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  2. スイング改造する時の注意点
2020-12-20 04:13

スイング改造する時の注意点

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野山です。今日は2つの練習についてお話しさせていただきます。 2つの練習とはスイングを作る練習と玉筋を作る練習です。
この2つの練習を練習するときに使い分けるようにしてください。 今日はどちらの練習をするのかというのをまず考えるようにしてください。
通常の練習ですと、スイングを作る練習が多いと思います。 日々の練習というのは、ほとんどスイングを作るために練習していると思います。
どこか悪い癖を修正するために、 その動きをなくすために練習するということが多いと思うんですけれども、
玉筋を作る練習というのはどういう時に行うかというと、 ラウンドの前日やゴル上に行った時、当日朝の練習の時などです。
ラウンドの前日などは、スイングの細かい部分はあまり気にせずに、 玉筋を作るといいますか、ある程度気持ちよく振った時にどんな玉が出るのかを調べておいて、
次の日のラウンドに活かすということなんですけれども、 あとは玉筋を
いい玉が出るように、スイングの細かい部分はあまり気にしないで、 スイングよりも玉筋が
良くなるようにということで意識して練習していただくというものです。 これ2つをですね、ごちゃごちゃにしてまずしまいますと、練習しても効果が薄くなります。
例えば、スイングを作る練習をしているのに、 良い玉筋を求めすぎてしまうと、
なかなか
スイングを変えることができません。 スイングを変える時というのは、
あまり良い玉が出なくても、それほど気にせずに、 正しい感じでボールを打つということが重要になります。
あまり、ナイスショットというか、良い玉筋を求めすぎてしまいますと、 スイングを大きく変えるというのは非常に難しくなります。
ですので、スイングを作る練習をしている時には、あまり玉筋を求めすぎないようにしてください。
そして逆に、ラウンドの前日やゴール場に行った時の朝の練習の時には、
あまりスイングを意識せずに、 玉筋を求めて練習をするようにしてください。
ラウンドの前日や当日の朝の練習で、 スイングをあまり気をつけすぎてしまいますと、
当然スムーズに振れませんので、 良い玉が出ません。
ですので、そういう時には、 スイングをあまり気にせずに、玉筋を作るようにしてください。
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スイングというのは、完璧になるということはまずないです。 どんなにトッププロでさえも、常にどこかを修正するように意識して練習しています。
ですけれども、ラウンドになったら、試合になったら、 今持っているものの中で最高のパフォーマンスを発揮できるようにラウンドしなければなりません。
ですので、スイングの細かい部分ではなくて、 その日に良い玉が出るにはどうしたらいいのかということを考えて、ボールを打つようにしてください。
そうすることで、良いスコアが出るようになります。 このように、その日に練習する目的は、スイングを作ることなのか、玉筋を作ることなのか、どちらかなのかをはっきり決めて練習を行うようにしてください。
そうすることによって、効果の高い練習を行うことができます。 ぜひ参考にしてみてください。
今日はこの辺で失礼します。
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