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こんにちは、OKファームです。このラジオでは、脱さらして農業歴11年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
今回は、107回目の放送です。
記録を残しておくことの3つのメリットというお話で、日報とか自分の商品のデータとか記録とか、そういったものについてポジティブなお話をしていこうと思います。
今回のポイント1、成果が目に見えて上がる。
ポイント2、新たな出会いのきっかけになる。
ポイント3、モチベーションの維持になる。この3つでお話をしていこうと思います。
はい、皆さん、日々の活動とかね、お仕事内容とか記録を取るようにしていらっしゃるでしょうか。
僕はあまりできていない方です。
ですけども、まあ年々というかね、少しずつズボラなんですけども、取れる記録はやっぱり取っていった方がいいよねということで、
少しずつですけどもね、記録を取る習慣を簡単なところからというか、
自分が取り組みたいなと思うところから少しずつ取り組むようにしているという状態です。
これから新規収入するよとかね、フリーランスになるよっていう方は、
自分のことを自分で全部決めないといけないと思うので、
やっぱ記録取るのって意外とめんどくさいよねとか、習慣化できないよねっていう方が結構いらっしゃると思うので、
僕にね、過去の自分に向けてというような感じで、
改めて数値を記録しておく、データを取っておくことの重要性というか、
こんな良いことがあるんだよということを紹介していこうと思います。
まずポイント1、成果が目に見えて上がるということです。
自分のやってきたことの記録を取ると、やっぱり目標とか目的とかに対しての成果がすごく上がりやすくなるということです。
記録を取っているだけで、なんでそんな成果が上がるのよという風に思う方もいるかもしれないんですけどもね、
例えば日々の売上であるとか、月間に目標に対して何件制約できたかとか、
最近で言うとSNSのフォロワー数が何人から何人になったのかみたいな、
昨日は500人だったけど今日は510人になっていた、だから10人増えたみたいな感じでね、
そういう風に記録を取っていくことになるわけですけども、
記録を取っていく習慣がつくと、自然と今までの記録と今日の記録というのを見返す習慣がつきます。
当たり前のことを言っているだけじゃないかという風に思うかもしれないですけども、
記録を全然取らないと、例えば今自分の農産物の売上が今月何万円になっているのかとか、
フォロワー数が先月何人で今月何人になったのかというのがパッと言えないんですよ。
このパッと言えるというのが結構重要で、自分の数値がパッと言えるようにしていたら、
数値に特別な変化があった時に、あれ、なんか今日いつもより調子いいとか、
あれ、今週調子悪いとかいうのが自然と自分で気づけるようになります。
そのいつもとの違いですよね。あれ、なんか今週売上すげえ調子いいとか、
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あれ、なんかよくわかんないけどフォロワー数今週すげえ伸びてるなということに気づけたら、
1週間前から何かいつもと違うことを自分で知らないうちにやっているかもしれないとか、
社会的に天気がこうだったからとか、こういうニュースがあったからとか、
風が吹けばお部屋が儲かるじゃないですけど、
自分の商品が売れるようになった要因はこれがあるんじゃないかなというのに気づきやすくなります。
これが全然記録を取ってなかったら、実は今週自分の中で小さなフィーバーが起きていたのに、
そもそも気づけないというか、気づいていないみたいな状態になってしまいます。
これが記録を付けている人と付けていない人でめちゃくちゃ差が出てくるよねという話です。
これに関してはですね、僕は今、ザ・コピーライティングっていうね、
どういう言葉を使えば人は動いてくれるのかみたいな広告に関する本を読んでいます。
その中で主人公というか広告を実践してきたジョン・ケイプルズさんという人がいたらしいんですけども、
その方は全ての広告に番号を振って、どの広告が効果が出たのかダメだったのかというのを全部チェックしていたということなんですね。
広告を出すならとにかく結果をテストしろと。テストテストテストだみたいな感じの言葉が出てくるんですけど、
広告の文字の大きさとか太さとかね、フォントを変えてみたとか配置を変えてみたとか、
とにかく何か前回のものと違う広告に少しでも修正したら、
必ずその広告の投資番号みたいなのを、右下の方か右上の方かどっかに書いてあるらしいんですけども、
その番号を必ず変えて出しなさいというふうに言っていたそうです。
