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おはようございます。ともりんです。
この放送は、なんでも屋さんの私が日々の気づきを配信しております。
さて、今日の配信内容は、
先ほど、朝、息子に言われた一言でハッとしたので、
8歳の言葉をお伝えさせていただきます。
息子ですね。朝、学校に行く班に送り出して行った時のこと。
「ねえ、ママ。ママ、やりたいことやってる?」
「やってね。」
彼から、そのような言葉をもらいました。
たまに、神様というのは、子供を通じて、こんにちはとしてきます。
この世は、どんな人も一番であり、どんな人も、神の子ではなく、神なんですよ。
たまにですね、自分が神であることを忘れると、ひょっこりとそういった言葉を、誰かを通してやってきます。
うちの息子さんを通してやってきたのは、間違いなく息子の人格ではない声でした。
「やりたいことやってる?」
「ねえ、ママのやりたいことは何?」
そう言われた時、私が思ったのは、
ママね、やっぱり絵描くことが大好きなんだ。
あと、お話し作ることもすっごく好きなんだ。
でね、動画を作るのもやっぱりワクワクして大好きだから、
これがママのやりたいことかな。
そうやって、班のみんなが集まる前に、二人で話していました。
彼はじっと私の目を見つめて、
「やってね。」と優しく言いました。
いや、すごいですよね。
ちょっとね、あのすぐ現実の苦しみ物語に入っていると、
たまにこういったことがふっと降りてきて、
忙しかったら、「は?何言ってんの?早く学校行きなさいよ。」とか言っちゃうんですけど、
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今日は竹田聡文さんの「怒らない子育て」を早朝読書の時間で読んでたんですが、
その時に、怒ってもいいと自分に決めて、
で、怒る言葉をギャーッ!
「宿題しなさい!早くご飯食べなさい!薬飲みなさい!靴下履きなさい!おトイレ行きなさい!」
というこれを、いつも通り言っていいと決めたんですよ。
ただ、丁寧に優しく言えたら、
よりいいね、ぐらいに自分のハードルを低くして、
薬飲んだーとか、もうすぐ行く時間だよーとか、
靴下履いてた方がいいんじゃない?
で、起きない時には、「起きよー!」って言っても起きないんで、
いや、「起きるよ!」ってそこは怒ったんですけど、
起きようねって言って、でも優しく言っても起きないんで、
ほら、起きるよ!っていつも通りやったんですけど、
それでもいつもよりは、あんまり怒鳴るっていうのをせずに済んで、
怒鳴らなくても、怒鳴っても、結果は同じだなーと思って、
かつ怒鳴らないと自分の気持ちが今良かったんですよね。
で、息子をそのまんま見れて、息子の言葉を一個一個丁寧に聞けたんですよ。
いつもなら、「ほら、ほら早く行って!ほら早く並んで!じゃあね、バイバイ!」
みたいになるのを、話聞こって、ただもう、
子供の話を、6歳から10歳まではもう丁寧に聞くことだけ、
そこだけ徹底しようと思ってたら、なんか子供も気持ちがいいみたいで、
向こうから、口を朝は開いてくれることなんてなかったのに、
開いてくれた言葉が、「やりたいこと、やってる?何?それやりなよ?」だったんですね。
なんか、誰よりも大人よりもずっと冷静で、
大人なのは子供なのかもしれません。