カルトと批判されることもある宗教団体によって運営されているカフェに潜入したルポ
それからヴィパッサナー瞑想という10日間誰とも話さず1日10時間瞑想する体験を振り返る
更新が滞ってしまいましたが、いくつかエピソードを取りためているので随時公開していこうと思っています。こっそり応援してもらえたら嬉しいです。
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この2年でいただいたメールは今後読んでいく予定です。 radionyanyanya@gmail.com
Twitterハッシュタグ #にゃにゃにゃラジオ も歓迎です。
サマリー
このエピソードでは、イエローデリというカフェを訪れ、その運営がカルト宗教団体に関係していることを探ります。ホスピタリティや雰囲気、宗教に関連するバックグラウンドについての話があり、食事の体験も共有されます。また、カルトや宗教に対する関心や考察が展開され、特にオウム心理教や日本の宗教的傾向について深く掘り下げています。ビパサーナ瞑想や東洋思想への興味も取り上げられ、現代社会に対する影響について議論されています。ポッドキャストでは、京都のビパサーナ瞑想の体験が語られ、精神的な探求や自己との向き合いが強調されます。瞑想中に過去の記憶が浮かび上がる様子や、参加者間のコミュニケーションの制限についても触れられています。京都のカルト施設に潜入し、個々の迷走体験やコミュニケーションの欠如がもたらす認知の歪みについての考察が展開されます。
イエローデリへの潜入
GO!
にゃにゃにゃラジオ
はい、ということで始まりました。にゃにゃにゃラジオ。皆様、明けましておめでとうございまーす。 おめでとうございまーす。
ゆずちん
で、今回なんですけど、ちょっと前の話になっちゃうんだけど、この話をずっと撮りたくて、 何回か撮ろうとして、ちょっとね
撮れてなかったんで、ちょっと前、1ヶ月くらい前の話になっちゃうんだけど。 まぁ、ちょっとシワスでね。そうそう、シワスでうたばたして、なんか
我々、ある場所に行ってきたんですよ。 12月の半ばくらいにね。で、それが、なんか
猫めっちゃ鳴いてるけど、どこかというと、渦間さにあるカフェ、デリに行ってきたんだよね。
それが、名前覚えてる? イエローデリ。正解!イエローデリっていう、渦間さにある
喫茶店というか、カフェ兼デリみたいなレストランみたいなところに行ってきて、 それが、そんなね、渦間さってちょっとこう、行きづらいというかね
なかなかその、住んでいる人だったり、映画村に行きたい人とかはね、いるかもしれないんだけど、 なかなかさ、行く機会ないじゃん。京都市民というか。
なんか、デスティネーションになりづらいというか、いろいろな気もするんですけど、行ってきたのには訳があって、 そのイエローデリっていうのが、某、カルトと呼ばれる宗教集団によって運営されている
隠れみの? 隠れてはないでしょ。隠れてはない。もう言ってる。 しれっとやってる。そう、しれっとその宗教集団が運営しているレストランなんですよ。
っていうので行ってきて、なんかYouTubeでアメリカ人のYouTubeを見てた時に、 アメリカのイエローデリ行ってみたみたいな。で、なんかめっちゃ興味あるフリして、宗教関与も受けて、そのワークもしてきたみたいな。
なんかそのYouTubeがめっちゃ面白かったから、なんか興味あると思って。てか、カルトが運営してるレストランってなんやねんってなるじゃん。
ちょっと潜入捜査みたいな。 そうそうそうそう、そういう突撃系のYouTubeで、それはね。 で、なんか実はもうイエローデリはすごい勢力が拡大してて、日本にもありますって言ってて、
え、なにそれ日本どこだろうと思って調べたら、まさかの日本に1個しかなくて、それが渦政っていうので行ってきたんだよね。
ルゴークもちょっとフラフラになりながら。 なんでだっけ? なんかね遠くて、バスを乗り継いで行ったんだよね。
そう、それでフラフラになりながら行って、入って、なんかすごいあれだったよね、あの、ディズニーのさ、
なんか、なんだっけあのジェットコースターのさ、結構ウッディーな感じのさ。 ちょっとマルタ小屋みたいな。そうそう、マルタ小屋みたい、なんかさ、そういうあるじゃん、なんか何?
