1. おれたち LIVES MATTER
  2. #153 実話の怪談です。(前座..
2023-09-02 23:27

#153 実話の怪談です。(前座編)

がんばって確実に本当の話縛りでやってみました。

友達の坊主の息子とか、知合の霊媒師とか、村に伝わる封印の役目とかは残念ながら出てきませんが。


---関連過去回---

#95 怪談「コンちゃん」と「T先輩の彼女」

⁠⁠⁠▶Apple⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠▶Spotify⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

#28 怖そうで怖くない少し怖い話

⁠⁠⁠▶Apple⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠▶Spotify⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

#04 怖い話シリーズを始めたい(前編)

⁠⁠▶Apple⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠▶Spotify

---Information---

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠★Maisonおれまた★⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠「おれたち LIVES MATTER」OFFICIAL COLLECTION♡⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

https://maisonolm.base.shop/


---------------

「おれたち LIVES MATTER」は自分らしく生きている人にも生きていない人にも送る、魂のデトックス番組です。

番組へのご感想、ごツッコミ、お待ちしております。またApple、Spotifyへの高評価・レビューもぜひ!

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠▶お便りフォーム⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠(Twitterへの投稿はハッシュタグ #おれまた でお願いします)

https://form.run/@oremata--1608102499

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠▶番組関連リンク一覧⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

