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2023-12-31 06:45

#3 プロダクトマネージャー(PM)として2023年を軽く振り返ってみた

私の仕事・プロダクトマネージャーとしての2023年を軽く振り返り、今年の出来ごとベスト3を挙げてみました。

#2023年
#プロダクトマネージャー
#PM
#商品企画
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おかさん、ハイ。このチャンネルは美輪湖、滋賀県の小鳥に住む、あらかん60歳、間もなく60歳、定年を迎える会社員、プロダクトマネージャーのおかさんが、
仕事のこと、生活、例えば人生であったこと、感じたことを、緩く紹介するチャンネルです。
今日は、2023年の終わりに、私の仕事、プロダクトマネージャー)PM)としての振り返りをしてみたいと思います。
今年、仕事で起きたPM)としてあった出来事のベスト3を紹介したいと思います。
それでは、第3位は、ハノバメッセでたくさんの出会いがあり。
今年4月に、4年ぶり5回目のハノバメッセに行きました。
ハノバメッセというのは、ドイツで開催される世界最大の産業系の展示会で、最新の産業オートメーション、私の仕事の分野なんですけれども、工場の自動化などなど、
技術や動向に触れることができます。
そういった新しい動向に触れること以外に、私にとっては、人との出会いというのが最大の魅力だったんですね。
日本から多くのお客さんが来られるんですけれども、そういった方々と深く対話をすることもできる上に、出展されている企業の方々と将来的な可能性や展望について話したりするのも、とっても刺激になります。
今年の2023年のハノバメッセでは、仕事に関係する複数の新たなチャンス、機会を見つけることができたんです。
そのほとんどが、その後の仕事にもつながっています。
海外出張、展示会に行くのは、とてもお金も時間もかかるので、費用面からもなかなか気軽には行けたりはしないんですけど、
少なくとも今年2023年のハノバメッセは、私にとっては投資対効果、ROIは大きなプラスだったなって感じています。
それでは、今年の振り返り。
第2位は、現場にいっぱい行った、コロナ禍が明けた2023年、たくさんの工場、私の仕事を工場自動化の商品企画をしているので、工場の現場を見せてもらうことができました。
仕事で6カ所、海外も含めて6カ所、そして見学会など、自分で3カ所、合計9カ所の工場の現場を見せてもらうことができました。
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工場を自動化する制御機器、実際に使われている現場を見るというのは、PMプロジェクトマネージャーについては本当に欠かせないことなんですね。
そして、現場を見るということは、現場を知るということ以外に大きく2つの意義があるなって感じています。
1つ目は、現場でお客様とやる対話の解像度が高まることです。
実際に商品、機械が使われているのを目の前にして話をすると、お客様との会話の具体性というのが格段に高まります。
そこでいろいろ議論すると、新たな着想というのも湧きやすいなというふうに感じるんですね。
お互い刺激を受けるからじゃないかなと思います。
そしてもう1つは、お客様との関係性が高まることです。
現場を見ますか、そう言ってもらえるお客様というのは、実際に課題やアイデアや意見を持たれていることが多いなというふうに感じます。
そういった方と実際の現場で話をさせてもらう機会というのは、本当に貴重に感じます。
2023年、プロダクトマネージャーとしての振り返り、第1位は新商品を発売したです。
ビームの市場の醍醐味というのは、やっぱり新商品の発売です。
私の担当領域というのは、産業用の製造機器なんですけれども、
新商品を企画発売するチャンスというのは、毎年毎年しょっちゅうやってくるわけではないんですね。
今年発売した新商品というのは、詳しくは書けないんですけれども、商品企画上、社内的にもちょっと難しい位置づけの商品だったんですね。
なので、社内で企画を通して決済をもらうというのにも工夫が必要でした。
そんな工夫や苦労というのも、自分にとっていい経験になったなというふうに感じましたし、将来次につながる手応えというのも得られたなというふうに感じます。
以上がプロダクトマネージャー、ビームとしての2023年の振り返りでした。
そしてこの振り返りベスト3を改めてまとめてみると、
最先端やリアルな現場、その両方に触れつつ、それらに関わる人たちとの対話を通じて、さらに新しい価値を創出するというように予約できるなというふうに思いました。
まさにこれはプロダクトマネージャー、PM、企画の仕事そのものです。
こんな総括ができた2023年というのは、私にとっていい1年だったなというふうに言えます。
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そして来年も最先端と現場に触れながら、それらに関わる人たちとの対話を深めて、さらに新しい価値が創出できるような年になればなというふうに思います。
はい、いかがでしたでしょうか。最後まで聞いていただき、本当にありがとうございました。
岡さん、はい。ではまた。
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