00:05
こんにちは、遠藤隆一です。大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ。大久保先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、ということでね、本週も行きたいと思いますが、さっそく質問。
またさ、なんかオイルかガソリンが漏れんのよ、あのさ。
おう。
うん。
えー。
古いかな。
古いかな。古いけど漏れちゃ困るじゃん。
だいたいクレームが来るんだよ、その。
うん。
お手紙が入ってんのね、マンションの管理室から。
あのー漏れてたと写真があって。
あ、何、クレームってこと?
防災が処理しといたけど、あのーオイル漏れはバイク危ないから気を付けてくださいねって。
へー。
優しいでしょ。
そりゃ来るよね、でも。
また来たの、俺も一応見に行ったけど、もう吹かれてるからわかんなくて。
わかんねーよね、そりゃ確かに。
吹かれてるからね。
うんうん。
で、また入ってたの。一応なかったし、エンジンかけてないから。で、また漏れてて。
うん。
同じ文章が入ってて。
うん。
で、俺。
幽霊ですね。
いやでも俺聞いたの、そのバイク買ったとこに、この写真を。だから逆に普通は写真を俺が撮れないから、手紙の写真をシャメとって送るじゃん。
はあはあ。
オイルかガソリンかわかんないと。
で、ガソリンはなんかちょっと漏れる仕様になってるみたいな、当時もは。
うーん。
そのちょっと余ったやつ下にポチポチ落ちても地面だから。
はいはい。
で、だからガソリンだとツンとした匂いがするんですって言われても、もうないんですって言って。
うんうんうん。
全然コミュニケーションが成立しないんですね。
そう。でもまた来たんだ。で、今度は手紙じゃなくて、今までも来てたんだろうけど、電話が、あの部屋に電話が鳴って、返すから漏れてますよみたいな。
逆にやったじゃないですか、取りに行きますと。
ちょっと待ってください。そうそうそうそう。行って、もう現場保存ですよ。現場保存して、やっぱオイルだなって。
ツンとしたんですか?
ツンとしなかったからガソリンじゃないからと思って、今修理に出したって話なんだけど。
でも今度は拭いてくんないのよ。すげえ漏れてるんだよ、俺のバイクの方にも。
それも今度拭いてくんねえんだと思って。
それからさ、3回目だったから拭いてくれない?
いや分かんない。なんで今まで拭いてくれててね。もう呆れた。
呆れたんじゃないですか。お前いい加減自分で拭けよというメッセージ。
ちょっと漏れたときは、俺足で床に馴染ませてごまかしてたんだけど。
多分それのせいでしょうね。
だから今バイク置き場がヌルヌルになってんだあちこち。
隣のバイクの人達に嫌われる。
隣のバイク俺だからまた。俺のバイクの下からオイルまみれになってってるっていう状況で。
やっぱ旧車はね。
いろいろメインじゃないですかね。大変なんですね。
SRはいいんだけどな。
じゃあ今手元にないんですね。
今持ってってもらったけど。
よく持ってかれますよね大久保先生。
ドナドナされてんだよね。本当だよ。乗ってるよりレッカーされてる方が多いんじゃないですか。
よくタレ回しに合ってるのが大久保先生の乗り物っていう印象がありますね。
03:02
うるせーよ。
さあさあさあ。
乗られないでね。
乗られないでね。回すだけ。
よくわかんないけどね。
ちゃんと漏れないように気をつけていただいてね。
心霊創造ね。
口も緩い方ですからね。気をつけていただけたらと思います。
さあさあ。ということで今日の質問ですが、今日は機械設計40代の経営者の方からご質問です。
いきましょう。
大久保先生、遠藤さんいつも楽しく拝聴しております。
銀行融資について、このまま進めても良いものなのか迷う出来事があったので、ご相談のメールをさせていただきました。
弊社は小規模でCAD設計の会社なのですが、実績がついてきたおかげもあり、機械の受け用意政策を依頼されることが増えてきました。
そこで追加の融資を受けるべく既に融資実績があり、地元のビジネスイベントでもよくお世話になり、担当者とも密に連携のあるA銀行に連絡を取りました。
しかし知り合いの経営者にご紹介いただき、銀行口座までは作ってそのまま特に何もしていなかったB銀行も気になっていたため、B銀行にも連絡を取ることにしました。
A銀行はさすがに弊社の状況をよく理解してくれており、すぐに融資を組んでくれました。
一方のB銀行は若い営業マンでレスポンスも微妙でしたが、A銀行とのスピーディな融資決定の後、B銀行でも融資させてもらいますという連絡がありました。
この場合、なんとなくB銀行を騙しているような気がして、実はA銀行からこうこうこういうことでという種明かしをしてしまいましたが、このままA銀行とB銀行に同時に何食わぬ顔で融資を持っていけば、かなりの額を借りられてしまうのではないかという悪魔の囁きが聞こえております。
調達に関するマナーの問題かと思いますが、金融機関から見ても、もし私がこのようなことをしてしまっていた場合、何が起きていたと思われますでしょうか?