https://linktr.ee/oremata2020

00:05
おれまたは、人生を無理やり楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさん、こんばんは。今日も始まりました。おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口のもとしの両ライター、Shojiです。よろしくお願いします。
マッタン漫画家Kiwaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで、今日はYoshida君お休みです。
なんでお休みだったっけ?
えー、激無。激無過労バタン級です。
あいつもだいぶ忙しいからね、寝れるときは寝させてあげてもいいかなと思うんで、今日は二人でやっていきたいと思うんだけど、
後さ、Yoshidaにさ、いいよいいよ、Iwaちゃんとやっておくわ、今回は、メールを送って、その後にふと思い出したことがあって、
そういえばさ、何回か前に、Yoshidaの仕事を手伝ってくれる、まあYoshidaだけじゃなくて、僕ら全体やってる仕事でもあるんだけど、
Yoshidaが人が足らないからこういうことをやってくれる人いませんかって人事部話をしたじゃない、メール待ってまーすって。
してた。
で、それで何通か頂いたんですよ、ありがたいことに。
いや本当にここでお礼を言っときます、ありがとうございますなんですけども。
ありがとうございます。
その時に、まあ俺それの返信しようかって言ったら、Yoshidaが、まあ対応するのは自分なんで自分が返信しときますって言ってたのね。
で、そこから、まあやってるだろうなと思ってどうなってるか聞いてないんだけど、
ちょっと今さ、不安になってさ、あいつさ、ちゃんと返信してるよね、皆さんに。
あの、メール頂いた方届いてますか?Yoshidaからの返信。
どうかな。
なんかすごい忙しそうだし、てんぱってたから、ちゃんとそこ対応してるかなって今不安になったんだけど、
あの、もしまだ届いてないようでしたら、ちょっとYoshidaてんぱってる最中で、ちゃんと対応してくれっていう話をもう一回しとこうと思いますので、
もう少々お待ちください。ちょっとどっちかわかんないけどね、俺も。
そうね、ちょっとね、届いてなかったら非常に申し訳ないです。
申し訳ないですって、普通だったらさ、ありがとうございましたらいいのにさ、なんでちょっと不安になって申し訳ないですって言わなきゃなんないかわかんないんだけど。
たぶんね、もうほんと単純に手が回ってないのかもしれない、彼の忙しさの様子を見ると。
あの、その仕事をメール頂いた方の中にはポッドキャスターさんもいらっしゃってですね。
お、すごい。
今度歓励を迎えるポッドキャスターの方からのメールが来ていたんですけども、
まあすごい、今からプレミアも構え出してとか、その自分の仕事の、今の仕事に関わるサイトの制作物とかも自分で作っててとかって言って、いやすごいなと思って。
すごい、俺もプレミアを覚えようと思って、一瞬こう開いたり、ハウトゥー見たりしたんだけどすぐ閉じちゃったね。
おえーってなった。
プレミアはまあ慣れかな、そこら辺は。
フォトショップは岩ちゃんはもうずっと使ってるだろうけどね。
フォトショップつっても最低限絵を描くのに必要な機能しか使ってないから、本来のフォトショップの能力は一切活かしてないんだよ。
そっかそっか、本来のフォトショップの使用目的ではなくて、お絵かきツールのベース土台としてフォトショップをちょっと使ってるみたいな感じだもんね。
03:02
本当に画材としてしか使ってないんで、フォトショップもちゃんと覚えたらね、もしかしたら仕事も楽になるかもしれない。
まあそんな感じで、ちょっと吉田には言っときますのでって言いながら、吉田ちゃんと仕事してますよ、ちゃんと返しましたよって言われたら、僕らが吉田にもごめんって言っておかなきゃならないんだけどね。
そうだな、確かに確かに。
まあそんな感じでちょっと不安になった僕からの一言でしたということで。
そうですね、まあ何にしてもありがとうございますですよね。
本当にありがとうございました。ということで本題行こうと思うんですけども、今日は定期的にやっている。
なんですか、なんですか。
