俺または、人生をフリアリ楽しむための人間サンクキュレーション番組です。
みなさん、こんばんは。今日も始まりました、俺またです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
マッタン漫画家、Kiwaです。よろしくお願いします。
最後にSagimaでしたです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は、うちの娘ちゃんがですね、小学生になりまして。
もう小学生だっけ?この前生まれてばっかりじゃなかったっけ?
3ヶ月前ぐらいじゃなかったっけ?
俺もね、それぐらいの感覚なんだけど、小学生でして、今4月4日なんですけども、本日が。
8日なので、週明け月曜日、入学式予定なんですよ。
今、学童。学童って言ってわかる?放課後に預かってくれる。
学童保育とかいうやつ?
そうそうそう。そういう施設というか、そういうのがあって。朝から預かってくれるんですよ、今。
朝から?
こういう風に卒院しちゃったから、どうしようかなって思ったら、預かってくれるよって言うから。
入学前から学校に通って、学童の先生が面倒を見てくれてるんですよ。すごいなって思って。
すごいね、今。
友達もできたりしてさ。プレ入学みたいなのができてて。
ならし運転ができてますって感じだね。
ありがたいなと思う反面さ、小学生ともちょっと触れ合うわけです。
もちろん学校には携帯持ってきてないけどさ。
なんかね、うちの兄貴の子供とか見るともう、高学年になって携帯持ってるんですよね。
今もう中学生とも言わずに小学生からついに携帯が。
そうそうそうそう。いつから携帯持たせようかなって思っててさ、怖いじゃん。
SNSとか、いつの間にか知らん人とやりとりしてましたとか。
それでもやっぱりね、うちの会社のお母さん、お母さんでこの家の立場的にはお母さんの人とかによく相談ではないけど雑談で話されるんだけど
やっぱその子供がどこにいるとかGPSとか連絡が取れるとかの心配と
やっぱその知らない繋がりができることの恐れとのその葛藤でいつから持たせるかってみんな悩みみたいだね。
そうだよね。そうだよね。どうしようかなって思って。
あと仕事柄、SNS見るわけですよ。
クソな部分もすげー見るわけだからね、仕事。
もうなんか変な男にやりとりするのも嫌だなって思うのもあるんだけど、今さTikTokで流行ってるさ、ダンスとかあるじゃん。
マジで理解できないの。面白さとか。今だとなんか空耳でハイマリオって聞こえる。
ハイマリオっていう。見たことある。
合わせて踊るダンサーじゃないですか。何が面白いのっていうダンスをしてるんだよみんな。
なんか怖いんだよね、TikTokって。
わかる。恐怖感あるよね。俺もすごいその気持ちわかるわ。
他のものはさ、まださ、音楽とかドラマとか、あ、若者向けなんだなーとかさ、こういう意図で作られてるんだなー。
まあだから僕は対象じゃないから刺さんないんだなーとかわかるんだけどさ、TikTokのあのハイマリオとかはさ、マジで何も文複役も何もわかんないから、なんか怖いんだよね本当に。
なんかそういうものなんじゃない?何が面白いのかわからないものを全力でやる遊びなんじゃない?
なのかなー。それもさ、俺らが今このような形でもう推測するしかないわけですよ。
ないなー。肌感覚でわからないなー。
なんか今までのSNSでさ、それこそニコニコ動画とか、多分当時の年いた人には理解不能っていうのも結構自分たちは楽しんでた世代もあったわけじゃない?
でもやっぱなんかね、その自分もニコニコ動画にどっぷりではなかったけどたまに面白いなって見てるものもあったから当時。
ただ訳がわかんないものがあった時にも、なんかそのオタク文化のその文脈があってこれが来てるっていうのがあったのはわかるのね。
あとでなるほどこういう文脈があって意味不明に一見見えるものがみんなに受けてるんだなっていう流れなんだなっていうのが理解できたけど、
割と今までのSNSってその流れが調べりゃわかるとかさ、ある日わかるからね。
TikTokの文脈って俺さっぱりわかんなくて。
これね、想像でしかないんだけど、本当に想像だよ。ちゃんと見てもいないし。
まだあのTwitterとかああいうSNSでやりとりする文化って、そこはかとなくなんかオタク文化の名残があったような気がする。
延長するよね。
延長であったり一部を切り取ったものであったりとか、インターネットってそういうインターネットの中での流行りであったりとか、ネットスラングであったりとかっていうのもあると思うんだけど、
なんかTikTokってもっとリアルに仲間たちとキャッキャやってた子たちが単純にデジタルに移行しただけのものにも見えるなと思ってて。
だから俺たちって多分オタクじゃん。
インキャでしょ、基本。
あの子たちの楽しさってずっと理解してこなかったでしょ。
なんか悲しくなっちゃった。
その楽しさの文脈っていうのは、花から楽しいと思って生きてこなかったから、理解しようがないんじゃない?
