。
俺でもすごく思うことがあって、やっぱね、相反して戦い続けるしかないかなってふと思ったのね。
ああ、なるほど。
あのね、フランス革命の時に、それこそ若いね、ロベス・ピエールとかすごい若手でフランス革命を成功させためっちゃ若い子たちが権力を取って、
政治を始めたらめっちゃくちゃひどいことになったのね。
フレッシュな感性でこれからの時代を作っていくのが新しい価値観だったんだけど、
やっぱ組織体として裏も表も、なんか酸いも甘いもあるっていう大きなものを動かすってなった時に、純粋な気持ちだけで動かすと、
凄まじい量の死人だけが増えたんだよね。
かといって、すごい年上である程度、それって自分の成功体験とか自分の価値観が固まってるっていう自分の武器があるからこそだと思うんだけど、
やっぱ新しいものに変わろうとしない、変わらない、こうやってくればよかったっていうものにある程度支配されてるっていう状態の人が、
新しいことをやろうとしてもやっぱりなんか、球体制のまんまだよねみたいな感じになっちゃう部分があるんだけど、
だからやっぱふと俺を持って、今どっちの方の良さもわかっちゃう俺が、良さっていうかそれの有用性っていうのもね、
自分の立ち位置で悩むってところはあるんだけど、その二人は二人というかね、その上と下っていうのは常にあいつらわかってねえんだよって言いながら戦い続けるしかないのかなって。
ねえな、これはそうなんだろうね。そうなんですよね。
でもなんか、うちの会社すごいちっちゃいんですけど、社員今100人もいないかな。
十分でかいと思うけどね、俺から言わせたら。
33:02
社長が今55か6ぐらいなんですけど、なんか社長すごい権力を渡してくれるタイプで、組織割っちゃいましたごめんなさいみたいな感じで、話したときまあいいよいいよみたいな。
じゃあ下のいた部門なくしちゃって、じゃあこっちと統合ってことで了解でーすみたいな。
じゃあなんかあったらケツは拭くんで頑張ってねみたいな社長なんですよ。
なんかこの人すげえなみたいな気持ちはあって、権威状ができるおじさまで、こういう感じだと話はスムーズなのかなーとか思って、俺動きやすいんですけど、一方でちゃんとその経営とか数字は見てくれてるから、なんかおかげで動けてるんだろうなっていうので、
なんかその人に対しては俺リスペクトがすごい高いんですよ。だからなんだろうな、なんだろう、俺に都合がいい人好きっていう話かな。
なんで急にね、すごい吉田の個人的な話に落とそうとしてくるかね。
逆に言うと、じゃあ珍しく吉田を褒めると、吉田がある程度ここまでは渡しても自分で考えて自分で動けるやつって思われてるからこそなんだろうけどね、それは。
そうですね。
なかなかそれがなければね、心配で渡せないからね。
経営者的にね、そうですね。
自分で考えて自分で動いてくれるっていうそのめんどくさいことも含めね、そういう人っていないんだよ。だからありがたいんだよ。
おー、なるほどな。
自分でマネジメントできる人ってね、すっげー組織にとっては貴重でいないんだよ意外と。
そう、なんか思い放したね、すぐ。経営者のガチの悩みやつだね。
これは完全に僕の利益誘導なんであれなんですよ、会社的にはあれだけど、それはなんか良しとしてくれる年長者もいるっていうのはありがたいなと思いつつ、
なんかそういう自分の環境において見た時でもやっぱりその今回のオリンピックのゴタゴタとかなんかもどかしさというか、
うーんっていう気持ちがどうしても拭えないので、っていう感じですかね。
まとめてきたのかどうかわからんけど。
楽しみにしてただけにね、残念な気持ちが大きかったんだろうね。
なんか一番嫌なのが責任者がわからないぐらいなんですよね。
もう前に出てごめんなさいとか、こうだからやるっすって言い切る人が出てこなかったのが、
まあそうだね、そんな感じだね。
キャパーンって感じで嫌でした。とっても嫌だなって思ってます。そうはならないリーダーに俺はなるっていう気持ちになってますね。
お前がなるのか、頑張れよ。
会社でね、会社ではそうありたいなと思った。
社会でもね、ちゃんと責任を取れる大人になりたいなと思った次第でございますが、もう大人なんだよね。30歳だからね。
あのさ、最後にまとめていい?最後にまとめて。
36:04
大人になれないとかって言いながら、今の吉田の話でさ、一つだけさ、俺恥ずかしい大人にっていうか嫌な大人になってる部分があることに気づいたんだけど、俺。
俺最近ね、大人になっちまったなと思うのは、誰かが何かを言うと、あいつがあの立ち位置なら俺この立ち位置になきゃなっていう選択をするようになったんだよ。
大人だ。それは大人だわ。
そうじゃないと組織がいつまでたってもこいつらごちゃごちゃごちゃ喧嘩ばっかりしてるから、あいつとこいつがこういう立ち位置にいるってことは、俺がこういう立ち位置になれば俺の思ったように物事は持っていくなっていう考え方しちゃうんだよね。
自分の意見じゃなくて。
大人じゃん。
作詞になってるんだよね、だいぶ。
俺なんか真面目な話がちょっと並び行くと、めんどくさくなってくる。
それはお子供だな。
子供なのか。ちょっと俺は頑張るよ、大人になるのか。
眠いって思っちゃった。
それは子供じゃん。
俺もそういう作詞をやめて、吉田君みたいにね、純粋にいかれる市市民に戻りたいなと思いますので。
ちょんがっていかないとね。
そんな感じで、いつでも吉田はいかっていけっていうことで、今回はよろしいでしょうか。
はい、いいです。
じゃあ、それで終わりましょうか。よく分からなかったからね。
何の回だったんだろうね。
久々に、俺また吉田怒ってるフリートークということで、よかったでしょうか。
では、来週はちょっともうちょっとね、ちゃんとテーマのある話をしていこうかなと思いますので、
今日はこれぐらいで終わろうと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。