ビッグサンダーマウンテンかな? 火山の中を行く
やつがあって、そんな感じだったのよ。なんか、 マルタがもうそのまま
不思議なホスピタリティ
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になっているような、木の木目がもうそのままになっているような中の内装で、 記憶の中では音楽もちょっとウェスタンな感じだったような気もする。
ゆずちん
そうね。 イエローデリーね。ちょっと西部の。そうそうそう、西部の匂い。
そうそう、なんか炭鉱の古き良きアメリカみたいな。雰囲気ありつつみたいな感じで。 で入ったら、なんか
いらっしゃいませーみたいなね。 なんかお姉さまがいて、なんかそうね、
40代くらいなのかな、すごい笑顔で迎えてくれて、 中で食べていきますか?みたいな。なんかすごいさ、マニュアルじゃない
なんていうか、対応っていうか、すごい人としてこうガッツリ向き合われている感じが私はしたかな。
なんかさ、レストランとかって結構言ってもマニュアルだし、 なんかそれをこっちも期待しているところもあるじゃん、多少。
なんかあんまその人としてこう向かい合われるっていうのを思ってない。 食って入ると結構びっくりするっていうか。
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めっちゃニコニコしながらその対応して。そうそうそうそう。 ちょっとおぉーってなったよね。
マニュアル通りではないってのはそうなんだけど、なんかじゃあ普通に気さくな、 暖かい人たちっていうわけじゃなくて。
ゆずちん
そうなのよ。なんだろうね、でもちょっと生きているレイヤーが違う感じしたかな。 あーそれどういう意味?
GO!
なんだろう、ここに、
僕らの生きている、
なんか、現実の
テンポというか、そことは違う層の中で見てる感じが。
ゆずちん
なんかそういう意味では存在感がなんか不思議だったよね。 わかる、すごいわかる。なんかテンポが確かに不思議だったし、
てかその服装とかも、そのいわゆる普通のレストランではなかったよね。 なんていうか、アースカラーの
なんか、なんて言ったらいいんだろうな。 体重がない感じ、重さがない感じ。 あー面白いこと言うじゃん。
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今思うとね。 面白いこと言うじゃん。体重がない感じね。 あのお姉さんでしょ? うん、あのお姉さん。
ゆずちん
なんかすごい笑顔なんだけど、確かにそこにいない感じみたいのはちょっとある。 すっごいしゃべりかけてくるんだよね。
GO!
なんか、味どうですか?とか、これがオススメですよとか。 なんかちょっとね、
ゆずちん
目が見えない人みたいに。 あーはいはいはい。 僕らが見てる世界見てない。 あーでもちょっとわかる。なんか声が、こっちの声が伝わってないんじゃないかみたいな
感じはちょっとあったかな。なんかそれで言うとちょっと、言葉が通じない人みたいな感じがしたかな、私は。 外国人っぽい。
確かにそうだね。 実際多分。 ちょっと純日本人じゃないかもしれない。 日本の出自ではないのかなっていうのも実際あったし、
宗教団体の背景
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でその、そうなんだよね。なんかもともとアメリカの宗教なんだよね。そのカルトと呼ばれているその裏にある宗教も。 アメリカで生まれたの?
ゆずちん
だったと思うよ。あの、えっとなんだっけ。 イスラエル十二種族の。そう、イスラエル十二種族。
だから、本来ユダヤ系ではないのか?別に。 えっとね、ユダヤ系の名前を使って、ヘブルの名前を使ってるんだけど、ユダヤ教ではないじゃなかった?
ちょっと調べたんだよね。そのユダヤ人たちの集まりではないってこと? ではない、ではない。ユダヤ人ではない。
だけど、そうそう。で、なんかみんな自分の名前を捨ててヘブライ語の名前を持ってるんだよね。その宗教に入っている人は。
っていうその、だから自分の名前を捨てたりとかして、その物とか持ち物とかも全部そこの団体に寄付して、でそこで働きながら修行を積むっていう形式の修行していて。
で、そのなぜカルトと言われているかっていうと、まあその、まあ宗教の教義のあり方、プラスそのいろんなスキャンダルがあるんだよね。
実はその、まあこれが真偽はわからないけれども、言われているのはそういうなんか子供を虐待するような、あの教義の一部があったりとかっていうのがカルトとされるゆえんというか、なんだけど、でもまあそういうのはもちろんそういう悪い面というか、グレーな面はもちろん見えない。
GO!
