近況の話と雑談
松崎です。
中村です。
というわけで、空地的ジンブン学が始まったんですけども。
まあね、近況よ。
2週間に1度の近況対策。
2週間に1回も近況ってないよな。
近況計算と言っちゃう。
近況勝つだけか。
近況勝つだけを決めた。
いやでもなんか、このアフターをさ、なんかさ、雑談してるのが結構いいっていう人もいるんじゃないかなっていう。
あー。
まあね、雑談。
近況に絞んなくてもいいんじゃない?
雑談力だからね。
その中で。
雑談力が大事だからね。
社会人。
あ、そうなの?
みたいなさ、言説ちょっと前なかった?
あった。
そういう方がいっぱいあったよね。
結局雑談でもない何かが上手いってことなんじゃないの?
いやでもなんかそういう方は最近覆ってきてない?
雑談とかいいから、チャチャっと本題やる人の方が仕事できみたいなさ。
あ、そうだね。
ノリが最近生まれてきてさ。
確かに。
なんかすごい世の中で。
時代の変化。
言葉の限界とコミュニケーション
なんか世の中で珍しく正しいこと起きてるなって思ったんだけどさ。
うーん。
違う。
いやでもなんか最近もはや逆に雑談力大事な感じになってきたよ俺。
いやそれはさ、うちの学科が実習でさ、待ち時間とかあとはじめての人が多いからじゃない?
そうそうそう。
うーん。
最近でもそういうスタッフワークってさ、映画業界だったらさ、永遠と続くんだな雑談力って。
そうなんだけどさ。
でもあれでしょ、世の中で言われてる雑談力って会議始まる前に、
いやー最近暑いねーみたいな感じのなんかで、お婆を温めてから、みたいなやつでしょ?
あとまあだからノミュニケーションとかと近いのかな?
そうそうそう、そういうの。
それを飲みの場で仕事をもらう、してるみたいなことだよね。
そうそう。
昔さあの人狼のさ、焼酎の人狼のさ、2リットルとかでかいやつあるし、
あれにノミュニケーションって書いてあってさ、うちの中がさ、それ台所で一人で飲んでたんだけどさ、
一人で普通に2リットル開けててさ、ノミュニケーションって書いてあるんじゃないかってずっと思ってたけどさ、
ノミュニケーションってさ、悪しき文化の割にさ、お酒の業者、メーカーをしてくるような。
いやでもね、親父がさ、ノミュニケーション、前世の時代の営業マンだったの。
だから、もうでも、そのね、でも親父はノミュニケーションみたいな要素の代わりを誰かが用意しないとダメなんじゃないかみたいなこと言ってたの、前。
それはそうかもね。
結局、飲みの場がなくなるだけで、その時に起きてた仕事の話、みんなが気抜きながら仕事の雑談をして、
新しい、柔軟に喋って意見交換したり、こう、立場が決まってたり、お互いの理解が深まったりっていう時間が、
他の形で用意されたりしないと、ただ飲みの場ダメっていう風になってっちゃうと、コミュニケーションできないし、
それは難しいみたいなことも、それもね、今ダメなの分かってるんだけどどうすればよく分かんないみたいなことさ。
今ってさ、そもそもコミュニケーションしたくないんでしょ。
それもあるね。
そう、コミュニケーションしないって方法じゃん。
それぞれが与えられた役割をこなすだけで十分みたいなさ。
だから、そこに無駄がない方がね、できるってことになって、雑談力が、雑談力とか別のものが優れてる人ってなるわけじゃん。
そういう、それも含めてさ、昭和的な価値観っていうのもさ、否定が最近さ、きてるけどさ、
そういうのにある程度自分も思う共感が動員もあるんだけどさ、
でも同時にさ、その代替を用意していかないといけないよなっていうのはめちゃめちゃ思うね。
俺よくさ、学校の文句とかを親父に言ってるとさ、最初は普通に聞いてるんだけどさ、
親父途中でキレてさ、絶対言うのがさ、じゃあ代案出せよって言われるんだよね。
うちの親父は。割とそういうとこ潔癖な人だから。しっかりしてる人だから。
代案出さないで文句言ってる奴はダメだみたいなのって言われるんだけどさ。
すごい代案が必要だって今めっちゃ思っててさ、それがさ、
映画学科の授業なんかさ、見て学べ的なところあるじゃん。
ある。
見て学べ的な価値観ってさ、いわゆる昭和的な職人仕草でさ、今一番否定されがちじゃないの?
