分かりやすいテキストベースの ものとかですとGoogleドキュメント
とかで誰かが修正したときに分 かったりするじゃないですか
ちょまど はい 履歴が
おだしょー それもいわゆるリアル タイムでそれって変わってくる
ので それってすぐに評価できたり するじゃないですか
ちょまど ああ なるほど
おだしょー 例えばですけどね でも これって結局どこまでタスク
を自動化する自動化しないかによって これがすごい重要になってくる
と思うんですよ 完全自動化した場合 ってそもそも評価ってその後に
やるので それは別にいいんですよ でも間に人間が途中で入るって
なってしまうと この2つのモード のスイッチングっていうのがすごい
重要になってくる なんでより多分 今後重要になってくるのは より
コントロールをできたりとか より 情報とかコンテキストをチャット
ボットに埋め込むっていうのが すごい重要になってくるんですけど
だからこそ2 3週間前にリワインド AIの話をしたのって こういうところ
にあって 結局 コンテキストとか パーソナライズとかって どうやって
持っていくかっていうと こういう リワインドみたいなサービスから
持っていくしかないんですよね もちろん多少のないクリックとか
そういうのでできると思うんですけど TikTokとかまさにそういう話ですけど
よりパーソナライズされたインターフェース って どうやって情報を引っ張る
のかというと ユーザーの過去の 行動データからしか引っ張れないん
ですね そこにどうアクセスするのか っていうと そういうリワインド
みたいなサービスがあって それこそ ブライアンチェスキーさん エア
B&Bの社長も言ってたのが より ユーザーを理解したインターフェース
を作れたらいいのになっていう のを言っていて
ちょまど へえ それどんなもの になるか ちょっと気になります
ね エアBやパーソナライズ
ちょまど 今のエアB&Bって ユーザー が戻ってくると カテゴリーしか
見せられないんですよね こういう 種格先がありますよ こういう種類
の種格先がありますよってしか 見せられないじゃないですか でも
よりこういう人はこういうところ に行きたくてっていうのが分かって
いれば そういうのをより出せ たりとかするわけなので なので
この個人情報とか好みとかをどう 作れるか それをどう活用する
かというと AIがその好みに合わせて 自動的にインターフェースを変えて
くれる カスタマイズしてくれる なんで 例えば 今 オフトピック
とかではGmailとか使ってますけど 例えばスーパーヒューマンっていう
メールアプリがあるんですけど そこのUIっぽくしたいとなった
ときにAIが自動的に変えてくれた りとか
ちょまど 便利
おだしょー そもそもその情報の 例えばメールの情報の見方をTwitter
っぽいUIで見たい すごいTwitter慣れ してる人はTwitterっぽいUIになってる
かもしれないですし GUIっていう かGUIをスタンダード化するのでは
なくて 個人個人にフィットした ものっていうのが自動的にできる
時代っていうのが これからようやく くるのかなっていうところで これ
がJust-in-Timeインターフェースって 呼ばれてるもので インターフェース
がコンテキストに合わせてリアル タイムで変わる これって教育とか
ではすごい重要になってくるんですよ ね
ちょまど どういうふうにってこと ですか
おだしょー 教育とかではそもそも ビジュアルで学ぶ人とデータで
学ぶ人と文面で学ぶ人とか いろんな パターンで学ぶ人っているじゃない
ですか その人に合わせて同じ授業 内容なんですけど 違う情報 いわゆる
違う形の情報が表示される
ちょまど それいいですね めっちゃ
おだしょー これのAIじゃないバージョン ってすでにあるんですよ 世の中
に それってマクサナさんも経験 したことありますけど 同じサービス
の違う国のページに行ったとき いわゆるそのときって違う言語
でそもそも表示されるので それって いわゆるそのコンテキストに国
に合わせてのUIデザインをしてる わけじゃないですか
ちょまど 確かに
おだしょー それは今マニュアル でやってますけど それを自動的に
今は半自動的にできますけど それが それの進化版ですよね いわゆる
国だけではなくて より個人に合わせ たUI設計っていうのがリアルタイム
で変わってくるんじゃないかと
ちょまど やっぱ個人によって求めてる インターフェースと違うんですかね
おだしょー そうですね 多分そもそも より見る場所が違かったり
とか よりショートカットを使う人 とか使わない人とか であればショートカット
に合わせたUIとかにしたりとか 結局
ちょまど 確かに
おだしょー 例えばTwitterってショートカット ありますけど Twitterのショートカット
に慣れてて インスタもショートカット ってありますよね
ちょまど そうなんですね
おだしょー 分かんないです 僕は 使ったことないので もしインスタ
にあったり なくてもいいんですけど でも Twitterのような同じようなインターフェース
に Twitter慣れしてる人は 全部ゼロ から学ぶのってめんどくさいので
ちょまど でもそれ確かに分かります ね アドビのツールを使うか 例えば
iMovie使うかみたいな それのコマの 違うから一緒にしたいみたいな
のあるか そういうことですか