そのレストランにいる限りはね。 あとそのユーチューバーでが暴露してたのが
ゆずちん
何年後かにも集団自殺する。 そうそうそうそう、集団自殺する。全員信者で集団自殺するっていうその、まあいわゆるだからなんて言うんだっけそういうの、ドゥームズデイみたいな、なんて言うんだっけ、アスケレイド自殺なんだっけ、なんて言うんだっけ、この日に世界が終わる、ドリンク、ドリンクインナークーレイド。
クーレイドか。 そうそうそうそう、ドリンクインナークーレイドっていう、なんか昔そういう、あのアメリカでねクーレイドをみんなで飲む、まあ毒をみんなで全員で飲むという集団自殺の事件がありましたけど、
まあ似たようなことを目指しているという認識なんだよね、おそらくね。それは表には出てないけど、それをまあ経済的に支えているのがこのイエローデリーっていう世界的なチェーンになっている
のの経営っていうのがこの団体を支えていると。 でも食べ物もまあ至って普通というか、まあアメリカンな食事だったよね、なんかハンバーガーとか
ホットドッグ的なものとか、なんかサンドイッチ的なものもあったし、 コーヒー飲み放題みたいな
感じだった。うちは頼まなかったけど、でなんかすごいその地元のなんかおばさまたちがすごい いい感じのアフタヌーンを楽しんでたりとか、もう何にも言われなかったら
いやでもなんかちょっと気づく気がするけどな、私もし普通に友達と行こうって言われて行ったら 何ここってなる
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気はするけどな。 そもそも行ってみようと思ったのがそのグーグルマップのレビューを見てたんでしょ?
ゆずちん
あ、そうそう、えっとね、もともとそうそうこの youtube を見ていきたいと思って、そのグーグルマップのレビューを見たらめっちゃレビューが高かったんだよね
とにかく美味しいみたいな。でなんかその星いくつか忘れてたし4.6とか7とかで 京都のレストランにしては結構高いわけ
でしかも星1を見るとまずいって書いてる人ほとんどいなくてここはカルトがやってます みたいな
それを告発して星1をつけてる人はいるんだけど警告として、まずいって言ってる人はいないわけ っていうので味もどんなもんやろみたいな感じで行ったらやっぱり手作りのちゃんとパンでね
GO!
ちゃんと美味しかったよね、そこは。 今から思えばまあ仲間が書いてたのかもしれないですね
ゆずちん
あーその可能性は全然あるよね。そのお姉さま一人がやってるわけじゃなくて何人かでね多分運営してて
でなんか途中でさ、なんか明らかにその後継者の白人の男性が入ってきて ちょっとなんか偉い感じ
なんかひげもじゃもじゃのなんか偉そうな感じの人が入ってきたらなんかみんなバタついたんだよね
GO!
見てなかった? 見てたけどその上下関係とかは感じ取れなかった?
ゆずちん
なんかスタッフの人たちがなんかちょっとザーザーザーザーして で人がちょっと入れ替わったのそれを機に
でなんかその人が奥の部屋、その後継者の白人の人が奥の部屋に通されて そこにさっきまでいた店主風の女性はもうアテンドしてて
GO!
他のなんかバイトみたいな子が奥から出てきてその子たちに入れ替わるっていう もしかしたらその
生殖者的な
宗教家なのかな? 全然可能性はあるよね
ゆずちん
っていうまぁちょっと面白い面白いって言ったあれだけど興味深かったよね で帰りに一応パンフレットももらって
一応置いてあるんだよねその12トライブズの 12トライブズという12種族のあのという宗教なんですけどそこの
なんか紹介パンフレットみたいな英語のやつもあり日本語のやつもあり ちょっと読んでみたらやっぱその一番大事とされている言葉神様の言葉
っていうのがこれですみたいななんかずらずらとこういうお話でみたいな 聖書の独自解釈というかこういうふうに私たちは読んでいますっていうのが書いてあって
でとても大事な言葉をおっしゃいました っておっしゃいましたみたいなところで太字で
deny yourselfって書いてあって 自己を否定しなさいっていうところにすごくおもけを置いてる
GO!
のがちょっと面白いっていうかさ興味深いよね あそこなんだみたいな
カルトの興味とオウム心理教
ゆずちん
いわゆるまぁカルト的と呼ばれるような宗教にあるって言ったらあれなのかもしれない けど傾向だなっていうのは思ったかな
っていう自己否定そう自己否定ね そのもともと結構なんかそういう
私はそのオウム心理教のあの事件とかにすごく興味があってそういうのもあって そのカルトというもののあり方っていうのに興味があって
っていうのもそのオウム心理教はさぁうちらはその90年代生まれだからさ 特にそのライブで見てないじゃん
オウムが実際その選挙に出てた時とかさ 街頭でこういうことでパフォーマンスやってたとか見てないし
そのサリン事件の時もさ 記憶ないでしょ
生まれてる? 僕は次の年に そうかそうかそうか 私も1,2歳とかで記憶もないし
っていうのでだから生の世代ではないんだよね なんだけどその時代が時代だったら全然自分も入ってた可能性あるなっていう
なんか危機感に近いものがあって それで私はオウムに結構興味があるというか結構いろんな本を読んでるんだよね
でもゴークもさ興味あるじゃん 結構読んでたよね 江川翔子さんの本とかさ
GO!