まあちゃんと教えようよみたいな。
みたいなテンションあるけどさ、でもさ、同時にさ、言葉がなかったらでもあるわけじゃん。
言葉にさ、することでさ、実際とかけ離れていくことを説明する中で、説明で全部分かるわけもねえじゃんっていうのをすごい最近感じてさ、見て覚えないとできないこともあるじゃん。
やって覚えないといけないこともあるし、
それを言葉にしたところで、実際に伝わるものではないんだよ。
単純にさ、目標理論、今実習目標理論を説明されて、その理論にあった撮影を金曜にやってるみたいな感じなんだけど、それ金曜でめっちゃ分かることが増えるもんね。
だからその説明、だからそういう見て覚えろはさ、100正しくはないけどさ、見て覚えろ的なことはあるっていうか、
これなんか俺最近世の中全般に感じてるけどさ、言葉が信じられすぎてない、いろんな意味でも。
雑談と喫煙場でのコミュニケーション
言葉にできないことが追いやられてる感じがするんだよね。
Twitterとかが特に言葉の空間だからさ。
SNSって言葉の空間じゃん。
写真でもあるけど。
そうだね。
でも言葉の空間が広まってるくらいだとさ、言葉にできないものが置いてかれてる感を感じるんだよね。
言葉と伝えたいことってイコールじゃないわけじゃん。
そうだね。
っていうのを最近すごい感じてさ、見て覚えろはある程度正しいところあるかもなーって思ったね。
なんか説明することによって言葉が無意味に非大してっちゃうよね。
そうそう。
そうそう。
あと言葉って言葉で独創するじゃん。
そうそう、同じようなことだね、非大と。
そうそう。
やっぱりね、レフリックに引っ張られてるからさ、絶対言っちゃうもんね、やっぱ。
なんかその、なんだっけそのさ、やっぱさ、たぶん、今日のシナリオで思ったけどさ、嘘を書いたって書いたのに嘘をついたって言っちゃうんだよなみたいな。
うん。
もうやっぱ、その後に自然に何?枕言葉的なところってあるじゃん、言葉って。
うんうん。
そういうところでさ、どんどん人間の実感とずれていくようになって感じたんだよな、今日。
うんうんうん。
わかんない、そのあえて演技が重要だったけど、変えて言ってるのかもしんないんだけど。
別に俺がそれに対してうんと思ったのか言うよりも、言葉っていうものが前の言葉に引っ張られることで、どんどん言葉自体が動いてっちゃって、実際と離れていくことってあるんだよな、みたいなことをちょっと飛躍っていうか、連想で思ったんだよね。
うんうんうん。
なんか、前ゼミで教授が論文の書き方について話したんだけど、ずっと人間の頭ってまずそもそも論文書くようにできてないと。
うんうんうん。
人間の頭っていうのはこう、なんだ、基本的に堂々巡りをしてしまう習性があるからって言って、だから言葉に書いてちゃんと論文に正すということは、そこで一個一個書いて区切りをつけていかなくちゃいけないみたいなのが出て、
うんうんうん。
無理やり矯正していく?自分の頭の中を、みたいな。
だから言語化されることによってさ、成立されることによって、同じこと言ってるわ。
うんうんうん。
届かないものはあるよなって言ってあるけど、
でもどうなの?言葉じゃないと、今もうだから、Twitterとかもそうだけど、言語化されないことはもう無視されてる状態じゃん。
うんうんうん。
それをいかに言語化で伝える、なんだ、伝えるじゃないな、言語化で有形化していかないといけないのかっていうのはあるよね。
そうだよね。
マジ者の哀れさ、言葉が無かったらだよね。
そうそう。
言葉に直したら嘘になってしまうとしてもでしょ?
