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おはようございます。おかべです。今日は11月21日、月曜日です。
今日は苦悩の先にあるもの、というテーマでお話をしたいと思います。
このテーマについて、先週ずっと考えていまして、ある程度頭で整理ができたので、話をしたいと思います。
皆さんは日頃の中で、苦悩や苦しみとか壁とか、そういったものを経験したことはありますでしょうか。
少なからず、対象関係なく、そういった経験があるかと思います。
それに対して、逃げるという選択肢もあれば、余計入れて乗り越えるという選択肢もあると思います。
もちろん、逃げるという選択肢も必要だと思います。
例えば、隣の部屋で火事になっていて、自分の部屋に煙とか、いろんな燃えている匂いが充満してきた時に、逃げるという選択肢しかないと思います。
そうでないと、そのままじっと耐えて、その場に至れば、自分の体が危険にさらされてしまいます。
なので、逃げるという選択ももちろん重要です。
一方で、その苦悩とか苦しみを受け入れるという選択肢も重要だと思っていて、
例えば、苦悩とか苦しみが目の前に現れた時に、
まずそれを受け止めて、どうやったらそれを乗り越えられるか考えたり、行動したりすることで、自分の成長につながると思います。
例えば、行動をすることで視野が広がったり、違う角度からその苦悩を見ることができたり、
あとは、行動によって新たな人脈ができて、その人のおかげでその苦悩を乗り越えられたりとか、そういったことも起こると思います。
ただ、その行動をしないと人脈にも出会えないでしょうし、新たな角度から物事を見ることもできないというか、そういった可能性が低くなってしまいます。
なので、苦悩とか苦しみというのは、一般的にはマイナスなイメージで捉えられがちなんですが、
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そういったものを経験することで、自分の中に新たな変化が生まれて、それによって自分が成長していくということにもつながると思うんですね。
なので、苦悩とか苦しみを好んで取りに行く人はいないとは思いますが、
自然発生的に出てくる苦悩とか苦しみというのは、意外と自分にとって必要なものだったりするのではないでしょうか。
先週、職場の人とこの苦悩とか苦しみに絡む話を結構することがあって話していたんですけど、話を聞いてみると、
皆さん、あまり苦悩とか苦しみに対しては向き合いたくない。できれば逃げたい。というか、もう逃げてきているという人が多かったです。
もちろんそれも必要だとは思うんですけど、その結果、仕事が楽しくないとか、早く移動したい、もっと楽な仕事ができる部署に移動したい。
そんな発言もありまして、それももちろん選択肢としては必要なのかもしれないんですけど、そうすると、移動した先でまた自分が思う苦悩に出会ってしまうと、またそこも向き合わずに逃げてしまうともったいないなというふうに思いまして。
じゃあ何のためにその苦悩とかがあるのかなって思っていろいろ考えてたんですけど、やっぱり自分が成長したり、成長した先に自信がついたり、そういったものの積み重ねで仕事が楽しくなったりするんじゃないかなというふうに思いました。
なので、もしかするとその日ごろ仕事が楽しくないという人のイメージというか考え方としては苦悩から逃げて、それが悪いとは言わないんですが、逃げてしまってその苦悩を乗り越えなかった場合に、
自分の中でその苦悩、成長のチャンスを逃したというか、そこはあえて選ばなかったというのが積み重なって、今抱える仕事に対してそれをクリアできるようなところまで自分の成長が達していない中で今を迎えているのかなというふうに思いました。
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なので、マイナスに捉えられがちな苦悩とか苦しみは確かにマイナスかもしれないんですが、意外と正面で受け止めてみて乗り越えようとすることで、たとえ乗り越えられなくてもその経験が変化になって、人脈だったり知識になって自分の成長を促してくれるんじゃないかなというふうに思いました。
今日の話は以上です。またお会いしましょう。