ちょこちょこ それはなんでなの? 僕一応大学で
宗教とか哲学とか 確かにそうだ 勉強してたというのはあって
根本的にはその 長い歴史の中でも上手い
宗教というものを中心ではなく生きている社会っていうのは珍しいというか 気が浅いというか
何かか信じるものがあってしかる まあそれは普通に
不自然なことではないとは思うんですよね
人間という有限的な存在が割とここの無限な世界に置かれているという中で何かを見出すっていうのは
まあ根本的には当たり前のことだと思っているので
私は日本でもそうですけどずっと
物事の根っこみたいなのをずっと考えてきたのは宗教家たちで
本当に長い歴史の中で日本の知識人と言うのはお坊さんとか
教養を持ってた人たちって結局そういう人たちが
仏教の学説ってめちゃくちゃ高度な論理体系がどんどんいろんな新しい人によって更新されてきた歴史なので
まあ西洋的な論理学の文脈とはまた違うんですけど多分ね僕もそんなによく知らないけど
かなり本当は賢いことを当時の言葉と科学技術の範囲内で
当時できる中で最大限考え抜いてきた人並みがまあ宗教に被っているという認識ではある
ゆずちん
でしその宗教が広がれば広がるほどそれこその宗教者たちにはまあ言ったらさ富というか
集まるか生活ができるようになるわけじゃんだからその人たちが余剰の時間を使って思想を深めるっていうのは当たり前というかさ
構造としてもそりゃそうだよねっていう知識人になるのが当たり前の構図ではあるかなっていうのも思うかな
GO!
まあ確かにそのまあ資本家でもあったしあの政治勢力でもあったというのは
まあ結構日本の歴史を作ってきたのがかなり実は
ゆずちん
宗教家たちだったという 世界の歴史が割とそうじゃないの言ったら
GO!
中でまぁ だからその歴史をが踏まえた上で今の
現代社会のこの 何ていうか
揺らぎみというのを考えると
割となんていうのかな 宗教というものを
なんかすごいざっくりなんか怪しいとか あの非科学的だってなんか切り捨てるのっていうまあ傾向結構まあその
すごい浅いレベルだけど割とこの日本社会にあると思うんだけどなんかそれって あんまり物事よく見えてない
し そう言ってる人たちも結構その宗教にあの
よくよくかかって部分を無意識というか 社会全体にもあっていろんなまあよく言われるじゃあ
組織もやるし クリスマスもやるし
初詣に行くとかまあそういう次元の話もそうだしまあ単純に天皇制のまま国家がついてる こととかもそうだしあるいはなんか
まあ社会的な日本人のこの仕草みたいにもかなり なんか
宗教的な要素もあると思うしっていう中で まあそういうことを何かいろいろモヤモヤ考えてはい
いたのでまあ宗教って何か怪しいよねだけで思わせるのちょっと 腑に落ちないなぁまあ違和感をずっと感じて生きてはいますよ
ゆずちん
でもさこの最近のその日本の宗教アレルギーみたいのはやっぱりオウムが 猫にあるでしょうというのは私個人としての体験として私はそのヨガとか
瞑想がすごく好きだったというか結構系統していた時期があって まあ今今はでも最近やってないな瞑想とかでも結構やってた時期があるんだよね
大学卒業したくらいの時にその瞑想キャンプ それこそ京都にある
ビパサーナ瞑想の体験
ゆずちん
10日間誰とも喋らずに毎朝寝4時半とかに起きて1日10時間瞑想するっていう キャンプに参加したんですよ
でそのまさかの5億も行ってたっていうね別でそうだねそうかなり5年以上前 そのアラーム内同士だったっていうことが後に発覚するんだけどそれに行ったりとか
ヨガもずっとインド人の先生のところ通ってたりとかして それこそオウムとか言うのよ最後にマントラを唱えてオウムって言う時に
唱えたくない人は唱えなくていいですってのもあるしそのオウムっていう言葉が 体にもたらす
振動がこうちょっとなんて言うんですかね 危ないというかちょっと神秘体験をそこでしてしまう人もいるって言うオウムオウムっていう
揺れによって特にそのヨガの後にある 唱えるマントラっていうのがね
それもあって言わなくていいですよっていうのが絶対つくんだけど そういうのもあってそのなんだろう
やっぱり私も今外資系のアメリカの企業に勤めていてかなり西洋的なさ 論理の中で生きている中で
なんか違うよねみたいなさ 全然これ物事の本質に近づいてないんじゃないみたいな
なんか漠然としたそのおかしいだろうみたいな感覚があって そこに対するオルトナティブとしての東洋思想っていうのに私は多分惹かれていてね
今思えばね 私今もそういう面はあるかなと思う そのやっぱりその職場でもやっぱり
西洋人の人と英語でやり取りするって機会がとても多いし パーソナルな関係でも仲良い人は結構いるんだけど
まあそういう中でなんだかなんて言うんだろうな 相入れないまで言わないけど
まあなんかやっぱりそれだけじゃ説明できない 西洋の言葉では説明しきれない部分っていうのがやっぱあるなっていうのを
どこかで思っていて そういう意味でもやっぱ東洋思想に惹かれるって気持ちはすごくわかるんだよね
そうそれもあってやっぱオウムにはやっぱ時代が時代だったらさ それこそオウムって最初はそのヨガ教室だったわけじゃんちっちゃい
それとかでも絶対被ってたじゃんみたいな 怖いよねー
でもなんかカルトの認識の仕方としてなんか一番その そういう風に考えるのが一番安全な気もする
GO!
