00:05
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日も、ゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
はじめにですね、ビッグニュースが入ってきました。 PGMのですね、親会社平和がですね、アコーディアを買収ということでですね、
すごいことが起こっております。 アコーディアがですね、PGMになるというよりはですね、ブランドはですね、そのまま残すみたいなんですけども、
PGMはPGM、アコーディアはアコーディア、という感じでブランドはあるみたいなんですけども、ただ、親会社がですね、一緒になるということで、
どのようにですね、変わっていくのかがですね、非常に楽しみです。 十数年前もですね、やはりそういったことがあって、その時はですね、結局一緒になることはなかったんですけれども、
その時もですね、私当時アコーディアで仕事をしていたんですけれども、 結構ですね、本当ドラマのようなですね、ことが起こって、本当にですね、すごかったです。
アコーディアのですね、社長が何かあんまり良くないことをしているんじゃないか、というようなですね、情報を流されてですね、
アコーディアの株価が下がったところをですね、
株を買い占める、というような状態で、結局その
買収は失敗に終わったんですけれども、 その後もですね、アコーディアはですね、いろんな会社にこう
買収されてですね、親会社がこう色々変わっていたんですけれども、 ついにですね、今回こう
PGMの親会社の平和がですね、買収ということで、まあこれでですね、 まあ収まるところに収まったというか、もうこれでもう当分ですね、他の当分というか、
次にですね、買収されることは、 買収というか、別の会社になることはもうないんじゃないかと思います。
これはあくまで私の考えですけれども、
ただですね、
今回一緒になったということで、非常にこうどう変わっていくのかというのが楽しみなんですけれども、
ぜひですね、一ゴルファーとしてはですね、良い方向に変わっていっていただきたいなというふうに思っております。
結構ですね、これをですね、期待しているゴルファーの方はですね、多いかと思います。 ということでですね、
今日のテーマなんですけれども、
12月になって寒くなってきましたので、 冬ゴルフの注意点ということでお話いたします。
03:06
冬はですね、 まずですね、
ウェアを結構重ね着するので、体が動きづらくなる、回りにくくなるということですね。 特にですねバックスイングで肩の回転が浅くなりやすいので、
クラブの軌道がアウトサイドインになりやすいです。 ですので引っ掛けだったりとかスライスというのが出やすくなるので、
それが出るってことをですね、想定してコースを回らなきゃいけません。 もしくはしっかりと体を回すようにですね、いつも以上に意識する
ということがですね、必要になってきます。 あと冬はですね、シワが当然薄くなってくるので、
非常に打ちにくくなってくるんですが、どうしたらいいかというとですね、 低い球を打つように意識していただくということです。
ボールの位置をですね、若干右において低い球を打とうと思うとですね、 クラブがですね、上から入ってきますのでミスになりにくいです。
これショットもそうですし、アプローチもそうです。 アプローチもシワが薄いので、非常にミスが出やすいので、
低い球で攻めてもらったりですね、あとはヒーローを浮かせてパターンのように構えて、 パターンのように打つような打ち方も非常に有効です。
この打ち方はですね、 地面と接触する面積というのが
通常通り構えるよりも減りますので、通側しか地面に触れていないので、 多少手前から入っても滑るので大きなミスになりにくいです。
まあ多少手前から入ってもというかですね、 むしろ手前から滑らせるようにですね、クラブヘッドを動かした方が上手くいきます。
この打ち方はですね、非常に有効なんですが、 ただですね、あまり距離が出なくて弱い球になりますので、
あまり長い距離は使えないというデメリットはあります。 それからですね、冬はですね、特にグリーンの状態が色々変わるので、それにうまく対応していかなければいけません。
朝ですと凍っていることもあります。 凍っている場合はですね、キャリーでグリーンに乗せないで手前から攻めていくとかですね、そういった対策が必要ですし、
その氷がですね、溶けてくると今度はちょっと湿って重くなります。 ですのでしっかりとパター打つときですね、打たなければいけません。
今度はですね、昼ぐらいになってくるとそれがですね、乾いてきて、 乾燥すると早くなってくるので、
その対応も必要ですし、今度夕方になるとですね、 またちょっとこう、梅雨で湿ってくるので重くなってきます。
06:08
ですので1日の中でもですね、グリーンの状態がですね、 ころころ変わるので、それにうまく対応していかないとですね、なかなかいいスコアを出すことができません。
それからですね、まあこれ結構大事なんですけども、 冬はですね、基本的にスコアが悪くなります。
これ誰しも悪くなります。 条件が厳しくなりますので悪くなります。
その悪くなった状態でも何とかですね、集中力を切らさずに、 耐えてプレイしていただくということです。
もうスコア悪いからもういいやと、諦めないということです。 どんなスコアになろうともですね、最善を尽くしてですね、
1日でもいいスコアで回れるように、 集中してプレイしていただくとですね、
スコアが悪くなるのを最小限に食い止められます。 ということでですね、今日はですね、冬のゴルフの注意点ということでお話ししましたけれども、
まとめますと、重ね着するので体が回りにくくなるので、 その対応が必要ですということと、
シバが薄くなるので低い球を打ってくださいということとして、 グリーンの状態がいろいろ変わるのでしっかりと対応してくださいということと、
スコアが悪くなるのでそれに耐えてくださいということをお伝えしました。 ぜひですね、参考にしていただいて、
ゴルフを楽しんでいただければと思います。 冬はですね、もうこんなんだからゴルフやらないっていう方もいらっしゃるんですけども、
これはですね、絶対にやってもらった方がいいです。 冬もしっかりとゴルフをやっている人というのはですね、やはり実力がついてですね、
春になったらもう一気にですね、スコアが良くなりますので、 ぜひ技術向上のためにもですね、
冬もですね、ゴルフを楽しんでいただきたいなというふうに思っております。 ということで、
今日の音声はこの辺で失礼いたします。