そうそうそうそう。
ギリギリのところまで、
いい、いい歌詞やね。
伝えたい、ギリギリのところまで表していたいんだ、みたいな。
いい歌詞やね。
そういうことだよね。
うん。
どうや。
何話だったっけ?
え、近況の話。
あ、近況の話。
うん。
まあ、そう。
真面目に話したね。
でもね、それこそさっき話は戻っちゃうけど、
最近その雑談とか思うね。
実習で撮影の時に相間の時間をちょくちょくちゃんと冗談を言うようにしてるのよ。
意識的に。
本領発揮やな。
意識的に話すようにしてるんですよ。
相間の休み時間とかも、
まあ、わりかしタバコ吸いに行ってたんだけど、
ちょっと喋ってみるっていうか、
っていうところがスタッフワークなんで、
特に学生のスタッフワークだし、
必要かなと思ってさ、
今日の演技の授業だって、
演技の授業終わって、
まあ、わりかし結構いろいろ指摘されるじゃん。
のまま終わって、
今日俺すごい自分に対して反省点とか、
自分に対してバットに入ってたから、
でもバットに入っても終わりより、
少なくともちょっとごめんねとかさ、
ちょっと難しかったねぐらいは言った方がいいなと思ってさ、
ちゃんと話して帰ったのよ。
そういう一言の大事さみたいなのすごい感じんだよね。
人生って。
なるほどね。
まあそうだよね。
それはさ、あれだよね。
喫煙場で友達と仲良くなれ、ちょっと近いよな。
うん。
なんか。
いやなんか普段、
それで繋がり増えた。
松崎とかヒューロートとかに、
あれ言っちゃったらこれ言っちゃったのはあるんだけど、俺も。
なんか悪かった、うわあ、あんなこと言わなきゃよかったとか、
ああ言ったとき嫌な顔してたなとか思うんだけど、
でもそれ以上にさ、
友達関係じゃないじゃん。
でも完璧にビジネスライクだけじゃないのよ。
うん。
そういう実習とかは。
実習とかは。
で特に、
映画業界なんてさ、
知り合いとかスタッフワークって、
完璧にビジネスライクにしてもっと一緒にいるし、
もっと肉体労働だし、
もっとチームプレイだから、
なんかやっぱコミュニケーションが大事って、
もう教授も口さっぱく言うじゃん。
うんうん。
だからなんかこう、
頑張って喋るようにしてるんだよね。
いいね。
だつ高倉健だね。
そう、藤原拓也。
確かに。
高倉健って今有害な男性性の一つだからね。
不器用で思ってること言わないみたいな、
男性性っていうのをいかに彫刻していくかみたいな。
いやでも俺はなんか高倉健が、
高倉健が思んない冗談言ってるみたいになってるかもしれない。
やば。
あ、やばでよかったね。
やばいじゃん。
それが一番ダメなんじゃない?
高倉健が、
いやそれなになにだよねって冗談言ってるみたいな。
それはまずいかもしれない。
いやなになにねって言ってる。
絶対タバコ臭い言われてんじゃん。
タバコ吸って、
あ、じゃあアッキー時間だからタバコ吸ってくるわって帰ってきて、
藤原の怖さの理由
いやなになにねってタバコ臭い高倉健が、
わけの分かんない冗談、
空気にそごわないこと言ってるみたいになってるかもしれない。
うわーまずい。
どう?見てた?
見てないのか?
見てないのか?
俺は見てない。
鈴木はどうなの?