あーあの 自分が入ってもおかしくない
ゆずちん
そう私も入り得たっていう風に捉えないと異物化していくことの方が危ないっていうか
なんか結構カルト今話してる話とかはわかりやすく宗教だけどカルト的なものってすごく実は身の回りに溢れてると思っていて
なんか今別に言うことはしないけどでもカルトと同じような構造になっていて力を持ち得てしまう
ものでたくさんあると思っててそこにいつでも自分がハマり得てしまうという危険さを 認識するっていう方が大事なのかな
GO!
思うかな ここ割と犯罪者についてもそう思う
あうん カルト日本
やっぱ一度道を外れてしまったらもう袋叩きにされるけど自分もそっちにあり得るかも しれないっていうかなんか
社会ってか法律で良しとされていることから ふと外れてしまうんじゃないかみたいなのは別に
放課したいとかではないんですけど なんかというか多分その人にもやっぱりいろんな生きてきた時間があって葛藤があって
うんうんなんかそっち側に立ってても全然おかしくないなぁとか思うけど
ゆずちん
よかっとりあえず カルトにはハマらなかったねその日が豪華にちょっと危惧してたんだよね
GO!
あそうそうだからなんかも私は主に4が4なら入ってたらあっおっしゃってるから イエローヘリで本当にあのもうなんか
ゆずちん
オセロひっくり返るみたいな スウェルブトライブで入賃する可能性
だどうしようと でもなんか実際なんか亀岡市かなんかにグループの家みたいなのがあるんだよね
あーなんかその踊ってますみたいな それちょっとちょっと気になったよね
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なんかみんなで踊ってますっていうのはどういうことっていうのもあるし 本当に古い保守的な多分集団なので
ゆずちん
娯楽的なものがみんなでなんかダンスしたり歌うみたいな もう
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てかそれ以外の娯楽はあんまり良しとしてないよね うんうんおそらくそうだと思う
そういう昔の 集落のためみたいな
ゆずちん
かなり興味深かったよね でもなんかさその彼女たちその働いてた人たちの服装がそのビパサーナにいた
GO!
その瞑想のキャンプね ビパサーナ瞑想っていう 世界的な団体
でもそれは別に特に宗教団体ではないし全部寄付で成り立っている まあなんか割とクリーンな
ゆずちん
いやかなりクリーン めちゃくちゃクリーンな てかねここのそのあれなのよ 疑惑がね解けないのよ
友達とかに言っても いや空手でしょとかすごい言われる
なんかそれこそおじいちゃんにもめっちゃ心配されたもん なんか瞑想行ってくるとか言ったら大丈夫かみたいな
92歳のおじいさんにもめちゃめちゃ心配されたし 友達にもやばいついにみたいな
ゆずがついにみたいな感じに言われたけど ビパサーナ瞑想はめっちゃクリーンなんだよね
もともとビジネスマンが立ち上げてるし いかなる宗教にも関係ありませんっていうそのただの瞑想法を教える場所です
まあそのブッダの瞑想法を 継いでるというかそのやり方はブッダのやり方なんだけれども競技は教えません
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っていうのは結構はっきり言ってて 実際にそういう時間はないよね
東洋思想と現代社会
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金品を要求するとかは一切ないし
ゆずちん
ビジネスマンがむしろ行ったっていうことで世界的に広まったっていう話じゃなかったっけ ザッカーバーグだっけ
その団体を作った人はすごいインドの実業家なの? そうそうそうそうでなんかお金がめっちゃあってでもなんか頭が痛くて
それがどんなメインに見てもらっても治らなくて 瞑想したらそのストレスが軽減してその一気に治ったっていう
その瞑想と身体制っていうのはすごい興味を持って在家のまま ビパサーナ瞑想っていうキャンプを始めたら
ジャック・ドーシーだったかな元ツイッターのを作った人が行ったみたいな まあなんかそれこそ
シリコンバレーはね結構そういう禅とか瞑想とかっていうのを スティーブ・ジョブズの影響で好きな人が多いので
こういう企業にもねいるんですよいっぱい瞑想したい人 なんかグーグル社にもその
search inside yourself っていう事故の中を探究しなさい サーチと書けてるんだけどグーグル検索のサーチとね
っていう1日 丸1日瞑想を教えるコースっていうのはあるのよ
インサイトのウェブサイトを書いてるのかな? ウェブサイト書いてないよ インサイドね インサイド? そうそう
search inside yourself っていうクラスがあって それもなんとかインスティテュートみたいなところからちゃんと発見されてくんの
誰が? 妖艶の先生みたいな? なんかそれっぽい人が 瞑想の先生が来てダライラマンみたいな服着て
確かね私の記憶の中ではね ちょっとわかんないちょっとなんかも結構前だから忘れちゃったけど
でその瞑想の仕方を教えてくれるんだけど でなんかそこで知り合った他の社員の人にもしこれ興味があったら
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リパスタナー瞑想いいかもよみたいな って言ったのよ社員に聞いてるのよ私も
ゴー君はどういう経緯で行ったの?その瞑想は なんかねーその京都のなんか変な若者のやつらの
一個ブームじゃないけど なんか結構みんなちょこちょこ行ってたんですよ何人か 大学生の時に周りで
ゆずちん
それで誘われて行って みんなで行ったの?
