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  2. #171 『接点』にはどうしても..
2023-07-06 1:25:09

#171 『接点』にはどうしても人間らしさが滲み出る。 メディア・AI・デバイス・ファッションのインターフェイス

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◎今週のトピック

インターフェイスの進化 / 分散型メディア台頭から今 / Buzzfeed News終了 / 検索からの流入 / プラットフォームに頼らずにメディアを運営するか / SaaSのコモディティ化 / アンビエントメディアの概念 / 朝の情報番組らラジオの流しっぱなし / アンビエント化しやすいコンテンツ / 改善はあるけど進化はない / ChatGPTのアプリかわいい / 検索する側のスキル / コンテキストをどう表現するか / ヘイ!Siri!今日の天気を教えて / 検索ボックスのUI / 実行と評価のループ / 理想のAirbnbの検索UI / ジャストインタイムインターフェイス / カスタマイズできるUI / パーソナライズもコモディティ化しちゃう? / スケールしにくいからこその価値 / 意味や意図をAIが作るのが難しい / 人間の熱量 / 『サクセッション』のファッション / 分かる人にはわかること / 人間性の重要性 / ジョニー・アイブがAirbnbに提案したこと


◎参照リンク

https://offtopicjp.notion.site/171-27126c123ded43edb8acc51fe6557e8c?pvs=4


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00:07
皆さん、こんにちは。くたのみきです。 宮﨑哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に、最新テックニュースやスタートアップ、 ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、接点にはどうしても人間らしさが滲み出る。 メディア・AI・デバイス・ファッションのインターフェイス、について話していきたいと思います。
前回に引き続きですかね。
そうですね。
前回は、インビジブルコンピューター、消えていくコンピューターみたいな話とかから始まって、 最後にインターフェイスと言語の話をしたと思うんですけど、
今日は主に2つのカテゴリーでインターフェイスについて話して、 最後はもうちょっとそれがどう全体的に影響を与えるのかっていう話をしたいんですけど、
まずはそのメディアの話をして、 次にもうちょっとチャットボット系の話をしていきたいっていうところなんですけど、
まずメディアからいきますと、メディア業界の進化っていうのは、いろんな意味でインターフェイスの進化でもあるかなと思っていて、
インターネット前の時代ですと、やっぱり新聞とかの時代ですと、やっぱりメディアがディストリビューションを抱えていたからこそ、
全部のアテンションが新聞にあったと。
なのでそれに合わせて新聞は割と自分なりのインターフェイスを作れたんですけど、
インターネットで特にSNSによってそこがだいぶ変わってきていて、
そうそうアテンションとディストリビューションがインターネットとSNS側に寄せられたので、
それによってメディアがコモディティ化して、そうすると何が起きるかというと、より外部から頼らないといけない。
そのディストリビューション先を。
なのでSNSからディストリビューションが必要になってくるとか。
自社サイトにトラフィックとして。
ツイッターだったら、なんとか新聞の投稿をもっと増やしてほしいみたいな。
そうです。結局メディア企業からすると、自社サイトに全部持っていきたいわけじゃないですか。
自社サイトで広告とか出したり、バイネットサブスクリプション提供したりするので、
そうするとただ全員がサイトに来てくれないので、そうすると外部からより人を引っ張ってこないといけない。
ただそれがいわゆるSNSとか他のサイトからになるんですけど、
03:03
そうするとそのサイトに合わせた、そのSNSに合わせたコンテンツ作りをしないといけない。
ツイッターとかTikTokに合わせた、プラットフォームに合わせたみたいな。
それで動画のフォーマットを変えたりとか、そもそもニュースをより短くしたりとか。
確かに。
これの多分ピーク時が、さなさん覚えてると思うんですけど、
分散型メディアっていう言葉がすごい流行った時期があったんですけど、バズフィードの時代ですよね。
バズフィード、あれなくなっちゃいました。
バズフィードはニュースがなくなっちゃった。
あとNowThisとか、実写サイトを持たないメディアですよね。
いろんなサイトにいわゆる分散して、それでアテンションを集めるというパターンだったと思うんですけど、
本当に当時はホームページがなくて、それでアテンションを集めるというインターフェースを作ってたんですけど、
その時代からだいぶ変わっていますと、今は。
もしかしたら今ですと、今まで以上にホームページのインターフェースが重要になるかもしれないと。
やっぱり実写サイトが必要なんですか。
必要になり始めてるかなっていう話が出ていて。
これはいろんな面でそうなんですけど、最近プレスガゼットっていうニュースサイトとかの情報とか集めるところが、
チャートビートっていう、僕と草野さん全職の投資先ですけど、そこと一緒に連携していろんなデータを集めて、
それでどうメディア業界が変わってるかっていうのを調査したんですけど、
チャートビートからは1350社のニュースサイトから情報を集めた結果、
2018年1月なんで5年前ですね。
5年前ですと27%なんで約3割弱のページビュー、PB数が外部、特にSNS、特にFacebookから来てましたね。
そんな感じですか。
その27%が2023年4月時点、なんでその5年後、今年ですね。
今年ですと11%まで落ちてるんですよ。
SNSからがですか。
SNS、特にFacebookから。
それは意外ですね。
でもこれ考えると、FacebookのインセンティブとかTwitterもまさにそうなんですけど、
からすると外部サイトに行かせないっていうのが目的じゃないですか。
アプリに届こうってほしいですもんね。
そうですよね。Facebookとしては広告で生まれたりしてるわけなので、あんまり行かせたくないっていうところで、
06:06
彼らとしてもよりニュースのコンテンツを出すよりも、よりそのFacebook内で投稿した動画をよりフィーチャーしたりとか。
なるほど、確かに。
それによって結構影響されてるんじゃないかと。
確かに動画、そっか、そういうことか。
リールズを出した方がFacebookとしてもエンゲージメントが高まりますし、生まれた人にもつながりますと。
確かに。
草野さんがさっき話したBuzzFeedのニュース部門がクローズしたっていう話が、結構ここが影響したんじゃないかって言われていて。
特にFacebookからの訪問者数が2021年の4月、2年前ぐらいですと月次で26万ビジット、訪問回数があったのがそれが半減してるんですよね。
そんなに。
今年の3月で。
明らかにFacebookはニュースサイトにトラフィックをそこまで送ってませんと。
やっぱプラットフォームは強いですね。
強いですよね。
そういうことか。
それいいんですか?
結局プラットフォーム側の判断なので、それに従うしかないですよね、ニュースサイトとしては。
でも最近Twitterでもあったじゃないですか、やって一瞬で取り戻しましたけど、サブスタックをブロックしたじゃないですか。
ありましたね、ニュースレター。
サブスタックのリンクとかが貼っても全然出てこなかったりとか、ありましたよね。
それは確かに怖いですね。
めちゃくちゃ怖いですよね。
なんでそこの明らかにSNS側としては外部サイトに行かせたくないっていう雰囲気が出ているっていうところと、
あとはこのAIのシフトですよね。
AIのシフトで何が起きてるかというと、検索から来る流入が結構影響されるんじゃないかと。
Google検索とかそういうことですか?