いや俺は、
俺は適当な人間だから、
実習の時も、
なんか冗談とか言ってるよね普通に。
まぁまぁ、いつも通りか。
普通につまんないだけか。
思んないだけみたいな。
普通に思んないこと言ってます。
思んない高倉健と、ただ思んない奴どっちが有害かなって。
思んない高倉健だろ。
でも俺マジで本当にさ、
高倉健みたいなかっこいいみたいなさ、
価値観で中高生きてきたからさ、
やっぱなんだよな。
異常で。
かっこよくない高倉健なわけよ。ずっと。
かっこよくない高倉健がいっぱいいたわけだもんな。
そう。
いやでもそれを言葉に直したら普通になってしまうとしても、
言葉にしなきゃいけない時代なんじゃん。
いやそうなのよ。
そういう意味でね。やっぱり。
やっぱでも最近怖いって言われることマジで多いね。
2年生になっていろんな知り合いが増えたんだけど。
授業優勝になるから。
怖いって言われること多いね。
藤原は怖いからね。
確かに怖いけどなんでだろうね。
いや俺は怖い人間だと思うよ。自分のことも。
結構怖い人だと思うよ。
藤原自体は怖くないと思うんだけど、
川が怖いよ。
いやそれはなんだろうな。
多分ね、LINE丸付けちゃうみたいな問題なんだ。
コミュニケーションの前提が違うんだよね多分。
自分からね、距離がある。
距離があるものが怖いみたいな。
あるね多分。
なんかその共通言語がね、ないって感覚あるんじゃないかな。
コミュニケーションの違い
みんなの中でこう。
いやそういうことなのかな。
だから思う、みんなが笑ってくれてるんだったらいいんじゃない?
藤原がそういうことをしないっていう意味じゃなくて、
例え話として、例えばそのこう、
あれ壁切った?つって。
切ったよ?つって。
いいで?みたいな。
本当にいいってことじゃなくて、いいって言うじゃん。みんな。
でもそういう感じじゃないんだよ藤原が。
そういうとこに壁切ったって聞かない人みたいな。
藤原は実際に壁切ったって聞くかもしれないけど、
そういうレベルの、
そういう社交事例的なコミュニケーションを取る前の前提みたいなのがないんだと思うんだよね。
あー、いやなるほどね。
いや俺もある。
だから藤原はある意味嫌悪な存在なわけでもあるじゃん。
みんながなんとなくナーナーにしてることを言ってんのって藤原がある意味。
そういう意味ではそれは怖いよね。
みんなが思ってるけど、
クラスメイトだしなんとなく言わないでおこうかなと思った、
例えばそういう話し合う授業とかあんま良くない点みたいなのさ、
藤原は言うわけじゃん。
それは言ってることが、内容が怖いとかじゃなくて、
そういうのはなんとなく言わないで滲ませるぐらいっていうか、
触れないでおこう的なところで触れてくからコミュニケーションの前提が違うってなって怖くなる。
本当に怖いじゃんそれ。
内容の怖さっていうよりもコミュニケーションの前提が違うみたいな怖さなんだよ。
コミュニケーションツールの使い方が違う。
藤原が思っている世の中って、
大学生とかだと思ってても言わないことが多いんだと思う。
もっともっと全部言ってるから。
そういう信頼感はあるからいいんじゃない?
逆にそういう信頼感になってくればいいよ。
みんなが慣れたら。
みんなが慣れたら、そんたくゼロマン。
そんたくゼロマン、藤原。
そんたくしません。高嶋になればいいんだよ。
本当に?