いや別々だけど まあみんなで行ったとてだもんね
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喋れないもんね中では 私その時期はえっとなんか有名な政治活動家が合宿やっててそこにみんなで行って
みるみたいな なんかそういう
人たちなんとなくのコミュニティがあって へーなんだそれは それでリパスタナーって人が
ゆずちん
いてそれを誘ってくれた友達は今でもなんか瞑想とか整体とか やってるよね
GO!
妖精みたいな感じだよねもはや 彼はそうだねもう禅寺に
ゆずちん
なんかに住み出して学生時代の時に 普通にその教題の近くとかを自転車とかで通ってるといますよ
なんか着物を着て 着物を着てあのベンチの上で瞑想してますよ朝
GO!
ねえみんな探してみてくださいぜひ k ちゃん k ちゃんあーそうですねはい
ゆずちん
多分話しかけると喜ぶねそう教えてもらってください でどうだったリパスタナー瞑想
GO!
アドもとても良かったんですけど とにかくずっと座って8自分の体が今どう感じてるかみたいなそのまま自分の感覚を
ゆずちん
に集中しなさいっていうことをやってるんだけど まあで最終的にはその雑念を消すっていうことねそうだね
GO!
あの だから雑念をとかいろんなことを想像したりとか思い出したりとか
なんかあでもない子でもないとかそういう雑念に行かないようにまず自分の体の感覚を にずっと
ゆずちん
最初3日その10日間のプログラムで最初3日は ひたすら鼻の下に意識を置くっていう練習をしてその1日10時間だから約30時間
その鼻の下呼吸するときに鼻の下にどういう感覚がありますかっていうのをまず 座禅とか
座ってやって途中からその感覚を広げていくというか 体中でいろんな感覚を感じてみましょうみたいな感じでやっていくっていう
最後の方なんか神秘体験じゃないけどさ ちょっと甲骨感みたいのが
出てきちゃう人もいるでしょうみたいな説明があってで実際私も なんかゾワーッと
電気が走るというか感覚はあったのに何回かだけど でもそこに固執してはいけませんっていう
瞑想中の孤独とコミュニケーション
ゆずちん
そのそれをやろうとしてはいけないエクスタシーを感じようとしてはいけないっていう それが目的ではないそうそうそうではないっていう
なんかそれは科学的な説明があるんだよね確か 忘れちゃったけど
GO!
そういう甲骨感が生まれてしまう仕組みっていうのはあるみたいです 人体の正常な反応っていうか
ゆずちん
っていうので 面白かった
なんかあとなんかこれは結構副次的なアレなんだけど そんな人と喋んないことないじゃん
GO!
あそうね10日間人と誰とも 会話していけないコミュニケーションも基本的なして
ゆずちん
目も合わせちゃいけないあと食事もある程度制限 ビーガン的な感じだったかな
お肉はないし 夜ご飯がなかったんだっけ朝と昼はいっぱい食べるけど夜ご飯は確かないお茶
GO!
とか だけでその経験が多い人はほとんど何も食べない
ゆずちん
そうそうそうなんかそう古い生徒っていうのがそれさ直訳 オールドシューティング
GO!
新しい生徒のみなさんと古い生徒のみなさん 合ってるみたいな
ゆずちん
そうでなんかあと本とかももちろん持ち込み禁止 スマホ本とか
活字を読んじゃいけない そうそうそう
だからもう徹底的に自分と向き合うみたいな感じでさ めっちゃどい中にあるじゃん
GO!