まさにそうですね。
これを実際数字で見ると、例えばバズフィードニュース、もうシャットダウンしちゃいましたけど、
バズフィードニュースに来てる人の3割が検索から来てるんですよ。
これって異常な数値ではなくて、ニューヨークタイムズも、これは多分シミュレーウェブとかの数字だと思うんですけど、
ニューヨークタイムズですと32%のトラフィックが検索から来ていて、
09:00
ウォルト・スウィート・ジャーナルですら25%来てるので、
これはチャートビットの競合のパースリーという会社が2500社のデジタルメディアを調査したときに、
だいたい3割弱、29%のトラフィックが検索から来てるっていうところを調査しているので、
そこがゼロにはならないと思うんですけど、
例えば半減したりしてしまうと、そこで一気に全体の15%のトラフィックが消えるっていうことになるので、
それがAIに置き換わるかもしっちゃった。
それがいわゆる、例えばGoogleバードで検索してしまうと、そこで答えが出ちゃう。
なるほど、すごい新たな流入ですね。
SNSと検索と直接行くみたいなのが今まででしたけど、新しいAIバードで流入してくるみたいな。
それも検索っちゃ検索なんですかね。
いわゆるそこで止まっちゃうっていうのが一番嫌なポイントですよね。
そこで答えが出てしまうと、サイトに行かずにそれで満足しちゃうっていう。
触り出してくれますもんね。
そうですそうです。しかもそのニューヨークタイムズのソースを使って。
なんで一応ニューヨークタイムズとかウォールスティートジャーナルは多少なり、もしかしたらそのデータを、記事データを提供するからお金をくださいっていうのは言えるかもしれないんですけど、
ただおそらく実際にユーザーがサイトに来るよりは価値がないので、それって。
なので今まで以上にメディア企業としては自社のブランドを作るっていうのが、今まで以上に需要になってくる。
それは直接来てもらうためにってことですか。
まさに。
えー。めっちゃ厳しいですねそれ。
めちゃくちゃ厳しいんですよ。
ソースの提供者にしかならないみたいなのってちょっと虚しいですよね。
大変ですよね。
大変ですよね。
大変だし、書いてるジャーナリストの人とか、編集者、ライターの人になんか、えーって思っちゃうんですよね。
使ってる側からしたら確か見やすいっちゃ見やすいのかもしれないんですけど、難しい問題だな。
やっぱりどうしてもコモディティ化してしまうとそうなりがちですよね。
なので、サブスタックとかよりお客さん、ユーザーと直接関係を持つっていうのが今まで以上に強くなるっていうところで。
なんで、ニューヨークタイムズとかもダイレクトのトラフィック、直接ニューヨークタイムズに行ってくれる人が59%とかいるので。
12:04
うわー強い。やっぱり。
そうですね。で、ウォールステージジャーナルも58%で、ちなみに他で見るとVOXが40%、アクシオスが40%、ポリティコが50%とかなので、こういう多分少なくとも4割以上は欲しいっていうところだと思うんですけど。
でも、これから多分SNSとか検索からの流入が減るっていう中で、どういうふうにプラットフォームとしては、メディア企業としてはどうプラットフォームを頼らずにユーザー獲得をできるかっていうのをすごい考えないといけない時代になってくると。
えーどうしたら、やっぱブランド力。
いやでも、結局その直接関係性をどう作るかっていう話なので、そこがブランド力とかも含めてだと思うんですけど。
多分ここでの、ここも頼る時期があって頼らない時期があるっていう、そこの上がり下がりだと思うので、今はどちらかというとダイレクトな関係性を持つのが重要なんですけど、
全体的にデジタルの領域ですと、間に入られると長期的にやばいっていう。
短期的に見たらそんなじゃないけど。
そうなんですよ。短期的に見るとすごい安くディストリビューションできるってなるんですよ。なので結構そこで一気にユーザー獲得できたりとか。
例えばどういうことですか?
例えばフェイスブックを活用すると一気にフェイスブックがいろんなところに拡散してくれるので、すごい安くいろんな人にリーチができるってすごいいいねってなるんですけど、彼らがいわゆるフロントエンドになっちゃうので。
今フェイスブック。
彼らが顧客とのインターフェイスになっちゃうんですよ。そうすると長期的に勝てなくなるんですよ。
なるほど。
これっていろんな業界で起きていて、結局フロントエンドにならないとコモディとしか見られないので、あとはもうフェイスブックが自分のコンテンツを押してくれるか他の他社のコンテンツを押しても同じことになるので。
それにフェイスブックとかにも投資はしつつ自社のブランド力をつけていくみたいなのがいいんですか?アプリ出したり。
そうですね。そこ難しいですよね。アプリを出して本当にダウンロードしてくれるかっていうところはあるんですけど、でも本当にそういう形で、どういうふうにダイレクトにフェイスブックを通してきてもらわずに直接来てもらうか。
うーん。
それってもう本当にただただ大変な作業なので、信頼えないといけないですし、時間かかりますし、なかなか厳しいところなので。
15:01
まあでもなんかこれっていろんな業界で起きたなっていうところですね。その間に入られて、でそこで一瞬は短期的にディストリビーションとしてはすごい良かったんですけど、後々悪影響はあるっていうのは、もうGAFAの戦略なので。
これが間に入って無料でディストリビーションを配るっていうのは。なんでGoogleとFacebookはメディア企業ですよね。それでコンテンツをコミュニティ化してニュース事業をめちゃくちゃ今危機的な立ち位置にさせたのは。
リテール業界ですとAmazonですよね。間に入って、で彼らがプラットフォームになって、彼らが例えばベーシックスとかプライベートレベルとかのブランドを出すと他社を潰したりとかしてしまうっていうところもありますし、Appleに関してはアプリストアとかそうですよね。
そこの間に入って、で彼らがコントロールすることによって、それこそFacebookがすごい影響されたと思うんですけど、彼らを一つの小さいアップデートによって業界を全部変えてしまう。
プラットフォームにあんまり依存しない方が、依存しない方向性も考えないといけないっていう感じな。
結局プラットフォームを使うっていうのはディストリビューションを一時的に取れるものっていうふうに考えるべきっていう。なので、それこそD2C業界とかですとFacebook、Instagramの広告とかも同じだったと思うんですけど、一時的にそれを使っていろいろユーザー獲得ができたんですけど、今はそれが使えなくなったのですごい大変な時期になったっていう話もそうですし、直近ですともうSaaSとかですよね。
最近リンディの話もしましたけど、SaaSとユーザーの関係性の間にAIが入ってしまうと、そこも結構厳しくなるっていう。いわゆるSaaSがコモディティ化される時代が今後来る可能性があるっていう。
横浜 余計プラットフォームというか大きい企業めっちゃ有利じゃないですか。
めちゃくちゃ有利です。
横浜 スタートアップ勝てる?メディア企業も勝てますか?