そんたくしてるけどな。
そんたくの度合いが違うと思うよ。
方向性も違う気がする。
普通藤原がそういうの別にないじゃん。
そういう対策。
藤原の中で、円滑にコミュニティを回すよりも強いじゃん。
自分の思っていることをちゃんと言わないといけないみたいな気持ちがある。
藤原が別に俺は人の悪口を言っても、その人の前でも言える悪口しか言わないみたいなことを言ってた。
中村が、それ誠実さって言わないよって言ってたんだけどさ。
誠実の意味が世の中と今の周りとお前の中で違うんだよね。
それを本人の前では言わないことが誠実なの。
コミュニティの中でお前が堂々と言っちゃうから怖いんだよ。
多分。
そういう怖さもあるんだろうし。
でも単純に顔怖いんだろうな。
顔怖いんだろうな。
顔怖いんだろうな俺。
藤原家全員そうなんだよね。
でもそれってさ、普通に外国人的に愛想笑いしないみたいな話もあるだろうな。
今の話に通ずるのかもしれない。
愛想笑いしない。
違法人だかもしれない。
俺愛想笑いしないから。
俺面白くないこと言われたくないから。
そういうところが怖いんだよな。
面白くないことでも笑っておこうって思ってるのに、そういうことを言ってるから怖いんだよね。
そういう何だろう。
オブラートがないんだよ。
オブラートがないから時間足りしてて怖いんだよね。
だから怖いというよりも驚きもあるよな。急に来るじゃん。
そうそう急に来る。
今ヌッと来たよね。
そう、びっくりしちゃったよ。
会話っていうものがその場でナーナーになるように、別に毒にも薬もならないように喋ってたところで、突然どこか薬かを出してくるんだよね。
そういう怖さはあるかもしれない。
そういう怖さがあるかもしれない。
怖さっていうか、でも。
怖さっていうかね。
びっくりしちゃうよな。
別に悪いことだと思うんだけど。
悪くないんだよ。
みんなと楽しくふざけてたらさ、いきなりシャバいやつが来てさ、ノリさましたりとかさ、先生が入ってきてさ、静かにしろってバッピューンってなるみたいなさ。
そういうのが近くない?それって。
いやーでもちょっと違うんだよね。
何が違うんだろう。
ちょっとね。
なんだろう。
それって多分、どうなんだろう。
その怖さとの違いは。
いやなんかね、そういう怖さじゃないと思うんだよ。
あーでもそういう怖さ。
いやなんかね、もっと違う、もっと怖い。
どっちかというと。
肯定じゃない?
肯定じゃない。
なんかそういう喋るわーとかじゃないんだよ。
喋るとかでもなくて、それは触れないようにしてきたんじゃんみたいな。
だから、そうね。
多分。
いきなりね、右ストレートに。
でも普段の会話で怖いか?
いやそれは多分、普段喋ってる人たちの中で、藤原こういう人間って前提が出来るわっていう感じだと思う。
親しみの欠如
だからさ、例えばそんなに仲良くないクラスメイトも、いいとか、友達とか学生も、いる状態で話し合うことがあるじゃない、学科だと。
うん、あるね。
そういう時にまだ前提が出来てないのに、オブラートを抜いてくるのよ、それだけ。
みんな服着てるのに、お前だけオブラート抜いてね。
で、喋ってるから、そうすると、おーって。
まだどれくらいオブラートを抜くかっていうのは、この空間で決まってないんだけどな、みたいになるんじゃない?
そういう意味では、信頼されやすくていいんじゃない?
だから、それが多分、最大化されたら信頼力に繋がる。
怖いって言われるの、別に気にしなくていいと思う。
いやでも、そういう意味だけじゃないと思うんだよ。
それも確かに俺の中にあると思うけど。
顔じゃない?
顔と雰囲気。
まあ、年上でとっつってる人じゃない?
で、何考えてるか分かんないし、なんかブスッとしてるし、黒いし。
黒いのは今、暗いからだろ。
それじゃん。それだろ。
いや、それの上に乗っかってんじゃん、やっぱ。
俺が。
やっぱ、オブラート抜いてとっつってるでしょ。
オブラート抜いてとっつってるでしょ。割と何言ってるか分かんないでしょ。
じゃあ、自分分かんないね、お前。まずいじゃん。
まずいね。
冗談言ってるか、変なこと言ってるかじゃん。
確かに、そうだと思う。
藤原君が言ってることって、藤原君がまた変なこと言ってらーみたいになってるよね、きっと。
あれじゃん、なんか、社会と個人だーみたいなこと言ってる。
そうっすね、そうっすね。
で、僕は、よくないぞ、お前それ。
なんか、社会が排除される個人をみたいなことを、すぐに怒られるからでしょ。
そう。
それか、冗談か。
それを、めっちゃ真剣な顔してるか、俺がクッソくだらないなんか。
やばいじゃん、100ゼロの人なんだ。
そう。
だからさ、単純にさ、そういう中間がないからさ、人間味感じられないんじゃない?