持ってないんじゃない?そのクンフンは。
悲しすぎる。悲しすぎる。
我々に限らずだけどわからんって言ってる人たち。
なるほどね。
そういう遊び方してないでしょ。
してない。
いっぱいで集まって一人でも欠けたらダメで、仲間、友情みたいな感じで。
これが理解方だな。
何が面白いんだあいつら。アホと違うかと思いながらインキャをやってた人たちじゃない。
だんだんオブラートに進むのがめんどくさくなってきてるなお前。
クソだなあいつらと思いながらダザイを読んでたでしょ、僕たちは。
そういえば個人情報流出で止まっちゃったけどなうなうっていうアプリもあってさ、SNSで。
お友達同士が今どこにいるかがわかるっていう。
ああ、あれか。わかったわかった。怖いよねあれ。
そんなの絶対使いたくないわっていうのはもうダメなのかな。
家にいるから暇なんだとか、ここにいるから遊ぼうとか、今みんなここで集まってるんだとかがわかるの。超怖くない?
俺もうダメだそれ。本当にダメだ。
なんかそれって連絡して、なんか都合が悪い時だったら、連絡し損だからっていうそれを回避するためというか、断られたくないみたいなところから聞くっていう。
なんかそれ聞いたことあるよね。
なんか若者が言ってたのは吉田くんだっけ?その話してた。
あー俺かもしれない。なんかそういう文脈でもなく、え、死ねたほうがいいじゃんみたいな感じで使ってるっぽくて。怖くない?マジで。
怖いよ。
いやそんなさ、そんなさそんなさ、じゃあ本題に入ってもよろしいですか?そんな文脈が全くわからないっていう今のSNS事情があるわけじゃないですか。
それだったらさ、一回その文脈を紐解いてみようかっていう回をちょっとやりたいなと思いまして。
簡単に言うとさ、SNSの変歴をちょっと見直してみようかっていう話をしたくてですね。
ちゃんとした回ですね。
まあSNSっていう言葉ができたのはたぶん2000年代入ってからがメインだと思うんだけど、ソーシャルネットワークサービスかな。
でもその成り立ちの一番初めって1990年代らしいですよ。
1990年代。
まあ簡単に言うと、インターネットと共に育ってきたのがソーシャルネットワークだと思うのね。
で、一番最初にそのインターネットとソーシャルネットワークが利用され始めた時って、一般的にはだよ、本当にさ大学の研究レベルだと60年代まで遡るらしいんだけどインターネットって。
一般にそれが広まってきたのってやっぱりWindows95、インターネットエクスプローラーが搭載されたOSが出た1995年頃かららしいのね。
で、そこら辺からインターネットっていうものが世に出てきて、で当時はまださ回線もめちゃめちゃ遅かったわけですよ、電話回線とかね。
だから基本的にはテキストデータが中心だったんだけど、で俺ちょっと調べてみて全然知らねえと思ったんだけど、
そんな当時1990年代の1996年に日本の掲示板の走りと言われるサービスが始まったらしいのね。
アメゾンアプロだ。
違うんだよ、これがアメゾンじゃなくて、アメゾンは有名だけどにーちゃんの前身みたいな感じとして、
なんかね、ミユキネットっていうのがあったらしいんですよ。
あ、なんかうっすら物言ってたことある。
知ってるんだ、吉田くん。
名前は。
これが1996年から1999年にはサービス終了したらしいのね。でそのミユキネットって何じゃと思って掲示板のプロトタイプみたいなイメージかなって俺は思ったんだけど、
でもあんまり詳しいデータ出てこないのね、あったってことだけで。だからそれぐらい結構コアなものだったらしいんだけど、
そんなのと同時にこれはインターネット大国アメリカの話らしいんだけど、1997年ぐらいになんか6degrees.comっていうサービスがあって、
これ日本ではほぼ知ってる人いないっぽいんだけど、これがいわゆるSNSの走りって言われてるサービスらしいのね。
でそっからこれも日本では全然知らないんだけど、その6degrees.comの進化版のフレンドスターっていうのが2000年代初頭には出てきて、
でその前に日本でまずSNSの走りというか当時は掲示板って呼ばれてたんだけど、
Amazonっていうものが出てきて、そっから派生した日本で一番有名になった巨大掲示板2ch、現在では5chが始まったのが1999年らしい。
2chがすごい有名になったのって本当2000年代初頭ぐらいだよね。まだSNSっていう言葉が世に広まる前だから、
そういうことを考えると意外と出てちょっとしたらもうすごい有名なものっていうイメージになったんじゃないかな。
まあそれでね良いところ悪いところが一番表面化された時だったじゃない掲示板のインターネットをね。
この回の詳しいことは昔々吉田主導の2ch回をやってるからそれをぜひ聞いていただきたいんですけども、