怖い話行くしかないんじゃないですか、岩ちゃん。
いやいいじゃないですか。
吉田ちょうどいないしさ。
パンカだよ。
夏のうちにやらないといけないからね。
ちょうどタイミングもいいし、今日二人だし、怖い話やっていこうかなと思ったんだけど、いいですか。
やりましょう、やりましょう。
怖い話って今すごい盛り上がってるよね。
そうね、もう一昔と比べたらね、ヒメたる趣味だった感じだけれども。
僕がね、たぶん10年とか12、3年前の頃って、インターネットラジオって言ってたのかな当時は。
本当にね、もうニッチな界隈の好きな人が集まってやってる感じだったんだけど。
なんかいつの間にかYouTube開けば、こう、怪談怖い話みたいな。
怪談誌とか怪談カフェとかね。
そうそう、怪談誌ね。
結局さ、YouTubeとか配信じゃない?
その土台が流行ってきたから、すごいニッチな趣味だったのが、すごく多くの人の目に触れるものになったっていう、
今の配信時代ってすごい神話性がいいコンテンツになってんじゃないかなと思って。
俺ね、結構ずっとYouTubeとかでも怖い話聞いてたり、探したり、まとめ見たりとかしてたんだけれども。
なんかね、ある時期からね、シンギュラリティ化のごとく、こぞって配信を、チャンネルを設立して配信をする人が一気に増えたような気がする。
ああ、なんかバンと盛り上がった瞬間ってあるのかな。
あったんじゃないかな。
俺もすごい、その界隈の業界としては知らないからさ、よく。
あとほら、あれ、ショーレースとかもやったりしてるから。
ああ、なんかあるね。
最近さ、その界隈で有名な人がさ、怖い話の書き方本みたいなのとか、どうやったら面白く語れるかみたいな本とか出してなかった。
ああ、出してるんだ。
なんか実は怪談とかってジャンルがあるじゃん、今。
取材をもとにさ、人からちゃんと聞いたのを集めてみたいな、現代の語り継ぐ話みたいなのでまとめていくみたいなののジャンルなのかな。
で、すげえ、ちょっと面白いなと思って。
昔ながらのさ、すごいよくできた話っていう大長編もあればさ、それこそシャレコアの時代にさ、だいぶ昔の。
すごい単純な話だったところからめちゃめちゃ凝ったりとか、ストーリー性とかバックグラウンドとか民族学とかが合わさってきたような、壮大な小説みたいな話が増えてきたのから。
また実は怪談とかだとさ、ただ意味不明だけどちゃんと聞いた話をまとめたから、これも一つの話とかなんだろう。
また単純なのが怖いねってなったら、いろんなのがあって面白いよなと思って。
うん、なんかね、系統に分けられる感じがするよね。
そんな中で今回はじゃあ、実は怪談っぽい感じで僕らも話してみようか。
おお、いいじゃないですか。
ちょっとね、打ち合わせあんまりやってないからさ、こんだけ怖い話聞いてる岩ちゃんだからなんか急に出せって言ったら出てくるでしょ、何か。
いやー、俺もうほんとめちゃめちゃ聞いてるけれども聞き流してるから、実際はこう覚えてないんだよね。
06:06
いや、俺もさ、怖い話めっちゃ最近まだ聞いてるんだけど、怖い話のいいところって、なんだろうな、俺前ちょっと話したかな。
イライラしてる時ってダメなんだけど、なんだけどさ、不幸な話とかやっぱ多かったりとか、ダウナーな話って多いじゃん。
そんな明るい話にならないわけじゃん、怪談だから。
俺ね、どうだろう、落ち込んでる時とかは意外とあるかな。
なんか不幸仲間って言うとすごい語弊があるんだけど、そのこれこれこうで亡くなっちゃった人の怨念がとかって言われても、
その声っていうのと同時に、なんか相手のそういうさ、あったこととかでも、ああかわいそうだなとか別の感情もあったりとか、いろんな複雑な感情がさ、渦巻いたりとかして、
そりゃそれで面白かったりとかするから、意外と人に優しいコンテンツであるなと思ったりとか。
ああ、なるほど。ものすごく仕事がいい感じで進んでる時にすごく重宝してるかもしれない。
なんかね、なんか不思議なんだけれども、一緒に仕事してる気持ちなんだよね、喋ってる人と。
ちょっと、話自体じゃなくて喋ってる人と同調するんだ。
そう、喋ってんなみたいな感じで、お前も頑張ってんなみたいな。シンクロするんだよ。
変なキスだった。 それが怪談が一番いいんだよ。
いろんなラジオでやってみたことあるけれども、怪談が一番シンクロするんだよ。声のトーンとかかもしれないけれども。