山の中に山のほんとに山の中にあるから
ゆずちん
足が痛くなるんだよねずっと座ってるから 足痛い
足も体中痛くなる 痛みを観察してくださいとか言って
言われたりとかして なんかそのあまりにも外からのインプットがなさすぎて
なんか私的にもうなんか過去のこと全部思い出したわと思った 当時
GO!
ああそういう人はいっぱいいると
ゆずちん
なんかもう全部思い出したその休み時間とかもぼーっとさ
小学校の隣の席にこういう子がいて こういう人だったなぁとかでなんかちょっと巻き毛で
その子の家でハムスター飼ってて その子の家こういう間取りだったなぁとかお母さんこういう顔だったなとか
マジで全部思い出してなんか 痒いところに手が届くみたいな感覚になってめっちゃ気持ちよかった
GO!
お掃除したみたいな感じだった 泣いた?
なんか泣いたかな 辛い記憶とか出てきたり
なんか泣いた気がするでも 何日目か
サンカーラって確か言ってた
古い過去に縛っている過去みたいなものがあって
ゆずちん
それがなんか表に出てくるというか
でその解消されていくというか消えていくという
なんか面白いよねその体を調べていくこと
だから徹底的に体と向き合うことで
普段頭で考えてるけどやっぱり体も一緒に生きてきてるから
そこにも記憶って蓄積されてていろんな経験も蓄積されてて
それの抑圧してた部分みたいのが意識上に登ってきてしまうっていう風な説明のさえ方をするんだけど
みたいな感じでパニックフォースを起こして帰っちゃう人とかね
急に抱き出して帰っちゃう人とかもやっぱいて
それはなんかドロップアウトみたいな感じでね
いなくなるんだよねあれちょっとなんかさ怖くない
内面の探求と気づき
GO!
確かにあの人いなくなってるみたいな
ゆずちん
デスゲームじゃないけどさ
GO!
僕の時はもう喧嘩が起きてた
ゆずちん
誰と誰の?
GO!
同じ部屋の人が喧嘩し
本当コミュニケーションにしたい気にしたのになんか喧嘩になった
何があったかってその
瞑想時間外の自室で
まあ自主的に瞑想しててくださいという時間の時に
ある男の子が指をポキポキ鳴らしてて
ああ嫌やな
でなんかそれになんかすごいイライラしてた別の男の子が
うるさいみたいに
ゆずちん
言ったの?
GO!
そう言って喋っちゃいけないんだけど言ったんだよね
そしたら言われたポキポキ鳴らしてた子が
なんか指をその唇に当ててね死みたいな
ちょっとそれもなんか首をちょっと前に突き出して
ゆずちん
はいはいみたいな
うっかつく
GO!
寝てくるような感じで
でそのうるさいって言ってた方が切れちゃって
なんかちょっとトッコミ屋じゃないけど
だからまあちょっとみんな極限
ゆずちん
そうだよ
フラストレーションがあった2人なんでしょね
確かになんかさシャカシャカさ
シャカシャカパンツみたいなの履いてきてる人いてさ
私の時うるさと思ってたもん
なんか動くたびにさシャカシャカみたいな感じでさ
なっててでそのシャカシャカの人が
なんかご飯の時間に鐘が鳴ると
もう真っ先にバーッと走っていって
で私はその人追いかけていつも2番目だった
並ぶんだよね
給食の列みたいな感じで並んで
もう煩悩すごかった
でもそこはもう恥じてる暇はないと思って
もうなんかどんどん食べた
GO!
サバイバルだった
ゆずちん
サバイバルだったよ
GO!
いや面白かったなんか思い出すな
でその鼻の下の感覚から始まるのはつまり
空気呼吸を通じて
まあ空気が通ったり出たりするっていうね
入ったり出たりっていうことだと思うんだけど
でもねいろんなやっぱり
古代からやっぱ呼吸が人間のすごい営みの根本というか
道化と以下というのかな
つまり外を外気というものが自分の中に取り込まれて
逆に自分の中にあった空気が外に出て
自分のものじゃなくなるっていう
それのサイクルなわけじゃん
ゆずちん
やっぱりそこが大事なんだな
GO!