だから、中間がないんだよ。
そう、中間がないことだと思う、俺が怖いのって。
でもさ、別に、こうやって喋ってると中間あるじゃん。
あるよ。
でも、初めて会った人とかだと、中間がなくなっちゃうから。
理性が強いじゃん、やっぱり。理性が強いから、こう、コントロールされちゃってね。
多分、中間って理性がコントロールできないところにさ、浮かび上がってくるもんだからさ。
無意識だもんな。
そういう理性が強すぎて、中間がないから、人間味を感じられないんじゃない?藤原に。
親しみがないよね。
そう、親しみを感じられないかもしれない。
なるほどな、お前、よく分析できてるな。
俺さ、映画じゃやってないからさ、藤原とさ、初めて会った子の絡みを見てないねん。
ほぼ。
あと、怖くない藤原ばっか見てるでしょ。
そうそう、割と怖くない藤原。
みんなが怖いって言ってる藤原をそんなに中村見てないかもしれない。
見てみたいかな。ちょっと見てみたいけどな。
おもんない高倉系は。
出たら変な布革ね。変な藤原の布革ね。
見てみたいかもね。
見てみたいかも。
って言った5秒後にでもさ、俺は個人の中に立ちたいんだよってお前が言ってるから、怖いってやん。
やっぱりなんか、そうね、予想外のとこ殴られた感じの怖さだよな。
てかそこがさ、いつくんなんか来た瞬間がさ、そこがやっぱ不一致なんだよ、周りと。
エッチしないんだよ。
でもさ、慣れてくるとさ、その不一致にさ、多分相手が合わせてくれるじゃん。
だから不一致がエッチになってくるかと思うよ、確かに。
予定調和みたいな。
だって慣れたもん、こういう人間だと。
俺ら慣れてるじゃん。
慣れてきたからね。
慣れるって言うとさ、なんか寂しい。
悪い。
悪い、なんかこう、クソ曲に聴き慣れたみたいなさ。
でもさ、俺思うけど人に対する好感って慣れが一番でかいと思うんだよね、普通に。
親しみ。
藤原の知らない人への警戒心
俺バイト始めて最近さ、自分が残念な人間であることが発覚したんだけどもさ、知らない人嫌いなんだよ、俺。
知らない人嫌いなの?
知らない人嫌いなの。
あと初めて会った人って基本的に嫌いなんだよ、俺。
どうして?
嫌いっていうか、普通よりもなんならちょっと嫌ぐらいに入ってる。
分かる。薄っすら嫌いだよね。
薄っすら嫌いなんだよね。
薄っすら嫌いだよな、知らない人。
だから多分ね、警戒心が強かったりとか、自分に自信がないとか、いろいろ理由はあるんだろうけど、なんとなく嫌なんだよ、みんな。
なるほどね。
思い返すと大学入った最初もそうだったかもしれない。なんとなく。
なんとなくみんな嫌なんだけど、それが慣れてこないと普通にならない。
ある程度知ってくると全然、もちろん本人のことを知ったら嫌ってなくなるんだけど、最初嫌前提で入ってしまう人間なんだよね、自分に。
分かるか。
最初できるだけ解釈なしで受け入れをするんだけど、それにしてもやっぱり他人に対する警戒心はやっぱり強いことだと思う。
警戒心が強いから嫌っていうかちょっと嫌ぐらいから入っちゃうんだよね。
なるほどな。ちょっと嫌ぐらいから入るんだ。
他人に対して薄らく効果を持っている人もいるけど。
いるからさ、なんかね、これはね、俺がね、なんかその、なんかだからこれで俺のこと遠ざけないでほしいんだけどさ、
普通に俺そういう人に対するマジで扇望があるねん。1ミリの曇りもない扇望がある。
みんなと長くなりたいです、みたいなことを自己紹介で言える人に対する扇望がある。
できない。
できない。俺はそういう人間になれなかった。
憧れがあるの。
俺はもうなんかみんなのことをうっすら最初から興味がある人でいたかったんだ。
なんかうっすらこう顔見慣れてるような人間の方がやっぱ利き愚かだと思う。
なるほどね。
うっすら嫌いからしか入れない自分は汚れている。
汚れちゃいない。
そういうもんだよ。でもそうやって自分を守らないとさ、生きていけないよ。
そうなんだよ。
無防備でいる人って無防備でいることを他人に強いてるもん。
無防備でそういう人がいることを他人に強いてるもん。
藤原の矛盾する思い
でもさ、それもバランスの問題じゃん。実は。
どっちが実は力関係が片方から片方でもないよね。
そうだね。
そこ関係ないよな。力関係と。
俺はこっち側なんだなって思うね。最近も。
なるほどね。無防備であれたらと思うけどね。生活してると。
いや俺はもう無防備反対だね。
じゃあ無防備の反対だからこそ個人の側に立ちたいんじゃないの?