逆にその間に入るっていうのをスタートアップがやるっていうところですよね。
横浜 逆に。
横浜 そこに入れると、逆にそこのディストリビューションを取りに行けるので、そこの誰がインターフェースになるかっていう議論をすごいしないといけないっていうところですね。
18:00
ユーザーにとって。
それってそれがFacebookとかGoogleとかプラットフォーム側であればそこに力が最終的に寄せられてしまうので、
サプライ側に寄せすぎると、それこそコンテンツとかリテールブランドとかSaaSもそうかもしれないんですけど、
そこに寄りすぎるとその間のインターフェースを取られてしまうと最終的にコモディにしかならないので、そうすると競争がどんどん出てくる中でめちゃくちゃ厳しい戦いになる。
そこに関してどういうふうにブランディングするのかとか直接的な関係性を作る、もしくは自ら間に入るかっていうところだと思うんですけど、
メディアに関しては一つブランディングのやり方としてあるのが、アンビエントメディアっていう一つのコンセプトがあって、
この戦略を取ってるのがCheddarっていうサービスとかだと思うんですけど。
動画ビジネス振興メディアですね。
動画でブルーンバーグの動画版みたいな感じですよね。
ブルーンバーグも動画やってますけど、それよりも若いキャスターで、もう少し若者世代向けみたいな感じのPRの仕方してましたよね。
若いキャスターをもっと使ってやっていくぞみたいな。
そこの社長、ファウンダー、ジョン・スタインバーグさんという方なんですけど、彼がこのCheddarを作るときにアンビエントメディアとして立ち上げたっていう話をしていて、
アンビエントメディアっていうのは、アンビエントミュージックは多分皆さん聞いたことあるかもしれないですけど、背景音っていうんですかね。
歌とか入ってない環境音みたいな。
本当にバックグラウンド上にちょっと聞くみたいな。
別にそれにすごい集中してないっていう。
うすら流れてる系の音楽。
そうですね。なので、流れ劇とかが多分一番近しい言葉になってくると思うんですけど、結構アメリカですとアンビエントメディアっていっぱいあって、特に動画系とかですとテレビ、特にニュース系ってめちゃくちゃアンビエントメディアが多くて。
アンビエントミュージックっぽいものが、あれはミュージックですね、確かに。アンビエントメディア、ラジオみたいな。
そうですね、ラジオみたいな。ラジオが多分一番わかりやすい事例かもしれないですよね。
21:02
車で流すFMのみたいな。
ちょっとノイズとして、ちょっとは聞くんですけど、別に全集中してるわけではないっていうところで、結構レストランとか、草野さんはアメリカ出張とか行った時とか遊びに行った時に見たことあるかもしれないですけど、結構レストランで音をつけずに字幕付きでニュースとか流してるレストランとか場所って結構あるんですよ。
それもとりあえずそこにあって、多少何人は見たりするんですけど、ただそこにあるみたいな、背景の一部としてあるっていう感じで、あと朝の情報番組とかは結構アンビエントメディア扱いする人多いですよね。
朝のルーティンとしてそれをとりあえずつけて、別に全部聞いてるわけではないんですけど、たまに聞いたりとか、たまに見たりとか。
でもなんか常につけてるみたいな。
で、これの音声版で言うとポッドキャストですよね。まさに我々がやってるような。
でもほんとラジオとかそうですよね、朝の。
だからこのアンビエントメディアっていうのは、それこそテレビ番組とかも結構アメリカの場合だとそうなんですよね。
僕も結構起業家とかと話してるときによく、たまにこういう会話とかになるんですけど、
仕事をしてるときにフレンズとかシンプソンズとかビッグバンクセオリーとか、そういうのを常につけながら仕事してるみたいな。
でもいますよね。
なんか一つの画面で何か映像流しながらやるみたいな。映画流してる人とかもいますもんね。
それと全く同じことだと思うんですけど、なんかそれが背景にあるのが一個の習慣になるっていうか。
結局それの一つの課題っていうのは、例えばそこで広告が流れてもコンバージョンは全くないですと。
確かに。
でも、なぜかそれを常につけてるからこそ、何かしら繋がりを感じてくれる。
なんかそれはすごい面白いインターフェースだなと思っていて、このアンビエント化するっていうところは。
確かに。なんかそういうメディアあります?宮武さんにとって。
うーんと。
ながら劇とか、ながらみみたいな。
いや、えっと、音楽になっちゃいますね。僕この場合ですと。
それって音楽もアンビエントメディアに、という認識で。
24:01
音楽も入ると思いますね。
確かに。音楽は。
草野さんとかないですか?
あー、でもドラマとかはたまにありますね。
なんかそれに集中しないためにもう知ってるやつを流しておくとか。
あとでもラジオとかはたまに聞きます。朝とか。
なんか別に交通情報とか知りたいわけじゃないんですけど、
なんか鳴ってると朝だなって気持ちになるっていう。
でも確かに草野さんが言うように、
知ってる、前見たことある番組とかをかけてご飯食べるときはあります。
あー、それはじゃあながら劇ってことですか?
それもフルで聞いてますか?
そうです。なんか全て聞いてないので、逆に全く知らないものをつけてしまうと、
それにすごい集中しないといけないので。
あー、じゃあアンビエントですね。
食べれないっていう。
確かにそういう意味だとアンビエントですね。
でもなんかこの親近感を作れるっていうのは、
つながりを作れるっていうのは一つのブランディング効果につながると思うので。
なるほど。
そういう意味だとそういう取り組みをやっていくメディアっていうのは今後増えるかもしれないなって思いました。
それってなんていうか、自らアンビエントメディアになっていくのって結構難しいのかなと思ったんですけど、
朝に必ずやってるとか、すでに見たことあるコンテンツであるっていう、
何ていうかユーザー側の状態の状態とか状況によってな気がしたんですけど、
どう作り出すの結構難しくないですか?
朝の番組でやればいいのか、そういう習慣的な。
そうですね、習慣的なものとか、あとは結構ネタとか多分カテゴリーにもよるのかなと思うので。
多分やっぱり情報系ってアンビエント化されやすかったりとか。
なるほど。
逆にオフトピックはちょっとやりにくいのかなと思うので。
情報系。
深掘りしすぎると、逆にその、例えばこの話の10分前の話を聞いてないと今が分かんなくなっちゃったりとか。
そっか、確かにラジオってそういう、特に分かんないです、アメリカのラジオ分かんないですけど、日本のラジオとかだと、
本当に何分、何十分おきにこうコーナーの説明とか、今こういう話してますね。
何か分かりやすいですもんね。いつ聞いても何かついてきる感じがして。
いい具合のライトさですよね。
ライトですね。
だからそこが多分すごいアンビエントメディア化しやすいものなのかなっていうのを思いました。
ポッドキャストってでもアンビエント化しにくいですよね、そう考えると。
27:01
深掘りしすぎるとそうですよね。
だから本当に種類によって、そのポッドキャストに関してはカテゴリーとか、話すネタによってだと思いますね。
でもなんか後々その人の声があったかとなると、なんか全然できると思うんですけど、ただやっぱり新規のユーザーにとっては多分内容っていうところですね。
なるほど。
でもメディアとかですと、そもそもインターフェースをコントロールしましょうっていうところから、その中でどういうふうに関係性をより深めるのかっていうところなんですけど、
もう一つであるのがAI生成技術っていう新しい時代が来てる中で、その中で明らかに違うインターフェースっていうのが出始めてると思うんですけど、
それこそランウェイMLっていうテキストから動画に変えるAI生成技術のスタートアップの社長があるツイートを出してたんですけど、
そのツイートの内容が今までの過去10年間、クリエイティブのツールが基本的に改善しかされてないですと。
いいじゃないですか。
それ以上の進化がない。
なるほど。
なので、具体的に彼はアドビのサイドバー、
例えば、
塗りつぶしとか消しゴムみたいな。
そういうボタンがいっぱいあるサイドバーの進化を見せたツイートがあって、
基本的に変わってないんですよ。
まあ確かに。
同じようなサイドバーがありますと、多少なり機能とか変わってますけどっていうところで、
AIはこれを完全に1つのテキストボックスに変えましたと。
それはかなりめちゃくちゃ変化されたインターフェースですよねと。
話ちょっとそれますけど、ChatGPTのアプリのUIイケてますよね。
どこがイケてると思うんですか?
使いました?
