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2024-09-12 12:01

#560 普通の農家が加工品の輸出に挑戦します

最後の数秒、音が飛んでます…ざーんねーん!(波田陽区

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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
今日は、560回目の放送です。普通の農家が加工品の輸出に挑戦します、というテーマでお話をしていきます。
今、自分自身はごぼう農家として、ごぼうの加工品を販売したり、お菓子やスープを販売しています。
それに加えて、友人のユーチューバーでもあるアパラボが、自分で作った出汁パックを販売するということなので、
それの商品管理や発送手続きを、今回担当させてもらうことになりました。
今、Amazonで商品の発送をしようと、段取りしているのですが、
Amazonで海外で売りませんか?という機能があるみたいなので、
それについて、うまいこと使えたら面白いんじゃないかな、と思っているところをお話ししていこうと思います。
今日の3つのポイントです。今わかっていること、費用とルールの確認、EC販売に強くなりたい、この3つでお話をしていきます。
1つ目のポイントが、今わかっていることという話です。
僕が扱うのは、加工品ということで、人が口に入れるものです。
もし、ここで僕が雑貨とか、口に入れるものではなかったら、
比較的簡単に輸出がAmazonの機能を使ってできるということですが、
日本の厚生労働省では、アメリカ食品医薬品局というところがあるそうで、
アルファベット頭文字を取って、FDAというふうに言うそうですが、
そちらに色々と許可を取る必要があるそうです。
なので、食品ならではの事故や食中毒が起こってもいけませんし、
アメリカはテロに対しての規制が厳しくなっているので、
そこを突破する必要があるそうです。
色々調べていく中で、日本の農林水産省も農家が輸出を応援している文脈が出てきています。
一昔前だったら、大手企業やプロがいる人じゃないとできないという存在だった輸出が、
小さな事業者でも輸出をやってみませんかという、追い風のようなプロジェクトも色々と動いているようなので、
それをうまいこと使えないかなというふうに思っています。
あとは別の観点から言ったら、円安とか円高という問題ですよね。
円安になって日本は大変だとか言われる一方で、
トヨタをはじめ日本の製品を海外に売っていく事業者さんというのは、
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すごい利益が上がっているというふうなお話もニュースとかで聞いたことがあるんじゃないかなと思います。
今後円安になるのか円高になるのか僕は分かりませんが、
円安になって資材の値段が上がって大変とか、ガソリン代とか自分の経費がかかって大変というふうに考えるだけじゃなくて、
外貨を獲得するというんですかね、自分の商品を海外の人に買ってもらえる仕組みが整っておけば、
そのセーフティーネットというかね、自分がピンチになった時の選択肢が増えるというのはすごくいいことなんじゃないかなというふうに感じています。
ちょっと話がごちゃごちゃしてしまったかもしれないんですが、一つ目のポイント、今分かっていることというお話でした。
二つ目のポイントが、費用とルールの確認というお話です。
現時点で間違いなくこれは発生するだろうなという負担というか経費というものをいくつか上げると、
アメリカの代理人という人が必要になるそうで、日本でいう厚生労働省的なものとやり取りをしていく中で、
アメリカに住んでいる人のパートナーを僕は見つけないといけないそうです。
ここも詳しくルールとか相場を確認しないといけないんですけども、
商品を売っていく手数料とかじゃなくて、その代理人さんに手続きをお願いしますという依頼料が年間何万円とかいうレベルで多分かかってくると思うので、
商品が全然売れなかったら、この代理人さんへの手数料だけで赤字を掘ってしまう可能性があるみたいな可能性があるわけですね。
あとはこれも調べないといけないんですけども、僕が作っているお菓子とかスープとか、
友人が作っている出汁パックの加工品工場の方が作ってくれるお菓子工場とかの方がその輸出に対しての証明書とか書類とかを提出してくれるのかとか対応してくれるのかというところも重要な要素になってくるそうです。
いくら日本国内でこれは日本で売ってますよ、安全ですよというふうに言っても、アメリカの方がこの証明書がないと輸出は対応できませんよみたいなものがあったらですね、
僕がどんだけ頑張っても工場が対応してないので出荷できないということになるそうなので、そこはやっぱりしっかり確認が必要かなというふうに思っています。
あとはそれに伴って損益分岐点というやつですよね。一般の人というか国内に販売するのとは全く違う経費とかが目に見えないところでかかってくると思うので、
ただ単にアメリカで売れるようになりました、イギリスで売れるようになりましたというふうに喜んでいるだけでも、実はめちゃくちゃ赤字を掘っていますということだったら何のためにやっているかわからないので、
具体的に目安としてやるんだったら何円ぐらいの売り上げが必要、場合によっては何ドルですよね。何ドルぐらいの売り上げが上がらないといけないとか、何年続けたら再産が取れるようになるのかとか計算も必要になってくるんじゃないかなと思います。
あとは理想としては、僕が思っている理想としては海外に住んでいる日本人の方で日本の食材が懐かしいなというふうに思っている方と出会うことがベストかなというふうに思っているんですけども、