【河村】そこは税理士のバチを置かないでください。どうなんですか、これは。
【おだしょー】でもこれ運転資金でしょ。
【河村】そうなんでしょうね。雰囲気的に無くても。多動設計の会社なんで、融資なくてもそもそもビジネスになりそうですけど。
【おだしょー】機械を受け負い制作しているから。
【河村】そっかそっか、なるほど。
【河村】普通こういう場合、ショットというか短期間の融資が必要なのかなと思うんだけど、おそらく長期の運転で借りているんだろうなというところと、プロパーで出してもらえるぐらいの感じだと思うんで。
【河村】だからB銀行からも借りていいんじゃないっていう。別に悪魔の囁きじゃなくて普通にあることですよね。
06:08
【おだしょー】はいはいはい。
【河村】っていう。
【おだしょー】B銀行に融資を受けているという話をせずに、B銀行にも持ってって借りるっていうのが、ちょっとそれってどうなのってことですよね。この方にとっては。
【河村】全然大丈夫だと思う。
【河村】貧乏つきじゃないから、全然大丈夫っていうか、決算書を見たときに借りましたねって話になると思うけど、どの時点でっていうか、借り入れした状況の中では問題ないと思うんだよね。
【河村】ただ決算書に出てくると借り入れしすぎではねみたいなので、次の融資に繋がらないとか、A銀行が多分こんだけよくしてくれてる。
【おだしょー】小規模なのにね。
【河村】うんうん。
【おだしょー】なのにそういうことするっていうのもちょっと、マナーというか、難しいよね。
【河村】なるほど。
【おだしょー】普通に一般的に、この取引をダマというか別に言わずに両方、別に同じ事案で借りてるわけじゃないから、単純な運転資金で借りてるわけだから、これは別に何ら問題ない。
【河村】うん。
【おだしょー】それを散々僕らもやってきたし、長期運転っていうのがこんなに2項どころじゃなく集めてきたから。
【河村】そうですね。多数項?
【おだしょー】多数、複数項取引で。
【河村】複数項取引?
【おだしょー】問題ない。ただちょっと気になるのは、この小規模で設立がそんなに、例えば、設立してそんなに日が経ってないというか、例えば3期目とか4期目とか。
【河村】はい。
【おだしょー】そういうときにA項が、例えば初めてプロパー融資を出してくれます。
【河村】はい。
【おだしょー】いうときにB項もやりますというときに、このB項が保証協会付き融資だったりとか。
【河村】はいはいはい。
【おだしょー】そうするとA項のメンツはこう潰れるよね。
【河村】あー。
【おだしょー】だからそうするとその場合はやらない方がいいだろうなって。
【河村】今のメンツというのは、今のAがプロパーで出してくれる、Bが保証会付きになった場合、Aのメンツが潰れる。
【おだしょー】基本だからここまでAが総協融資も含めて支えてきました。
【おだしょー】で、他が貸してくれるということは保証協会じゃないという前提であると、こんだけ業績も上がってきてるからプロパーで支援しましょうという決断をしてくれた。
【河村】くれるのに。
【おだしょー】くれたのに。
【河村】なるほど。
【おだしょー】裏でB銀行が保証協会使えますっていうのは、ちょっと印象は、ちょっとというかかなり悪いよね。
【河村】A銀行で使うとしたらリスクもちゃんと追ってて。
【おだしょー】追ってて。
【河村】で、Bは。
【おだしょー】じゃあ別に2000万プロパー出しました、協会の訳1000万あります、Bが1000万使いましたってなったら、いやうちに言ったら協会1000とプロパー1000で2000出したんだけどって話にはなる。
【河村】はいはいはい。
【おだしょー】で、Bがプロパーの場合どうかっていうと、そこまで問題になりづらい。A銀行にはどうしてもBが出したいっていうから仕方なく付き合いですみたいな。
【河村】なるほど。
【おだしょー】で、多分Aの残高を超えることはないんだろうから。
09:00
【河村】うんうんうん。
【おだしょー】それほど問題にはならないのかなっていうところで、まあ牽制させるっていう意味ではありなのかなっていう感じかな。
【おだしょー】ただあんまりだからその、結構質問とかも来るけどやっぱ燃焼がすごい小さかったりっていう、純資産もそんなない段階であんまり銀行を駆け引きするっていうのはあんまりいい結果生まないというか。
【おだしょー】まあ向こうもだってそんなに、いやじゃあいいよみたいな感じではあるわけじゃん。
【河村】うんうんうん。
【おだしょー】言わないけどね。
【河村】うんうんうん。
【おだしょー】だから、ちょっとその辺は自社の立ち位置とかをうまく見てっていうところ。
【河村】金融機関の立場からしたら、だったら別にお前んとこ買わねえよっていう心情があることも知っとかないとね。
【おだしょー】そう。だからって一向取引だとやっぱうまく使われちゃうしみたいな。
【河村】うんうんうん。
【おだしょー】なんか全然あれだけど結構田舎で、もう新規一行で金利が2.1のところに、新規プロパーで500万だけ全然、あの地銀入れたらビビっちゃって、新規が。
【河村】新規が。
【おだしょー】何億も貸してんだけどそこはね、新規がね。
【河村】ビビるのは、自分たちより上だと思う地銀がプロパーで貸してるっていう。
【おだしょー】何してたんですか?