それでこの広告が一番効果があったとか効果がなかったということを後で集計したときに、
じゃあこの広告のこの文字が良かったのかもしれないねということで仮説を立てていったりとかね、
検証することによってどんどん広告の精度が上がっていくということでした。
これは広告のプロがやっていることなので、結果をデータを取れば全ての人がこうなれるという保証があるわけではないんですけども、
とりあえずあなたが今目標としているフォロワー数であるとか売上とかね、
何とかの契約件数みたいなものがあるんであれば、それに関する記録とかデータとかを少しでいいので取ってみましょうということですね。
そうすることによりあなたのやっていることの成果が上がりやすくなるよというお話でした。
すいません収録用のマイクの電源が切れちゃったというか電池がなくなっちゃったのでちょっと音質が悪くなります。
申し訳ないです。このまま続けていこうと思います。
ポイントに新たな出会いが生まれるです。
私たちは日々いろんな人と新しく出会ったりすることがありますけど、
その人と仲良くなれるかどうか、その他大勢ではなく特別な関係になれるかどうかというのは、
やっぱりその人と自分の共通点を早めに見つけることができるかどうかだと思います。
年齢が近いとか趣味が似ているとか、仕事に対してとか家族に対しての価値観が似ているとか、
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何かこの人私と似てるなというものが自然と増えていけばどんどん仲良くなっていくきっかけができるんじゃないかなと思います。
それは相手に伝えることにより、あなたのこういうところが私も似てると思うんですとか、
ここ私と同じ考え方ですよというのを伝えたら相手も自分の方に歩み寄ってくれやすくなるんじゃないかなと思います。
そうした時に自分のことを客観視して何か記録につけておくと、相手との共通項を探しやすくなるかもしれないという話ですね。
これはビジネス上のデータとかももちろんそうですし、記録というのは数値だけじゃないので、
例えば今日何の本を読んだとか、何の映画を見たとか、どんな音楽を聞いたとか、
こういったものも記録の一つとして挙げられるんじゃないかなと思います。
そうした時に自分はこの本を読んだというのをどこかにメモしておくだけで、
ただ読んだだけじゃなくてメモしておく、自分からアウトプットすることにより、
自分の中に記憶として残りやすくなったり、人に話す時にスムーズに言葉が出てくるようになります。
それを積み重ねておくと、相手が何か自己紹介でそういった似たような映画とか本の話をした時に、
これ何か自分読んだことがあるわとか、この人と同じことを何かやったことがあるわという経験がサッと出てくることにより、
先ほど言った相手との距離を詰めるきっかけの話ができたりとか、
共感するポイントを他の人よりも多くその人に伝えることができるんじゃないかなと思います。
あとやっぱりさっき言った数値の方の話でも、仕事の会社の規模がこれぐらいの売上みたいなものがあったり、
農家で言っても面積が何タンぐらいやっている、広さがこれぐらいやっているとか、
作物の出荷が大体何トンやってるみたいなこととか、具体的な数値を上げられるからこそ、
共通の話ができるみたいなケースも結構あると思います。
話を向こうは従ってるのに、どれぐらいやってるんですかって言われた時に、
ざっくりこのぐらいとか、よくわかんないんですけど、このぐらいだと思いますだと話が進まないのが、
僕広さはこれぐらいでやってますとか、年間の受け費これぐらいかかってますよっていう話が具体的にできることにより、
相手がざっくりしてる方がいいですよって言ったら、そこでそれ以上話が膨らむことはないと思うんですけども、
ここまで具体的な自分の数値を語れる人と、自分も話をしてみたいと思われる結果につながるかもしれないので、
さっき言った本の名前とかそういうものの名前を記録しておくというのももちろんそうですし、
具体的な数値を上げることにより、共通の経営課題みたいなものが見えたりとか、
他のジャンルの人と出会った時も、農家の人の数値ってそんぐらいなんですねとか、利益率こんなんなんですねみたいなのが語れるようにしておくと、
ちょっと距離が縮まりやすい要因にもなるんじゃないかなと思います。
これがポイント2つ目、新たな出会いが生まれるでした。
ポイント3つ目、モチベーションの維持です。
これはまあ自分自身すごい痛感しているところなんですけども、やっぱりあのふと振り返った時に、
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これだけ自分はこれだけの量をこなしてきたんだとかね、これだけの回数挑戦してきたんだとか、
