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2022-05-23 15:42

夜光虫Ⅱ ~殺人航路~について語っています。

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ストーリーのフロー図とかがないために全部の分岐を見れているのか確認できないのが残念ですが、きれいな画面で遊べるのは嬉しかったですね。 ロクヨンとかでは珍しくオープニングムービーがあって、サスペンスドラマチックなのが気分を盛り上げてくれました。
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オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
夜光虫Ⅱ 殺人航路~について語らせていただきます。
それでは、スイッチオン!
はい、ということで、ご紹介です。
1999年に、任天堂64で、アテナさんから発売されたサウンドノベルゲームです。
それ以降、現行機での発売は残念ながらされていないので、
これをお聞きいただいた方でゲーム遊んでみようかなと思われたら、
任天堂64のソフトをご購入いただきたいなと思っております。
それでは、このゲームの推しポイントを早速やっていきたいと思います。
当時、私が思っていたのは、任天堂64といえば3D空間、3D表現をして遊ぶというのがメインだったのですが、
これはサウンドノベルですから、基本的にテレビ画面に打ち出されるのはテキスト、文章と背景画像ですね。
あと、スピーカーから音が流れてくるというような構成になっています。
だからなのかもしれませんけれども、3Dの方にパワーを使っていないからなのかもしれないですが、
純粋にグラフィックは非常にきれいでした。
テキストをそもそも読みやすかったですし、それに加えて情景の画像も非常にきれいなグラフィックで表現されていました。
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今回の舞台は客船ですが、ところどころで挿入される背景画像を、実際に撮影された船内写真が用いられています。
撮影協力に三井商船さんが協力をされているということで、全部が三井商船さんの船ではないのかもしれませんが、
写真や物語をイメージしやすいです。文章を読むだけではなくて、しっかりと映像が出てくると視覚的にもイメージしやすいです。
私としてはあまり本を読む癖がなくて、国語の教科書を読んでいましたが、そんなことはあまり読まなかったので、非常にわかりやすかったです。
時々、このゲームにムービーが挿入されます。
任天堂64以外のゲームハードで、CD-ROMやDVD-ROMを使ったハードウェアだと、もっと豪華なムービーがバンバン挿入されていました。
この作品についてはカートリッジですから、カセットのゲームでムービーが挿入されることだけでも、私は純粋に嬉しかったです。
それがムービーだから当たり前なんですが、動いているというのに興奮しながらゲームを遊んでいました。
今回の舞台は客船ということなんですが、当時私は船での旅はしたこともなかったので、舞台そのものは非日常的な舞台であって、
そこで事件が起きて解決するということで、結構ミステリーよりなお話となっています。
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当時、漫画でキンジャジ少年の事件簿を読んでいたので、それだけでも私はゲームにのめり込んで遊んでいました。
ストーリーもメインとなる殺人事件のものがあって、その他にサブシナリオが3つほど用意されています。
メインの殺人事件編のエンディングも何個か用意されていて、
この殺人事件編を何回もプレイして、ハッピーエンドになると3つのサブシナリオが解放されるという仕組みになっています。
だから、しょっちゅう殺人事件編をまずは遊んでいました。
最後に犯人を特定するときには、自分で名前を選んで、50分音で一つずつ選択して答えを導き出します。
一体誰なのかを想像しながら遊ぶのが楽しくて、キンジャジ少年の事件簿をよく読んでいた当時として、私としてはまさにキンジャジ少年になったような雰囲気で遊んでいました。
私は殺人事件編で出てきたこの3つのサブシナリオの中では、爆弾編、殺人鬼編、無人島編と3つあります。
爆弾や殺人鬼はさらにミステリーな要素がありますが、無人島編はあまりミステリー的な感じはなくて、楽しい感じのシナリオで選んで遊んでいました。
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何回もこのゲームを遊んでいましたが、なぜかというと、先ほども出てきたキンジャジ少年の事件簿を読んでいたがゆえです。
この作品の主人公はフワタカシ君という高校1年生の男の子がいます。
ヒロインとして早見アリサちゃんと同じ高校に通っている幼馴染なんですね。
これだけで私は頭の中はキンジャジ少年とミユキが一緒になって事件に臨んでいるとしか思っていません。
セリフや選択肢は全く違います。
キンジャジ少年が発言しないであろう選択肢もあるし、ミユキが発言しないであろう選択肢もあるしということで、脳内では完全にキンジャジ少年とミユキが喋っていました。
フワタカシ君は趣味がパソコン通信とプラモデルで泳ぎが得意ということで全く違います。
アリサちゃんはショートヘアでボディボードとローラースケートをやっている。
フワタカシ君が見落とした部分までしっかりと指摘する。全然違うんですけど、それでもこの作品の頭の中では完全にキンジャジ少年とミユキが喋っていました。
エンディングがいくつかあります。サブシナリオもそうですけど、エンディングがいくつかありますよということでお話ししました。
エンディングとか選択肢もギャグっぽいエンディングになっちゃったりとか選択肢だったりとかあったりして、それがまたおちゃらけているキンジャジ少年に重なる部分があって、
そういった意味でも本当に頭の中ではキンジャジ少年として遊んでいました。
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なのでたくさん夜行中2のセーブデータが3つかあそこらしかないんですけど、何回もクリアをして、
途中から始めるのができなくて、改めて遊ぶ時には必ずオープニングから始めなくちゃいけないんですけど、それでも始めて、
メインは結構長めのストーリーになりますので、サクッと遊びたい私としてはどうしてもサブシナリオの方に逃げてしまうと。
バグダウン編とかだと答えを知っちゃっているので、あまりドキドキ感もなくなっちゃうんですけど、
無人島編とかだとミステリーじゃないから何回も繰り返して、同じエンディングなんですけど遊ぶっていうのが楽しめることができたなと思っています。
本当にアテナっていう会社さんがもうないので、どこかの会社さんが判件を持っていればいいですけれども、
特になければですね、もはや二度とこの世には出てこない原稿機での発売が難しいとなってしまうので、
フルプライスでこれを遊ぶかというとあれですけれども、ちょっと安い、手頃な価格であればまた繰り返し遊びたい作品ではありますね。
さて次回のタイトル告知ですけれども、次回のタイトルは突撃ファミコンウォーズを予定しております。
ファミコン自体から続くシミュレーションゲーム、任天堂が発売しているシミュレーションゲームですけれども、
Wiiで発売されたファミコンウォーズはこれまでのファミコンウォーズとはガラッと変わったファミコンウォーズとなっていて、何回も遊んでおりました。
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次回のタイトルに関する思い出やコメント、配信内容に関するご要望やご指摘などにつきまして大募集しております。
Twitter、ハッシュタグ、オレイルでお気軽にツイートいただければと思います。
公式のツイートに返信していただくことでも全然構いません。
それでは次回もちょっとした時間のお供をさせてください。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
スイッチオフ。
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