臆病な猫みたいなとこあるからな。臆病な猫と。
おもんない藤原…違う、藤原って間違えた。高倉健がなんか属性増えちゃったけど今。
臆病なおもんない高倉健ね。
の猫。
猫。猫界の臆病な…笑っちゃっても良くない?
俺の対話の一番良くないところ出てる。
組み合わせのパターンだけで3分くらい喋ってる。
手でこねくれ回してる感じ?
語順を入れ替えるだけでずっと喋ってる感を出すんだけど。間を埋めてる時間。
怖くないよ。一緒に喋ろうよ。
猫はだって可愛いからな。
怖くないよ。
猫もブスっとしてるやついるよな。
いるいる。犬とかも嫌なやついるから。
怖くないよ。一緒に喋ろうよ。
怖い。
一番怖い人がいるやつ。
飴あるよ。
食べ物で釣っていくのが一番怖いじゃん。
飴あるよ。
ないよ。飴はないよ。
飴はない。
飴がないことが問題なんじゃ。
お前今のもさ、同じだろ流れ。さっきのと。
確かに。でも俺は割とこういう人間なんだよね。普通に。
だからさ、割と文脈大型にできるんだよ。自分の。最近の分析だと。
なるほどね。
普通にそういう言葉遊び的にいろんなものを飛躍していって、そこをどう論理につけるかみたいなことで考えてる。
そうだよね。さっきちょっと話したけど、人間の頭って論理だって考えることできてないからなあんまり。
そこの論理をどう作っていくかのために知性があるんだと思うんだよ。
パッションを論理にしていくために知性があると思うから。
だから俺はマジで多分、本当に連想ゲームで考えて繋ぐ3つのことをどう繋げていくかみたいな。
うんうんうんうん。
村上春樹、そういう話あったの?なんか、ABCがあって、AからCに行くみたいな話なかったっけ?
覚えてない。
覚えてないのかい。
覚えてないわ。
覚えてないのかい。忘れちゃったよ。なんだっけ?まあいいや。
覚えてない感じ?
縁も竹縄ですか?
縁も竹縄なの?
今、氏名の言葉、縁も竹縄って思いつかなかったけど。
氏名の言葉ね。
だから怖くないよ。
怖いじゃん。
俺は。
怖くないよっていうことが一番怖い。
聞いてる人は藤原のこと怖くないってわかってるから。
確かに。
このポッドキャストで別に藤原は怖くはないじゃん。
松崎の方が怖いよ。
俺の方が怖い?
たまにこうなってる時ある。手がもう。
でもこの3人の中で一番怖い人誰かって言ったら松崎なんじゃないの?
怖い人は一番とかやめようぜ。
怖い人じゃん。
そうやってすぐ白黒付けようとか。
怖い人じゃん。
今抜いてたよね、僕らと。
おつかれさまでした。
おつかれさまでした。
嫌な終わり方だな。