使ってます。
入力したら、ChatGPTが入力してるときに振動するというか、
ボコボコボコってタイプしてるときにスマホがバイブするのめっちゃいいなと思って。
ちゃんと打ち込んでる感があるじゃないですか。
すごい可愛いなって思っちゃって。
あとUIもシンプルで、すごいいいなって思いました。
すごく素朴な話ですけど。
でもそれこそ前回話したAppleのパッケージの最後の摩擦の話とか、
30:03
そういう細かいところがすごい重要ですよね。
確かに。
やってる感があるっていうのってすごい重要じゃないですか。
すごいやってる感ありますよね、UXというか。
打ち込まれてるっていう。
タップしてるみたいな感じがして。
すごい可愛いUIだなって。
それだけです。
そういうのってすごい重要だと思う。
逆になぜ他のアプリってそういうのってやってないんだろうって思いますし。
USのでもアプリ結構多くないですか。
ああいう振動、モーションによってバイブレーションあるみたいなパターンすごく多くて。
日本人が嫌うんですかね、それって。
嫌うわけじゃないと思うんですけど、そんなに必要とされてないんじゃないですか。
情報とか、いいアプリとか、いいアプリというか、そういうアプリもたまにありますけどね。
リアクションによって。
特に日本もすごいデザインこだわる人たちって多いので。
でもそこ、もしかしたら日本の場合ですと、
こだわるポイントがすごい限られているというか、すごいフォーカスされてるかもしれないですね。
ソフトウェアのインターフェースのみとか、ハードウェアはハードウェアのエキスパートがいて。
どうなんですかね、それは。
そこら辺の細かいUIのポイントっていうのはすごい重要だと思うので。
こういうテキストボックスに変わりつつあるときに、
いろんな人がこれが今後のベースのインターフェースになるみたいな、
一つのテキストボックスが。
どのアプリでも一つのテキストボックスから始まって、
そこで何をやりたいのかっていうのをタイプして、そこで色々そこから回答が出てくるという話があるんですけど、
これはどう思います?
これがこのチャットボットとか、そういうものが最終的なというか、これからのメインのホームファクターになると思います?
個人的には画像生成とかもそうですけど、検索もそうですけど、
検索する側のスキルがめちゃくちゃ必要とされていて、
私はちょっと難しいなって思っちゃいますね。
何をタイプするべきなのかとか、プロンプトの作り方とか。
そうですね、自分が求めているものをちゃんとAIに伝えるというか、入力するみたいなのって、
33:07
それもスキルなのでっていう意味だと、もう少しユーザーに優しいというか、設計はできるんじゃないかなって気はしますね。
結局人間って自分で考えていれるというよりは提案されてみるのが分かりやすいじゃないですか。
だからどうなんですかね?どう思いますか?
でも全く同感で、それこそこのチャットボット、いわゆる一つのテキストのテキストボックスだけのものっていうのは、これは違うなって思ってますし、
それこそGitHubのリサーチエンジニアの方がこれについて記事を出してたんですけど、
彼女が言ってたのが、いいツールというのは見た目から何に使われるかが分かると。
これはちょっとリアルなものを事例として出してるんですけど、
いい手袋はどういうふうに使われるかっていうのはすぐに分かりますと。
まず、いわゆる手が入る形になっているので、まず手を入れるっていうのが分かりますよねと。
そうですね。
でもそれって重要じゃないですか。
確かに確かに。
もう一つあるのが、作られた素材によって何に使うかが明確になるじゃないですか。
ゴム系のものとかだと化学用品を扱うのかなとか。
レザーですともうちょっとファッション要素なのかなとか。
確かに。
なんかそういう意味合いとかコンテキストをフォームファクターに入れ込んでるっていうのがすごい重要で。
それを普通の一つのテキストボックスと比べると、
テキストボックスの唯一何をするべきかっていうのを分かるのは、
唯一テキストを入れることしか分からない。
なので結局インターフェースって、
Googleの検索エンジンとログインのフォームとクレジットカードを入力する画面と全く同じですと。
なので何を入れるかが分からないですし、
それこそ草野さんが言ったようにプロンプトが何がいいかっていうのが分からなくなりますし、
それをもちろん時間を落ちて勉強したりとかできることはあるかもしれないですけど、
結局負担はユーザー側にあるので。
そうですね。
なのでよりコンテキストを入れ込まないといけないですと。
結局テキストのプロンプトの文面を見てもそれってコンテキストでしかないんですよ。
36:03
GPT-4にこういうものをこういうふうにこういう形で答えを出してくれと。
それって全部コンテキストでしかないので。
なのでそのコンテキストをどう表現するかっていうのはすごい重要で、
逆にそのテキストボックス1個だけだと足りないんですよねコンテキストが。
でこれって先週話したこのインビジブルコンピューターその消えていくコンピューター、
アンビエントコンピューターみたいな話をしてきたと思うんですけど、
ここと全く同じ課題を抱えていると思っていて。
はい。
フォームファクターがなくなったり見えなくなってしまうとコンテキストの量が減るんですよね。
うーん。
そうすると何をやればいいかがわかんなくなってくるんですよ。
ユーザーとユーザー側としては。
これの多分一番わかりやすい事例がAIのボイスアシスタントですね。
あー。
なんか良さそうでしコンセプト的にはすごいわかるんですけど、
実体的にユーザーが何ができるかわかんないので。
こっちが合わせてるみたいなとこありますもんね。
なんですごいベーシックな天気をチェックしたりとか。
今日の東京の天気を教えてみたいな、
そう言わなくちゃいけないみたいな。
合わせにいってる感じがありますよね。
そうですよね。
しかもなんかそういう、それはできるっていうのは理解してるんですけど、
何、どこまでできるのかわかんないじゃないですか。
できなかった時、むなしくなっちゃいますもんね。
よくわかりませんって言って。
あーって。
あーってなっちゃう。
でもそのアイディアをわざわざユーザーが考えないといけないっていうのが間違いだなと思っていて、
それこそ草野さんが言ったように、
こういうことできますよっていう提案があれば人間も考えられるので、
でもそれが全くないってなってしまうと、
そのフォームファクターだけでその部屋に置かれてしまうと、
そもそも何を聞けばいいかわかんなくなるので、
そのデバイスの可能性が極端に下がってしまうっていう。
これの違う言い方がSpotifyのCTOが語ってた話なんですけど、
彼がどういうインターフェースが必要かっていうと、
Fault Tolerant Interfacesって呼んでるんですけど、
日本語に軽く翻訳すると多分、欠点を関与するUI。
これを一番わかりやすい事例を出すと、
Spotifyとして最も理想的なUIって何かと考えると、
すごいシンプルなUIで、
ただ一つの再生ボタンが真ん中に置いてあるUIなんですよ。
39:01
うわー、でもそれ音声アシスタントみたいな感じですね。
それをタップすると、本当に自分が聞きたい曲を再生できます。
本当に自分が聞きたい曲を再生してくれるっていうのが、
Spotifyとして理想中の理想なんですよ。
なるほど、ユーザーに何もさせない。
そうなんですよ、何もさせないっていう。
でもこれの課題って、
これって100%ユーザーが聞きたい曲を流さないと意味ないじゃないですか。
そうですね。
なんかこの曲聞きたくないんだよねってなると嫌じゃないですか。
もう失格って感じですもんね。
そうですよね。
そのボタンしかなくて、違う曲流されたら超嫌ですもんね。
そうじゃないですか。
それ以外流さない。
だからCTOが言うには、成功率を理解しないといけないですと。
はい。
例えば再生してユーザーが本当に好きな曲が出る確率がだいたい5分の1ぐらいだったとしますと。
20%ぐらいだとすると、
おそらくUI的に少なくても5つのオプションを同時に見せるUIにしないといけないですと。
5曲出すみたいな。
はい、そうですね。
そういう形で、ただ1つが全部回答してあげますよっていうのを出してしまうと、
いろんな意味で課題っていうのが生まれる。
さらに言うと、同じようなことを実はAirbnbの社長のブライアンチャースキーさんも同じこと言っていて、
検索の話をしてたんですけど、
Airbnbがなぜ検索にそこまでこだわってないかと、そこまでフォーカスしてないかというところは、
やっぱり検索ボックスに関しては意図的なものなので、
意図的なもの。
何を探してるかって明確に知らないといけない、事前にユーザーは。
なので、旅行に関してはすごい適切ではなかったりするんですよね。
場合によってはすごい適切なんですけど、
でも行ったことない場所を検索で見つけられるかというと見つけられないんですよ。
そうですね。
そうそう、聞いたことないので。
確かに。
なので、そういう意味だと、例えばTikTokとかは全然違うインターフェースだからこそ、
音楽のディスカバリーとかにすごいフィットしたりするので、
そのインターフェース、何を目的にするかによって、
そこのただのテキストボックスじゃないパターンとかもすごい考えないといけないというところで、
よりAIネイティブなインターフェースとは何かっていう話をしたときに、
42:06
すごい自由の要素がいくつかあるんですけど、
まず例えばですけど、チャットGPTに何か文面を書かせますと。
例えば何かについての文面を書かせて、
それを例えばその同じ文面をより強い言葉で書いてくださいとお願いした場合に、
もちろんチャットGPTはそれについて応じてくれるんですけど、
その違いって確認めちゃくちゃしづらくないですか?