立ち返るっていう感じだね
なんかまあいろんなことを考えた気がしますけど
結局瞑想してて
僕が一番なんかこういうことかなと思ったのは
自分の体はたくさん穴が開いていて
いろんなものが常に出たり入ったりしながら
振動してるっていう自分の自己存在みたいなもの
つまりもう完全に一個枠で
こっから先は自分こっから外は自分じゃない世界っていう風に
区切られているのではなくて
なんかとても相対的というか流動的な存在
常に生まれ続けているというか
なんかそういうものを
でもそれはやっぱり頭で考えるんじゃなくて
まあ体でわかったというか
なんかそういう体験でもあったなとか
いろいろ考えた
あと自分を知るとか自分を見るっていうのは
とかもいろいろなんかね不思議なことを思いましたね
ゆずちん
なんか私はこれあんまり
その瞑想自体とは関係ないかもしれないんだけど
なんかお皿とかも自分で洗わないといけないじゃん
自分で使ったお皿を自分で洗ったりするんだけど
なんかその洗剤一人で洗ってるんだけど
その横で洗ってる人とかもいるじゃん
でも目も合わせちゃいけないし
言葉も交わしていけないんだけど
なんかその洗剤がピトって
なんかその人の足元に落ちたの
女の子のでなんかあって思って
あーもうダメだみたいな
めっちゃ落ち込んで
GO!
何が?
ゆずちん
なんか睨まれた気がしたの
でうわーみたいな最悪だみたいな感じで
私いつもこうだみたいな感じで
すごい落ち込んだのその
でもう絶対嫌われたみたいな感じで
GO!
誰が?
ゆずちん
その子に女の子ね
GO!
落ち込んでるの誰?
ゆずちん
私私がすごい落ち込んだの
結構私そういう認知の歪みあるんだよね
なんかあもう絶対嫌われたとか
もうダメだみたいな
でなんかその後喋ったらめっちゃいい子で
その10日目に喋った解禁された時に
であの時洗剤落としちゃってとか言って
え何の話?みたいな
GO!
だろうね
ゆずちん
ってなって
あ私が今まで思い悩んできたことって
実は何とも思ってないことばっかりなのかなみたいな
GO!
その時にしちゃった
ゆずちん
そうそうそうそう
迷走体験の考察
ゆずちん
なんか認知の歪みをまざまざと突きつけられて
ガビーンってなったよね
今まで私が見てきた世界何?っていう
迷走全く関係ないんだけど
関係ないねそれは
全く関係ない
GO!
それまでなかった?そういう体験
ゆずちん
なかったなかった
GO!
本当に?
ゆずちん
いやいやなかなかないじゃんそんな
しかも自分の中でアンプリファイされてたの
GO!
あまあそのコミュニケーション取っちゃいけないから
ゆずちん
立たれてるから
GO!
いやまあそれは確かに大事
ゆずちん
そうそうそうなんか自分の中で
あああの時ああしてたからもうダメだみたいな
私もう本当終わったみたいな感じで
もう超落ち込んでたの
もう主にそれで落ち込んでたのその
この子の足元に洗剤を落としてしまう
なんならちょっと靴下にかかった
GO!
どうでもいいけど
ゆずちん
いやいやいやその何もない中で
コミュニケーションない中でそれは結構答えるのよ
だからもう迷走全然関係ないけど
認知の歪みに気づいたっていうのは
GO!
良かったですね
ゆずちん
めっちゃでかかった
ねもし興味ある方いたら
ビパッサナーで調べると出てくる
ただ全然予約取れないんだよね
GO!
あともうあったかもしれないけど
京都のいくつか拠点あるんだけど
ゆずちん
千葉と京都にあるでしょ
GO!
京都が何か回収してる
ゆずちん
ああそうなんだ
あそう知らなかった
GO!
去年それで
お休みしてたんだった気がする
もうあったのかな
ゆずちん
なんかそういう建物も自分たち作ってるんだよね
確か
その寄付されたお金で
寄付っていうかまあその参加者の人が
10日間のまあ食費とか
宿題みたいな感じで
一応みんな置いていくんだよね
まあみんな大人だから
GO!
まあ任意の
ゆずちん
うん任意だけどね
GO!
だしその労働っていうのもボランティアで成り立ってるっていう
すごいクリーンな
ゆずちん
すごいよね
っていう面白いので
迷走興味ある方
ぜひ言ってコメント欄に
え?
SNSで
ハッシュタグにゃにゃにゃラジオで
迷走体験教えてもらえばと思います
あとイエローデリーもね
興味ある方ぜひ行ってみてほしいよね
GO!
怒られないかな
ゆずちん
えそう私もちょっと怒られたらどうしようって思った
いやまあでもその
なんだろう
まあ例えばウィキペディアに書いてあることしか言ってないよ
GO!
ほぼ
ゆずちん
うちらは
GO!
まあ個人の感想
ゆずちん
個人の感想なんですけど
面白い場所なので興味ある人はぜひ行ってみてください
ということで今回ちょっと真面目な回になりましたけれども
我々の神秘体験と
迷走の回でした
ではまたお会いしましょう
ユズチンと
GO!
ピコーくんでした
ゆずちん
バイバイ
39:57
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スクロール