おだしょー そうです まさにそういう ことです 場合によってはアドビ
で1回習ったUIで iMovieに行くと 同じ場所にボタンがあったりとか
うちにショートカットだけではなくて デザインのUIとかも変わっていく
ちょまど でもカスタマイズができる カスタマイズ性が高いサービス
に出会うと嬉しいですよね 分かりますか カスタマイズする
派ですか
おだしょー いや カスタマイズ そこまでしない
派ですけど ただオプションがある っていうのはすごいありがたい
なと思うものの オプションがあり すぎると何やったらいいか分かん
ないっていう感じも出てくるので なので ある程度親近感をつくる
ためにUIが自動的に変わるっていう のはありかなと思うんですよね
全員が慣れてる 例えば 別にTwitter じゃないかもしれないんですけど
例えばインスタグラムっぽいUIに 必ずなるみたいなこの人は でも
全部ボタンとかは変わったりとか 全部細かいオプションとかもいろいろ
いろな方で提示しながらするっていう のは今後出てくるかもしれない
ですし そもそも草野さんもこの 話の中で AIが提案するっていう
話をしてたと思うんですけど それって 予約出始めていて この収録
をしてる時点ではなんですけど GoogleがIoデベロッパーカンファレンス
っていうのをこないだやったときに そこでいろんなAI機能を見せて
たんですけど 一つDuet AIっていう サイドキックっていう機能を出したん
ですけど いわゆるAIを彼らのGoogle Docs とかスプレッドシートとかスライド
に埋め込むようなAIですけど いわゆるMicrosoftが毎日Microsoftオフィス
にAIをGPT-4を導入するっていうこと と似てはのものなんですけど ただ
Googleはそれに加えてこのDuet AI っていう機能をプレビューして
そこでのコンセプトはドキュメント の内容に合わせてAIがプロンプト
を提案できるようにするっていう なので 例えばスライドとかです
とユーザーが何も書く前にAIが このスライドをベースに登壇者
のメモを作りましょうかみたいな
大平 便利
おだしょー でも それはもちろん ユーザーも思いついたかもしれない
ですけど それがデフォルトとして 提案されてるとなると より選び
やすいじゃないですか
大平 確かに
おだしょー そういう提案型みたいな ものは やっぱり今後出てくると思います
し UIがどんどん変わるっていう リアルタイムで変わるっていう
ものも出始めていて Power Plexity っていうAI検索エンジンがあるんです
けど そこが最近出したUIがすごい 面白くて そこがいわゆる検索エンジン
なので いろいろ検索するんですけど 検索を書いたときに その検索内容
を理解して それに合わせてUIが 変わるんですよ
大平 例えばどういうことですか
おだしょー 例えばなんですけど 例えば検索
で これは実際彼らが出した事例 ですけど ヘッドフォンを買いたい
ですと 書くと それを理解して その 検索した下にラジオボタンが
出てきて ヘッドフォンの種類が いくつか出てきたりとか チェック
ボックスが出てきて そこで選び たい機能を出して それをチェック
すると結果が全部変わるっていう
大平 面白い
おだしょー それってめちゃくちゃ 便利じゃないですか それをいちいち
全部結果を見て 本当はこういう ふうに書けばよかったのになとか
検索のときに っていうのを全部 出さずに もうチェックボックス
で絞れちゃうみたいな
大平 便利
おだしょー それが多分まさにリアルタイム で変わってくるUIだと思うので しかも
もうすでに出てきてますし これが 多分 公開された時点はちょっと
遅いかもしれないですけど なんか こういうんですかね
大平 例えばGoogleで歌詞検索したら 歌詞が出てきたりとか 例えば
アイテム検索したらショッピング が優先されて出てくるみたいな
のも ちょっと手法的なリアルタイム の変わるイメージの検索なんですかね
おだしょー まさに多分そういうこと で Googleもいっぱいそういうデータ
を持ってるので どういう意図を 持ってるかっていうのが分かってる
からこそ そういうの出してくる と思うので それと同じように
ただ それをもっとダイナミック にUIが変更していく 場合によって
は状況に合わせてやるパターン もあれば ユーザーの好みに出す
場合もあれば それの組み合わせ っていうパターンも今後出てくる
のかな
おだしょー すごい
なんで 結局 この中で 重要になってくるのが そもそも
GoogleとかMicrosoftってすごいアドバンテージ 持ってるのは 複数のアプリを持ってる
ので よりユーザーを理解できる ユーザーのデータを持っている
っていうのは一個重要なんで 今後 多分より重要になってくるのは
ユーザーが自分自身でデータを 持ったりとか だからこそリワインド
とかがすごい重要になってくるん ですけど そのデータをAIとかサービス
とシンクロナイズできるっていう ところが今後出てくると思うん
ですけど そうすると 今後どういう UIになるかっていうところを考える
と 先週話したこのインビジブル コンピューター その消えていく
コンピューターっていうのは半分 正解なのかなっていう
ああ
ところで今後のインターフェース
っていうのは半分透明であって いわゆる見えないところにあって