まあ優しいコンテンツだよね。喋り口調もさ、ギャーギャーうるさくないしさ、意外と。
そうなんだよね。
そんな感じのプロの方々の真似してみようか、今日は。
じゃあどうしようかな。岩ちゃん大体面白い話できるから、俺が前座を出していただきますよ。
いやー、やめて。ハードル上げるなよ。
俺がちょっと思い出した話をしてみようかなと思うんですけども。
お願いします。
簡単なのだよ。前座だからちょっと軽い話をしておこうと思うんだけど。
これね、それこそ高校生の時の同級生に聞いた話で、そういう話になった時に、俺も唯一一個だけすっげえ怖かったことがあってって話し出したのね。
で、そいつが中学生の頃だったのね。で、それでそいつたまに学校でさ、うんこしたくなる時ってあるわけじゃん。
なんだけど、中学生の時ぐらいまでってさ、うんこしたくてもさ、堂々とうんこってできない、なんかそういう時期。
自然にできないよね。
そうそうそう。うんこいってくるわーって言えるのはやっぱ高校より先じゃない。
高校になると宣言をしだすっていうのがあるね。
逆にね、むしろ俺は行ってうんこいくみたいなね。堂々とうんこできるやつだみたいなね。
で、そういう感じの年頃なんだけど、だから堂々とうんこしてくるわって言えないけどうんこもう我慢できない時に、なんか教員用トイレでする癖があったのね。
で、その日も昼休憩の終わり頃かなんかにめちゃめちゃうんこしたくなって、で、友達と飯食っててだべってたんだけど、
ひょいっとちょっと散歩回ってくるわみたいなノリで、で、すっと部屋出て、うわうんこしてと思って教員用便所に行こうと思ったけど、
昼休憩だから先生とかが被っても嫌だなと思ったから、教員用便所でもほぼ人がいない、なんか特別な家庭科室とか離れにさ、ほぼ用途がないと使わないような棟ってあるじゃん。
そういうまあ旧校舎みたいな方にあったんだけど、そっちの遠いところで、さらに教員用トイレに入ったのね。
09:01
で、まあ割と昔ながらのさ、入り口でさ、もう開けたらイーッと音がするようなドア開けて、で、薄暗くて、人は利用しないからほぼ電気もついてないけど、
まあ昼だからいっか電気つけなくてもって言って入って、で、用を出したらしいのね。
それで、あーさっさと帰んないとなーと思いながらうんこしてたらしいんだけど、その時に入り口がイーッて開いたのね。
で、それでうわ先生入ってきたかなー嫌だなーなんかバレたらなんか怒られても嫌だなーと思いながら息を潜めてたのね。
まあ気づかず出てくれよーと思って、でペタッペタッペタッって足音がして、で奥の消便器の方に立った感じがしたから、
いやさっさと終わって帰ってくんねえかなー出てってくんねえかなーと思いながらトイレの中じーっとしてたんだって。
で、もうさっさとやって帰ってくれよってずっと待ってたんだけど、一向におしっこ出てる音もしなければ、出ていくような足音も聞こえないよね。
奥の方まで行ったのは確認したんだけど、そっからの動きがないと。異様に長い。で、なんか雰囲気としては誰もいないような雰囲気になってるのね。
で、なんかおかしいぞって思った時にちょっと怖くなってきて、え、何?誰か絶対入ってきたよな確実にって思ったんだけど。
で、怖くなってきて、で、なんかそういうトイレ系の怖い話をちょっと思い出しちゃって怖くなって。
で、それこそさ、上を見たりとかさ、上から人が覗いてたりとかしたらやべえとかと思ってパッて見るけど、まあ誰もいないし、で、ちょっとした隙間からとかって思っても誰もいないのね。
でももう本当に人がまだ何かそこでやってるっていうよりかは本当に空気的に誰もいない空気になったから、もういいや出たれと思って。
で、もう自分も終わってたから、もう流して腹決めてガチャンって出たのね。
そしたら誰もいないんだって。で、なんか怖いからもう速攻出ようと思って手も洗わずにバーって出ようと思った時に、その入口付近にさ手洗いがあるわけじゃん。
その自分の横目の端の方に鏡があるんだけど、出る瞬間に何かが自分の横をスーッて通った感じがしたって。
で、うおっと思ってすぐ出ちゃったんだけど、え、やっぱり何かいたのっていう経験があるって言ってて。
で、それは本当に怖いなと思って。
明確にドーンっていう感じではないよね。明らかな気配と、それを感じたからこそその目の端に映ったものっていうのを大きく紐づけてしまう恐怖ではあるよね。