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アメリカに住んでいる日水のアメリカ人で日本語が喋れないという人とやりとりが発生した場合は、当然こちらは英語対応しないといけないというのが原則なので、それが僕は大学の時に英文学科みたいなところに通っていたので、一般平均の人よりは英語スキルはあると思うんですけども、
ビジネス英語みたいなところとか、カスタマーサポート的な英語はやったことが当然ないので、それがAIであるとか翻訳ツールであるとかで対応できるレベルなのか、それともやっぱりこの翻訳をしてくれる人とか通訳をやってくれる人がどこかで必要になってくるのか、そういったところも冷静に見極める必要があるかなと思っています。
あとはですねマニアックな話をすると、PL保険というやつですね、加工品を地元の道の駅とかに出す時点でお客さんが食中毒になった時とか、商品を食べていて、例えば歯が欠けたみたいなことがあった場合にお客さんに遺写料みたいなものを払ったりとかね、何かのお詫びをしたりするときに保険が保険という存在があります。
なのでそのPL保険というやつは大体の方は国内版、日本国内版というやつに入っているということなんですけども、それが海外版に入る必要が多分出てくると思います。そうなった場合、日本国内プラス海外版の保険料がどれぐらいかかってくるのか、これもちょっと見積もりとかを取らないとわからないんですが、それがトータルで収支が合うようならば、挑む価値があるんじゃないかなというふうに思っています。
ということで調べれば調べるほど、あれこれはどうなるんだっけみたいな感じとかね、これ本当にできるのかなというふうに思ったりすることはあるんですけども、こんな感じでいろんな輸出に向けての情報収集とかを頑張っていきたいと思っています。これが2つ目のポイント、費用とルールの確認というお話でした。
3つ目のポイントがEC販売に強くなりたいというお話です。よく僕も音声配信とかインスタで情報発信をしているんですけども、よく言われる言葉としてあなたの強みは何ですかという言葉が情報発信においては大事なテーマというふうに言われています。
あなたの思いがどうとかとかね、自分がやりたいことがどうとかではなくて、他の人から見てこの人はここが頼れるなとかね、他の人に伝えられるものは何がありますかというふうによく言われるんですけども、自分自身はねまあなんか器用貧乏みたいな性質があっていろいろできるんだけどもすごい尖ってて僕にしかできないよみたいなことがあんまりないんですよね。
まあこの音声配信を頑張っているとか色々そういう自分でアピールしたいポイントあるんだけどでもそれって他にもたくさんいるよねっていう要素がね僕の場合は多いというかあのね他に他の人に誇れる部分というのが尖っている部分はあんまりないと思うんですよねそこに関してこの農家が直でEC販売をやっているねあの amazon とかに商品を出している自分でネット販売をした経験があるというのに加えて自分で輸出の段取りをしたことがあるということがもし
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できるようになったらこれはめちゃくちゃの強みになるんじゃないかなというふうに思ってるんですよね 幸いにして僕は昔からこういう新しいテクノロジーであるとかなんか自分で新規の
事業みたいなものを調べたりするのが好きな立ち位なので輸出に関してはこれが必要なんだなぁとかね こういうお金がかかるんだなぁというのを調べるのが割と苦ではないタイプなんですね
でそうやっていく中で個人が輸出をする時にこの資格がないとできませんよというものがあるんだったら それはもう半分諦めがつくかなと思うんですよね
5年10年英語を勉強してこのアメリカのこの資格を取っていないとあなたは輸出することができません というのだったら僕はまあ仕方ないからね時間さすがに時間も無限ではないしお金もかかるの
ならそれを諦めれるかなぁと思うんですけども あくまで手続きがめんどくさいとか
言語の壁があって難しいというだけだったらなんとか突破できるんじゃないかなというふうにね 100点的かもしれませんけど思っているところがあるんですよね
なのでこれから調べていく中でもちろんやっぱりこれは現実的に無理だ プロに頼まないと無理だとか大手じゃないと無理だということがあったらやっぱりダメでした
という放送を今後させてもらうかもしれないんですが 頑張ってみたらできるよとかめんどくさい書類を読めばできるよというものであればそれを
なんとか突破してあの人普通の個人の農家なのに輸出やってるらしいよ どうやったのみたいな感じのことをね他の人から聞いてもらえるような存在になれれば
いいかなというふうに思ってます場合によってはねそれが自分の場合のそのね詳しく 知りたい方は
この有料のこれを見てくださいみたいなものを自分で売ったりしてもいいかなぁなんて こともなんとなく思っていたりしますし
販路がなくて困っている農家さんとかね個人事業主さんの助けになればそれはそれで 嬉しいことかなというふうに思っていますので
3つ目のポイントですねいろいろ語りましたが ec 販売に強くなりたいなぁと思っている というねお話をさせていただきました
はいということで今日は560回目の放送普通の農家が加工品の輸出に挑戦しますという テーマでお話をさせていただきました
繰り返しになりますがねもううまくいきましたではなく今からやってみるんですが どうなるかわかりませんということになるんですなるのでねえっとね本当に
できるのかこいつとかねお手並み拝見だという感じで僕のことが気になった方はぜひ フォローとかねコメントとかで応援をしていただけたらと思います
はいそれでは最後になりますが皆様今日も腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を 回したりしながら体をリラックスさせてあげつ今日やるべきことに向かって頑張っていって
みてくださいここまでのお相手は ok ファームの
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