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こんばんは、にゃべです。
先週なんですけども、銀座のISSEY MIYAKEの展示スペースで、
IM MENというラインの方々が作っている
FULLFILLという展示を見てきました。
こちらの展示は、残法を残さず、布地のすべてに役割を与えるものづくり
というものをやってまして、
まず入って、右側に布が展示されているんですけども、
後で写真も載せておきます。
布から縦糸が切られていない状態で
展示してあるのがすごいかっこよくて、
その縦糸が非常にカラフルで、横糸もいろんな色が入ってたのかな。
すごく複雑に色が混じっていて、
遠目から見ると派手ではないんですが、糸一本一本はかなり
細度が高いことがその展示ですごくわかるんですけど、
名前がカラーストームとなっていて、めちゃくちゃかっこよかったです。
縦糸が繋がった状態で旗から外して展示しているのがすごい、
縦糸がコーンっていう、糸が巻きの状態のものがそのままくっついていて、
そのものづくりの過程が言葉じゃなくて伝わる展示で素敵でした。
表のウィンドウにコートに浸てられて展示されていました。
あとパンツの量というパンツがポリエステルとコットンの糸を使って、
大胆な木下の柄が配置されていて、
そのポリエステルとコットンの特性が違うので、
ポリエステルは熱でプリーツの形が残るっていう
一世みやけの伝統的な技法が活かされて、
コットンにはそれが残らないというところで、
パンツのフォルムが美しくデザインされていて圧倒的にかっこよかったです。
でもそちらのパンツは色はほぼ透明にはライトグレーというかホワイトに近いような色味なんですけども、
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そのデザインってすごいと思いました。
ファッションってコーディネートがすごい難しいなと思っているんですけど、
そこにある服は一着のパワーがすごくて、
この一着があれば難しくない、難しいコーディネートは必要ないというか、
この世界の、その一世みやけのクリエイションの世界の住人に慣れてしまうみたいな、
一着だけでもそういうパワーがあって、
なんていうんですかね、
そういうコーディネートが苦手な人だったりとか、
そういう人にも優しいし、
あとですね、ギャザーの技法を使ったアウターがあったんですけど、
それもサイズが、色んな人向けにたくさんサイズを使わなくても、
そのギャザーを寄せる技法によって、
色んな人が、一つのサイジングのもので、色んな人が着れるっていうのとかも、
すごい包容力みたいなのがかっこいいなと思って、
いやー、良かった、良かったです。
そうですね、なんていうか、
そうですね、手持ちのものってそれぞれみんな違うし、
顔とかも、体付きとかも違うと思うんですけど、
全ての人が、なんか受け入れるじゃないですけど、
これは勝手に私が感じたことって書いてあったんじゃないんですけど、
すごい優しいものづくり、すごいハイブランドで、
すごくおしゃれな人しか受け入れないんじゃなくて、
そういう包容力、何回も包容力って言ってしまうが素敵だなと思いました。
5月28日までやってるみたいです。銀座です。
今日は4月28日金曜日じゃない、4月25です。28じゃない。
4月25の木曜日の20時台でした。
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おやすみなさい。