なんか聞くとまだだけど、マジ経験したら怖いな俺もって思った。
あるよ怖いよね。いやでもトイレとかでもさ、そうだけどシャワーとかも、最近はそうでもないんだけど結構昔一人暮らししたての頃とか。
実家でもそうだったかな。結構シャワー苦手で髪洗う時とか。
おれも苦手苦手。
怖いわけよ。
怖い話でもさ、だいたい例がやってくることの一つとしてさ、シャワーで頭洗ってる時に自分とは違う手が頭を触ってきたってよくあるパターンじゃん。
とかね、髪が長すぎるとかね。
怖いな時に攻撃してくるのって思ってさ、卑怯だよって思うんだけどね。
そうなんだ卑怯なんだよ。で、もうその稲川隆一先生とかもうめちゃめちゃ聞いてたわけ、当時。
12:04
なんかもうほんとシャワーとかお風呂とかトイレとかもう想像力が半端なく膨らむわけよね。
あの俺いつもね、分かってんだぞとか言いながらシャワーして。
ね、俺小学生の頃近所のお姉ちゃんに怖い話聞くのすごい好きだったんだけど、
まあいっぱいそのお姉ちゃんにセガンで聞いては全然風呂入れなくなってたんだけど、
入らなきゃならないじゃん。何日もお風呂入らないわけにはいかないけど、
頭洗ってるときにさ、頭洗って頭の中で、
こうやって俺が頭洗ってるときに後ろにいるのは分かってるんだぞって急に後ろ振り向いたんだよ。
やったやった。やるんだよ。
やったでしょ。
いやでもね、そういうやつはよくこう階段とかホラー映画とかに出てくる、
何かあったときに向かって行っちゃうタイプだよね、逃げずに。
ああなんだって言って、何もねえのは分かってんだって言ってこう。
でもそういうやつってひどい目に合うんだよな。やられちゃうんだよな。
逃げるが一番なんだよ。
そうそうそう、それで最後逃げたのでさ、もう一個これはさ、
高校の友達に聞いたよりももっとダイレクトに俺に関わる話があるんだよ。
もう前座の二つ目としてこれもしとこうと思うんだけど。
実体験ですか。
これはいおちゃんも知ってる、ゆうくんの話で。
ゆうくんってイニシャル少ないから分かるでしょ、誰かなんとなく。
分かりますね。
ゆうくんの話なんだけど、これはたまたま俺怖い話こんな体験したんだよって聞いたっていうよりかは、
俺もう半分間接的に関わってる話なのね。
で、ある日ゆうくんが、おい、しょうじ、チャリ貸してって言ってきたのね、高校生の時。
で、まあ俺それで、え、なんでって聞いたら、ベルト持ってさ、
俺の世代って一番最後のポケットベルトの世代だから、
当時さ、なんか今でこそさマッチングアプリとかってあるけどそんなのない時代なんだけど、
なんか遊んでる子って、えっと何だったんだろう、
あのベルって俺はさすがにやったことないから今考えると、
え、そんなにちゃんと届くのかな、同じ地元の人間にって思うけど、
なんか適当にね、適当にそのポケットベルトの番号を入れて、
女の子とか何歳とかって聞いて会って、
で、相手もいいよって言ったらそれで男女が会うみたいな遊びしてるやついたよね、高校生で。
分かったね、ベルトもみたいな感じ。
そうそう、ベルトもって言われてて、今考えると、
え、そんなにランダムに入れて届くもんなのかなって分かんないんだけど俺。
分かんない、でもそのやり口ですごく遊んでる子いたよね。
ね、いたよね。俺らも人数合わせにカラオケとか連れてかれたことあるもんね。
それで、え、どこで知り合った女の子?って言ったらベルトもって言ってたもんね。
そうやって、ゆうくんもベルトも遊びをよくしてたやつだったんだよ。
で、今日ベルトもの女と会うんだけど、足がないと。
足って。
まあ当時、高校生ってさ、足ってさ車じゃなくてチャイなんだけど。
で、その女の子ね、後で後ろに乗せることもあるかもさ、
まあ今で言うと違反になるのかもしんないけど2台に人乗せるの。
ゆるい当時ということでね。
かわいすぎるよね。
かわいいんだけどさ。
後ろに乗せるって自転車でしょ。
で、しょうじちょっとチャリ貸せって言ったから、まあいいよって言って。
で、まあ俺の白い普通のままチャリ貸したのね。
で、サンキューっつって、まあ女と会ってくるからみたいなことを言って、ゆうくんは早々と去っていったわけですよ。
15:00
で、その日あったのか、その次の日とかぐらいあったのかわかんないけど何日かして、