【河村】えー、じゃあ俺らの感覚からしたらプロパーねえぞっていう。
【おだしょー】いやいやいやそこはでも、すごく回復してきてるから、ただ元々悪かったんで、回復してきてることにまだその理解が追いつかなかったみたいな。
【河村】うーん。なるほど。
【おだしょー】だから、そうそうそう。まあ評価で、数字で格付けとかで見るとまだまだ悪いんだけど、結構成長っぷりがすごかったんで出してきた。
【河村】なるほど。
【おだしょー】そしたら。
【河村】でもそう思うと自社の評価をどういう風にするかっていうのが見方全然違うんで、そういう意味では大事っすね。
【おだしょー】その時はだから連帯保証まで外れたもんね。金利の。
【河村】ほう。あ、何かその、信金の方も。
【おだしょー】信金の方も。
【河村】へぇー。
【おだしょー】まあそれもだから、ただちょっと田舎だったんでケアしながらやったよ。
【河村】なるほど。
【おだしょー】あんまりいきなりやると、まあ揉めちゃってもっていう銀行も少ないし。
【河村】うん。
【おだしょー】なんかそのエリアによっても若干違うけど。
【河村】うん。
【おだしょー】そうね。その辺はだからなんていうかな、まあ、あんまりえぐいことしない。
【河村】うん。
【おだしょー】多分複数項がかなりこう倫理感がある人なんだろうから。
【河村】うん。
【河村】この人の倫理。
【おだしょー】まだ高めだと思うんで。
【河村】うん。
【おだしょー】多分大丈夫よって答えでいいと思うんだけど。
【おだしょー】悪魔でもない。悪魔のささやきでも。ただ運転、あの、設備資金ダブルで買えちゃったりしたらこれはもう違法、違法じゃないな、あの契約違反だから。
【河村】はいはいはい。
【おだしょー】そこは気をつけてもらうとして、運転ならいいし、まあ一応気になるならこの人は一応話してるから、まあ話してでもいいですよねっていうので多分出てくると思う。
【河村】なるほどね。
【おだしょー】うん。そんな気になるなら。それでいや、さすがにっていうのはあんまりないかなと思うんで。
【河村】ああ。
【河村】今、ほこう先生のお話をちゃんと聞いていくと、この方B銀行を騙したような気がしてっていう話もあってましたけど、ちゃんとずっと出してくれてるA銀行の方の心情。
【おだしょー】B、うん。Aの方がやだよね。
【河村】ってことですよね?
【おだしょー】そうそうそうそう。Aの気持ちになった方がいいんじゃない?
【河村】ああ。
【おだしょー】まあだからってそっちに慣れすぎるといいように使われちゃうから、まあここは結構難しい微妙なバランスだけどね。
12:06
【河村】いや、じゃあ。
【おだしょー】まあ、一歩引いた形で出させるみたいな。
【河村】うん。
【おだしょー】感じじゃない?Bの。
【河村】有志は気持ちってことですね。
【おだしょー】違うよ。ちょっと待って。全然違うよ。
【河村】全然終わらなくなっちゃった。
【おだしょー】立つけど、立ちすぎても所詮金貸しだから、ただ金貸しなりの気持ちを考えているわけやったり。
【河村】ほら、有志は気持ちじゃない。
【おだしょー】まあね。
【河村】まあねって。ちょっと否定し続けてきた。
【おだしょー】まあそういう一面もあるよね。
【河村】あるよねということですね。
【河村】まあでも、すごく人間味あふれる有志の話でしたね。
【おだしょー】そうね。人間だからやってるのもね。
【河村】質問が倫理観的な話になったから、そういう話になったと思います。
【河村】意外とやったことのない切り口ね。面白かったなと。
【おだしょー】確かに。意外でも常に考えてます。
【河村】意外とね。まあいいや。やめときましょう。ということで終わりたいと思います。
【河村】ありがとうございました。
【河村】ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか?
番組ではオークボケーターへの質問を受け付けております。
ウェブ検索でJ1市カラーズと入力し、検索結果に出てくるオフィシャルウェブサイトにアクセス。
その中のポッドキャストのバナーから質問フォームにご入力ください。
またオフィシャルウェブサイトでは無料メルマガも配信中です。
ぜひ遊びに来てくださいね。