場合によってはこれだけちゃんと毎日記録に残しているんだということでね、丁寧に取り組んでいるんだみたいな感じで、
自分に対してポジティブになれると思います。
例えば僕はこの音声配信をする時に必ず放送会を冒頭につけるようにしています。
そうすることで聞き手の方が後で探す時に探しやすいというメリットもあるんですけども、
自分自身もプラス1、今日も無事107回の放送が終えられたぞみたいな感じで、
数字を積み重ねていくことにより達成感みたいなものがあったりします。
1日1件、とりあえず音声配信をやるぞっていうだけで、
それに得られる達成感プラス、自分で記録をつけられている自分すごいぞって思えたり、
この間の放送してからもう1週間経ったから100回だったのが107回になってるんだみたいな感じで、
やったこと以上に結果を取ることによって、記録することによって達成感が増すということは間違いなくあります。
これはダイエットとか禁煙とかああいうのが分かりやすいかもしれないですね。
毎日この腕立て伏せをやったぞとか、ウォーキング何歩歩いたよとか、禁煙何日頑張ったぞみたいなとかね、
自分で目標を掲げたことに対してこれだけ続けてきたんだぞっていうのが自分で見えることによりモチベーションが上がり、
もっと記録をつけてみようとか、今までここのABCやったらAしか記録を取ってなかったけど、
今度はBの方も記録を取ったらもっと達成感が増すかもしれないという気持ちになったら、
2つBの方もCの方も記録を取ってみようみたいな感じでね。
いやいややるわけではなくて、自分がどんどん記録を取るのが楽しくなってくるみたいなね。
こともあるんじゃないかなと思います。
そうするとやっぱりね、本業の成績、当初狙っていたこの数値を上げたいなと思って始めた記録も伸びやすくなるでしょうし、
モチベーションも上がりやすいということになって、いいことづくめじゃないかなと思います。
これが3つ目のね、モチベーションの維持につながるということでした。
はい、ということで今回は107回記録を残しておくことの3つのメリットということで紹介しました。
自分自身も記録を取るのがあまり得意な人間ではないんですけども、さっき紹介したね、
ザ・コピーライティングということで、膨大な広告の全部に番号を振ってそれを分析していたすごい人がいるというのを受けて、
やっぱり自分ももう少し記録をね、取るようにしないといけないなっていう記録って大事だよなっていうところに気づいたので、
この放送を撮らせてもらいました。
最近はね、スマホのツールとかね、このアプリのサービスとかが向上しているので、
自分のね、作ったもの、音声とか文章とかが何回見られたとかいうのがね、データが取りやすくなっているんですけども、
それをね、見るだけでなくどこかに書き写すだけでも、それは効果があると思っています。
一旦自分が見るだけじゃなくて、自分でスマホに写すとかね、ノートに取るとかいうことで、
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自分から一旦出すということがね、一番簡単な記録の始まりになるんじゃないかなと思いますので、
簡単なところからでいいのでね、皆さんも何か今までつけていなかった記録をね、撮ってみるということをやってみてはいかがでしょうか。
何かの参考になれば幸いです。
はい、こんな感じで、農家の方とかフリーランスの方向けにマーケティング情報とかね、
気持ちが楽になる話みたいなことをお届けしてますので、音声配信、SNSのチェック、フォローもよろしくお願いいたします。
今日はちょっとあのマイクの電池が途中で切れちゃったんで、音質が変わったり、
ちょっと途中で音量調整が必要になったかもしれないですけど、すいませんでした。
今度ちゃんと充電しておこうと思います。
今日はね、広島県、朝から雨が降るということだったので、早朝早起きしてごぼうの種巻きを終えましてね、
朝5時から6時ぐらい種巻きをしてきました。
で、今はちょっと車を走らせて、街中の図書館があったりとか、ショッピングモールがあるみたいなところに来て、
買い物をしたりね、図書館でもう少し本を読んだりしようかなと思ってます。
最近ね、ちょっと音声配信長くなりすぎだったので、とりあえず今日は15分以内に収めてみようかなと思ってたんですけども、
なんとか収まりそうなので、とりあえず一つ目標達成みたいな感じで、
10分から15分、長くても15分かなっていう風に最近思い始めたので、
10分ぐらいのコンパクトな放送に少しずつしていきたいなと思っています。
今日もね、無事放送取り終えて、また明日の放送頑張ろうと思いますので、応援よろしくお願いいたします。
最後までお聞きいただきありがとうございました。OKファームでした。