半分見えるところにあるっていう ところで 見えないところは情報
収集ですよね コンテキストの理解 っていうところのインターフェース
が必要で もう一つはコントロール とかフォームファクターっていう
のを見える部分っていうのをどっち も必要になってくる
なんで情報収集が見えない コントロール
を変化するのが見える部分 これの たぶんすごいシンプルなバージョン
ってオートコンプリートとかだ と思うんですよね
オートコンプリート
たぶん日本語では違う 話だと思うんですけど 例えばLINE
とかSMSとかでタイプしてるときに 例えばあってタイプするといくつか
出てくるじゃないですか 言葉が なんていうのかちょっと忘れちゃ
いましたけど なんだろう 例えばコーラって
検索したら価格 メーカー そういうことですか
っていうよりも例えば 誰かとLINEのやりとりとかしてる
ときに 例えばコンって書くと 日和って出てくるじゃないですか
予測
そうですね予測
変換みたいな
そうです予測変換って 徐々に自分の好みを理解したり
するじゃないですか
するやつもありますよね
でもそれっていわゆる 見えないところで情報収集して
いて それに合わせて自分に合わせた 提案をしてくれるとところなので
それがまさにそれのより進化版 っていうところで それが今です
と言葉をコンプリートさせるっていう ところを違うボタンを出したり
とか違うデザインを作ったりとか そういうのをする時代っていうのが
来るかなと思うので これをやる ためにはより情報を収集しない
といけないっていうところで そもそもクリックデータとか情報
入力してるだけのデータだと足りる のかっていうのもあるので なんで
メタとかこういうところでいろいろ これは多分彼らとしてメタバース
に全部つながることだと思うんですけど 彼ら5月初旬にオープンソース
のAIモデルを出したんですけど そこで それがどういうものかっていう
と 複数のデータを合わせて集めて そこで理解できる これがテキスト
音声 ビジュアルデータ 温度 あと 動き これってなぜ重要かっていう
と テキストデータ 今のGPT-4とか まさにそうですけど やっぱり理解
するのに大量のデータが必要なんですよ ね インターネット分のデータを
集めてGPT-3.5とか4とか作ってる わけなので それこそ一部のテキスト
と一部の音声データを組み合わせる と より理解度って 同じデータ
量じゃなくても分かったりするんですよ ね なんで 犬の鳴き声を聞くと
犬って理解できるかもしれない ですし それでテキストでラブラ
ドールって書くと それが犬で こういう状況にいる犬っていう
のが分かるかもしれないですし それをテキストで全部書くと 面倒
くさいかもしれないですし なんで そこの上手く複数のデータを組み合わせ
るっていうのが今後絶対来るところ なんですけど これを全部やると
もしかしたら こういうパーソナライズ された体験がいっぱい出てくる
と パーソナライズされた体験 自体の価値が下がるんじゃないか
っていう それがいわゆるコモニティ 化されるので それが普通になっちゃう
いろんなものを書き合わせる これとこれ書き合わせたらこれになる
みたいな 優秀になるみたいなんで 驚きが毎回ありそうな気がしたんです
毎回でもあるんですかね なんか 慣れちゃう気がするんですよね
慣れてでもそれが便利だねってこと にならないんですか
もちろんもちろん それはすごい便利 になると思うんですよ
ただすごいってならないと思うん ですよ 最初はすごいってもちろん
なるんですけど その中で じゃあ どういうパーソナライズされた体験
が価値がつくのかって考えると より意図的なものだったり より人間
が考えた体験だったり よりストーリー 性がある体験だったり これって
日本が世界一うまいと思うんですけど すごい小さいレストランとかで
こういう体験をすごい意図的に シェフが作ったりする国なので
すごいストーリー性があって キュレーションされた体験を
わざわざ人間がこういう理由で やってますっていうのをちゃんと
説明する国なので それをスケール 一切しないからこそ価値がつく
そういうのがもしかしたら今後 より価値として高まる
スケールできない体験っていうのを 人って経験したいので だからこそ
シリアルトークでも草野さんが このトピックを前に出したことあると思うん
ですけど 野外広告でよりスペクタクル 的なものって出てるっていう話をした
じゃないですか 最近だと草間弥生の建物に出現したみたいなやつとか
めちゃくちゃでかいやつですよね そういうポップアップとかスペクタクル系
のものっていうのは まさに同じようなことで いわゆるスケールしにくい体験だから
こそより価値が上がったりしてる なんでそのAIによってそのクリエイティビティ
がなくなるっていう人もいると思うんですけど 場合によっては人間のクリエイティビティ
の価値自体は上がるかもしれなくて それはいわゆるアウトプット自体が
なんか重要視されるのでもなくて その意図 なぜこういうことをやるのかっていう
ストーリーとかナラティブ いやーでもほんとそう思いますね
なんかそこが重要視される部分かもしれなくて ここがすごい難しいところだと思っていて
そのクリエイティビティとは何かっていう話になってくるので
クリエイティビティっていうのは作る過程がクリエイティビティなのか
アウトプットがクリエイティビティなのか どっちもなのか