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どうも、一日一新キャストのNejimakiです。 最近、冬の寒さを吹き飛ばそうと、ブラジルの音楽をよく聞いています。
特に注目しているのが、ファンクカリオカっていうジャンルなんですけれども、 今、ブラジルで本当によく流行っている音楽ジャンルで、特に若者にはよく聞かれています。
実際に僕がブラジルのリオデジャネイロに行ってた時も、サンバというよりも、どっちかというとこっちのファンクカリオカの方が若者に受けてたんじゃないかなと思います。
ファンクカリオカってどういう意味かというと、ファンクって言っても、アメリカのブラックミュージックのファンク、ジェームス・ブラウンとか、あの辺の音楽とは全く異なる、
ブラジル独自のファンクっていう音楽らしくて、カリオカっていうのはリオデジャネイロ出身の人とか、リオデジャネイロ市民っていう意味があるみたいで、
なのでリオデジャネイロのファンクっていう意味のジャンルになります。
なので例えばなんか、シティポップっていうと東京の独特の音楽のことを言うと思うんですけども、それと概念的には似てるんじゃないかなと思います。
もちろん音楽的にはもう全然異なってて、リズムが本当にすごいんですね。なんかズンチャッチャッズンチャッみたいなやつがずっと続いて、
それになんか太いベースとちょっとひわいな内容のラップが載ってたりするらしくて、
もちろんポルトガル語でほとんど歌われているので全然僕は意味わからないんですけども、音楽的にもリズムが日本のミュージックと全然異なっているので、聞くだけでちょっとブラジルに戻れるような気がします。
で、なんか冬にこういう音楽を聞くと本当になんか他のブラジルの暑苦しい場所に戻り飛んできるような気がして、最近はよく聞いてたりします。
YouTubeとかでもよくファンクカリオカのプレイリストとかDJセットが上がってたりするので、もし興味のある方はぜひ調べてみてください。
ということで次のエピソードでお会いしましょう。