強い文章になったのと、その前のってことですか?
そう、その前の元の文章と、より強くなったときの文章の比較って、
ユーザーがいちいち全部読まないといけないじゃないですか。
なるほど、その最初のやつとどう変わったかなって確認しなきゃいけないと。
確認の作業ってめちゃくちゃめんどくさいですし、何が変わったかがわかんないですし。
これってなぜ重要かというと、
チャットGPTとかこういう今のチャットボットの一つの課題って、
この実行と評価のループの組み合わせがうまくやってないっていう。
これって例えばですけど、絵を描いてる人とかを見てると、
別になんかエッセイ描いてる人とかでもいいんですけど、
大きく2つのアクションがあって、そのクリエイティブが行う作業って、
一つは実際に絵を描いてる作業ですよね。
はい。
で、もう一つは、その絵を描いているときではなくて、
次、ここを描こうとか、ちょっともうちょっとこういうふうに描いてみようとか。
この絵を描くっていう実行のアクションと評価とか計画をするっていうアクションが、
常にいつでもできるんですよね、絵を描いてるときって。
でも、実際に絵を描くときって、絵を描く時に、
絵を描くときって、絵の作業は何をやるんですかね。
絵を描くときって、絵の作業をやるんです。
でもチャットGPTって1回やって 1個1個のアクションが決まったタイミング
でしかできない
ちょまど ああ 確かに
おだしょー そこのスイッチング を軽くできないっていうのが 1つ
課題としてあるかなと思ってる ので
ちょまど ああ
おだしょー いいツールほど そこの スイッチングがより簡単にできる
っていうインターフェースですね
ちょまど なるほど 分岐があるといいんですか
おだしょー はい
ちょまど いろんな ここのタイミング でこれ何にしますかみたいな
おだしょー そういう提案とかは すごいいいですし あと多分すごい
45:00
分かりやすいテキストベースの ものとかですとGoogleドキュメント
とかで誰かが修正したときに分 かったりするじゃないですか
ちょまど はい 履歴が
おだしょー それもいわゆるリアル タイムでそれって変わってくる
ので それってすぐに評価できたり するじゃないですか
ちょまど ああ なるほど
おだしょー 例えばですけどね でも これって結局どこまでタスク
を自動化する自動化しないかによって これがすごい重要になってくる
と思うんですよ 完全自動化した場合 ってそもそも評価ってその後に
やるので それは別にいいんですよ でも間に人間が途中で入るって
なってしまうと この2つのモード のスイッチングっていうのがすごい
重要になってくる なんでより多分 今後重要になってくるのは より
コントロールをできたりとか より 情報とかコンテキストをチャット
ボットに埋め込むっていうのが すごい重要になってくるんですけど
だからこそ2 3週間前にリワインド AIの話をしたのって こういうところ
にあって 結局 コンテキストとか パーソナライズとかって どうやって
持っていくかっていうと こういう リワインドみたいなサービスから
持っていくしかないんですよね もちろん多少のないクリックとか
そういうのでできると思うんですけど TikTokとかまさにそういう話ですけど
よりパーソナライズされたインターフェース って どうやって情報を引っ張る
のかというと ユーザーの過去の 行動データからしか引っ張れないん
ですね そこにどうアクセスするのか っていうと そういうリワインド
みたいなサービスがあって それこそ ブライアンチェスキーさん エア
B&Bの社長も言ってたのが より ユーザーを理解したインターフェース
を作れたらいいのになっていう のを言っていて
ちょまど へえ それどんなもの になるか ちょっと気になります
ね エアBやパーソナライズ
ちょまど 今のエアB&Bって ユーザー が戻ってくると カテゴリーしか
見せられないんですよね こういう 種格先がありますよ こういう種類
の種格先がありますよってしか 見せられないじゃないですか でも
よりこういう人はこういうところ に行きたくてっていうのが分かって
いれば そういうのをより出せ たりとかするわけなので なので
この個人情報とか好みとかをどう 作れるか それをどう活用する
かというと AIがその好みに合わせて 自動的にインターフェースを変えて
くれる カスタマイズしてくれる なんで 例えば 今 オフトピック
とかではGmailとか使ってますけど 例えばスーパーヒューマンっていう
48:01
メールアプリがあるんですけど そこのUIっぽくしたいとなった
ときにAIが自動的に変えてくれた りとか
ちょまど 便利
おだしょー そもそもその情報の 例えばメールの情報の見方をTwitter
っぽいUIで見たい すごいTwitter慣れ してる人はTwitterっぽいUIになってる
かもしれないですし GUIっていう かGUIをスタンダード化するのでは
なくて 個人個人にフィットした ものっていうのが自動的にできる
時代っていうのが これからようやく くるのかなっていうところで これ
がJust-in-Timeインターフェースって 呼ばれてるもので インターフェース
がコンテキストに合わせてリアル タイムで変わる これって教育とか
ではすごい重要になってくるんですよ ね
ちょまど どういうふうにってこと ですか
おだしょー 教育とかではそもそも ビジュアルで学ぶ人とデータで
学ぶ人と文面で学ぶ人とか いろんな パターンで学ぶ人っているじゃない
ですか その人に合わせて同じ授業 内容なんですけど 違う情報 いわゆる
違う形の情報が表示される
ちょまど それいいですね めっちゃ
おだしょー これのAIじゃないバージョン ってすでにあるんですよ 世の中
に それってマクサナさんも経験 したことありますけど 同じサービス
の違う国のページに行ったとき いわゆるそのときって違う言語
でそもそも表示されるので それって いわゆるそのコンテキストに国
に合わせてのUIデザインをしてる わけじゃないですか
ちょまど 確かに
おだしょー それは今マニュアル でやってますけど それを自動的に
今は半自動的にできますけど それが それの進化版ですよね いわゆる
国だけではなくて より個人に合わせ たUI設計っていうのがリアルタイム
で変わってくるんじゃないかと
ちょまど やっぱ個人によって求めてる インターフェースと違うんですかね
おだしょー そうですね 多分そもそも より見る場所が違かったり
とか よりショートカットを使う人 とか使わない人とか であればショートカット
に合わせたUIとかにしたりとか 結局
ちょまど 確かに
おだしょー 例えばTwitterってショートカット ありますけど Twitterのショートカット
に慣れてて インスタもショートカット ってありますよね
ちょまど そうなんですね
おだしょー 分かんないです 僕は 使ったことないので もしインスタ
51:00
にあったり なくてもいいんですけど でも Twitterのような同じようなインターフェース
に Twitter慣れしてる人は 全部ゼロ から学ぶのってめんどくさいので
ちょまど でもそれ確かに分かります ね アドビのツールを使うか 例えば
iMovie使うかみたいな それのコマの 違うから一緒にしたいみたいな
のあるか そういうことですか
おだしょー そうです まさにそういう ことです 場合によってはアドビ
で1回習ったUIで iMovieに行くと 同じ場所にボタンがあったりとか
うちにショートカットだけではなくて デザインのUIとかも変わっていく
ちょまど でもカスタマイズができる カスタマイズ性が高いサービス
に出会うと嬉しいですよね 分かりますか カスタマイズする
派ですか
おだしょー いや カスタマイズ そこまでしない
派ですけど ただオプションがある っていうのはすごいありがたい
なと思うものの オプションがあり すぎると何やったらいいか分かん
ないっていう感じも出てくるので なので ある程度親近感をつくる