で、まあゆうくんって実は俺といわちゃん高校違ったんだけど、いわちゃんの高校の方の同級生だったんだよね。
っていうかまあその前から知ってるんだけど、まあつるんでたりとかして、
毎日学校であるわけないんだけど、何日かぶりにゆうくんにチャリ返せよみたいな感じであったから言ったら、
そしたらゆうくんが機嫌な顔をして、ごめんしょうじチャリなくしたわって言ってきたのね。
それはダメでしょ。
チャリってそんな簡単になくなるもんかって。
どうする?主戦力だぞ。
で、俺も大事なチャリなわけじゃん。ママチャリといえども。
いや困るわ俺高校登校したりするのにチャリないと困るしって責めたら、
ちょっと乗っ引きにならないことがあってってすごいなんかビビってんのね。
で、何何何って言ったら、そしたら、いやちょっとすごい体験しちゃってさってゆうくんが言い出すのね。
で、それで俺も自分のチャリなくされたわけだからさ、理由ぐらい聞かせるよって言ったら話してくれたんだけど、
あの俺のチャリを借りたゆうくんは殺草とベルト物のその会ったこともない女に会いに行ったわけですよ。
で、それで夜に会ったら、当時高校生だったけど飲みに行ったらしいんですよ。
いや悪いですね。
悪いですよね。
悪いなあ。
それでまあ居酒屋みたいなところで飲んだんだけど、なんかちょっとだけ、まあ様子のおかしい女ではあったと。
なんか喋れるほどではないけど、なんかしっくりこないなって感じはあったけど、まあ喋ってたわけですね。
で、さらにまあゆうくん性欲猛盛なんで、その後どうにかなるとか言ってた感覚で終わった後に、女もかなり酔っ払ってる様子だと。
で、ゆうくんはまあ俺のチャリなんだけど、まあチャリ後ろに乗れよみたいな感じで言って、俺の愛車に跨がれよみたいな感じで後ろに乗せて。
で、ヘベレ系までは行かないけど、まあ酔っ払ってる女の子を後ろに乗せて。
で、ゆうくんアホだから、この後なんかになればいいなと思ったらしくて、チャリ漕ぎながら、そのね、ふもとの方にいっぱい当時のラブホテルがある山の方にさ、チャリ向かって。
あるよなあ。
山があったらしいのね。で、どこまで行くねん、結構離れてるし。
すげえ遠いよ。
ね。で、それで、で、まあだいぶ遠いし、町外れに行くから、まあ街灯ぐらいはあるんだけど、田舎と言えども。で、その月明かりと街灯があるぐらいの中をせっせっせっせと漕いでたらしいのね。
で、後ろに女の子の息遣いが聞こえるけど、まあ景色の良いところへ行こうよって言って、確実にバレバレのルートを出したらしいのね。
そしたら、まあちょっと無言になってきて、で、ゆーくんもまあチャリ一人乗せて漕いでるから疲れが溜まってきたりとかして、普通にはーはー無言で漕いでて、で、周りほとんど車も通りがないっていう道を通ってたらしいのね、山の方に、麓に向けて。
そしたら、後ろの方の女の息遣いがだんだん、はーはーみたいな荒くなってきたのを感じたらしいのね。
それで、なんか変な感じするなーと思いながら、でもそれよりまだ制服が勝ってるから。
勝るでしょう、彼は。
18:00
なにも感じずに、もう普通に走ってたわけですよ。そしたら、明らかに女の息遣いがどんどん、なんか獣のようになっていったらしいのね。
おー。
ふとその時にゆーくんが、え、何この女ってちょっと思って、自分はチャリ漕いで後ろにドスンと乗ってるわけじゃない。
うん。
あー、あーってすごい、ちょっと普通じゃない感じだよね。酔っ払ってる感じでもないのね、ゆーくん怖くなって。
この女ちょっとやばい女?とかって恐怖に変わった瞬間に、なんかその女の方から何とも言えない変な匂いがしだしたのね。
臭臭のような、なんか今この場では絶対来ないだろうみたいな匂いが来たって言ってたんだけど、ちょっとうんこの匂いするなって思った。
嘘だろ。
それで、そしたら女が、あー、あーって言って、で、うんこをしたっていうね。
ちょっと待って、どういうこと?
荷台に乗ったまんま。
着衣のまま。
なんかもうスカートだったんだけど、なんかパンツ脱いで俺の二人の荷台でうんこをしたって絶対やるのね、ゆーくんは。
自らが座ってた場所に。
そうそうそう、それで、あのハブステップってさ、足引っ掛けれる場所もつけてたからさ、そこでちょっとパンツずらして、もう荷台でうんこしてたっていうのね。
