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2024-06-16 11:08

吹雪の雪山で見たもの #27

#スノボ #スノーボード #雪山 #吹雪
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ごきげんよう、おもちです。
今日は、吹雪の雪山で見たものっていうお話をしていこうと思います。
私ですね、これまでスキーとかスノボーとか、全くしたことがなく生きてきておりまして、
大学生の時にね、初めてお友達みんなでスノボー行こうっていう話になった時があってね、
私、滑ったことないけど、すごくスノボー行きたかったから、
ちょっと行きたいかもって思って、私も行くって言って、
みんなでね、車で数時間かけてスキー場に行くことになったんですよね。
で、スキー場に着いて、その時はもうすごく晴れててね、
すごい気持ちのいいこのゲレンデって言うんですか、すごく綺麗な感じで、
私も全然最初滑れないですから、私以外の子はみんな滑れる子たちだったんですよね。
最初はちょっと練習しようってなって、山のふもととかに着替え場所とかレストランとか休憩所とかがあって、
そこの近くをね、自分の足で登って行けるだけ登って行って、
スノボーのボードつけて降りてくるっていう練習を何回かやったんですよね。
で、初めからね、やっぱり上手く滑れるわけもなく、私何回も何回も転んじゃって、
上手くね、右カーブか左カーブか分からないですけど、回れなくて、
何回も転んで足に持ち付いて、あれって、スノボーってそこから自力で体を起こさないといけないんですけど、
その時に足の筋肉をものすごく使うんですよね。
私、足の筋肉があんまりない方で、起き上がるっていうことにものすごくエネルギーを使わないと起き上がれない感じだったんです。
でも何回もね、転びながらも、でもなんかちょっと滑れるようになりたいかもって思って、
頑張ってね、転んでは起きて、転んでは起きてってやって、
ほんのちょっとの距離だったら、何とか滑れるようになったんですね。
で、そんな時に、お友達が、もう山の頂上行っちゃおうよってなったんですね。
で、私が、え、こんな状態で山の上行っちゃ、大丈夫ですか?みたいな感じだったんですけど、
その友達の誰かの一人が、全然滑れなかったけど、山の上行って、そこからこう滑るようになったらね、
滑れて、そこから上手くなったよ、みたいな風に言ってる子がいて、
で、じゃあなんか私も滑れるようになりたいから、え、大丈夫かなって思いながらも、
え、じゃあちょっとやっちゃおうか!みたいな感じで、みんなでもう行こう行こう!みたいな感じで、
山の頂上までね、あのリフトとかって行くんですけど、そこがね、結構ちゃんとしたすごい山で、
あの何、一番上まで行くとね、もうその下の休憩所とかレストランとかお着替えの場所とか、
なんか山のふもとの景色は全く見えないところまで私登っちゃったんですね、みんなと一緒に。
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で、あたり一面こうもう森っていう、山っていう感じのとこまで行っちゃって、
で、じゃあ滑ろっかーってなって、滑り始めるんですけど、やっぱりそんなに上手く滑れないんですよね。
で、それでも何回もね、転びながらも、こう頑張って起きてーってやってたんですけど、
もう本当にその起き上がる足、もう限界に近づいてきておりまして、
で、あのね、一人の友達以外は、あのもう滑って行っちゃったんですよ。
で、その一人の子が残っててくれたから、ちょっとこう助かったっていうことがあったんですけど、
で、その私と一緒に滑ってくれてた子が、すごくね、励ましながら一緒に滑ってくれてて、
で、でもそれでも、私がもう何回も転んで何回も起き上がって行っちゃったら、もうちょっと心が折れてしまいまして、
全然続けて滑れなくてね、足ももう起き上がるにも起き上がれないぐらい、もう疲れちゃってて、
もう本当に滑れなくなっちゃったんですね。
で、その子に、もう無理ですみたいな感じになっちゃってて、
で、その子も私のその状態を見て、確かにもう無理だなっていうふうに判断してくれたんですよ。
で、その子が、じゃあちょっと私救助の人呼んでくるから、ちょっとコースから外れたところに座って待っててっていう感じで、
コースの外れまで連れてってくれてね、じゃあちょっとここで待っててって言われて、私呼んでくるからって言って、
で、その子がね、行っちゃったんですよ。
で、私コースの外れでね、座って、そこからも何人の方がパラパラパラパラ滑られてるのを見てね、救助の人来ないかなって待ってたんです。
で、走行してたら、あのね、吹雪になってきちゃったんですよ。
結構山だったから。
で、すごい吹雪ってきてしまって、滑る人も全然いなくなってしまったんですね。
で、私はその時状況が把握できてないから、なんかすごい吹雪てきちゃったみたいな感じでこう思ってたら、
もうね、山がすごく1メートル先も見えないくらい吹雪てきちゃって、多分霧とかかな、出てきちゃったりとかも吹雪ちゃってて、