ためにUIが自動的に変わるっていう のはありかなと思うんですよね
全員が慣れてる 例えば 別にTwitter じゃないかもしれないんですけど
例えばインスタグラムっぽいUIに 必ずなるみたいなこの人は でも
全部ボタンとかは変わったりとか 全部細かいオプションとかもいろいろ
いろな方で提示しながらするっていう のは今後出てくるかもしれない
ですし そもそも草野さんもこの 話の中で AIが提案するっていう
話をしてたと思うんですけど それって 予約出始めていて この収録
をしてる時点ではなんですけど GoogleがIoデベロッパーカンファレンス
っていうのをこないだやったときに そこでいろんなAI機能を見せて
たんですけど 一つDuet AIっていう サイドキックっていう機能を出したん
ですけど いわゆるAIを彼らのGoogle Docs とかスプレッドシートとかスライド
に埋め込むようなAIですけど いわゆるMicrosoftが毎日Microsoftオフィス
にAIをGPT-4を導入するっていうこと と似てはのものなんですけど ただ
Googleはそれに加えてこのDuet AI っていう機能をプレビューして
54:01
そこでのコンセプトはドキュメント の内容に合わせてAIがプロンプト
を提案できるようにするっていう なので 例えばスライドとかです
とユーザーが何も書く前にAIが このスライドをベースに登壇者
のメモを作りましょうかみたいな
大平 便利
おだしょー でも それはもちろん ユーザーも思いついたかもしれない
ですけど それがデフォルトとして 提案されてるとなると より選び
やすいじゃないですか
大平 確かに
おだしょー そういう提案型みたいな ものは やっぱり今後出てくると思います
し UIがどんどん変わるっていう リアルタイムで変わるっていう
ものも出始めていて Power Plexity っていうAI検索エンジンがあるんです
けど そこが最近出したUIがすごい 面白くて そこがいわゆる検索エンジン
なので いろいろ検索するんですけど 検索を書いたときに その検索内容
を理解して それに合わせてUIが 変わるんですよ
大平 例えばどういうことですか
おだしょー 例えばなんですけど 例えば検索
で これは実際彼らが出した事例 ですけど ヘッドフォンを買いたい
ですと 書くと それを理解して その 検索した下にラジオボタンが
出てきて ヘッドフォンの種類が いくつか出てきたりとか チェック
ボックスが出てきて そこで選び たい機能を出して それをチェック
すると結果が全部変わるっていう
大平 面白い
おだしょー それってめちゃくちゃ 便利じゃないですか それをいちいち
全部結果を見て 本当はこういう ふうに書けばよかったのになとか
検索のときに っていうのを全部 出さずに もうチェックボックス
で絞れちゃうみたいな
大平 便利
おだしょー それが多分まさにリアルタイム で変わってくるUIだと思うので しかも
もうすでに出てきてますし これが 多分 公開された時点はちょっと
遅いかもしれないですけど なんか こういうんですかね
大平 例えばGoogleで歌詞検索したら 歌詞が出てきたりとか 例えば
アイテム検索したらショッピング が優先されて出てくるみたいな
のも ちょっと手法的なリアルタイム の変わるイメージの検索なんですかね
おだしょー まさに多分そういうこと で Googleもいっぱいそういうデータ
を持ってるので どういう意図を 持ってるかっていうのが分かってる
からこそ そういうの出してくる と思うので それと同じように
ただ それをもっとダイナミック にUIが変更していく 場合によって
は状況に合わせてやるパターン もあれば ユーザーの好みに出す
場合もあれば それの組み合わせ っていうパターンも今後出てくる
57:01
のかな
おだしょー すごい
なんで 結局 この中で 重要になってくるのが そもそも
GoogleとかMicrosoftってすごいアドバンテージ 持ってるのは 複数のアプリを持ってる
ので よりユーザーを理解できる ユーザーのデータを持っている
っていうのは一個重要なんで 今後 多分より重要になってくるのは
ユーザーが自分自身でデータを 持ったりとか だからこそリワインド
とかがすごい重要になってくるん ですけど そのデータをAIとかサービス
とシンクロナイズできるっていう ところが今後出てくると思うん
ですけど そうすると 今後どういう UIになるかっていうところを考える
と 先週話したこのインビジブル コンピューター その消えていく
コンピューターっていうのは半分 正解なのかなっていう
ああ
ところで今後のインターフェース
っていうのは半分透明であって いわゆる見えないところにあって
半分見えるところにあるっていう ところで 見えないところは情報
収集ですよね コンテキストの理解 っていうところのインターフェース
が必要で もう一つはコントロール とかフォームファクターっていう
のを見える部分っていうのをどっち も必要になってくる
なんで情報収集が見えない コントロール
を変化するのが見える部分 これの たぶんすごいシンプルなバージョン
ってオートコンプリートとかだ と思うんですよね
オートコンプリート
たぶん日本語では違う 話だと思うんですけど 例えばLINE
とかSMSとかでタイプしてるときに 例えばあってタイプするといくつか
出てくるじゃないですか 言葉が なんていうのかちょっと忘れちゃ
いましたけど なんだろう 例えばコーラって
検索したら価格 メーカー そういうことですか
っていうよりも例えば 誰かとLINEのやりとりとかしてる
ときに 例えばコンって書くと 日和って出てくるじゃないですか
予測
そうですね予測
変換みたいな
そうです予測変換って 徐々に自分の好みを理解したり
するじゃないですか
するやつもありますよね
でもそれっていわゆる 見えないところで情報収集して
いて それに合わせて自分に合わせた 提案をしてくれるとところなので
それがまさにそれのより進化版 っていうところで それが今です
1:00:02
と言葉をコンプリートさせるっていう ところを違うボタンを出したり
とか違うデザインを作ったりとか そういうのをする時代っていうのが
来るかなと思うので これをやる ためにはより情報を収集しない
といけないっていうところで そもそもクリックデータとか情報
入力してるだけのデータだと足りる のかっていうのもあるので なんで
メタとかこういうところでいろいろ これは多分彼らとしてメタバース
に全部つながることだと思うんですけど 彼ら5月初旬にオープンソース
のAIモデルを出したんですけど そこで それがどういうものかっていう
と 複数のデータを合わせて集めて そこで理解できる これがテキスト
音声 ビジュアルデータ 温度 あと 動き これってなぜ重要かっていう
と テキストデータ 今のGPT-4とか まさにそうですけど やっぱり理解
するのに大量のデータが必要なんですよ ね インターネット分のデータを
集めてGPT-3.5とか4とか作ってる わけなので それこそ一部のテキスト
と一部の音声データを組み合わせる と より理解度って 同じデータ
量じゃなくても分かったりするんですよ ね なんで 犬の鳴き声を聞くと
犬って理解できるかもしれない ですし それでテキストでラブラ
ドールって書くと それが犬で こういう状況にいる犬っていう
のが分かるかもしれないですし それをテキストで全部書くと 面倒
くさいかもしれないですし なんで そこの上手く複数のデータを組み合わせ
るっていうのが今後絶対来るところ なんですけど これを全部やると
もしかしたら こういうパーソナライズ された体験がいっぱい出てくる
と パーソナライズされた体験 自体の価値が下がるんじゃないか
っていう それがいわゆるコモニティ 化されるので それが普通になっちゃう
いろんなものを書き合わせる これとこれ書き合わせたらこれになる