嘘だろと思って、それ冗談でしょって言ったら、絶対これ本当の話だからって言って、絶対引かないのね。
それでゆーくんは、うわーって思って、その場でチャリがガターンとこげたのね。
俺のチャリの荷台にうんこ乗ってたとかそこまで見てねえだろと思うけど、言って。で、怖くなって逃げたって言ったのね。
それでその後に、でも自分も怖くて山の中を一人ですごい勢いで走って逃げたんだけど、途中でそれでも、
あ、生児のチャリ何とかしなきゃと思ってくれたらしいのね。で、それでちょっと走った後に思い直して引き返したらしいのね。
で、それで薄明かりの中でそのチャリが倒れてるところまで引き返したら、そこのさ、俺のチャリの真横にさ、女がさ、うんこ座りしてさ、道端でそのままやってるって。
で、継続してると思って。完全にトラウマになって、ついには逃げ帰ったらしくて。
体力あるからね彼は、めちゃめちゃ。 で、そのまま逃げ帰って、で、次の日明るくなってから見に行ったら、
まあ俺のチャリごとなかったと。あいつが乗って帰ったと。 これ審議だな。
そう。で、絶対俺嘘だと思ったのね。なんだけど、そんな話ねえだろって言ったら、絶対これマジだからって。
俺が話したまんまだ。本当に起こったことって。俺もさすがに、少女のチャリ、よくわからんまま無くすような男じゃなくて、こんだけのっぴきにならない状況があったから、ごめん、無くしたって言われたもんね。
いや、確かにどえらい怖い話ではあるんだけれども、酔っ払ってた女の子を山に置いてった話だよね。
そうだよ。でも女の子はちゃんとチャリ使ってちゃんと帰ったと思うんだけどね。そこまで遅い時間でもなかったしね、その時点で。
うんうんうん。確かに確かに。怪談だな。
未だにさ、俺はさ、信じてないんだけど、悠君にしてはさ、すごい見膜で本能の話だったっていうね。
21:03
そうだよね。せめて止めてぐらい言ってほしかったよね。ショッキングな。
っていう話を思い出しましたよ。でしょ。
怖いね。
10年ぶりぐらい思い出した。それ忘れてた。でも岩ちゃんも知ってるよね、この話。
多分ね、聞いたと思うんだけど、そんなに詳細を聞いたことはなかった。
本当?多分みんなに言ってもらってたから当時。
でも本当に聞いた感じだったと。
いやー、あの頃荒れてたんだな、世の中が。ただれてたな、ペルトモとかさ。
まあそういう怖い話になったかどうか分からんけど、そういう話を思い出しましたよ。実は怪談だった。
怖いね。人怖じゃん。
あんまりなんか突如しない話はできないから、ちゃんと聞いた話で揃えてみたんだけどね。
よかったですよ。ちょっと青春も感じる話でしたよ。
青春か。
だよな。田舎を山のふもとにさ、突如現れるハリボテの城みたいなラブホテル。
そうそう、ハリボテの城だよ。
あれさ、すごい不思議なんだけど、潰れてはまたラブホができるじゃん。
そうだね。で、潰れてるように見えて意外と潰れてなかったりもするんだよね。
経営者一緒なのかな。俺時々山にドライブに行くんですけれども。
気持ちいいね、山のドライブは。
まず入り口にラブホあるんで、こないだレンジローバーが出てきて、レンジローバーもこんなとこ行くんだ。店選ばないんだと思ったよっていう話がありますけども。リアリティがあるのは俺たち知ってるから。
相変わらずさ、ちょっと怖い話で本当にガチでいきたいなと思ってたら、ちょっと2本目で落としてしまいましたが、最後に岩先生がきっちり締めてくれるというので、バトンタッチしようかな、そろそろ。
ちょっとハードル上げるのやめてほしいんですけれど。
その、どっから拾ったネタとかじゃなくてちゃんと自分らに関わりになることってもう決まってるじゃない。自分が聞いたことの話ってそんなに。
決まってるんだよ、鷹が知れてんだもんね。
鷹が知れてるからさ。
まあじゃあ僕も、学生時代かつてのね、元気いっぱいだった頃の話をしようと思うんですけれども。
何かな、俺知ってる話かなどうかな。
小学校の話だからね、しょうちゃんわかんないと思う。
わかんないなそれだったら。
一つ目はね、小学校の話でございます。
えーとですね、僕の通ってた小学校っていうのが、ちょっと小高いところにあって。
山の上っぽい、山に立ってる住宅地の一番上の方にあるような小学校だったね。
そう、そうなんだよ。で、上の方が入るパターンもあるんだけど、俺の家の位置からだと。
23:27

コメント

スクロール