そのリフトとかも、全部一回ちょっと停止みたいな、ちょっと今滑っちゃダメですよみたいになっちゃうところまで行っちゃってて、
で、私はそれを知らずに来ないかなって思って、一人でなんかすごい吹雪になってきたって思いながら座って待ってたんです。
で、下の方で待ってるお友達たちはみんなね、大丈夫かなみたいな、
お餅さんあの山の上にいるけど、なんか今助けにも、多分リフトも止まっちゃって助けにも行けないし、こんなに吹雪ちゃって、
自分たちがね、もう山行こうよ、上行こうよって言って連れて行っちゃって、
もうすごい申し訳ないみたいな、何かあったらどうしようみたいな感じで、わーってなってたらしいんですよね、後から聞いた話。
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で、私もなんか、そんな吹雪で救助する人も来てくれない状況みたいなのも全然わかってなくて、
でね、その時みんながね、下でこうあたふたあたふたしてたみたいなんですけど、
私ね、何してたかって言うと、座ってたんですけど、なんかね、私のところにね、運よくと言いますか、太陽の光がちょうど当たってたんですよ。霧だけど。
で、なんかね、私の周りはもう何にも見えなくて、ただの吹雪なんですけど、
その雪の粒々一つ一つに太陽の光が反射してキラッキラしてたんですよ。
目の前の世界で、プラチナとかダイヤモンドとかわかんないけど、なんかそういうのがわーって回って、もうすっごい周りもキラッキラキラッキラして、雪しか見えないからね、吹雪ちゃってて。
それがね、あまりにも綺麗で、私は一人、わー綺麗って思いながら、その景色にうっとりしてたんですよ。
で、下ではみんな、大丈夫かな、大丈夫かなって言って、私は私で、超綺麗って思いながら、その吹雪の中、一人で誰もいないけど、なんかね、すごい景色がすごく綺麗で、うっとりしておりまして。
で、だいぶね、時間が過ぎて、霧も収まってきて、吹雪も若干薄まってきたぐらいの時に、男の球場の人がちょうど来てくださって、それで助かったんです。
で、その人がね、ソリみたいなのを持ってきて、手で押す感じの。そこに、ちょっと乗ってくださいって言われて、私その時、スキー場のルールとかも全然わかってなかったですから、それで乗ってね、莫大な請求をされたらどうしようって思っちゃって、
で、その方にね、これってお金かかりますかって、とりあえず聞いとこうと思って、お金かかりますかって聞いたら、いやいや無料ですよ、みたいに言ってくださって、すごい申し訳なかったんですけど、すみませんって言って、私はそこのソリにね、座って、下まで押してってくれるんだと思ってたんですよ。
そしたら、どうも座るんじゃなくて、寝てくださいって言われて、しかも滑る方向側が頭で、逆向きで寝てくださいって言われて、私が頭が下がる方側に頭で、そこのソリに乗せられて、寝かされて、ちょっと毛布かけますねって言われて、顔出してくれるのかなと思ったら、頭の上まで全部毛布をかぶされ、
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雪がかぶっちゃいけないっていう感じなんですかね。で、その人が降りてってくれるんですけど、なんかもう肌から見たら、私すごく重病な怪我をしてしまった人状態で、なんか毛布にくるまれたソリで、なんかこうやって降りてきてね、私はもう毛布の中なので、今自分はどういう状況なんだろうって思いながら、
で、なんかね、下までは行かずに、途中のリフト乗り場みたいなところまで、その方が降りてくれて、すごい高いところにね、行っちゃってたみたいで、で、その途中のところのリフトから、これ乗って下まで降りてくださいって言われて、でもその人にすごいお礼を言って、ありがとうございますって言って、で、リフト乗る時にも、リフトのお兄さんとかにはすいません、すいませんって言いながらね、で、リフトで下まで降りて、
で、下で待ってたね、お友達がもうみんな、もう本当にごめんみたいな、無事でよかったみたいな感じで、ほんとごめんってなっててね、こう言ってくださって、で、でもまあ、上まで行ったの私だしって思いながら、まあ上で、上のね景色すごい綺麗だったしとか思いながら、もう全然大丈夫だよって言って、むしろ心配かけてごめんねみたいな感じで、はい、あの下までようやくちゃんと降りることができました。
でもね、もう私はもう心折れちゃってますから、ちょっと私はもう休憩してますって言って、あの皆さんどうぞみたいな感じでね、その日のスノボは、初スノボは、そんな感じの思い出が残りました。
山の上でね、もう太陽が当たっててくれたことが、もう本当に感謝だなと思って、なんかね、ずっともう霧で太陽も当たらず、猛吹雪の中やったら結構パニックになってたと思うんですけど、はい、もう太陽のおかげで、なんとか無事に、あの楽しい思い出としてね、はい、残ることができました。
はい、そんな感じで、今日の配信は終わりにしようと思います。
また聞きに来てくださると嬉しいです。
それではごきげんよう、おもちでした。
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