みたいな 優秀になるみたいなんで 驚きが毎回ありそうな気がしたんです
毎回でもあるんですかね なんか 慣れちゃう気がするんですよね
1:03:03
慣れてでもそれが便利だねってこと にならないんですか
もちろんもちろん それはすごい便利 になると思うんですよ
ただすごいってならないと思うん ですよ 最初はすごいってもちろん
なるんですけど その中で じゃあ どういうパーソナライズされた体験
が価値がつくのかって考えると より意図的なものだったり より人間
が考えた体験だったり よりストーリー 性がある体験だったり これって
日本が世界一うまいと思うんですけど すごい小さいレストランとかで
こういう体験をすごい意図的に シェフが作ったりする国なので
すごいストーリー性があって キュレーションされた体験を
わざわざ人間がこういう理由で やってますっていうのをちゃんと
説明する国なので それをスケール 一切しないからこそ価値がつく
そういうのがもしかしたら今後 より価値として高まる
スケールできない体験っていうのを 人って経験したいので だからこそ
シリアルトークでも草野さんが このトピックを前に出したことあると思うん
ですけど 野外広告でよりスペクタクル 的なものって出てるっていう話をした
じゃないですか 最近だと草間弥生の建物に出現したみたいなやつとか
めちゃくちゃでかいやつですよね そういうポップアップとかスペクタクル系
のものっていうのは まさに同じようなことで いわゆるスケールしにくい体験だから
こそより価値が上がったりしてる なんでそのAIによってそのクリエイティビティ
がなくなるっていう人もいると思うんですけど 場合によっては人間のクリエイティビティ
の価値自体は上がるかもしれなくて それはいわゆるアウトプット自体が
なんか重要視されるのでもなくて その意図 なぜこういうことをやるのかっていう
ストーリーとかナラティブ いやーでもほんとそう思いますね
なんかそこが重要視される部分かもしれなくて ここがすごい難しいところだと思っていて
そのクリエイティビティとは何かっていう話になってくるので
クリエイティビティっていうのは作る過程がクリエイティビティなのか
アウトプットがクリエイティビティなのか どっちもなのか
1:06:06
どっちなんですか
個人的にはどっちもだと思うんですけど
AIに関してはアウトプットの部分を
いわゆるそのアイディアじゃない部分
過程の部分をリプレイしたりしてるので
なのでそのそうするとそのアイディア自体がもしかしたら価値が実際出てくるのかもしれなくて
でもこれも何ですかねなんかその過程も すごいアイディアがあったりとか理念があったりするわけじゃないですか
それこそこないだスタジオジブリに遊びに行った時も
あそこの過程ってもうめちゃくちゃ考えられてるところなので
そりゃそうですよね
なんかそれをコピーしたからといって同じものが作れるのかというと
多分同じ意味合いのものを作れないんですよね
そこがでも難しいんですよアウトプット的には似てるっていう
だからなんかこの作り方とか作る
その考え方とかそのストーリーとかまあ多分リファレンスカルチャーとかまさにそうだと思うんですけど
なんかそういうそのキュレーション能力とかがよりなんか重要視される時代
なってくるのでなんか多分クリエイティブな方々とかなんかその
AIによってリプレイされるっていう恐怖感を持ってる方々とかは
なんかそこではなくてよりなんか自分がコントロールできる部分を考えるべきだと思っていて
そのリプレイされにくい部分ってその
人生においての体験とか
感情とかその
何が影響自分たちを影響するのかっていうそのいわゆるインプット
もの自体はクリエイティブコントロールの中にあるので
なんか今現在はこれも後々変わる可能性はもちろんあると思うんですけどその
AIがその意図とか意味合いっていうのを作るのってすごい難しいと思うので
そうですね確かに
なんか結局AIもオフトピックと同じものを同じアウトプットとか同じなんとなくの要約みたいのを作れるかというと多分作れるんですよ
でもなぜこのタイミングでこのエピソードをこういう理由でやってるかっていうのが多分出せないんですよね
なんか前にシェアトークでも話したんですけどなんか結局いかにその人が本気かどうかみたいなのって重要だって話を出したんですけど
1:09:10
なんか本当にそれだなと思ってなんか結局コピー確かに作れるんですけどなんかその人が本当に
熱量を持って仕上げたものなのかそれがこう1分でデザインしたものとか作ったものでも
本気で作っていればクリエイティブなものだと思うし1週間かけて作ったもので
でもなんかあの適当に適当にというかあんまりこれでいいやって出したものがあんまりかっこいいと思えないみたいな
それ自分がかっこいいと思えないというか出せないものって本気でやったんだみたいな気持ちじゃないとなんか
なんだろうなぁ やっぱそれって人間のクリエイティビティなのかなって思いますね
コピーなんだろう なんか人がやっぱ開在していることによってコラボレーション
みんなで作ったんだみたいなそういうコラボレーションも人間だからこそできることだし
なんかそれがその本気さでインフルエンスするなんていうか
熱量って伝染すると思うのでなんかそういうのってAIじゃできないことかなって気がします
今後やっぱりなんかそういう
なんかその人間ぽさのヒントをなんか出すのが一個の価値になる気がするんですけど
人間ぽさのヒントっていうのが正しい言葉かわかんないですけど
なんかそのある一定の人たちしか理解できないそれが場によってはその特殊な人間だったり
特殊な人間 特定の人間だったり
これってそれこそあのサクセッションっていうあのドラマがあるんですけど
あの そこで話題になっているファッションがあって
それがQuiet Luxuryっていうファッションなんですけど
ここ多分数ヶ月間すごいバズワードになっていると思うんですけど
それっていわゆるそのサクセッションってそのすごいメディア企業
すごい有名なメディア企業の後継ぎの問題の話なんですけど
めちゃくちゃお金持ちの人たちの話で
彼らが着てる服がなんか一見見るとすごい普通な服にしか見えないんですよね
ブランドが全然出てなかったりとか
でも実はハイエンドのアイテムだったり
なんですごい多分わかりやすい事例が
1:12:01
ケンドルロイっていうキャラクターがいるんですけど
彼がかぶってる帽子
本当にロゴが入ってない帽子
で例えば僕とかもその帽子を見て何のブランドか全くわかんないし
なんか普通の何か何かどこにでもありそうな帽子かなと思うんですけど
知ってる人はそれがロロピアナの帽子だとわかっていて
それが600ドル以上する帽子だってわかるんですよね
なんでこの一見普通に見えて
でも実は他のお金持ちから見ると
あの服ねっていうのがわかる
っていうのはすごい今後増えていきそうだなと思っていて
マスにアピールしながら実は一番アピールしてるのは
自分がアピールしたい人たち
ファッションってでもそういうところ多いですよね
多いですよね
それこそなんかステータスのゲームですよね
そこにマウント取っていくというか
そこにアピールしてるっていうのはファッションの面白いところですよね
まさにこのステータスって意味だと
デイビッドマークさんが彼の本でも同じようなことを言ってたんですけど
そのオールドマネーとニューマネーっていう分野に二つ分けていて
人たち新しくお金持ちになった人と
昔から貴族とかめちゃくちゃお金を昔から持ってた人たちの
ファッションの違いってニューマネー持ってる人たちって
やっぱりお金持ってるっていう見せたがる
結構すごい服を着たりとかすごいブランドものを着たりとかするんですけど
オールドマネーの人たちって割と普通の服しか着てなかったり
でもそれを着てるからこそ
めちゃくちゃお金持ってるんだよっていうアピールをしてるっていう
なんで違う形のステータスの見せ合い方をしてて
これっていわゆるこのチャットGPTとかAIの時代って
いわゆる知能が民主化される時代なので