一応まあちょっとざっと説明だけはしちゃうんだけど、そっから2000年代に入って、でこっからがもうSNS時代に入ってくる時代の始まりらしいんだけど、
インターネットがパワーアップしたっていうのが一番のきっかけらしくて、今までの基本的にテキストを送る以外画像を送るなんてまだまだ重かった時代から、
ちょっと今の20代の人にもうこの単語が伝わるかどうかそれはわかんないんだけど、高速回線のADSLが登場したっていうのがきっかけだったんですよ。
昔のダイヤルアップとかに比べて相当高速になった回線が出てきて。
光回線じゃないやつですね。
そこから2004年に日本で大フィーバーしたクローズドのSNSミクシーが始まるらしいんですよ。
ああ、そっか2004年なんだ。
でまあこれはあれだよね、招待制で自分の友達を招待して自分とつながることによって自分のマイミクっていうね、お友達登録をして、
マイミク登録されている同士だとその人が書いた日記を読めるとかね。
ああ、恐ろしい、書いた。怖い怖い。
自分の日記を自分の友達に見てもらうみたいなサービスで、それで見たよってなると足跡がつくんだよね。
ああ、足跡ね。恥ずかしい。
何々さんが僕の日記読んでくれたみたいなのがわかるみたいなサービスだよね。これが一世を風靡したと。
同時にその頃にもう一社、グリーっていうのが有名になった。グリーとミクシーが二大巨頭だったよね。
もうマゲかな。
そうそう、グリーはその後どっちかというとそういうSNSサービスよりもゲームがヒットしてきて、携帯ゲームがね。どっちかというと携帯ゲームの方に舵を切っていく、進化していくんだけどこの後。
この頃からSNS時代の始まりで、日本では意外とユーザー数少ないのかな。2003年にはビジネスに特化したSNSのリンクトイン、今でもある。
あとねここでもう皆さん忘れてますか覚えてますかっていう一つSNSがあるんだけど多分正常進化としては今までテキストベースから画像とか動画っていうのが出てきましたってなってじゃあ次音声じゃねっていう波があったじゃないですか。2020年一斉を風靡したクラブハウス。
あったね。クラブハウスって今でも一応あるはあるっぽいんだけどね。なんだっけ音声で何ができるんだっけ。
まあ音声会話ができるっていうのが一つとあとは例えば誰かが平田くんとあれがツイッタースペースだね。誰かの会話をそのまま聞きに行けるとか普通に誰かと誰かが喋ってるところに会話で参加できますよみたいな感じが主なサービスなんだけどまるまるツイッタースペースがパクって自分の中に入れちゃったのが似たようなもんかな。
懐かしいね。
クラブハウスは最初は話題性で何とかしようとしたね。有名人がめっちゃやってて今これやってない奴はダメでこれに誘われない奴はインキャーみたいな。
そんなんだったかも確かに。
最初のクラブハウスってさすごい怪しい戦略だなと思ったんだけどクラブハウスに誘われて招待してもらえる誰かユーザーがいるってことがステータスみたいなところなかった。
なんかね招待制レストランみたいなね会員制か。
俺もクラブハウスのアカウント持ってますよってことは誘われた招待された人間なんだぞみたいなさ。
選ばれし者みたいな。
それもさそれこそ障子さんに誘ってもらって気にするんだけど。
俺もね縁がねえなと思ってたんだけどトップキャスト関連の方に誘っていただいたんだよね。
それまで俺はクラブハウスねえって斜めから見てたんだけど誘っていただけるとなると話は変わるじゃん。
もうそれもありがとうございます。
ありがとうございますということで誘っていただいたんですけども。
ただ悲しいことに俺クラブハウス久々思い出してちょっと記事検索してみたのにニュース。
そしたらねあの10中8区の記事でクラブハウスの紹介の仕方が一世を風靡したクラブハウスって書いてあったんだよね。
だからもう火は消えたんだっていうイメージが強すぎるかな。
今でもねそういうツイッタースペースみたいな感じで逆に落ち着いたからこそそういう一つの公開を届けるっていう意味ではいい感じで使われているみたいだけど
あと招待制も今ないみたいだね。
もうオープンになってるみたいですねクラブハウスは。
最初のやり方がヨシワロシだよなっていうイメージはあるかなこれに関しては。
あとは逆に2020年代から始まったのだったらあのツイッターから独立して似たようなサービスになった。
独立したのは2021年らしいんだけどあのブルースカイとかあとメタフェイスブックが始めた2023年のスレッツとかね。
結局なんかツイッターっぽいのがまた出てきたんだなっていう別の視点からね。
まあ音声はちょっとクラブハウスがよくも悪くも爆発的に広めようと思って微妙にケチついちゃった状態だから足踏みしてるところはあるのと
やっぱツイッタースペースにしてもさ新しいSNSサービスってよりかはちょっとしたプラスアルファだったらさそれこそ派生していけるような今のサービスからと思って。