そうすると誰でもなんかすごい文章を書ける時代になってくるじゃないですか
おーすごい面白いですねそういう考えると
でもそれって実はある程度のものを書けるんですけど
例えばですけどチャットGPTでニューヨークタイムズの記事っぽいエッセイを書いてくださいと
書くと実際に多分そういう風な記事を書けるんですけど
それを実際のニューヨークタイムズの編集者に渡すと
1:15:01
こういう部分が違いますっていうのは分かるんですよね
でも多分一般の人は分からないんですよ
なるほど
でだから同じようにそのファッションだと
そのファストファッションっていうものは一般の人としてはなんかラクジュアリーのものと似てるとか
分かるかもそう思うかもしれないんですけど
そのラクジュアリーの人たちに関してはこの素材を使ってるから全然違うんですよねとか
このテクニックを使ってるからエルメスってすごいのレザーバッグですごいんですよねとか
ていうのがやっぱりそこでやっぱりすごい値段の差ってつくわけじゃないですか
はい
じゃあこのAIの時代でより人がより知能を持った形で喋れたりとか書けたりするっていうところになると
どう変わるどうそのステータスの違いをつけるかというと
よりニュアンスとかより複雑な話し方をするんじゃないかと
へー
真似しにくいリファレンスをぶち込んだりとか
あー
でこれを実際Successionがやってるんですよ
へーどういうふうに
彼らのセリフとかを見るとすごいビジネス用語とかとってもカルチャー用語とその場の状況とかを理解しないとわからない言葉をわからないセリフを言っていて
すごいマウントですねそれ
でもそれが多分今後重要になってくるっていうか
よりなんかニュアンスがこもった文面とかがよりその人間ぽさを表す
それってなんかちょっとちょっと悲しい感じはします個人的にはちょっとしますねなんかなんかわざとこうわかりにくい単語を使って
でもここがなんか重要なポイントだと思っていてそのあのQuiet Luxuryって一般の人から見るとわかんないんですよ
なので一般の人から見ると話してることは割と普通に聞こえたりするんですよ
あーわからないんじゃなくて普通に聞こえるんですね
普通に聞こえるんですよ
でも知ってる人はよりなんかそういうニュアンスをこもった話なんですねっていうのがわかったり
でそこのニュアンス自体がステータスになるっていう
例えばどういうその単語とかそのブランドの名前とか言葉の言い回しみたいなのでわかる人にわかるみたいなことですか
そうですね
なんかここでサクサシュンの事例を出したいところなんですけど多分言っても説明するのがめちゃくちゃ難しくて
1:18:03
僕も多分完全に理解してない部分があるのでお金持ちじゃないので
日本語だとなんなんですかねそういう
難しいですよね何かっていうのは
でもなんか全員が頭よく聞こえる時代に今後なるとAIによって
なんそんなみんな頭よく聞こう頭よく見せたくなるんですかね
見せたくなる見せたくなるかどうかわかんないですけど
結果的にそうなると思うので
で別にそう見せたいっていうよりも多分そうなると思うんですよ
より頭よくなると思うんですよAIによって
でもそことの差をつけたい人たち
人間が
はい違う形でコミュニケーションし出すと思うんですよ
それがすごい面白いと思っていて
でもなんかここでなんか最終的に話したかったことって
そのインターフェースを理解するのって
人間を理解しないといけないと思っていて
その人間がどう動くかとかどう考えるかによって
その人たちに合わせたいいプロダクトを作らないといけないので
これをめちゃくちゃ上手く表したこの人間性の重要性を表しているのが
多分もちろんAppleで
スティーブ・チョプスがiPad2のローンチイベントで話したスピーチがあるんですけど
そこでそのAppleのDNAとは何かっていう話をしてて
これはすごい有名な発言ですけど
AppleのDNAには技術だけでは不十分だと刻まれていますと
テクノロジーとリベラルアーツそして人間性と結びつくのが人の心を動かしますっていう話をしてるんですけど
ほとんどの人はそこで名言が終わってると思うんですけど
実はその後を見ると
これがポストPCデバイス時代においては
これほど重要な言葉はないっていう話をしてて
ここってなんかすごいなんかこの人間性っていう言葉とかそのリベラルアーツっていう言葉ってすごい重要だなと思っていて
なんかこれってジョニー・アイブさんも同じように表現していると思っていて
彼ってAirbnbのアドバイザーでもあるんですけど
そこでAirbnbのミッションを組み直すのに結構手伝ったんですけど
でどういうふうにやったかというと
ジョニー・アイブさんがブライアン・チェスキーさんのために本を作ったんですよ
それすごいですよねまず本を書いたって
1:21:00
一社の社長のために
その本のタイトルがBeyond Where and Whenなんですよ
でこれってなぜこのタイトルにしたかというと
今までのAirbnbっていうのがWhere and Whenを重要視してたんですよ
いつどこで
いつどこでまあいわゆるいつどこに止まるのかっていう話ですよね
でそれをWho and Whatに変えるべきだと
君は誰で人生で何をしたいのかと
でそれによってAirbnbって今のカテゴリー
今プロダクトサイトに行くとカテゴリーがあるじゃないですか
どういう収穫先があるかっていうの
このWho and Whatがそのインスピレーションになってるんですよ
でこのなんかこういうなんかすごい細かいワードチョイスの変化を
ジョニー・アイブさんが提案していて
例えばマーケットプレイスって言葉でもなくてコミュニティっていう言葉にするっていう
これもすごい細かい意味合いでマーケットプレイスっていうのは全部が取引だと
でもコミュニティの中では全部の行動が取引ではないですと
なるほど
なんかこういうなんかその人間性の部分を細かくやってる
その言語をすごい細かくこだわるっていうのが
なんかすごい重要だなっていうのを思いますし
そのインターフェースにとっては最も重要な部分かなっていうのを思いましたね
でもめちゃくちゃわかります
なんか言葉のチョイスによってサービスの思想みたいなのってすごい出るなって
Twitterとかもサービスなんていうか機能によって名前の付け方考えてたり
結構考えてるじゃないですか
それがいいか悪いかちょっと別として
なんかそういう名付け
なんかウェブサービスだと結構もう決まってるフィードがあって
サイドバーがあってみたいな
なんかそういうそれじゃなくてなんかこうこういう意図でやってて
こういうことをさせたいよねっていうのが
新しくてかそのサービスに合わせてそのユーザーに合わせて名前つけてるっていうのはめっちゃかっこいいですね
でもなんかやっぱりそういうのを見て
本当にインターフェースってその人を理解するための一ツールなのかわからないですけど
それを表現したものでしかないなと思ったので
そこを表現するためには人の理解は必要ですし
いわゆる本当になんか先週も言ったようにインターフェースって言語でしかないかなと思ったので
1:24:00
なんかその人とつながるためのそのツール
やっぱり人とコミュニケーションを取るには話さないといけないので
それがインターフェースっていう
確かにでもそれってインターネットだけじゃなくてリアルでも
そのさっきのファッションの話もそうでしたけど人っていうインターフェースのなんかどう見られたいかっていう
なんていうかもうそうだしその状況によってそのTPO的な話もそうかもしれないんですけど
なんか人隣みたいななんか見えますよねそのインターフェースで
そうですね
はいじゃあ今回も聞いていただきありがとうございました
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ノートをぜひチェックしてみてください
それではまた次回お会いしましょう
さよなら
さよなら
01:25:09

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